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Casio
GM-S5600BC
Casio
GM-S5600BC
取扱説明書
CASIO 3523 腕時計の操作ガイドの内容を読みました。時刻設定、アラーム、ストップウオッチ、タイマーの使い方など、様々な機能についてご質問にお答えできます。お気軽にご質問ください!
アラームをセットするにはどうすればいいですか?
ストップウオッチのスプリットタイムを計測するには?
タイマーのオートリピート機能とは何ですか?
報音フラッシュ機能とは?
電池交換はどこでできますか?
目次
注意事項
安全上のご注意
ご使用上の注意
お手入れについて
電池交換について
金属バンドの駒詰めについて
はじめに
各部の名称
画面の表示
モードを切り替える
暗い所で時計を見る
時刻合わせについて
時刻を合わせる
アラーム
アラームをセットする
アラームや時報のオン
/
オフを設定する
アラームや時報を解除する
ストップウオッチ
計測する
スプリットタイムを計測する
1
・
2
着を同時に計測する
タイマー
時間を設定する
タイマーを使う
その他の設定
報音フラッシュ機能を設定する
補足
仕様一覧
困ったときは
ウオッチ
操作ガイド
3523
1
MA2305-C
OPUM-U
© 2022 CASIO COMPUTER CO., LTD.
注意事項
安全上のご注意
絵表示について
本書および製品への表示では、
製品を安全に
正しくお使いいただき、
あなたや他の人々へ
の危害や財産への損害を未然に防止するた
め、
色々
な絵表示
をしています
。
その
表示と
意
味は次のようになっています。
死亡または重傷を負
う可能性が大きい内
容を示しています。
死亡または重傷を負
う可能性がある内容
を示しています。
軽傷を負う可能性お
よび物的損害が発生
する可能性がある内
容を示しています。
絵表示の例
記号は
「してはいけないこと」
を
意味しています
(左の例は分解禁
止)
。
記号は
「気をつけるべきこと」
を
意味しています。
記号は
「しなければならないこ
と」
を意味しています。
●
電池について
ボタン電池を取り外した場合は、
電
池
を
誤飲しない、
させない
。
特に
乳幼
児の手が届く所に電池を置かない。
電池を飲み込んだ場合、
または飲み
込んだ恐れがある場合は、
直ちに医
師と相談してください。
電池を飲み
込むと、
短時間で化学やけどや粘膜
組織の貫通などを引き起こし、
死亡
事故の原因になります。
●
スクーバダイビングに使用しない
本機
をスクーバダイビングに
使用
し
ない。
本機
はダイバーズウオッチではあり
ません
。
誤
って使用すると、
事故
の
原
因となります。
●
分解
・
改造しない
本機を分解
・
改造しない。
けがの原因となります。
●
お手入れについて
ケース
・
バンドは常に清潔にして使
う。
ケース
・
バンドは汚れからさびが発
生し、
衣服の袖口を汚すことがあり
ます。
特に、
海水に浸した後、
放置す
るとさびやすくなります。
●
かぶれについて
時計の本体およびバンドは、
直接肌
に接触しています。
使用状態によっ
てはかぶれを起こす恐れがありま
す。
1.
金属
・
皮革に対するアレルギー
2.
時計の本体およびバンドの
汚
れ
・
さび
・
汗など
3.
