Levelflex FMP50 HART

Endres+Hauser Levelflex FMP50 HART Short Instruction

  • Levelflex FMP50簡易取扱説明書の内容を理解しています。本機器の設置方法、電気接続、操作方法、安全上の注意事項など、ご不明な点がございましたら、お気軽にご質問ください。例えば、特定の測定物への適合性や、エラーメッセージへの対処法などについてもご案内できます。
  • Levelflex FMP50はどのような種類の液体に対応していますか?
    機器の設置に際して、どのような点に注意すべきですか?
    電気接続を行う際の注意点は何ですか?
    機器の操作方法は?
Products Solutions Services
簡易取扱説明書
Levelflex FMP50
HART
ガイドレーダーレベル計
これは簡易取扱説明書であり、該当機器の正確な情報につい
ては、取扱説明書を参照してください。
機器に関する詳細情報は、取扱説明書や関連資料に記載され
ています。
すべての機器バージョンのこれらの資料は、以下から入手で
きます。
• インターネット:www.endress.com/deviceviewer
• スマートフォン/タブレット端末:Endress+Hauser
Operations アプリ
KA01053F/33/JA/20.22-01
71627233
2022-04-05
関連資料 Levelflex FMP50 HART
2 Endress+Hauser
1 関連資料
Order code:
Ext. ord. cd.:
Ser. no.:
www.endress.com/deviceviewer Endress+Hauser
Operations App
XXXXXXXXXXXX
XXXXX-XXXXXX
XXX.XXXX.XX
Serial number
1.
3.
2.
A0023555
2 本説明書について
2.1 シンボル
2.1.1 安全シンボル
!"
危険な状況を警告するシンボルです。この表示を無視して誤った取り扱いをすると、死亡
したり、大けがをしたりするほか、爆発・火災を引き起こす恐れがあります。
Levelflex FMP50 HART 本説明書について
Endress+Hauser 3
!"
危険な状況を警告するシンボルです。この表示を無視して誤った取り扱いをすると、死亡、
大けが、爆発、火災の恐れがあります。
!"
危険な状況を警告するシンボルです。この表示を無視して誤った取り扱いをすると、けが、
物的損害の恐れがあります。
!"
人身傷害につながらない、手順やその他の事象に関する情報を示すシンボルです。
2.1.2 電気シンボル
保護接地(PE)
その他の接続を行う前に接地端子の接地接続が必要です。
接地端子は機器の内側と外側にあります。
• 内側の接地端子;保護接地と電源を接続します。
• 外側の接地端子;機器とプラントの接地システムを接続します。
2.1.3 工具シンボル
マイナスドライバ
六角レンチ
Torx ドライバ
スパナ
2.1.4 特定情報および図に関するシンボル
  使用可
許可された手順、プロセス、動作
  使用不可
禁止された手順、プロセス、動作
 ヒント
追加情報を示します。
資料参照
図参照
注意すべき注記または個々のステップ
1.
,
2.
,
3.
一連のステップ
安全上の基本注意事項 Levelflex FMP50 HART
4 Endress+Hauser
操作・設定の結果
目視確認
1, 2, 3, ...
項目番号
A, B, C, ...
