Casio VX-110-KZ 取扱説明書

  • こんにちは!CASIO VX-110レジスターのユーザーズマニュアルの内容を読みました。このレジスターの機能、操作方法、トラブルシューティングなど、どんな質問にもお答えします。例えば、ロールペーパーの交換方法、メイン表示の角度調整、USBデバイスの接続方法など、お気軽にご質問ください!
  • ドロアーが開かなくなった場合はどうすれば良いですか?
    ロールペーパーを交換する手順を教えてください。
    プリンターの印字幅を設定するにはどうすれば良いですか?
    メイン表示の角度を調整するにはどうすれば良いですか?
    USBデバイスを取り付ける手順を教えてください。
ユーザーズマニュアル(保証書別添)
VX-110
このたびは VX-110 をお買い上げいただきまことにありがとうございます。このユーザーズマニュア
ルをよくお読みの上、正しくお使いください。特に「安全上のご注意」は必ずお読みください。ユーザー
ズマニュアルは、お読みになった後もわかりやすいところに大切に保管してください。
本書では、安全上のご注意と基本的な取り扱い方法、仕様を記載しています。ユーザーズマニュアル
と売上管理ユーザーズマニュアルの最新版は、http://casio.jp/support/ecr でご案内しております。
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安全上のご注意3
使用上のご注意6
各部の名称と働き8
各部の名称.........................................................8
メイン表示の角度を調節する ......................................... 10
サブ表示の角度を調節する........................................... 11
オリジナルの広告(アドポップ)を取り付ける ........................... 11
ドロアー(別売)が開かなくなったときは.............................. 12
プリンターカバーの取り外し....................................... 13
プリンターカバーの取り付け....................................... 13
ロールペーパーをセットする ......................................... 13
58mm のロールペーパーを使用する場合は….......................... 13
ロールペーパーを交換する........................................... 14
プリンターのお手入れ............................................ 15
SD/SDHC メモリーカードを取り付ける ................................ 16
SD/SDHC メモリーカードを取り出す.................................. 17
プリンターの「印字幅」を設定する.................................... 18
プリンターの「印字品質」を設定する .................................. 19
USB デバイスを取り付ける .......................................... 20
USB ハブ用フェライトコアの取り付け............................... 21
仕様22
保証・アフターサービスについて 裏表紙
目次
製品の改良や仕様変更のため、本書の記載内容・画面は予告なく変更する場合があります。
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本製品をご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いく
ださい。
製品を安全に正しくお使いいただき、人々への危害や機器の損傷を未然に防ぐため
以下の記号を使って注意を喚起しています。
*警告 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負
う恐れがある内容を示しています。
*注意 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負ったり、物
的損害が発生する恐れがある内容を示しています。
本書中の「絵表示」の意味は以下のとおりです。
/記号は「気をつけるべきこと = 注意」を意味しています。
