MC2200/MC2700

Zebra MC2200/MC2700, MC2200 取扱説明書

  • こんにちは!Zebra Technologies MC2200 モバイルコンピュータのクイックスタートガイドの内容を理解しています。デバイスのセットアップ、充電、スキャン、アクセサリーの取り付けなど、ご不明な点がございましたらお気軽にご質問ください。このガイドには、MC2200の機能や使用方法に関する詳細な情報が記載されています。
  • バッテリーの充電時間はどれくらいですか?
    microSDカードはどこに取り付けますか?
    バーコードをスキャンするにはどうすれば良いですか?
    充電クレードルは何種類ありますか?
モバイル コンピュータ
MC2200
MN-004030-01JA 改訂版 A
クイック スタート ガイド
MC2200 クイック スタート ガイド
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著作権
ZEBRA および図案化された Zebra ヘッドは、Zebra Technologies Corporation の商標であり、世界各地の多
数の法域で登録されています。その他のすべての商標は、該当する各所有者が権利を有しています。©2020
Zebra Technologies Corporation および / またはその関連会社。無断複写、転載を禁じます。
著作権および商標: 著作権と商標情報の詳細については、www.zebra.com/copyright
でご確認ください。
保証 : 保証に関する詳細情報については、www.zebra.com/warranty
を参照してください。
エンド ユーザー ソフトウェア使用許諾契約: EULA の詳細情報については、www.zebra.com/eula
を参照して
ください。
使用の条件
所有権の表明
本書には、Zebra Technologies Corporation よびその子会( 「Zebra Technologies」) に所有権が属し
ている情報が含まれています。本書は、本書に記載されている機器の操作および保守を行うユーザーに限
り、情報の閲覧とその利用を目的として提供するものです。当社に所有権が属している当該情報に関して
は、Zebra Technologies の書面による明示的な許可がない限り、他の目的で利用、複製、または第三者へ
開示することは認められません
製品の改善
Zebra Technologies は、会社の方針として、製品の継続的な改善を行っています。すべての仕様や設計は、
予告なしに変更される場合があります。
免責条項
Zebra Technologies では、公開されているエンジニアリング仕様およびマニュアルに誤りがないように、
万全の対策を講じていますが、まれに誤りが発生することがあります。Zebra Technologies は、かかる誤
りを修正する権利を留保し、その誤りに起因する責任は負わないものとします。
責任の限定
業務の逸失利益、業務の中断、業務情報の損失などを含めて、またはこれらに限定することなく、当該製
品の使用、使用の結果、またはその使用不能により派生した損害に関しては、いかなる場合でも、Zebra
Technologies、または同梱製品 (ハードウェアおよびソフトウェアを含む) の開発、製造、または納入に関
与したあらゆる当事者は、損害賠償責任を一切負わないものとします。さらにこれらの損害の可能性を事
前に指摘されていた場合でも、損害賠償責任を一切負わないものとします。一部の法域では、付随的また
は派生的損害の除外または制限が認められないため、上記の制限または除外はお客様に適用されないこと
があります。
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パッケージの開梱
デバイスを開梱するには:
1. デバイスを覆っている保護材を慎重にすべて取り外し、後で保管や搬送に使えるように、梱包箱を保管し
ておきます。
2. 次のものが含まれていることを確認します。
モバイル コンピュータ
PowerPrecision リチウム イオン バッテリ
規制ガイド
3. 機器に破損がないかを確認してください。不足または破損している機器がある場合、ただちにグローバル
カスタマー サポート センターにお問い合わせください。
4. デバイスを初めて使用する前にスキャン ウィンドウ、ディスプレイ、カメラ ウィンドウを覆っている搬
送保護フィルムをはがしてください。
機能
正面図
表 1 正面図の機能
番号 項目 機能
1 ハンド ストラップ
クリップ スロット
ハンド ストラップを所定の位置に固定するために使用します。
2 USB-C コネクタ / 下部
ポート
USB ホスト、クライアント通信、ケーブルおよびアクセサリを
介したデバイスの充電に使用します。
3 マイク ハンドセット モードでの通信に使用します。
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背面図
4 電源ボタン ディスプレイをオン / オフにします。長押ししてデバイスをリ
セットまたは電源をオフにします
5 スキャン ボタン スキャン アプリケーションが有効な場合、データ読み取りを開
します。
6 タッチ スクリーン デバイスの操作に必要なすべての情報が表示されます。
7 充電 / 通知 LED 充電中のバッテリ充電状態とアプリケーションから生成された
通知を示します。
