NEC LCD-V151M 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
液晶ディスプレイ
■この取扱説明書をよくお読みになり、正しくお使いください。特に「安全の
ために必ず守ること」は、液晶ディスプレイをご使用の前に必ず読んで正しく
お使いください。
■保証書は必ず「お買上げ日・販売店名」などの記入を確かめて、販売店から
お受け取りください。
■取扱説明書は「保証書セットアップマニュアル」と共に大切に保管し
ください。
V
151M
(L154F0)
取扱説明書
もくじ
ページ
ご使用の前に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
何ができるの? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
付属品の確認 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
本書の見かた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
安全のために必ず守ること・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
推奨使用方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
各部の名称・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
本体正面・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
本体背面・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
接続・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
ベーススタンドとケーブルフォルダーを取り付ける
・・ 11
接続方法について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
接続する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
ヘッドホンの接続・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
付属のユーティリティーディスクについて
・・・・ 14
設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
自動調節をする ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
画面調節(OSD 機能)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16
OSD画面の基本操作・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
OSD機能について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17
主なOSD機能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
OSD機能による画面の調節が必要となる場合
19
機能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20
その他の機能について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20
困ったとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21
故障かな?と思ったら…・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21
本機を廃棄するには(リサイクルに関する情報)
・・ 24
保証とアフターサービス・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
付録・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25
再梱包するとき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25
市販のアームを取りつけるとき・・・・・・・・・・ 25
用語解説・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27
仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29
FCC・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30
2
ご使用の前に
何ができるの?
るさの調した
■OSD機能
(OnScreenDisplay)
(→P16)
_____________________________________________
画面の明さ、表示位置サイズ、カラ調節などをOSD画面により調節することができますOSD機能そのものに
関する操(OSDオーオフOSDックなどもできます。
タン角度調節し
■スタンド調節機能
(→P14)
______________________________________________________
角度を上方向に調節することができます
本機は、アナログ信号を受けて画像を表示することができます。接続に際しての詳細は「接続方法について」
(→P11)
に記載してあります。
接続方法 コンピューターの機種 コンピューターの出力端子 画面の自動調節