左の例は「感電注意」です。
!-記号は「してはいけないこと = 禁止」を意味しています。
左の例は「分解禁止」です。
$
0記号は「しなければならないこと = 指示」を意味しています。
左の例は「電源プラグをコンセントから抜くこと」です。なお、「絵に表
しにくい指示」は +で表します。
*警告
電源コードや電源プラグについて
-
•電源コードは、ねじったり、引っぱったり、加熱したり、加工したり、上に
重い物を載せないでください。電源コードが破損して火災や感電の原因とな
ります。
•本製品の下を通る配線はしないでください。電源コードが破損して火災や感
電の原因となります。
•電源コードが傷んだら(芯線の露出/断線など)、ご購入の販売店またはカ
シオレジスターお客様相談センターにご連絡ください。そのまま使用すると
火災や感電の原因となります。
• 源プラグは根元まで確実に差し込んでください。
• 濡れた手で電源プラグに触れないでください。感電の恐れがあります。
• AC アダプター、電源コードは同梱品以外は使用しないでください。また、同
梱品の AC アダプター、電源コードを他の製品に使用しないでください。火災
や感電の原因となります。
電源電圧について
-•表示された電源電圧(交流 100V)以外の電圧で使用しないでください。火
災や感電の原因となります。
•タコ足配線をしないでください。火災や感電の原因となります。
分解・改造しない
!分解・改造しないでください。内部には電圧の高い部分や鋭くとがった部分が
あります。触って感電したりケガをする恐れがあります。また、故障や火災の
原因となります。
安全上のご注意
4
*警告
内部に異物や水などを入れない
-
$
•開口部から内部に、金属類や燃えやすい物などの異物を差し込んだり落とさ
ないでください。
•花瓶の水やコーヒー・ジュースなどの液体を本製品の内部にこぼさないでく
ださい。
•異物や水などが内部に入ったときは、電源プラグをコンセントから抜いて
ご購入の販売店またはカシオレジスターお客様相談センターにご連絡くださ
い。そのまま使用すると火災や感電の原因となります。
異常状態で使用しない
$発熱、煙が出ている、変な臭いがするなどの異常状態のまま使用すると、火災
や感電の原因となります。すぐに電源プラグをコンセントから抜いて、ご購入
の販売店またはカシオレジスターお客様相談センターにご連絡ください。
*注意
設置場所について
-•ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでください。
落下してケガの原因となります。
• 湿気やホコリの多い場所に置かないでください。火災や感電の原因となります。
•調理台や加湿器のそばなど、油煙や湯気が当たる場所に置かないでください。
火災や感電の原因となります。
•ストーブやヒーターなどの発熱器具の近くや、温風が直接当たる場所には置
かないでください。火災の原因となります。
•AC アダプターを使用するときの電源は必ず指定された電源・電圧のコンセ
ントを使用し、電源プラグは根元まで確実に差し込んでください。
•電源コンセントは、本製品の電源コードが簡単に届き、電源プラグの抜き差
しが容易な場所を選んでください。
上に物を置かない
-•花瓶や植木鉢、コップや液体の入った容器、金属の物などを置かないでくだ
さい。
•タバコなど高温の物を置かないでください。
•重い物を置かないでください。
•手をつかないでください。
移動する場合は
$•移動前に必ず電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。
•電源プラグを抜くときは必ずプラグを持って抜いてください。
•電源コードを引っぱると、コードが傷つき火災や感電の原因となります。
安全上のご注意
5
*注意
液晶表示について
-•液晶表示を強く押したり、強い衝撃を与えないでください。液晶表示のガラ
スが割れてケガの原因となります。
•液晶表示が割れたときは内部の液体に絶対触れないでください。皮膚の炎症
の原因となります。
•表示内部の液体が口に入ったときは、すぐにうがいをして医師に相談してく
ださい。
•表示内部の液体が目に入ったり皮膚に付着したときは、清浄な流水で最低
15 分以上洗浄した後、医師に相談してください。
画面やキーの取り扱いについて
-•タッチスクリーンや側面のキーを、ボールペンなどの鋭利な物や硬い物で押
さないでください。故障の原因となります。
•操作するときは、爪で強く押さず指で押してください。
表示の調整について
-•メイン表示の角度を調整するときは、メイン表示の背面に手を入れないでく
ださい。ケガの原因となります。
•サブ表示を収納するときは、表示と本体の間に指を入れないでください。ケ
ガの原因となります。
ドロアー(引き出し)について
+
-
