BLACK+DECKER BDCHD12UB ユーザーマニュアル

タイプ
ユーザーマニュアル
のたはブラデッカー「GoPak ライ
お買い上げいただき、誠にありがとうございます。
ご使用になる前に、この取扱説明書をよくお読みになり正しくご使用
ください
この取扱説明書は、必ず保管してください。
N568176
取扱説明書
GoPak 振動バー
BDCHD12UB
安全上のご注意
 P2〜P4
使う前に
 P5〜P8
使い方
 P8〜P13
その他の情報
 P14
仕様/能力
 P15
保証書
 P19〜P20
本体のみ。充電USBケー
ACアダプタはれており
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2
安全上のご注意
正しく安全にお使いいただく為に、ご使用の前に必ずこの取扱説明書にある指示事項を全てお読みください。
お読みになった後は、いつでも見られるように必ず保管してください。
この取扱説明書は、電動工具をお取扱いの際に、火災や感電、けがなどの事故を未然に防ぐため、必ずお守りいただく
ことを、説明しています。
表示内容を無視して誤った使い方をした時に生じる危害や損害の程度を、次の表示マークで区分し、説明しています。
 警告
この表示の欄は、「死亡または重傷などを負う可能性が想定される」内容です。
 注意
この表示の欄は、「障害を負う危険性または物的損害のみが発生する可能性が想定される
内容です。
   
このような絵表示は、気をつけていただきたい「注意喚起」の内容です。
 警告
・充電池の充電は、専用のACアダプタ/USBケーブル
を使う。
指定機器以外の充電はしないでください。
破裂して傷害や損傷を及ぼす恐れがあります。
/ACアダプタ/USBケーブルを解、工、
中投入などをない。
液もれ・発熱・発火・破裂につながります。
充電器は修理できる構造とはなっていません。
漏れ出した液体が皮膚に触れた場合は
石鹸と水で直ちに洗い落としてください。
電池液が目に入った場合は、きれいな水で充分に洗い
流してから、医師の診察を受けてください。
周囲度が10以下、るいは40℃以とき
充電しない。
破裂や火災の恐れがあります。
・雨中や湿った場所など本体内部に水が入りやすい環
境では使用しない。
湿気はモーターなどの電気絶縁を低下させ、感電事故
につながる恐れがあります。
・ポットの中など、に触れた状態機器へ給電し
ない。
発熱し、やけどの原因になります。
・危険物のまわりでは決して作業しない。
スイッチのオン・オフ時にスパーク(火花)が発生し
ますので、引火性の液体やガスのある場所の近くで使
用しないでください。
・スッチがオンでない、あるいはフができない
場合は、使用を中止する。
スイッチの故障した電動工具は、不意に刃物類が作動
し、重大な事故を引き起こす恐れがあります。
・指定の付属品、アタッチメントを使用する。
使用を推薦していない付属品やアタッチメントの使用
は危険をともなうことがあります。
・充電池の端子間を絶対にショートさせない。
電池子部属物触さいでさい。
発煙、発火、破裂等の恐れがあります。
・充電池/本体を高温になるところに放置しない。
液漏れ・発熱・発火・破裂・変形につながります。
・ACアダプタは交流100ボルト以外では使わない。
昇圧器などのトランス類を使用したり、直流電源やエ
ンジン発電機を使用したりすることはしないでくださ
い。
異常に発熱し、火災の恐れがあります。
・ACアダプタ/USBケーブル/充池が傷し
には使用しない。
火災・感電につながります。
・専用の充電池でのみ本製品を使う。
他社製の充電池での本製品のご使用は、火災を引き起
こす危険性があります。
・入力と出力を逆に接続しない。
液もれ・発熱・発火・破裂につながります。
・保護メガネや他の保護器具を使用する。
飛散する切り粉から目を守るために保護メガネを必ず
着用してください。切り粉が多量に出る作業では、防
塵マスクを併用してください。作業環境によっては耳
栓、ヘルメット、手袋、安全靴の使用も必要です。
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3
・加工材はしっかりと固定する。
クランプや万力などで加工材を固定してください。電
動工具は両手で保持し、安全な作業を行ってください。
次の場合は、必ずスイチを切り、電池を本
ら外す。
①お手入れや点検。
②刃物やビット類の交換。
③その他危険が予想される場合。
・常に注意して作業を行う。
