4-737-309-02(1)
SEL400F28GM
E-mount
©2018 Sony Corporation
Printed in Japan
FE 400mm
F2.8 GM OSS
12
7 98 1110
22
24 25
21
16
17
23
18
13
14
15
19
20
–1
a
(1)
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(2)
(2)
(2)
a
–2
(1)
(3)
(2)
レンズの取り付けかた/取りはず
しかた
取り付けかた(イラスト
–
参照)
1
レンズの前後レンズキャップとカメラのボ
ディキャップをはずす。
2
レンズとカメラの白の点(マウント標点)を
合わせてはめ込み、カメラを軽くレンズに押
し当てながら、矢印の方向に「カチッ」とロッ
クがかかるまでゆっくり回す。
•レンズを取り付けるときは、カメラのレンズ取りは
ずしボタンを押さないでください。
•レンズを斜めに差し込まないでください。
取りはずしかた(イラスト
–
参照)
カメラのレンズ取りはずしボタンを押したまま、
カメラを矢印の方向に回してはずす。
三脚を使う
三脚をお使いの場合、カメラの三脚ネジ穴ではなく、レ
ンズの三脚台座に取り付けます。
縦位置・横位置の変更
三脚座リングクランプノブをゆるめると(1)、カメラご
と任意に回転させることができます。三脚使用時に、
安定感を損なわずに縦位置/横位置の変更をすばやく
できます。
•三脚座リングには、90°ごとにグレーの点(三脚座リン
グ標点)があります。レンズ側のグレーの点(三脚座リン
グ指標)と合わせると、カメラの正確な位置決めができま
す( 2 )。
•使用状況やお好みに合わせて、三脚座リングを90°ごと
に回転させたときの位置決めクリックの有無を選択する
こともできます。三脚台座上側面のカバーを取りはずし、
マイナスドライバーなどで三脚座リングクリック切り替
えスイッチを回してください(3)。「CLICKON」の方向に
回すとクリックあり、「OFF」の方向に回すとクリックな
しに設定できます。
•位置を決めた後は、三脚座リングクランプノブをしっか
りと締めてください。
•三脚座リングを回転すると一部のカメラ本体、およびア
クセサリーと干渉します。カメラ本体、およびアクセサ
リーとの互換情報については専用サポートサイトでご確
認ください。
レンズフードを取り付ける
画面外にある光が描写に影響するのを防ぐために、レ
ンズフードの使用をおすすめします。
レンズフードの側面にあるフード着脱ノブを
ゆるめ(1)、レンズフードをまっすぐ静かにレン
ズ先端に取り付ける(2)。レンズフードが斜め
になっていないかを確認し、フード着脱ノブを
しっかり締める。
レンズフロントキャップの取り付けかた
(イラスト
-a参照)
撮影後は、以下の手順でレンズフロントキャップをレ
ンズフードに取り付けます。
1
レンズフードを逆向きにレンズに取り付け
たあと、フード着脱ノブをしっかり締めて、
レンズとレンズフードを固定する。
2
レンズフロントキャップの穴と、レンズフー
ド側面のフード着脱ノブの位置を合わせて
奥までしっかりとはめ込み、面ファスナーを
止めて固定する。
レンズストラップを取り付ける
レンズを持ち運ぶときなどは、レンズストラップを取
り付けてください。
•誤った取り付けかたをすると、レンズからレンズスト
ラップがはずれて、レンズが落下する恐れがありますの
でご注意ください。
•レンズをカメラに取り付けた状態で持ち運ぶときは、レ
ンズストラップを使用してください。カメラのストラッ
プは使用しないでください。
レンズをケースに収納する
1
レンズフードとレンズキャップを取り付け
た状態で、三脚座を手前にしてケースに入れ
る( 1 )。
•レンズフードのフード着脱ノブの位置は、ケース手
前の凹部に合わせます。
•レンズストラップは、たたんでレンズの下のスペー
スに収納します。
2
ベルトでレンズをしっかり固定する(2)。
3
レンズケースのふたを閉め、レバーを押して
鍵をかける(3)。
電気製品は、安全のための注意事項を守らな
いと、人身への危害や火災などの財産への損
害を与えることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品
の取り扱いかたを示しています。この取扱説明書をよくお読
みの上、製品を安全にお使いください。お読みになったあとは、
いつでも見られる所に必ず保管してください。
この「取扱説明書」ではレンズの使いかたを説明し
ています。使用上のご注意など、レンズに共通した
ご注意や説明については別冊の「使用前のご注意」
でご覧頂けます。
必ずご使用の前に、本書と合わせてよくお読みのう
えでご使用ください。
本機はソニー製αカメラシステムEマウントカメラ専
用のレンズです。Aマウントカメラにはお使いになれ
ません。
本機は35mm判相当の撮像素子範囲に対応しています。
