2. コンピューター
  3. ネットワーキング
  4. PoEアダプター
  5. Axis
  6. T8134
T8134

Axis T8134 インストールガイド

  • AXIS T8134 PoEミッドスパンのインストールガイドの内容をすべて読み終えました。このデバイスに関するご質問にお答えできます。設置手順、仕様、トラブルシューティングなど、ガイドに記載されている情報についてお気軽にご質問ください。
  • AXIS T8134が電源が入らない場合はどうすれば良いですか？
    給電対象デバイスが動作しない場合はどうすれば良いですか？
    イーサネットネットワークソースからターミナルまでのケーブルの長さ制限は？
AXIST8134Midspan60W
安 安
安
全 全
全
情 情
情
報 報
報
本製品を設置する前に、このインストールガイドをよくお読み
ください。インストールガイドは、後で参照できるように保管
しておいてください。
危 危
危
険 険
険
レ レ
レ
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
危 危
危
険 険
険
回避しない場合、死亡または重傷につな
がる危険な状態を示します。
警 警
警
告 告
告
回避しない場合、死亡または重傷につなが
るおそれのある危険な状態を示します。
注 注
注
意 意
意
回避しない場合、軽傷または中程度の怪
我につながるおそれのある危険な状態を
示します。
注 注
注
記 記
記
回避しない場合、器物の破損につながる
おそれのある状態を示します。
そ そ
そ
の の
の
他 他
他
の の
の
メ メ
メ
ッ ッ
ッ
セ セ
セ
ー ー
ー
ジ ジ
ジ
レ レ
レ
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
重要
製品を正しく機能させるために不可欠な
重要情報を示します。
注意製品を最大限に活用するために役立つ有
用な情報を示します。
55
ò
ò
¨
¨
¾
¾
AXIST8134Midspan60W
安 安
安
全 全
全
手 手
手
順 順
順
警 警
警
告 告
告
•本製品の設置は、訓練を受けた専門技術者が行って
ください。
56
AXIST8134Midspan60W
注 注
注
記 記
記
•本製品は、お使いになる地域の法律や規制に準拠して
使用してください。
•本製品を屋外またはそれに準じる環境で使用する場
合は、認定済みの屋外用筐体に収納して設置する必
要があります。
•本製品は乾燥した換気のよい環境に保管してくださ
い。
•本製品に衝撃または強い圧力を加えないでください。
•本製品に振動を加えないでください。
•本製品を不安定なブラケット、表面、または壁に設置
しないでください。
•本製品を振動するブラケット、表面、または壁に設置
しないでください。
•本製品を設置する際には、適切な工具のみを使用して
ください。過剰な力がかかると、製品が損傷するこ
とがあります。
•化学薬品、腐食剤、噴霧式クリーナーは使用しないで
ください。
•清掃には、きれいな水に浸した清潔な布を使用して
ください。
•製品の技術仕様に準拠したアクセサリーのみを使用
してください。これらのアクセサリーは、Axisまたは
サードパーティから入手できます。
•Axisが提供または推奨する交換部品のみを使用して
ください。
•製品を自分で修理しないでください。修理について
は、Axisサポートまたは販売代理店にお問い合わせ
ください。
57
ò
ò
¨
¨
¾
¾
AXIST8134Midspan60W
輸 輸
輸
送 送
送
注 注
注
記 記
記
•本製品を運搬する際は、製品が損傷しないよう、元の
梱包か同等の梱包を使用してください。
58
AXIST8134Midspan60W
イ イ
イ
ン ン
ン
ス ス
ス
ト ト
ト
ー ー
ー
ル ル
ル
ガ ガ
ガ
イ イ
イ
ド ド
ド
このインストールガイドでは、AXIST8134をお使いのネット
ワークにインストールする手順について説明します。
設 設
設
置 置
置
手 手
手
順 順
順
1.パッケージの内容、ツールなど、設置に必要な物が
そろっているかを確認します。
59 ペ ー ジ の 、 パ ッ
ケ ー ジ の 内 容
を参照してください。
2.ハードウェアの概要を確認します。
59 ペ ー ジ
を参
