Nikon 2202, AF-S 70-200MM F/4G ED VR 取扱説明書

  • こんにちは!Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR レンズの使用説明書について、ご質問にお答えします。このマニュアルには、レンズの機能、操作方法、お手入れ方法などが詳しく説明されています。レンズの性能や使い方についてご不明な点がございましたら、お気軽にご質問ください。
  • 手ブレ補正機能はどうやって使いますか?
    最短撮影距離はどのくらいですか?
    レンズフードはどうやって付けますか?
    フィルター径は?
    対応するカメラは?
Cover_03
En
Jp
De
Fr
Es
Sv
Ru
Nl
Pt
Pb
It
Cz
Sk
Ro
Ua
Ck
Ch
Kr
Id
Ar
AF‑S NIKKOR 70‑200mm f/4G ED VR
Nano Crystal Coat
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Pykoводство пользoвaтеля
Gebruikshandleiding
Manual do utilizador
Manual do usuário
Manuale d’uso
Návod k obsluze
Užívateľská príručka
Manualul utilizatorului
Посібник користувача
使用说明书
使用說明書
사용설명서
Manual bagi Pengguna
AF
S NIKKOR 70
200mm f/4G ED VR
No reproduction in any form of this manual, in whole or in part
(except for brief quotation in critical articles or reviews), may be
made without written authorization from NIKON CORPORATION.
Printed in Thailand
© 2012 Nikon Corporation 7MAA84K3-03 pG12
2
Jp_03
Jp
お使いになる前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。この「安全上のご
注意」は、製品を安全に正しく使用し、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止する
ために重要な内容を記載しています。お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られるとこ
ろに必ず保管してください。
表示と意味は次のようになっています。
A
この表示を無視して、誤ったり扱いをすると、人が死亡まは重傷を負う可能
性が想定される内容を示しています。
A
この表示を無視して、誤ったり扱いをすると、人が傷害をう可能性が想定さ
れる内容および物的損害の発生が想定される内容を示しています。
お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。
I
L
記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の中や近くに具体的な注意
内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
E
F
記号は、禁止の行為(してはいけないこと)を告げるものです。図の中や近くに具体的な
禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
K
D
記号は、行為を強制すること(必ずすること)を告げるものです。図の中や近くに具体的
な強制内容(左図の場合はバッテリーを取り出す)が描かれています。
A
E
分解禁止
感電したり、異常動作をしてケガの原因と
なります。
G
接触禁止
C
すぐに修
理依頼を
感電したり、破損部でケガをする原因とな
ります。カメラのバッテリー、電源を抜い
て、ニコンサービス機関に修理を依頼して
ください。
K
バッテリー
を取る  
C
すぐに修
理依頼を
そのまま使用すると火災、やけどの原因と
なります。バッテリーを取り出す際、やけ
どに充分注意してください。バッテリーを
抜いて、ニコンサービス機関に修理を依頼
してください。
J
水かけ禁止
発火したり感電の原因となります。
F
使用禁止
プロパンガス・ガソリンなど引火性ガスや
粉塵の発生する場所で使用すると、爆発や
火災の原因となります。
F
使用禁止
失明や視力障害の原因となります。
A
I
感電注意
感電の原因になることがあります。
A
保管注意
ケガの原因になることがあります。
A
使用注意
太陽光がカメラ内部で焦点を結び、火災の
