BlueParrott
B450-XT
ユーザーマニ
ュアル
BlueParrott B450-XT ユーザーマニュアル
2 ページ
安全性に関する情報 3
パッケージの内 容 3
用語集 4
ヘ ッド セット の 概 要 5
ヘ ッド セット の 充 電 6
• バッテリー残量インジケーター
• 充電器/アダプター使用時の操作
開始方法 8
• オン/オフ/ 待ち受け
• 電 話 との ペ アリング
– NFC ペ アリング
– 通 常 の ペ アリング
• B450-XT の装着と調整
• 通話の発信/応答
音 声コマンド 11
Parrott ボタン 12
高度な機能と特長 13
• 複数デバイスへのペアリングとマルチポイントモード
• 近 接 ペ アリング
• 追加機能と特長
– 最後にかけた番号へのリダイヤル
– キャッチホン/通話の拒否
– 通話の拒否
– 電話の音声コントロール
– ミュート
– オー ディオの 転 送
– ヘッドセットインジケータライトのオン/オフ
• ヘ ッド セット の ペ ア リン グ 済 み デ バ イス リスト の リ セット
• Parrott ボ タン の デ フォルト へ の リ セット
機能 & インジケータ表 16
目次
BlueParrott B450-XT ユーザーマニュアル
3 ページ
安全性に関する情報
安全性に関する重要な注意:
大音量で長時間使用すると、聴覚が損なわれる可能性がありま
す。損傷を回避するには、快適に聞こえる最低の音量に調整してください。耳鳴りがしたり、声
がこもって聞こえる場合は、ヘッドセットの使用を停止してください。周囲のノイズを消すために
音量を上げないでください。その大音量に耳が慣れ、不快感を感じることなく恒久的な聴覚障
害が起こる場合があります。
• 自動車運転中の携帯電話/ヘッドセットの使用については、現地および国の法律を確認してく
ださい。
• 本製品のどの部分も水に浸さないでください。
• ビニール袋や小さな部品を飲み込むと、窒息するおそれがあります。小さなお子様やペットか
ら 遠 ざ け てくだ さ い 。
• 本製品に付属の電源コードのみを使用してください。
• 60° C (140° F) を超える温度は避けてください (故障の原因になります)。
パッケージの内容
A. レザ ー タイプイヤー クッション付 き B450-XT
ヘ ッド セット
B. 予備のフォームイヤークッション
C.予備のマイクウインドスクリーン
D.USB 充電ケーブル
E.車載 (DC) アダプター
F. クイックスタートガイド*
G. 保証と準拠に関する文書*
*図なし。
画像は実際の縮尺どおりではありません。
DE
B
A
C
BlueParrott B450-XT ユーザーマニュアル
4 ページ
用語集
オ ン：ヘッドセットの電源がオンで、電話と接続されていない状態 (赤のライトが点滅)。
MFB: 「多機能ボタン」の略。
マルチポイントモード: マルチポイントモードでは、2 台の Bluetooth 対応デバイスに接続して、
その間の切り替えができます。
ペアリング: 2 台の Bluetooth 対応デバイスが相互通信に同意すること。
スタンバイモード: ヘ ッド セット の 電 源 が オ ン 、Bluetooth リンクがアクティブ、ユーザーが通話中
でない状態 (青のライトが点滅)。
通話モード: 携帯電話が通話中で、ヘッドセットが携帯電話で使用中の状態 (青のライトが点滅)。
A2DP: Advanced Audio Distribution Profile は 、音 楽 や GPS ガイドなど、通話音声以外のオー
ディオ をストリーミングする Bluetooth プ ロトコル 。
BlueParrott B450-XT ユーザーマニュアル
5 ページ
ヘッド セットの 概 要
A. フレキシブルマイクブーム
B. 音量ダウン
C. 音 量 アップ /ミュート
D. インジケータライト
E. 多機能ボタン (MFB)
F. Parrott ボタン
E
A
D
B
F
C
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6 ページ
1
ヘッド セットの 充 電
