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Casio
GWG-B1000
Casio
GWG-B1000
取扱説明書
こんにちは!CASIOウオッチの操作ガイドの内容を全て読み込みました。この時計の機能や使い方に関するご質問にお答えします。ワールドタイム、アラーム、方位・高度・気圧・温度計測、スマートフォン連携など、様々な機能についてご質問ください。
時計の充電方法は?
ワールドタイムの設定方法は?
方位計測の精度を高めるには?
高度計測値を補正するには?
データの保存方法は?
目次
注意事項
安全上のご注意
ご使用上の注意
お手入れについて
本製品で使用している電池について
金属バンドの駒詰めについて
モバイルリンク機能に関する注意事項
無線に関するご注意
はじめに
各部の名称
文字板と画面の表示
モードを切り替える
各モードの概略
りゅうずを使う
針を一時的に移動する
充電する
暗い所で時計を見る
本機の便利な使い方
スマートフォンと一緒に使う
準備する
時計の時刻を自動で合わせる
CASIO WATCHES
の更新情報などを時計
で受信
する
モードを設定する
(モードカスタマイズ)
現在の位置情報を記録する
(ロケーションメモ
リー)
メモリー地点までの距離と方位を確認する
(
ロケー
ションインジケーター機能)
自動で高度を補正する
移動した場所の高度と経路を記録する
(ミッショ
ンログ機能)
ワールドタイムを設定する
針の位置を補正する
スマートフォンを探す
時計の各種機能を設定する
ホーム都市のサマータイム設定を切り替える
時計の充電量を確認する
訪れた場所を記録する
(
TIME & PLACE
)
接続
時計とスマートフォンを接続する
時計とスマートフォンの接続を解除する
ペアリングを解除する
スマートフォンを買い替えたとき
時刻合わせについて
標準電波で時刻を合わせる
概要
受信に適した場所
標準電波の受信範囲
自動で標準電波を受信する
自動受信のオン
/
オフ設定
手動で標準電波を受信する
受信状態のレベル表示について
前回の時刻合わせ結果を確認する
受信のご注意
時計を操作して時刻を合わせる
病院内、
飛行機内で使うとき
ワールドタイム
CASIO WATCHES
でワールドタイムを
設定する
ワールドタイムを確認する
ワールドタイム都市を設定する
ホーム
都市の
時刻
とワールドタイムの時刻表示を
入れ替える
アラーム
CASIO WATCHES
でアラームをセットする
アラームをセットする
時報をセットする
アラームや時報を解除する
海外に渡航するときは
方位計測
方位を計測する
目標方位を記録する
(ベアリングメモリー)
方位を補正する
方位計測値のずれを補正する
北方位を真北に設定する
(磁気偏角補正)
方位計測のご注意
高度計測
現在地の高度を確認する
高度計測値を補正
(オフセット)
する
基準点からの高度差を確認する
自動計測の間隔を設定する
高度を記録する
高度計測のご注意
ウオッチ
操作ガイド
5713
1
MA2310-B
OPUM-W
© 2023 CASIO COMPUTER CO., LTD.
気圧計測
気圧を確認する
気圧の変化を確認する
気圧差を確認する
気圧の急激な変化を知らせる
気圧の計測値を補正
(オフセット)
する
気圧計測のご注意
温度計測
温度を確認する
温度計測値を補正
(オフセット)
する
温度計測のご注意
高度記録の確認
記録したデータを見る
データを消去する
日の出
/
日の入り時刻
日の出
/
日の入り時刻を調べる
日にちを指定して日の出
/
日の入り時刻を調べる
ストップウオッチ
計測する
スプリットタイムを計測する
1
・
2
着を同時に計測する
タイマー
CASIO WATCHES
でタイマーをセットする
時間を設定する
タイマーを使う
針の補正
CASIO WATCHES
で針の位置を補正する
針の位置を補正する
その他の設定
ボタンの操作音を設定する
パワーセービング機能を設定する
時計の設定をリセットする
補足
都市一覧
サマータイム期間一覧
対応するスマートフォン
仕様一覧
商標、
登録商標について
困ったときは
ウオッチ
操作ガイド
5713
2
注意事項
安全上のご注意
絵表示について
本書および製品への表示では、
製品を安全に
正しくお使いいただき、
あなたや他の人々へ
の危害や財産への損害を未然に防止するた
め、
色々
な絵表示
をしています
。
その表示
と意
味は次のようになっています。
死亡または重傷を負
う可能性が大きい内
容を示しています。
死亡または重傷を負
う可能性がある内容
を示しています。
軽傷を負う可能性お
よび物的損害が発生
する可能性がある内
容を示しています。
絵表示の例
記号は
「してはいけないこと」
を
意味しています
(左の例は分解禁
止)
。
記号は
「気をつけるべきこと」
を
意味しています。
記号は
「しなければならないこ
と」
を意味しています。
●
二次電池について
本機から二次電池を取り出さない。
発熱、
破裂、
発火の恐れがあります。
やむを
得ず
二次電池
を取
り出
した
場
合は、
誤って飲み込むことがないよ
うに注意してください。
特に小さな
お
子様にご注意ください。
万一
、
飲
み
込んだ場合は、
直ちに医師と相談し
てください。
電池
を
飲み
込
むと、
短時
間で
化学
やけどや粘膜組織
の貫通
な
どを引き起こし、
死亡事故の原因に
なります。
二次電池の交換は、
必ず、
「修理お申
込
み
先」
(
「
はじめにお読みください」
を参照)
またはお買い上げの販売店
に依頼する。
指定外の電池を使用したり、
電池の
交換を誤ったりすると、
発熱、
破裂、
発火の恐れがあります。
●
スクーバダイビングに使用しない
本機
をスクーバダイビングに
使用
し
ない。
本機
はダイバーズウオッチではあり
ません
。
誤
って使用すると、
事故
の
原
因となります。
●
分解
・
改造しない
本機を分解
・
改造しない。
けがの原因となります。
●
他の電子機器への影響について
病院内や航空機内では、
病院や航空
会社の指示に従う。
使用禁止の場所
で、
使用しない。
本機
からの電磁波などが計器類
に影
響を与え、
事故の原因となります。
高精度な電子機器または
微弱
な信号
を
取り
扱う
電子機器
の近
くで
使用
し
ない。
電子機器が誤作動するなどの
影響
を
与え、
事故の原因となります。
心臓
ペースメーカーなどをご
使用
の
方は、
本機を胸部から離して使う。
心臓
ペースメーカーなどに
磁力
の影
響を与えることがあります。
異常を
感じたら直ちに本機を体から離し、
医師に相談してください。
満員電車の中など混雑した場所で
は、
無線機能をオフにするか機内
モードにする。
付近
に心臓
ペースメーカーなどを装
着している方がいると、
電波が影響
を及ぼし、
誤動作による事故の原因
となります。
●
お手入れについて
ケース
・
バンドは常に清潔にして使
う。
ケース
・
バンドは汚れからさびが発
生し、
衣服の袖口を汚すことがあり
ます。
特に、
海水に浸した後、
放置す
るとさびやすくなります。
●
かぶれについて
時計の本体およびバンドは、
直接肌
に接触しています。
使用状態によっ
てはかぶれを起こす恐れがありま
す。
1.
金属
・
皮革に対するアレルギー
2.
時計の本体およびバンドの
汚
れ
・
さび
・
汗など
3.
