Casio GWG-B1000 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
目次
注意事項
安全上のご注意
ご使用上の注意
お手入れについて
本製品で使用している電池について
金属バンドの駒詰めについて
モバイルリンク機能に関する注意事項
無線に関するご注意
はじめに
各部の名称
文字板と画面の表示
モードを切り替える
各モードの概略
りゅうずを使う
針を一時的に移動する
充電する
暗い所で時計を見る
本機の便利な使い方
スマートフォンと一緒に使う
準備する
時計の時刻を自動で合わせる
CASIO WATCHES の更新情報などを時計で受信
する
モードを設定する(モードカスタマイズ)
現在の位置情報を記録する(ロケーションメモ
リー)
メモリー地点までの距離と方位を確認するロケー
ションインジケーター機能)
自動で高度を補正する
移動した場所の高度と経路を記録する(ミッショ
ンログ機能)
ワールドタイムを設定する
針の位置を補正する
スマートフォンを探す
時計の各種機能を設定する
ホーム都市のサマータイム設定を切り替える
時計の充電量を確認する
訪れた場所を記録するTIME & PLACE
接続
時計とスマートフォンを接続する
時計とスマートフォンの接続を解除する
ペアリングを解除する
スマートフォンを買い替えたとき
時刻合わせについて
標準電波で時刻を合わせる
概要
受信に適した場所
標準電波の受信範囲
自動で標準電波を受信する
自動受信のオン/オフ設定
手動で標準電波を受信する
受信状態のレベル表示について
前回の時刻合わせ結果を確認する
受信のご注意
時計を操作して時刻を合わせる
病院内、飛行機内で使うとき
ワールドタイム
CASIO WATCHES でワールドタイムを設定する
ワールドタイムを確認する
ワールドタイム都市を設定する
ホーム都市の時刻とワールドタイムの時刻表示を
入れ替える
アラーム
CASIO WATCHES でアラームをセットする
アラームをセットする
時報をセットする
アラームや時報を解除する
海外に渡航するときは
方位計測
方位を計測する
目標方位を記録する(ベアリングメモリー)
方位を補正する
方位計測値のずれを補正する
北方位を真北に設定する(磁気偏角補正)
方位計測のご注意
高度計測
現在地の高度を確認する
高度計測値を補正(オフセット)する
基準点からの高度差を確認する
自動計測の間隔を設定する
高度を記録する
高度計測のご注意
ウオッチ 操作ガイド
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1
MA2310-B
OPUM-W
© 2023 CASIO COMPUTER CO., LTD.
気圧計測
気圧を確認する
気圧の変化を確認する
気圧差を確認する
気圧の急激な変化を知らせる
気圧の計測値を補正(オフセット)する
気圧計測のご注意
温度計測
温度を確認する
温度計測値を補正(オフセット)する
温度計測のご注意
高度記録の確認
記録したデータを見る
データを消去する
日の出/日の入り時刻
日の出/日の入り時刻を調べる
日にちを指定して日の出/日の入り時刻を調べる
ストップウオッチ
計測する
スプリットタイムを計測する
12 着を同時に計測する
タイマー
CASIO WATCHES でタイマーをセットする
時間を設定する
タイマーを使う
針の補正
CASIO WATCHES で針の位置を補正する
針の位置を補正する
その他の設定
ボタンの操作音を設定する
パワーセービング機能を設定する
時計の設定をリセットする
補足
都市一覧
サマータイム期間一覧
対応するスマートフォン
仕様一覧
商標、登録商標について
困ったときは
ウオッチ 操作ガイド
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2
注意事項
安全上のご注意
絵表示について
本書および製品への表示では、製品を安全に
正しくお使いいただき、あなたや他の人々へ
の危害や財産への損害を未然に防止するた
め、色々な絵表示をしていますその表示と意
味は次のようになっています。
死亡または重傷を負
う可能性が大きい内
容を示しています。
死亡または重傷を負
う可能性がある内容
を示しています。
軽傷を負う可能性お
よび物的損害が発生
する可能性がある内
容を示しています。
絵表示の例
記号は「してはいけないこと」
意味しています(左の例は分解禁
止)
記号は「気をつけるべきこと」
意味しています。
記号は「しなければならないこ
と」を意味しています。
二次電池について
本機から二次電池を取り出さない。
発熱、破裂、発火の恐れがあります。
やむを得ず二次電池を取り出した
合は、誤って飲み込むことがないよ
うに注意してください。特に小さな
子様にご注意ください。万一
込んだ場合は、直ちに医師と相談し
てください。電池飲みむと、短時
間で化学やけどや粘膜組織の貫通
どを引き起こし、死亡事故の原因に
なります。
二次電池の交換は、必ず、「修理お申
先」はじめにお読みください」
を参照)またはお買い上げの販売店
に依頼する。
指定外の電池を使用したり、電池の
交換を誤ったりすると、発熱、破裂、
発火の恐れがあります。
スクーバダイビングに使用しない
本機をスクーバダイビングに使用
ない。
本機はダイバーズウオッチではあり
ませんって使用すると、事故
因となります。
分解改造しない
本機を分解改造しない。
けがの原因となります。
他の電子機器への影響について
病院内や航空機内では、病院や航空
会社の指示に従う。使用禁止の場所
で、使用しない。
本機からの電磁波などが計器類に影
響を与え、事故の原因となります。
高精度な電子機器または微弱な信号
取り扱う電子機器の近くで使用
ない。
電子機器が誤作動するなどの影響
与え、事故の原因となります。
心臓ペースメーカーなどをご使用
方は、本機を胸部から離して使う。
心臓ペースメーカーなどに磁力の影
響を与えることがあります。異常を
感じたら直ちに本機を体から離し、
医師に相談してください。
満員電車の中など混雑した場所で
は、無線機能をオフにするか機内
モードにする。
付近に心臓ペースメーカーなどを装
着している方がいると、電波が影響
を及ぼし、誤動作による事故の原因
となります。
お手入れについて
ケースバンドは常に清潔にして使
う。
ケースバンドは汚れからさびが発
生し、衣服の袖口を汚すことがあり
ます。特に、海水に浸した後、放置す
るとさびやすくなります。
かぶれについて
時計の本体およびバンドは、直接肌
に接触しています。使用状態によっ
てはかぶれを起こす恐れがありま
す。
1. 金属皮革に対するアレルギー
2. 時計の本体およびバンドの
さび汗など
3. 体調不良など
バンドは余裕を持たせて使用する。
きつくしめるとをかきやすく
気の通りが悪くなり、かぶれを起こ
す恐れがあります。
抗菌防臭バンド細菌繁殖とに
おいの発生を抑えます。皮膚のかぶ
れを防ぐものではありません。
かぶれなど、異常じた場合
使用を中止し、医師にご相談くださ
い。
ときどき時計を外して手首を休ませ
る。
お客様のご使用いただく環境(長時
間の装着や汗をかいた場合など)
よっては、皮膚(肌)に負担がかかる
場合があります。皮膚障害を防ぐた
め定期的に製品の装着をやめ、皮膚
(肌)を休ませてください。
データ保護について
データは、必ずノートなどに控えを
取る。
電池切れや電池交換および故障修理
の場合、データ内容はすべて消えま
す。
ウオッチ 操作ガイド
