Contec GP-IB(PC)L 取扱説明書

  • CONTEC GP-IB(PC)Lインターフェースボードの解説書についてご質問にお答えします。このマニュアルには、ボードのハードウェア設定、外部機器との接続方法、ソフトウェア設定、仕様、トラブルシューティングに関する情報が記載されています。どんなことでもお気軽にご質問ください!
  • I/Oアドレスはどこで設定しますか?
    DMA転送を使用するにはどうすればよいですか?
    割り込みレベルはどのように設定しますか?
    接続可能な外部機器の数は?
    ケーブルの最大長は?
PC-HELPER
IEEE-488.2対応GPIBボード
GP-IB(PC)L
解説書
取り扱い上の注意
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う
可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定され
る内容を示しています。
ボードを改造しないでください。改造をしたものに対しては、当社は一切の責任を負いま
せん。
ボードに衝撃を与えたり、曲げたりしないでください。破損の原因となります。
ボードの金メッキ端子部
(
エッジコネクタ
)
には手を触れないでください。接触不良の原因
となります。触れた場合は、工業用アルコールできれいにふいてください。
ボード上には、あらかじめ設定を必要とするスイッチがあります。スロットに実装する前
に必ず確認してください。
ボード上のスイッチやジャンパは指定以外の設定にしないでください。故障の原因となり
ます。
ボード上のコネクタには指定以外の信号を接続しないでください。故障の原因となりま
す。
ボードはパソコン本体の
ISA
拡張スロットに実装して使用してください。
パソコン本体の電源が入った状態で、ボードをスロットに挿入したり、抜いたりしないで
ください。故障の原因になります。必ずパソコン本体または
I/O
拡張ユニットの電源を切
ってから行ってください。
パソコンの
ISA
バス拡張スロットに実装するボードの消費電流の総和は、パソコンの許容
電源容量より大きくなってはいけません。故障の原因となります。
ご注意
本書の内容の全部、または一部を無断で転載することは禁止されています。
本書の内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。
本書の内容については万全を期しておりますが、万一ご不審な点や記載もれなどお気づき
のことがありましたら、お買い求めの販売店へご連絡ください。
本製品の運用を理由とする損失、逸失利益などの請求につきましては、前項にかかわらず、
いかなる責任も負いかねますのであらかじめご了承ください。
MS
Microsoft
Windows
Windows NT
MS-DOS
は、米国
Microsoft Corporation
の各国にお
ける登録商標または商標です。
その他、本書中に使用している会社名および製品名は、一般に各社の商標または登録商標
です。
CONTEC CO., LTD.
iv
GP-IB(PC)L
ご使用になる前に
◆梱包内容
本製品は次のような構成となっています。
構成品リストに従って確認してください。万一、構成品が足りない場合や破損している場合は、
お買い求めの販売店にご連絡ください。
登録カードは、新製品情報などを皆さまにお知らせする際に必要なカードです。ご記入の上、
必ずご返送くださいますようお願いします。
■構成品リスト
GP-IB(PC)L
ボード…
1
□解説書…
1
□登録カード&保証書…
1
□シリアルナンバーラベル…
1
CONTEC CO., LTD.
GP-IB(PC)L
v
はじめに
このたびは、
GP-IB(PC)L
をご購入いただきまして、ありがとうございます。
GP-IB(PC)L
は、
GPIB
インターフェイスを持つ外部装置とパラレル転送を行う、
ISA
バス準拠の
インターフェイスボードです。このボードは、パソコン本体の
ISA
バス拡張スロットに実装し
て使用します。
GP-IB(PC)L
をご使用いただくにはドライバソフトウェアが必要です。以下をご参照の上、ドラ
イバソフトウェアを別途ご購入ください。
この解説書をよく読んで、アプリケーションプログラムの作成や外部機器との接続など、シス
テムの構築を行ってください。
■別売のソフトウェア
PC/AT
互換機の場合
SUPPORT-PAC(PC)202 (MS-DOS
)
API-PAC(W32) (Windows 98, Windows 95,
Windows NT,Windows 2000)
ACX-PAC(W32) (Windows 98, Windows 95,
Windows NT,Windows 2000)
※なお、
Windows 3.1(16bit)
用のドライバは用意しておりません。
◆特長
IEEE-488.2
規格に準拠していますので、この規格で定められた各種外部装置と信号の授受が
行えます。
GPIB
コントローラとして当社製
FPGA(
μ
PD7210C
互換
)
を使用し、長期安定供給が可能です。
データは、最大約
120Kbyte/sec
の転送レート
(DMA
転送の場合は、最大約
400Kbyte/sec)
で送
受信を行うことができます。また、
DMA
チャネルの設定はソフトウェアで行います。
スレーブ側の割り込み
(IRQ9
15)
が使用可能です。
割り込み設定はソフトウェアで行うため、ハードウェアの設定が不要です。
アプリケーションで使用できるタイマ機能を搭載し、
Windows
環境での使用においても正
確な時間監視が行えます。
IFC
SRQ
のライン読み出し機能により、アプリケーションから各処理が行えます
(IFC
のラ
ッチ機能付き
)
CONTEC CO., LTD.
vi
GP-IB(PC)L
◆本書の構成
この解説書は次のような構成になっています。
1
ボード本体各部の名称と設定
ボード本体各部の名称やスイッチなどの設定方法を説明しています。
2
外部機器との接続
外部機器との接続方法、およびその際の注意事項を示しています。
3
システムリファレンス
本製品の仕様などを説明しています。
4
付録
ボードを使用する上での参考資料をまとめています。必要に応じて参照してくださ
い。
CONTEC CO., LTD.
GP-IB(PC)L
vii
目次
ご使用になる前に................................................................................................................................iv
◆梱包内容.....................................................................................................................................iv
はじめに .................................................................................................................................................v
◆特長 ..............................................................................................................................................v
◆本書の構成.................................................................................................................................vi
目次 .......................................................................................................................................................vii