電動工具を使用する際、取扱方法、作業の手順、周囲
の状況などに十分注意し作業に集中してください。疲
労時や飲酒、薬の服用時などには決して作業をしない
でください。作業時の集中力の欠如は重大な事故を引
き起こす原因となります。
・ご使用の前に、損傷部品を点検する。
本体やその他の部品に損傷がないか点検してくださ
い。また正しく動作するか、所定の機能が発揮される
ことを確認してください。
・お子様を近づけない。
作業場所は作業者以外、立ち入り禁止にしてください。
・感電に注意する。
電動工具を使用中、身体をアースされているものに接
ないい。(例:パプ、暖房具、
レンジ、冷蔵庫などの外枠)。
・不意な始動は避ける。
本体を充電池を差し込む前に必ずスイッチがオフの状
態であることを確認してください。スイッチに指を掛
けて運ばないでください。スイッチが入っていると不
意に刃物類が作動し、重大な事故を引き起こすおそれ
があります。
・集じん装置に接続できる場合は接続する。
粉じんによる人体への影響を軽減できます。
・電動工具の修理は、専門家に依頼する。
この製品は、該当する安全規格に適合しているので改
造しないでください。
修理は、必ずお買い求めの販売店、または弊社サービ
スセンターにご依頼ください。修理の知識や技術のな
い方が修理すると、十分な性能を発揮しないだけでな
く、事故やけがの原因となります。
 注意
・お手入れの際や長期間使わないときは、安全のため
必ず充電池を本体から外す。
感電や火災の恐れがあります。
・ACアダプタは屋内のみで使用する。
ACアダプタを濡れた場所や、ちらかった場所では使用
しないでください。
特に水まわりでの使用や、水の中に浸けたりしないで
ください。感電の恐れがあります。
・明るく清潔で、安全な場所で作業する。
散らかった作業場や作業台での作業は事故の原因にな
ります。
・適切な服装で作業する。
そで口の開いた服装や宝石類を身に付けて作業しない
でください。
電動工具の駆動部分に巻き込まれる恐れがあります。
屋外で作業をする際には、滑り止めのついた履き物を
着用することをお勧めします。
必要に応じて、作業帽をかぶってください。
動工を駆動させたまま、や床などに放置しない
けがの原因になります。
・使用していない電動工具は、安全な場所に保管する。
お子様や初心者の方の手が届かないところに保管して
ください。電動工具はお子様や初心者の方には大変危
険なものです。
また、電動工具は高温多湿ではなく、涼しく安全な場
所で保管してください。
・電動工具に無理な力をかけない。
電動工具は、機械本来の用途や負荷状態の限度内でご
使用いただくのが基本です。
また、適した速度で使用することによって、仕上がり
の良い安全な作業ができます。
・ACアダプタ/USBケーブルを乱暴に扱わない。
①ケーブルの部分をもって充電池をぶら下げて持ち運
んだり、接続を外す際にケーブルを引っぱったりしな
いでください。
②USBケーブルを熱いものや油、薬品類に接触させ
り、鋭利なものでキズをつけないように注意してくだ
さい。感電やショート等の恐れがあります。
万一、誤ってケーブルが損傷した場合は、その箇所に
手を触れず直ちに電源プラグをコンセントから抜いて
ください。キズついたケーブルは火災を引き起こす危
険性があります。
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4
工具・池・ACアタ・USBケー
ラベルには、下記のマークが含まれることがあります。
・・・・・・・・・・・・
電圧
・・・・・・・・・・・・
直流
・・・・・・・・・・・・
二重絶縁
・・・・・・・・・・・・
注意
n
o
・・・・・・・・・・・・
無負荷状態での回転数
○○○○min
-1
・・・・・・・・・・・・
1分毎の回転数
・電動工具と刃物類は、こまめに手入れをする。
安全で効率のよい作業をするために、刃物類はよく手
入れをし、シャープな状態を保ってください。
誤ってUSBケーブルを破損した場合は、その箇所に手を触れず直ちに電
源プラグをコンセントから抜いてください。傷ついたケーブルは火災を
引き起こす危険性があります。
危険を回避するため、速やかにブラック&デッカーで修理してください。
調節用キー、レンチなは、使用時外は必ず
外す。
スイッチオンする前に、調節に用いたキーやレンチな
どの工具類が全て取り外されているかどうか、常に確
認してください。
・作業にあった電動工具を使用する。