アナログ接続
DOS/V対応機
※1
Macintoshシリーズ
※2
DVI-I端子
※3
ミニD-SUB15ピン
端子またはD-SUB15ピン端子
(→P15)
※1 Windows
®
をご使用の方は、セットアップ情報をインストールすることをお奨めいたします。詳しくは「Windows
®
セットアップ」
をご覧ください。
(→P14)
※2 AppleMacintoshシリーズコンピューターは、モデルにより出力端子が異なります。変換アダプター(市販)が必要となる場合があ
ります。詳しくは「接続方法について」
(→P11)
をご覧ください。
※3 DVI-I端子によるアナログ接続には、変換アダプター(市販)等が必要となります。詳しくは「接続方法について」
(→P11)
をご覧くだ
さい。
付属品の確認
お買い上げいただいたときに同梱されている付属品は次のとおりです。
万一不足しているものや損傷しているものがありましたら、販売店までご連絡ください。
ユーティリティーディスク
(テストパターン、取扱説
明書およびセットアップ
(→P14)
Windows&
Macintosh対応)
電源コード 信号ケーブル ケーブルフォルダー
ミニD-SUB15ピン
—ミニD-SUB15ピン(アナログ接続用)
オーディオケーブル ベーススタンド
セットアップマニュアル
保証書
3
この装置ラスB情報技術装置です。の装置は庭環境で使用することを目的とていますが、の装置が
ジオやテビジョン受信機に近接して使用されると信障害を引き起こことがあります。扱説明書に従って
しい取りいをして下さい。
VCCI-B
本機は付の電源コードおよび信号ケーブルを使用した状態でVCCI基に適合しています
本商品は団法人電子情報技術産業協会が定め表示装置の静電気およ低周波電磁界関するガイドラインに
適合してます
PCグリンラベル
本製品はPC3RPCグリーンラベル制度」審査基準2010年度版)満たしています。
詳細は、Webサイhttp://www.pc3r.jpをご覧ください。
グリーンマーク
JISC0950(通称J-Moss)とは、電子機器の特定の学物質の含有表示方法を規定した日本工
業規格で定の化学物質鉛、水銀カドミウム、価クロムPBB、PBDEの含有状況にり、次の
2種類の示マークがあります。
含有マー定の化学物質が含有率基準値を超える製品に与するマーク
グリーンーク化学物質が含有率基準値以但し除外目あり)であ製品にメーカーが任意
表示するとができるマーク
本製品に示されているマークはリーンマークです
製品の情は、http://www.nec-display.com/jp/environment/j-moss.htmlご覧ください
本書の見かた
本書の表記のしかた
扱い上、特にっていただきたい内容
扱い上、参考していただきたい内容
(→PXX
考にしていただきたいペー
Windows
®
とMacintosh両方に関わる内
Windows
®
のみに関る内
Macintoshのみに関わる内容
知りたいことを探すために
やりたいとから探す→何ができるの?」
(→P2)
説明の内から探す本書の構成と分類
(→P3)
言葉と意で探す→「用解説
(→P27
もくじです→「もくじ
(→紙)
本書の構成と分類
本書では本機を安全か快適にお使いいただくために、下のように説明を分類しています。
ご使用の前に
(→P2)
ご使用のンピューターと本機の接続方法によって
客様が必となる説明がどこに記載されているのか
把握してただくための説明です
安全のために必ず守ること
(→P5)
万が一の故を回避するための使用方法に関する注
事項です
各部の名称
(→P9)
後に続く「接続」「画面設定」などの説明に際して、本機の
各部の名称とその位置を把握いただくための説明です。
接続
(→P11)
ご使用のコンピューターと本機を接続して使用するまで
に必要な手順を説明しています。
画面調節(OSD機能)
(→P16)
画面の調やOSD機能の設定をする際の手順や各機能
について明しています
その他の機能
(→P20)
本機に装された機能でOSD機能以外の機能につい
の説明をています
困ったとき
(→P21)
故障の疑があるなど、ったときの対処方法などを
明していす。
付録
(→P25)
用語の解などを掲載しています
4
液晶ディプレイは密度の高い技術で作られておりますが、面の一部に点灯しないットや常時点灯してい
ドットがえることがあります。れは晶ディスプレイの特性によるものでありではありません。返品
はお受けたしかねますのであらかじめご了承ください
本製品のット抜けの割合は0.00025%以下です。
本製品は、ISO9241-307基準に従い、ドット抜けの割合基準値は1サブピクセル(副画素)単位で計算しております。
【注一般的な言い方として「画素」「ドット」という言葉で表現しておりますが、ISO9241-307に従い、正確に表現す
ると、「画素」「ピクセル(pixel)「ドット」「副画素」とも呼ばれ「サブピクセル(subpixels)となります。
つまり、「画素」実体のある副素と言われる発光する点から構成され、「副画素素に色または調を
えるものつの画素内で個別に処理される分割された画素内部構造をします。
■本書の内容の一部または全部を無断で転載することは固くお断りします。
■本書の内容について来予告なしに変更することがあります。
本書の内容については全を期して作成しましたが、万一誤り載もれなどお気付きの点がありましたらご連絡ください。
■乱丁本、落丁本の場合はお取り替えいたします。販売店までご連絡ください
Windows
®
は、国マイクロソフトの米国およびその他の国における登録商標です。
その他の名および商品名は社の商標および登録商標です。
5
安全のために必ず守ること
この取扱説明書に使用している表示と意味は次のようになっています。
誤った取扱いをしたときに生じる危険とその程度を、次の表示で区分して説明しています。
