MSI CSM-B85M-E45 ユーザーマニュアル

  • こんにちは!MSI B85M E45マザーボードのユーザーマニュアルの内容を読みました。このマザーボードのセットアップ、使用方法、トラブルシューティングなどについてご質問がありましたら、お気軽にお尋ねください。このマニュアルには、安全上の注意や技術サポートに関する情報も含まれています。
  • システムに問題が発生した場合、どうすればよいですか?
    BIOSやドライバのアップデートはどこで入手できますか?
    機器の電源コードが破損した場合、どうすればよいですか?
viPreface
Preface
Radiation Exposure Statement
This equipment complies with FCC radiation exposure limits set forth for an
uncontrolled environment. This equipment and its antenna should be installed and
operated with minimum distance 20 cm between the radiator and your body. This
equipment and its antenna must not be co-located or operating in conjunction with any
other antenna or transmitter.
European Community Compliance Statement
The equipment complies with the RF Exposure Requirement 1999/519/EC, Council
Recommendation of 12 July 1999 on the limitation of exposure of the general public
to electromagnetic elds (0–300GHz). This wireless device complies with the R&TTE
Directive.
Taiwan Wireless Statements
無線設備警告聲明
經型式認證合格之低功率射頻電機,非經許可,公司、商號或使用者均不得擅自變更頻
率、加大功率或變更原設計之特性及功能。
低功率射頻電機之使用不得影響飛航安全及干擾合法通信;經發現有干擾現象時,應立
即停用,並改善至無干擾時方得繼續使用。前項合法通信,指依電信法規定作業之無線
電通信。低功率射頻電機須忍受合法通信或工業、科學及醫療用電波輻射性電機設備之
干擾。
警告使用者:這是甲類資訊產品,在居住的環境中使用時,可能會造成無線電干擾,在
這種情況下,使用者會被要求採取某些適當的對策。
Japan VCCI Class B Statement
クラス B 情報技術装置
この装置は、情報技術装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラ
スB情報技術装置です。この装置が家庭内でラジオやテレビジョン受信機に近接して
使われると、受信障害を引き起こすことがあります。取扱説明書にしたがって正しい
取り扱いをしてください。
Korea Warning Statements
당해 무선설비는 운용중 전파혼신 가능성이 있음
Preface
xiii Preface
Installation/ 설치하기/ インストール/ 安裝/ 安装 ...................................... A-1
CPU ......................................................................................................................A-2
Memory/ 메모리/ メモリ/ 記憶體/ 内存 .................................................................A-4
Motherboard/ 메인보드/ マザーボード/ 主機板/ 主板 ...........................................A-5
Power Connector/ 전원 커넥터/ 電源コネクター/ 電源接頭/ 电源接口 ................A-7
SATA HDD ...........................................................................................................A-9
mSATA SSD ......................................................................................................A-10
