Dell PowerEdge R7515 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド

Dell PowerEdge R7515は、データセンター、クラウド、ハイブリッドクラウド環境向けに設計された、2ソケットの2Uラックマウントサーバーです。第3世代Intel Xeonスケーラブルプロセッサを搭載し、前世代と比べて最大40%のパフォーマンス向上を実現しています。また、最大3TBのメモリと16台の2.5インチドライブをサポートし、ストレージ容量を拡張することができます。さらに、最大4台のNVMe SSDをサポートしており、高速なストレージ性能を実現します。

Dell PowerEdge R7515は、仮想化、データベース、ハイパフォーマンスコンピューティングなどのワークロードに最適なサーバーです。また、AI、機械学習、ディープラーニングなどのアプリケーションにも適しています。

Dell PowerEdge R7515は、セキュアなサーバーとしても知られており、チップからクラウドまで広範囲にわたる保護機能を備えています。また、サーバーのステータスとパフォーマンス

Dell PowerEdge R7515は、データセンター、クラウド、ハイブリッドクラウド環境向けに設計された、2ソケットの2Uラックマウントサーバーです。第3世代Intel Xeonスケーラブルプロセッサを搭載し、前世代と比べて最大40%のパフォーマンス向上を実現しています。また、最大3TBのメモリと16台の2.5インチドライブをサポートし、ストレージ容量を拡張することができます。さらに、最大4台のNVMe SSDをサポートしており、高速なストレージ性能を実現します。

Dell PowerEdge R7515は、仮想化、データベース、ハイパフォーマンスコンピューティングなどのワークロードに最適なサーバーです。また、AI、機械学習、ディープラーニングなどのアプリケーションにも適しています。

Dell PowerEdge R7515は、セキュアなサーバーとしても知られており、チップからクラウドまで広範囲にわたる保護機能を備えています。また、サーバーのステータスとパフォーマンス