体調不良など
バンドは余裕を持たせて使用する。
きつくしめると
、
汗
をかきやすく
、
空
気の通りが悪くなり、
かぶれを起こ
す恐れがあります。
「
抗菌防臭バンド
」
は
細菌
の繁殖
とに
おいの発生を抑えます。
皮膚のかぶ
れを防ぐものではありません。
かぶれなど、
異常
が
生
じた場合
は、
ご
使用を中止し、
医師にご相談くださ
い。
●
ご使用にあたって
時計の表示は、
安全な場所で確認す
る。
思
わぬ転倒
や、
けが、
事故の原因とな
ることがあります
。
特
に、
道路でのマ
ラソンやジョギング、
自転車やバイ
ク
・
自動車などの運転中はご注意く
ださい。
また、
第三者への接触による
事故防止にもご注意ください。
時計の着脱に注意する。
バンドの
中留
で爪
を
傷
つける
恐
れが
あります。
特に、
長く伸ばした爪で
は、
中留の操作はおやめください。
就寝時は時計を外す。
思
わぬけがやアレルギーによるかぶ
れの原因となることがあります。
小さなお子様と接するときは、
時計
を外す。
お子様
のけがやアレルギーによるか
ぶれの原因となることがあります。
電池消耗で時計が止まった場合は、
速やかに電池を交換する。
電池
の液漏
れによる
周囲
の汚損
の原
因となることがあります。
時計本体
(裏
ぶたを
含む
)
やバンドに
製品保護シールが付いている場合
は、
ご使用になる前に必ずはがす。
シールをはがさずにご使用になる
と、
「時計本体やバンド」
と
「シール」
との隙間に汚れが付着し、
さびやか
ぶれの原因となることがあります。
ウオッチ
操作ガイド
3523
2
ご使用上の注意
●
防水性
●
防水時計は時計の表面または裏ぶたに
「
WATER RESIST
」
または
「
WATER
RESISTANT
」
と表示されているもので、
次
のように分類されます。
日常生活用防水
時計の表面または裏ぶたに
表記
「
BAR
」
表記無し
使用例
洗顔、
雨
水仕事、
水泳
ウインドサーフィン
スキンダイビング
(素潜り)
日常生活用強化防水
5
気圧防水
時計の表面または裏ぶたに
表記
5BAR
使用例
洗顔、
雨
水仕事、
水泳
ウインドサーフィン
スキンダイビング
(素潜り)
10
気圧防水
時計の表面または裏ぶたに
表記
10BAR
使用例
洗顔、
雨
水仕事、
水泳
ウインドサーフィン
スキンダイビング
(素潜り)
20
気圧防水
時計の表面または裏ぶたに
表記
20BAR
使用例
洗顔、
雨
水仕事、
水泳
ウインドサーフィン
スキンダイビング
(素潜り)
●
専門的な潜水=スクーバダイビング
(空気
ボンベ
使用)
でのご
使用
はお避
けください。
●
時計の表面または裏ぶたに
「
WATER
RESIST
」
または
「
WATER RESISTANT
」
と
表示
されていないものは防汗構造になって
おりませんので
、
多量
の汗を
発する
場合、
も
しくは
湿気の
多い場所
でのご使用
や直接水
に触れるようなご使用はお避けください。
●
防水構造の機種でも、
以下のご使用はお避
けください。
防水性能の低下や、
ガラスの内側が曇る原
因になります。
ー
「水中で」
および
「時計に水分がついた状
態で」
りゅうずやボタンを操作すること
ー
入浴のときに使用すること
ー
温水
プールやサウナなどの高温多湿
な
環
境で使用すること
ー
時計を
手
につけたまま
手洗
い/洗顔
/家
事などをするときに、
石鹸や洗剤を使う
こと
●
海水に浸したときは真水で洗い、
塩分や汚
れを拭き取ってください。
●
防水性を保つために定期的
(
2
~
3
年を目
安)
なパッキン交換をおすすめします。
●
電池交換
の際、
防水検査
を行
いますので
、
必
ず
「修理お
申込み
先」
(
「
はじめにお読みくだ
さい」
を参照
)
またはお
買い上げの
販売店に
お申し付けください
(特殊な工具を必要と
します)
。
●
防水時計の一部にデザイン上、
皮革バンド
を使用しているモデルがありますが、
皮革
バンド
付の状態
で、
水仕事
・
水泳
など直接水
のかかるご使用はお避けください。
●
時計が急冷された場合など、
ガラスの内側
が曇ることがありますが、
すぐに曇りが無
くなるようであれば特に問題はありませ
ん。
夏季に
高温の
室外から
室内に入
りエアコン
の吹き出し口付近で冷気にさらされたり、
冬季に
暖かい
室内から
出て屋外
の冷気
や雪
に触れた場合など、
外気と時計内部の温度
差が大
きくなることによって
曇る時間
が長
くなることがあります。
なお、
曇りが
