Inateck BR1008 ユーザーマニュアル

タイプ
ユーザーマニュアル
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日本語
商品概要
3.5 MM オーディオ
インターフェース
モード切り替えスイッチ 受信モード
LED インジケータ
多機能ボタン
モード切り替えスイッチ 送信モード
Micro USB 充電ポート
充電
使用中には、赤色 LED インジケーターが 3 回連続して点滅する場合
、低バッテリー状態を示します。この場合は、下記の手順に従って
BR1008 を充電してください。
1. Micro-B ケーブルを介して、電源アダプターまたは USB 端子(5V)と
BR1008 を接続してください。
2. 充電中は、LED インジケーターが赤点灯します。
3. 充電が完了すると、LED インジケーターが消灯します。約 2 時間で充
電が完了します
ご注意
a. 充電中に使用する場合、充電器の品質によってハム音を入る可能性
があります。
b. 保管中のリチウムイオン電池は自己放電しますので、長時間使用しな
い場合は、一か月に一回充電してください。
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基本操作
1. 電源オン / オフ
多機能ボダンを 3 秒間に長押してください。
電源オン:LED が青色で点滅して電源がオンになります。
電源オフLED が赤色で点滅したあと消灯して電源がオフになります。
2. 既にペアリング済みの機器と自動的に再接続すること
ペアリング履歴が空である(ペアリングしたことがない)場合は
BR1008 は自動的にペアリングスタンドバイモードに入ります。ペ
アリング履歴が空ではない(ペアリングしたことがある)場合は
BR1008は既にペアリング済みの機器を自動的に検索して接続します。
3. 快速にペアリングスタンドバイモードに入ること
電源オンの状態で多機能ボタンをダブルクリックして、ペアリング
スタンドバイモードに入ります。
4. TX モードと RX モードを切り替えること
電源オフの状態でモード切り替えスイッチを使って、TX モードと RX
モードを手軽に切り替えられます。電源オフ後 5 秒以上たってから、
モードを切り替えてください。
ご注意 : 切替エラーが発生した場合はBR1008 をシャットダウンし
て、5 秒後再び起動してください。
5. ペアリング履歴を削除すること
ペアリングできない場合は、以下の手順に従って BR1008 のペアリン
グ履歴を削除してもう一度ペアリングしてください。
1) TX モードペアリング履歴を削除する方法
TX モードで電源を OFF にします。
5 秒後に RX モードに切り替えて、電源を入れて、そして電源を消
してください。
それから 5 秒後に、もう一度 TX モードに戻って、電源を入れてく
ださい。
2) RX モードペアリング履歴を削除する方法
RX モードで電源を OFF にします。
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5 秒後に TX モードに切り替えて、電源を入れて、そして電源を消
してください。
それから 5 秒後に、もう一度 RX モードに戻って、電源を ON にし
ます。
6. RX モードで一時停止 / 再生
音声を再生する時に、多機能ボタンを押すと、一時停止となります。
再び押すと、再生を再開します
7. よりよいユーザー体験を実現のために、本製品は自動電源オフにな
りません。長時間使用しないときは電源ボタンを長押してパワーオ
フにしてください。
8. BR1008 をリセットするには、多機能ボタンを押しながら、充電ケー
ブル経由にてデバイスを電源に接続します。
9. 本機は、TX モードと RX モードで最適なオーディオ CODEC を自動的
に選択します。BR1008 のオーディオコーデックの優先順位は、aptX
Low Latency> aptX HD> aptX> AAC> SBC です。
LED ランプの見方
LED インジケーター BR1008 の状態
赤色と青色 LED が交替に点滅する ペアリングスタンドバイにに入った。
青色 LED 3 秒に 2 回点滅する ペアリング済み機器を検索中
青色 LED 10 秒に 4 回点滅する aptX HD モードでペアリングが成功した。
青色 LED 10 秒に 3 回点滅する aptX Low latency モードでペアリングが成功した。
青色 LED 10 秒に 2 回点滅する aptX モードでペアリングが成功した。
青色 LED 10 秒に 1 回点滅する SBC または AAC モードでペアリングが成功した。
緑色 LED が点灯している 複数デバイスのペアリングが成功した。
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Bluetooth トランスミッターモード(TX モード)
BR1008 TX モードでトランスミッターモードとして作動できま
。元々 Bluetooth 機能にサポートしない TV PC などデバイスは