Dell 外付け USB スリム DVD-ROM
光学ドライブ―DR316
ユーザーガイド
メモ:コンピュータを使いやすくするための重要な情報を示します。
注意:取り扱い方法に従わなかった場合に起こる可能性のあるハードウェアの損傷やデータの損失を
示します。
警告:物的損害、けが、または死亡の原因となり得る事項を示します。
著作権© 2021 Dell Inc. 無断転載を禁じます。この製品は、米国および国際著作権法、ならびに米国およ
び国際知的財産法で保護されています。
Dell、およびDellのロゴは、米国および/またはその他管轄区域
におけるDell Inc.商標です。本書で使用されているその他すべての商標および名称は、それぞれの会社
の商標である場合があります。
2021-01 Rev. A00
パッケージ内容
a.
Dell 外付け USB スリム DVD-ROM 光学ドライブ―DR316
b.
USB Yケーブル (600mm)
a. b.
索引
はじめに
ドライブの使い
接続性
トラブルシューティング
仕様
規制に関する情報
本書の内容は、予告なしに変更されることがあります。
はじめに
ドライブの説明
本製品は読み込み専用のドライブです。CD DVDメディアの読み込みに対応しています(媒体の種類に
ついての詳細は、仕様セクションを参照してください)。このドライブにはスリムフォームファクターが含まれてい
ます。
ドライブの特別機能
USB 2.0 インターフェース (480Mbps)
引き出しロードタイプ、薄型ポータブル USB DVD-ROM ドライブ。
CD-R/RWDVD-R/RW/RAM/+R/+RW/+R DL/-R DLM-DISC (DVD+R SL) の読
み込みに対応。
CDファミリーおよびDVD-ROMの読み込みに対応。
予防機能によりバッファアンダーランのエラー処理を改良。
12cmおよび8cmの標準円形ディスクの双方に対応
PC USB電源、ACアダプター必要なし
光学ドライブコンピュータから源が供給されている際に、ディスクを取り出すためのイジェクトボタン。
ドライブの故障や停電の際に、手動的にディスクが取り出せる非常用イジェクトホール。
ドライブの使い方
正面パネル
1.
ディスクトレイ
イジェクトボタンを押すと、ディスクトレイが自動的に開きます。ディスクを入れるとき、ディスク上のラ
ベルが上を向くようにしてください。ディスクをセットしたり取り出したりするとき以外は、トレイを開け
ないでください。
2.
インジケーターライト
ドライブの動作中に点滅します。
3.
イジェクトボタ
このボタンを押してディスクトレイを開きます。このボタンはドライブに電源が入っているときにのみ
動します。
4.
非常用イジェクトホール
イジェクトボタンを押してもディスクトレイが開かない場合は、コンピュータの電源を切り、ピンや伸ば
したペーパークリップを穴に強く押し込みます。以下の「緊急取り出し」の手順を参照してください。
後方パネル
1. USBポート
コンピュータUSBポートに接続します。
ドライブの動作:
ディスクの挿入
イジェクトボタンを押すと、ディスクトレイが出てきます。
ラベルの付いている面を上にして、トレイの中央にディスクを置きます。
ディスクをハブに押し込み、安定させます。
完全に閉まるまで、ディスクトレイを手で押してください。
ディスクの取り出し
イジェクトボタンを押すと、ディスクトレイが出てきます。
ディスクを取り出します。
完全に閉まるまで、ディスクトレイを手で押してください。
メモ:ドライブの動作中は、イジェクトボタンを押してもトレイは開きません。
使用ガイドライン
開け閉めの際は、ディスクトレイを下方向に押さないでください。
ディスクトレイの上に、物を乗せないでください。
損傷、傷、変形、破損のあるディスクは使用しないでください。
ドライブを使用しないときディクトレイを閉めてください。
メモ:高速ドライブは、ディスクを高速で回転させています。ディスクの半面にのみ印刷が施され
ている場合、あるいはディスクのバランスが少しくずれている場合、このような不均衡が高速では増幅
され、ドライブの振動や回転音を発生させます。これは高速テクノロジにはつきもので、ドライブに問題
があるわけではありません。
緊急取り出し
ソフトウェアによってイジェクトボタンが無効になっている場合または電源障害が発生した場合は、以下に
記載された手順によりドライブからディスクを取り出すことができます。
1.
コンピュータの電源を切ります。
2.
細い棒や硬いワイヤ(真っ直ぐ伸ばした直径約1.2mmのペーパークリップ)を非常用イジェクト
ホールに入れて強く押し込んでください。
3.
ディスクトレイが10mmほど開きます。トレイを外に引いてください。
メモ:
20mm
0.79
インチ)以上差し込まないでください。
これ以上深く差し込むと、ドライブが損傷する場合があります。
メディアのクリーニング
ディスクにホコリや指紋が付いた場合、中央から端に向かって柔らかい布で拭いてください。
警告:ベンゼン、塗料用シンナー、レコードクリーナー、溶剤や静電気防止加工などは使用しない
でください。ディスクを損傷する恐れがあります。
安全な取扱い方法
ドライブを急に寒い場所から暖かい場所へ移さないでください。凝縮化により動作に異常が生じ