原因になることがあります。画角から太陽
とがあります。
A
保管注意
太陽光が焦点を結び、火災の原因になるこ
とがあります。
A
移動注意
転倒したりぶつけたりして、ケガの原因に
なることがあります。
F
放置禁止
内部の部品に悪影響を与え、火災の原因に
なることがあります。
Jp
3
Jp_03
Jp
w e
!1 !2 !3 !4
@0
r t y u i o !0q
!5
!9!8
!6 !7
三脚座リングは別売です。
q
フード着脱指標
.....................................P. 8
w
フォーカスリング
................................P. 5
e
距離目盛
r
距離目盛基準線
t
ズームリング
.........................................P. 6
y
焦点距離目盛
.........................................P. 6
u
焦点距離目盛指標
i
レンズ着脱指標
o
レンズマウントゴムリング
..........P. 10
!0
CPU
信号接点
.....................................P. 10
!1
フォーカスモード切り換え
スイッチ
..............................................P. 5
!2
フォーカス制限切り換え
スイッチ
..............................................P. 5
!3
手ブレ補正スイッチ
...........................P. 6
!4
手ブレ補正モード切り換え
スイッチ
..............................................P. 7
!5
フード
........................................................P. 8
!6
フード取り付け指標
...........................P. 8
!7
フードセット指標
................................P. 8
!8
位置指標(
90
°
.................................P. 9
!9
三脚座リング
......................................P. 9
@0
三脚座リング止めノブ
...................P. 9
4
Jp_03
Jp
このたびはニッコルレンズをお買い上げださいまして、誠にりがとうござ
います。ご使用の前に、この使用説明書をよくお読みの上、正しくお使いください。
また、カメラの使用説明書もご覧ください。
DX
ラ(
D300
ズ、
D7000
など)に装着すると、対角線画角
22
°
50
— 
8
°となり、
35 mm
判換算では焦
点距離約
105
300 mm
相当のレンズになります。
カメラによって、使用でき機能には限・制約がありすので、カラの使用
説明書でもご確認ください。
○:使用可
×:使用不可
P
2
S A M AF
3
VR
4
FX
/DX
ラ、
F6
F5
F100
F80
ズ、
ニコン
U2
、ニコン
U
プロネア
600i
、プロネア
S
1
F4
シリーズ、
F90X
シリーズ、
F90
シリーズ、
F70D
ニコン
Us
F60D
F50D
F-401
シリーズ
F-801
シリーズ、
F-601M
F3AF
F-601
F-501
MF
カメラ(
F-601M
を除く)
1 M
モードの設定はありません。
2 P
には
AUTO
(オート)モード、シーンモード(イメージプログラムモード)を含みます。
3 AF
:オートフォーカス
4 VR
:手ブレ補正
5
Jp_03
Jp
ご使用のカメラや撮影目的によって、下表のようなピント合わせが選択できます。
カメラのフォーカスモードについては、カメラの使用説明書をご覧ください。
A/M M
FX
/DX
ラ、
F6
F5
F4
シリーズ、
F100
F90X
シリーズ、
F90
ズ、
F80
ズ、
F70D
ニコン
U2
、ニコン
U
、プロネア
600i
プロネア
S
AF
オート優先オート
フォーカス
マニュアル
フォーカス
(フォーカス
エイド可)
MF
マニュアルフォーカス
(フォーカスエイド可)
ニコン
Us
F60D
F50D
F-801
シリー
ズ、
F-401
シリーズ、
F-601M
AF
MF
マニュアルフォーカス
F-601M
を除きフォーカスエイド可)
A/M
z
[A/M]
x
AF AF-ON
フォーカスリングを回転させても、瞬時にはマニュアルフォーカスに切り換
わりません。
カメラのシャッターボタンの半押しや
AF
作動(
AF-ON
)ボタンを再度操作
するとオートフォーカスで撮影が可能となります。