体調不良など
バンドは余裕を持たせて使用する。
きつくしめると
、
汗
をかきやすく
、
空
気の通りが悪くなり、
かぶれを起こ
す恐れがあります。
「
抗菌防臭バンド
」
は
細菌
の
繁殖
とに
おいの発生を抑えます。
皮膚のかぶ
れを防ぐものではありません。
かぶれなど、
異常
が
生
じた場合
は
、
ご
使用を中止し、
医師にご相談くださ
い。
ときどき
時計
を外
して
手首
を休
ませ
る。
お客様のご使用いただく環境
(長時
間の装着や汗をかいた場合など)
に
よっては、
皮膚
(肌)
に負担がかかる
場合があります。
皮膚障害を防ぐた
め定期的に製品の装着をやめ、
皮膚
(肌)
を休ませてください。
●
データ保護について
データは、
必ずノートなどに控えを
取る。
電池切
れや
電池交換および故障修理
の場合、
データ内容はすべて消えま
す。
ウオッチ
操作ガイド
5713
3
●
ご使用にあたって
時計の表示は、
安全な場所で確認す
る。
思
わぬ転倒
や、
けが、
事故の原因とな
ることがあります
。
特
に、
道路でのマ
ラソンやジョギング、
自転車やバイ
ク
・
自動車などの運転中はご注意く
ださい。
また、
第三者への接触による
事故防止にもご注意ください。
時計の着脱に注意する。
バンドの
中留
で爪
を傷
つける
恐
れが
あります。
特に、
長く伸ばした爪で
は、
中留の操作はおやめください。
小さなお子様と接するときは、
時計
を外す。
お子様
のけがやアレルギーによるか
ぶれの原因となることがあります。
時計本体
(裏
ぶたを
含
む)
やバンドに
製品保護シールが付いている場合
は、
ご使用になる前に必ずはがす。
シールをはがさずにご使用になる
と、
「時計本体やバンド」
と
「シール」
との隙間に汚れが付着し、
さびやか
ぶれの原因となることがあります。
●
オートライト作動時のご使用について
オートライトが作動する状態で、
腕
につけて自動車などの運転をしな
い。
不意のライト点灯が運転を妨げて、
交通事故
の原因
となることがありま
す。
ご使用上の注意
●
防水性
●
防水時計は時計の表面または裏ぶたに
「
WATER RESIST
」
または
「
WATER
RESISTANT
」
と表示されているもので、
次
のように分類されます。
日常生活用防水
時計の表面または裏ぶたに
表記
「
BAR
」
表記無し
使用例
洗顔、
雨
水仕事、
水泳
ウインドサーフィン
スキンダイビング
(素潜り)
日常生活用強化防水
5
気圧防水
時計の表面または裏ぶたに
表記
5BAR
使用例
洗顔、
雨
水仕事、
水泳
ウインドサーフィン
スキンダイビング
(素潜り)
10
気圧防水
時計の表面または裏ぶたに
表記
10BAR
使用例
洗顔、
雨
水仕事、
水泳
ウインドサーフィン
スキンダイビング
(素潜り)
20
気圧防水
時計の表面または裏ぶたに
表記
20BAR
使用例
洗顔、
雨
水仕事、
水泳
ウインドサーフィン
スキンダイビング
(素潜り)
●
専門的な潜水=スクーバダイビング
(空気
ボンベ
使用)
でのご使用
はお避
けください。
●
時計の表面または裏ぶたに
「
WATER
RESIST
」
または
「
WATER RESISTANT
」
と
表示
されていないものは防汗構造になって
おりませんので
、
多量
の汗
を発
する
場合、
も
しくは
湿気の多
い場所
でのご使用
や直接水
に触れるようなご使用はお避けください。
●
防水構造の機種でも、
以下のご使用はお避
けください。
防水性能の低下や、
ガラスの内側が曇る原
因になります。
ー
「水中で」
および
「時計に水分がついた状
態で」
りゅうずやボタンを操作すること
ー
入浴のときに使用すること
ー
温水
プールやサウナなどの高温多湿
な
環
境で使用すること
ー
時計を
手
につけたまま
手洗い
/洗顔
/家
事などをするときに、
石鹸や洗剤を使う
こと
●
海水に浸したときは真水で洗い、
塩分や汚
れを拭き取ってください。
●
防水性を保つために定期的
(
2
~
3
年を目
安)
なパッキン交換をおすすめします。
●
電池交換
の際、
防水検査
を行
いますので
、
必
ず
「修理お
申込
み先」
(
「
はじめにお読みくだ
さい」
を参照
)
またはお
買い上げの
販売店
に
お申し付けください
(特殊な工具を必要と
します)
。
●
防水時計の一部にデザイン上、
皮革バンド
を使用しているモデルがありますが、
皮革
バンド
付の状態
で、
水仕事
・
水泳
など
直接水
のかかるご使用はお避けください。
●
時計が急冷された場合など、
ガラスの内側
が曇ることがありますが、
すぐに曇りが無
くなるようであれば特に問題はありませ
ん。
夏季に
高温の室外
から室内
に入
りエアコン
の吹き出し口付近で冷気にさらされたり、
冬季に
暖かい室内
から出て
屋外
の冷気
や雪
に触れた場合など、
外気と時計内部の温度
差が大
きくなることによって
曇る時間
が長
くなることがあります。
なお、
曇りが
消
えなかったり、
時計内部
に水
が残っている場合は、
ただちにご使用をや
めて、
修理を
「修理お申込み先」
(
「はじめに
お読
みください
」
を参照
)
またはお
買い上げ
の販売店にお申し付けください。
ウオッチ
操作ガイド
5713
4
●
バンド
●
バンドをきつくしめると、
汗をかきやすく
なり、
空気の通りが悪くなりますのでかぶ
れ易くなります。
バンドは指一本が入る程
度の余裕をもたせてご使用ください。
●
バンドは
、
劣化
やさびなどにより
、
切れたり
外れたりすること、
接合部のピンが飛び出
したり抜け落ちたりすることがあります。
これらは
、
時計
の落下
や紛失、
けがの
原因
と
なります。
バンドは常にお手入れをして清
潔な状態でご使用ください。
●
バンドに弾力性がなくなる、
ひび割れ、
変
色、
緩み、
接合部
のピンの
飛
び出しや
抜け
落
ちなどの異常がある場合は、
ご使用をやめ
てください
。
点検
・
修理
(有償)
や新
しいバン
ドとの交換を、
「修理お申込み先」
(
「はじめ
にお
読
みください
」
を参照)
またはお
買い上
げの販売店にお申し付けください。
●
温度
●
自動車
のダッシュボードや暖房器具
の近く
等の高温
になる
場所に
放置
しないでくださ
い。
また、
寒い所に
長く放置
しないでくださ
い。
遅れ、
進みが
生
じたり
、
止
まったり
、
故障
の原因となります。
●
+60
℃以上の所に長時間放置すると液晶パ
ネルに
支障
をきたすことがありますのでご
注意ください。
液晶表示は、
0
℃以下や
+40
℃
以上
では
、
表示
が
見
えにくくなること
があります。
●
ショック
●
通常の使用状態でのショックや軽い運動
(キャッチボール、
テニスなど)
には十分耐
えますが
、
落
としたり
、
強
くぶつけたりする
と、
故障の原因になります。
ただし、
耐衝撃構造の時計の場合
(
G
‑
SHOCK/BABY
‑
G/G
‑
MS
)
は腕につけた
ままでチェーンソーなどの強い振動や、
激
しいスポーツ
(モトクロスなど)
でのショッ
クを受けても時計には影響ありません。
●
磁気
●
アナログ時計やコンビネーション
(アナロ
グとデジタル
)
時計
は、
針を動
かすために磁
石の性質
を利用
したモーターを
駆動させる
方式を採用していますが、
このモーターは
強い
磁気
(
オーディオ
機器
のスピーカー
、
磁
気
ネックレス、
携帯電話
など)
を発生
する器
具に近
づけるとモーターの
回転に影響
を受
け、
針の
「遅れ
・
進み
・
止まり
・
誤った時刻表
示」
などの原因となります。
●
製品自体
が磁気
を帯
びますと
精度
に影響
を
与
えますのでお避けください
。
なお、
極度に
強い
磁気
(
医療機器
など)
は誤動作
や電子部
品を破損
する恐
れがありますのでお
避けく
ださい。
●
静電気
●
静電気
により誤
った時刻
を表示
したりしま
す。
また、
極度に強い静電気は、
電子部品を