USB 充 電 ケ ーブ ル を ヘ ッド セット の
USB 充電ポートに接続します。ヘッドセ
ットが完全に充電されていない場合は、
インジケータが赤色になります。インジ
ケータが 青 に なり、
青のままの場合
、ユ
ニットは完全に充電されています。
完全
に放電
されたバッテリーを完全に充電
す る に は 、約 3.5 時間 かかります。
バッテリー残量表示
充電中、MFB のインジケータライトが次
のように B450-XT のバッテリー 残 量 を
表示します。
青 のラ イト : 完全に充電済み。24 時間以
上の通話時間。
赤 のラ イト : 完全には充電されていない。
最高の性能を得るには、使用していない
とき に ヘ ッド セット を 充 電 して お き ま す。
2
Indicator Lights
ヘッドセット充電ポート
車載 (DC) アダプタ
ー
インジケータライト
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7 ページ
ヘッド セットの 充 電 (続き)
充電器/アダプター使用時の操作
B450-XT ヘ ッ ド セ ッ ト は 、バ ッ テ リ ー 電 源 ま た は USB ケーブルから得る電源で動作します。
注 意：通話中に、
USB
ケーブルを通 電している
USB
ポ ー ト に 接 続 し な い で く だ さ い 。ヘ ッ ド セ
ットがリセットされ、通話が電話本体に戻ります。
ヘッドセットがバッテリーで動作している際には、すべてのインジケータライトとサウンドがこ
のガイドの説明どおりに機能します。
ヘ ッド セット に USB ケーブル経由で電源が供給されている場合、オーディオインジケータを
含むヘッドセットはこのユーザーガイドの説明どおりに機能します。ただし、MFB ライト は バッ
テリー残量を示します。
ヘッドセットが充電器に取り付けられている間、MFB を長押ししてユニットに電源をオンにし
ます。電話が、接続依頼を「常に確認する」ように設定されていない限り、ヘッドセットは自動的
に再接続されます。
バッテリーが完全に充電されると、通電している USB ケ ー ブ ル が ヘッド セット に 接 続 さ れ て い
る限り、MFB 充電ライトが青色になり、青のままになります。ヘッドセットが完全に充電され、
充電ライトが青色の場合、ヘッドセットの電源がオンの場合は青のインジケータライトも点灯
します。
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8 ページ
開始方法
オン/オフ/待ち受け
ヘッド セットを オン にします: 「Power On」(電源オン) の 音 声 コマンドが 聞こえるま
で、MFB を約 2～3 秒間押し続けます。赤のライトは 1 秒に 1 回点滅します。
ヘッド セットを オフ (省バッテリー)にします: 「Power Off」(電源オフ) の音 声コ マンドが 聞
こえるまで、MFB を約 4～5 秒間押し続けます。赤のライトが 4 回点滅し、ヘッドセットがオ
フになります。
スタンバイモード: (最初のペアリング後)ヘッドセットがオンになると、スタンバイモードに
なって最後にペアリングされたデバイスへの接続が試行されます。
電話とのペアリング
初めて B450-XT を オ ン に す る 際 、ま た は ペ ア リ ン グ
済みデバイスリストが消去されると、自動的にペアリ
ングモードになります。ヘッドセットは NFC を使用す
る か 、手 動 で ペ ア リ ン グ で き ま す 。
NFC (ワンタッチ) ペアリング
1. ご使用の携帯電話の NFC が 有 効 に なって いるこ
とを確 認します。
2. 携帯電話の NFC ゾーンをヘッドセットの NFC ゾ
ーンに合わせ、携帯電話がヘッドセットを登録する
までその状 態を保ちます。
3. 携帯電話の指示に従ってペアリングを完了します。
注 意：
NFC
とワンタッチペアリングは、ご使用の携帯
電話によって異なります。ご使用の電話の
NFC
ゾーン
の範囲と感度、ヘッドセットへの接続方法は機器によ
って 異 なることが あります。
NFC ゾーン
