1. 電磁波放射および電磁波耐性に関する要件を満たすため、以下のことを順守してください。
a. 付属の I/O ケーブルのみを使用して、本デジタル装置をコンピュータに接続する。
b. 要件を順守するために、メーカー指定の電源コードのみを使用してください。
c. 順守の責任を負う当事者により明示的に承認されていない変更または改造を装置に加えると、本装置を操作するユーザーの権利が無効になることがあり得ることに注意を払う。
2. ラジオやテレビまたはその他の装置の受信状態への干渉が本装置によるものと思われ た場合は、以下のことを行ってください。
a. 本装置の電源を切ってから、再度電源を入れて、干渉の 原因であるかどうかを確認する。 干渉がこの装置による影
響と思われましたら、次の対処方法を組み合せて干渉を防止してください。
i. 本デジタル装置と、影響を受けている装置の距離を離してみる。
ii. 本デジタル装置と、影響を受けている装置の位置や向きを変えてみる。
iii. 影響を受けている装置の受信アンテナの向きを変えてみる。
iv. 本デジタル装置の電源プラグを別の AC コンセントに差して、本デジタル装置と受信装置を別々の分岐回路に配置してみる。
v. 本デジタル装置が使用していない入出力ケーブルがあればすべて取り外してみる。
(終端処理されていない入出力ケーブルは、高 RF 放射レベルの潜在的な発生源です。)
vi. 本デジタル装置の電源プラグを、接地極付のコンセントのみに差してみる。AC アダプタープラグを使用しない。(コードの直列接地を取り除くかあるいは切断すると、RF 放射レ
ベルが増加する場合があり、利用者にとって致命的感電の危険性を呈する場合もあります。)
それでもまだ問題が解決しない場合は、取り扱い店、メーカー、またはラジオやテレビの専門技術者にお問い合わせください。