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3
ご使用にあたって
時計の表示は、安全な場所で確認す
る。
わぬ転倒や、けが、事故の原因とな
ることがありますに、道路でのマ
ラソンやジョギング、自転車やバイ
自動車などの運転中はご注意く
ださい。また、第三者への接触による
事故防止にもご注意ください。
時計の着脱に注意する。
バンドの中留で爪を傷つけるれが
あります。特に、長く伸ばした爪で
は、中留の操作はおやめください。
小さなお子様と接するときは、時計
を外す。
お子様のけがやアレルギーによるか
ぶれの原因となることがあります。
時計本体(裏ぶたをむ)やバンドに
製品保護シールが付いている場合
は、ご使用になる前に必ずはがす。
シールをはがさずにご使用になる
と、「時計本体やバンド」「シール」
との隙間に汚れが付着し、さびやか
ぶれの原因となることがあります。
オートライト作動時のご使用について
オートライトが作動する状態で、
につけて自動車などの運転をしな
い。
不意のライト点灯が運転を妨げて、
交通事故の原因となることがありま
す。
ご使用上の注意
防水性
防水時計は時計の表面または裏ぶたに
WATER RESISTまたはWATER
RESISTANTと表示されているもので、
のように分類されます。
日常生活用防水
時計の表面または裏ぶたに
表記
BAR
表記無し
使用例
洗顔、
水仕事、水泳
ウインドサーフィン
スキンダイビング(素潜り)
日常生活用強化防水
5気圧防水
時計の表面または裏ぶたに
表記 5BAR
使用例
洗顔、
水仕事、水泳
ウインドサーフィン
スキンダイビング(素潜り)
10 気圧防水
時計の表面または裏ぶたに
表記 10BAR
使用例
洗顔、
水仕事、水泳
ウインドサーフィン
スキンダイビング(素潜り)
20 気圧防水
時計の表面または裏ぶたに
表記 20BAR
使用例
洗顔、
水仕事、水泳
ウインドサーフィン
スキンダイビング(素潜り)
専門的な潜水=スクーバダイビング(空気
ボンベ使用)でのご使用はお避けください。
時計の表面または裏ぶたにWATER
RESISTまたはWATER RESISTANT
表示されていないものは防汗構造になって
おりませんので多量の汗を発する場合、
しくは湿気の多い場所でのご使用や直接水
に触れるようなご使用はお避けください。
防水構造の機種でも、以下のご使用はお避
けください。
防水性能の低下や、ガラスの内側が曇る原
因になります。
ー 
「水中で」および「時計に水分がついた状
態で」りゅうずやボタンを操作すること
ー 
入浴のときに使用すること
ー 
温水プールやサウナなどの高温多湿
境で使用すること
ー 
時計をにつけたまま手洗い/洗顔/家
事などをするときに、石鹸や洗剤を使う
こと
海水に浸したときは真水で洗い、塩分や汚
れを拭き取ってください。
防水性を保つために定期的23年を目
安)なパッキン交換をおすすめします。
電池交換の際、防水検査を行いますので
「修理お申込み先」はじめにお読みくだ
さい」を参照またはお買い上げの販売店
お申し付けください(特殊な工具を必要と
します)
防水時計の一部にデザイン上、皮革バンド
を使用しているモデルがありますが、皮革
バンド付の状態で、水仕事水泳など直接水
のかかるご使用はお避けください。
時計が急冷された場合など、ガラスの内側
が曇ることがありますが、すぐに曇りが無
くなるようであれば特に問題はありませ
ん。
夏季に高温の室外から室内に入りエアコン
の吹き出し口付近で冷気にさらされたり、
冬季に暖かい室内から出て屋外の冷気や雪
に触れた場合など、外気と時計内部の温度
差が大きくなることによって曇る時間が長
くなることがあります。
なお、曇りがえなかったり、時計内部に水
が残っている場合は、ただちにご使用をや
めて、修理を「修理お申込み先」「はじめに
お読みくださいを参照またはお買い上げ
の販売店にお申し付けください。
ウオッチ 操作ガイド
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4
バンド
バンドをきつくしめると、汗をかきやすく
なり、空気の通りが悪くなりますのでかぶ
れ易くなります。バンドは指一本が入る程
度の余裕をもたせてご使用ください。
バンドは劣化やさびなどにより切れたり
外れたりすること、接合部のピンが飛び出
したり抜け落ちたりすることがあります。
これらは時計の落下や紛失、けがの原因
なります。バンドは常にお手入れをして清
潔な状態でご使用ください。
バンドに弾力性がなくなる、ひび割れ、
色、緩み、接合部のピンのび出しや抜け
ちなどの異常がある場合は、ご使用をやめ
てください点検修理(有償)や新しいバン
ドとの交換を、「修理お申込み先」「はじめ
におみくださいを参照)またはお買い上
げの販売店にお申し付けください。
温度
自動車のダッシュボードや暖房器具の近く
等の高温になる場所に放置しないでくださ
い。また、寒い所に長く放置しないでくださ
い。遅れ、進みがじたりまったり故障
の原因となります。
+60℃以上の所に長時間放置すると液晶パ
ネルに支障をきたすことがありますのでご
注意ください。液晶表示は、0℃以下や
+40以上では表示えにくくなること
があります。
ショック
通常の使用状態でのショックや軽い運動
(キャッチボール、テニスなど)には十分耐
えますがとしたりくぶつけたりする
と、故障の原因になります。
ただし、耐衝撃構造の時計の場合
GSHOCK/BABYG/GMSは腕につけた
ままでチェーンソーなどの強い振動や、
しいスポーツ(モトクロスなど)でのショッ
クを受けても時計には影響ありません。
磁気
アナログ時計やコンビネーション(アナロ
グとデジタル時計は、針を動かすために磁
石の性質を利用したモーターを駆動させる
方式を採用していますが、このモーターは
強い磁気オーディオ機器のスピーカー
ネックレス、携帯電話など)を発生する器
具に近づけるとモーターの回転に影響を受
け、針の「遅れ進み止まり誤った時刻表
示」などの原因となります。
製品自体が磁気を帯びますと精度に影響
えますのでお避けくださいなお、極度に
強い磁気医療機器など)は誤動作や電子部
品を破損する恐れがありますのでお避けく
ださい。
静電気
静電気により誤った時刻を表示したりしま
す。また、極度に強い静電気は、電子部品を
破損する恐れがあります。
静電気により、一時的に液晶の点灯してい
ない部分ににじみ現象が発生することがあ
ります。
薬品類
シンナー、ガソリン、各種溶剤、油脂または
それらを含有しているクリーナー接着剤
塗料、薬剤、化粧品類等が付着すると、樹脂
ケース樹脂バンド皮革などに変色や破損
を生ずることがありますのでご注意くださ
い。
保管
長期間ご利用にならないときはれ、汗、
分などを拭き取り、高温、多湿の場所を避
て保管してください。
樹脂部品について
長時間他の製品と密着させたり濡れたま
ま他の製品と一緒にしておくと、他の製品
に色が移行したり、他の製品の色が樹脂部
品に移行したりすることがありますので、
濡れているときはすぐに水分を拭き取り、
他の製品に密着させたままにしないでくだ
さい。
長時間、直射日光紫外線に当てたり汚れ
が付着したまま放置するとあせする場合
があります。
塗装部品は、使用状況(過度の外力、連続し
たこすれ衝撃等により磨耗し色落ちした
りすることがあります。
バンドにプリントがしてある場合は、プリ
ント部分を強くこするとの部分に色がつ
くことがあります。
蛍光商品は、長時間濡れたままにしておく
と色が落ちる恐れがありますので、濡れて