指定された用途以外には、ご使用にならないでくださ
い。
・使用中は、工具本体を確実に保持してください。
確実に保持していないと、けがの原因になります。
使用中、本の調子がかったり、常音がし
きは、直ちにスイッチを切って使用を停止し、お買い
求めの販売店、もしくは、ブラックアンドデッカー
で点検・修理を依頼してください。
そのまま使用を続けると、けがの原因になります。
誤って落したり、ぶけたときは、アタッチ
トや付属品、本機などに破損や亀裂、変形がないこと
をよく確認してください。
破損や亀裂、変形があると、けがの原因になります。
・高作業を行うとは、下に人がいいことを良く
確認してから作業を行ってください。
材料や機械を落としたときなど、事故の原因になりま
す。
・先工具や付属品は、取扱説明書にって確実に取
り付けてください。
確実でないと、外れたりして、けがの原因となります。
・壁床に穴をあけ際には、内部の気配線や配管
に注意してください。
感電や水漏れ、ガス漏れなどの事故を引き起こさない
ように十分調査してから作業を行ってください。壁裏
などの通電中の配線を誤って切断した場合などに備
え、二重絶縁されている本体のハンドル部分をつかん
業をてくい。通電線にと、
作業者が感電する危険性があります。
・石綿は人体に有害です。
このような成分を含んだ材料を加工する作業では防塵
対策を十分にしてください。
・使用中は、作業面に手や顔などを近づけない。
けがの原因になります。
・本を駆動させたま、台や床など放置しないで
ください。
けがの原因になります。
・作業直後の先端工具は高温になっていますので、触
れないでください。
やけどの原因になります。
・無理な姿勢で作業をしない。
常に足場を安定させ、バランスを保つようにしてくだ
さい。
姿思わを引き起こす原因となり
・使用後は常に手入れをする。
ハンドル部や握り部は常に乾かしてきれいな状態を保
ち、油やグリースが付かないようにしてください。
 警告  
振動ドリルドライバーに関する安全上の追加事項
 注意  
振動ドリルドライバーに関する安全上の追加事項
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5
使う前に
製品をご確認ください
各部の名称
①無段変速トリガースイッチ
②正転/ロッ/逆転スイッチ
③クラッチ(トルク調整/モード切替)
④キーレスチャック(チャックカバー)
⑤2段階スピード切り替えスイッチ
⑥LEDライト
⑦バッテリーリリースボタン
部品名 入り数
振動ドリルドライバー本体 1
各種ビット
50mm プラス#1
50mm プラス#2
50mm ポジドライブ#2
50mm マイナス#8
100mm プラス#2
100mm ポジドライブ#2
φ2.5mm ドリルビット(下穴用)
ビットバー
各1
*BDCHD12UBには充電池・USBケーブル・ACアダプタは付属しません。
 途、GoPak充池(番:BDCB12U)はGoPak充池/ACアト(番:
BDCB12UC)をご購入ください。あるいは、GoPakシリーズに付属している充電池をご使用く
ださい。
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6
充電池と充電の手順
(製品には充電池・USBケーブル・ACアダプタは付属しません。
 注意
破損やけがのおそれがあるため、充電池を電
動工具に使用していないときは、必ず充電池
に保護キャップを取り付けてください。
充電保管持ちび、充電うと
など。
◆充電池のUSBポートについて
・microUSB-B入力ポート()は充電池を電する際使用
ます。
・USB-A出力ポート(⑧)は充電池を使用して、お手持ちのモバ
イル機器への給電を行う際に使用します。(スマートフォン、タ
ブレット、音楽プレーヤーなど)
◆充電池の残量ゲージについて
・充電池は電池の残量目安を確認できる機能が搭載しています。
・電池の残量確認ボタンを「カチッ」と音がするまでしっかり
押すことで約4秒間、残量ゲージが表示されます。
 残量ゲージの表示に基づいて、電池残量の目安が確認できます。
 (左の図参照)
残量確認ボタン
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7
◆充電のしかた
(1)充電のmicroUSB-B入力ポート(⑨に、USBケーブル
microUSB-Bプラグ(⑫)を接続してください。
その後、USBケーブルのUSB-Aプラグ(⑪)をACアダプタ(⑩)
