01 GHG23-66 安全編 2018 年 6 月 22 日(金) 午後 3 時 25 分
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15. 誤って落としたり、ぶつけたりしたときは、ホットエアガン本
体や熱風放出ノズルなどに破損や亀裂、変形がないことをよく
点検してください。
◆ 破損や亀裂、変形があると、事故の原因になります。
16. 高所の作業のときは、下に人がいないことをよく確かめてくだ
さい。また、電源コードを引っ掛けたりしないでください。
◆ 材料やホットエアガン本体などを落としたとき、事故の原因になります。
17. 熱風を同じ場所に長時間当てることは、絶対にしないでくださ
い。また、作業場の換気を良くしてください。
◆ 塗料をはがしたり、プラスチックを加工したりする場合、有毒ガスが発生
することがあります。使用中に発生するガスや蒸気は、健康に有害です。
◆ 熱風が直接当たらなくても、隠れた材料に熱が伝わって発火する恐れがあ
ります。
18. ノズルと材料の距離は、作業している材料(金属、プラスチッ
クなど)と目的の作業方法によって異なります。作業する前に
試し加工などをし、風量と温度を設定してください。
19. ホットエアガンを作動させたまま目を離したり、その場を離れ
たりしないでください。
◆ 熱風を吹き出させたまま、台や床などに放置すると、けがや事故、故障の
原因になります。
20. 異物がホットエアガンの中に入らないようにしてください。
◆ 事故や故障の原因になります。
21. 電源コードを持って運んだり、電源コードを引っ張って電源コ
ンセントから電源プラグを抜いたりしないでください。
◆ 電源コードが損傷し、故障の原因になります。
◆ 電源コードが損傷した場合は、直ちに作業を中止し、修理に出してくださ
い。