消
えなかったり、
時計内部
に水
が残っている場合は、
ただちにご使用をや
めて、
修理を
「修理お申込み先」
(
「はじめに
お読
みください
」
を参照)
またはお
買い
上げ
の販売店にお申し付けください。
●
バンド
●
バンドをきつくしめると、
汗をかきやすく
なり、
空気の通りが悪くなりますのでかぶ
れ易くなります。
バンドは指一本が入る程
度の余裕をもたせてご使用ください。
●
バンドは
、
劣化
やさびなどにより
、
切れたり
外れたりすること、
接合部のピンが飛び出
したり抜け落ちたりすることがあります。
これらは
、
時計
の落下
や紛失、
けがの
原因と
なります。
バンドは常にお手入れをして清
潔な状態でご使用ください。
●
バンドに弾力性がなくなる、
ひび割れ、
変
色、
緩み、
接合部
のピンの
飛
び出しや
抜け落
ちなどの異常がある場合は、
ご使用をやめ
てください
。
点検
・
修理
(有償
)
や新
しいバン
ドとの交換を、
「修理お申込み先」
(
「はじめ
にお
読
みください
」
を参照)
またはお
買い上
げの販売店にお申し付けください。
●
温度
●
自動車
のダッシュボードや暖房器具
の近く
等の高温
になる場所
に放置
しないでくださ
い。
また、
寒い所に
長く
放置
しないでくださ
い。
遅れ、
進みが
生
じたり
、
止
まったり
、
故障
の原因となります。
●
+60
℃以上の所に長時間放置すると液晶パ
ネルに
支障
をきたすことがありますのでご
注意ください。
液晶表示は、
0
℃以下や
+40
℃
以上
では、
表示
が見
えにくくなること
があります。
●
ショック
●
通常の使用状態でのショックや軽い運動
(キャッチボール、
テニスなど)
には十分耐
えますが
、
落
としたり
、
強
くぶつけたりする
と、
故障の原因になります。
ただし、
耐衝撃構造の時計の場合
(
G-SHOCK/BABY-G/G-MS
)
は腕につけた
ままでチェーンソーなどの強い振動や、
激
しいスポーツ
(モトクロスなど)
でのショッ
クを受けても時計には影響ありません。
●
磁気
●
通常、
磁気の
影響
はありませんが
、
極度に
強
い磁気
(
医療機器
など
)
は誤動作
や
電子部品
を破損
する恐
れがありますのでお
避けくだ
さい。
●
静電気
●
静電気
により
誤った
時刻を
表示
したりしま
す。
また、
極度に強い静電気は、
電子部品を
破損する恐れがあります。
●
静電気により、
一時的に液晶の点灯してい
ない部分
ににじみ
現象が発生
することがあ
ります。
ウオッチ
操作ガイド
3523
3
●
薬品類
●
シンナー、
ガソリン、
各種溶剤、
油脂または
それらを
含有
しているクリーナー
、
接着剤
、
塗料、
薬剤、
化粧品類等が付着すると、
樹脂
ケース
、
樹脂バンド
、
皮革などに
変色や破損
を生
ずることがありますのでご
注意
くださ
い。
●
保管
●
長期間
ご利用
にならないときは
汚
れ、
汗、
水
分などを
拭き取
り、
高温、
多湿の場所
を避け
て保管してください。
●
樹脂部品について
●
長時間
、
他の製品
と密着
させたり
、
濡れたま
ま他の製品と一緒にしておくと、
他の製品
に色が移行したり、
他の製品の色が樹脂部
品に移行したりすることがありますので、
濡れているときはすぐに水分を拭き取り、
他の製品
に密着
させたままにしないでくだ
さい。
●
長時間、
直射日光
(
紫外線
)
に当
てたり
、
汚れ
が付着
したまま
放置すると
色
あせする
場合
があります。
●
塗装部品は、
使用状況
(過度の外力、
連続し
たこすれ
、
衝撃等
)
により磨耗
し色落ちした
りすることがあります。
●
バンドにプリントがしてある場合は、
プリ
ント部分
を強
くこすると
他の
部分に
色がつ
くことがあります。
●
蛍光商品は、
長時間濡れたままにしておく
と色が落ちる恐れがありますので、
濡れて
いるときはすぐに水分を拭き取って、
乾か
してください。
●
スケルトン
(透明)
仕様の部品は、
汗や汚れ
等の吸収
や
高温多湿
への放置
により変色
を
起こすことがあります。
●
ご使用状態や保管環境により異なります
が、
日々のご使用や長期保管によって劣化
し、
切れたり、
折れたりすることがありま
す。
●
皮革バンドについて
●
長時間
、
他の製品
と密着
させたり
、
濡れたま
ま他の製品と一緒にしておくと、
他の製品
に色が移行したり、
他の製品の色が皮革バ
ンドに移行したりすることがありますの
で、