オートフォーカスで撮影する場合に使える機能です。
FULL
:撮影距離が
3 m
未満を含む場合にセットします。
3 m
:撮影距離が常
3 m
以上の場合にセットします。ピン
合わせの時間を短縮できます。
6
Jp_03
Jp
撮影を行う場合は、ズームリングを回転させ(焦点距離が変化します、構図を決
めてからピン合わせを行っください。プレュー(絞り込み)機を持つカ
メラでは、撮影前にファインダー内で被写界深度を確認できます。
詳しい被写界深度は、被写界深度表(
P. 210
)をご覧ください。
距離目盛は目安であり、被写体までの距離を保証するものではありません。また、
遠景撮影でも被写深度などの影響によりマークに届かない置でピントが
合う場合があります。
絞り値は、カメラ側で設定してください。
ケラレを防止するために、レンズのフードは取り外して使用してください。
カメラの内蔵フラッシュのケラレとは、フラッシュの光がレンズの先端でさえぎられて影に
なり、画像に映り込む現象です。
手ブ能を使と、使わと比
5
段分
シャピー
ドを遅くして影できるため、ャッタースピドの選択範囲が広り、幅広い
領域で手持ち撮影が可能です。
(※当社測定条件によります。また、手ブレ補正効果は、撮影者や撮影条件によって異なります。
ON
シャッターボタンを半押しすると、手ブレを補正します。ファ
インダー像のブレも補正するため、ピント合わせが容易で、フレー
ミングしやすくなります。
OFF
:手ブレを補正しません。
7
Jp_03
Jp
手ブレ補正スイッチを[
ON
]にし、手ブレ補正モード切り換えスイッチを設定し
ます。
NORMAL
:静影すなど、レの
の手ブレを補正します。
ACTIVE
:乗り物に乗っている場合や歩きながら撮影する場合など、
揺れの激しい条件でのブレから通常の手ブレまで補正します。
手ブレ補正が使用できないカメラ
P. 4
では、必ず、手ブレ補正スイッチを
OFF
にしてください。特プロネア
600i
では、このスイッチを[
ON
]にしたまま
にすると、電池の消耗が早くなることがありますのでご注意ください。
シャッターボンを半押し後、ァインダー像安定してから撮影ることを
おすすめします。
手ブレ補正の理上、シャッタレリーズ後にァインダー像がわかに動く
ことがありますが、異常ではありません。
し撮は、
NORMAL
ードす。
NORMAL
モードでは、流撮りなどカメラのきを大きく変た場合、流た方向の
手ブレ補は機能しせん。例えば、横方向にし撮りすと、縦向の手ブ
レだけが補正されます。
手ブレ補正中にカメラの電源
OFF
にしたり、レンズを取り外したりしないで
ください(その態でレンを振るとタカタ音がすことがあますが、故
障ではありません。カメラの電源スイッチを再度
ON
にすれば、音は消えます)
内蔵フラッシ搭載のカラで、内蔵ラッシュ充電は、手ブレ正は行い
ません。
三脚を使用するときは、手ブレ補正スイッチを
OFF
にしてください。ただし、
三脚を使って雲台を固しないとや、一脚を使用るときには、スイッチ
を[
ON
]にすることをおすすめします。
8
Jp_03
Jp
画像に悪影響を及ぼす光線をカットし、レンズ面の保護にも役立ちます。
フード着脱指標とフードセット指標
が合っていることを確認してください(
e
フード先端をくつかむ着脱が困になります。着の際は、フド取り付
け指標( )付近を持って回転させてください。
フードが正しく取付けられないと画にケラレを生じますのご注意くださ
い。
収納時はフーを逆向きしてレンに取り付けらます。着脱際は、フー
ドセット指標(
)付近を持って回転させてください。
A B C E
EC-B
EC-E
G1 G2 G3 G4 J L M U
F6
— —
F5+DP-30
+0.5
F5+DA-30
+1.0
+0.5
+0.5
–1.0
+0.5
+1.0
好適です。
視野の一部が多少見にくくなりますが、撮影結果には全く影響がありません。
各カメラに存在しないファインダースクリーンです。
中央重点光時補正です。
F6
カメの場合、測光の補は、カのカ
ムメュー[
b6
:スリー補正を[
BorE
以外にセトし行いす。
B
型お
E
型以外を使用す場合は、補正
0
でも、
BorE
以外]にットてくさい。
F5
カメは、セッ
No.18
の設行いす。
詳しくはカメラの使用説明書をご覧ください。
空欄
使用不適当です。ただし、
M
スクリーンの場合、撮影倍率
1/1
倍以上の近接撮影に用い
るため、この限りではありません。
F5
カメ合、パタ
A
B
E
EC-B
EC-E
J
L
スク
ンのみ可能です。
9
Jp_03
Jp
RT-1
三脚リング止めノをゆるめると、カメラご任意に回転させて面の縦位置と
横位置が変えられます。
三脚の形状によっては、カメラのグリップを握った状態でカメラを回転した際、
三脚に手がぶつかることがありますのでご注意ください。
カメラや三脚固定方法など撮影条件によては、カメラボディ三脚ネジ