破損する恐れがあります。
●
静電気により、
一時的に液晶の点灯してい
ない部分
ににじみ
現象が
発生
することがあ
ります。
●
薬品類
●
シンナー、
ガソリン、
各種溶剤、
油脂または
それらを
含有
しているクリーナー
、
接着剤
、
塗料、
薬剤、
化粧品類等が付着すると、
樹脂
ケース
、
樹脂バンド
、
皮革などに
変色や
破損
を生
ずることがありますのでご
注意
くださ
い。
●
保管
●
長期間
ご利用
にならないときは
汚
れ、
汗、
水
分などを
拭き取
り、
高温、
多湿の
場所
を避
け
て保管してください。
●
樹脂部品について
●
長時間
、
他の製品
と密着
させたり
、
濡れたま
ま他の製品と一緒にしておくと、
他の製品
に色が移行したり、
他の製品の色が樹脂部
品に移行したりすることがありますので、
濡れているときはすぐに水分を拭き取り、
他の製品
に密着
させたままにしないでくだ
さい。
●
長時間、
直射日光
(
紫外線
)
に当
てたり
、
汚れ
が付着
したまま
放置すると
色
あせする
場合
があります。
●
塗装部品は、
使用状況
(過度の外力、
連続し
たこすれ
、
衝撃等
)
により磨耗
し色落
ちした
りすることがあります。
●
バンドにプリントがしてある場合は、
プリ
ント部分
を強
くこすると
他
の部分
に色がつ
くことがあります。
●
蛍光商品は、
長時間濡れたままにしておく
と色が落ちる恐れがありますので、
濡れて
いるときはすぐに水分を拭き取って、
乾か
してください。
●
スケルトン
(透明)
仕様の部品は、
汗や汚れ
等の吸収
や
高温多湿
への
放置により
変色
を
起こすことがあります。
●
ご使用状態や保管環境により異なります
が、
日々のご使用や長期保管によって劣化
し、
切れたり、
折れたりすることがありま
す。
●
皮革バンドについて
●
長時間
、
他の製品
と密着
させたり
、
濡れたま
ま他の製品と一緒にしておくと、
他の製品
に色が移行したり、
他の製品の色が皮革バ
ンドに移行したりすることがありますの
で、
濡れているときはすぐに柔らかい布な
どで軽く拭いて、
他の製品に密着させたま
まにしないでください。
●
長時間、
直射日光
(
紫外線
)
に当
てたり
、
汚れ
が付着
したまま長時間放置
すると色
あせす
る場合があります。
ご注意
:
皮革
バンドは
、
摩擦
・
汚
れにより
色を
移した
り、
色落ちすることがあります。
●
金属部品について
●
金属は、
ステンレスやメッキ品でも汚れた
ままご使用になりますと、
さびが発生する
ことがあります。
汗をかいたときや水に濡
らしたときは、
柔らかい吸湿性の良い布な
どでよく拭き取った後に、
通気性の良い場
所に保管し、
よく乾燥させてください。
●
ときどき、
柔らかい歯ブラシに中性洗剤を
水で薄めた液や石鹸水をつけて、
こすり洗
いをしてください
。
その
後、
洗剤成分
を水で
よく洗い流し、
柔らかい吸湿性の良い布な
どで
水分
を拭
き取
ってください
。
なお、
洗う
ときは
「調理用ラップを巻く」
などして、
時
計本体
に洗剤や
石鹸水
がかからないように
してください。
●
抗菌防臭バンドについて
●
抗菌防臭バンドは汗などによる
細菌の
増殖
を抑
え、
においの
発生を防
ぎ、
常に清潔
で快
適な
装着感
が得
られます
。
抗菌
・
防臭
の効果
を上げるために、
バンドの汚れ、
汗、
水分等
は吸湿性の良い柔らかい布で拭き取り、
常
に清潔にしてご使用ください。
抗菌防臭バ
ンドは
微生物や
細菌の
増殖を抑
えるための
もので、
アレルギー等による皮膚のかぶれ
等を抑えるものではありません。
●
液晶表示について
●
液晶表示は、
見る方向によって表示が見え
にくくなることがあります。
●
データ保護について
●
電池切れや電池交換および故障修理の場
合、
データ内容はすべて消えてしまいます
のでご
了承
ください
。
また、
故障
・
修理
・
電池
交換等
に起因
するデータの
消失
による損害
および逸失利益等につきましては、
当社で
は一切その責任を負えませんので、
あらか
じめご
了承
ください
。
なお、
大切
なデータは
ノートなどに控えをとっておいてくださ
い。
ウオッチ
操作ガイド
5713
5
●
センサーについて
●
本機のセンサーは精密機器ですので、
絶対
に分解
しないでください
。
また、
センサー部
を細
い棒
などでついたり
、
ゴミ
・
ほこりなど
が入
らないようにご
注意
ください
。
なお、
海
水に浸したときは、
必ず真水で洗い流して
ください。
万一、
本機使用や故障により生じた損
害、
逸失利益または第三者からのいかな
る請求についても
、
当社では一切その責
任を負えませんのであらかじめご了承
ください。
お手入れについて
●
お手入れのしかた
時計も
衣類同様
、
直接身
につけるものです
。
長
くお使いいただくために、
汚れ
・
汗
・
水分など
は柔らかい布などでこまめに拭き取り、
常に
清潔な状態でご使用ください。
●
海水や泥がついた場合は、
真水でよく洗い
流してください。
●
金属バンドおよび樹脂バンドの金属部品
は、
柔らかい歯ブラシに中性洗剤を水で薄
めた液や石鹸水をつけて、
こすり洗いをし
てください
。
その
後、
洗剤成分
を水でよく
洗
い流し、
柔らかい吸湿性の良い布などで水
分を
拭き
取
ってください
。
なお、
洗
うときは
「調理用ラップを巻く」
などして、
時計本体
に洗剤
や石鹸水
がかからないようにしてく
ださい。
●
樹脂
バンドは
、
水で
洗い、
柔らかい
布などで
水分
を拭
き取
ってください
。
また、
樹脂バン
ドの表面
にシミのような
模様が
発生するこ
とがありますが、
人体および衣類への影響
はありません。
布などで拭き取ってくださ
い。
●
皮革
バンドは
、
水や
汗
がついた
場合
には、
柔
らかい布などで軽く拭いてください。
●
りゅうずやボタンや回転ベゼルは、
長期間
操作
しないと
動
きが悪くなる
場合
がありま
す。
ときどき、
りゅうずや
回転
ベゼルを
回し
たり、
ボタンを押したりしてください。
●
お手入れを怠ると
〈さび〉
●
時計で
使用
している
金属
はさびにくい
性質
ですが、
汚れによりさびが発生します。
ー
汚れにより酸素が絶たれると、
表面の酸
化皮膜が維持できなくなり、
さびが発生
します。
●
さびが発生すると、
金属部分に鋭利な箇所
ができたり、
接合部のピンが飛び出したり
抜け落ちたりすることがあります。
異常に
気
がついた場合
は、
ご
使用をやめて、
修理
(
有
償)
を
「修理お申込み先」
(
「はじめにお読み
ください
」
を参照
)
またはお
買い上げの
販売
店にお申し付けください。
●
表面はきれいでも、
すきまに付着した汚れ
やさびがしみ
出して
、
衣類の袖
を汚
したり
、
皮膚がかぶれたり、
時計の性能が劣化する
ことがあります。
〈劣化〉
●
樹脂バンドや樹脂ベゼルは、
汗などの水分
で濡れたままにしておいたり、
湿気の多い
場所
に放置
すると
経年劣化
し、
切れたり
、
折
れたりすることがあります。
〈かぶれ〉
●
皮膚の弱い方や体調により、
かぶれたりす
ることがあります
。
特に、
皮革
バンドや
樹脂
バンドをお使いの方は、
こまめにお手入れ
をしてください。
万一、
かぶれた場合には、
そのバンドの着用を中止し、
皮膚科の専門
医にご相談ください。
本製品
で使用
している
電池につ
いて
●
専用の二次電池を使用しておりますので、
お客様は電池を取り外さないでください。
専用の
二次電池以外
の電池を
入れると
時計
の破損の原因になります。
●
二次電池は、
ソーラーパネルが受ける光に
より充電されますので、
一次電池のような
定期的な電池交換の必要はありません。
た
だし、
二次電池は長期的なご使用や使用環
境により容量や充電効率が低下しますの
で、
充電しても
「使用
できる
時間
が短
くなっ
た」
と感じたときは、
「修理に関するお問合