る場合があります。
ディスクへの損傷を防ぐため、ドライブを動かす前に必ずディスクを取り出してください。
緊急取り出し機能は電力供給停止のとき以外には使わないでください。
ドライブの中に液体や金属といった異物が入らないように十分注意してください。もしドライブの中
に異物が入った場合にはドライブをお買い上げになった販売店にお問合せください。
ドライブの作動中は電源を切らないでください。
カバーを開けようとしないでください。感電の危険を減らすため、カバーを外さないでください。ユ
ーザーの方がドライブ内部の部品を交換することはできません。適切なサービス担当者にお
合わせください。
ドライブが作動している際にはドイブを動かしたりショックを与えないでください。ディスクに損傷を
与える原因になります。
静電気が起こりやすい機器を扱う際には十分に注意してください。静電気防止のため手首
またはかかとにストラップを付けたり、マットを使うことによって体を静電気から守ることがで
ます。
指定された場合以外に延長ケーブルを接続しないでください。
このドライブは、小さなお子様やお年寄りが監督なしで使用することに適していません。小さなお子
様がドライブで遊ばないよう監督する必要があります。
ドライブのクリーニング
ドライブ内部のクリーニングは避けてください。
接続性
インストール
これらの手順はほとんどのコンピュータに該当します。
接続の前に
お使いのコンピュータにドライブを接続する前に、コンピュータに空いているUSBポートが
ることを確認してください。
ドライブを誤ったインターフェースポートにつなぐことは機能不全の原因になります。ドライブ
つなぐ際には取扱い説明書に従ってください。
コンピュータとの接続
1.
USBケーブルをドライブとコンピュータUSBコネクターにつなぎます。
この外付けUSBドライブには電源スイッチがありません。
コンピュータつなぐと自動的にドライブの電源が入ります。
2.
コンピュータがドライブを検知したことを確認してください。
延長ケーブルの使用方法
ドライブの切断
ドライブの切断方法はユーザーOSによってそれぞれ異なります。
ドライブはウィンドウズのプラグアンドプレイ機能に対応しており、次の方法で切断/再接続することがで
ます。
1.
光学ディスクドライブを使用しているアプリケーションを止めてください。
2.
タスクバー上にある「ハードウェアの安全な取り外し」アイコン「 」をクリックしてください。
3.
ポップアップメニューから削除する項目を選択します。
4.
USBケーブルを取り外します。
メモ:ドライブの使用中インジケーターが点滅しているときまたコンピュータが起動している最中に
USB
ケーブルを取り外さないでください。
トラブルシューティング
症状と解決策
症状
解決策
1.
システムがドライ
ブを認識しない。
1-1. ドライブケーブルが適切に接続されていない可能性があり
ます。インターフェースケーブルが正しく接続されているか
確認してください。ドライブの接続を切断してから再度接続
し直してください
1-2. 外付けUSBドライブが正しく構成されていない可能性があります。USB
インターフェースにつなぐことでドライブの電源が入ります。電源の入っ
ていないハブを使用している場合、および/またはUSBを使用する周辺
機器が多すぎる場合、ドライブが正常に機能するための電源供給が妨
げられることがあります。ドライブをコンピュータUSBポートに直接差
し込んでください。
2.
ディスクの読み取り
または再生ができ
ない。
2-1. ディスクが汚れている場合は(指紋など)、柔らかい布を使い、ディス
ク中心から外側の方向に拭きます
2-2. ディスクに傷が付いたり曲がったりした場合は、ドライブに挿入しないでく
ださい。
2-3. ディスクが上下逆さまに挿入されている場合は、正しい向きに入れ
直してください。
2-4. ドライブが認識されない場合は、上記の1を参照してください。
2-5. 必要なソフトウェアアプリケーションが正しくインストールされているか確
認します。
3.
特定の種類のディ
スク再生でき
い。
3-1. このドライブは、仕様セクションで記載されているフォーマットのディ
スクにのみ対応しています。他のフォーマットのディスク上のデータ
は読み取ることができません。ディスクのフォーマットを確認してくだ
さい。
4.
ドライブ動作インジ
ケーターが点灯
ない
4-1. ドライブケーブルが適切に接続されていない可能性があります。インタ
フェースケーブルが正しく接続されているか確認してください。ドライブの
接続を切断してから再度接続し直してください。
4-2. 外付けUSBドライブが正しく構成されていない可能性があります。USB
インターフェースにつなぐことでドライブの電源が入ります。電源の入っ
いないハブを使用している場合、および/またはUSBを使用する周辺機
器が多すぎる場合、ドライブが正常に機能するための電源供給が妨げら
れることがあります。ドライブコンピュータUSBポートに直接差し込ん
でみてください。
5.
ドライブが最大速
度で読み取ること
ができない
5-1. ディスクが汚れていたり傷が付いていたりしないか確認してください。
6. ディスクを挿入す
ることできない
6-1. システムの電源が入っているか確認します。(