いるときはすぐに水分を拭き取って、乾か
してください。
スケルトン(透明)仕様の部品は、汗や汚れ
等の吸収高温多湿への放置により変色
起こすことがあります。
ご使用状態や保管環境により異なります
が、日々のご使用や長期保管によって劣化
し、切れたり、折れたりすることがありま
す。
皮革バンドについて
長時間他の製品と密着させたり濡れたま
ま他の製品と一緒にしておくと、他の製品
に色が移行したり、他の製品の色が皮革バ
ンドに移行したりすることがありますの
で、濡れているときはすぐに柔らかい布な
どで軽く拭いて、他の製品に密着させたま
まにしないでください。
長時間、直射日光紫外線に当てたり汚れ
が付着したまま長時間放置すると色あせす
る場合があります。
ご注意
皮革バンドは摩擦れにより色を移した
り、色落ちすることがあります。
金属部品について
金属は、ステンレスやメッキ品でも汚れた
ままご使用になりますと、さびが発生する
ことがあります。汗をかいたときや水に濡
らしたときは、柔らかい吸湿性の良い布な
どでよく拭き取った後に、通気性の良い場
所に保管し、よく乾燥させてください。
ときどき、柔らかい歯ブラシに中性洗剤を
水で薄めた液や石鹸水をつけて、こすり洗
いをしてくださいその後、洗剤成分を水で
よく洗い流し、柔らかい吸湿性の良い布な
どで水分を拭き取ってくださいなお、洗う
ときは「調理用ラップを巻く」などして、
計本体に洗剤や石鹸水がかからないように
してください。
抗菌防臭バンドについて
抗菌防臭バンドは汗などによる細菌の増殖
を抑え、においの発生を防ぎ、常に清潔で快
適な装着感が得られます抗菌防臭の効果
を上げるために、バンドの汚れ、汗、水分等
は吸湿性の良い柔らかい布で拭き取り、
に清潔にしてご使用ください。抗菌防臭バ
ンドは微生物や細菌の増殖を抑えるための
もので、アレルギー等による皮膚のかぶれ
等を抑えるものではありません。
液晶表示について
液晶表示は、見る方向によって表示が見え
にくくなることがあります。
データ保護について
電池切れや電池交換および故障修理の場
合、データ内容はすべて消えてしまいます
のでご了承くださいまた、故障修理電池
交換等に起因するデータの消失による損害
および逸失利益等につきましては、当社で
は一切その責任を負えませんので、あらか
じめご了承くださいなお、大切なデータは
ノートなどに控えをとっておいてくださ
い。
ウオッチ 操作ガイド
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5
センサーについて
本機のセンサーは精密機器ですので、絶対
に分解しないでくださいまた、センサー部
を細い棒などでついたりゴミほこりなど
が入らないようにご注意くださいなお、
水に浸したときは、必ず真水で洗い流して
ください。
万一、本機使用や故障により生じた損
害、逸失利益または第三者からのいかな
る請求についても当社では一切その責
任を負えませんのであらかじめご了承
ください。
お手入れについて
お手入れのしかた
時計も衣類同様直接身につけるものです
くお使いいただくために、汚れ水分など
は柔らかい布などでこまめに拭き取り、常に
清潔な状態でご使用ください。
海水や泥がついた場合は、真水でよく洗い
流してください。
金属バンドおよび樹脂バンドの金属部品
は、柔らかい歯ブラシに中性洗剤を水で薄
めた液や石鹸水をつけて、こすり洗いをし
てくださいその後、洗剤成分を水でよく
い流し、柔らかい吸湿性の良い布などで水
分を拭きってくださいなお、うときは
「調理用ラップを巻く」などして、時計本体
に洗剤や石鹸水がかからないようにしてく
ださい。
樹脂バンドは水で洗い、柔らかい布などで
水分を拭き取ってくださいまた、樹脂バン
ドの表面にシミのような模様が発生するこ
とがありますが、人体および衣類への影響
はありません。布などで拭き取ってくださ
い。
皮革バンドは水やがついた場合には、
らかい布などで軽く拭いてください。
りゅうずやボタンや回転ベゼルは、長期間
操作しないときが悪くなる場合がありま
す。ときどき、りゅうずや回転ベゼルを回し
たり、ボタンを押したりしてください。
お手入れを怠ると
〈さび〉
時計で使用している金属はさびにくい性質
ですが、汚れによりさびが発生します。
ー 
汚れにより酸素が絶たれると、表面の酸
化皮膜が維持できなくなり、さびが発生
します。
さびが発生すると、金属部分に鋭利な箇所
ができたり、接合部のピンが飛び出したり
抜け落ちたりすることがあります。異常に
がついた場合は、使用をやめて、修理
償)「修理お申込み先」「はじめにお読み
くださいを参照またはお買い上げの販売
店にお申し付けください。
表面はきれいでも、すきまに付着した汚れ
やさびがしみ出して衣類の袖を汚したり
皮膚がかぶれたり、時計の性能が劣化する
ことがあります。
〈劣化〉
樹脂バンドや樹脂ベゼルは、汗などの水分
で濡れたままにしておいたり、湿気の多い
場所に放置すると経年劣化し、切れたり
れたりすることがあります。
〈かぶれ〉
皮膚の弱い方や体調により、かぶれたりす
ることがあります特に、皮革バンドや樹脂
バンドをお使いの方は、こまめにお手入れ
をしてください。万一、かぶれた場合には、
そのバンドの着用を中止し、皮膚科の専門
医にご相談ください。
本製品で使用している電池につ
いて
専用の二次電池を使用しておりますので、
お客様は電池を取り外さないでください。
専用の二次電池以外の電池を入れると時計
の破損の原因になります。
二次電池は、ソーラーパネルが受ける光に
より充電されますので、一次電池のような
定期的な電池交換の必要はありません。
だし、二次電池は長期的なご使用や使用環
境により容量や充電効率が低下しますの
で、充電しても「使用できる時間が短くなっ
た」と感じたときは、「修理に関するお問合
せ先」「はじめにお読みください」を参照)
またはお買い上げの販売店にご相談くださ
い。ご希望により保証期間経過後は有料で
充電点検調整いたします。
金属バンドの駒詰めについて
金属バンドフリータイプの中留構造バンド*
を除く)の駒詰めには専用の工具が必要とな
ります。お取り扱いによる、部品の変形や破
損、またはけが等を予防するためにもお買い
上げの販売店にご相談ください。なお、「修理
お申込み先」はじめにお読みくださいを参
照)においても保証期間内は無償、保証期間経
過後は有償にて承っておりますしくは「修
理に関するお問合せ先」「はじめにお読みく
ださい」を参照)へお問い合わせください。
*中留をスライドさせて長さ調整するフリー
タイプのバンドでは、駒の取り外しはでき
ません。
(例)
ウオッチ 操作ガイド
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6
モバイルリンク機能に関する注
意事項
法律上のご注意
本機は、各国、地域の電波法の適合または認
証を取得しております。電波法の適合また
は認証を取得していないエリアでご使用
なると罰せられることがあります。詳しく
は、カシオホームページをご覧ください。
https://world.casio.com/ce/BLE/
各国の航空法により、航空機内でのご使用
制限されています。航空会社の指示
てください。
安全上のご注意
Z警告 無線について
病院内や航空機内では、病院や航空会社の
指示に従ってください。本機からの電磁波
などが計器類に影響を与え、事故の原因と
なる恐れがあります。
高精度電子機器または微弱な信号を取
扱う電子機器の近くでは、使用しないでく
ださい。電子機器が誤作動するなどの影響