8 スキャン インジケータ スキャンの成功または失敗を示します。
表 1 正面図の機能 ( 続き )
番号 項目 機能
表 2 背面図の機能
番号 項目 機能
9 出力ウィンドウ イメージャを使用したデータ収集に使用します。
10 NFC アンテナ 他の NFC 対応デバイスとの通信を提供します
11 カメラ 写真やビデオを撮影します。
12 フラッシュ カメラの照明として使用します。
13 スピーカ ビデオや音楽の再生音を出力します。
14 ハンド ストラップ取り
付け
ハンド ストラップ アクセサリ用の取り付けポイントになります。
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デバイスのセットアップ
デバイスを初めて使用する際には、次のことを行います。
1. micro Secure Digital (SD) カードを取り付けます ( オプション )。
2. バッテリを取り付けます。
3. トリガ ハンドルを取り付けます (オプション )。
4. ハンド ストラップを取り付けます ( オプション )。
5. デバイスを充電します。
6. デバイスの電源をオンにします
microSD カードの取り付け
microSD カード スロットを不揮発性のセカンダリ ストレージとして使用できます。スロットはバッテリ パッ
クの下にあります。カードに添付されているマニュアルで詳細を確認して、メーカー推奨の使用方法に従っ
ください。
注意: microSD カードを損傷しないように、静電気放電 (ESD) に関する注意事項に従ってください。ESD に関する注意事
項には、ESD マット上での作業や、作業する場合の適切な接地などが記載されています。
1. バッテリを取り外します。7ページの 「バッテリの取り外し」を参照してください
2. microSD カード ホルダをスライドさせて開きます。
15 背面ポート 2 本のピン バック I/O は、トリガ ハンドルによって作動する電
接点です。
16 バッテリ 標準 - 3,500mAh ( 通常 )/3,300mAh ( 最小 ) PowerPrecision リチウム
イオン バッテリ
17 位置合わせ機能 / ラッチ
の溝
予備バッテリ充電器付き 1 スロット充電 / 通信クレードルに、
USB-C コネクタを誘導するために使用します。
18 バッテリ リリース ボタン 押して、バッテリを取り外します
表 2 背面図の機能 ( 続き )
番号 項目 機能
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3. microSD カード ホルダを持ち上げます。
4. microSD カードをカード ホルダ ドアに挿入して、ドアの両端にある固定タブ内部にスライドさせて挿入
します。
5. microSD カード ホルダを閉じてスライドさせ、ロックします。
6. バッテリを交換します。6ページの 「バッテリの取り付け」を参照してください。
バッテリの取り付け
注: 特にバッテリ受けに対して、ユーザーによるデバイスの改変 (ラベル、資産タグ、刻印、ステッカーなど) を加える
と、デバイスやアクセサリの意図された性能が損なわれる可能性があります。シーリング (保護等級 (IP))、衝撃性能 (落
下および転倒)、機能、耐熱性などの性能レベルが影響を受けることがあります。バッテリ受けにラベル、資産タグ、刻
印、ステッカーなどを付けないでください。
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1. デバイスの背面のバッテリ収納部に、バッテリを取り付けます。この場合、バッテリの上側を先に入れます。
2. バッテリ リリース ボタンが所定の位置に収まるまで、バッテリの下側をバッテリ収納部に押し下げます。
バッテリの取り外し
注:バッテリを取り外す前に、オプションのトリガ ハンドルおよび/またはハンド ストラップを取り外すこと
をお勧めします。
1. バッテリの上部と下部の両方を持ち、親指でバッテリの下部にあるバッテリ リリース ボタンを押します。
2. バッテリの下部を持ち上げます
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トリガ ハンドルの取り付け / 取り外し
ハンド ストラップ マウントを使用したトリガ ハンドルの取り付け
1. デバイス背面のハンド ストラップ マウントとトリガ ハンドルの溝の位置を合わせます
2. 弧を描くようにトリガ ハンドルを降ろしてデバイスに固定します。
バッテリ フィンガ スクープを使用したトリガ ハンドルの取り付け
1. バッテリ フィンガ スクープとトリガ ハンドルの溝の位置を合わせます。
2. 弧を描くようにトリガ ハンドルを降ろしてデバイスに固定します。
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トリガ ハンドルの取り外し
弧を描くようにトリガ ハンドルをデバイスの上部側に倒し、上に持ち上げて取り外します。
または弧を描くようにトリガ ハンドルをデバイスの下部側に倒し、上に持ち上げて取り外します。
ハンド ストラップの取り付け
デバイスへのハンド ストラップの取り付け
1. ハンド ストラップ クリップをデバイス下部のハンド ストラップ クリップ スロットに挿入します。
2. ハンド ストラップの上端をデバイス上部のハンド ストラップ マウントに通します。