BR1008 と接続してBluetooth オディオ信号を発信できます。お使い
の Bluetooth に対応したヘッドホン、オーディオコンポなどと接続可能
です。
使用方法
1. ペアリングして接続するについて
1) Bluetooth オーディオ製品(スピーカー、イヤホン)をペアリングス
タンドバイモードにします。
2) 電源オフの状態で TX モードを切り替えてください。多機能ボタンを
3 秒間押して、電源を入れます。多機能のボタンをダブルクリックし
、ペアリングスタンドバイモードに入ります。この場合は、赤と
青 LED が交替に点滅します。
3) ペアリング・接続は約 30 秒かかります。完了すると、青色 LED が点
灯しています。
4) 3.5mm オーディオケーブルを介してBR1008 とテレビなどオーデ
ィオ出力デバイスを接続してください。
aptX Low latency 機能を有効 / 無効する
電源が入らない状態で多機能ボタンを 7 秒間押し続けてからaptX
Low latency / す。aptX Low latency
きると、緑色のインジケータが 1 秒点灯してから電源がオフになります。
aptX Low latency を無効に設定できると、緑色のインジケータが 2 回点
滅してから電源がオフになります。再起動後も設定は変更されません。
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ご注意 :
a. 初めてご利用になる場合は、電源オンしてから、BR1008 が自動的にペア
リングスタンドバイモードに入ります。
b. 最大 4 台のペアリング済のデバイスと自動的に再接続できます。
2. 2 台のデバイスと同時にペアリング・接続すること(複数接続機能)
TX モードで BR1008 2 台の Bluetooth デバイス(スピーカー / イヤホ
ンなど)と同時にペアリング・接続でき、音声を再生できます。
1) 上記のペアリング手順に従って、1 台目のデバイスとベアリングして
接続してください。そして、1 台目のデバイスの電源を切ってくださ
い。
2) 多機能ボタンをダブルクリックしてBR1008 が再リン
ンドバイモードに入ります。そして2 台目のデバイスと接続してく
ださい。それから、BR1008 の電源を切ってください。
3) 1 台目のデバイスの電源を入れて10-20 秒程度お待ちください。1
2 イスがペアリングスタンドバイモードになってか
ら、BR1008 の電源を入れて、2 台のデバイスとの接続が完了するまでお
待ちください。完了すると、BR1008 LED がグリーン 点灯します。
ご注意 :
a. BR1008 TX aptX Low latency aptX HD CODEC
介して 2 つの Bluetooth レシーバーを同時に接続すると、送信停止
やノイズなどの状況が発生する可能性があります。このような問題
が発生した場合は、Bluetooth レシーバーの電源を入れたままにして
BR1008 を再起動してください。
b. 接続が完了したあと、デバイスの音声出力を確認してください。音声
出力しない場合は、BR1008 の電源を切って再び電源を入れて2 台
のデバイスを自動的に接続できてから、音声出力を確認してくださ
。もし音声出力しない状態が続けいていければ、上記の複数接続
機能に関する操作手順に従ってもう一度試してください。
は、Inateck カサポ [email protected] ご連
ください。
c. 上記の操作中に、周りに他のペアリングスタンドバイ状態の
Bluetooth デバイスを置かないでください。
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Bluetooth レシーバーモード(RX モード)
BR1008 は RX モードで Bluetooth レシーバーとして作動できます。元々
Bluetooth 対応しないイヤホン・スピーカーは本製品と接続して、スマ
ホやタブレットや PC より発信の Bluetooth オディオ信号を受信できま
す。音楽を楽しむことができます。
aptX Low latency 機能を有効 / 無効する
ペアリングモードで(赤色と青色 LED が交替に点滅する、多機能ボ
タンを3回連続で押してから、aptX Low latency を有効 / 無効できます。
aptX Low latency を有効に設定できると、緑色のインジケータが 1 秒点
灯してから電源がオフになります。aptX Low latency を無効に設定でき
ると、緑色のインジケータが 2 回点滅してから電源がオフになります。
再起動後も設定は変更されません。
d. ある Bluetooth デバイスと複数接続する時に、相性で問題が出る可
能性があります。この場合は、Inateck カスタマーサポート support@
inateck.com とご連絡ください。
e. 電源を入れる時に、BR1008 は自動的に 2 台のデバイスを検索して接
続することができます。