を与え事故の原因となるれがあります。
ペースメーカーなどをご使用の方は、本機
を胸部から離してご使用ください。ペース
メーカーなどに磁力の影響を与えることが
あります。万一異常を感じたら直ちに本機
を体より離し、医師に相談してください。
モバイルリンク機能使用上のご注意
スマートフォンは、本機の近くに置いてご
使用ください2m 以内が目安ですただし
周囲の環境(壁、家具など)や建物の構造に
よっては、通信可能距離が極端に短くなる
ことがあります。
本機は、他の機器(電気製品、AV 機器、OA
機器など)の影響を受けることがあります。
特に動作中の電子レンジには影響を受けや
すく、その近くでは本機が正常に通信でき
ないことがあります逆に本機の影響で、
レビやラジオに雑音が入ったり、映像が乱
れたりすることがあります。
本機の Bluetooth 無線 LAN 対応機器
一の周波数帯2.4GHzを使用しているた
め、お近くで使用すると電波干渉が発生し
本機と無線 LAN 対応機器の双方で通信速
度の低下や雑音、通信不能の原因となる場
合があります。
本機からの電波を止める必要があるときは
秒針が を指しているときは、本機は電波を
発信しています。
また、以下のときに自動で時計とスマートフォ
ンが接続します。
自動時刻合わせ14回)
ミッションログ機能がオンのとき1時間
ごとのデータ転送)
病院内や航空機内など、電波の使用を禁止さ
れた区域でお使いになるときは、以下のよう
にご対応ください。
電波の発信を止める
いずれかのボタンを押して Bluetooth 接続
を解除してください。
自動時刻合わせを無効にする
CASIO WATCHES で時計とスマートフォ
ンを同期しないように設定してください。
l病院内、飛行機内で使うとき
無線に関するご注意
本機は、電波法に基づいて工事設計認証を
受けています。無線局の免許は不要です。
本機は、工事設計認証を受けています以下
の事項は法律で罰せられることがありま
す。
ー 
分解および改造すること
無線 LAN は、本機同じ周波数帯2.4GHz
を使用しています。これらを利用した製品
と本機との間で、互いに電波障害を与える
ことがあります。
下記のような環境では、電波状態くなっ
たり、電波が届かなくなったりします。
ー 
電子レンジ等の磁場、静電気、不要輻射電
波の発生する機器の近く
ー 
鉄筋コンクリート(マンションなどや鉄
骨構造の建物内
ー 
大型金属製家具の近く
ー 
各無線機器の間に人が入ったり、間を人
が横切るとき、腕を組んだりしたとき
ー 
腕時計とスマートフォン等が別々の部屋
にある場合(障害物がある場合)
電波を使用している関係上、第三者が故意
または偶然に傍受することも考えられま
す。機密を要する重要な事柄や人命に関わ
ることには使用しないでください。
<以下、ARIB(一般社団法人 電波産業会)に準
ずる>
本機は 2.4GHz 使用し、変調方式は DS-
SS/FH-SS/OFDM 方式、DS-FH,FH-OFDM
複合方式以外の"その他の方式"です。また、
想定される与干渉距離は約 10m です。
2. 4 XX1
本機の使用周波数帯2.4GHzでは、電子レ
ンジ等の産業科学医療用機器のほか、
場の製造ライン等で使用されている移動体
識別用構内無線局(免許を要する無線局)
および特定小電力無線局が運用されていま
す。
1. 本機を使用するに、近くで移動体識別用
の構内無線局および特定小電力無線局が
運用されていないことを確認してくださ
い。
2. 万一本機移動体識別用の構内無線局お
よび特定小電力無線局とので、電波干渉
が発生した場合には、やかに通信チャン
ネルを変更するか使用する場所える
か、本機の使用を停止してください。
3. 不明な点がある場合やお困りの場合は
買い上げの販売店または「修理に関するお
問合せ先」「はじめにお読みください」
参照)にお問い合わせください。
ウオッチ 操作ガイド
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はじめに
時計の概要と、便利な使い方を紹介します。
本製品の特長
スマートフォンと通信
Bluetooth 対応のスマートフォンと接続し、
通信することができます。
ソーラー充電
太陽や照明の光によって発電し、電気エネ
ルギーを充電しながら動きます。
電波受信
時刻情報を乗せた電波を受信し、正確な時
刻を表示します。
ワールドタイム
世界 55 都市38 タイムゾーン)*UTC
時刻を表示できます。
*スマートフォンとの接続で更新される場
合があります。
アラーム
設定した時刻になると、アラーム音を鳴ら
してお知らせします。
方位計測
北の方向や目標の方位を調べることができ
ます。
高度計測
現在地の高度を計測できます。
日時や高度を記録できます。
2点間の高度差を計測できます。
気圧計測
気圧傾向の表示、注意すべき気圧変化の通
知もできます。
温度計測
現在の気温を計測できます。
高度記録の確認
高度計測で記録したデータの確認や削除
できます。
日の出/日の入り時刻
日付を指定して、日の出/日の入り時刻を調
べることができます。
ストップウオッチ
1/100 秒単位で 24 時間まで計測できます
タイマー
設定時間をカウントダウン計測し、残り時
間が 0になるとタイムアップを鳴らして
お知らせします。
重要
専門的な計測器ではありません。計測
機能は、目安としてお使いください。
方位計を本格的な登山などでご使用
なるときは必ず予備のコンパス(方位
磁針を携帯してください予備のコン
パスと比較して計測した方位が異なる
場合は、正しい方位を計測するため、3
点補正または 8の字補正をしてくださ
い。
ー 
永久磁石(磁気アクセサリーなど)
金属類、高圧線、架線、家庭電化製品
テレビ、パソコン、携帯電話など
近くのような、強い磁力がある場所
では正しく計測や補正ができませ
ん。
l方位計測
高度計は、計測した気圧を高度に換算
した値を表示します(相対高度計)
のため標高海抜高度とは異なる値を
表示することがあります。こまめに補
しながら計測することをおすすめし
ます。
l高度計測
参考
この操作ガイドに記載しているイラス
トは、視認性を考慮して実際のものと
は異なる描写をしているものがありま
す。ご了承ください。
各部の名称
A 機能針
B 時針
C 秒針
D 分針
E 方位針
F 曜日
G 
H りゅうず
Aボタン
時刻モード表示中に押すと、高度計測モード
に切り替わります。
Bボタン
すごとにモード(機能)が切りわります。
どのモードでも2秒以上押し続けると時刻
モードに戻ります。
Cボタン
時刻モード表示中に押すと、方位計測モード
に切り替わります。
Dボタン
時刻モード表示中に押すと、画面の表示切り
替えができます。
Eボタン
押すと、ライトが点灯します。
ウオッチ 操作ガイド
5713
8
文字板と画面の表示
A 高度差/気圧差を機能針が示します。
B 時刻モードに切り替えたとき機能針が充
電量を示します。
C 記録した目標方位(ベアリングメモリー)/
記録した現在位置情報(ロケーションメモ
リー)の方位を方位針が示します。
D スマートフォンと接続中のときに秒針が
の隣の を示します。
E スマートフォンと接続待機中に秒針が
RCの隣の を示します。
F アラームをオンにすると点灯します。
G 時報をオンにすると点灯します。
H 時刻が夏時間のときに点灯します。
I 気圧傾向インフォメーションをオンにす
ると点灯します。
J 気圧の単位が点灯します。
K 針が退避した状態になっているときに点