照してください。
3.仕様を確認します。
60 ペ ー ジ
を参照してください。
4.ハードウェアを設置します。
62 ペ ー ジ
を参照して
ください。
パ パ
パ
ッ ッ
ッ
ケ ケ
ケ
ー ー
ー
ジ ジ
ジ
の の
の
内 内
内
容 容
容
•AXIST8134ミッドスパン60W
•AC電源ケーブル
•印刷物
‑インストールガイド(本書)
ハ ハ
ハ
ー ー
ー
ド ド
ド
ウ ウ
ウ
ェ ェ
ェ
ア ア
ア
の の
の
概 概
概
要 要
要
1 2 3
1
ポ ー ト イ ン ジ ケ ー タ ー LED
59
ò
ò
¨
¨
¾
¾
AXIST8134Midspan60W
2
DA T A & POWER OUT
3
DA T A IN
イ イ
イ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ケ ケ
ケ
ー ー
ー
タ タ
タ
ー ー
ー
AXIS AXIS
AXIS
T8134 T8134
T8134
ミ ミ
ミ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
ス ス
ス
パ パ
パ
ン ン
ン
イ イ
イ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ケ ケ
ケ
ー ー
ー
タ タ
タ
ー ー
ー
LED LED
LED
LED LED
LED
色 色
色
説 説
説
明 明
明
オフ
電源オフ
オレンジ
電源オン
緑
リモート端末が接続中
オレンジ、
点滅
非標準の受電側デバイスがポート
ターミナルに接続中
ポート
緑、点滅
ポートが4つのペアで給電されまし
た。その結果、ポートが過負荷、
短絡、または負荷不足になりまし
た。
仕 仕
仕
様 様
様
動 動
動
作 作
作
条 条
条
件 件
件
モ モ
モ
ー ー
ー
ド ド
ド
温 温
温
度 度
度
湿 湿
湿
度 度
度
最大60W
まで動作
‑10°C～45°C
最大90%RH(結露不可)
最大30W
まで動作
‑10°C～55°C
最大90%RH(結露不可)
60
AXIST8134Midspan60W
保 保
保
管 管
管
条 条
条
件 件
件
モ モ
モ
ー ー
ー
ド ド
ド
温 温
温
度 度
度
湿 湿
湿
度 度
度
ストレージ
‑20°C～70°C
最大95%RH(結露
不可)
消 消
消
費 費
費
電 電
電
力 力
力
入力電圧
100—240VAC(50/60Hz)
最大入力電流1.5A(最大)
出力可能電力(最大)
60W
通常出力電圧
55VDC
HighPoweroverEthernet、最大60W
イ イ
イ
ー ー
ー
サ サ
サ
ネ ネ
ネ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
イ イ
イ
ン ン
ン
タ タ
タ
ー ー
ー
フ フ
フ
ェ ェ
ェ
ー ー
ー
ス ス
ス
入 入
入
力 力
力
(DA (DA
(DA
T T
T
A A
A
IN) IN)
IN)
イーサネット10/100/1000Base‑T
RJ45メス型ソケット
出 出
出
力 力
力
(DA (DA
(DA
T T
T
A A
A
& &
&
POWER POWER
POWER
OUT OUT
OUT
) )
)
イーサネット10/100/1000Base‑T
+55VDC
RJ45メス型ソケッ
ト、1–2、3–6、4–5と7–8の
ワイヤーペアでDC電圧
コ コ
コ
ネ ネ
ネ
ク ク
ク
タ タ
タ
ー ー
ー
と と
と
ボ ボ
ボ
タ タ
タ
ン ン
ン
仕様と動作条件については、
60 ペ ー ジ
を参照してください。
61
ò
ò
¨
¨
¾
¾
AXIST8134Midspan60W
ネ ネ
ネ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
ワ ワ
ワ
ー ー
ー
ク ク
ク
コ コ
コ
ネ ネ
ネ
ク ク
ク
タ タ
タ
RJ45、HighPoweroverEthernet(HighPoE)対応。
ハ ハ
ハ
ー ー
ー
ド ド
ド
ウ ウ
ウ
ェ ェ
ェ
ア ア
ア
の の
の
設 設
設
置 置
置
AXIS AXIS
AXIS
T8134 T8134
T8134
の の
の
設 設
設
置 置
置
1.ネットワークケーブル(Category5/5e/6)を使用し