に接続してください。
この時、USBプラグの向きに注意して接続を行ってください。
(2)ACアダプタの電源プラグをコンセントに接続することで、充
電が開始されます。
充電中は残量ゲージが点滅してお知らせします。充電が完
したら、残量ゲージの点滅は止まり、点灯します。
(※充電が完了した状態で放置すると、残量ゲージは消灯しま
す。
◆充電時間
・空の充電池は約120分でフル充電されます。工場からの出荷時点では、充電池は十分に充電され
ていませんので、ご使用の前に充電を十分にしてください。
・長期間ご使用にならない場合、充電池は充電してから保管することをおすすめします。
・充電池の劣化を避けるため、空の充電池は1週間以内に充電を行ってください。
◆充電池温度探知機能(充電池の温度トラブル)
使用直後の高温な充電池や、低温な場所で保管されていた充電池の充電を行おうとした場合、充電
は行われません。
適正温度範囲以外での充電による充電池の損傷を防止するためであり、充電池の温度が適正範囲内
になれば、自動的に充電を開始します。
◆充電がうまく行われないときは
(1)電源コンセントに電灯などの他の電気器具を接続して、電流が流れているかを調べる。
(2)電源コンセントが、壁の電源スイッチと連動しているか確認する。
(3)周囲温度が+10℃以上、および+40℃以下の環境下で充電を行ったか確かめる。
(4)充電池の温度が+45℃以下か確かめる。
(5)れでも充電されないときには、お買い上げの販売店にお買い上げの際のレシートなどと
緒にご持参の上、ご相談ください。
 注意
中、ACアダプタ/USBケーブル/ると熱感じこれ
は正常な状態で、問題はあません。
作業中に本製品の作業量がおちた場合、あいは本製品が自
た場合、充電池を再充電。充電池のが弱た状態で作
いでください
連続て充電す際は、ACダプ/USBケ/充電池が
いな確認い。著れる場合は、温度が下がっ
ことを したでご使 用くださ
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8
◆お手持ちのモバイル機器への給電のしかた
(1)充電池のUSB-A出力ポート(⑧)に、USBケーブルのUSB-A
プラグ(⑪)を接続してください。
(2)その後、USBケーブルのmicroUSB-Bプグ(⑫)を給電
たいモバイル機器に接続してください。
この時、USBプラグの向きに注意して接続を行ってください。
接続がされるとモバイル機器への給電が開始されます。
(3)給電を終了するには、USBケーブルの接続を外してください。
 注意
・がUSBケ
か、
確認の上、使用してください。
・一、使る、
損・
去、合・
も、
負いかねます。
使い方
◆充電池の取り付け方
   
ブラックアンデッカー電されていないで出されま
最初のご使用のときは、ご使用前に必ず充電を十分にしてください。
(1)充電池を本製品に取り付けるには、正転/ロック/逆転スイッ
チ(②)を中央のロック位置にセットして、モーターが誤
て回転しないようにしてください。
(2)充電池(⑭)に付属している保護キャップ(⑬)を取り外
てください。
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(3)本製品の握り部分の下にあるターミナルを充電池上部にある
スリットに合わせて差し込んでください。「カチッ」としっか
りはまるまで押し込んでください。
◆充電池の取り外し方
(1)充電池を製品本体から取り外すには、正転/ロック/逆転
イッチを中央のロック位置にセットして、モーターが誤っ
回転しないようにしてください。
(2)本製品の握り部分両側にあるバッテリーリリースボタン(⑦)
を両側から押しながら、充電池を引き抜いてください。
◆再充電
作業中に本製品の作業量がおちてきた場合、もしくは充電池の残
量ゲージで空になっている場合は、充電池を再充電してください。
充電池の充電方法は6ページを参照してください。
   
電池換す際、本体しく
っていか認くい。著
熱く感じられる場合は本体の使用を止め、
温度が下がったことを確認してください。
ターミナル
残量確認ボタン
※残量確認ボタンを押すことで
 残量目安が確認できます。
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10
◆先端工具の取り付け・取り外し(キーレスチャック)
 注意
製品のキーレスチャックはあらかじめチャックが開いた状態で出荷される
