環境
稼働時
z 軸の正方向に 2.6 ミリ秒で 31 G の 1 衝撃パルス(シ
ステムの各面に対して 1 パルス)。
保管時
y 軸および z 軸の正および負方向に 2 ミリ秒以下で
71 G の 4 連続衝撃パルス(システムの各面に対して
1 パルス)。
最大高度
稼働時
–15.2~3048 m (–50~10,000 フィート)。
保管時
12,000 m(39,370 フィート)。
動作高度ディレーティング
最高 35 °C(95 °F) 950 m(3,117 ft)を越える高度では、最高温度は 300
m(547 フィート) ごとに 1 °C(1 °F)低くなります。
35~40 °C(95~104 °F) 950 m(3,117 ft)を越える高度では、最高温度は 175
m(319 フィート) ごとに 1 °C(1 °F)低くなります。
40~45 °C(104~113 °F) 950 m(3,117 ft)を越える高度では、最高温度は 125
m(228 フィート) ごとに 1 °C(1 °F)低くなります。
粒子汚染
メモ: 本項では、 粒子汚染およびガス汚染による IT 装置の損傷および / または故障を避けるために役立
つ制限を定義します。 粒子またはガス汚染のレベルが下記に指定される制限を越えており、これらが
お使いの装置の損傷および / または故障の原因であると判断された場合、損傷および / または故障の原
因となっている環境状態を改善する必要が生じる場合があります。環境状態の改善は、お客様の責任
となります。
空気清浄
メモ: データセンター環境のみに該当します。
空気清浄要件は、事務所や工場現場などのデ
ータセンター外での使用のために設計され
た
IT 装置には適用されません。
データセンターの空気清浄レベルは、ISO 14644-1 の
ISO クラス 8 の定義に準じて、95% 上限信頼限界で
す。
メモ: データセンターに吸入される空気は、
MERV11 または MERV13 フィルタで濾過する必
要があります。
伝導性ダスト
メモ: データセンターおよびデータセンター
外環境の両方に該当します。
空気中に伝導性ダスト、亜鉛ウィスカ、またはその
他伝導性粒子が存在しないようにする必要があり
ます。
腐食性ダスト
メモ: データセンターおよびデータセンター
外環境の両方に該当します。
• 空気中に腐食性ダストが存在しないようにする
必要があります。
• 空気中の残留ダストは、潮解点が相対湿度 60%
未満である必要があります。
ガス状汚染物
メモ: ≤50% 相対湿度で測定された最大腐食汚染レベル
銅クーポン腐食度
クラス G1(ANSI/ISA71.04-1985 の定義による)に準
じ、ひと月あたり 300 Å 未満。
銀クーポン腐食度
AHSRAE TC9.9 の定義に準じ、ひと月あたり 200 Å 未
満。
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