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使用方法
1. ペアリングして接続するについて
1) 電源オフの状態で RX モードを切り替えてください。多機能ボタンを
3 秒間押して、電源を入れます。多機能のボタンをダブルクリックし
、ペアリングスタンドバイモードに入ります。この場合は、赤と
青 LED が交替に点滅します。
2) アリングしたい機器から本製品を検索します。本製品が見つかると,
デバイス名「Inateck BR1008」が検索画面上に表示されますので,選
択して登録します。ペアリングして接続すると、LED が青色に点灯し
ます。
3) 3.5mm オーディオケーブルを介して、BR1008 とスピーカー、イヤホ
ンなどオーディオ入力デバイスを接続してください。
ご注意
a. PIN コードが必要な場合は、0000、8888、1111、または 1234 を試し
てください。
b. 本製品はマイクを内蔵してありませんので、通話機能に対応できかね
ます。
c. RX モードにペアリング情報は 8 台まで記憶できます9 台目を登録
した場合は、古い情報から順番に削除されます。削除された機器と
再接続する場合は、再度ペアリングが必要です。
2. 2 台のデバイスと同時にペアリング・接続すること(複数接続機能)
RX BR1008 Bluetooth 2 の(ン、
タブレットなど)デバイスと同時に接続できます。下記の手順に従って
操作してください。
* A と B の 2 台のデバイスと同時にペアリングして接続する場合は
同時に音声を再生できません。Aを再生する時に、B を再生したい場合は、
まず A の音声を停止してください。
1) ペアリング接続の手により BR1008 は 1 台目のデバイスとペアリン
グして接続してください。1 台目のデバイスとのペアリング接続が完
了したあとで、1 台目のデバイスの Bluetooth 機能を一時 OFF にして
ください。そして、多機能ボタンをダブルクリックして BR1008 がペ
アリングスタンドバイモードになります。
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基本仕様
Bluetooth バージョン V4.1,Class Ⅱ
Bluetooth チップ型番 CSR BC8675
受信機モード最大連続動作時間 約 12 時間
送信機モード最大連続動作時間 約 13 時間
充電時間 約2時
Bluetooth プロトコル A2DP
1対2接 サポート
CODEC aptX Low Latency,aptX HD,aptX,AAC,SBC
最大転送距離 10-30m
バッテリー 250mAh 充電式リチウム電池
充電電圧・電流 DC 5V,300mA
動作温度 -10~55℃
ネットウェイト 約 18g
寸法 43.8*43.8*12.4mm
Bluetooth の周波数 2402-2480MHz
Bluetooth の搬送波周波数 4dBm
2) 同じの手 2 台目のデバイスとペアリングして接続してください。
2 台目のデバイスとの接続が完了したあとでBR1008 の電源を切っ
てください。そして、1 台目の Bluetooth 機能を ON にして、そのま
ま 20 秒程度待ってから、BR1008 の電源を入れてください。約 30 秒
後 BR1008 は 2 台のデバイスとペアリングして接続します。完了する
と、BR1008 の LED がグリーン 点灯します。
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パッケージ
BR1008 × 1
3.5mmAUX 対 3.5 mm AUX ケーブル × 1
3.5 mm AUX 対 3.5 mm AUX プラグ × 1
RCA オス対 3.5mmAUX メスケーブル × 1
USB ケーブル × 1
取扱説明書 × 1
FAQ
1. TX/RX モードで BR1008 が電源を入れてから、自動的にデバイスを検
索して接続できません。
取扱説明書の「三、基本機能> 5.BR1008 のペアリング履歴を削除す
ること」に関する手順により、BR1008 のペアリング履歴を削除して、
もう一度ペアリングして接続してください。
2. BR1008 は電源を入れられません。
BR1008 は充電器を接続して、赤色 LED インジケータが点灯するかど
うかを確認してください。
LED インジケータを消すまで充電してください。フル充電しても電源
を入れられない状態が続ければInateck カスタマーサポートとご連
絡ください。
3. ペアリング・接続が完了しましたが、音楽を流しても音声が聴こえ
なかったのがどういうことですか。
下記のことをご確認ください。
• すべてのケーブルはしっかり接続したのでしょうか。
Bluetooth デバイスとサウンドシステムの両方ではボリュームが可
聴レベルにあることを確認してください。
一部のデバイス(コンピュータなど)では、音楽出力モードを手動
で選択する必要があります。
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