誤った取扱いをしたときに、
死亡や重傷などの重大な結果
に結びつく可能性があるもの
誤った取扱いをしたときに、
傷害または家屋家財などの
損害に結びつくもの
図記号の味は次のとおりです。
絶対におこなわないでください。 必ず指示に従いおこなってください。
絶対に分解修理改造はしないでください。
必ずアースリード線を接地(アース)して
ください。
必ず電源プラグをコンセントから抜いて
ください。
高圧注意(本体後面に表示)
●ご使用の前に、この欄を必ずお読みになり、正しく安全にお使いください。
万一異常が発生したときは、電源プラグをすぐ抜き液晶ディスプレイを安全な場所に移動する! !
スタンド部にひびや亀裂がある、液晶ディスプレイがぐらつく、異臭がするなどの異常がある場合、そのまま使
用すると、液晶ディスプレイの落下火災感電の原因になります。
すぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いて安全な場所に移動させ、販売店に修理をご依頼
ください。
プラグを抜く
地震等での製品の転倒落下によるけがなどの危害を軽減する為に、転倒落下防止対策をおこなってください。
転倒落下防止器具を取り付ける壁や台の強度によっては、転倒落下防止効果が大幅に減少します。その場合は、適当な
補強を施してください。また、転倒落下防止対策は、けがなどの危害の軽減を意図したものですが、全ての地震に対して
その効果を保証するものではありません。
故障(画面が映らないなど)
や煙、変な音においがする
ときは使わない
火災感電の原因になります。
使用禁止
液晶ディスプレイがぐらつく、または
スタンド部にひびや亀裂がある場合は
使わない
裏ぶたをはずさない
内部には電圧の高い部分が
あり、さわると感電の原因にな
ります。
分解禁止
そのまま使用
すると、液晶デ
ィスプレイが
落下してけが
の原因になり
ます。
使用禁止
電源コードを傷つけない
傷つけ禁止
傾斜面や不安定な場所に置かない 異物をいれない
特にお子さまにご注意
火災感電の原因になります。
落ちたり、倒れ
たりしてけが
の原因になり
ます。
禁止
禁止
キャビネットを破損したときは
使わない
重いものをのせたり、熱器具に近づけたり、
無理に引っ張ったり、折り曲げたまま力を
加えたりしないこと。コードが破損して火
感電の原因になります。
火災感電の原
因になります。
使用禁止
アース線を接続する
アース線を接続しないと故障の
ときに感電の原因になります。
アース接続は必ず電源プラグを
コンセントにつなぐ前におこな
ってください。また、アース接続
を外す場合は、必ず電源プラグ
をコンセントから抜いてからお
こなってください。
アース線を
接続せよ
風呂場や水のかかるところ
に置かない
水などが液晶ディスプレイの内
部に入った場合はすぐに本体の
電源を切り、電源コードをコン
セントから抜いてお買い上げの
販売店にご連絡ください。その
まま使用すると、故障火災
電などの原因になります。
水ぬれ
禁止
アースリード線を挿入接触
しない
禁止
電源プラグのアースリード線を電源コンセ
ントに挿入接触させると火災感電の原因
になります。
6
正しい電源電圧で使用する
指定の電源電圧以外で使用する
と火災感電の原因になります。
修理改造をしない
けが火災感電の原因になりま
す。
修理改造
禁止
液晶を口にしない
液晶パネルが破損し、液晶が漏
れ出た場合は、液晶を吸い込ん
だり、飲んだりすると、中毒を起
こす原因になります。
警告
一般のご家庭のコンセント(AC100V)
お使いいただくための電源コードを添付し
ております。AC100V以外(最大AC240V
でご使用の際には、お使いになる電圧に適
した電源コードをご準備の上お使いくださ
い。本機に添付している電源コードは本機
専用です。安全のため他の機器には使用で
きません。
ポリ袋で遊ばない
特にお子さまにご注意
本体包装のポリ袋を頭からかぶ
ると窒息の原因になります。
禁止
万一口に入ってしまったり、目に入ってし
まった場合は、水でゆすいでいただき、医師
の診断を受けてください。手や衣類に付い
てしまった場合は、アルコールなどで拭き
取り、水洗いしてください。
雷が鳴り出したら、電源プラ
グには触れない
感電の原因になります。
接触禁止
設置のときは次のことをお守りください。
風通しが悪かったり、置き場所によっては、内部に熱がこもり、火災や感電の原因になります。
狭い所に置かない あお向けや横倒し、さかさまにしない 直射日光や熱器具のそばに置かない
設置禁止 禁止 設置禁止
布などで通風孔をふさがない 屋外での使用禁止
屋外での
使用禁止
湿気やほこりの多い所、油煙や湯気の
当たる所に置かない
禁止 設置禁止
車載用禁止
車載用など移動用途には使用で
きません。故障の原因になるこ
とがあります。
禁止
振動の多い所に置かない
禁止
本機は屋内での使用を想定しています。
外で使用すると故障の原因となることがあ
ります。
縦型で使用した時、色ムラの原
因になります。
液晶パネルに衝撃を加えない 接続線をつけたまま移動しない
破損してけがや故障の
原因になります。
禁止
火災感電の原因になり
ます。電源プラグや機器
間の接続線をはずした
ことを確認の上、移動し
てください。
禁止
電源プラグを持って抜く ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない
コードを引っ張ると傷
がつき、火災感電の原
因になります。
プラグを持つ
感電の原因になります。
ぬれ手禁止
7
電源プラグを奥までさしこむ
しっかりと差し込まれていないと火災感電の原
因となることがあります。
しっかり
差し込む
お手入れの際は電源プラグを抜く
感電の原因になります。
During servicing, disconnect the plug from the socket-outlet.