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9 ページ
手動ペアリング
B450-XT がすでに別のデバイスとペアリングされていて、NFC ペアリングを使用しない場合は、手
動で ペ アリングモ ードにする必 要 が あります。
ヘッドセットをペアリングモードにする
音声で:
Parrott ボタンを押すか、音量アップボタンを押し続けて、ヘッドセットの音声認識を有効にします。
その後プロンプトの後で「Pair mode」( ペ ア モ ー ド ) と 言 い ま す 。ヘ ッ ド セ ッ ト は ペ ア リ ン グ モ ー ド に
入り、120 秒間デバイスへのペアリングのために表示されます。
ボタンを使用:
ヘッドセットの電 源 をオフにして、ライトが 青に早く点滅し、「Power On」(電源オン) の音 声プロンプ
トが聞こえるまで、MFB を押します。 「Pair mode」( ペ ア モ ー ド ) が聞こえるまで、MFB を約 10 秒
間
押し続 けます。
ヘ ッド セット は 、120 秒間デバイスへのペアリングのために表示されます。
携帯電話とペアリングする
1.他の Bluetooth 対応デバイスがオフになっているか、範囲外にあることを確認します。
2.ヘッドセットをペアリングモードにします。
3.メーカーの指示に従って、携帯電話を Bluetooth 検索/スキャンモードにします。
4. ペ ア リ ン グ に「 BlueParrott B450-XT」を選択します。(パスコードが必要な場合は「0000」で す 。）
5.電話帳へのアクセス要求を受け入れ、ヘッドセットの発信者番号を有効にします。
6.接続されると、ヘッドセットから「Your headset is connected」( ヘ ッ ド セ ッ ト が 接 続 さ れ ま し た )
という音声コマンドが聞こえます。
開始方法 (続き)
B450-XT の装着と調整
ノイズキャンセリング技術を最大限に発揮するには、マイクを口の端の近くに配置します。
配置は重要です。マイクの配置を少し調整するだけで、性能が向上することがあります。
1. ヘ ッド セット を 頭 に 装 着 し ま す。
2. スピーカーを耳に直接配置します。ヘッドバンドをサイドサポー
トでスライドさせて、安定して快適にフィットするようにします。
3. マイクは口の端に、顔から指の幅 1 本分離して配置します。ス
ピーカーがどちらかの耳に来るようにマイクを正しく配置でき
るよう、ブームは回転します。
Hold here
when flexing
headband
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10 ページ
開始方法 (続き)
通話の発信/応答
ヘッドセットがオンで、電話に接続されている必要があります。
発信する
1.電話で希望する番号にダイヤルします。ヘッドセットから通話が聞こえます。
2.通話を終了するには、MFB を 1 度押します。通話が終了し、ヘッドセットはスタンバイモー
ドになります。
通話に応答する
音声で:
1. 通話を着信すると、ヘッドセットの着信音または発信者番号が聞こえます。「Answer」(応答)
と言って通話に応答します。
2.通話を終了するには、MFB を 1 度押します。通話が終了し、ヘッドセットはスタンバイモー
ドになります。
ボタンを使用:
1. 通話を着信すると、ヘッドセットの着信音または発信者番号が聞こえます。MFB を 1 度押し
て通話に応答します。
2. 通話を終了するには、MFB を 1 度押します。通話が終了し、ヘッドセットはスタンバイモー
ドになります。
通話を拒否する
音声で:
1. 着信を拒否するには、「Ignore」(無視) と言います。 音程が下がる 2 つの音が聞こえ、通話
は ボイスメール に 転 送されます (利用可能な場合)。
ボタンを使用:
1. 着信を拒否するには、MFB を 2 秒間押し続けます。音程が下がる 2 つの音が聞こえ、通話
は ボイスメール に 転 送されます (利用可能な場合)。
BlueParrott B450-XT ユーザーマニュアル
11 ページ
音声コマンド
B450-XT は英語の音声コマンドを認識し、ヘッドセットに触れることなく着信を処理できま