せ先」
(
「はじめにお読みください」
を参照)
またはお
買い上
げの販売店
にご相談
くださ
い。
ご希望により保証期間経過後は有料で
充電点検調整いたします。
金属バンドの駒詰めについて
金属バンド
(
フリータイプの
中留構造
バンド
*
を除く)
の駒詰めには専用の工具が必要とな
ります。
お取り扱いによる、
部品の変形や破
損、
またはけが
等を予防
するためにも
、
お買い
上げの販売店にご相談ください。
なお、
「修理
お申込
み先」
(
「
はじめにお読みください
」
を参
照)
においても保証期間内
は無償、
保証期間経
過後は有償にて承っております
。
詳
しくは
、
「修
理に関するお問合せ先」
(
「はじめにお読みく
ださい」
を参照)
へお問い合わせください。
*
中留
をスライドさせて
長さ
調整
するフリー
タイプのバンドでは、
駒の取り外しはでき
ません。
(例)
ウオッチ
操作ガイド
5713
6
モバイルリンク
機能
に関
する注
意事項
●
法律上のご注意
●
本機
は、
各国、
地域の電波法
の適合
または認
証を取得しております。
電波法の適合また
は認証
を取得
していないエリアでご
使用
に
なると罰せられることがあります。
詳しく
は、
カシオホームページをご覧ください。
https://world.casio.com/ce/BLE/
●
各国の航空法により、
航空機内でのご使用
は
制限されています。
航空会社の指示
に
従
っ
てください。
●
安全上のご注意
Z
警告 無線について
●
病院内や航空機内では、
病院や航空会社の
指示に従ってください。
本機からの電磁波
などが計器類に影響を与え、
事故の原因と
なる恐れがあります。
●
高精度
な
電子機器
または
微弱な
信号を取
り
扱う電子機器の近くでは、
使用しないでく
ださい。
電子機器が誤作動するなどの影響
を与え
、
事故の原因
となる
恐
れがあります。
●
ペースメーカーなどをご使用の方は、
本機
を胸部から離してご使用ください。
ペース
メーカーなどに
磁力の
影響を与
えることが
あります。
万一異常を感じたら直ちに本機
を体より離し、
医師に相談してください。
●
モバイルリンク機能使用上のご注意
●
スマートフォンは、
本機の近くに置いてご
使用
ください
。
2m
以内が
目安です
。
ただし
、
周囲の環境
(壁、
家具など)
や建物の構造に
よっては、
通信可能距離が極端に短くなる
ことがあります。
●
本機は、
他の機器
(電気製品、
AV
機器、
OA
機器
など)
の影響
を受
けることがあります。
特に動作中
の電子
レンジには
影響を受
けや
すく、
その近くでは本機が正常に通信でき
ないことがあります
。
逆に
本機
の影響
で、
テ
レビやラジオに雑音が入ったり、
映像が乱
れたりすることがあります。
●
本機の
Bluetooth
は
無線
LAN
対応機器
と
同
一の周波数帯
(
2.4GHz
)
を使用しているた
め、
お近くで
使用
すると
電波干渉
が発生し
、
本機と無線
LAN
対応機器の双方で通信速
度の低下や雑音、
通信不能の原因となる場
合があります。
●
本機からの
電波を
止める必要
があるときは
秒針が を指しているときは、
本機は電波を
発信しています。
また、
以下のときに自動で時計とスマートフォ
ンが接続します。
●
自動時刻合わせ
(
1
日
4
回)
●
ミッションログ機能がオンのとき
(
1
時間
ごとのデータ転送)
病院内や航空機内など、
電波の使用を禁止さ
れた区域でお使いになるときは、
以下のよう
にご対応ください。
●
電波の発信を止める
いずれかのボタンを押して
Bluetooth
接続
を解除してください。
●
自動時刻合わせを無効にする
CASIO WATCHES
で時計とスマートフォ
ンを同期しないように設定してください。
l
病院内、
飛行機内で使うとき
無線に関するご注意
●
本機は、
電波法に基づいて工事設計認証を
受けています。
無線局の免許は不要です。
●
本機
は、
工事設計認証
を受
けています
。
以下
の事項は法律で罰せられることがありま
す。
ー
分解および改造すること
●
無線
LAN
は、
本機
と
同じ
周波数帯
(
2.4GHz
)
を使用しています。
これらを利用した製品
と本機との間で、
互いに電波障害を与える
ことがあります。
●
下記のような環境では、
電波状態
が
悪
くなっ
たり、
電波が届かなくなったりします。
ー
電子
レンジ
等の
磁場、
静電気、
不要輻射電
波の発生する機器の近く
ー
鉄筋
コンクリート
(マンションなど
)
や鉄
骨構造の建物内
ー
大型金属製家具の近く
ー
各無線機器の間に人が入ったり、
間を人
が横切るとき、
腕を組んだりしたとき
ー
腕時計
とスマートフォン
等が別々
の部屋
にある場合
(障害物がある場合)
●
電波を使用している関係上、
第三者が故意
または偶然に傍受することも考えられま
す。
機密を要する重要な事柄や人命に関わ
ることには使用しないでください。
<
以下、
ARIB
(一般社団法人
電波産業会)
に準
ずる
>
●
本機は
2.4GHz
帯
を
使用
し、
変調方式は
DS-
SS/FH-SS/OFDM
方式、
DS-FH,FH-OFDM
複合方式以外の
"
その他の方式
"
です。
また、
想定される与干渉距離は約
10m
です。
2.
4 XX1
●
本機の
使用周波数帯
(
2.4GHz
)
では、
電子レ
ンジ等の産業
・
科学
・
医療用機器のほか、
工
場の製造
ライン
等で使用
されている
移動体
識別用
の
構内無線局
(免許を
要する
無線局)
および
特定小電力無線局
が運用
されていま
す。
1.
本機
を使用
する
前
に、
近くで
移動体識別用
の構内無線局および特定小電力無線局が
運用されていないことを確認してくださ
い。
2.
万一
、
本機
と
移動体識別用の構内無線局お
よび
特定小電力無線局
との
間
で、
電波干渉
が発生
した場合
には、
速
やかに
通信
チャン
ネルを
変更
するか
、
使用
する
場所
を
変
える
か、
本機の使用を停止してください。
3.
不明
な点
がある
場合
やお
困りの
場合は
、
お
買い
上げの
販売店または
「修理
に関
するお
問合せ先」
(
「はじめにお読みください」
を
参照)
にお問い合わせください。
ウオッチ
操作ガイド
5713
7
はじめに
時計の概要と、
便利な使い方を紹介します。
●
本製品の特長
●
スマートフォンと通信
Bluetooth
対応
のスマートフォンと
接続
し、
通信することができます。
●
ソーラー充電
太陽や照明の光によって発電し、
電気エネ
ルギーを充電しながら動きます。
●
電波受信
時刻情報を乗せた電波を受信し、
正確な時
刻を表示します。
●
ワールドタイム
世界
55
都市
(
38
タイムゾーン)
*
と
UTC
の
時刻を表示できます。
*
スマートフォンとの
接続で更新
される場
合があります。
●
アラーム
設定した時刻になると、
アラーム音を鳴ら
してお知らせします。
●
方位計測
北の方向
や目標
の方位
を調
べることができ
ます。
●
高度計測
現在地の高度を計測できます。
日時や高度を記録できます。
2
点間の高度差を計測できます。
●
気圧計測
気圧傾向の表示、
注意すべき気圧変化の通
知もできます。
●
温度計測
現在の気温を計測できます。
●
高度記録の確認
高度計測
で記録
したデータの
確認や削除
が
できます。
●
日の出
/
日の入り時刻
日付を指定して、
日の出
/
日の入り時刻を調
べることができます。
●
ストップウオッチ
1/100
秒単位で
24
時間
まで計測できます
。
●
タイマー
設定時間をカウントダウン計測し、
残り時
間が
0
になるとタイムアップ
音
を鳴
らして
お知らせします。
重要
●
専門的な計測器ではありません。
計測
機能は、
目安としてお使いください。
●
方位計を本格的
な登山
などでご
使用
に
なるときは
、
必ず
予備
のコンパス