Front Panel Connector/ 전면 패널 커넥터/ フロントパネルコネクター/ 面板接頭/ 前
置面板接口 .........................................................................................................A-11
Peripheral Connector/ 주변 커넥터/ 周辺機器のコネクター/ 週邊接頭/ 周边接口
...........................................................................................................................A-12
Graphics Card/ 그래픽 카드/ グラフィックスカード/ 顯示卡/ 显卡 ...................A-13
日本語
この度はB85M-E45 シリーズ (MS-7817 v2.X) Micro-ATXマザーボードをお
買い上げいただき、誠にありがとうございます。最適のシステム性能のため
に、B85M-E45シリーズはインテル
®
B85チップセットを搭載し、インテル
®
LGA1150プロセッサに対応したハイパフォーマンスデスクトップソリューシ
ョンを構築することができます。
日本語
Jp-2
マザーボードの仕様
対応CPU LGA 1150対応 第四世代Intel
®
Core™ i7 / Core™ i5 / Core™ i3 /
Pentium
®
/ Celeron
®
プロセッサー
チップセ
ット
Intel
®
B85 Expressチップセット
対応メモリ DDR3スロット4本搭載、最大32GB搭載可能
DDR3 1600/ 1333/ 1066 MHzをサポート
デュアルチャンネルメモリアーキテクチャ
non-ECC、un-bueredメモリをサポート
インテル
®
Extreme Memory Prole (XMP)をサポート
拡張スロ
ット
PCIe 3.0 x16スロット x1
PCIe 2.0 x1スロット x2
PCIスロット x1
オンボード
グラフィッ
クス
HDMIポート x1、最大解像度 4096x2160@24Hz, 24bpp/
2560x1600@60Hz, 24bpp/ 1920x1080@60Hz, 36bppをサポート
VGAポート x1、最大解像度1920x1200 @ 60Hzをサポート
DVI-Dポート x1、最大解像度1920x1200 @ 60Hzをサポート
ストレージ インテル
®
B85 Expressチップセット
SATA 6Gb/sポート x4 (SATA1~4)
SATA 3Gb/sポート x2 (SATA5~6)
インテルラッピドスタートテクノロジ(Intel
®
Rapid Start Tech-
nology)とインテルスマートコネクトテクノロジ(Intel
®
Smart
Connect Technology)をサポート*
* Windows 7とWindows 8の環境でインテルCoreプロセッサをサポートします。
-
-
-
USB インテル B85 Expressチップセット
USB 3.0ポート x4 (2基のポートはI/Oパネルにであり、2基のポ
ートは内部のUSBコネクターにより利用可能)
USB 2.0ポート x8 (4基のポートはI/Oパネルにであり、4基のポ
ートは内部のUSBコネクターにより利用可能)
-
-
オーディオ Realtek
®
ALC887コーデック
7.1チャンネルHDオーディオ
-
LAN Realtek
®
8111G Gigabit LANコントローラー x1
I/Oパネル
コネクター
PS/2キーボードポート x1
PS/2マウスポート x1
USB 2.0ポート x4
HDMIポート x1
USB 3.0ポート x2
VGAポート x1
DVI-Dポート x1
LAN (RJ45)ポート x1
オーディオジャック x3
日本語
Jp-3
内部コネク
ター
24ピンATXメイン電源コネクター x1
4ピンATX 12V電源コネクター x1
SATA 6Gb/sコネクター x4
SATA 3Gb/sコネクター x2
USB 2.0コネクター x2 (4基の追加USB 2.0ポートをサポート)
USB 3.0コネクター x1 (2基の追加USB 3.0ポートをサポート)
4ピンCPUファンコネクター x1
4ピンシステムファンコネクター x1
3ピンシステムファンコネクター x1
クリアCMOSジャンパ x1
フロントパネルオーディオコネクター x1
システムパネルコネクター x2
TPMモジュールコネクター x1
シリアルポートコネクター x1
パラレルポートコネクター x1
ケース開放センサーコネクター x1