2.1.5 機器のシンボル
 安全上の注意事項
関連する取扱説明書に記載された安全上の注意事項に注意してください。
 接続ケーブルの温度耐性
接続ケーブルの温度耐性の最小値を指定します。
3 安全上の基本注意事項
3.1 作業員の要件
作業を実施する要員は、以下の要件を満たさなければなりません。
訓練を受けて、当該任務および作業に関する資格を取得した専門作業員であること
施設責任者の許可を得ていること
各地域/各国の法規を熟知していること
本書および補足資料をよく読んで理解し、その指示に従うこと
指示に従い、条件を遵守すること
3.2 指定用途
アプリケーションおよび測定物
本書で説明する機器は、液体のレベル測定にのみ使用することを目的としたものです。注
文したバージョンに応じて、本機器は爆発性、可燃性、毒性、酸化性の測定物も測定でき
ます。
「技術データ」に明記された限界値および取扱説明書やその他の関連文書に記載された条件
を遵守した場合に、計測機器を以下の測定のためのみに使用できます。
プロセス変数(測定値):レベル
プロセス変数(計算可能):任意形状の容器内の体積または質量(リニアライゼーショ
ン機能によりレベルから計算)
運転時間中、機器が適切な条件下にあるよう、次の点に注意してください。
接液部材質が十分な耐性を発揮する測定物にのみ、本機器を使用してください。
「技術データ」の制限値に従ってください。
Levelflex FMP50 HART 安全上の基本注意事項
Endress+Hauser 5
不適切な用途
不適切な、あるいは指定用途以外での使用に起因する損傷については、製造者は責任を負
いません。
不明な場合の確認:
特殊な流体および洗浄用の流体に関して、Endress+Hauser では接液部材質の耐食性検
証をサポートしますが、保証や責任は負いかねます。
残存リスク
電子回路部での発熱に加えてプロセスからの伝熱により、電子回路部ハウジングとその中
に格納されているアセンブリ(表示モジュール、メイン電子モジュール、I/O 電子モジュ
ールなど)の温度が 80 ℃(176 °F)まで上昇する可能性があります。運転中に、センサが
測定物の温度に近い温度に達する可能性があります。
表面に接触すると、やけどを負う危険性があります。
測定物の温度が高い場合は、接触しないように保護対策を講じて、やけどを防止してく
ださい。
3.3 労働安全
機器で作業する場合:
各地域/各国の規定に従って必要な個人用保護具を着用してください。
3.4 操作上の安全性
けがに注意!
適切な技術的条件下でエラーや不具合がない場合にのみ、機器を操作してください。
施設作業者には、機器を支障なく操作できるようにする責任があります。
機器の改造
機器を無断で変更することは、予測不可能な危険を招くおそれがあり、認められません。
変更が必要な場合は、弊社営業所もしくは販売代理店にお問い合わせください。
修理
操作上の安全性と信頼性を保証するために、以下の点にご注意ください。
機器の修理は、明確に許可された場合にのみ実施してください。
電気機器の修理に関する各地域/各国の規定を遵守してください。
弊社純正スペアパーツおよびアクセサリのみを使用してください。
危険場所
危険場所(例:防爆、圧力容器安全)で機器を使用する場合に、要員やプラントが危険に
さらされないよう、以下の点にご注意ください。
注文した機器が危険場所仕様になっているか、銘板を確認してください。
本書の一部である別冊の補足資料に記載された仕様に従ってください。
3.5 製品の安全性
本機器は、最新の安全要件に適合するように GEP(Good Engineering Practice)に従って設
計され、テストされて安全に操作できる状態で工場から出荷されます。本機器は一般的な
安全基準および法的要件を満たしています。
納品内容確認および製品識別表示 Levelflex FMP50 HART
6 Endress+Hauser
注記
湿潤環境下で機器を開けると保護等級が無効になります。
湿潤環境下で機器を開けると、銘板に示された保護等級の有効性が失われます。これ
は、機器の安全な操作を妨げる可能性もあります。
3.5.1 CE マーク
本計測システムは、適用される EU 指令の法的要件を満たしています。これについては、
適用される規格とともに EU 適合宣言に明記されています。
Endress+Hauser は本製品が試験に合格したことを、CE マークを付けることにより保証い
たします。
3.5.2 EAC 適合性
本計測システムは、適用される EAC ガイドラインの法的要件を満たしています。これにつ
いては、適用される規格とともに EAC 適合宣言に明記されています。
Endress+Hauser は本製品が試験に合格したことを、EAC マークを付けることにより保証い
たします。
4 納品内容確認および製品識別表示
4.1 納品内容確認
納品内容確認に際して、以下の点をチェックしてください。
• 発送書類のオーダーコードと製品ラベルに記載されたオーダーコードが一致するか?
• 納入品に損傷がないか?
• 銘板のデータと納品書に記載された注文情報が一致しているか?
