※取扱い説明書は下記にてご覧いただけます。
https://si.shimano.com
人への危害、財産の損害を防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。
誤った使い方をしたときに生じる危害や損害の程度を区分して、説明しています。
危険
「死亡や重傷を負う恐れが大きい内容」です。
警告
「死亡や重傷を負う恐れがある内容」です。
注意
「傷害を負うことや、財産の損害が発生する恐れがある内容」です。
液もれ、発熱、発火、破裂などによるやけどや怪我を避けるため、下記の注意事項を必ずお守り下さい。
危険
バッテリーは本機専用の充電器で充電する。 指定以外のものを使用すると発火・発熱・液も
れの原因となります。
火の中に投下したり、加熱しない。 発火・破裂・火災の原因となります。
直射日光のあたる場所、炎天下の密閉された車内ストーブのそばなど60℃を超
える高温の場所で使用・放置しない。
液もれ、発熱、破裂などにより、火災、やけど、
怪我の原因となります。
直接ハンダ付けしたり、変形・改造・分解をしない。
(+)(−)端子を金属等で接続しない。バッテリーと金属性のネックレスやヘア
ピンを一緒に持運んだり、保管しない。
ショート、発熱し、やけど・怪我の原因となり
ます。
バッテリーの液が目に入った場合は、失明のおそれがあるので、こすらず、き
れいな水で十分に洗い流した後、直ちに医師の診断を受けてください。
警告
1.5時間の充電時間を超えてもバッテリーの充電が完了しない場合は、充電を
中止する。
火災・破裂・発火・発熱の原因となります。
バッテリーを水や海水などにつけたり、端子部を濡らさない。
バッテリーの使用温度範囲は以下です。範囲外での使用はしないでください。
1. 放電時、保管時:−10℃ 〜 50℃
2. 充電時:0℃ 〜 45℃
範囲外での使用、保管は発火・障害・故障の
原因となります。
外装に目立ったキズや破損のあるバッテリーは使用しない。 破裂、発熱、故障の原因となります。
バッテリーに強い衝撃を与えたり、投げたりしない。
液もれや、変色、変形その他異常が発生した場合は使用を中止する。
バッテリーの液が皮膚・衣類へ付着したときは、直ちにきれいな水で洗い流し
て下さい。皮膚に傷害を起こす原因となります。
注意
バッテリーはお子様の手の届かないところに保管してください。
長期間ご使用になられない場合は、バッテリーを外して保管してください。
使用済みのバッテリー廃棄については、購入店あるいは代理店にご相談ください。
SI-7DH0C-001-00
ご使用方法
SI-7DH0C-001
SM-BTR1
リチウムイオンバッテリー
主な仕様
バッテリー本体 リチウムイオン
公称容量 530 mAh
重量 標準 71 g
使用環境温度範囲
放電時 : −10 〜 50 ℃
充電時 : 0 〜 45 ℃
保存環境温度範囲 −20 〜 60 ℃
公称電圧 7.4 V
バッテリーの保管時
バッテリーを保管するときは、バッテリーをシステムより取り外し、端子カ
バーを取付けてから保管してください。
端子カバー
•
長期間の保管は、フライトデッキの場合インジケーターが半分の状態、SM-
EW79Aの場合グリーンランプ点滅の状態で保管すると、より長持ちいたし
ます。半年に一度は状態を確認されることをお奨めいたします。
•
周囲の温度が低いと、バッテリーの性能は低下し、使用できる時間が短くな
ります。
バッテリーの寿命について
•
バッテリーには寿命があります。使用回数を重ねたり、時
間が経過するにつれ、バッテリーの容量は少しずつ低下し
ます。使用できる時間が大幅に短くなった場合は、寿命と
思われますので新しいものをご購入ください。
•
寿命は保管方法、使用状況や環境、バッテリーパックごと
に異なります。
充電時間の目安
充電時間は約1.5時間となります。
(バッテリーの残量により変動いたしますのでご了承くださ
い)
* 充電方法はSM-BCR1の取扱い説明書をご参照ください。
バッテリーの上手な使い方
•
バッテリーの抜き差しが固くなってきたと感じた時は指定
グリス(プレミアムグリス)を塗ってください。
側面のOリングが当たる部分に指定グリスを
塗ってください。
グリス塗布
プレミアムグリス
(Y-04110000)
使用済バッテリーについて
リチウムイオンバッテリーはリサイクル可能な貴重な資源で
す。
日本国内でのバッテリーリサイクルは、最寄りのリサイクル
協力店へ持ち込んでください。
詳細は一般社団法人JBRCのホームページをご参照ください。
ホームページ:https://www.jbrc.com