I/O コント
ローラー
NUVOTON NCT6779コントローラーチップ
ハードウ
ェアモニ
ター
CPU/システム温度の検知
CPU/システム回転速度の検知
CPU/システム回転速度のコントロール
BIOS 機能 64 Mbフラッシュ x1
UEFI AMI BIOS
ACPI 5.0, PnP 1.0a, SM BIOS 2.7, DMI 2.0
特徴機能 Military Class 4
OC Genie 4
CLICK BIOS 4
SBA(Small Business Advantage)
All Solid CAPs
PCI Express Gen 3
USB 3.0
SATA 6Gb/s
HDMI
Command Center
Live Update
M-Flash
ソフトウ
ェア
ドライバー
MSI
Command Center
Super Charger
Super RAID
Live Update 5
Fast Boot
7-ZIP
Intel Turbo Boost Monitor
Intel Extreme Tuningユーティリティー
Intel Small Business Advantage
Norton Internet Security Solution
Trend Micro SafeSync
-
-
-
-
-
寸法 Micro-ATX寸法
9.0 in. x 9.6 in. (22.8 cm x 24.4 cm)
日本語
Jp-4
コネクタークイックガイド
CPUFAN
JFP1
JAUD1
JCI1PCI_E1
PCI_E2
PCI_E3
JFP2
PCI1
JPWR1
JTPM1
SATA1
SATA4
SATA5_6
JPWR2
CPUソケット
I/Oパネル
JLPT1
JUSB1
JUSB2
DIMM4
DIMM3
DIMM2
DIMM1
SYSFAN2
JBAT1
JCOM1
SATA2
SATA3
SYSFAN1
JUSB3
日本語
Jp-5
最新のCPU対応表は下記Webサイトをご参照ください。
http://www.msi.com/service/cpu-support/
最新のメモリモジュール対応状況については 下記Webサイトを
ご参照ください。
http://www.msi.com/service/test-report/
コネクター参照ガイド
ポート名前 ポートタイプ ページ
I/Oパネル
Jp-6
CPUソケット LGA1150 CPUソケット
Jp-9
CPUFAN,SYSFAN1~2 ファン電源コネクター
Jp-18
DIMM1~4 DDR3メモリスロット
Jp-12
JAUD1 フロントパネルオーディオコネクター
Jp-21
JBAT1 クリアCMOSジャンパ Jp
-23
JCI1 ケース開放センサーコネクター
Jp-21
JCOM1 シリアルポートコネクター
Jp-23
JFP1, JFP2 システムパネルコネクター
Jp-19
JLPT1 パラレルポートコネクター
Jp-22
JPWR1~2 ATX電源コネクター
Jp-14
JTPM1 TPMモジュールコネクター
Jp-22
JUSB1~2 USB 2.0拡張コネクター
Jp-20
JUSB3 USB 3.0拡張コネクター
Jp-20
PCI_E1 PCIe x16拡張スロット
Jp-15
PCI_E2, PCI_E3 PCIe x1拡張スロット
Jp-15
PCI1 PCI拡張スロット
Jp-15
SATA1~4 SATA 6Gb/sコネクター
Jp-17
SATA5~6 SATA 3Gb/sコネクター
Jp-17
日本語
Jp-6
I/Oパネルクイックガイド
PS/2キーボード/マウスポート
マザーボードはPS/2
®
、マウス/キーボードを接続するための標準PS/2
®
、マウス/キー
ボードミニDINコネクターが各一個ずつ設けられています。
USB 2.0ポート
キーボードやマウスなどのUSB 2.0機器を本製品へ接続する場合に使用します。
USB 3.0ポート
USB 3.0ポートはUSB 2.0デバイスと併用できます。データ転送速度は最大5 Gbit/sま
でをサポートします (超高速)。
注意
USB 3.0デバイスを使用前に、必ずUSB 3.0ケーブルでデバイスをUSB 3.0ポートに
接続します。
HDMIポート
HDMI (High-Denition Multimedia Interface)は同一端内で映像信号と音声信号をデジ
タル出力することができます。信号の劣化が少なく、接続が簡単であることから、急
速に普及が進んでいる規格です。
VGAポート
外部モニターに映像をアナログ出力する端子です。
DVI-Dポート
DVI-D (Digital Visual Interface-Digital)コネクターはアダプタでLCDモニターあるいは
CRTモニタに接続されます。詳細についてはモニターマニュアルを参照して下さい。
Line-In
Line-Out