(方位
磁針
)
を携帯
してください
。
予備
のコン
パスと
比較
して計測
した
方位が
異なる
場合は、
正しい方位を計測するため、
3
点補正または
8
の字補正をしてくださ
い。
ー
永久磁石
(磁気アクセサリーなど)
、
金属類、
高圧線、
架線、
家庭電化製品
(
テレビ、
パソコン、
携帯電話
など
)
の
近くのような、
強い磁力がある場所
では正しく計測や補正ができませ
ん。
l
方位計測
●
高度計は、
計測した気圧を高度に換算
した値を表示します
(相対高度計)
。
そ
のため
標高
や
海抜高度
とは
異なる
値を
表示することがあります。
こまめに補
正
しながら
計測
することをおすすめし
ます。
l
高度計測
参考
●
この
操作
ガイドに
記載
しているイラス
トは、
視認性を考慮して実際のものと
は異
なる描写
をしているものがありま
す。
ご了承ください。
各部の名称
A
機能針
B
時針
C
秒針
D
分針
E
方位針
F
曜日
G
月
・
日
H
りゅうず
A
ボタン
時刻モード表示中に押すと、
高度計測モード
に切り替わります。
B
ボタン
押
すごとに
、
モード
(機能)
が切り
替
わります。
どのモードでも
、
2
秒以上押し続けると
、
時刻
モードに戻ります。
C
ボタン
時刻モード表示中に押すと、
方位計測モード
に切り替わります。
D
ボタン
時刻モード表示中に押すと、
画面の表示切り
替えができます。
E
ボタン
押すと、
ライトが点灯します。
ウオッチ
操作ガイド
5713
8
文字板と画面の表示
A
高度差
/
気圧差を機能針が示します。
B
時刻
モードに
切り替
えたとき
、
機能針
が充
電量を示します。
C
記録
した
目標方位
(ベアリングメモリー)
/
記録
した
現在位置情報
(ロケーションメモ
リー)
の方位を方位針が示します。
D
スマートフォンと接続中のときに秒針が
の隣の を示します。
E
スマートフォンと接続待機中に秒針が
[
RC
]
の隣の を示します。
F
アラームをオンにすると点灯します。
G
時報をオンにすると点灯します。
H
時刻が夏時間のときに点灯します。
I
気圧傾向インフォメーションをオンにす
ると点灯します。
J
気圧の単位が点灯します。
K
針が退避した状態になっているときに点
滅します。
L
ミッションログ機能がオンのときに点灯
します。
M
標準電波
を
受信、
またはスマートフォンと
接続して時刻合わせに成功したときに表
示します。
以下のとき
[
RCVD
]
は消灯します。
●
時計を操作してホーム都市の設定
(日
時、
都市、
サマータイム)
を変更した
●
時計がサマータイム期間を判断して時
刻を更新した
●
標準電波の受信に失敗した
●
スマートフォンによる時刻合わせに失
敗した
モードを切り替える
この時計には、
以下のモード
(機能)
がありま
す。
●
どのモードで操作していても、
B
ボタンを
2
秒以上押し続けると、
時刻モードに戻り
ます。
モードは、
上記イラスト内に記載のボタンで
切り替えます。
各モードの概略
●
時刻モード
現在の曜日
・
月
・
日を表示します。
D
ボタンを押して、
以下の項目を表示するこ
ともできます。
●
気圧傾向グラフ、
月
・
日
●
時
・
分
・
秒
●
アプリインフォメーション
*
*
アプリインフォメーション画面は、
CASIO
WATCHES
の
更新情報などがある
場合
にの
み表示されます。
参考
●
CASIO WATCHES
から操作をする前
に、
スマートフォンとのペアリングが
必要です。
l
C
ペアリングする
●
アプリインフォメーション画面で
D
ボタンを押して表示を切り替えると、
「充電レベル
(
H/M/L)
・
TIME
」
を約
1
秒
間表示後
、
「曜日
・
月
・
日」
を表示
します。
重要
●
CASIO WATCHES
の更新情報などを
画面に表示するには、
あらかじめアプ
リインフォメーション
受信
の設定
をオ
ンにする必要があります。
l
CASIO WATCHES
の更新情報な
どを時計で受信する
ウオッチ
操作ガイド
5713
9
ペアリングしているスマートフォンと
接続し
て時刻を合わせる
A
ボタンを押します。
l
すぐに時刻を合わせたい
アプリインフォメーション画面について
●
時刻合わせのタイミングで、
CASIO
WATCHES
の更新情報などを画面に表示
できます。
●
時刻モードで
CASIO WATCHES
の更新情
報などを受信すると、
アプリインフォメー
ション画面に自動で切り替わります。
●
アプリインフォメーション画面は、
午前
0
時
になると
自動的
に切り
替わる
前の表示
に
戻ります。
●
高度計測モード
現在地の高度を計測します。
l
高度計測
A
高度差
B
高度傾向グラフ
C
高度
●
方位計測モード
方位や角度を計測します。
l
方位計測
A
北方位
B
ベアリングメモリー
/
ロケーションメモ
リーの方位角
C
12
時方向の方位
D
12
時方向の方位角
●
気圧計測モード
現在地の気圧を計測します。
l
気圧計測
A
気圧差
B
気圧傾向グラフ
C
気圧
●
温度計測モード
現在の温度を計測します。
l
温度計測
A
温度
●
高度記録の確認モード
計測した高度記録を確認できます。
l
高度記録の確認
A
前回表示していたデータ
●
日の出
/
日の入りモード
ホーム
都市の日の
出と
日の
入りの
時刻を表示
します。
l
日の出
/
日の入り時刻
A
年
・
月
・
日
B
日の出時刻
C
日の出
D
日の入り時刻
E
日の入り
●
ストップウオッチモード
経過時間を計測します。
l
ストップウオッチ
A
ストップウオッチ時
B
ストップウオッチ分
C
ストップウオッチ秒
D
ストップウオッチ
1/100
秒
ウオッチ
操作ガイド
5713
10
●
タイマーモード
タイマーを計測します。
l
タイマー
A
タイマー分
B
タイマー秒
●
アラームモード
指定した時刻に音でお知らせします。
l
アラーム
A
アラーム番号
B
アラーム
・
時報のオン
/
オフ
C
アラーム時
・
分
●
ワールドタイムモード
世界
55
都市と
UTC
(
協定世界時
)
の時刻
を表
示します。
l
ワールドタイム
A
ホーム都市の時刻
B
ワールドタイム都市
C
ワールドタイム都市の時刻
●
受信モード
手動で電波を受信します。
l
標準電波で時刻を合わせる
A
受信状態レベル
ペアリングしているスマートフォンを探す
A
ボタンを約
5
秒間押し続けます。
l
スマートフォンを探す
りゅうずを使う
りゅうずは
、
ねじ込
み式
になっています
(ねじ
ロック式りゅうず
)
。
お
使
いになるときは
、
りゅ
うずを左回しにして、
ねじ込みを緩めてくだ
さい。
重要
●
防水性能
の低下
や衝撃
を受
けたときの
損傷を防ぐため、
操作が終わったら、
りゅうずを押しながら
右に
回して
必ず
ねじ込みをしてください。
●
りゅうずを戻すときは、
強く押し過ぎ
ないようにご注意ください。
●
早送り
/
早戻しする
りゅうずを
引いた
状態で素早
く繰
り返
し回す
と早送りまたは早戻しができます。
時計を操
作して手動で時刻を合わせているとき、
早送
り中に再度りゅうずを素早く繰り返し回す
と、
時針と分針の動きが速くなります。
●
早送り
/
早戻しを解除する
りゅうずを逆方向に回す、
またはボタンを押
します。
参考
●
りゅうずを
引いた
状態
で
2
分以上何も
操作しないと、
操作が効かなくなりま
す。
その
場合は
、
りゅうずをいったん戻
し、
再度引いてください。
りゅうずを
引いた
後の
操作が
無効であ
る場合は、
りゅうずを引いた直後に以
下の表示が出ます。
この場合はりゅう
ずを戻してロックしてください。
ウオッチ
操作ガイド
5713
11
針を一時的に移動する
針を一時的に移動させて、
画面など他の表示
を見やすくすることができます。
1.
E
ボタンを押しながら、
B
ボタンを
押しま
す。
画面が見えやすい位置に針が移動しま
す。
2.