す。着信に応答するには「Answer」(応答)、拒否するには「Ignore」(無視) と言います。
通話中でない場合は、Parrott ボタンを押して (別の操作を行うように設定されていない場
合)、または音量アップボタンを押し続けて音声コマンドを有効にします。使用できるコマンド
の リ ス ト に つ い て は 、「 What can I say」( 何 と 言 っ た ら い い で す か ？ ) と言います。
使用できる音声コマンド:
Answer (応答) – 着信通話に応答
Ignore (無視)– 着信を拒否し、ボイスメールに送信 (利用可能な場合)
What can I say? ( 何と言ったらい いですか？) – 使用できるコマンドのリストの提示
Pair mode (ペアモード)– ヘ ッド セット を ペ ア リン グ モ ー ド に す る
Am I connected? (接続済み？)– ヘッドセットがデバイスに接続されていることを確認
バッテリーをチェック – ヘッドセットとペアリングされているデバイスのバッテリー残量を確
認 (該当する場合)
Redial (リダイヤル) – 最後にかけた番号にリダイヤル
Callback (かけ直す) – 最後の着信に電話する (番号がある場合)
Cancel (キャンセル ) – 音 声 コマンドをキャンセル
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12 ページ
PARROTT ボタン
出荷時の機能では、通話中にParrott ボタンを押すと、
ヘッドセットをミュートにし、通話中でない場合には音
声コマンドを有効にします。また、専用の電話番号への
スピードダイヤルや、電話の特 定のアプリケーションの
起動など、他の機能にボタンを設定することもできます。
Parrott ボタンが別の機能に再設定されている場合で
も 、音 量 ア ッ プ ボ タ ン を 押 し 続 け る と 、音 声 コ マ ン ド を 有
効にできます。
Parrott ボタンの機能を変更するには、ご使用の携帯電
話 (Android または iOS) または PC 用のアプリをダウ
ンロードする必要があります。アップデートまたは詳細
については、www.blueparrott.com/parrott をご覧く
ださい。
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13 ページ
高度な機能と特長
複数デバイスへのペアリングとマルチポイントモード
B450-XT には最大 8 台のデバイス用のペアリングメモリーがあります。ヘッドセットはマルチ
ポイントモードを使用することもできます。このモードでは、同 時に 2 台の Bluetooth 対応デ
バイスに接続できます。マルチポイントモードにするために操作は必要ありません。
マルチポイントモードで B450-XT を使用する
1. マルチポイントモードでヘッドセットを使用するには、まずヘッドセットが両方のデバイスに
ペアリングされていることを確認します。
2.両方のデバイスを動作範囲内に置き、Bluetooth を有効にしてから、ヘッドセットをオンにし
ます。
3. 各 Bluetooth 対応デバイスがヘッドセットに接続されると、「Your headset is connected」(
ヘ ッド セット が 接 続 さ れ まし た ) という音声コマンドが聞こえます。
B450-XT は両方の電話をモニターし、ヘッドセットで両方の電話に応答できます。
通話中にもう 1 台のデバイスに着信すると、ヘッドセットから通知が聞こえます。
マルチポイントモードの無効化と再有効化
マルチポイントモードは、次のプロセスで無効化できます。
1.電話の Bluetooth リストから B450-XT を「 ペ ア リ ン グ 解 除 」 (Android) または「接続解除」
(iOS) します。
2.ヘッドセットをオンにします。
3. Parrott ボタン、MFB、音 量 ア ッ プ ボ タ ン を
一緒に
6～7 秒間押し続けます。MFB の LED が
青に 2 回点滅し、ヘッドセットがペアリングモードになります。