• 必要に応じて(銘板を参照):安全上の注意事項(XA)が提供されているか?
1 つでも条件が満たされていない場合は、弊社営業所もしくは販売代理店にお問い合
わせください。
4.2 製品識別表示
機器は、次の方法で識別できます。
• 銘板の仕様
• 納品書に記載された拡張オーダーコード(機器仕様コードの明細付き)
W@M Device Viewerwww.endress.com/deviceviewerに銘板に記載されたシリアル番
号を入力します。
 機器に関するすべての情報および技術関連資料の一覧が表示されます。
銘板に記載されたシリアル番号を Endress+Hauser Operations アプリに入力するか、銘
板上の 2-D マトリックスコードをカメラでスキャンします。
 機器に関するすべての情報および技術関連資料の一覧が表示されます。
Levelflex FMP50 HART 納品内容確認および製品識別表示
Endress+Hauser 7
4.3 保管および輸送
4.3.1 保管温度
許容保管温度:–40~+80 °C (–40~+176 °F)
• 弊社出荷時の梱包材をご利用ください。
4.3.2 測定点までの製品の搬送
L警告
ハウジングまたはロッドが損傷する、あるいは、抜ける恐れがあります。
けがに注意!
計測機器を測定点に搬送する場合は、出荷時の梱包材を使用するか、プロセス接続部を
持ってください。
吊上装置(吊り帯、アイボルトなど)は必ずプロセス接続部に固定し、絶対に電子部ハ
ウジングまたはプローブで持ち上げないでください。機器が意図せずに傾いたり、滑っ
たりしないよう、機器の重心に注意してください。
18 kg(39.6 lbs)以上の機器については、安全上の注意事項および輸送条件に従ってく
ださい(IEC 61010)
A0014264
取付け Levelflex FMP50 HART
8 Endress+Hauser
5 取付け
5.1 取付要件
5.1.1 適切な取付位置
A
C
12 3
4
B
A0012606
 1 Levelflex の設置条件
取付時に必要な間隔
• タンク壁とロッド/ローププローブとの距離(A)
平らな金属壁の場合:50 mm (2 in) 以上
プラスチック壁の場合:タンク外側の金属部品から 300 mm (12 in) 以上
コンクリート壁の場合:500 mm (20 in) 以上。そうでない場合は、測定範囲が減少す
る可能性があります。
ロッドプローブと内部金具(3)との距離(B):300 mm (12 in) 以上
複数の Levelflex を使用する場合:
センサ軸間の最小距離は 100 mm (3.94 in) です。
• プローブ終端とタンクの底からの距離(C)
ローププローブ:150 mm (6 in) 以上
ロッドプローブ:10 mm (0.4 in) 以上
Levelflex FMP50 HART 取付け
Endress+Hauser 9
5.1.2 プローブの固定
ローププローブの固定
1
A
C
B
2
A0012609
A ロープのたるみ:≥ 10 mm/(1 m プローブ長)[0.12 in/(1 ft プローブ長)]
B 確実に接地されたプローブ終端
C 確実に絶縁されたプローブ終端
1 プローブ終端ウェイトの雌ネジ内の留め具
2 絶縁された固定キット
• 次の場合は、ローププローブ終端を固定(下に固定)する必要があります。
プローブがタンク壁、円錐部、内部金具/梁、その他の設置部品と一時的に接触する場合
• プローブウェイトには、プローブ終端を固定するための雌ネジが用意されています。
ロープ 4 mm(1/6")、SUS 316 相当:M14
• 下に固定する場合は、プローブ終端を確実に接地するか、または確実に絶縁する必要が
あります。確実に絶縁された接続部でプローブを固定できない場合は、絶縁された固定
キットを使用してください。
ロッドプローブの固定
WHG 認証の場合:プローブ長が 3 m (10 ft) 以上の場合は支持が必要です。
