揮するには、コンピュータの出力解像度と本モニターのネイティブ解像度、15型は1024 x 768、17
型は1280 x 1024に一致したときに本モニターで表示される画像は最高の表示画像で表示されます
。
コンピュータの出力解像度がネイティブ解像度でない場合、モニターはそのパネルのネイティブ解
像度に調整します。これは、必要に応じて入力画像をX軸やY軸に伸縮・圧縮して表示のネイティブ
解像度に合わせます。拡大縮小アルゴリズムの必至副産物は、コンピューターのビデオ画像を表示
に合わせてモニターが拡大縮小したときに忠実性を失うことです。この忠実性の喪失は近距離で機
能豊富な画像を閲覧するときに最も如実に現われます(例えば、フォントが小さな文字を含む画像
など)。
お求めのタッチスクリーンはビデオ調整を必要とする可能性はあまりありませんが、アナログVGA
ビデオの場合、ビデオグラフィックカードの出力変化に対応するには、ユーザーがOSDを通して調
整してタッチモニターの表示画像の質を最適化する必要があります。これらの調整はタッチモニタ
ーに「保存」されます。また、さまざまなビデオモードのタイミングを調整する必要性を減らすた
めに、モニターがビデオ業界で最も一般的なビデオタイミングのモードに正しく縮小拡大して表示
されます。本モニターの技術仕様に関しては、http://www.elotouch.com のPreset Video Modes(プ
リセットビデオモード)を参照してください。
オンスクリーンディスプレイ(OSD)
タッチモニター底部にはOSDボタンが4つあります。これらのボタンでさまざまな表示パラメター
を調整します。
ボタンとその機能は以下の表の通りです。