第1章 ボード本体各部の名称と設定 1
ボード本体各部の名称.........................................................................................................................1
I/Oアドレスの設定 ...............................................................................................................................2
◆注意事項......................................................................................................................................2
◆設定方法......................................................................................................................................3
割り込みレベルの設定.........................................................................................................................4
◆注意事項......................................................................................................................................4
◆設定方法......................................................................................................................................4
DMAチャネルの設定 ...........................................................................................................................5
◆注意事項......................................................................................................................................5
◆設定方法......................................................................................................................................5
第2章 外部機器との接続 7
インターフェイスコネクタ ................................................................................................................7
ケーブルの接続.....................................................................................................................................8
第3章 システムリファレンス 9
仕様 .........................................................................................................................................................9
回路ブロック図...................................................................................................................................11
第4章 付録 13
A. PC/ATシリーズでの割り込み ......................................................................................................13
◆割り込みレベルと割込みベクタ ...........................................................................................13
B. DMAチャネル.................................................................................................................................15
C. 実装方法 .........................................................................................................................................16
CONTEC CO., LTD.
viii
GP-IB(PC)L
第1章
ボード本体各部の名称と設定
CONTEC CO., LTD.
GP-IB(PC)L
1
第1章 ボード本体各部の名称と設定
ボード本体各部の名称
ボード本体各部の名称を図
1.1
に示します。
なお、図中のスイッチの状態は、出荷時の設定を示しています。
1
2
3
4
5
6
7
8
O
F
F
SW2
I/O
アドレス設定用スイッチ
(SW1
SW2)
1
2
3
4
5
6
7
8
O
F
F
SW1
GP-IB(PC)L
●インターフェイスコネクタ
(CN1)
1.1 各部の名称
第1章
ボード本体各部の名称と設定
CONTEC CO., LTD.
2
GP-IB(PC)L
I/Oアドレスの設定
このボードはパソコンの入出力命令によってコントロールされる装置
(I/O
デバイス
)
です。
I/O
デバイスにはパソコン内部の装置や拡張ボードなどがあり、これらを区別する番号が
I/O
アドレスです。
I/O
アドレスは
0300H
のように
4
桁の
16
進数で表現し、各
I/O
デバイスの認識番号
を示します。
多くの拡張ボードは、複数の
I/O
アドレスを使ってコントロールします。
I/O
アドレスの最初の
値を先頭
I/O
アドレスといいます。
このボードでは連続する
32
ポート分の
I/O
アドレスを使用します。
◆注意事項
PC/AT
とその互換機では、
[0000H
FFFFH]
の範囲の
I/O
アドレスに対して入出力命令を実行
することによって、ハードウェアを動作させることができます。ところが、これらのパソコン
ではテクニカルマニュアルなどの
I/O
アドレスマップの項を見てもわかるとおり、パソコン本体
内で
CRT
やキーボード、その他のコントロールようとしてあらかじめ特定の
I/O
アドレスがすで
にシステムで使用済みか予約済み
(Reserved)
となっており、ユーザーの使用が禁止されています。
ユーザーが使用できる
I/O
アドレスは制限されていますが、当社では図
1.2
に示す範囲を推奨し
ています。
推奨
I/O
アドレス
300H~*31FH
700H~*71FH
B00H~*B1FH
F00H
~*
F1FH
  