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3. ストラップをハンド ストラップ マウントに通して折り返し、マジック テープを使用してストラップの端を
固定します。
4. デバイスとハンド ストラップの間に手を入れて、必要に応じてハンド ストラップを調整します。
トリガ ハンドルを使用したデバイスへのハンド ストラップの取り付け
1. ハンド ストラップ マウントにハンド ストラップの端を通し、ストラップの輪を作って固定します。
2. ハンド ストラップ クリップをデバイスの下部に挿入します。
3. リスト サイズに応じてスライド ボタンを調整して、ハンド ストラップの間に手を入れます。
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デバイスの充電
注意: デバイスの『Product Reference Guide』に記載されている、バッテリの安全に関するガイドラインに従っているこ
とを確認してください。
デバイスおよび / または予備バッテリを充電するには、次のアクセサリのいずれかを使用します。
メイン バッテリの充電
デバイスを充電するには、次の手順に従います。
1. スロットにデバイスを挿入すると充電を開始します。
2. デバイスが正しくセットされていることを確認してください。
デバイスの充電 / 通知 LED は、デバイスのバッテリ充電状態を示します。標準バッテリが完全に空になってい
る場合は、3 時間未満で 90% まで充電されます。
注:多くの場合、日常的な使用に対しては 90% までの充電で充分です。
最も速く充電するには、Zebra の充電アクセサリおよびバッテリのみを使用してください。デバイスをスリープ モードに
して、室温でバッテリを充電します。
表 3 アクセサリ
アクセサリ 部品番号 説明
1 スロット充電 /USB
クレードル
CRD-MC2X-1SCU-01 デバイスを充電して、USB Type-C で 1 台の
デバイスと通信できるようにします。電源
WUA5V12W0EU が必要です。
1 スロット充電/ 通信
クレードル (予備バッテリ
充電器付き )
CRD-MC2X-2SUCHG-01 デバイスの充電と通信、および予備バッテリの
充電を行います。電源 (PWR-BGA12V50W0WW)
DC ライン コード (CBL-DC-388A1-01)、および国
別の AC ライン コードが必要です。イーサネット
サポートを有効にするには、別売の
MOD-MT2-EU1-01 が必要です。
4 スロット充電専用
ShareCradle (4 スロット
バッテリ充電器付き)
CRD-MC2X-4SC4BC-01 最大 4 台のデバイスと 4 個の予備バッテリを
充電します。電源 (PWR-BGA12V108W0WW)、
DC ライン コード (CBL-DC-381A1-01)、および
国別の AC ライン コードが必要です。
5 スロット充電専用
ShareCradle
CRD-MC2X-5SCHG-01 最大 5 台のデバイスを充電します。電源
(PWR-BGA12V108W0WW)、DC ライン コード
(CBL-DC-381A1-01)、および国別の AC ライン
コードが必要です。
4 スロット バッテリ
充電器
SAC-MC2X-4SCHG-01 最大 4 個の予備バッテリを充電します。標準容
量バッテリと大容量バッテリをサポートします。
電源 PWR-BGA12V50W0WW が必要です。
USB-C ケーブル CBL-TC5X-USBC2A-01 USB-A から USB-C への通信とデバイスへの電
力供給を行います。1 スロット充電 /USB クレー
ドルで使用します。
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予備バッテリの充電
予備バッテリを充電するには、次の手順に従います。
1. バッテリをバッテリ充電用受けに挿入します。
2. 正しく接触するように、ゆっくりと押し下げます。
カップの予備バッテリ充電 LED は、予備バッテリの充電の状態を示します。標準バッテリが完全に空になっ
ている場合は、3 時間未満で 90% まで充電されます。
注:多くの場合、日常的な使用に対しては 90% までの充電で充分です。
最も速く充電するには、Zebra の充電アクセサリおよびバッテリのみを使用してください。デバイスをスリープ モードに
して、室温でバッテリを充電します。
表 4 充電 / 通知 LED 充電インジケータ
状態 意味
デバイスは充電されていません。デバイスが正しくクレードルに
セットされていないか、電源に接続されていません。充電器/クレー
ドルに電源が供給されていません
黄色でゆっくり点滅 (4 秒に 1 回点滅)
赤色でゆっくり点滅 (4 秒に 1 回点滅) 、バ寿いています。
緑色の点灯 充電が完了しました。
赤色で点灯 充電を完了しましたが、バッテリの寿命が近づいています。
黄色で速く点滅 (1 秒に 2 回点滅) 充電エラーです。次のような場合にこの状態になります。
温度が低すぎるか高すぎる。
充電完了までの時間が長すぎる ( 通常は 8 時間 )。
赤色で速く点滅 (1 秒に 2 回点滅) 充電エラーですが、バッテリの寿命が近づいています。次のような
場合にこの状態になります。
温度が低すぎるか高すぎる。
充電完了までの時間が長すぎる ( 通常は 8 時間 )。
表 5 予備バッテリ LED の充電インジケータ
LED 意味
黄色の点灯 予備バッテリを充電中です。