4.B450-XT をご使用のデバイスに再度ペアリングします。
5. マルチポイントモードが無効になり、ヘッドセットは一度に 1 つのデバイスでの み 使 用 でき
ます。
マルチポイントモードを再度有効にするには、このプロセスを再度行います。
近接ペアリング
近接ペアリングは、電話ではなく、ヘッドセットがペアリング処理を開始するペアリングのもう
1 つの方 法です。
1.ヘッドセットの電源がオンで、他のデバイスに接続されていないことを確認します。
2.電話を「検出可能」に設定するか、他のデバイスから見えるように設定します。
3. ヘッドセットがペアモードになっていない場合は、MFB と音 量 ダウンボタンをす ばやく押し
ます。
4. ヘ ッ ド セ ッ ト か ら「 Pair mode」( ペ ア モ ー ド ) の 音 声コマンドが 聞こえます。
5.ヘッドセットの赤と青のライトが交互に点灯します。
6. ヘッドセットがペアリング操作を開始し、受信するペアリング要求を電話で受け入れる必要
があります。注 意：ピ ン 番 号「 0000」( ゼ ロ 4 つ) の入力が必要な場合があります。
BlueParrott B450-XT ユーザーマニュアル
14 ページ
高度な機能と特長 (続き)
追加機能と特長
最後にかけた番号へのリダイヤル
音声で:
音声コマンドを使用して、最後の発信通話と最後の着信通話の両方にダイヤルできます。
• 最後の
発信
通話にリダイヤルするには、音声コマンドを有効にして、「redial」( リ ダ イ ヤ ル ) と
言います。
• 最後の
着信
通話にかけ直すには、音声コマンドを有効にして、「callback」(かけ直す) と言い
ます。
ボタンを使用:
携帯電話からダイヤルした最後の
発信
通話にリダイヤルするには、音量ダウンボタンを約 1
秒間押し続けます。ビープ音が鳴り、電話が最後の番号にリダイヤルします。
キャッチホン/通話の拒否
通話中に、別の着信があった場合、ヘッドセットから低い通知音が聞こえます。電話でサポート
されている場合は、着信通話を受け入れてアクティブな通話を終了するか、着信通話を受け
入れてアクティブな通話を保留にするか、着信通話を拒否してアクティブな通話を続行するこ
とができます。
• 着信通話を受け入れてアクティブな通話を終了するには、MFB を 1 回押して終了し、もう一
度押して応答します。
• 着信通話を受け入れてアクティブな通話を保留にするには、MFB をす ばやく 2 回 押します。
• T 着信通話を拒否するには、MFB を 1～2 秒間押し続けます。
通話を拒否する
音声で:
音声で着信通話を拒否するには、通話中でない状態で「Ignore」(無視) と言います。
ボタンを使用:
着信通話を手動で拒否するには、MFB を 1～2 秒間押し続けます。
電話の音声コントロール (Siri、Google Now など)
ヘッドセットがスタンバイモードの間に MFB を 1 回押すと、電話の音声コマンド機能が起動
します。この機能のサポートはご使用の携帯機種により異なります。詳細については、ご使用
の電話のユーザーガイドを参照してください。
BlueParrott B450-XT ユーザーマニュアル
15 ページ
高度な機能と特長 (続き)
ミュート
デフォルトで は 、Parrott ボタンは通話のミュートに使用できます (他の機能に設定されてい
ない場合)。音量アップボタンでもミュートを制御できます。
• 他の機能に設定されていない限り、通話中に Parrott ボ タ ン を す ば や く 押 す と 、ヘ ッ ド セ ッ ト
がミュートになります。もう一度押すとミュートが解除されます。
• 通話中に音量アップを使用してヘッドセットマイクをミュートするには、音量アップボタンを
1～2 秒間押し続けます。ミュート解除するには、ボタンをまた 1～2 秒間押し続けます。
• ミュート中 、10 秒に 1 回通知音が鳴ります。
オーディオの 転 送
通話中にヘッドセットから携帯電話にオーディオを転送するには、音量ダウンボタンを 1～2
秒間押し続けます。オーディオが電話に転送されます。オーディオをヘッドセットに戻すには、