プラグを抜く
スタンドに指をはさまない
角度調節時に指をはさむとけがの原
因になります。
ケガに注意
手の挟みこみに注意
液晶ディスプレイを廃棄する場合
液晶ディスプレイに使用している蛍光管(バックライト)には水銀が含まれています。ご自身で廃棄しないでください。本機を廃棄する
場合は、資源有効利用促進法に基づく、回収リサイクルにご協力ください。
(→P24本機を廃棄するには)
1年に一度は内部掃除を
内部にほこりがたまったまま使うと、火災や故障
の原因になります。
内部掃除は販売店にご依頼ください。
内部掃除
長期間の旅行、外出の
ときは電源プラグを
抜く
プラグを抜く
電源プラグのほこりなどは定期
的にとる
火災の原因になります。
1年に一度は電源プラグの定期的な
清掃と接続を点検してください。
ほこりを取る
推奨の溶剤でお手入れする
キャビネット及びスタンドの表面はプラスチックが多く使われています。ベンジンやシンナー、アルカリ性洗剤、アル
コール系洗剤、ガラスクリーナー、ワックス、研磨クリーナー、粉石鹸などでふいたり、殺虫剤をかけたりしないでくだ
さい。変質ひび割れしたり、塗装がはげる原因となります。(化学ぞうきんご使用の際は、その注意書きに従ってくださ
い。また、ゴムやビニール製品などを長時間接触させたままにしないでください。同様にキャビネット及びスタンドが
変色したり、変質ひび割れするなどの原因となります。パネル表面のお手入れにつきましても、溶剤を使用される場合
は以下のものを推奨いたします。その際は溶剤が残らないようにしてください。(水、エタノール、イソプロピルアルコ
ール)
推奨以外の溶剤(酸、アルカリ、アセトン等)は使用しないでください。溶剤類や水滴等が液晶ディスプレイ内部に入っ
たり表示面以外の液晶ディスプレイ表面に付着すると、商品を破壊する恐れがあります。
使用禁止
液晶ディスプレイの上手な使い方
キャビネットのお手入れ
お手入れの際は電源プラグを抜いてください。柔らかい布で軽くふき取ってください。汚れがひどい
ときには水でうすめた中性洗剤に浸した布をよくしぼってふき取り、乾いた布で仕上げてください。
溶剤をご使用の際は“推奨の溶剤でお手入れする”にて使用できる溶剤をご確認ください。
プラグを抜く
液晶パネルのお手入れ
パネル表面は傷つきやすいので、固いもので押したりこすったりしないように、取り扱いには十分注意してくだ
さい。パネル表面は触指などにより汚れることのないようにご注意ください。パネル表面が汚れた場合には、
いた布で軽くふきとってください。またきれいな布を使用されるとともに、同じ布の繰り返し使用はお避けくだ
さい。
溶剤をご使用の際は“推奨の溶剤でお手入れする”にて使用できる溶剤をご確認ください。
上手な見方
画面の位置は、目の高さよりやや低く、目から約40〜70cmはなれたぐらいが見やすくて目の疲れが少なくなります。
明るすぎる部屋は目が疲れます。適度な明るさの中でご使用ください。また、連続して長い時間、画面を見ていると目が疲れます。
日本国内専用です
この液晶ディスプレイは日本国内用として製造販売しています。
日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。
またこの商品に関する技術相談、アフターサービス等も日本国外ではおこなっていませ
ん。
ThiscolormonitorisdesignedforuseinJapanandcannotbeusedinany
othercountries.
国内専用
ForuseinJapanonly
重要なお知らせ
残像について
残像とは、長時間同じ画面を表示していると、画面表示を変えたときに前の画面表示が残る現象ですが、故障ではありませ
ん。残像は、画面表示を変えることで徐々に解消されますが、あまり長時間同じ画面を表示すると残像が消えなくなります
ので、同じ画面を長時間表示するような使い方は避けてください。「スクリーンセーバー」などを使用して画面表示を変え
ることをおすすめします。
8
推奨使用方法
液晶ディスプレイを正しい位置に置いて正しく調節することで、目、肩および首の疲労を軽減することができ
ます。液晶ディスプレイの前にすわる際には以下の点を確認してください。
最適な性を得るためには、ォームアップのため20分間の余裕をもたせるよ
うにしてださい。
画面の上が目線か目線より少し下にくるように液晶ディスプレイの高さ調
節します画面の中央をたときに線がわずかに下がるようにします。
液晶ディプレイはの位置から40センチ以上離した70センチ上離
ない位置設置します。から液晶ディスプレイまでの最適な距離は50センチ
です
6メート以上離れたものを定期的に見るようにして、を休ませてください。
時々たきをするようにしてください
画面のぎつきや反射を最小限に抑えるため、などの光源に対して90度にな
るように晶ディスプレイを設置します。井の照明が画面上に反射しない
う、晶ディスプレイのきを調節します。
光の反射画面が見にくい場合には、らつき防止フィルタを使用してください
こりかな表面らかを使て液晶ディスレイの表を拭くだーニ溶剤
くはスクーナ使用けてださ
画面が見すくなるよう晶ディスプレイの輝度およびコントラスト制を調節します
文書フォダーは画面の近くに置いて使用してください
より頻繁見るもの(画もしくは参照資料直接目の前にくるように配置することでキーボード入中の
頭の動き最小限に抑えることができます
画面の焼付き(残像効防止するため時間にわたって固定したパターンを表示ることは避けてく
さい
定期的に科検診を受けてください。
人間工学上の利点を最大限に発揮させるため、以下を推奨します。
標準信号用いて、プリットされた画面サイズ置にて使用ください。
あらかじ設定されている色を使用ください。
リフレッュレート60〜75Hzのノンインターレース信号にて使用くさい
暗い背景の青の原色表示は見にくくントラスト不足による目の労を引き起こす恐れがあるため使
用はお控ください
9
各部の名称
本体正面
SELECT + AUTO/RESET
スタンド
ベーススタンド
SELECT ボタン
OSD画が表示されて
いないと