ドライブのイジェクトボタンを
押すとインジケーターのLEDライトが点滅します。)
6-2. イジェクトボタンを押してドライブの中にメディアがないかどうかを確認して
ください。
6-3. ドライブ(またはPC)の電源を切り、再度入れ直してください。このようにリ
セットすることでドライブが正常な状態に戻ります
7. ディスクトレイが開
かない。
7-1. システムの電源が入っているか確認します。(ドライブのイジェクトボタン
を押すとインケーターのLEDライトが点滅します)
7-2. もしメディアがドライブの中に詰まってしまった際にはドライブ(または
PC)の電源を切ってから再度入れ直してください。正常な状態であれば、
これによりリセットされ、ドライブの機能が回復します。
7-3. ディスクを取り出すためには緊急取り出し手順を用います。「ドライブの
使い方」項を参照してください。
7-4. OSが起動できる場合は、OS内からイジェクトコマンドの発行を試みてく
ださい。
仕様
メモ:これらの仕様は、製造元によって情報目的でのみ提供されています。
Dell
の保証範囲を拡大する
ものではありません。
Dell
の保証に関する情報は、システムに付属のマニュアルに記載されています。
システムインターフェ
ース
データ転送速度
外部(ホスト):
USB 2.0 (480Mbit/s)
、内部
(ドライブ):T13 ATA/ATAPI-8 MMC-6
INF-8090i v8
対応ディスクフ
ォーマッ
読み取り
DVD-ROM (
シングル
/
デュアル
)
DVD-
RWDVD-RDVD+RWDVD+R
DVD+Rダブルレイヤー、DVD-Rデュアル
イヤー、DVD-RAMM-Disc (DVD+R
SL)CD-Digital Audio & CD-Extra
CD-PlusCD-ROMCD-ROM XA-
ReadyCD-I FMVCD-TEXT
CD-BridgeCD-RCD-RWPhoto-CD
(シングル&マルチセッション)、ビデオCD
CD
CD-R/RW/ROM
の読み取り
24 x max. CAV
デジタル音声抽出(
DAE
24 x max. CAV
DVD
DVD-ROM (
シングルレイヤー
/デュアルレイヤーまたはダブル
レイヤー) の読み取り
8 x max. CAV
DVD-R/-RW/-R
デュアルレイ
ヤーの読み取り
8 x max. CAV
DVD+R/+RW/+R
ダブルレイ
ヤーの読み取り
8 x max. CAV
M-Disc (DVD+R SL)
の読み
取り
8 x max. CAV
DVD-RAM
の読み取り
6 x max. CAV
消費電力
標準
スタンバイ(スリープ)
110mA
連続読み取り 700mA
検索 800mA
音響ノイズ
動作時(音圧レベル、典型的)
ベゼルから
0.25m
、上部
0.45m
50dBA
未満。
電源
電圧
+5V +/-5%
リップル
100 mVp-p
未満
温度
動作時
C (F)
40 (41°
104°F)
停止時
C (F)
-30°
60 (-22°
140°F)
相対湿度
動作時
(
結露なし
)
15%85%
停止時
(
結露なし、電源オフ、デ
ィスクなし)
10%90%
高度
動作時
m (ft)
0m
3,048m
MTBF:
150,000
の稼動時間
(POH)
サイズと重量
144mm
深さ
137.5mm
高さ
14mm
重量
220g
規制に関する情報
規制に関する情報
Dell DVD-ROMドライブDR316 (DD-8DENH) は、FCC/CE規則に準拠しており、世界の規制コンプラ
イアンス、エンジニアリング、および環境に関する規制を遵守します。
Dellへのお問い合わせ
1.
www.dell.com/supportにアクセスします。
2.
サポートを受けたいカテゴリーを選択します。
3.
必要に応じて、該当するサービスまたはサポートリンクを選択します。
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Dell PowerEdge R7515 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド

Dell PowerEdge R7515は、データセンター、クラウド、ハイブリッドクラウド環境向けに設計された、2ソケットの2Uラックマウントサーバーです。第3世代Intel Xeonスケーラブルプロセッサを搭載し、前世代と比べて最大40%のパフォーマンス向上を実現しています。また、最大3TBのメモリと16台の2.5インチドライブをサポートし、ストレージ容量を拡張することができます。さらに、最大4台のNVMe SSDをサポートしており、高速なストレージ性能を実現します。

Dell PowerEdge R7515は、仮想化、データベース、ハイパフォーマンスコンピューティングなどのワークロードに最適なサーバーです。また、AI、機械学習、ディープラーニングなどのアプリケーションにも適しています。

Dell PowerEdge R7515は、セキュアなサーバーとしても知られており、チップからクラウドまで広範囲にわたる保護機能を備えています。また、サーバーのステータスとパフォーマンス