•ドロアー(引き出し)を開くときは、お子様の顔や妊娠中の方などに注意し
てください。
•ドロアー(引き出し)が開いているときに、ドロアーに寄りかからないでく
ださい。落下してケガの原因となります。
消耗品の交換について
-•ロールペーパーの交換時に、プリンターのギアに髪の毛やスカーフなどが巻
き込まれないよう注意してください。
•プリンターのヘッド部分には触れないでください。ケガ、やけどの原因とな
ります。
•ロールペーパー、紙押さえに油分が付着しないようにしてください。印字不
良の原因となります。
お手入れについて
$
+
• お手入れの際は、安全のため電源プラグをコンセントから抜いてください。
•電源プラグは年一回以上コンセントから抜いてプラグの刃と刃の周辺部分を
乾いた布で掃除してください。ホコリがたまると、火災の原因となります
電源プラグの清掃には、洗剤を使用しないでください。
長期間使用しないときは
$連休などで長期間本製品を使用しないときは、安全のために電源を切り、電源
プラグをコンセントから抜いてください。
安全上のご注意
6
以下の項目をよくお読みの上、本製品を正しくお使いください。以下の内容にしたがわ
ない取り扱いに起因して生じた故障、および障害などにつきましては、当社は責任を負
いかねますのでご了承ください。また、無償保証期間内でも有償修理の対象となり、修
理に要した実費を申し受けますのでご了承ください。
設置場所について
高温になる場所、ホコリの多い場所、油煙や水がかかる場所に置かないでください。
以下の場所では絶対に保管・放置しないでください。メモリ内容が消えるなど本装置の
故障、ケースの変形などの原因となります。
5℃以下の低温下
夏季の車内
冷暖房装置の近く
直射日光の当たる場所
その他 40℃以上の高温になる場所
以下の場所では本製品の使用を避けてください。
・ 屋 外
レンジ、電熱器などの高温になる機器の近く
水気や水蒸気のかかる可能性のある場所
温度、湿度などの環境の変化が激しい場所
腐食性のガスや塩分の発生する場所
塵やホコリが発生する場所
振動のある場所
静電気が発生しやすい場所
その他
AC 電源は、モーター、製氷機、電子レンジなどノイズを発生する電力線と別に用
意してください。
濡れた手で電源スイッチを触らないでください。感電の恐れがあります。
水滴がついたときは、乾いた布などで十分に拭き取ってください。
清掃にシンナー、ベンジン、化粧品などの揮発性の薬剤を使用しないでください。
本製品が汚れたときは、乾いたやわらかい布で拭いてください。布で強く擦ると
表示部に傷がつく場合があります。
内蔵メモリ保護用電池の容量不足時に停電、故障などで電源が供給されないと、
メモリ内容が消える恐れがあります。使用方法によりますが、お買い上げから 5
年を目処にカシオレジスターお客様相談センターに連絡いただき、電池を交換し
てください。
使用上のご注意
7
使用上のご注意
あらかじめご承知いただきたいこと
本書の内容は、製品の改良や仕様変更などにより予告なく変更することがあります。
本製品の使用、故障・修理などによりデータが消えたり、変化に起因して生じた
損害、遺失利益、第三者からのいかなる請求につきましては、弊社は責任を負い
かねますのでご了承ください。
本書の著作権、および本書に記載のソフトウェアに関するすべての権利は、カシ
オ計算機株式会社が所有しています。弊社の書面による同意なしに本書およびソ
フトウェアの一部または全部を無断転載することを禁止します。
本書の内容は万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載も
れなど、お気づきの点がありましたらご連絡ください。
本書に記載の画面やイラストは、実際の製品とは異なることがあります。キー
アイコンは簡略化して記載しています。
ウエルドラインについて
外観にスジのように見える箇所がありますが、これは樹脂成形上の “ウエルドライ
ン”と呼ばれるもので、ヒビやキズではありません。ご使用にはまったく支障あり
ません。
電波障害自主規制について
この装置は、クラス A 情報技術装置です。この装置を家庭環境で使用すると、電波障
害を引き起こすことがあります。この場合には、使用者が適切な処置を講ずるよう要求
されることがあります。 VCCI-A
高調波電流規制について
この装置は、高調波電流規格JISC61000-3-2 に適合しています。
商標登録について
SD および SDHC ロゴは SD-3C,LLC の商標です。
8
各部の名称と働き
各部の名称
1
2
3
4
5
6
7
14
15
1617
18
19
11
12
13
8
9
10
16
17
23 22 21 20
<全体図>
<側面> <背面>
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1 プリンターカバー ロールペーパー交換時などに開けます。通常使用時は閉