OSD画を表示します
OSD画が表示されて
いるとき
選んだ調項目を決定し
ます
●各ボタンによる詳しいOSD画面の操作については「OSD画面の基本操作」
(→P16)
をご覧ください。
電源スイッチ
電源をオ/オフすると
きに押しす。
電源を短時間のうちにひん
ぱんにオン/オフしないで
ください故障の原因と
ることがあります
+ボタン
OSD画が表示されて
いないと
(ホットー機能)
音量調節画面を表示します。
OSD画が表示されて
いるとき
「SELECTタンで調
項目を選だあと、
ボタンをしてお好みの
画面に調します。
ヘッドホン端子
ヘッドホ端子にヘッド
ホンを接して使用でき
ます
−ボタン
OSD画が表示されて
いないと
(ホットー機能)
ブライトス調節画面を
表示しま
OSD画が表示されて
いるとき
「SELECTタンで調
節項目をんだあと
のボタン押してお好み
の画面に調節します
AUTO/RESET
ボタン
OSD画が表示されて
いないと
(ホットー機能)
自動調節実行します。
OSD画が表示されて
いるとき
現在表示のメニュー内
の項目のセット画面を
表示しま
(→P17
10
本体背面
信号入力コネクター
ミニD-SUB15ピンケーブル
を接続しす。
電源入力コネクター
電源コーを接続します
盗難防止用ロック穴
盗難防止のキー
(Kensington社製取り
つけられす。
ケーブルフォルダー
接続後のケーブルをすっきり
まとめます。
ーデオ入端子
11
接続
ベーススタンドとケーブルフォルダーを取り付ける
図1のように水平な机の上にベーススタンドを置いてください。ベーススタンドのくぼみに本体スタンド部をあわせ、
までしっかりさし込んでください。
図2のようにスタンド背面のくぼみにケーブルフォルダーをあわせ、奥までしっかりさし込んでください。
1 2
ベーススタンドと本体スタンド部が確実に取り付けられていないと本体が斜めになったり外れたりする恐れがあります。
取り付けた際にベーススタンドと本体スタンドの四隅に段差がなく均一な面になっていることを確認してください。
ベーススタンドに本体を取り付ける際に指をはさまないように注意してください。また、ベーススタンドを本体から取り外す際は、ベース
スタンドと本体スタンド部を取り付けているつめを4ヶ所外してベーススタンドを取り外してください。詳しくは「再梱包するときに」
をご覧ください
(→P25)
ベーススタンドと本体スタンドはしっかりと取り付いており、つめもきつくなっておりますので、つめを外す際は十分注意してください。
接続方法について
本機の信号入力コネクターは、アナログ信号(ミニD-SUB15ピン)に対応しています。
ご使用のコンピューターの出力端子の形状をお確かめになり、本機の信号コネクターに接続してください。
れぞれの接続に対応したケーブルをご使用ください。
接続コネクターと信号ケーブル対応表
ディスプレイ側
コンピューター側
ミニD-SUB15ピン
DVI-I(アナログ接続/デジタル接続)
ミニD-SUB15ピン—ミニDSUB15ピンケーブルで接続
(市販の変換アダプターが必要)
DVI-D(デジタル接続) 接続できません
ミニD-SUB15ピン(アナログ接続) ミニD-SUB15ピン—ミニDSUB15ピンケーブルで接続
D-SUB15ピン(アナログ接続)
ミニD-SUB15ピン—ミニDSUB15ピンケーブルで接続
(市販の変換アダプターが必要)
アナログ接続
ミニD-SUB15ピン
コンピューター
背面
接続する
本機
D-SUB15ピン
変換アダプター(市販)
←接続→
12
接続する
●信号ケーブルを接続する前に、本機、コンピューターおよび周辺機器の電源を切ってください。
信号ケーブルを接続する
信号ケールおよび変換アダプターは続後必ずそれぞれの固定ネジで実に固定してください
※AppleMacintoshシリーズコンピューターは、モデルによりアナログRGB出力コネクターが異なります。
オーディオケーブルを接続する
オーディオ OutputJack
オーディオケーブル
コンピューター
ミニ D-SUB15 ピン—ミニ D-SUB15 ピン
ケーブルを使用
ミニ D-SUB15 ピン(3 列)
信号ケーブル
D-SUB15 ピン(2 列)
コンピューター
DVI-I
変換アダプター
(市販)
変換アダプター
(市販)
13
電源を接続する
●コンピューター本体の電源コンセントに接続するときは、電源容量を確認してください。(1.0A以上必要です。
●電源コードは本体に接続してから電源コンセントに接続してください。
1
電源コードの一方の端を、本機の電源入力コネクターに差し込む
●奥までしっかりと差し込んでください。
●本機の角度を変えても、ケーブルが外れないことを確認してください。
2
電源コードと信号ケーブルとオーディオケーブルをケーブルフォルダーにかける
●画面を前後に動かし
(→P14)
ケーブル類に十分な余裕があるかどうかを確認してください。
3
アースリード線を接地(アース接続)する
4
電源プラグを AC100V 電源コンセントに接続する
1
2
3
4
2
表示された電源電圧以外で使用しないでください。火災感電の原因になります。
本機には一般のご家庭のコンセント(AC100V)でお使いいただくための電源コードを添付しております。
AC100V以外(最大AC240V)でご使用の際には、お使いになる電圧に適した電源コードをご準備の上お使いください。
電源プラグのアースリード線は必ず接地(アース)してください。
なお、アース接続をはずす場合は、必ず電源プラグをコンセントから抜いてからおこなってください。
 また、電源プラグのアースリード線は電源コンセントに挿入または接触させないでください。火災感電の原因となります。
本機に添付している電源コードは本機専用です。安全のため他の機器には使用しないでください。
●電源コンセントの周辺は、電源プラグの抜き差しが容易なようにしておいてください。
Thissocket-outletshallbeinstalledneartheequipmentandshallbeeasilyaccessible.