35mm判相当の撮像素子搭載機種ではカメラ設定に
よってAPS-Cサイズで撮影が可能です。
カメラの設定方法については、カメラの取扱説明書を
ご覧ください。
カメラ本体との互換情報については専用サポートサイ
トでご確認ください。
https://www.sony.jp/support/ichigan/
使用上のご注意
•レンズを絶対に太陽や強い光源に向けたままにしないで
ください。レンズの集光作用により、発煙や火災、ボディ・
レンズ内部の故障の原因になります。やむを得ず太陽光
下等におく場合は、前後レンズキャップを取り付けてく
ださい。
•逆光撮影時は、太陽を画角から充分にずらしてください。
太陽光がカメラ内部で焦点を結び、発煙や火災の原因と
なることがあります。また、太陽を画角からわずかに外
しても発煙や火災の原因となることがあります。
•レンズを取り付けてカメラを持ち運ぶときは、三脚台座
などレンズ側をしっかりと持ってください。
•本機は防じん、防滴性に配慮して設計されていますが、防
水性能は備えていません。雨中使用時などは、水滴がか
からないようにしてください。
フラッシュ使用時のご注意
•カメラ内蔵フラッシュはお使いになれません。
周辺光量について
•レンズは原理的に画面周辺部の光量が中心部に比べ低下
します。周辺光量の低下が気になる場合は、開放絞りか
ら1~ 2段絞り込んでご使用ください。
各部のなまえ
1フォーカスホールドボタン2ファンクションリング
3フォーカスリング4三脚座リング指標
5三脚座リング6レンズ信号接点*¹
7三脚座リング標点8三脚座リングクランプノブ
9差し込みフィルターノブ10差し込みフィルター枠
11マウント標点12レンズマウントゴムリング
13フルタイムダイレクトマニュアルフォーカススイッチ
14SETボタン15手ブレ補正モードスイッチ
16フォーカスモードスイッチ
17フォーカスレンジ切り替えスイッチ
18ファンクションリング切り替えスイッチ
19手ブレ補正スイッチ20BEEPスイッチ
21ストラップ取り付け部22三脚台座
23
三脚用ネジ穴(1/4インチ:2箇所、3/8インチ:1箇所)*²
24三脚座リングクリック切り替えスイッチ
25セキュリティースロット*³
26フード着脱ノブ27レンズフード
*¹直接手で触れないでください。
*²1/4-20UNCネジ、3/8-16UNCネジに対応した三脚(別売、
ネジの長さ5.5mm以下)を取り付けることができます。
*³盗難防止のため、市販のセキュリティーワイヤーを取り
付けることができます。
ピントを合わせる
•本機のフォーカスモードスイッチは、一部のカメラ本体
においてお使いになれません。
カメラ本体との互換情報については専用サポートサイト
でご確認ください。
AF(オートフォーカス)/ MF(マニュアル
フォーカス)の切り替え
AF(オートフォーカス:自動ピント合わせ)/ MF(マ
ニュアルフォーカス:手動によるピント合わせ)の設定
を、レンズ側で切り替えることができます。
AFで撮影する場合は、カメラ側とレンズ側両方の設定
をAFにします。カメラ側あるいはレンズ側のいずれか
一方、または両方の設定がMFの場合、MFになります。
レンズ側の設定
フォーカスモードスイッチを、AFまたはMFの
いずれか設定したいほうに合わせる(1)。
•カメラのフォーカスモードの設定方法については、カメ
ラの取扱説明書をご覧ください。
•MFではファインダー等を見ながらフォーカスリングを
回して、ピントを合わせます(2)。
•フルタイムダイレクトマニュアルフォーカススイッチを
ONに設定すると、AFのモード設定やピントの状態にか
かわらず、フォーカスリングを回すことで自動的にMFに
切り替わります(3)。
AF/MFコントロールボタンを装備したカメラをお
使いの場合
•AF動作時にAF/MFコントロールボタンを押すと、一時的
にMFへ切り替えることができます。
•MF動作時にAF/MFコントロールボタンで一時的にAFへ
切り替えができるのは、レンズの設定がAF、カメラの設
定がMFの場合となります。
手ブレ補正を使用する
手ブレ補正スイッチ
•ON: 手ブレを補正します。
•OFF: 手ブレを補正しません。撮影時、三脚をお使いに
なることをおすすめします。
手ブレ補正モードスイッチ
手ブレ補正スイッチをONにし、手ブレ補正モード切り
換えスイッチを設定します。
•MODE1: 主に、通常の手ブレを補正します。(ノーマル)
•MODE2: 移動する被写体を流し撮りする場合、手ブレ
を補正します。
•MODE3: フレーミングを重視した手ブレ補正を行いま
す。スポーツなど不規則に素早く動く被写体
を追いかけやすくなります。
フォーカスホールドボタンを使用
する
•本機のフォーカスホールドボタンは、一部のカメラ本体
においてお使いになれません。
カメラ本体との互換情報については専用サポートサイト
でご確認ください。
フォーカスホールドボタンが4箇所に配置されていま
す。