濡れているときはすぐに柔らかい布な
どで軽く拭いて、
他の製品に密着させたま
まにしないでください。
●
長時間、
直射日光
(
紫外線
)
に当
てたり
、
汚れ
が付着
したまま長時間放置
すると
色あせす
る場合があります。
ご注意
:
皮革
バンドは
、
摩擦
・
汚
れにより
色を移
した
り、
色落ちすることがあります。
●
金属部品について
●
金属は、
ステンレスやメッキ品でも汚れた
ままご使用になりますと、
さびが発生する
ことがあります。
汗をかいたときや水に濡
らしたときは、
柔らかい吸湿性の良い布な
どでよく拭き取った後に、
通気性の良い場
所に保管し、
よく乾燥させてください。
●
ときどき、
柔らかい歯ブラシに中性洗剤を
水で薄めた液や石鹸水をつけて、
こすり洗
いをしてください
。
その
後、
洗剤成分
を水で
よく洗い流し、
柔らかい吸湿性の良い布な
どで
水分を
拭き取
ってください
。
なお、
洗う
ときは
「調理用ラップを巻く」
などして、
時
計本体
に洗剤
や石鹸水
がかからないように
してください。
●
抗菌防臭バンドについて
●
抗菌防臭バンドは汗などによる
細菌の
増殖
を抑
え、
においの
発生を防
ぎ、
常に清潔
で快
適な
装着感
が得
られます
。
抗菌
・
防臭
の効果
を上げるために、
バンドの汚れ、
汗、
水分等
は吸湿性の良い柔らかい布で拭き取り、
常
に清潔にしてご使用ください。
抗菌防臭バ
ンドは
微生物
や細菌
の増殖
を抑
えるための
もので、
アレルギー等による皮膚のかぶれ
等を抑えるものではありません。
●
液晶表示について
●
液晶表示は、
見る方向によって表示が見え
にくくなることがあります。
万一、
本機使用や故障により生じた損
害、
逸失利益または第三者からのいかな
る請求についても
、
当社では一切
その責
任を負えませんのであらかじめご了承
ください。
お手入れについて
●
お手入れのしかた
時計も
衣類同様
、
直接身
につけるものです
。
長
くお使いいただくために、
汚れ
・
汗
・
水分など
は柔らかい布などでこまめに拭き取り、
常に
清潔な状態でご使用ください。
●
海水や泥がついた場合は、
真水でよく洗い
流してください。
●
金属バンドおよび樹脂バンドの金属部品
は、
柔らかい歯ブラシに中性洗剤を水で薄
めた液や石鹸水をつけて、
こすり洗いをし
てください
。
その
後、
洗剤成分
を水でよく
洗
い流し、
柔らかい吸湿性の良い布などで水
分を
拭き取
ってください
。
なお、
洗
うときは
「調理用ラップを巻く」
などして、
時計本体
に洗剤
や石鹸水
がかからないようにしてく
ださい。
●
樹脂
バンドは
、
水で洗
い、
柔らかい
布などで
水分
を拭き
取
ってください
。
また、
樹脂バン
ドの表面
にシミのような
模様が発生
するこ
とがありますが、
人体および衣類への影響
はありません。
布などで拭き取ってくださ
い。
●
皮革
バンドは
、
水や汗
がついた
場合には
、
柔
らかい布などで軽く拭いてください。
●
りゅうずやボタンや回転ベゼルは、
長期間
操作
しないと
動
きが悪
くなる
場合
がありま
す。
ときどき、
りゅうずや
回転
ベゼルを
回し
たり、
ボタンを押したりしてください。
ウオッチ
操作ガイド
3523
4
●
お手入れを怠ると
〈さび〉
●
時計で
使用
している
金属
はさびにくい
性質
ですが、
汚れによりさびが発生します。
ー
汚れにより酸素が絶たれると、
表面の酸
化皮膜が維持できなくなり、
さびが発生
します。
●
さびが発生すると、
金属部分に鋭利な箇所
ができたり、
接合部のピンが飛び出したり
抜け落ちたりすることがあります。
異常に
気
がついた場合
は、
ご
使用をやめて
、
修理
(有
償)
を
「修理お申込み先」
(
「はじめにお読み
ください
」
を参照
)
またはお
買い上げの
販売
店にお申し付けください。
●
表面はきれいでも、
すきまに付着した汚れ
やさびがしみ
出して
、
衣類
の袖を
汚したり
、
皮膚がかぶれたり、
時計の性能が劣化する
ことがあります。
〈劣化〉
●
樹脂バンドや樹脂ベゼルは、
汗などの水分
で濡れたままにしておいたり、
湿気の多い
場所
に放置
すると
経年劣化
し、
切れたり
、
折
れたりすることがあります。
〈かぶれ〉
●
皮膚の弱い方や体調により、
かぶれたりす
ることがあります
。
特に、
皮革
バンドや
樹脂
バンドをお使いの方は、
こまめにお手入れ
をしてください。
万一、
かぶれた場合には、
そのバンドの着用を中止し、