5
本機およびコンピューターの電源を入れる
14
調節をおこなう
1
画面の調節をおこなう
まずは「自動調節をする」
(→ P15)
の手順にしたがって自動調節をしてください。自動調節をおこなっ
てもうまく表示されない場合は「OSD 機能について」
(→ P17)
をご覧ください。
2
角度を調節する
お好みに合わせて本機の角度を調節してください。
右図のように見やすい角度に調節します。
角度調節時に、指をはさまないように気を付けてください。
けがの原因となることがあります。
ヘッドホンの接続
液晶ディスプレイ前面のヘッドホン端子にヘッドホンを接続して使用できます。
ヘッドホンを耳にあてたまま接続しないでください。音量によっては耳を
傷める原因となります。
●液晶ディスプレイに接続できるのは、ステレオミニプラグ付のヘッドホンです。お持ち
のヘッドホンのプラグが大きくて入らないときは、オーディオショップなどで「ステレ
オ標準プラグ→ステレオミニプラグ」変換プラグをお買い求めください。
●ヘッドホンを接続するとスピーカーからの音が消えます。
付属のユーティリティーディスクについて
同梱のユーティリティーディスクは、以下のような場合にご使用ください。
取扱説明書(本書)
Windows
®
セットアップ
付属のユティリティーディスクにはィスプレイのWindows
®
用セットップ情報が入っています。のセット
アップ情をご使用のコンピューターにインストールすることで大解度や垂直周波数等がディスプレイの能力
に合わせ設定できるようになります
本機をはめてコンピューターに接続したときには属のユーティリテディスクからセットアップ情報をコ
ピュータへインストールしてください。
インストル手順はユーティリティディスクのREADME.TXTをごください
テストパターン
付属のユティリティーディスクには
テストパーンが入っています。のテ
ストパタンはアナログ接続をした場
の画面調の際に使用します
ご使用方については、ーティリ
ティーデスクのREADME.TXTをご覧
ください
液晶画面を押さないようにしてください。
テストパターン表示画面
白い枠が完全に見えるようにする
白黒の縦じまがはっきりと見えるようにする
白の階調差が見えるようにする
15
設定
自動調節をする
本機をコンピューターと接続したときは、最初に自動調節をおこないます。その後、さらに調節をおこなう必
要がある場合は各調節項目を個別に調節してください。
(→P17)
自動調節はコントラストの自動調節と表示位置、水平サイズや位相の自動調節の2つに分かれています。2つ
ともおこなってください。
●自動調節は適切な画面を表示するよう、画面のコントラスト、表示位置、水平サイズや位相を自動で調節します。
●OSD画面を表示する方法など、操作のしかたの詳細については、「OSD画面の基本操作」
(→P16)
をご覧ください。
1
本機およびコンピューターの電源を入れる
2
画面全体に付属のユーティリティーディスクのテストパターン
(→ P14)
またはワープロソ
フトの編集画面などの白い画像を表示する
3
液晶ディスプレイ前面の「SELECT」ボタンを
押し、OSD メニューを表示します。
4
コントラストの自動調節をおこなう
①「+」ボタンを押し、オートコントラストにカー
ソルを移動し、「SELECT」ボタンを押します。
②「AUTO/RESET」ボタンを押します。
コントラストの自動調節が実行されます。自動調
節中は「実行中」の文字が表示されます。
「実行中」の文字が消えたら調節完了です。手順 5
に進みます。
5
表示位置、水平サイズ、位相の自動調節をおこ
なう
①コントラストの自動調節が終わったら、「SE-
LECT」「+」ボタンの順に押し、「自動調節」にカー
ソルを移動し「SELECT」ボタンを押します。
②「AUTO/RESET」ボタンを押します。左の表示
位置、上下の表示位置、水平サイズ、位相の自動
調節が実行されます。自動調節中は「実行中」の
文字が表示されます。
「実行中…」の表示が消え、元の画面が表示されたら、
調節完了です。
これですべての自動調節が完了しました。
6
以下の手順で OSD メニューを消してください。
①「SELECT」ボタンを押します。
②「+」ボタンを押して「EXIT」のアイコンにカーソルを移動します。
③「SELECT」ボタンを押し、OSD メニューを消します。
●DOSプロンプトのように文字表示のみの場合や画面いっぱいに画像が表示されていない場合は、自動調節がうまく機能しない場合
があります。
●コンピューターやビデオカード、解像度によっては、自動調節がうまく機能しない場合があります。この場合は、マニュアル調節でお
好みの画面に調節してください。
●白い部分が極端に少ない画像の場合は、自動調節がうまく機能しない場合があります。
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画面調節(OSD機能)
OSD画面の基本操作
本機にはOSD(OnScreenDisplay)機能がついています。OSD画面を操作することにより、画面の調節が
できます。
OSD画は、以下に示ような構成になっています