穴を使用して撮影した方がブレを抑えられる場合があります。
A
不意に外れて、ケガの原因になることがあります。
4
5
6
7
z
q
x
w
e
c
r
v
t
y
三脚ングに押まなに注
ください。手を挟む危険があります。
b
u
レンの三リン止めを緩め(
q
、カラ位
置(縦)にて位標をせ(
w
、三
リング止めノブを締めて固定します(
e
10
Jp_03
Jp
4
z
q
x
w
e r
フードをレンズに装着した状態で、フードだけを持たないでください。
CPU
信号接点は汚さないようにご注意ください。
レンズマウンゴムリングが損した場合は、のまま使用せず販店または
ニコンサービス機関に修理を依頼してください。
は、い。は、
柔らかい清潔木綿の布に無アルコール(エノール)または市のレンズ
クリーナを少量湿せ、レンズ中心から周へ渦巻に、拭ムラ、拭き
残りのないように注意して拭いてください。
シンナーやベンジンなどの有機溶剤は絶対に使用しないでください。
レンズ表面の汚れや傷を防ぐためには、
NC
フィルターをお使いいただけます。
また、レンズのフードも役立ちます。
レンズをケーに入れるときは、必ずレンズキップと裏ぶたを取付けてく
ださい。
レンズを長期使用しなときは、カやサビを防ぐめに、高温湿のとこ
ろを避けて風しのよい所に保管てください。また、直射日光あたると
ころ、ナフタリンや樟脳のあるところも避けてください。
レンズを水にらすと、部品がビつくなどし故障の原因となりすのでご
注意ください。
ストーブの前など、高温になるところに置かないでください。極端に温度が高
なると、外観の一部に使用している強化プラスチックが変形することがあります
67 mm
スプリング式レンズキャップ
LC-67
裏ぶた
LF-4
バヨネットフード
HB-60
ソフトケース
CL-1225
11
Jp_03
Jp
67 mm
ネジ込み式フィルター
三脚座リング
RT-1
AF-I/AF-S
テレコンバーター
TC-14E/TC-14E
/TC-17E
/TC-20E
/
TC-20E
/TC-20E
オートフォーカスが
F8
対応のカメラに装着した場合を除き、オートフォーカス不可。
ニコン
F
マウント
CPU
内蔵
G
タイプ、
AF-S
レンズ
70 mm
200 mm
1
4
14
20
枚(
ED
レンズ
3
枚、ナノクリスタルコートあり)
34
°
20
12
°
20
35mm
判一眼レフカメラ、
FX
フォーマットの
デジタル一眼レフカメラ)
22
°
50
8
°
DX
フォーマットのデジタル一眼レフカメラ
27
°
40
9
°
50
IX240
カメラ)
70
85
105
135
200 mm
カメラへの撮影距離情報を出力可能
ズームリングによる回転式
IF
(ニコン内焦)方式、超音波モーターによるオートフォーカス、
マニュアルフォーカス可能
ボイスコイルモーター(
VCM
)によるレンズシフト方式
∞~
1 m
撮像面から
1 m
(ズーム全域)
9
枚(円形絞り)
自動絞り
f/4
32
開放測光
FULL
(∞~
1 m
)と∞
3 m
2
段切り換え
67 mm
P=0.75 mm
78 mm
×
178.5 mm
レンズ先端まで)
850 g
仕様、外観の一部を、改善のため予告なく変更することがあります。
Cover_03
En
Jp
De
Fr
Es
Sv
Ru
Nl
Pt
Pb
It
Cz
Sk
Ro
Ua
Ck
Ch
Kr
Id
Ar
AF‑S NIKKOR 70‑200mm f/4G ED VR
Nano Crystal Coat
Users Manual
Benutzerhandbuch
Manuel d’utilisation
Manual del usuario
Användarhandbok
Pykoводство пользoвaтеля
Gebruikshandleiding
Manual do utilizador
Manual do usuário
Manuale d’uso
Návod k obsluze
Užívateľská príručka
Manualul utilizatorului
Посібник користувача
使用说明书
使用說明書
사용설명서
Manual bagi Pengguna
AF
S NIKKOR 70
200mm f/4G ED VR
No reproduction in any form of this manual, in whole or in part
(except for brief quotation in critical articles or reviews), may be
made without written authorization from NIKON CORPORATION.
Printed in Thailand
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