場合があります。その際は、チャックカバー後半部を押さえながら、下記
の矢印の方向にチャックカバー前半部を回し、一度チャックを完全に締め
た状態にしてください。その後、(1)(2)に記載されている手順に従い、
ビットの取り付けを行ってください。
キーレスチャックを
完全に締めた状態
キーレスチャックを
完全に開いた状態
チャックカバー前半部
チャックカバー後半部
(1)本製品にはキーレスチャック(④)が装備されています。チャッ
クカバー後半部を押さえながら、前半を反時計回り(
の方向)に回してチャックを開いてください。使用するビ
トを開いたチャックの中に20ミリ程度押し込んでください。
(2)ら、
の方向)に回してキーレスチャックを締めてください。
レスクの3本ビッみ込み、
す。
作業が終わったら、再びチャックカバー後半部を押さえなが
ら、前半部を反時計回りに回し、ビットを取り外してください。
   
・ビットの交換の際はバッテリーを取り外して行ってください。
・正転/ロック/逆転スイッチを中央のロック位置にセットして、モー
ターが誤って回転しないようにしてからチャックを開閉してください。
・片一方の手指でトリガースイッチを作動させて、もう一方の手でチャッ
クカバーを開閉させるのは大変危険ですので、絶対にしないでください。
・使用中にキーレスチャックが緩むことがあります。その際は再度、時計
回りにチャックカバーを回してキーレスチャックを締めてください。
チャック
カバー
前半部
チャック
カバー
後半部
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11
◆無段変速トリガースイッチ
左図のように、無段変速トリガースイッチ(①)を引くと作動
ます。またトリガースイッチを放せば止まります。トリガースイッ
チには無段変速機能が組み込まれていますので、深く引くと高速、
浅く引くと低速というように速度を調節できます。作業の内容に
合わせてトリガーの引き具合で速度を調節できるので大変便利で
す。
◆2段階スピード切り替えスイッチ
2段階スピード切り替えスイッチ(⑤)を後方(ポジション1)に
スライドさせると低速/高トルクの設定になり、前方(ポジシ
ン2)にスライドさせると高速/低トルクの設定となります。
 注意
切り替えスイッチは必ず最後まで押し込
んでください。押し込みが不充分ですと、
故障の原因となります。
◆正転/ロック/逆転スイッチ
左図の方向から見て、正転/ロック/逆転スイッチ(②)をⒶか
ら一杯に押すと正転します。スイッチをⒷから一杯に押すと逆転
します。このスイッチを中央位置にセットしておくと、トリガース
イッチがロックされて動かなくなります。使用しないときは、ロ
クをかけた状態にしておいてください。このスイッチの位置を替え
るときは、必ずトリガースイッチを放してください
◆1秒以内完全停止ブレーキ機能
本機にはトリガースイッチを放すと一秒以内に回転が完全停止す
機能ついいます。ネジめやあけの角を修したり、
ネジ締めや穴あけ作業の量をこなす時などに大変便利です。
 注意
イッオン・時に内部
ーク(が出が、異常
りません。
◆LEDライト
本製品にはLEDライト(⑥)が搭載されています。トリガースイッ
チを引くとLEDライトが点灯します。トリガースイッチを放す
LEDライトが消灯します。LEDライトは暗所の作業に最適です。
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12
振動ドリルの使い方
コンクリートへの穴あけ作業には、振動ドリル機能を使用してく
ださい。振動ドリルへ切り替えは、左図にあるようにクラッチ(③)
を、振動ドリルモード“
”へ切り替えます。
また、2段階スピード切り替えスイッチ(⑤)を“2”に切り替えて
ください。
   
コンクリートへの穴あけ作業には、コンクリート専用のビットをご使用くだ
さい。コンクリートへの穴あけ作業を行なうとき、無理な力を作業物に加え
ないでください。かえって作業効率が悪くなり、ドリルビットを早く消耗さ
せることにつながります。
ドリルドライバーの使い方
◆クラッチ(トルク調整装置)
本機ではトルク(締め付けの強さ)調整によって、様々な作業
適した作業が行えるようになっています。
クラッチ(③)を時計回り・反時計回りに回し、本体上部にある
Ⓒの位置に希望するトルクを合わせて使用してください。
目盛が大きくなるほどトルクが大きくなり、その設定トルクを上
回る力が機械にかかった時は内蔵されているクラッチが滑り、そ