皮膚科の専門
医にご相談ください。
電池交換について
●
電池交換
は必
ず
「修理
お申込
み先」
(
「
はじめ
にお
読
みください
」
を参照)
またはお
買い上
げの販売店にお申し付けください。
●
電池は
必ず
当社指定の専用電池
と
交換して
ください。
指定以外の電池を使用しますと
故障の原因となる場合があります。
●
電池交換の際、
防水検査を行います。
●
樹脂
(外装)
部品
は日々
のご使用
により劣化
し、
切れたり
折
れたりする
場合
があります。
電池交換
ご依頼品
の
樹脂部分にひびなどの
異常がある場合、
破損の恐れがありますの
で作業
を行
わずにご
返却
する旨のご
案内を
させていただくことがございます。
あらか
じめご了承ください。
●
最初の電池
●
お買い
上げの
時計に
組み込
まれている
電池
(モニター用電池)
は、
工場出荷時点に時計
の機能
や性能
をチェックするために
組み込
まれたものです。
●
お客様
がお買
い上
げになるまでの
期間
に電
池は
消耗
しますので、
モニター
用電池は
「仕
様一覧」
に記載されている電池寿命に満た
ない
場合
があります
。
また、
電池交換
は保証
期間内でも有料となります。
●
電池の消耗
●
電池が消耗しますと
「時刻の狂いが目立っ
たり」
「表示が見にくくなったり」
「消えた
り」
します。
●
消耗した
電池を使
っていると
故障の
原因に
なりますので
、
お早めに
交換
してください。
金属バンドの駒詰めについて
金属バンド
(
フリータイプの
中留構造
バンド
*
を除く)
の駒詰めには専用の工具が必要とな
ります。
お取り扱いによる、
部品の変形や破
損、
またはけが
等を予防
するためにも
、
お買い
上げの販売店にご相談ください。
なお、
「修理
お申込
み先」
(
「
はじめにお読みください
」
を参
照)
においても保証期間内
は無償、
保証期間経
過後は有償にて承っております
。
詳
しくは
、
「修
理に関するお問合せ先」
(
「はじめにお読みく
ださい」
を参照)
へお問い合わせください。
*
中留
をスライドさせて
長さ
調整
するフリー
タイプのバンドでは、
駒の取り外しはでき
ません。
(例)
ウオッチ
操作ガイド
3523
5
はじめに
時計の概要と、
便利な使い方を紹介します。
●
本製品の特長
●
アラーム
設定した時刻になると、
アラーム音を鳴ら
してお知らせします。
●
タイマー
設定時間をカウントダウン計測し、
残り時
間が
0
になるとタイムアップ
音
を鳴
らして
お知らせします。
●
ストップウオッチ
1
秒単位
(
1
時間未満は
1/100
秒単位
)
で
24
時間まで計測できます。
参考
●
この
操作
ガイドに
記載
しているイラス
トは、
視認性を考慮して実際のものと
は異
なる描写
をしているものがありま
す。
ご了承ください。
各部の名称
A
曜日
B
月
・
日
C
時
・
分
・
秒
A
ボタン
各モード表示中に押すと、
設定画面に切り替
わります。
B
ボタン
時刻モードのときに
2
秒以上押し続けると、
報音フラッシュのオン
/
オフが切り替わりま
す。
C
ボタン
押
すたびに
、
モード
(機能)
が切り
替
わります。
各モードを使用した後に押すと、
時刻モード
に戻ります。
D
ボタン
押すと、
ライトが点灯します。
画面の表示
A
アラームがオンのときに点灯します。
B
時報がオンのときに点灯します。
C
12
時間制表示で午後のときに点灯しま
す。
D
24
時間制表示のときに点灯します。
E
報音フラッシュがオンのときに点灯しま
す。
F
オートリピートタイマーがオンのときに
点灯します。
G
スプリット計測中に点灯します。
モードを切り替える
C
ボタンを押すたびに、
時計のモードが切り
替わります。
●
各モードを使用した後に
C
ボタンを押す
と、
時刻モードに戻ります。
暗い所で時計を見る
暗い所で時計の表示を見るときに、
ライトを
点灯させて画面を明るくできます。
●
ライトを点灯させる
D
ボタンを押すと、
ライトが点灯します。
●
ライト点灯中にアラーム音が鳴ると、
消灯
します。
重要
●
ライトを
頻繁
に使用
するとバッテリー
の持続時間が短くなります。
参考
●
以下の状態のとき、
ライトは点灯しま
せん。
ー
アラーム音やタイマー音などが
鳴っ
ているとき
ウオッチ
操作ガイド
3523
6
時刻合わせについて
日付や時刻を合わせます。
時刻を合わせる
日付と時刻を合わせます。
●
日時を設定する
1.