滅します。
L ミッションログ機能がオンのときに点灯
します。
M 標準電波受信、またはスマートフォンと
接続して時刻合わせに成功したときに表
示します。
以下のときRCVDは消灯します。
時計を操作してホーム都市の設定(日
時、都市、サマータイム)を変更した
時計がサマータイム期間を判断して時
刻を更新した
標準電波の受信に失敗した
スマートフォンによる時刻合わせに失
敗した
モードを切り替える
この時計には、以下のモード(機能)がありま
す。
どのモードで操作していても、Bボタンを
2秒以上押し続けると、時刻モードに戻り
ます。
モードは、上記イラスト内に記載のボタンで
切り替えます。
各モードの概略
時刻モード
現在の曜日日を表示します。
Dボタンを押して、以下の項目を表示するこ
ともできます。
気圧傾向グラフ、
アプリインフォメーション*
*アプリインフォメーション画面は、CASIO
WATCHES 更新情報などがある場合にの
み表示されます。
参考
CASIO WATCHES から操作をする前
に、スマートフォンとのペアリングが
必要です。
lC ペアリングする
アプリインフォメーション画面で D
ボタンを押して表示を切り替えると、
「充電レベルH/M/L)TIMEを約 1
間表示後「曜日日」を表示します。
重要
CASIO WATCHES の更新情報などを
画面に表示するには、あらかじめアプ
リインフォメーション受信の設定をオ
ンにする必要があります。
lCASIO WATCHES の更新情報な
どを時計で受信する
ウオッチ 操作ガイド
5713
9
ペアリングしているスマートフォンと接続し
て時刻を合わせる
Aボタンを押します。
lすぐに時刻を合わせたい
アプリインフォメーション画面について
時刻合わせのタイミングで、CASIO
WATCHES の更新情報などを画面に表示
できます。
時刻モードで CASIO WATCHES の更新情
報などを受信すると、アプリインフォメー
ション画面に自動で切り替わります。
アプリインフォメーション画面は、午前 0
になると自動的に切り替わる前の表示
戻ります。
高度計測モード
現在地の高度を計測します。
l高度計測
A 高度差
B 高度傾向グラフ
C 高度
方位計測モード
方位や角度を計測します。
l方位計測
A 北方位
B ベアリングメモリー/ロケーションメモ
リーの方位角
C 12 時方向の方位
D 12 時方向の方位角
気圧計測モード
現在地の気圧を計測します。
l気圧計測
A 気圧差
B 気圧傾向グラフ
C 気圧
温度計測モード
現在の温度を計測します。
l温度計測
A 温度
高度記録の確認モード
計測した高度記録を確認できます。
l高度記録の確認
A 前回表示していたデータ
日の出/日の入りモード
ホーム都市の日の出と日の入りの時刻を表示
します。
l日の出/日の入り時刻
A 
B 日の出時刻
C 日の出
D 日の入り時刻
E 日の入り
ストップウオッチモード
経過時間を計測します。
lストップウオッチ
A ストップウオッチ時
B ストップウオッチ分
C ストップウオッチ秒
D ストップウオッチ 1/100
ウオッチ 操作ガイド
5713
10
タイマーモード
タイマーを計測します。
lタイマー
A タイマー分
B タイマー秒
アラームモード
指定した時刻に音でお知らせします。
lアラーム
A アラーム番号
B アラーム時報のオン/オフ
C アラーム時
ワールドタイムモード
世界 55 都市と UTC協定世界時の時刻を表
示します。
lワールドタイム
A ホーム都市の時刻
B ワールドタイム都市
C ワールドタイム都市の時刻
受信モード
手動で電波を受信します。
l標準電波で時刻を合わせる
A 受信状態レベル
ペアリングしているスマートフォンを探す
Aボタンを約 5秒間押し続けます。
lスマートフォンを探す
りゅうずを使う
りゅうずはねじ込み式になっています(ねじ
ロック式りゅうず使いになるときはりゅ
うずを左回しにして、ねじ込みを緩めてくだ
さい。
重要
防水性能の低下や衝撃を受けたときの
損傷を防ぐため、操作が終わったら、
りゅうずを押しながら右に回して必ず
ねじ込みをしてください。
りゅうずを戻すときは、強く押し過ぎ
ないようにご注意ください。
早送り/早戻しする
りゅうずを引いた状態で素早く繰り返し回す
と早送りまたは早戻しができます。時計を操
作して手動で時刻を合わせているとき、早送
り中に再度りゅうずを素早く繰り返し回す
と、時針と分針の動きが速くなります。
早送り/早戻しを解除する
りゅうずを逆方向に回す、またはボタンを押
します。
参考
りゅうずを引いた状態2分以上何も
操作しないと、操作が効かなくなりま
す。その場合はりゅうずをいったん戻
し、再度引いてください。
りゅうずを引いた後の操作が無効であ
る場合は、りゅうずを引いた直後に以
下の表示が出ます。この場合はりゅう
ずを戻してロックしてください。
ウオッチ 操作ガイド
5713
11
針を一時的に移動する
針を一時的に移動させて、画面など他の表示
を見やすくすることができます。
1. Eボタンを押しながら、Bボタンを押しま
す。
画面が見えやすい位置に針が移動しま
す。
2. もう一度、Eボタンを押しながら Bボタ
ンを押す、または Bボタンを押してモー
ドを切り替えると、針が通常の位置(時刻
表示)に戻ります。
参考
針が退避している状態で何も操作をし
ないまま約 1時間経過すると、針は現
在時刻の位置に戻ります。
充電する
この時計は、ソーラーパネルで発電した電気
をバッテリー(二次電池に充電しながら動作
します。ソーラーパネルは文字板と一体になっ
ており、文字板に光が当たっているときは常
に発電し充電しています。
充電する
時計を腕から外しているときは、光が当たる
明るい場所に置いて充電してください。
につけているときは文字板ソーラーパネ
ル)に衣類の袖がかからないように心がけて
ください。文字板(ソーラーパネル)が一部で
も隠れていると発電効率が低下します。
重要
充電の際、光源の条件や環境によって
は時計本体が非常に高温になり、火傷
を負ったり、時計内部の部品が破損す
る原因となります。
以下のような 60°C 以上になる可能性
がある場所での充電は避けてくださ
い。
ー 
炎天下に駐車している車のダッシュ
ボードの上
ー 
白熱灯、撮影用ライトハロゲンラン
プなどの発熱体に近い所
ー 
直射日光が長時間当たり高温になる
極端な高温下では液晶パネルが黒く
(液晶タイプによっては白く)なること
がありますが、温度が下がれば正常に
戻ります。
充電量を確認する
時刻モードにり替えたときの画面の表示
機能針の位置で、充電量を確認できます。
A 良好(充電レベル 1
B 良好(充電レベル 2
C 充電不足(充電レベル 3
充電レベル 4と充電レベル 5は、時刻モー
ドに切り替えなくても現象が現れます。
充電レベル1良好
すべての機能を使えます。
充電レベル 2良好
すべての機能を使えます。
充電レベル 3充電不足
以下の機能が使用できません。また、秒針が 2
秒ごとに動きます。
電波受信
方位計測、高度計測、気圧計測、温度計測
ライト点灯
(アラームなど)
スマートフォンとの接続
ウオッチ 操作ガイド
5713
12
充電レベル 4充電不足
レベル 3よりも充電量が減ると、すべての機
能が使えなくなりますまた、すべての針が停
止します。
充電レベル 5充電切れ
すべての針が停止して、液晶画面の表示が消
灯します。また、データがすべて消去され、
定がお買い上げ時の状態に戻ります。
重要
充電不足や充電切れになったときは、