めてください。
2 オートカッター レシート発行時に自動でレシートをカットします。
3 紙押さえ ロールペーパー交換時などに開けます。
-レシートカット中、オートカッター内に指を入れないでください。ケガの原因となります。
4 ロールペーパー レシートなどに使用するロールペーパーを挿入します。
5 メイン表示および
タッチスクリーンパネル
各メニューを表示するメイン表示です。データ入力には
タッチパネルを使用します。
6 電源ランプ 電源の状態をカラーで表示します。
緑:電源 ON 時
オレンジ:メイン表示 OFF 時
消灯:電源 OFF 時
7 プリンターヘッド レシートに印字します。
サイドカバー USB ポートと SD または SDHC メモリーカードスロッ
トのカバーです。
USB カバー USB ポートのカバーです。
10 メイン表示 ON / OFF スイッチ メイン表示を消灯/点灯します。
11 カードカバー SD または SDHC メモリーカードスロットのビス止めカ
バーです。
12 SD メモリーカードスロット SD または SDHC メモリーカードを挿入します。*1
13 USB ポート USB デバイスを挿入します。*1
14 サブ表示 お客様向けの情報を表示します。
15 コネクターカバー カバー内部に通信用のポート等が配置されています。ま
たカバー表側にアドポップ(広告表示)を設置できます。
16 電源コード AC アダプター用電源コードです。
17 ドロアー接続ケーブル ドロアーを接続します。
18 電源スイッチ 電源の ON と OFF を切り替えます。
-
移動時やお手入れのときなど、電源プラグの抜き差しやブレーカーをオフにするときは、
本体の電源をシャットダウンしてください。データ損傷、本体の故障などのおそれがあり
ます。
19 チルトスイッチ メイン表示の角度を調整します。
20 COM1 ポート プリンターなどのデバイスを接続します。*1
21 COM2 ポート プリンターなどのデバイスを接続します。*1
22 COM3 ポート プリンターなどのデバイスを接続します。*1
23 LAN ポート ハブを経由して外部機器と接続します。*1
※1
:推奨品をご使用ください。詳しくはお買い上げの販売店にお問合せください。
各部の名称と働き
10
メイン表示の角度を調節する
オペレーター(操作者)の作業に適した位置に角度を調整します。チルトスイッチは電
源スイッチ ON の状態で操作してください。
手順
1メイン表示の角度を低くするときは、チルトス
イッチの “DOWN” 側を押し続けます。
TILT
DOWN UP
2メイン表示の角度を高くするときは、チルトス
イッチの “UP” 側を押し続けます。
TILT
DOWN UP
3同梱のチルトスイッチカバーの半月型のノブを
メイン表示の側面に差し込み( 1、底部のノブ
を本体底に差し込んで( 2)角度を固定します。
-メイン表示の角度を調整するときは、メイン表示の背面に手を入れないでください。ケ
ガの原因となります。
チルトスイッチカバー
各部の名称と働き
11
各部の名称と働き
サブ表示の角度を調節する
サブ表示をお客様が見やすい角度に調整します。
手順
1 サブ表示全体を止まるまで上に持ち上げます。
2 お客様が見やすい位置へ回転させます。
-サブ表示を収納するときは、サブ表示と本体の間に指を入れないでください。ケガの原
因となります。
オリジナルの広告(アドポップ)を取り付ける
コネクターカバーの背面に、お店のメニュー・特売品・お客様へのお知らせなどを表示
することができます。
手順
1コネクターカバー背面の透明カバー底辺に指を
あて、手前に引き上げるようにして透明カバー
を取り外します。
2コネクターカバーの背面に表示する広告をおい
、上から透明カバーで押さえるようにして取
り付けます。透明カバーは、コネクターカバー
上部左右のくぼみに突起を差し込んでから底辺
を押して取り付けます。
12
各部の名称と働き
ドロアー(別売)が開かなくなったときは
停電や故障などでドロアーが開かなくなったときは、ドロアー開放レバー(ドロアー底
面の金具)を操作してドロアーを開けることができます。
手順
1 ドロアー開放レバーを矢印の方向に動かします。
-ドロアーロックキーでロックしていると開きません。ロックを解除してください。
ドロアー開放レバー
13
各部の名称と働き
プリンターカバーの取り外し
プリンターカバー左側のフックに指をか
けて上に持ち上げ、プリンターカバーを
取り外します。
プリンターカバーの取り付け
上からかぶせるようにプリンターカバー
を置いて取り付けます。ガタがないこと
を確認します。
ロールペーパーをセットする
手順
1プリンターカバーを取り外し、紙押さえに指を
かけて持ち上げて、自然に止まる位置までアー