その他、OSDで操作方を表示している場合はそれに従ってください
上記のボンのいずれも押さずOSDオートオフで設定された時間が経過るとOSD画面は自動的に消えます
(工場設は45秒です
17
OSD機能について
アイコン 内容
MUTE(消音)
サウンド
スピーカーの音量を調節します。
「AUTO/RESET」ボタンを押すと、MUTE(消音)状態になります。
もう一度「AUTO/RESET」ボタンを押すと、MUTE(消音)状態はOFFになります。
ブライトネス
画面の明るさを調節します。
コントラスト
コントラストを調節します。
コントラスト(AUTO)
コントラストを自動調節します。
自動調節
左右方向、上下方向の表示位置、水平サイズ、位相を自動調節します。
左/右
左右方向の表示位置を調節します。
下/上
上下方向の表示位置を調節します。
水平サイズ
画面に縦縞が現れるときや左右の画面サイズがあっていないときに調節します。
位相
画面に横方向のノイズが表示されるときに調節します。
また、文字がにじんだり、輪郭がはっきりしないときに使用します。
COLOR
色を調節します。あらかじめ設定されている色の設定値を選択します。
設定されている色(93007500sRGBUSERTEMP)がアイコンで表示されます。
RED
赤色を調節します。
GREEN
緑色を調節します。
BLUE
青色を調節します。
TEMPERATURE
白色の色温度を調節します。(5000〜9300)
TOOL
TOOLアイコンを選択すると下記の言語切替、OSDオートオフ、OSDロック、RESOLUTIONNOTIFIER、MONITORINFO.の
アイコンに切り替わります。
TOOLアイコン 内容
言語切替
OSD画面の表示言語を切り替えます。
OSD オートオフ
OSD画面が自動的に消えるまでの時間を設定します。
OSD ロック
誤って調節してしまうことを防ぐためのOSDメニュー操作禁止を設定、解除できます。
OSDロック状態でも、音量、コントラストとブライトネスは調節可能です。
RESOLUTION NOTIFIER
最適の解像度以外の信号を入力している場合、推奨信号の案内画面を表示する機能をオ
ン/オフします。
MONITOR INFO.
MODEL(型名)とSERIALNUMBER(製造番号)を表示します。
DDC/CI
DDC/CI機能をオン/オフします。
EXIT
OSDメニューのTOOLアイコンに戻ります。
オールリセット
音量、ブライトネス、コントラスト、左/右、下/上、水平サイズ、色調節、
色温度調節、OSDオートオフを出荷時の状態に戻します。
EXIT
OSD画面を消します。
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主なOSD機能
カラー調節
お好みにじて画面の色合いを調節することができます
● 9300、7500
色温度調節
あらかじめ設定されている9300,7500の色温度を選択することができます。
● sRGB
色再現国際規格sRGB
(→P27)
に対応した色で表現します。(RGBの値は調節できません。
● USER
色調節
次のそれぞれの色についての調節ができます。
赤色、緑色、青色
9300、7500を選択していても、R,G,Bどれかを調節するとその時点で選択がUSERに切り替わります。
● TEMP
色温度調節
白色の色温度を調節することができます(5000〜9300)5000(−側)にいくほど赤っぽく、9300(+側)にいくほど青っぽ
くなります。
● リセット
「AUTO/RESET」ボタンを押すと調節した値が工場設定に戻ります。
ツール
■ OSDロック
OSDロック画面を表示している状態で、操作をおこないます。
● OSDメニューの操作をロックする
「AUTO/RESET」ボタンを押しながら「+」ボタンを押すと、OSDがロックされOSDオー
トオフで設定された時間後にOSDメニューは消えます。
● ロックを解除する
OSDが表示されている状態で、「AUTO/RESET」ボタンを押しながら「+」ボタンを押す
とロックが解除されます。
OSD ロック設定中の OSD 画面
■ RESOLUTIONNOTIFIER
最適の解像度以外の信号を入力している場合、推奨信号の案内画面を表示する機能をオン/オ
フします。
右のような画面が表示される場合、これを表示しないようにするためには、オフを選択してく
ださい。
操作の手順については、「OSD画面の基本操作」
(→P16)
を参考にしてください。
■ DDC/CI
DDC/CI機能をオン/オフします。
オフを選択した場合は、VisualControllerによるコンピューター側からの本ディスプレイの
操作はできません。
RESOLUTIONNOTIFIER
の案内画面
HOTKEY
■ HOTKEY
OSD画面が表示されていないとき各ボタンを押すことで直接調節できます。
「−」ボタンを押すとブライトネス調節画面を表示します。
「+」ボタンを押すと音量調節画面を表示します。
「AUTO/RESET」ボタンを押すと自動調節を実行します。
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OSD機能による画面の調節が必要となる場合