AF中にフォーカスホールドボタンを押すと、AFの駆
動を止めることができます。ピントが固定され、その
ままのピントでシャッターを切れます。シャッターボ
タンを半押しした状態で、フォーカスホールドボタン
を離すと、AFが再開します。
フォーカスレンジ(AF駆動範囲)
を切
り替える
AFの駆動範囲を切り替えて、ピント合わせの時間を短
縮できます。撮影距離が一定の範囲内に限られている
場合に便利です。
フォーカスレンジ切り替えスイッチで、撮影距
離範囲を選択する。
•FULL: 距離制限はありません。全域でピント合わ
せが可能です。
•7m-2.7m:7mから2.7mの範囲でピント合わせが可能
です。
•∞-7m: 無限遠から7mの範囲でピント合わせが可能
です。
プリセットフォーカスを使用する
任意の撮影距離をレンズに記憶させておき、必要なと
きに瞬時に呼び出すことができます。
スポーツの試合など、動きの速い被写体をあらかじめ決
めておいた撮影距離で撮影する場合などに便利です。
記憶させるには
1
ファンクションリング切り替えスイッチを
PRESETに合わせる。
2
記憶させたい撮影距離にピントを合わせる。
•ピント合わせの方法は、AF、MF、DMFのいずれで
も使用することができます。
3
SETボタンを長押しし、撮影距離を記憶させる。
•記憶された撮影距離は、新たな撮影距離が記憶され
るまで有効です。
•BEEPスイッチをONに設定している場合、撮影距離
が記憶されたときに音が鳴ります。
•差し込み式フィルターを交換するときは、フィル
ターを装着したあと、再度撮影距離を記憶させてく
ださい。
記憶を呼び出すには
1
ファンクションリング切り替えスイッチを
PRESETに合わせる。
2
ファンクションリングを左右いずれかに回
転させる。
•記憶させた撮影距離にピント位置が移動します。
•BEEPスイッチをONに設定している場合、撮影距離
が呼び出されたときに音が鳴ります。
(Continued on the back side)
パワーフォーカスを使用する
ファンクションリングを回転させて、一定速度でピン
ト送りを行うことができます。
動画撮影時などに、スムーズにピント送りを行うこと
ができ便利です。
1
ファンクションリング切り替えスイッチを
FUNCTIONに合わせる(1)。
2
ファンクションリングを回転させる(2)。
•フォーカスリングの回転方向と同じ方向に、一定速
度でピント送りをすることができます。
•ファンクションリングを回転させる角度に応じて、
ピント送り速度を切り替えることができます。
•ピント合わせの方法は、AF、MF、DMFのいずれで
も使用することができます。
差し込み式フィルターを交換する
お買い上げ時は、あらかじめノーマルフィルターが標
準装備されています。
フィルターはレンズ光学系の構成要素の一部ですの
で、撮影時にはノーマルフィルターまたは円偏光フィ
ルターのいずれか1枚を必ず取り付けてください。
差し込み式フィルターの交換方法
1
差し込みフィルターノブを押しながら、レン
ズ先端に向かって反時計回りに90°回転さ
せる(1)。
•90°回転させると、差し込みフィルターノブの平ら
な面がレンズ先端を向きます。
2
フィルター枠をまっすぐ上に引き出す(2)。
3
フィルターを交換する(3)。
4
差し込みフィルターノブの平らな面をレン
ズ先端に向けて、差し込みフィルター枠をレ
ンズに差し込む。
5
差し込みフィルターノブを押しながら、時計
回りに90°回転させてロックする。
•ロックすると、差し込みフィルターノブの標線と差
し込みフィルター枠の指標の位置が合います(4)。
フィルター交換後は、差し込みフィルターノブが正
しくロックされていることを確認してください。
別売の円偏光フィルター VF-DCPL1の使いか
た(イラスト
-a参照)
1
ファインダーなどを見ながら正確にピント
を合わせる。
2
ファインダーなどを見ながら、差し込みフィ
ルター枠上の調節リングを回して偏光度合
いを調節し、撮影する。
•水面、ガラスの入った額、窓や光沢のあるプラスチッ
ク、陶器、紙など、非金属面から余分な反射光(偏光)
を取り除くことができます。
また、カラーバランスを変えずに青空からの偏光を
除去することができるため、青空のコントラストを
高めることもできます。
•通常は反射光の消えたところで撮影しますが、青空
などの状態を見ながら撮影者の意図に合わせて撮影
することもできます。
•撮像素子に到達する光量が減少するので、市販の露
出計を使ってマニュアルモードで撮影する場合や、
一部のフラッシュに搭載されているマニュアルフ
ラッシュ撮影機能を使う場合は、+側に1 ~ 2段階程
度露出補正を行ってください。
主な仕様
商品名
(型名)
FE 400mm F2.8 GM OSS
(SEL400F28GM)
焦点距離(mm)
400
焦点距離イメージ*¹(mm)
600
レンズ群一枚 17-23(フィルター1枚含む)
画角1*²