て、ミッドスパンの(DATAIN)とネットワークスイッ
チを接続します。
2.カメラに接続したネットワークケーブル
(Category5/5e/6)使用して、ミッドスパン
(DATA&POWEROUT)をカメラに接続します。
3.付属の電源ケーブルを使用して、ミッドスパンを接
地(アース)されたコンセント(100–240VAC)に接
続します。
4.ミッドスパンのLEDが正しい状態を示しているかを
確認します。
60 ペ ー ジ の 、 イ ン ジ ケ ー タ ー
を参照し
てください
1 2 3
1
ポ ー ト イ ン ジ ケ ー タ ー LED
2
DA T A & POWER OUT
3
DA T A IN
62
AXIST8134Midspan60W
注 注
注
記 記
記
•ミッドスパンは極端な高温や高湿度、振動やホコリを
避けて設置してください。
•イーサネットネットワークのソースから端末機器ま
でのケーブルの長さが100mを超えないようにしま
す。PoEは中継装置ではなく、イーサネットデータ信
号を増幅しません。
•スプリッターを使用する場合は、ミッドスパンではな
く端末装置に近いポイントに接続してください。
•ミッドスパンをAC電源に接続してください。ON‑OFFス
イッチはありません。
•設置に使用されているすべてのネットワークケーブ
ルがSTPおよびCategory5/5e/6であることを確認して
ください。
•ミッドスパンを取り付ける際は皿頭ネジを使用しない
でください。ネジサイズは4mmです。
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ブ ブ
ブ
ル ル
ル
シ シ
シ
ュ ュ
ュ
ー ー
ー
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
AXIS AXIS
AXIS
T8134 T8134
T8134
の の
の
電 電
電
源 源
源
が が
が
入 入
入
ら ら
ら
な な
な
い い
い
•電源を切断し、その後再投入して、電源投入シーケ
ンス中のインジケーターの状態を確認します。
•コンセントの電圧が100—240VACであるかを確
認します。
•電源ケーブルが正常に機能することを確認します。
電 電
電
源 源
源
を を
を
投 投
投
入 入
入
し し
し
て て
て
も も
も
機 機
機
器 器
器
が が
が
動 動
動
作 作
作
し し
し
な な
な
い い
い
•受電側機器がPoEに対応しているかを確認します。
•4つのワイヤーペアを有する標準のカテゴリー5/5e/6の
ストレートケーブルを使用しているかを確認します。
•入力イーサネットケーブルがDATAINポートに接続さ
れていることを確認します。
63
ò
ò
¨
¨
¾
¾
AXIST8134Midspan60W
•受電側機器がDATA&POWEROUTポートに接続されて
いることを確認します。
•パワースプリッターを使用している場合は、正常に
動作しているかを確認します。
•ツイストペアケーブルまたはRJ45ケーブルに短絡
(ショート)がないことを確認します。
•受電側機器を別のミッドスパンに接続し、動作を確
認します。
端 端
端
末 末
末
機 機
機
器 器
器
は は
は
動 動
動
作 作
作
し し
し
て て
て
い い
い
る る
る
が が
が
、 、
、
デ デ
デ
ー ー
ー
タ タ
タ
リ リ
リ
ン ン
ン
ク ク
ク
が が
が
確 確
確
立 立
立
さ さ
さ
れ れ
れ
な な
な
い い
い
•フロントパネルのポートインジケーターが点灯し続
けていることを確認します。
•4つのワイヤーペアを有する標準のカテゴリー5/5e/6の
ストレートケーブルを使用しているかを確認します。
•イーサネットソースから負荷/端末機器までのイー
サーネットケーブルの長さが100mを超えていないこ
とを確認します。
•パワースプリッターを使用している場合は、正常に
動作しているかを確認します。
•受電側機器を別のミッドスパンに接続し、動作を確
認します。
保 保
保
証 証
証
Axisの製品保証と関連情報については、
www .axis.com/warranty
を
ご覧ください。
64
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