文字板(ソーラーパネルに光を当てて
速やかに充電してください。
参考
RECOVERが点滅しているときは、
一時的な電池消耗により、すべての機
能が使用できなくなります。
l
RECOVERが点滅している
充電が切れた状態で光に当て続ける
と、CHARGEが表示されます。これ
は充電を開始したことを示します。
充電時間の目安
充電時間の目安として、下の表をご活用くだ
さい。
1 日、使用するために必要な充電時間
光量(ルクス) 充電時間
50,000 8
10,000 30
5,000 48
500 8 時間
充電量の回復に必要な時間
晴れた日の屋外など50,000 ルクス)
充電切れ n充電量2時間
充電量n充電量20 時間
充電量n満充電 6時間
晴れた日の窓際など10,000 ルクス)
充電切れ n充電量6時間
充電量n充電量73 時間
充電量n満充電 20 時間
曇りの日の窓際など5,000 ルクス)
充電切れ n充電量9時間
充電量n充電量119 時間
充電量n満充電 32 時間
蛍光灯下の室内など500 ルクス)
充電切れ n充電量104 時間
充電量n充電量
充電量n満充電
参考
実際の充電時間は、環境や時計の設定
などによって異なります。
節電(パワーセービング機能)
午後 10 時から午前 550 分の間に、時計を
暗い場所に約 1時間置いておくと画面の表示
が消えてレベル 1の節電状態になります
の状態67日続くと、レベル 2の節電状態
になります。
節電レベル 1 :
秒針のみ 12 時位置で停止して画面表示を消
して節電します。スマートフォンと接続する
ことはできます。
節電レベル 2 :
すべての針が停止して、画面表示を消して節
電します。すべての機能を使用できません。
節電状態を解除する
以下の方法で、節電状態を解除します。
いずれかのボタンを押す
時計を明るい場所に置く
時計をけてオートライト機能を作動させ
参考
時計が以下のときは、節電状態になり
ません。
ー 
ストップウオッチモード
ー 
タイマーモード
ー 
気圧傾向インフォメーションを設定
しているとき
パワーセービング機能のオン/オフを
切り替えることができます。
lパワーセービング機能を設定する
時計を装着している場合でも、ソー
ラーパネルが袖などに隠れていると節
電状態になることがあります。
ウオッチ 操作ガイド
5713
13
暗い所で時計を見る
暗い所で時計の表示を見るときに、ライトを
点灯することができます。
手動でライトを点灯させる
Eボタンを押すと、ライトが点灯します。
ライト点灯中にアラーム音が鳴る、または
りゅうずを操作すると、消灯します。
電波受信中針の移動中は、ライトが点灯し
ませんまた、センサー計測中もタイミング
により点灯しません。
自動的にライトを点灯させる
オートライト機能がオンのときは時計40°
以上傾けると、ライトが点灯します。
重要
以下の図のように、時計が水平状態か
15°以上傾いていると、点灯しにく
くなります。
静電気や磁気の影響でオートライトが
作動しないことがありますその場合
もう一度時計を水平状態にしてから傾
けてください。
時計を傾けたとき、内部から「カラカ
ラ」と音がする場合があります。これ
は、オートライトスイッチの作動音で、
故障ではありません。
参考
以下の状態のとき、オートライト機能
は作動しません。
ー 
アラーム音やタイマー音などが鳴っ
ているとき
ー 
針が移動しているとき
ー 
方位計測モードのとき
ー 
電波を受信しているとき
オートライト機能を設定する
オートライト機能のオンとオフをり替える
ことができます。
1. 時刻モードにします。
lモードを切り替える
2. りゅうずを緩めてから引きます。
現在設定しているホーム都市を表示しま
す。
3. Bボタンを 3回押します。
[ ]が点灯し、ONまたはOFF
が点滅します。
4. りゅうずを回してオートライト機能のオ
ンとオフを切り替えます。
5. りゅうずを戻し、ロックします。
参考
りゅうずを引いた状態2分以上何も
操作しないと、操作が効かなくなりま
す。その場合はりゅうずをいったん戻
し、再度引いてください。
点灯時間を設定する
ライトの点灯時間は、1.5 秒と 3のどちらか
を選ぶことができます。
1. 時刻モードにします。
lモードを切り替える
2. りゅうずを緩めてから引きます。
現在設定しているホーム都市を表示しま
す。
3. Bボタンを 4回押します。
LIGHTが点灯し、1または3が点滅
します。
4. りゅうずを回して、点灯時間を選びます。
11.5 秒点灯します。
33秒点灯します。
5. りゅうずを戻し、ロックします。
参考
りゅうずを引いた状態2分以上何も
操作しないと、操作が効かなくなりま
す。その場合はりゅうずをいったん戻
し、再度引いてください。
ウオッチ 操作ガイド
5713
14
本機の便利な使い方
本機とスマートフォンをペアリングすること
で、時計のさまざまな機能を簡単に使うこと
ができます。
時刻を自動で合わせます
l時計の時刻を自動で合わせる
12:30
300 以上の都市の中からぶことができます
lワールドタイムを設定する
スマートフォンで記録したメモリー地点まで
の距離と方位を確認できます
lメモリー地点までの距離と方位を確認する
(ロケーションインジケーター機能)
スマートフォンと連動し、移動した場所の高
度と経路を記録できます
l移動した場所の高度と経路を記録する
(ミッションログ機能)
その他、時計のさまざまな設定がスマートフォ
ンで操作できます。
まずは、時計とスマートフォンをペアリング
してください。
l準備する
時計とスマートフォンをペアリングするに
は、カシオオリジナルのアプリケーション
CASIO WATCHESをスマートフォンに
インストールする必要があります。
スマートフォンと一緒
に使う
時計とスマートフォンを Bluetooth で接続す
ることで時計の時刻を自動で合わせたり
計の設定を変更したりできます(モバイルリ
ンク機能)
参考
この機能は、CASIO WATCHES が起
動しているときのみ使用できます。
この章では、時計とスマートフォンを
操作します。
X 時計を操作します。
Y スマートフォンを操作します。
準備する
スマートフォンと一緒にお使いになるには、
時計とスマートフォンをペアリングする必要
があります。以下の手順でペアリングをして
ください。
A アプリケーションをインストールする
Google Play または App Store で、カシオオリ
ジナルのアプリケーションCASIO
WATCHESを検索して、スマートフォンにイ
ンストールしてください。
B Bluetooth を設定する
スマートフォンの Bluetooth 設定をオンにし
ます。
参考
設定方法の詳細についてはスマート
フォンの取扱説明書をご覧ください。
ウオッチ 操作ガイド
5713
15
C ペアリングする
時計とスマートフォンを一緒に使うには、
初にペアリングする必要があります。
1. ペアリング相手のスマートフォンを時計
の近く1m 以内を推奨)に置きます。
2. Y CASIO WATCHESアイコンをタップ
します。
3. Y マイウオッチ」タブの をタップしま
す。
4. Y 画面に従って操作して、時計を CASIO
WATCHES に登録します。
5. X Bボタンを 5秒以上押し続け、秒針が
を示し、CNCTが点滅したら指を離し
ます。
時計とスマートフォンが接続すると、
CNCTが点滅から点灯に変わります。
ペアリングに失敗すると、ERRを表
示した後、時刻モードに戻ります。ペア