この操作を繰り返します。オーディオが電話に転送されると、オーディオがヘッドセットに戻さ
れるまで、ヘッドセットのライトがオフになります。
ヘッドセットインジケータライトのオン/オフ
音量アップと音量ダウンボタンを一緒に
す ばやく
押すと、ヘッドセットインジケータライトが消
灯します。インジケータライトを点灯するには、この操作を繰り返します。
ヘッドセットの電源をオンにすると、インジケータライトは最後に電源をオフにしたときと同じ
状 態になります。
ヘッド セットの ペ アリン グ 済 み デ バ イスリストのリセット
これにより、ヘッドセット内部のペアリング済みデバイスリストがリセットまたは消去されます。
この機能を使用するには、ヘッドセットがオンである必要があります。
1.ヘッドセットをオンにします。デバイスに接続されているかどうかは関係ありません。
2. ヘ ッ ド セ ッ ト を 耳 の 近 く に 持 っ て い き 、低 音 が 2回聞こえるまで音量アップと音量ダウンボタ
ンを一緒に約 6～10 秒間押し続けます。
3. ヘッドセットの電源をオフにします。ペアリングメモリーが消去され、デバイスと一緒に使用
するには、そのデバイスとペアリングする必 要 があります。
Parrott ボタンのデフォルトへのリセット
これにより、ヘッドセット内部のペアリング済みデバイスリストがリセットまたは消去され、さ
らに Parrott ボタンが工場出荷時のデフォルト設定 (音声コマンドとミュート) に復元されま
す。この機能を使用するには、ヘッドセットがオンである必要があります。
1.ヘッドセットをオンにします。デバイスに接続されているかどうかは関係ありません。
2. ヘ ッド セット を 耳 の 近くに 持 って い き、MFB の 紫 の ラ イト が 2 回短く点滅するまで、 Parrott
ボタンと音 量 ダウンボタンを一 緒 に約 6～10 秒間押し続けます。
3. ヘ ッド セット の Parrott ボタンがリセットされ、ペアリングメモリーが消去されます。ヘッドセ
ットは再びペアリングモードになります。デバイスとの再ペアリングの準備ができていない
場合は、ヘッドセットの電源をオフにします。
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16 ページ
機能 & インジケータ表
スタンバイモード機能
機能 ボタン/押す長さ LED インジケータ オーディオイン
ジケータ
音声インジケ
ータ
電源オン MFB (1～2 秒) す ばやく 3 回青く
点滅
なし
Power on」電
源オン
電 源オフ MFB (2～3 秒) す ばやく 4 回赤く
点滅
なし
Power o」
(電源オフ)
ペ アリングモ ード
の有効化
MFB (5～15 秒) 赤と青で交互に点滅 10 秒毎に 1回
の音
Pair Mode」(
ペアモード)
音 量 アップ 音 量 アップ (すばやく押す) なし 1回短い音 なし
音量ダウン 音 量ダウン (すばやく押す) なし 1回短い音 なし
ヘ ッド セット 音 声 コ
マンドの 開 始
Parrott ボタン (す ばやく
押す) または音量アップ
(1～2 秒)
なし なし
Say a
command」
(コマンドを言
ってくだ さい )
電話の音声コン
トロール (開始/
終了)
MFB
(すばやく押す)
なし 1 回の音 なし
最後にかけた番号
へのリダイヤル
音量ダウン
(1～2 秒)
なし 1回短い音 なし
LED を無効 音量アップ/音量ダウン
(すばやく押す)
なし 1回短い音 なし
LED を有効 音量アップ/音量ダウン
(すばやく押す)
LED が アクティブ 1回短い音 なし
ペ アリング済 みデ
バ イス をリセット
音量アップ/音量ダウン (5
～6 秒)
なし 2回低い音
Pair Mode」(
ペアモード)
Parrott ボタンのリ
セット
Parrott ボタン/音量ダウ
ン (6～9 秒)
す ばやく 2 回 紫色
に点滅後、赤と青で
交互に点滅
なし
Pair Mode」(
ペアモード)
マルチポイントモ
ードの有効化
Parrott ボタン/ MFB/音量
ダウン (6～7 秒)
赤と青で交互に点滅 なし
Pair Mode」