Mic
USB 3.0ポート
LANポート
PS/2マウスポート
DVI-Dポート
HDMI
USB 2.0ポート
PS/2キーボードポート
VGAポート
USB 2.0ポート
日本語
Jp-7
注意
本製品はデュアル/トリプルディスプレイ機能をサポートします。
HDMI+VGA VGA+DVI-D DVI-D+HDMI HDMI+VGA+DVI-D
拡張モード
(ディスクトップを他のモニタに
拡張する)
クローンモード
(すべてモニタは同じな画面が
ある)
LANポート
コンピューターをローカルエリアネットワーク (LAN)環境へ接続する際に使用しま
す。
LINK/ACT
LED
SPEED
LED
LED LED状態 解説
Link/ Activity LED
(リンク/ アクティ
ビティ LED)
O リンクしていません。
黄色 リンクしています。
点滅 データが通信中です。
Speed LED
(スピード LED)
O 10 Mbpsの通信速度
緑色 100 Mbpsの通信速度
オレンジ 1 Gbpsの通信速度
オーディオポート
各チャンネルごにコネクター部の色を分類しており、ジャックの色と合わせることに
よって簡単に接続が可能です。
青色-Line in: 外付けCDプレイヤー、オーディオプレイヤーなどの機器を接続
します。
緑色- Line out: スピーカあるいはヘッドホンを接続します。
ピンク- Mic: マイクを接続します。
2, 4, 6または8チャンネルオーディオ出力の設定
ポート 2チャンネル 4チャンネル 6チャンネル 8チャンネル
青色 Line in RS-Out RS-Out RS-Out
緑色 Line out FS-Out FS-Out FS-Out
ピンク Mic Mic CS-Out CS-Out
フロント
オーディオ
- - - SS-Out
日本語
Jp-8
CPUに関する注意事項
注意
過熱
過熱が起こるとCPUやシステムに破損を与える恐れがあります。システム組み立て後
初回起動時に必ずCPUファンが正常に動作していることを確認してください。CPUク
ーラーをマザーボードへ装着する際、必要に応じてCPUとの接触面に適切な量のシリ
コングリスを塗布してください。
CPUの交換
CPUを交換する場合は必ずコンセントからATX電源コードを抜いた後に行ってくださ
い。通電中のCPUの交換はCPUの破損を招くだけでなく、感電する危険性がありま
す。
LGA 1150 CPUについて
マザーボードの置くことには、CPUを正しく並べるために、LGA1150 CPUのヒ
ートスプレッダ側には位置決めの窪み2箇所、黄色い三角印一個があります。黄
色い矢印マークが指した方向をピン1の方向に向けて装着します。
切り欠き
黄色い矢印マークが指し
た方向をピン1の方向に
向けて装着します。
切り欠き
日本語
Jp-9
CPUおよびヒートシンクの装着
CPUを取り付ける場合には、オーバーヒートを防ぐ、それにシステムの安定性のため
にヒートシンクがCPUに密着するように確実に取り付けてください。下記の手順に従
って正しくCPUとCPUヒートシンクを装着してください。装着方法を誤ると最悪の場
合CPUやマザーボードなどの破損を招きます。
1. 最大開放位置まで ローディングレバーを外して起こします。
2. レバーが最大開放位置に引っ張られると、ローディングプレートが自動的に起こ
します。
リテンションタブ
負荷レバー
負荷プレート
注意
ソケットの接点またはCPUの底を触れないでください。
ビデオデモンストレーション
下記アドレスにてCPUとヒートシンクの取り付け方法をビデオで確認
できます。
http://youtu.be/bf5La099urI
日本語
Jp-10
3. CPUの切欠きをソケットの窪みと合わせてください。傾けたり、CPUをソケット
にすべり込ませることなく、まっすぐにCPUを下ろしてください。CPUが正しく
ソケットに収まっていることを確認してください。
4. 負荷プレートを閉めます。リテンションノブの下に滑り込ませ、負荷プレートを
噛み合わせます。
位置決めの窪み
CPU切欠き
リテンションノブ
5. 負荷レバーを下ろすと、PnPキャップが自動的にCPUソケットから外れます。
PnPキャップ は絶対に捨てないでください。マザーボードからCPUを外して保管
する場合は、必ずPnPキャップを元に戻してください。
6. 効果的な放熱とCPUの過熱の防止のために、CPUの上に薄い層の熱ペースト(ま
たは熱テープ)を均等に塗布してください。
PnPキャップ
熱ペースト
日本語
Jp-11
注意
システムを起動する前に、必ずCPUヒートシンクがしっかり装着されたことを確認
してください。
ソケットに添付されるプラスチックカバーは捨てないでください。CPUを外して
保管する場合は、このプラスチックカバーを装着し、ソケットのピンを保護してく
ださい。
単独のCPUとヒートシンク/クーラーを購入すると、装着については同梱の説明書