れ以上の無理な回転が行われずに空転させます。
◆作業中のヒント
◆ネジ締め作業
太いネジには高いトルク設定が必要ですが、細いネジに高いトルクはかえってネジを痛めます。何
本かのネジ締めをする時に、最初の一本目でネジの頭が板とピッタリ平面になるところで回転が止
まるようなトルクを見つけてそのトルクに設定しますと、二本目以後のネジ締めで平面を出すのが
容易になります。
加工面を保護するためには、低いトルクで作業を開始してください。
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13
◆穴あけ作業
穴あけ作業には、11段階目のクラッチポジション“ ”の位置にクラッチをセットしてください。こ
の位置ではトルク調整装置が作動しません。
トリガースイッチには無段変速機能がそなわっています。穴あけ作業を開始する際ドリルビット
の先端を作業目標にあてがい、トリガースイッチを浅く引き、低速の状態で作業を開始してくだ
さい。穴が深くなるにつれトリガースイッチを深く引き、回転速度をあげてください。
鉄工穴あけを行う際、鉄工用のドリルビットをお買い求めください。鉄工穴あけ作業の際、潤滑
油をご使用ください。鋳鉄や真ちゅうに穴あけ作業を行う際は、潤滑油を使用しないでください。
木工穴あけを行う際、作業物の下側に不要な木材を置き一緒にあけるか、キリの先端が少し出た
ときに裏返しにしてあけるときれいに仕上がります。
穴あけ作業中、作業物に対して真っ直ぐに力をかけてください。無理な力を作業物に加えないで
ください。かえって作業効率が悪くなりますし、モーターやドリルビットを早く消耗させること
につながります。
作業中に本機が高い熱を持った場合は本機を数分休ませた後、ご使用ください。
 注意
充電池が正しく本体に装着されているこ
を必認をから、を使
くだい。が一、が正
付けてなく、電池下を
するため、一方の手で本製品の握り部分
持ち、一方で充を下
ら押さえるように持ってください。
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14
その他の情報
◆市販ビットの使用
市販ビットで長さの長いもの、素材強度の弱いものは締め付けトルクが減少する場合があります。
またネジやボルトのサイズに合わないビットを使用した場合、締め付けトルクは低下します。
メンテナンス
製品の掃除には、から拭き、水またはぬるま湯でうすめた中性洗剤を湿らせた布で表面を拭いてく
ださい。テレピン油、ペイント用シンナー等の薬品は使用しないでください。製品内部に液体が入
らないように、また製品本体を液体に浸けないように十分注意してください。
 充電池と環境
本製品に使用している充電池はリサイクル可能な貴重な資源です。充電池や製
の廃棄の際には、下記の手順に従いリサイクルにご協力ください。
(1)充電池の寿命がなくなるまで使いきってから充電池を交換する(充電池に
寿命があります)
(2)使用後は捨てないで、充電式電池リサイクル協力店またはブラックアンド
い。力店はJBRCの
ホームページより検索ください。
https://www.jbrc.com/recycle/kensaku.html)
使用済み充電池のお取扱の際は、下記注意事項をお守りください。
・プラス端子、マイナス端子をテープ等で絶縁してください。
・充電池を分解しないでください。
アフターサービスについて
本機の修理、調整はブラック・アンド・デッカーにて認定技術者が純正部品を使用して行わなけれ
ばなりません。必ずお買い上げの販売店、または当社ホームページ「お問い合わせ」内の「メール
でのお問い合わせ」よりご依頼ください。修理の知識や技術のない方が修理を行ないますと、事故
やケガの恐れがあります。
アクセサリー
本製品の付属品は各販売店もしくは、ブラック・アンド・デッカー オンラインショップにて販売
しております。また、付属品についてのお問い合わせは、ブラック・アンド・デッカーまでご連絡
ください。(供給していない付属品もございます。あらかじめご了承ください。
Li-Ion
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仕 様
▽本体
定格電圧 DC10.8V
回転数 0 -3500 -1,350(回転/分)
打撃数 20,250(回/分)
クラッチ(トルク調節) 11(ドリルモード含む)
最大トルク 40N・m
チャック能力 両面幅1-10mm
最大能力