時刻モードにします。
l
モードを切り替える
2.
A
ボタンを押します。
「秒」
が点滅します。
3.
C
ボタンを
押して
、
変更
したい
値
を点滅
さ
せます。
●
C
ボタンを押すたびに
、
以下
の順番
で点
滅する値が切り替わります。
4.
日時を変更します。
●
「秒」
を
設定
する
場合
:
B
ボタンを
押
すと
00
秒
にリセットされます。
30
~
59
秒
の
ときは、
1
分繰り上がります。
●
それ
以外の
値を設定
する
場合
:
B
ボタン
で値を変更します。
B
ボタンを
押し
続
けると
、
早送
りできま
す。
5.
手順
3
、
4
を繰り返して、
日時を設定しま
す。
6.
A
ボタンを押して、
設定を終了します。
参考
●
設定画面で、
何も操作せず
2
~
3
分間
経過すると、
セット状態が解除されま
す。
●
12
時間制
/24
時間制を切り替える
時刻の表示方法を、
12
時間制または
24
時間
制に設定できます。
1.
時刻モードにします。
l
モードを切り替える
2.
A
ボタンを押します。
「秒」
が点滅します。
3.
D
ボタンを
押して
、
12
時間制または
24
時
間制を選びます。
D
ボタンを押すたびに、
12
時間制表示と
24
時間制表示が切り替わります。
●
12
時間制表示
で午後
のとき
、
[
PM
]
が点
灯します。
4.
A
ボタンを押して、
設定を終了します。
参考
●
設定画面で、
何も操作せず
2
~
3
分間
経過すると、
セット状態が解除されま
す。
アラーム
指定した時刻に音でお知らせします。
また、
毎正時
(
00
分)
に時報を鳴
らすこともで
きます。
●
報音フラッシュ機能がオンの場合、
アラー
ム
・
時報の報音に合わせてライトが点滅し
ます。
l
報音フラッシュ機能を設定する
アラームをセットする
時
・
分
・
月
・
日
のセットの
仕方
によって
、
さまざ
まなアラームの設定ができます。
●
時
・
分
・
月
・
日の一部だけセットする
ー
時
・
分のみセットした場合
毎日、
指定した時刻にアラームが鳴りま
す。
ー
月
・
時
・
分のみセットした場合
指定した月に、
毎日、
指定した時刻にア
ラームが鳴ります。
ー
日
・
時
・
分のみセットした場合
毎月同じ日の指定した時刻に、
アラーム
が鳴ります。
●
時
・
分
・
月
・
日すべてセットする
指定した日の指定した時刻に、
1
回だけア
ラームが鳴ります。
1.
アラームモードにします。
l
モードを切り替える
2.
A
ボタンを押します。
「時」
が点滅します。
ウオッチ
操作ガイド
3523
7
3.
C
ボタンを
押して
、
変更
したい
値
を点滅
さ
せます。
●
C
ボタンを押すたびに
、
以下
の順番
で点
滅する値が切り替わります。
4.
B
ボタンを押して、
値を変更します。
●
B
ボタンを
押し
続
けると
、
早送
りできま
す。
●
「月」
をセットしないときは
[
-
]
を、
「日」
をセットしないときは
[
- -
]
を表示させ
ます。
●
「時」
をセットするとき、
12
時間制の
[
PM
]
(
午後
)
、
または
24
時間制
の
[
24H
]
が表示されます。
5.