をご参照ください。
7. マザーボードのCPUファンコネクターを探し出してください。
8. ファンのケーブルがファンコネクターに届く方向にCPUクーラーを向け、四つの
留め具がマザーボードの固定穴に合うようCPUクーラーを置きます。
9. CPUクーラーの四つの留め具をマザーボードの固定穴に合わせ、クリック音が鳴
るまでゆっくりと奥まで押し込みます。
10. 四つの留め具が正しく止められているかマザーボードを確認してください。
11. 最後に、CPUファンケーブルをマザーボードのコネクターに接続します。
マザーボード
ファスナー端部
CPUファンコネクター
日本語
Jp-12
メモリ
これらのDIMMスロットはメモリモジュールのインストール用です。最新のメモリモ
ジュール対応表は下記のホームページを参照ください。http://www.msi.com/service/
test-report/
DIMM1
DIMM2
DIMM3
DIMM4
ビデオデモンストレーション
下記アドレスにてメモリの取り付け方法をビデオで確認できます。
http://youtu.be/76yLtJaKlCQ
デュアルチャンネルモードソケットルール
デュアルチャンネルメモリアクセス方式は、二つのメモリデータバスチャンネルを同
時に使用してデータの読み書きを行うことによりアクセススピードを向上させます。
デュアルチャンネルを有効にするには、以下の組み合わせでメモリモジュールを装着
します。
DIMM2
DIMM4
DIMM1
DIMM2
DIMM3
DIMM4
注意
DDR3メモリモジュールとDDR2メモリモジュールは相互に物理的・電気的規格の
互換性がありません。本製品はDDR3メモリスロットを搭載しており、DDR3メモ
リモジュールを必ずご利用願います。本製品ではDDR2メモリモジュールはご利用
頂けません。
デュアルチャンネルアクセスを有効にする為には同一メーカーの同一メモリモジュ
ールを装着してください。
チップセットの仕様により、各DIMMスロットに8GBメモリモジュールを装着した
場合正常に認識されません。(32GB未満での認識となります)
日本語
Jp-13
取付穴
マザーボードをインストールする時、最初にマザーボードに対して必要な取り付けス
タンドをケース内の取付プレートにインストールしてください。ケース同梱のI/Oバ
ックプレートをマザーボードの同梱物と共に提供されたI/Oバックプレートに取り替
えます。I/Oバックプレートがねじを使用しないで、簡単にケースに嵌め込めるべき
です。取付プレートのスタンドをマザーボードのねじ穴と整列させて、ケースと共に
提供されたねじでマザーボードを固定します。ねじ穴の位置が以下のように表示され
ます。詳細についてはケース同梱のマニュアルを参照してください。
注意
マザーボードを平面にインストールして、不要な破片の発生を防止します。
マザーボードの損害を防止するために、マザーボードの回路とケースの間の接触あ
るいはケースに取り付けた不必要なスタンドオフが禁止されます。
ショートを引き起こす恐れがあるために、マザーボード/ケースの内に金属のコン
ポーネントを取り付けないことを確認してください。
I/Oポートはケースのリアに向くべ
きです。I/Oバックプレートの穴と
一列に並ぶべきです。
日本語
Jp-14
電源
ビデオデモンストレーション
電源コネクターの取り付け方法はビデオで確認できます。
http://youtu.be/gkDYyR_83I4
JPWR1~2: ATX電源コネクター
ATX電源を接続します。接続の際にはコネクターの向きに注意して奥までしっかり差
し込んでください。通常はコネクターのフックの向きを合わせれば正しく接続されま
す。
4.+12V
2
.Ground
3.+12V
1
.Ground
13.+3.3V
1.+3.3
V
14.-12V
2.+3.3
V
15.Ground
3
.Ground
16.PS-ON
#
4.+5
V
17.Ground
5
.Ground
18.Ground
6.+5
V
19.Ground
7
.Ground
22.+5
V
10.+12V
20.Res
8.PW
R O
K
23.+5
V
11
.+12V
21.+5
V
9.5VSB
24.Ground
12.+3.3
V
JPWR1
JPWR2
注意
本製品を安定に動作させるには、すべての電源ケーブルを正しくATX電源コネクター
に接続している必要があります。
日本語
Jp-15
拡張スロット
本製品は離散的なグラフィックスあるいはオーディオカードなどの拡張カードのため
に、多くのスロットを搭載しています。
PCI_E1~E3: PCIe拡張スロット
PCIeスロットはPCIeインターフェース拡張カードをサポートします。
PCIe 2.0 x1スロット
PCIe 3.0 x16スロット
PCI1: PCI拡張スロット