木工穴あけ:φ25mm
金工穴あけ:φ10mm
コンクリート:φ10mm
ネジ締め:80mm長
本体質量(充電池含む) 長さ195mm×幅82mm×高さ215mm
外形寸法(充電池含む) 約1.16kg
本体質量(充電池除く) 長さ195mm×幅82mm×高さ200mm
外形寸法(充電池除く) 約0.91kg
▽付属品
50mmプラス#1ビット×1
50mmプラス#2ビット×1
50mmポジドライブ#2ビット×1
50mmマイナス#8ビット×1
100mmプラス#2ビット×1
100mmポジドライブ#2ビット×1
φ2.5mmドリルビット(下穴用)×1
ビットバー ×1 
※製品仕様及び内容は改良のため予告なく変更することがあります。
※最大能力は作業環境により異なります。目安として参照ください。
<輸入販売元>
ポップリベット・ファスナー株式会社
ブラック・アンド・デッカー事業部
〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-11-22
山種池袋ビル4F
Tel03(5979)5677 Fax03(5979)5788
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MEMO
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MEMO
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19
製品保証書
保証規定
保証期間:い上げ1年間。
1)取扱説明書製品ラルに記載注意書使用状況
  本製品が故障場合には、無償修理
  無償修理をご依頼になる場合は、以下のを、お買い上げの販売店まで
ご持参、ごい。は、弊社ホーページのお問い合わせ
お問い合い。の際の諸費用は、お客様の負
製品
必要事項を記入本書
ート(領収書)たは
2)ー認定サーーが保証対象の認定行い
3)次の場合は、本保証書規定の対象外有料の修理は交換
◆本書、お買い上げの日付を証明すシー領収書その
い場合
家庭以外(業務用で使用た場合の故障び損傷
中古品ど新品ご購入以外の場合
◆移動、落下、水没製造上の問題以外に故障おび損傷
◆使用上の誤や注意書無視使用故障及び損傷
◆不な修理や改造故障及び損傷
◆火災・地震なの天災。騒乱なの人災、公害や常電圧なの環境に
故障おび損傷
◆海外な、ご利用電源が100V(50 60Hz)でない環境でご使用に
故障おび損傷
◆保証期間経過後依頼
◆温度、湿度適正な環境以外ご使故障おび損傷
◆過負荷をけ続場合、まは不具合が発生継続使用
故障おび損傷
◆製品上に刻印デーが認識い場合
品の一部の製品にの製品デーが一致い場合
◆製品を貸与使用故障おび損傷
4)本書本国内み有効ThiswarrantyisvalidonlyinJapan.
5)本書は再発行い、紛失大切に保管
6)本規定は、以上の保証規定に修理・交換お約束
 お客様の法律上の権利を制限
7)本規定は予告な変更
コ刃、ドペーパー、掃除ター、ェーン刃等の消耗品
は保証の対象外
ターサービス
サービス関す事項は、「アーサて」参照
保証期間経過後の修理等にカーお問合せ
くだ
個人情報扱い
弊社は、お客様お知らせいいたお客様の住所、氏名、電話番号な
個人を識別、は特定固有の情報(以下「個人情報」を、
サー提供目的、弊社なびに弊社指定の宅配業者に提供
お客様は、同意た個人情報は、新製品情
報、イご案内、弊社製品サーの品質向上の利用
きます。
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20
ブラック・アンド・デッカー 製品保証書
本書は裏面に記載れた保証規定に無償で修理交換約束す
詳細は裏面の保証規定参照
お客様記入欄
フリガナ
お名前
TEL
   (   )
ご住所
(〒       )
都道
府県
製品名 型番
GoPak振動ドリル
ドライバー
BDCHD12UB 
お買い上げ日 販売店名
    年   月   日
販売店住所
TEL:    (     )        
ー株式会社
・デー事業部
171-0022 東京都豊島区南池袋1-11-22 山種池袋ル4F
TEL03(5979)5677 FAX03(5979)5788
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BLACK+DECKER BDCHD12UB ユーザーマニュアル

タイプ
ユーザーマニュアル