• 一般に、水平方向の流れがある場合(例:撹拌機により)や振動が激しい場合は、ロッ
ドプローブを固定しなければなりません。
• ロッドプローブは、必ずプローブ終端を直接固定してください。
取付け Levelflex FMP50 HART
10 Endress+Hauser
A0014127
1 ロッドプローブ
2 スリーブとロッドを確実に電気接触させるため穴径が大きすぎないスリーブ
3 短い金属パイプ(例:溶接固定)
プローブ Ø 8 mm (0.31 in)
a < Ø 14 mm (0.55 in)
b = Ø 8.5 mm (0.34 in)
注記
プローブ終端の接地が不十分だと、正しく測定されない場合があります。
スリーブとロッドプローブを確実に電気接触させるため穴径が大きすぎないスリーブ
を使用してください。
注記
溶接によりメイン電子モジュールが損傷する可能性があります。
溶接作業を行う前に:ロッドプローブを接地し、電子モジュールを取り外してくださ
い。
5.1.3 プローブの切断
取扱説明書を参照してください。
Levelflex FMP50 HART 取付け
Endress+Hauser 11
5.2 機器の取付け
5.2.1 ネジ込み接続付き機器の取付け
A0012528
ネジ込み接続付きの機器をスリーブまたはフランジにねじ込み、スリーブ/フランジを介し
てプロセス容器に固定します。
• ねじ込むときには、六角ボルトのみを回してください。
ネジ 3/4": 36 mm
ネジ 1-1/2": 55 mm
• 最大許容締付けトルク:
ネジ 3/4":45 Nm
ネジ 1-1/2":450 Nm
付属のアラミド繊維製シールと 40 bar のプロセス圧力を使用する場合の推奨トル
ク(FMP51 の場合のみ、FMP54 にはシールは付属しません)
ネジ 3/4":25 Nm
ネジ 1-1/2":140 Nm
• 金属タンクに設置する場合は、プロセス接続とタンクの間で金属がしっかり接触し
ていることを確認してください。
5.2.2 ローププローブの取付け
注記
静電放電により電子モジュールが損傷する可能性があります。
ローププローブをタンクへ下ろす前に、ハウジングを接地してください。
取付け Levelflex FMP50 HART
12 Endress+Hauser
*
A0012852
ローププローブをタンクへ下ろすときは、以下に注意してください。
• ローププローブをゆっくりと解いてタンクへ慎重に下ろします。
• ロープが折れ曲がらないように注意してください。
• タンクの内部金具を損傷させる可能性があるため、ウェイトが制御されずに揺れ動くこ
とがないようにしてください。
5.2.3 変換器ハウジングの回転
端子部や表示モジュールにアクセスしやすくするため、変換器ハウジングを回転させるこ
とが可能です。
max. 350°
8 mm
8 mm
2. 3.1.
A0032242
1. オープンエンドスパナを使用して固定ネジを緩めます。
2. ハウジングを必要な方向に回転させます。
3. 固定ネジをしっかりと締め付けます(プラスチックハウジングは 1.5 Nm、アルミニ
ウムまたはステンレスハウジングは 2.5 Nm)
Levelflex FMP50 HART 取付け
Endress+Hauser 13
5.2.4 表示部の回転
カバーを開ける
2.
1.
3 mm
A0021430
1. 表示部カバーの固定クランプのネジを六角レンチ(3 mm)を使用して緩め、クラン
プを 90 ° 反時計回りに回します。
2. 表示部カバーを外してカバーシールを確認し、必要に応じて交換します。
表示モジュールの回転
1.
2.
A0036401
1. 表示モジュールを慎重に回転させて引き抜きます。
2. 表示モジュールを必要な位置に回転させます(両方向に最大 8 × 45 °)
3. ハウジングとメイン電子モジュール間の隙間にコイルケーブルを収納し、表示モジ
ュールを電子部コンパートメントにかみ合うまで差し込みます。
表示部のカバーを閉じる
1.