手順
3
、
4
を繰り返して、
日時を設定しま
す。
6.
A
ボタンを押して、
設定を終了します。
参考
●
設定画面で、
何も操作せず
2
~
3
分間
経過すると、
セット状態が解除されま
す。
●
アラームを止めるには
設定した時刻に音が鳴ったら、
いずれかのボ
タンを押すと、
音が止まります。
参考
●
セットした時刻になると、
音を
20
秒
間鳴らしてお知らせします。
●
報音フラッシュ機能がオンの場合、
ア
ラーム
・
時報の報音に合わせてライト
が点滅します。
いずれかのボタンを押
して音を止めると、
ライト点滅も止ま
ります。
l
報音フラッシュ機能を設定する
アラームや時報のオン
/
オフを設
定する
1.
アラームモードにします。
l
モードを切り替える
2.
B
ボタンを
押して
、
アラームまたは
時報
の
オン
/
オフを切り替えます。
●
B
ボタンを押すたびに (アラーム
)
と
(時報)
が点灯と消灯を繰り返し、
オンとオフが切り替わります。
アラームや時報を解除する
アラームや
時報の
音が鳴
らないようにするに
は、
以下の操作
で設定
をオフにしてください。
●
再度アラームや時報の音を鳴らすには、
ア
ラームや時報の設定をオンにしてくださ
い。
1.
アラームモードにします。
l
モードを切り替える
2.
B
ボタンを
押して
、
アラームまたは
時報
を
オフにします。
●
B
ボタンを押すたびに (アラーム
)
と
(時報)
が点灯と消灯を繰り返し、
オンとオフが切り替わります。
ウオッチ
操作ガイド
3523
8
ストップウオッチ
最大で
23
時間
59
分
59
秒
(
24
時間計
)
計測で
きます。
計測範囲を超えると、
自動的に
0
に戻って計
測し続けます。
計測する
1.
ストップウオッチモードにします。
l
モードを切り替える
2.
以下の操作で計測します。
B
B
B
B
●
計測開始
から
1
時間
までは、
1/100
秒単
位で
経過時間
を表示
します
。
1
時間以降
は、
1
秒単位で表示します。
3.
A
ボタンを押して、
計測をリセットしま
す。
スプリットタイムを計測する
1.
ストップウオッチモードにします。
l
モードを切り替える
2.
以下の操作で計測します。
●
A
ボタンを
押すと
、
その
時点
までの
経過
時間
(スプリットタイム)
が表示されま
す。
B
A
A
B
●
計測開始
から
1
時間
までは、
1/100
秒単
位で
経過時間
を表示
します
。
1
時間以降
は、
1
秒単位で表示します。
3.
A
ボタンを押して、
計測をリセットしま
す。
1
・
2
着を同時に計測する
1.
ストップウオッチモードにします。
l
モードを切り替える
2.
以下の操作で計測します。
B
A
B
*
1
着の計測値が表示されます。
●
計測開始
から
1
時間
までは、
1/100
秒単
位で
経過時間
を表示
します
。
1
時間以降
は、
1
秒単位で表示します。
3.
A
ボタンを
押して
、
2
着の計測値
を表示し
ます。
4.
A
ボタンを押して、
計測をリセットしま
す。
ウオッチ
操作ガイド
3523
9
タイマー
設定した時間をカウントダウンします。
残り
時間がゼロになると音でお知らせします。
●
報音フラッシュ機能がオンの場合、
タイム
アップの
報音に
合
わせてライトが
点滅
しま
す。
l
報音フラッシュ機能を設定する
●
タイマーの計測方法について
タイマーには次の
2
種類があり、
使い方に合
わせて選ぶことができます。
●
リピートタイマー
(繰り返し計測)
タイムアップするとタイマー
時間を
表示し
て、
計測が止まります。
同じ時間を何回も計測するときに便利で
す。
●
オートリピートタイマー
(自動繰り返し計
測)
タイムアップしても、
計測ストップするま
で自動的にタイマー時間に戻り、
繰り返し
計測を行います。
時間を設定する
タイマーは、
1
秒単位で
24
時間
まで設定
でき
ます。
●
タイマーで計測中の場合は、
タイマーをリ
セットしてください。
l
タイマーを使う
1.
タイマーモードにします。
l
モードを切り替える
2.
A
ボタンを押します。
「時」
が点滅します。
3.