(
*:
0
F
の任意の値
)
1.2 推奨I/Oアドレス
これは
I/O
アドレスの下位
3
(16
進数
)
についての制限ですが、上位
1
桁については
0
F
の範囲か
ら任意に値を選択することができます。
複数の拡張ボードを使用する場合は、それぞれのボードが占有する
I/O
アドレスと重複しないよ
うに設定してください。
ISA
LAN
ボードが実装済みのパソコンの場合
300H
31FH
まですでに使用されている可能性
がありますので確認してください。
第1章
ボード本体各部の名称と設定
CONTEC CO., LTD.
GP-IB(PC)L
3
◆設定方法
先頭
I/O
アドレスは、ボード上のディップスイッチ
(SW1
SW2)
で設定します。
SW1
SW2
の各
ビットは先頭
I/O
アドレスの
16
ビット
(A15
A0)
に対応しています。
SW1
SW2
の各ビットの
ON
OFF
は先頭
I/O
アドレスを
2
進数に変換した値を示し、
ON
が「
1
に対応し、
OFF
が「
0
」に対応します。
A7 A6 A5 A4 A3 A2 A1 A0
2進法
16
進法
0000
0
0011
3
0000
0
0000
0
A15 A14 A13 A12 A11 A10 A9 A8
1
2
3
4
5
6
7
8
O
F
F
SW1
1
2
3
4
5
6
7
8
O
F
F
SW2
1.3 I/Oアドレスの設定
1.3では先頭I/Oアドレスが0300Hに設定されており、表1.1に示すI/Oアドレスがこのボードに
よって占有されます。
1.1 占有するI/Oアドレス例
占有する 0300H031FH
I/Oアドレス
(32ポート)
第1章
ボード本体各部の名称と設定
CONTEC CO., LTD.
4
GP-IB(PC)L
割り込みレベルの設定
このボードで割り込みを使用するのかどうか、使用する時はどの割り込みレベルを使用するの
か、ソフトウェアで設定します。
◆注意事項
当社製ドライバソフトでは必ず割り込みを使用します。
他の機器で使用している割り込みレベルと重複しないように設定してください。
◆設定方法
ボード上の設定はありません。
ドライバソフトで使用する割り込みレベルを設定します。
設定可能な割り込みレベルは
IRQ3
7
9
12
14
15
です。
第1章
ボード本体各部の名称と設定
CONTEC CO., LTD.
GP-IB(PC)L
5
DMAチャネルの設定
このボードで
DMA
転送を使用するのかどうか、使用する時はどの
DMA
チャネルを使用するの
か、ソフトウェアで設定します。
◆注意事項
DMA
チャネルを使用する場合、他の機器で使用している
DMA
チャネルと重複しないように設
定してください。
◆設定方法
ボード上の設定はありません。
ドライバソフトで使用する
DMA
チャネルを設定します。
設定可能な
DMA
チャネルは
CH1
3
です。
第1章
ボード本体各部の名称と設定
CONTEC CO., LTD.
6
GP-IB(PC)L
第2章
外部機器との接続
CONTEC CO., LTD.
GP-IB(PC)L
7
第2章 外部機器との接続
インターフェイスコネクタ
ボード上のインターフェイスコネクタを用いて、外部機器と接続します。
コネクタ
(
基板
)
     :
555139-2(AMP)
適合コネクタ
(
ケーブル
)
 :
GPIB
ケーブル
(IEEE-488
規格準拠
)
CN1
1
12
24
13
2.1 インターフェイスコネクタ
管理バス (End or Identify)