2. 2.5 Nm
3 mm
A0021451
電気接続 Levelflex FMP50 HART
14 Endress+Hauser
1. 表示部のカバーをねじ込みます。
2. 固定クランプを時計回りに 90 ° 回して、六角レンチ(3 mm)を使用して表示部カバ
ーの固定クランプのネジを 2.5 Nm で締め付けます。
6 電気接続
6.1 接続要件
6.1.1 端子の割当て
端子の割当て、2 線式:4~20 mA HART
1
+
2
-
A
1
+
2
-
B
1
2
33
A0036498
 2 端子の割当て、2 線式:4~20 mA HART
A 過電圧保護機能なし
B 過電圧保護機能内蔵
1 4~20 mA、HART パッシブ接続:端子 1 および 2、過電圧保護機能なし
2 4~20 mA、HART パッシブ接続:端子 1 および 2、過電圧保護機能内蔵
3 ケーブルシールド線用端子
Levelflex FMP50 HART 電気接続
Endress+Hauser 15
ブロック図、2 線式:4~20 mA HART
5
4
1
2
3
++
--
Y
I
6
1
2
A0036499
 3 ブロック図、2 線式:4~20 mA HART
1 電源用アクティブバリア(例:RN221N);端子電圧に注意
2 HART 通信用抵抗(≥ 250 Ω);最大負荷に注意
3 Commubox FXA195 または FieldXpert SFX350/SFX370 の接続(VIATOR Bluetooth モデム使用)
4 アナログ表示器;最大負荷に注意
5 ケーブルシールド;ケーブル仕様に注意
6 計測機器
端子の割当て、2 線式:4~20 mA HART、スイッチ出力
A
1
+
2
-
3
+
4
-
B
1
+
2
-
3
+
4
-
1
3
55
2
4
A0036500
 4 端子の割当て、2 線式:4~20 mA HART、スイッチ出力
A 過電圧保護機能なし
B 過電圧保護機能内蔵
1 4~20 mA、HART パッシブ接続:端子 1 および 2、過電圧保護機能なし
2 スイッチ出力(オープンコレクタ)接続:端子 3 および 4、過電圧保護機能なし
3 スイッチ出力(オープンコレクタ)接続:端子 3 および 4、過電圧保護機能内蔵
4 4~20 mA、HART パッシブ接続:端子 1 および 2、過電圧保護機能内蔵
5 ケーブルシールド線用端子
電気接続 Levelflex FMP50 HART
16 Endress+Hauser
ブロック図、2 線式:4~20 mA HART、スイッチ出力
5
4
1
2
3
++
--
Y
I
6
1
2
+
-3
4
7
A0036501
 5 ブロック図、2 線式:4~20 mA HART、スイッチ出力
1 電源用アクティブバリア(例:RN221N);端子電圧に注意
2 HART 通信用抵抗(≥ 250 Ω);最大負荷に注意
3 Commubox FXA195 または FieldXpert SFX350/SFX370 の接続(VIATOR Bluetooth モデム使用)
4 アナログ表示器;最大負荷に注意
5 ケーブルシールド;ケーブル仕様に注意
6 計測機器
7 スイッチ出力(オープンコレクタ)
端子の割当て、2 線式:4~20 mA HART、4~20 mA
A
1
+
2
-
3
+
4
-
B
1
+
2
-
3
+
4
-
1
3
55
2
4
A0036500
 6 端子の割当て、2 線式:4~20 mA HART、4~20 mA
A 過電圧保護機能なし
B 過電圧保護機能内蔵
1 電流出力 1、4~20 mA HART パッシブ接続:端子 1 および 2、過電圧保護機能なし
2 電流出力 2、4~20 mA 接続:端子 3 および 4、過電圧保護機能なし
3 電流出力 2、4~20 mA 接続:端子 3 および 4、過電圧保護機能内蔵
4 電流出力 1、4~20 mA HART パッシブ接続:端子 1 および 2、過電圧保護機能内蔵
5 ケーブルシールド線用端子
Levelflex FMP50 HART 電気接続
Endress+Hauser 17
ブロック図、2 線式:4~20 mA HART、4~20 mA
5
4
1
2
3
++
--
Y
I
6
1
2
+
-3
4
7
+
-
8
A0036502