ムを開けます。
2ロールペーパーの先端が、下記イラストのよう
にペーパー入れから出るようにセットします。
プリンターへ
良い例 悪い例
58mm のロールペーパーを使用する場合は…
同梱のスペーサーをイラストのように取り付け、奥
まで差し込みます。装着後、スペーサーに浮きがな
いか確認してください。ロールペーパーをセットし
た後、「プリンターの「印字幅」を設定する」(18 ペー
ジ)で印字幅を 58mm に設定してください。
14
各部の名称と働き
3ロールペーパーを紙押さえで挟み込み、両端が
ロックするまで中央(「PUSH HERE」シール貼
付位置)を押し込みます。
4 プリンターカバーを閉めます。
-紙押さえの片側のみを押し込むと、片側のみがロックされて印字不良の原因となります。
紙押さえは必ず両端がロックするまで押し込んでください。
ロールペーパーを交換する
ロールペーパーに赤い線が出たら新しいロールペーパーに交換してください。残りは約
1m です。
手順
1プリンターカバーを取り外し、紙押さえに指を
かけて持ち上げて、自然に止まる位置までアー
ムを開けます。
2ペーパー入れに残ったロールペーパーの芯を取
り除き、「ロールペーパーをセットする」(13 ペー
ジ)手順2以降の操作で新しいロールペーパー
をセットします。
15
各部の名称と働き
プリンターのお手入れ
プリンターヘッドに汚れが付着したときは、アルコールを浸した綿棒で拭き取ってくだ
さい。紙押さえ、ペーパー入れ、プリンターヘッドに付着した紙粉・異物は取り除いて
ください。印字不良の原因となります。
紙押さえ 紙押さえ
プリンターヘッド ペーパー入れ
16
各部の名称と働き
SD/SDHC メモリーカードを取り付ける
売上管理アプリを使用する前に、同梱の SDHC メモリーカードを取り付けてください。
売上データは SDHC メモリーカードに保存されます。SDHC メモリーカードを取り付
けずに本機を使用すると売上データを蓄積することができません。
手順
1メイン表示側面のくぼみにツメを掛け、サイド
カバーを取り外します。
2カードカバーを固定しているビスを廻してカー
ドカバーを外します。
3SDHC メモリーカードの表面をメイン表示側に
向け、メモリーカードスロットに挿入します。
4カードカバーをビスで固定して、サイドカバー
を取り付けます。
取り付け後は、必ず<ストレージ>を確認してください。合計容量/空き容量が「使用
不可」のときは、< SD カードをマウント>の操作をしてください。
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各部の名称と働き
SD/SDHC メモリーカードを取り出す
-SDHC メモリーカードを取り出す前に、必ずアンマウント操作をしてください。データ
損傷のおそれがあります。
手順
1トップメニューから〈保守〉〈Android 設定〉を
選択します。
2〈ストレージ〉を選択します。
3〈SD カードのマウント解除〉を選択します。
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プリンターの「印字幅」を設定する
印字幅は使用するロールペーパーの幅(80mm / 58mm)に合わせて設定してくださ
い。ご購入時の設定は 80mm です。
手順
1メニューから〈設定〉を選択します。
2〈拡張設定〉を選択します。
3〈印字幅〉を選択します。
480mm 幅〉と〈58mm 幅〉のいずれかを選択
します。
+58mm 幅の設定で印字すると、以降は 80mm 幅の設定に戻すことはできません。
各部の名称と働き
19
プリンターの「印字品質」を設定する
「高速モード」「高品位モード」のいずれかを選択します。ご購入時の設定は「高速モー
ド」です。
手順
1メニューから〈設定〉を選択します。
2〈拡張設定〉を選択します。
3〈印字品質〉を選択します。
4〈高品位モード〉と〈高速モード〉のいずれかを
選択します。
各部の名称と働き
20
USB デバイスを取り付ける
手順
1メイン表示側面のサイドカバーを外します。く
ぼみに指を入れて引き上げるとかんたんに外れ
ます。
2USB デバイスを USB スロットに差し込みます。
3USB デバイスを取り外すときは、取り外しが可
能になった状態でUSB デバイスを引き抜きます
USB デバイスを使用しないときは、必ずサイド
カバーを取り付けます。
-
USB デバイスを挿入したままメイン表示の調整をしないでください。USB デバイス
が周囲の物にあたり故障の原因となります。
サイドカバーを外した状態で使用しないでください。水や異物が入って故障の原因と
なります。
各部の名称と働き
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