本機は下に示す種類のタイミングの自動判別をおこない画面情報を設定ますのでンピューターに接続すると
自動的に切な画面を表示しますだしンピューターによっては画にちらつきやにじみが生じることがあり
す。た、力信号によってはうまく表できないこともあります。の場合は画面調節
(→P17
をおこなてくださ
い。の場合、調節後の画面情報が記憶れます。
<工場プリセットタイミング>
解像度
周波数
備考
水平 垂直
720×350
31.5kHz 70Hz
720×400 31.5kHz 70Hz
640×480 31.5kHz 60Hz
640×480 35.0kHz 67Hz Macintosh
640×480 37.5kHz 75Hz
640×480 37.9kHz 73Hz
800×600 35.2kHz 56Hz
800×600 37.9kHz 60Hz
800×600 46.9kHz 75Hz
800×600 48.1kHz 72Hz
832×624 49.7kHz 75Hz Macintosh
1024×768 48.4kHz 60Hz
1024×768 56.5kHz 70Hz
1024×768 60.0kHz 75Hz 推奨信号タイミング
*推奨信号タイミング(アナログ入力時)
●入力信号の識別は、水平周波数垂直周波数同期信号極性同期信号タイプによりおこなっています。
●本機は16種類のタイミングを記憶できる機能があります(ユーザーメモリー機能)記憶させたい信号を入力し、OSD機能でお好み
の画面に調節
(→P17)
するとタイミングおよび画面情報が自動的に記憶されます。
●「オールリセット」を実行すると全てのユーザーメモリーに記憶された値が消去されます。
●本機の周波数は水平周波数31.5〜61kHz垂直周波数56〜76Hz対応となっていますが、この範囲内であっても入力信号によって
は正しく表示できない場合があります。
この場合は、コンピューターの周波数、または解像度を変更してください。
●インターレース信号には対応していません。
●複合同期信号、シンクオングリーン信号には対応していません。
●本機は解像度1024×768以外の信号を入力した場合は、文字がにじんだり図形が歪んだりすることがあります。
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機能
その他の機能について
ここでは、本機のOSD機能以外の機能について説明しています。
拡大・スムージングファイン機能
1024ット×768ラインより低い解像度の画面を自動的に拡大して示する機能です。ザギザ感の少ないなめ
かな画像カケの少ない文字を表示します
●入力信号によっては、画面全体に拡大されない場合があります。
簡易表示機能
本機が対する解像度よりも高い解像度の信号が入力された場合に、動的に画
を縮小表する機能です
OSD画の注意画面を表示するとともに簡易表示機能より画面を縮小表示し
ますので他の高解像度ィスプレイを接続することなく機が対応する解像
にコンピーターの設定を変更することができます
●入力信号によっては、本機能が正常に動作しない場合があります。
●75Hzより高い垂直同期信号では動作しません。
Plug&Play 機能
VESADDCDisplayDataChannel2B規に対応したコンピューターと接続した場合には、機の表示画素
数、波数特性など情報をコンピューターが読み出し、機に最適な画面が自動的に設定されます
詳しくはンピューターの取扱説明書をご覧ください。
ノータッチオートアジャスト機能
(NTAA:NoTouchAutoAdjust)
(800 × 600 以上の解像度のみ)
ユーザーモリーに記憶されていない種類の信号が入力されると自動調節実行されます力された信号を本機の
マイコン検出し、左右向の表示位置下方向の表示位置平サイズおよび位相の動調節を開始します。動調
節中行中文字が表示されます。
パワーマネージメント機能
コンピュターを使用しないときに本機の消費電力を減少させる機能です
●この機能はVESADPMS対応パワーマネージメント機能を搭載しているコンピューターと接続して使用する場合にのみ機能します。
パワーマージメント機能が作動している場合の消費電力と電源ランプの灯状態は以下の通りです。
モード 消費電力 電源ランプ
通常動作時 23W 緑色点灯
パワーセーブモード時 2W以下 橙色点灯
水平また垂直同期信号がOFF状態になっているにもかかわらず、デオ信号R,G,B)出力されているよなコ
ピュータについては、ワーマネージメント機能が正常に作動しない場合があります。
●キーボードの適当なキーを押すかマウスを動かすと、画面が復帰します。
画面が復帰しない場合またはパワーマネージメント機能のないコンピューターと接続して使用の場合、信号ケーブルが外れているか
コンピューターの電源が「切」になっていることが考えられますので、ご確認ください。
OSD 画面の注意画面
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NEC LCD-V151M 取扱説明書

タイプ
取扱説明書