 7 ブロック図、2 線式:4~20 mA HART、4~20 mA
1 電源用アクティブバリア(例:RN221N)、電流出力 1;端子電圧に注意
2 HART 通信用抵抗(≥ 250 Ω);最大負荷に注意
3 Commubox FXA195 または FieldXpert SFX350/SFX370 の接続(VIATOR Bluetooth モデム使用)
4 アナログ表示器;最大負荷に注意
5 ケーブルシールド;ケーブル仕様に注意
6 計測機器
7 アナログ表示器;最大負荷に注意
8 電源用アクティブバリア(例:RN221N)、電流出力 2;端子電圧に注意
端子の割当て、4 線式:4~20 mA HART(10.4~48 VDC
3
+
4
-
1
L+
2
L-
13
2
A0036516
 8 端子の割当て、4 線式:4~20 mA HART(10.4~48 VDC
1 4~20 mA HART(アクティブ)接続:端子 3 および 4
2 電源接続:端子 1 および 2
3 ケーブルシールド線用端子
電気接続 Levelflex FMP50 HART
18 Endress+Hauser
ブロック図、4 線式:4~20 mA HART(10.4~48 VDC
5
4
1
2
3
+
-
Y
I
6
3
4
L+
L- 1
2
7
A0036526
 9 ブロック図、4 線式:4~20 mA HART(10.4~48 VDC
1 演算ユニット(例:PLC)
2 HART 通信用抵抗(≥ 250 Ω);最大負荷に注意
3 Commubox FXA195 または FieldXpert SFX350/SFX370 の接続(VIATOR Bluetooth モデム使用)
4 アナログ表示器;最大負荷に注意
5 ケーブルシールド;ケーブル仕様に注意
6 計測機器
7 供給電圧;端子電圧を参照、ケーブル仕様を参照。
端子の割当て、4 線式:4~20 mA HART(90~253 VAC
3
+
4
-
1
L
2
N
13
2
A0036519
 10 端子の割当て、4 線式:4~20 mA HART(90~253 VAC
1 4~20 mA HART(アクティブ)接続:端子 3 および 4
2 電源接続:端子 1 および 2
3 ケーブルシールド線用端子
Levelflex FMP50 HART 電気接続
Endress+Hauser 19
L注意
電気的安全性を確保するために:
保護接地接続は外さないでください。
保護接地を外す前に、機器の電源電圧を遮断してください。
電源電圧を接続する前に、保護接地を内部の接地端子(3)に接続してください。必
要に応じて、等電位線を外部の接地端子に接続してください。
電磁適合性(EMC)を確保するために:電源ケーブルの保護接地導体のみを介して、
機器を接地しないでください。代わりに、機能接地をプロセス接続(フランジまたは
ネジ込み接続)または外部の接地端子にも接続する必要があります。
機器の近くにアクセスしやすい電源スイッチを設置する必要があります。電源スイ
ッチには機器の開閉器であることを明示してください(IEC/EN61010)
ブロック図、4 線式:4~20 mA HART(90~253 VAC
5
4
1
2
3
+
-
Y
I
6
3
4
L
N1
2
7
A0036527
 11 ブロック図、4 線式:4~20 mA HART(90~253 VAC
1 演算ユニット(例:PLC)
2 HART 通信用抵抗(≥ 250 Ω);最大負荷に注意
3 Commubox FXA195 または FieldXpert SFX350/SFX370 の接続(VIATOR Bluetooth モデム使用)
4 アナログ表示器;最大負荷に注意
5 ケーブルシールド;ケーブル仕様に注意
6 計測機器
7 供給電圧;端子電圧を参照、ケーブル仕様を参照。
6.1.2 機器プラグ
プラグ付きの機器バージョンの場合、信号ケーブルを接続するためにハウジングを開
ける必要はありません。
電気接続 Levelflex FMP50 HART
20 Endress+Hauser
2
1
3
4
A0011175
 12 M12 プラグのピン割当て
1 信号 +
2 割当てなし
3 信号 -
4 接地
4
2
3
1
A0011176
 13 7/8" プラグのピン割当て
1 信号 -
2 信号 +
3 割当てなし
4 シールド
/