(Data Valid)
(Not Ready for Data)
(Not Data Accepted)
(Interface Clear)
(Service Request)
(Attention)
( グランド )
データバス DIO1
データバス DIO2
データバス DIO3
データバス DIO4
EOI
DAV
NRFD
NDAC
IFC
SRQ
ATN
GND
CN1
ハンドシェイク
バス
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
DIO5 データバス
DIO6 データバス
DIO7 データバス
DIO8 データバス
REN(Remote Enable) 管理バス
GND ( グランド )
GND ( グランド )
GND ( グランド )
GND ( グランド )
GND ( グランド )
GND ( グランド )
ロジック GND
管理バス
2.2 インターフェイスコネクタの信号配置
第2章
外部機器との接続
CONTEC CO., LTD.
8
GP-IB(PC)L
ケーブルの接続
システムに接続できるインターフェイス
(
外部機器
)
数は
15
台以内です。
1
つのバスシステムの中の
1
群の装置を互いに接続するのに使用できる最大ケーブル長は、
2m
×
(
装置数
)
または
20m
のどちらか短い方とします。
(JIS C1901-1987)
次に設定例を示
します。
・全機器
2
台の場合
2m
×
(
装置数
= 2
) < 20
よって、
1
システム全体の最大ケーブル長は
4m
・全機器
15
台の場合
2m
×
(
装置数
= 15
) > 20
よって、
1
システム全体の最大ケーブル長は
20m
専用ケーブル
(GPIB
)
は、オプション販売
(
型式
PCN-02
PCN-04)
しています。
システムの結線でケーブルのループを型成させないでください。
故障やその他の理由で電源が
OFF
になっている機器は、ケーブルを外しておいてください。
電源の投入に関しては、トーカおよびリスナの電源を投入した後、コントローラの電源を
投入してください。
ケーブルや装置を途中ではずしたり短絡させたり、電源を
ON
OFF
させたりしてはいけま
せん。動作が止まってしまったり、エラーになったりしてトラブルの原因になります。
制御装置によるトーカおよびリスナのアドレス指定が完了しなければ、トーカからリスナ
メッセージを送信することはできません。
第3章
システムリファレンス
CONTEC CO., LTD.
GP-IB(PC)L
9
第3章 システムリファレンス
仕様
3.1 GP-IB(PC)Lの仕様
チャネル数 1チャネル
IEEE-488.1, 488.2(GPIB)規格準拠
転送形式 8ビットパラレル・3線ハンドシェイク型
転送速度 400Kbyte/sec Max.
信号論理 負論理
Lレベル … 0.8V以下
Hレベル … 2.0V以上
割り込み 1(IRQ37, 912, 1415)
ケーブルの総和の長さ 20m以下
機器間のケーブル長さ 4m以下 *1
接続可能な機器数 15 Max.
I/Oアドレス 32ポート占有
消費電力 DC5V 350mA Max.
使用条件 050, 2090%(ただし、結露しないこと)
外形寸法 160.0×107.0×18.5mm
ボード本体の質量 130g
*1 詳細は、第2章内の「ケーブルの接続」の②を参照してください。
項目 仕様
ボード外形寸法
[mm]
107.0
160.0
第3章
システムリファレンス