B
ボタンを
押して
、
タイマーの
「時」
を設定
します。
●
B
ボタンを
押し
続
けると
、
早送
りできま
す。
4.
C
ボタンを押します。
「分」
が点滅します。
5.
B
ボタンを
押して
、
タイマーの
「分」
を設定
します。
6.
C
ボタンを押します。
「秒」
が点滅します。
7.
B
ボタンを
押して
、
タイマーの
「秒」
を設定
します。
8.
D
ボタンを
押して
、
リピートタイマーまた
はオートリピートタイマーを選びます。
●
D
ボタンを押すたびに、
リピートタイ
マーとオートリピートタイマーが切り
替わります。
●
オートリピートに設定すると
[
AUTO
]
が点灯します。
9.
A
ボタンを押して、
設定を終了します。
参考
●
設定画面で、
何も操作せず
2
~
3
分間
経過すると、
セット状態が解除されま
す。
●
「
0:00'00
」
に設定
した場合
は
24
時間計
測になります。
ウオッチ
操作ガイド
3523
10
タイマーを使う
1.
タイマーモードにします。
l
モードを切り替える
2.
以下の操作で計測します。
B
B
B
●
残り時間
がゼロになると
、
音を
10
秒間
鳴らしてお知らせします。
●
オートリピートタイマーで、
タイマー時
間が
10
秒以下のとき、
音が鳴るのは
1
秒間です。
●
一時停止中に
A
ボタンを押すと、
タイ
マーをリセットできます。
3.
いずれかのボタンを押して、
音を止めま
す。
参考
●
報音フラッシュ機能がオンの場合、
タ
イムアップの
報音
に合
わせてライトが
点滅します。
いずれかのボタンを押し
て音を止めると、
ライト点滅も止まり
ます。
l
報音フラッシュ機能を設定する
その他の設定
時計の各種設定を変更できます。
報音
フラッシュ
機能
を設定
する
報音フラッシュ機能をオンにすると、
アラー
ムやタイマーなどの
報音に
合わせて
自動的に
ライトが点滅します。
1.
時刻モードにします。
l
モードを切り替える
2.
B
ボタンを
2
秒以上押
し続
け、
報音
フラッ
シュ
機能
をオンまたはオフに
設定
します。
●
B
ボタンを
押し
続
けるたびに、
オンとオ
フが切り替わります。
●
報音フラッシュ機能をオンにすると、
が点灯します。
補足
操作説明以外
で必要
な情報
はここにまとめて
います。
必要に応じてご覧ください。
仕様一覧
精度
:
平均月差±
15
秒
基本機能
:
時
・
分
・
秒
・
年
・
月
・
日
・
曜日
午前
/
午後
(
PM
)
/24
時間制
(
24H
)
表示
フルオートカレンダー
(
2000
~
2099
年)
*
*
年は設定時のみ表示
アラーム機能
:
時刻アラーム
セット単位 月
・
日
・
時
・
分
アラーム報音時間
20
秒間
時報 毎正時に電子音で報知
タイマー機能
:
計測単位
1
秒
計測範囲
24
時間
時間セット単位
1
秒
オートリピート
タイムアップを
10
秒間の電子音で報知
ストップウオッチ機能
:
計測単位
1/100
秒
(
1
時間未満)
、
1
秒
(
1
時間以上)
計測範囲
23
時間
59
分
59
秒
(
24
時間)
計測機能
通常計測、
積算計測、
スプリット計測、
1
・
2
着同時計測
その他
:
自動復帰機能、
LED
ライト
、
報音
フラッシュ
機能
使用電池
:
CR1616
1
個
(電池別途販売)
電池寿命 約
3
年
使用条件
:
アラーム
1
回
(
20
秒)
/
日
(報音フラッ
シュ使用時)
ライト点灯
1
回
(
3.5
秒)
/
日
改良などのため、
仕様は予告なく変更される
ことがあります。
ウオッチ
操作ガイド
3523
11
困ったときは
アラーム
・
時報
Q1
アラームや時報が鳴らない
アラームや時報をセットし直してください。
l
アラームをセットする
l
アラームや時報のオン
/
オフを設定する
その他
Q1
「困ったときは
」
には知りたい
情報が
ない
以下のウェブサイトをご確認ください。
https://casio.jp/support/wat/
ウオッチ
操作ガイド
3523
12
/
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