緑色の点灯 予備バッテリの充電が完了しました。
赤色で点灯 予備バッテリが充電中です。バッテリの寿命が近づいています。
充電が完了しました。バッテリの寿命が近づいています。
赤色で速く点滅 (1 秒に 2 回点滅) 充電にエラーが発生しました。予備バッテリが正しく挿入さ
れているかを確認してください。バッテリの寿命が近づいてい
ます。
消灯 スロットに予備バッテリがありません。予備バッテリがスロッ
トに正しく装着されていません。クレードルに給電されていま
せん。
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充電温度
バッテリは、0 ~ 40°C (32 ~ 104°F) の温度で充電します。デバイスやアクセサリのバッテリ充電は、常に安全
かつ適切に行われます。高温時 ( +37°C (+98°F) など ) には、デバイスやアクセサリは、バッテリを適切な温
度に保つため、バッテリの充電を短時間中止したり再開したりすることがあります。デバイスやアクセサリで異
常な温度のため充電を中止した場合には、LED が点灯するとともにディスプレイに通知が表示されます。
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1 スロット充電 /USB クレードル
1 スロット充電 / 通信クレードル ( 予備バッテリ充電器付き )
表 6 1 スロット 充電 /USB クレードルの機能
番号 項目
1 充電スロット
1
表 7 1 スロット充電 / 通信クレードル ( 予備バッテリ充電器機能付き )
番号 項目
1 充電スロット
2 予備バッテリ スロット
1
2
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4 スロット充電専用 ShareCradle (4 スロット バッテリ充電器付き )
表 8 4 スロット充電専用 ShareCradle (4 スロット バッテリ充電器付き ) の機能
番号 項目
1 電源 LED
2 予備バッテリ充電 LED
3 予備バッテリ スロット
4 充電スロット
3
4
1
2
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5 スロット充電専用 ShareCradle
表 9 5 スロット充電専用 ShareCradle の機能
番号 項目
1 電源 LED
2 充電スロット
1
2
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4 スロット バッテリ充電器
表 10 4 スロット バッテリ充電器の機能
番号 項目
1 電源 LED
2 バッテリ充電 LED
3 予備バッテリ スロット
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USB-C ケーブル
USB-C ケープルをデバイスの下部に差し込みます。デバイスにクレードルを接続すると、充電、ホストコン
ピュータへのデータ転送、USB 周辺機器の接続が可能になります。
表 11 USB ケーブル
番号 項目
1 USB スロッ
1
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スキャン
デバイスでは、以下の方法でデータを読み取れます。
SE4100
内部イメージャでのスキャン
バーコードを読み取るには、スキャン対応アプリが必要です。このデバイスには、ーザーがイメージャで
バーコード データを読み取ったりバーコード コンテンツを表示したりできる、DataWedge アプリが含まれ
ています。
内部イメージャでスキャンするには、次の手順に従います。
1. アプリがデバイスで開かれていることと、テキスト フィールドがフォーカスされている ( テキスト カーソ
ルがテキスト フィールドにある ) ことを確認します。
2. デバイスの上部にある出力ウィンドウをバーコードに向けます。
3. スキャン ボタンを長押しします。
照準を合わせるための白いレーザー照準パターンがオンになります。
注:デバイスがピック リスト モードの場合、十字またはドットの照準がバーコードに当たるまでイメージャはバーコード
を読み取りません。
4. 照準パターンの十字の領域にバーコードが納まっていることを確認します。照準ドットにより、明るい照
明条件でもよく見えます。
図 1 照準パターン
図 2 ピック リスト モード : 複数のバーコードがある場合
5. デフォルト設定の場合、データ収集 LED が緑色で点灯してビープ音が鳴り、バーコードの読み取りが正常
に完了したことを示します。
6. スキャン ボタンを離します
注:イメージャの読み取りは、通常、瞬時に行われます。精度の悪いバーコードや読み取りづらいバーコードの場合は、
スキャン ボタンを押し続けると、デバイスがデジタル写真 (画像) を撮影する手順を繰り返します。
7. バーコード コンテンツ データが、テキスト フィールドに表示されます。
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人間工学に関する考慮事項
作業時は適度な休憩を取ることを推奨します。
最適な姿勢
左右の手を交互に使用してください。
スキャン位置が低い場合の最適姿勢
左右の膝を交互に使用してください。
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