( ペアモード)
マルチポイントモ
ードの無効化
Parrott ボタン/ MFB/音量
ダウン (6～7 秒)
赤と青で交互に点滅 なし
Pair Mode」
( ペアモード)
サービスレベル接
続の確立
MFB
(すばやく押す)
す ばやく青 に 点 滅 1 回の長音
Your
headset is
connected」
( ヘ ッド セット
が接続されま
した)
近 接 ペ アリングの
開始
MFB & 音量ダウン (すば
やく押す)
赤と青で交互に点滅 60 秒間、5 秒
毎 に 長く低 い 音
Pair Mode」
( ペアモード)
近 接 ペ アリングの
タイム ア ウト
なし なし 2 回の短い音
(60 秒後)
なし
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17 ページ
機能 & インジケータ表(続き)
通話中機能
機能 ボタン/押す長さ LED インジケータ オーディオインジ
ケータ
音声インジケータ
音 量 アップ 音 量 アップ
(すばやく押す)
なし 1回短い音 なし
音量ダウン 音 量ダウン
(すばやく押す)
なし 1回短い音 なし
ミュート (オン/オ
フ)
他の機能に設定
されていない場合
は Parrott ボタン
(すばやく押す)
なし 1 回の音 なし
ミュート (オン/オ
フ)
音 量 アップ
(1～2 秒)
なし 1 回の音 なし
ミュート通 知 なし なし 1 回の音
(10 秒毎)
なし
通話への応答 MFB (す ばやく押
す)
ま た は「 Answer」
(応答) と言う
少 し ゆっくり青 の
ライト が 点 滅
２回の高音 なし
通話の終了 MFB (す ばやく押
す)
少し早く青 のライ
トが点滅
2回の低音
Call
terminated」(通話
が終 了しました)
通話の拒否* MFB (1～2 秒)
ま た は「 ignore」
(無視) と言う
なし 2回の低音 なし
オー ディオの 転 送 音量ダウン
(1～2 秒)
なし (通話が終了
す る か 、ヘ ッ ド セ ッ
トに オーディオが
戻されるまで LED
は消灯)
1 回の長音 なし
着信通話保留
MFB
(す ばやく 2 回押
す)
なし なし なし
保留中の着信通
話に応答
MFB (す ばやく押
す)
なし なし なし
保留中の着信通
話を拒否
MFB (1～2 秒) なし 2回の低音 なし
*通話をボイスメールに送る
(使用可能な場合)
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18 ページ
機能 & インジケータ表(続き)
通知
通知 ボタン/押す長さ LED インジケ
ータ
オーディオインジ
ケータ
音声インジケータ
ミュート通 知 なし なし
1 回の音
(10 秒毎)
なし
ヘ ッド セット を
デバイスに接続
なし 青 の ラ イ ト 、早
く点 滅
なし
Your headset is
connected」( ヘ ッ
ド セット が 接 続 さ
れました)
デバイスから接 続
解除
なし 赤 の ラ イ ト 、ゆ
っくり 点 滅
なし
Your headset
is disconnect-
ed」( ヘ ッ ド セ ッ ト
が接続解除され
ました)
動作範囲外
(リンクの損失)
なし 赤 の ラ イ ト 、ゆ
っくり 点 滅
1回短い音 なし
バッテリー残量低 なし 赤 の ラ イ ト 、早
く 2 回点滅
2 つの音
Battery low」( バ
ッテリー残量低)
60 秒毎
A2DP に接続 なし 青の MFB
( 早く 2 回点滅)
なし
Your headset is
connected」( ヘ ッ
ド セット が 接 続 さ
れました)
近 接 ペ アリングの
タイム ア ウト
なし なし 2 回短い音
(60 秒後)
なし
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BlueParrott B450-XT Classic ユーザーマニュアル
- タイプ
- ユーザーマニュアル
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