もう一度、
E
ボタンを押しながら
B
ボタ
ンを押す、
または
B
ボタンを押してモー
ドを切り替えると、
針が通常の位置
(時刻
表示)
に戻ります。
参考
●
針が
退避
している
状態
で何
も操作
をし
ないまま約
1
時間経過すると、
針は現
在時刻の位置に戻ります。
充電する
この時計は、
ソーラーパネルで発電した電気
をバッテリー
(二次電池
)
に充電
しながら
動作
します。
ソーラーパネルは文字板と一体になっ
ており、
文字板に光が当たっているときは常
に発電し充電しています。
●
充電する
時計を腕から外しているときは、
光が当たる
明るい場所に置いて充電してください。
腕
につけているときは
、
文字板
(
ソーラーパネ
ル)
に衣類の袖がかからないように心がけて
ください。
文字板
(ソーラーパネル)
が一部で
も隠れていると発電効率が低下します。
重要
●
充電の際、
光源の条件や環境によって
は時計本体が非常に高温になり、
火傷
を負ったり、
時計内部の部品が破損す
る原因となります。
以下のような
60°C
以上
になる
可能性
がある場所での充電は避けてくださ
い。
ー
炎天下
に駐車
している車のダッシュ
ボードの上
ー
白熱灯、
撮影用ライト
、
ハロゲンラン
プなどの発熱体に近い所
ー
直射日光が長時間当
たり
高温
になる
所
●
極端な高温下では液晶パネルが黒く
(液晶
タイプによっては
白く)
なること
がありますが、
温度が下がれば正常に
戻ります。
●
充電量を確認する
時刻
モードに
切
り替
えたときの
画面
の表示
と
機能針の位置で、
充電量を確認できます。
A
良好
(充電レベル
1
)
B
良好
(充電レベル
2
)
C
充電不足
(充電レベル
3
)
●
充電レベル
4
と充電レベル
5
は、
時刻モー
ドに切り替えなくても現象が現れます。
充電レベル1
:
良好
すべての機能を使えます。
充電レベル
2
:
良好
すべての機能を使えます。
充電レベル
3
:
充電不足
以下の機能が使用
できません。
また、
秒針が
2
秒ごとに動きます。
●
電波受信
●
方位計測、
高度計測、
気圧計測、
温度計測
●
ライト点灯
●
音
(アラームなど)
●
スマートフォンとの接続
ウオッチ
操作ガイド
5713
12
充電レベル
4
:
充電不足
レベル
3
よりも充電量が減ると、
すべての機
能が使
えなくなります
。
また、
すべての
針が停
止します。
充電レベル
5
:
充電切れ
すべての針が停止して、
液晶画面の表示が消
灯します。
また、
データがすべて消去され、
設
定がお買い上げ時の状態に戻ります。
重要
●
充電不足や充電切れになったときは、
文字板
(ソーラーパネル
)
に光を
当てて
速やかに充電してください。
参考
●
[
RECOVER
]
が点滅しているときは、
一時的な電池消耗により、
すべての機
能が使用できなくなります。
l
[
RECOVER
]
が点滅している
●
充電が切れた状態で光に当て続ける
と、
[
CHARGE
]
が表示されます。
これ
は充電を開始したことを示します。
●
充電時間の目安
充電時間の目安として、
下の表をご活用くだ
さい。
1
日、
使用するために必要な充電時間
光量
(ルクス) 充電時間
50,000
8
分
10,000
30
分
5,000
48
分
500
8
時間
充電量の回復に必要な時間
●
晴れた日の屋外など
(
50,000
ルクス)
充電切れ
n
充電量
:
中
2
時間
充電量
:
中
n
充電量
:
高
20
時間
充電量
:
高
n
満充電
6
時間
●
晴れた日の窓際など
(
10,000
ルクス)
充電切れ
n
充電量
:
中
6
時間
充電量
:
中
n
充電量
:
高
73
時間
充電量
:
高
n
満充電
20
時間
●
曇りの日の窓際など
(
5,000
ルクス)
充電切れ
n
充電量
:
中
9
時間
充電量
:
中
n
充電量
:
高
119
時間
充電量
:
高
n
満充電
32
時間
●
蛍光灯下の室内など
(
500
ルクス)
充電切れ
n
充電量
:
中
104
時間
充電量
:
中
n
充電量
:
高
-
充電量
:
高
n
満充電
-
参考
●
実際の充電時間は、
環境や時計の設定
などによって異なります。
●
節電
(パワーセービング機能)
午後
10
時から午前
5
時
50
分の間に、
時計を
暗い
場所
に約
1
時間置いておくと
画面
の表示
が消
えて
、
レベル
1
の節電状態になります
。
こ
の状態
が
6
~
7
日続
くと、
レベル
2
の節電状態
になります。
節電レベル
1 :
秒針
のみ
12
時位置
で停止
して
、
画面表示
を消
して節電します。
スマートフォンと接続する
ことはできます。
節電レベル
2 :
すべての針が停止して、
画面表示を消して節
電します。
すべての機能を使用できません。
節電状態を解除する
以下の方法で、
節電状態を解除します。
●
いずれかのボタンを押す
●
時計を明るい場所に置く
●
時計を
傾
けてオートライト
機能を
作動させ
る
参考
●
時計が以下のときは、
節電状態になり
ません。
ー
ストップウオッチモード
ー
タイマーモード
ー
気圧傾向インフォメーションを
設定
しているとき
●
パワーセービング機能のオン
/
オフを
切り替えることができます。
l
パワーセービング
機能を
設定する
●
時計を装着している場合でも、
ソー
ラーパネルが袖などに隠れていると節
電状態になることがあります。
ウオッチ
操作ガイド
5713
13
暗い所で時計を見る
暗い所で時計の表示を見るときに、
ライトを
点灯することができます。
●
手動でライトを点灯させる
E
ボタンを押すと、
ライトが点灯します。
●
ライト点灯中にアラーム音が鳴る、
または
りゅうずを操作すると、
消灯します。
●
電波受信中
、
針の
移動中
は、
ライトが
点灯し
ません
。
また、
センサー
計測中
もタイミング
により点灯しません。
●
自動的にライトを点灯させる
オートライト
機能
がオンのときは
、
時計
を
40°
以上傾けると、
ライトが点灯します。
重要
●
以下の図のように、
時計が水平状態か
ら
15°
以上傾いていると、
点灯しにく
くなります。
●
静電気
や磁気
の影響
でオートライトが
作動
しないことがあります
。
その場合
、
もう
一度時計を水平状態にしてから傾
けてください。
●
時計を傾けたとき、
内部から
「カラカ
ラ」
と音がする場合があります。
これ
は、
オートライトスイッチの作動音
で、
故障ではありません。
参考
●
以下の状態のとき、
オートライト機能
は作動しません。
ー
アラーム音やタイマー音などが
鳴っ
ているとき
ー
針が移動しているとき
ー
方位計測モードのとき
ー
電波を受信しているとき
●
オートライト機能を設定する
オートライト
機能
のオンとオフを
切
り替
える
ことができます。
1.
時刻モードにします。
l
モードを切り替える
2.
りゅうずを緩めてから引きます。
現在設定しているホーム
都市を表示しま
す。
3.
B
ボタンを
3
回押します。
[ ]
が点灯し、
[
ON
]
または
[
OFF
]
が点滅します。
4.
りゅうずを
回して
、
オートライト
機能のオ
ンとオフを切り替えます。
5.
りゅうずを戻し、
ロックします。
参考
●
りゅうずを
引いた
状態
で
2
分以上何も
操作しないと、
操作が効かなくなりま
す。
その
場合は
、
りゅうずをいったん戻
し、
再度引いてください。
●
点灯時間を設定する
ライトの点灯時間
は、
1.5
秒と
3
秒
のどちらか
を選ぶことができます。
1.
時刻モードにします。
l
モードを切り替える
2.
りゅうずを緩めてから引きます。
現在設定しているホーム
都市を表示しま
す。
3.
B
ボタンを
4
回押します。
[
LIGHT
]
が点灯し、
[
1
]
または
[
3
]
が点滅
します。
4.
りゅうずを回して、
点灯時間を選びます。
[
1
]
:
1.5
秒点灯します。
[
3
]
:
3
秒点灯します。
5.
りゅうずを戻し、
ロックします。
参考
●
りゅうずを
引いた
状態
で
2
分以上何も
操作しないと、
操作が効かなくなりま
す。
その
場合は
、
りゅうずをいったん戻
し、
再度引いてください。
ウオッチ
操作ガイド
5713
14
本機の便利な使い方
本機
とスマートフォンをペアリングすること
で、
時計のさまざまな機能を簡単に使うこと
ができます。
時刻を自動で合わせます
l
時計の時刻を自動で合わせる
12:30
300
以上の
都市
の中
から
選
ぶことができます
l
ワールドタイムを設定する
スマートフォンで
記録
したメモリー
地点
まで
の距離と方位を確認できます
l
メモリー
地点
までの
距離
と方位
を確認
する
(ロケーションインジケーター機能)
スマートフォンと連動し、
移動した場所の高
度と経路を記録できます
l
移動した場所の高度と経路を記録する
(ミッションログ機能)
その
他、
時計のさまざまな設定がスマートフォ
ンで操作できます。
まずは、
時計とスマートフォンをペアリング
してください。
l
準備する
●
時計
とスマートフォンをペアリングするに
は、
カシオオリジナルのアプリケーション
「
CASIO WATCHES
」
をスマートフォンに
インストールする必要があります。
スマートフォンと一緒
に使う
時計とスマートフォンを
Bluetooth
で接続す
ることで
、
時計の
時刻を自動
で合
わせたり
、
時
計の設定を変更したりできます
(モバイルリ
ンク機能)
。
参考
●
この機能は、
CASIO WATCHES
が起
動しているときのみ使用できます。
●
この章では、
時計とスマートフォンを
操作します。
X
:
時計を操作します。
Y
:
スマートフォンを操作します。
準備する
スマートフォンと一緒にお使いになるには、
時計
とスマートフォンをペアリングする
必要
があります。
以下の手順でペアリングをして
ください。
●
A
アプリケーションをインストールする
Google
Play
または
App
Store
で、
カシオオリ
ジナルのアプリケーション
「
CASIO
WATCHES
」
を検索
して、
スマートフォンにイ
ンストールしてください。
●
B
Bluetooth
を設定する
スマートフォンの
Bluetooth
設定をオンにし
ます。
参考
●
設定方法の詳細についてはスマート
フォンの取扱説明書をご覧ください。
ウオッチ
操作ガイド
5713
15
●
C
ペアリングする
時計とスマートフォンを一緒に使うには、
最
初にペアリングする必要があります。
1.
ペアリング
相手
のスマートフォンを
、
時計
の近く
(
1m
以内を推奨)
に置きます。
2.
Y
「
CASIO
WATCHES
」
アイコンをタップ
します。
3.
Y
「
マイウオッチ」
タブの をタップしま
す。
4.
Y
画面に従って操作して、
時計を
CASIO
WATCHES
に登録します。
5.