リングを最初からやり直してください
参考
CASIO WATCHES を初めて起動した
ときに、位置情報の使用を許可するか
どうかのメッセージがスマートフォン
の画面に表示されます。位置情報を
バックグラウンドでも使用できるよう
に設定してください。
時計の時刻を自動で合わせる
毎日決まった時刻にスマートフォンと接続
て、時計の時刻を自動で合わせます。
使い方
この時計は 1日に 4回の時刻合わせがスケ
ジュールされています。時刻モードにしてお
けば、(イラストのように)普段の生活の中で
自動的に時刻を合わせるので、そのままお使
いになれます。
12:30
重要
以下のような場合は、自動で時刻を合
わせることができないことがありま
す。
ー 
スマートフォンと時計が離れた場所
にある
ー 
電波干渉などで通信できない
ー 
スマートフォンのシステム更新を実
行している
ー 
CASIO WATCHES が終了している
参考
スマートフォンと接続しても時計が
しい時刻を示さない場合は、針を補正
してください。
l針の位置を補正する
CASIO WATCHES でワールドタイム
都市を設定している場合、ワールドタ
イムの時刻も自動で合います。
時刻合わせのタイミングは、午前 12
時半頃、午前 6時半頃、午後 12 時半
頃、午後 6時半頃で、それぞれの時刻
なると自動で接続して時刻が合いま
す。時刻合わせが終了すると自動で接
続が解除されます。
1日以上スマートフォンとの接続によ
自動時刻合わせができなかった場合
は、標準電波を自動で受信します。
すぐに時刻を合わせたい
時計とスマートフォンを接続すると、時計の
時刻を合わせることができます。今すぐ時計
の時刻を合わせたいときは、以下の手順で時
計とスマートフォンを接続します。
1. X 受信モードにします。
lモードを切り替える
2. スマートフォンを、時計の近く1m 以内
を推奨)に置きます。
3. X Aボタンを押します。
TIMEが点滅してスマートフォンとの接
続が始まります。時計と、スマートフォン
が接続するとOKが表示された後、時刻
情報を取得して時計の時刻が合います。
このとき、現在位置がスマートフォンに
記録されます。
参考
時刻合わせが終わると、接続が終了し
ます。
時刻合わせが失敗すると、ERRが表
示されます。
接続が始まるとRCVDが点滅し、
刻合わせが完了すると、RCVDが点
灯します。
ウオッチ 操作ガイド
5713
16
CASIO WATCHES の更新情報
などを時計で受信する
時計とスマートフォンを接続して時計の時刻
を合わせたときに、CASIO WATCHES の更新
情報などを時計で受信できます。
1. Y CASIO WATCHESアイコンをタップ
します。
2. X Bボタンを 5秒以上押し続け、秒針が
を示し、CNCTが点滅したら指を離し
ます。
時計とスマートフォンが接続すると、
CNCTが点滅から点灯に変わります。
接続に失敗すると、ERRを表示した
後に時刻モードに戻ります。
3. Y 画面に従って操作してアプリインフォ
メーション受信機能をオンにします。
参考
アプリインフォメーション受信機能を
オンにすると、以下のタイミングで
CASIO WATCHES の更新情報などを
時計で受信します。
ー 
1日に 4自動時刻合わせのとき
ー 
時刻モードで Aボタンを押して、
刻を合わせたとき
ー 
Bボタンを 5秒以上押し続けて、
とスマートフォンを接続したとき
時刻モードで CASIO WATCHES
新情報などを受信すると、アプリイン
フォメーション画面に自動で切り替わ
ります。
モードを設定する(モードカス
タマイズ)
CASIO WATCHES で、モードの並び替えと
モードの削除または追加を設定し、時計に反
映できます(モードカスタマイズ)
重要
時計では、モードカスタマイズはでき
ません。CASIO WATCHES で設定し
てください。
並び替えや削除ができるモードは以下の通り
です。
気圧計測モード
温度計測モード
高度記録の確認モード
日の出/日の入りモード
ストップウオッチモード
タイマーモード
アラームモード
ワールドタイムモード
1. Y CASIO WATCHESアイコンをタップ
します。
2. X Bボタンを 5秒以上押し続け、秒針が
を示し、CNCTが点滅したら指を離し
ます。
時計とスマートフォンが接続すると、
CNCTが点滅から点灯に変わります。
3. Y 画面に従って操作してモードの設定
します。
参考
モード数の増減により、モードの機能
や設定が変わる場合があります。
気圧計測モードを削除しても、時刻
モードの画面表示で気圧グラフは表示
できます。
モードカスタマイズを初期化する
重要
モードカスタマイズを初期化すると、
時計の各種設定も初期化されます。
参考
ミッションログ機能がオンのときは、
モードカスタマイズの初期化はできま
せん。
1. X 時刻モードにします。
lモードを切り替える
2. X りゅうずを緩めてから引きます。
現在設定しているホーム都市を表示しま
す。
3. X Aボタンを 7 秒以上押し続け、
CLEARが点滅から点灯にわったら指
を離します。
モードカスタマイズが初期化されます。
4. X りゅうずを戻し、ロックします。
ウオッチ 操作ガイド
5713
17
現在の位置情報を記録する(ロ
ケーションメモリー)
CASIO WATCHES を使って、現在位置情報
を記録することができます。
1. Y CASIO WATCHESアイコンをタップ
します。
2. X 方位計測モードにします。
lモードを切り替える
3. X Cボタンを 5秒以上押し続け、
MEMORYが点滅し、秒針が を示した
ら指を離します。
時計とスマートフォンが接続し、位置情
報取得に成功すると、MEMORYから
OKに変わります。
接続に失敗すると、ERRを表示しま
す。
位置情報の取得に失敗すると、
FAILED
n
POSITIONの順表示し
ます。
4. Y 画面に従って操作して記録した位置情
報を確認します。
記録される位置情報は 1件のみです。
すでにデータがある場合は、データを上
書きします。
参考
ロケーションメモリー機能で記録した
位置情報は、CASIO WATCHES で他
の地点に変更できます中国ではこの
操作はできません。
ロケーションメモリー機能位置情報
を記録すると、記録した位置までの距
離と方位をロケーションインジケー
ター機能で確認できます。
lメモリー地点までの距離と方位
確認するロケーションインジケー
ター機能)
メモリー地点までの距離と方位
を確認する(ロケーションイン
ジケーター機能)
スマートフォンで現在の位置情報を取得し、
ロケーションメモリー機能で記録した地点
現在位置の距離と方向の情報を時計で表示
ます。
l現在の位置情報を記録する(ロケーション
メモリー)
重要
ロケーションインジケーター機能を使
用中は、CASIO WATCHES の操作は
できません。
1. Y CASIO WATCHESアイコンをタップ
します。
2. X 方位計測モードにします。
lモードを切り替える
3. X Cボタンを 2秒以上押し続け、
INDICATEが点滅し、秒針が を示した
ら指を離します。
時計とスマートフォンが接続し、位置情
報取得に成功すると、INDICATEから
OKに変わります。
2秒後に、記録した位置にしての現在位
置との距離を表示し、方位針は目的地の
方位を示します。
*1
方位針が目的地方向の 30°以内の範囲を
示しているとき、[ ]が点滅します。
*2
目的地までの距離が 80m 以内になると