CONTEC CO., LTD.
10
GP-IB(PC)L
3.2 インターフェイス機能
SH1 ソースハンドシェイク全機能
AH1 アクセプタハンドシェイク全機能
T6 基本トーカ、シリアルポール、MLAによるトーカ解除
L4 基本リスナMTAによるリスナ解除
TE0 拡張トーカ機能なし
LE0 拡張リスナ機能なし
SR1 サービス要求機能
RL1 リモート機能
DC1 デバイスクリア機能
DT1 デバイストリガ機能
PP1 リモートメッセージによる構成
C1 システムコントローラ機能
C2 IFC送信
C3 REN送信
C4 SRQに対する応答
C26 インターフェイスメッセージ送信、パラレルポール
コード
第3章
システムリファレンス
CONTEC CO., LTD.
GP-IB(PC)L
11
回路ブロック図
3.1 回路ブロック図
第3章
システムリファレンス
CONTEC CO., LTD.
12
GP-IB(PC)L
第4章
付録
CONTEC CO., LTD.
GP-IB(PC)L
13
第4章 付録
A. PC/ATシリーズでの割り込み
当社のボードの中には、パソコンの持つ割り込み機能を利用することができるものがあります。
これらのボードで割り込み機能を利用する場合、以下の説明を参考にして適切な処理を行って
ください。
PC/AT
とその互換機では、
IRQ3
7
9
12
14
15
の割り込みレベルの信号が用意されていま
(XT
バスは
IRQ2
7
となります
)
。拡張バスの割り込みレベルは、それぞれの周辺装置に割り
当てが決められていますが、そのシステム構成で未使用の割り込みレベルをボードが使用する
ことができます。
なお、
PC/AT
とその互換機の割り込み機能を使用するためには、パソコンの環境設定処理、
割り込み環境復旧処理、および割り込みハンドラ内の応答処理が必要です。
◆割り込みレベルと割り込みベクタ
■割り込みレベル
PC/AT
とその互換機には
2
つの割り込みコントローラ
(8259)
が使用され、マスタスレーブ構成を
とっています。図
4.1
に示すように、拡張バスの
IRQ3
7
がマスタ側に割り付けられ、
IRQ9
12
14
15
がスレーブ側に割り付けられています。割り込み機能を利用するプログラム
はこれらの割り込みコントローラを制御するため、使用する割り込みレベル、またマスタ側と
スレーブ側では処理の内容が異なります。
CPU IRQ IR
 
0
IR 1
IR 2
IR
 
3
IR 4
IR
 
5
IR
 
6
IR 7
IRQ0
IRQ1
IRQ2
拡張バス
IRQ3
拡張バスIRQ4
拡張バス
IRQ5
拡張バス
IRQ6
拡張バスIRQ7
タイマ
キーボード
8259(
マスタ側
)
IRQ0
IRQ1
IRQ2
<
シリアルポート
2>
<シリアルポート1>
<
パラレルポート
2>
<
フロッピーディスク
>
<パラレルポート1>
*拡張バスの割り込みレベルに割り当てられる、通常の用途・周辺機器を
 < >内に示しています。
8259(スレーブ側)
IRQ
IR 0
IR 1
IR 2
IR
 
3
IR
 
4
IR
 
5
IR
 
6
IR 7
IRQ8
拡張バスIRQ9
拡張バスIRQ10
拡張バス
IRQ11
拡張バス
IRQ12
IRQ13
拡張バス
IRQ14
拡張バスIRQ15
リアルタイムロック
<
ソフトウェア割り込み
>
<リザーブ>
<
マウス
>
数値演算プロセッサ
<ハードディスク>
<
リザーブ
>
<
リザーブ
>
4.1 割り込みコントローラ
/