X
B
ボタンを
5
秒以上押し続け、
秒針が
を示
し、
[
CNCT
]
が点滅
したら
指を
離し
ます。
●
時計とスマートフォンが接続すると、
[
CNCT
]
が点滅
から
点灯
に変
わります。
●
ペアリングに失敗すると、
[
ERR
]
を表
示した後、
時刻モードに戻ります。
ペア
リングを
最初
からやり直してください
。
参考
●
CASIO WATCHES
を初めて起動した
ときに、
位置情報の使用を許可するか
どうかのメッセージがスマートフォン
の画面に表示されます。
位置情報を
バックグラウンドでも
使用
できるよう
に設定してください。
時計の時刻を自動で合わせる
毎日決
まった時刻
にスマートフォンと
接続
し
て、
時計の時刻を自動で合わせます。
●
使い方
この時計は
1
日に
4
回の時刻合わせがスケ
ジュールされています。
時刻モードにしてお
けば、
(イラストのように)
普段の生活の中で
自動的に時刻を合わせるので、
そのままお使
いになれます。
12:30
重要
●
以下のような場合は、
自動で時刻を合
わせることができないことがありま
す。
ー
スマートフォンと
時計
が離れた
場所
にある
ー
電波干渉などで通信できない
ー
スマートフォンのシステム
更新
を実
行している
ー
CASIO WATCHES
が終了している
参考
●
スマートフォンと
接続
しても
時計が
正
しい時刻を示さない場合は、
針を補正
してください。
l
針の位置を補正する
●
CASIO WATCHES
でワールドタイム
都市を設定している場合、
ワールドタ
イムの時刻も自動で合います。
●
時刻合わせのタイミングは、
午前
12
時半頃、
午前
6
時半頃、
午後
12
時半
頃、
午後
6
時半頃
で、
それぞれの
時刻
に
なると自動で接続して時刻が合いま
す。
時刻合わせが終了すると自動で接
続が解除されます。
●
1
日以上
スマートフォンとの
接続
によ
る
自動時刻合わせができなかった
場合
は、
標準電波を自動で受信します。
●
すぐに時刻を合わせたい
時計とスマートフォンを接続すると、
時計の
時刻を合わせることができます。
今すぐ時計
の時刻を合わせたいときは、
以下の手順で時
計とスマートフォンを接続します。
1.
X
受信モードにします。
l
モードを切り替える
2.
スマートフォンを、
時計の近く
(
1m
以内
を推奨)
に置きます。
3.
X
A
ボタンを押します。
[
TIME
]
が点滅
してスマートフォンとの接
続が始まります。
時計と、
スマートフォン
が接続すると
[
OK
]
が表示された後、
時刻
情報を取得して時計の時刻が合います。
●
このとき、
現在位置がスマートフォンに
記録されます。
参考
●
時刻合わせが終わると、
接続が終了し
ます。
●
時刻合わせが失敗すると、
[
ERR
]
が表
示されます。
●
接続が始まると
[
RCVD
]
が点滅し、
時
刻合わせが完了すると、
[
RCVD
]
が点
灯します。
ウオッチ
操作ガイド
5713
16
CASIO WATCHES
の更新情報
などを時計で受信する
時計
とスマートフォンを
接続
して時計
の時刻
を合
わせたときに、
CASIO
WATCHES
の更新
情報などを時計で受信できます。
1.
Y
「
CASIO
WATCHES
」
アイコンをタップ
します。
2.
X
B
ボタンを
5
秒以上押し続け、
秒針が
を示
し、
[
CNCT
]
が点滅
したら
指を
離し
ます。
●
時計とスマートフォンが接続すると、
[
CNCT
]
が点滅
から
点灯
に変
わります。
●
接続に失敗すると、
[
ERR
]
を表示した
後に時刻モードに戻ります。
3.
Y
画面に
従って
操作して
、
アプリインフォ
メーション受信機能をオンにします。
参考
●
アプリインフォメーション受信機能を
オンにすると、
以下のタイミングで
CASIO WATCHES
の更新情報などを
時計で受信します。
ー
1
日に
4
回
の
自動時刻合わせのとき
ー
時刻モードで
A
ボタンを押
して、
時
刻を合わせたとき
ー
B
ボタンを
5
秒以上押し続けて、
時
計
とスマートフォンを
接続
したとき
●
時刻
モードで
CASIO WATCHES
の
更
新情報などを受信すると、
アプリイン
フォメーション
画面
に自動
で切り
替わ
ります。
モードを設定する
(モードカス
タマイズ)
CASIO WATCHES
で、
モードの並び替えと
モードの削除または追加を設定し、
時計に反
映できます
(モードカスタマイズ)
。
重要
●
時計では、
モードカスタマイズはでき
ません。
CASIO WATCHES
で設定し
てください。
並び替
えや
削除
ができるモードは
以下
の通り
です。
●
気圧計測モード
●
温度計測モード
●
高度記録の確認モード
●
日の出
/
日の入りモード
●
ストップウオッチモード
●
タイマーモード
●
アラームモード
●
ワールドタイムモード
1.
Y
「
CASIO
WATCHES
」
アイコンをタップ
します。
2.
X
B
ボタンを
5
秒以上押し続け、
秒針が
を示
し、
[
CNCT
]
が点滅
したら
指を
離し
ます。
●
時計とスマートフォンが接続すると、
[
CNCT
]
が点滅
から
点灯
に変
わります。
3.
Y
画面に
従って
操作して
、
モードの
設定
を
します。
参考
●
モード数の増減により、
モードの機能
や設定が変わる場合があります。
●
気圧計測モードを削除しても、
時刻
モードの画面表示
で気圧
グラフは
表示
できます。
●
モードカスタマイズを初期化する
重要
●
モードカスタマイズを初期化すると、
時計の各種設定も初期化されます。
参考
●
ミッションログ機能がオンのときは、
モードカスタマイズの初期化はできま
せん。
1.
X
時刻モードにします。
l
モードを切り替える
2.
X
りゅうずを緩めてから引きます。
現在設定しているホーム
都市を表示しま
す。
3.
X
A
ボタンを
7
秒以上押し続け、
[
CLEAR
]
が点滅
から
点灯に
変
わったら指
を離します。
モードカスタマイズが初期化されます。
4.
X
りゅうずを戻し、
ロックします。
ウオッチ
操作ガイド
5713
17
現在の位置情報を記録する
(ロ
ケーションメモリー)
CASIO
WATCHES
を使
って、
現在
の
位置情報
を記録することができます。
1.
Y
「
CASIO
WATCHES
」
アイコンをタップ
します。
2.
X
方位計測モードにします。
l
モードを切り替える
3.
X
C
ボタンを
5
秒以上押し続け、
[
MEMORY
]
が点滅し、
秒針が を
示した
ら指を離します。
時計とスマートフォンが接続し、
位置情
報取得に成功すると、
[
MEMORY
]
から
[
OK
]
に変わります。
●
接続に失敗すると、
[
ERR
]
を表示しま
す。
●
位置情報の取得に失敗すると、
[
FAILED
]
n
[
POSITION
]
の順
で
表示し
ます。
4.
Y
画面に
従って
操作して
、
記録
した
位置情
報を確認します。
●
記録される位置情報は
1
件のみです。
すでにデータがある
場合
は、
データを上
書きします。
参考
●
ロケーションメモリー
機能
で記録
した
位置情報は、
CASIO WATCHES
で他
の地点
に変更
できます
。
中国では
、
この
操作はできません。
●
ロケーションメモリー
機能
で
位置情報
を記録すると、
記録した位置までの距
離と方位をロケーションインジケー
ター機能で確認できます。
l
メモリー
地点までの
距離と方位
を
確認する
(
ロケーションインジケー
ター機能)
メモリー
地点
までの
距離と
方位
を確認する
(ロケーションイン
ジケーター機能)
スマートフォンで現在の位置情報を取得し、
ロケーションメモリー
機能で
記録
した
地点
と
現在位置
の距離
と方向
の情報を
時計
で表示
し
ます。
l
現在の位置情報を記録する
(ロケーション
メモリー)
重要
●
ロケーションインジケーター
機能
を使
用中は、
CASIO WATCHES
の操作は
できません。
1.
Y
「
CASIO
WATCHES
」
アイコンをタップ
します。
2.
X
方位計測モードにします。
l
モードを切り替える
3.
X
C
ボタンを
2
秒以上押し続け、
[
INDICATE
]
が点滅
し、
秒針が を
示した
ら指を離します。
時計とスマートフォンが接続し、
位置情
報取得に成功すると、
[
INDICATE
]
から
[
OK
]
に変わります。
2
秒後
に、
記録
した
位置に
対
しての現在位
置との距離を表示し、
方位針は目的地の
方位を示します。
*1
方位針が目的地方向の
30°
以内の範囲を
示しているとき、
[ ]
が点滅します。
*2
目的地までの距離が
80m
以内になると
[
G
]
が点灯します。
目的地までの距離が
161m
以上になると
、
[
G
]
点灯は解除され
ます。
4.