PCIスロットは最も汎用性の高い拡張スロットで、対応する様々な拡張カードが発売
されています。拡張カードのセッティング方法については、拡張カードに同梱される
説明書を参照してください。
注意
拡張カードの取り付け・取り外しの際はシステムの電源を落とし、必ず電源プラグを
抜いてください。拡張カードのマニュアルを参照し、ジャンパ、スイッチ、BIOSな
ど必要なハードウェア設定、ソフトウェア設定を全て実行してください。
日本語
Jp-16
ビデオ/ グラフィックスカード
利用できれば、本製品はCPUの統合型グラフィックスプロセッサを利用しますが、
離散的なビデオカードが拡張スロットを通じてインストールされることができます。
離散的なビデオカードを1枚あるいは数枚追加すると、システムのグラフィックスの
性能をはっきりと上げます。最適のために、MSIグラフィックスカードをお薦めしま
す。
ビデオデモンストレーション
蝶形ロックでPCIe x16スロットにグラフィックスカードの取り付け方法
をビデオで確認できます。
http://youtu.be/mG0GZpr9w_A
シングルビデオカードの装着
ビデオカードは使用する拡張スロットのタイプを決定します。マザーボードには
拡張スロットを捜し出し、保護用のカバーを全部外します。
拡張スロットにはのビデオカードをディスプレイポートと一列に並びます。
ビデオカードを拡張スロットに押します。使用された拡張スロットによって、ス
ロットにはクリップがあり、正しい位置にロックします。
必要ならグラフィックスカードの縁をケースに固定します。いくつかのビデオカ
ードが直接電源からの電源ケーブルを必要とするかもしれません。
ドライバーまたは他の特別の設定に関しての詳しい解説については、ビデオカー
ドのマニュアルを参照してください。
1.
2.
3.
4.
5.
日本語
Jp-17
内部コネクター
SATA1~6: SATAコネクター
このコネクターは高速SATAインターフェイスポートです。一つのコネクターにつ
き、一つのSATAデバイスを接続することができます。SATAデバイスはディスクドラ
イブ (HDD)、フラッシュメモリドライブ (SSD)と光学ドライブ (CD/ DVD/ Blu-Ray)を
含みます。
ビデオデモンストレーション
SATA HDDの取り付け方法をビデオで確認できま
す。
http://youtu.be/RZsMpqxythc
SATA4
SATA3
SATA6
SATA5
SATA1
SATA2
SATA1~4 (6Gb/s)
SATA5~6 (3Gb/s)
注意
多くのSATAデバイスも電源から電源ケーブルを必要とします。そんなデバイスは
ディスクドライブ (HDD)、フラッシュメモリドライブ (SSD)と光学ドライブ (CD/
DVD/ Blu-Ray)を含みます。詳細についてはデバイスのマニュアルをご参照くださ
い。
多くのコンピューターケースは大きいSATAデバイスを必要とします。例えば、
HDD、SSDと光学ドライブ、ケース内に固定されます。装着の詳細についてはケ
ースまたはSATAデバイスの同梱のマニュアルをご参照ください。
SATAケーブルは90度以上の角度に折り曲げないようご注意ください。データ損失
を起こす可能性があります。
SATAケーブルの両端が同一です。然し、スペースの節約のために、平らなコネク
ターに接続することをお薦めします。
日本語
Jp-18
CPUFAN,SYSFAN1~2: ファン電源コネクター
ファン電源コネクターは+12Vの冷却ファンをサポートします。本製品にはシステム
ハードウェアモニタチップセットを搭載すると、CPUファンコントロールを利用する
ために、スピードセンサー付けの、特に設計されたファンを使用しなければなりませ
ん。必ずすべてのファンを接続してください。部分のシステムファンがマザーボード
に接続されなくて、その代わりに直ちに電源に接続されます。システムファンを何れ
かの利用可能なシステムファンコネクターに接続することができます。
1
.Ground
2.Speed
C
ontrol
3.Sens
e
4.NC
1
.Ground
2.+12V
3.Sens
e
4.Speed
C
ontro
l
CPUFAN
SYSFAN1
1
.Ground
2.+12V
3.No
Us
e
SYSFAN2
注意
CPUメーカーが推奨するファンを参照してください。
CPUFANとSYSFAN1はスマートファンコントロールをサポートします。
Command CenterユーティリティをインストールすることでCPUやシステムの温度
から自動的にファンの回転数を制御することが出来ます。
すべてのシステムファンの接続にはマザーボードのポートが足りない場合、アダプ
タが利用できて、ファンを直ちに電源に接続します。
最初の起動の前に、ケーブルがファンの葉身にぶつかるのを防止します。
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