Gが点灯します。目的地までの距離が
161m 以上になるとG点灯は解除され
ます。
4. X 表示された現在地との距離と目的地の
方位を確認します。
ウオッチ 操作ガイド
5713
18
参考
ロケーションインジケーター機能の有
効時間は 3分です。
10 秒ごとまたは Cボタンを押すこと
により、スマートフォンに接続して位
置情報を取得すると、メモリー地点ま
での距離と方位が更新されます。
ロケーションインジケーター機能を有
にしてから 3分後または CE以外
のボタンを押すと機能を中止します。
ロケーションインジケーター機能が有
効になっている間に Cまたは Eボタ
ンを押すと、その操作から 3分間機能
が有効になります。
Cボタンを押してデータ更新すると、
データが更新されるまで TRY
表示します。
以下の場合、 FAILを表示します。
ー 
最後の更新から 30 秒以上経過後、
位置情報取得に失敗したとき
ー 
最後の更新から 60 秒以上経過した
とき
ー 
Cボタンを押してデータ更新に失敗
したとき
目的地までの距離の表示範囲0m
99999m です。目的地までの距離が表
示範囲外のときは、 -----を表示し
ます。
接続に失敗すると、ERRを表示しま
す。
ロケーションメモリーのデータがない
場合は、NO-DATAと表示します。
初回の位置情報の取得に失敗すると、
FAILED
n
POSITIONの順で表示
します。
ロケーションインジケーター機能を使
用中に異常磁気を検出した場合、[ ]
またはGが点滅します。
ロケーションインジケーター機能を使
用中に方位センサーのエラーが発生し
た場合、 ERRを表示します。
自動で高度を補正する
CASIO WATCHES の高度自動補正の機能を
オンにすると、CASIO WATCHES 高度値を
取得し、時計の高度値を自動で補正して更新
します。
重要
高度自動補正機能のオン/オフは
CASIO WATCHES で切り替えます。
時計では切り替えできません。
参考
CASIO WATCHES で取得した高度値
の精度が条件を満たしていれば、時計
の高度値を自動補正します。
自動時刻合わせのタイミングで自動補
正をします。
手動補正から 12 時間は、自動補正を
しません。
移動した場所の高度と経路を記
録する(ミッションログ機能)
CASIO WATCHES GPS 機能で移動した経
路を記録します同時に、時計2ごとに高
度を計測して記録し、1時間ごとに高度デー
タを CASIO WATCHES に自動で転送しま
す。
1. Y CASIO WATCHESアイコンをタップ
します。
2. X 高度計測モードにします。
lモードを切り替える
3. X Aボタンを 5秒以上押し続け、LOG
が点滅し、秒針が に移動したら指を離
します。
時計とスマートフォンが接続すると、
LOGからLOG ONに変わります。
ミッションログ機能がオンになりまし
た。
ミッションログ機能をオフにしたい場
合は、もう一度 Aボタンを 5秒以上押
し続けます。
参考
ミッションログ機能がオンのときは、
LOGが点灯します。
ミッションログ機能をオンにしてから
12 時間後に、自動的にオフになりま
す。
他のモードに移動しても、ミッション
ログ機能オンの状態は有効です。
時計は、高度情報を 60 本まで記録で
きます。61 本目のデータを記録する
と、一番古いデータが消去されます。
データの転送について
ミッションログ機能をオンにしてから時計
計測した高度情報が 30 たまると、データの
転送を開始します。
データは、各モードの通常状態のときに自
動転送されます。
データ送信中は、以下のように表示が切り替
わります。
秒針はRCを示します。
データの転送に失敗すると、元の表示に戻
LOGが点滅します。
参考
自動転送に失敗した場合10 ごとに
最大 5回まで再送します。または、
CASIO WATCHES 接続時にデータを
転送します。
ウオッチ 操作ガイド
5713
19
ワールドタイムを設定する
CASIO WATCHES でワールドタイム都市を
設定し、時計にその都市の時刻をセットしま
す。ワールドタイム都市にはサマータイムの
時期になると自動でサマータイムになるよう
な設定ができます。
参考
CASIO WATCHES のワールドタイム
都市は約 300 都市あります。
CASIO WATCHES を使えば、時計に
設定がない都市をワールドタイム都市
に設定できます。これらの都市をワー
ルドタイム都市に設定する場合は、
CASIO WATCHES を使って設定し
てください。
ワールドタイム都市を設定する
1. Y CASIO WATCHESアイコンをタップ
します。
2. X Bボタンを 5秒以上押し続け、秒針が
を示し、CNCTが点滅したら指を離し
ます。
時計とスマートフォンが接続すると、
CNCTが点滅から点灯に変わります。
接続に失敗すると、ERRを表示した
後に時刻モードに戻ります。
3. Y 画面に従って操作してワールドタイム
を時計に反映させます。
サマータイムを設定する
1. Y CASIO WATCHESアイコンをタップ
します。
2. X Bボタンを 5秒以上押し続け、秒針が
を示し、CNCTが点滅したら指を離し
ます。
時計とスマートフォンが接続すると、
CNCTが点滅から点灯に変わります。
接続に失敗すると、ERRを表示した
後に時刻モードに戻ります。
3. Y 画面に従って操作してサマータイムを
設定します。
Auto
スタンダードタイムとサマータイムが
自動で切り替わります。
OFF
にスタンダードタイムで表示します
ON
常にサマータイムで表示します。
参考
サマータイムえの設定Auto
のときは、自動でスタンダードタイム
とサマータイムが切り替わります。
マータイムの切りえのタイミングご
とに時計の時刻を変更する必要はあり
ませんまたサマータイムを導入して
いない都市でも、Autoの設定のまま
使えます。
時計を操作して手動で時刻を合わせた
場合は、サマータイムの自動切り替え
が解除されます。
サマータイムの切り替え期間は、
マータイム期間一覧または CASIO
WATCHES で確認できます。
ワールドタイムとホーム都市の時刻を入れ
替える
1. Y CASIO WATCHESアイコンをタップ
します。
2. X Bボタンを 5秒以上押し続け、秒針が
を示し、CNCTが点滅したら指を離し
ます。
時計とスマートフォンが接続すると、
CNCTが点滅から点灯に変わります。
接続に失敗すると、ERRを表示した
後に時刻モードに戻ります。
3. Y 画面に従って操作してホーム都市の時
刻とワールドタイムを入れ替えます。
参考
ワールドタイムとホーム都市の時刻
入れ替えた後、24 時間自動時刻合わ
せを行いません。
針の位置を補正する
自動時刻合わせをしても針の位置が合ってい
ないときは、CASIO WATCHES 使って針の
位置を補正できます。
1. Y CASIO WATCHESアイコンをタップ
します。
2. X Bボタンを 5秒以上押し続け、秒針が
を示し、CNCTが点滅したら指を離し
ます。
時計とスマートフォンが接続すると、
CNCTが点滅から点灯に変わります。
接続に失敗すると、ERRを表示した
後に接続開始前のモードに戻ります。
3. Y 画面に従って操作して針の位置を補正
します。
ウオッチ 操作ガイド
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Casio GWG-B1000 取扱説明書

タイプ
取扱説明書