X
表示された現在地との距離と目的地の
方位を確認します。
ウオッチ
操作ガイド
5713
18
参考
●
ロケーションインジケーター
機能
の有
効時間は
3
分です。
●
10
秒ごとまたは
C
ボタンを押すこと
により、
スマートフォンに接続して位
置情報を取得すると、
メモリー地点ま
での距離と方位が更新されます。
●
ロケーションインジケーター
機能
を有
効
にしてから
3
分後
、
または
C
、
E
以外
のボタンを
押すと
、
機能を
中止
します。
●
ロケーションインジケーター
機能
が有
効になっている間に
C
または
E
ボタ
ンを押すと、
その操作から
3
分間機能
が有効になります。
●
C
ボタンを押してデータ更新すると、
データが更新されるまで
[
TRY
]
を
表示します。
●
以下の場合、
[
FAIL
]
を表示します。
ー
最後の更新から
30
秒以上経過後、
位置情報取得に失敗したとき
ー
最後の更新から
60
秒以上経過した
とき
ー
C
ボタンを押してデータ
更新
に失敗
したとき
●
目的地までの距離の表示範囲
は
0m
~
99999m
です。
目的地までの距離が表
示範囲外のときは、
[
-----
]
を表示し
ます。
●
接続に失敗すると、
[
ERR
]
を表示しま
す。
●
ロケーションメモリーのデータがない
場合は、
[
NO-DATA
]
と表示します。
●
初回の位置情報の取得に失敗すると、
[
FAILED
]
n
[
POSITION
]
の順で表示
します。
●
ロケーションインジケーター
機能
を使
用中に異常磁気を検出した場合、
[ ]
または
[
G
]
が点滅します。
●
ロケーションインジケーター
機能
を使
用中
に方位
センサーのエラーが
発生し
た場合、
[
ERR
]
を表示します。
自動で高度を補正する
CASIO WATCHES
の高度自動補正の機能を
オンにすると、
CASIO
WATCHES
で
高度値を
取得し、
時計の高度値を自動で補正して更新
します。
重要
●
高度自動補正機能のオン
/
オフは
CASIO WATCHES
で切り替えます。
時計では切り替えできません。
参考
●
CASIO WATCHES
で取得した高度値
の精度が条件を満たしていれば、
時計
の高度値を自動補正します。
●
自動時刻合わせのタイミングで自動補
正をします。
●
手動補正から
12
時間は、
自動補正を
しません。
移動
した
場所の高度
と経路
を記
録する
(ミッションログ機能)
CASIO
WATCHES
の
GPS
機能で移動した経
路を
記録
します
。
同時に、
時計
で
2
分
ごとに高
度を計測して記録し、
1
時間ごとに高度デー
タを
CASIO WATCHES
に自動で転送しま
す。
1.
Y
「
CASIO
WATCHES
」
アイコンをタップ
します。
2.
X
高度計測モードにします。
l
モードを切り替える
3.
X
A
ボタンを
5
秒以上押し続け、
[
LOG
]
が点滅し、
秒針が に移動したら指を離
します。
時計とスマートフォンが接続すると、
[
LOG
]
から
[
LOG ON
]
に変わります。
●
ミッションログ機能がオンになりまし
た。
●
ミッションログ機能をオフにしたい場
合は、
もう一度
A
ボタンを
5
秒以上押
し続けます。
参考
●
ミッションログ機能がオンのときは、
[
LOG
]
が点灯します。
●
ミッションログ
機能
をオンにしてから
12
時間後に、
自動的にオフになりま
す。
●
他のモードに移動しても、
ミッション
ログ機能オンの状態は有効です。
●
時計は、
高度情報を
60
本まで記録で
きます。
61
本目のデータを記録する
と、
一番古いデータが消去されます。
●
データの転送について
ミッションログ
機能
をオンにしてから
時計
で
計測
した
高度情報が
30
本
たまると、
データの
転送を開始します。
●
データは、
各モードの通常状態のときに自
動転送されます。
データ送信中は、
以下のように表示が切り替
わります。
●
秒針は
[
RC
]
を示します。
●
データの転送に失敗すると、
元の表示に戻
り
[
LOG
]
が点滅します。
参考
●
自動転送
に失敗
した場合
、
10
分
ごとに
最大
5
回まで再送します。
または、
CASIO WATCHES
接続時にデータを
転送します。
ウオッチ
操作ガイド
5713
19
ワールドタイムを設定する
CASIO WATCHES
でワールドタイム都市を
設定し、
時計にその都市の時刻をセットしま
す。
ワールドタイム都市にはサマータイムの
時期
になると
自動
でサマータイムになるよう
な設定ができます。
参考
●
CASIO WATCHES
のワールドタイム
都市は約
300
都市あります。
●
CASIO WATCHES
を使えば、
時計に
設定
がない
都市
をワールドタイム
都市
に設定できます。
これらの都市をワー
ルドタイム都市に設定する場合は、
常
に
CASIO
WATCHES
を使
って
設定し
てください。
●
ワールドタイム都市を設定する
1.
Y
「
CASIO
WATCHES
」
アイコンをタップ
します。
2.
X
B
ボタンを
5
秒以上押し続け、
秒針が
を示
し、
[
CNCT
]
が点滅
したら
指を
離し
ます。
●
時計とスマートフォンが接続すると、
[
CNCT
]
が点滅
から
点灯
に変
わります。
●
接続に失敗すると、
[
ERR
]
を表示した
後に時刻モードに戻ります。
3.
Y
画面に
従って
操作して
、
ワールドタイム
を時計に反映させます。
●
サマータイムを設定する
1.
Y
「
CASIO
WATCHES
」
アイコンをタップ
します。
2.
X
B
ボタンを
5
秒以上押し続け、
秒針が
を示
し、
[
CNCT
]
が点滅
したら
指を
離し
ます。
●
時計とスマートフォンが接続すると、
[
CNCT
]
が点滅
から
点灯
に変
わります。
●
接続に失敗すると、
[
ERR
]
を表示した
後に時刻モードに戻ります。
3.
Y
画面に
従って
操作して
、
サマータイムを
設定します。
●
「
Auto
」
スタンダードタイムとサマータイムが
自動で切り替わります。
●
「
OFF
」
常
にスタンダードタイムで
表示
します
。
●
「
ON
」
常にサマータイムで表示します。
参考
●
サマータイム
切
り
替
えの
設定
が
「
Auto
」
のときは、
自動でスタンダードタイム
とサマータイムが切り替わります。
サ
マータイムの
切り
替
えのタイミングご
とに
時計の
時刻を
変更する
必要
はあり
ません
。
また
、
サマータイムを
導入
して
いない都市でも、
「
Auto
」
の設定のまま
使えます。
●
時計
を操作
して手動
で時刻
を合
わせた
場合は、
サマータイムの自動切り替え
が解除されます。
●
サマータイムの切り替え期間は、
サ
マータイム期間一覧または
CASIO
WATCHES
で確認できます。
●
ワールドタイムとホーム
都市の
時刻を入れ
替える
1.
Y
「
CASIO
WATCHES
」
アイコンをタップ
します。
2.
X
B
ボタンを
5
秒以上押し続け、
秒針が
を示
し、
[
CNCT
]
が点滅
したら
指を
離し
ます。
●
時計とスマートフォンが接続すると、
[
CNCT
]
が点滅
から
点灯
に変
わります。
●
接続に失敗すると、
[
ERR
]
を表示した
後に時刻モードに戻ります。
3.
Y
画面に
従って
操作して
、
ホーム
都市
の時
刻とワールドタイムを入れ替えます。
参考
●
ワールドタイムとホーム
都市
の時刻
を
入れ
替えた
後、
24
時間
は
自動時刻合わ
せを行いません。
針の位置を補正する
自動時刻合わせをしても
針の位置
が合ってい
ないときは、
CASIO
WATCHES
を
使
って
針の
位置を補正できます。
1.
Y
「
CASIO
WATCHES
」
アイコンをタップ
します。
2.
X
B
ボタンを
5
秒以上押し続け、
秒針が
を示
し、
[
CNCT
]
が点滅
したら
指を
離し
ます。
●
時計とスマートフォンが接続すると、
[
CNCT
]
が点滅
から
点灯
に変
わります。
●
接続に失敗すると、
[
ERR
]
を表示した
後に接続開始前のモードに戻ります。
3.
Y
画面に
従って
操作して
、
針の
位置
を補正
します。
ウオッチ
操作ガイド
5713
20
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