6°10'
画角2*²
4°10'
最短撮影距離*³(m)
2.7
最大撮影倍率(倍)
0.16
最小絞り
F22
フィルター径(mm)
40.5
外形寸法(最大径×長さ)
(約:mm)
158.1×359
質量(約:g)
2,895
手ブレ補正機能 あり
テレコンバーター(別売)との互換情報、装着時の主な仕
様については専用サポートサイトでご確認ください。
http://support.d-imaging.sony.co.jp/www/cscs/
lens_body/
*¹撮像素子がAPS-Cサイズ相当のレンズ交換式デジタル
カメラ装着時の35mm判換算値を表します。
*²画角1は35mm判カメラ、画角2はAPS-Cサイズ相当の撮
像素子を搭載したレンズ交換式デジタルカメラでの値
を表します。
*³最短撮影距離とは、撮像素子面から被写体までの距離を
表します。
•レンズの機構によっては、撮影距離の変化に伴って焦点
距離が変化する場合があります。記載の焦点距離は撮影
距離が無限遠での定義です。
同梱物
(()内の数字は個数)
レンズ(1)、レンズフロントキャップ(1)、レンズリヤ
キャップ(1)、レンズストラップ(1)、レンズフード(1)、
レンズケース(1)、ケース用ストラップ(1)、ケース用鍵
(2)、印刷物一式
仕様および外観は、改良のため予告なく変更すること
がありますが、ご了承ください。
および はソニー株式会社の商標です。
交換レンズ
Interchangeable Lens
Objectif interchangeable
取扱説明書
Operating Instructions
Mode d’emploi
This instruction manual explains how to use
lenses. Precautions common to all lenses such
as notes on use are found in the separate
“Precautions before using”. Be sure to read both
documents before using your lens.
This lens is designed for Sony α camera system
E-mount cameras. You cannot use it on A-mount
cameras.
The FE 400mm F2.8 GM OSS is compatible with the
range of a 35mm format image sensor.
A camera equipped with a 35mm format image
sensor can be set to shoot at APS-C size.
For details on how to set your camera, refer to its
instruction manual.
For further information on compatibility, visit the
web site of Sony in your area, or consult your dealer
of Sony or local authorized service facility of Sony.
Notes on use
• Do not leave the lens exposed to the sun or a bright
light source. Internal malfunction of the camera body
and lens, smoke, or a fire may result due to the effect
of light focusing. If circumstances necessitate leaving
the lens in sunlight, be sure to attach the lens caps.
• When shooting against the sun, keep the sun
completely out of the angle of view. Otherwise, solar
rays may be concentrated at a focal point inside
the camera, causing smoke or a fire. Keeping the
sun slightly out of the angle of view may also cause
smoke or a fire.
• When carrying a camera with the lens attached, firmly
grasp the body of the lens, such as the tripod collar.
• This lens is not water-proof, although designed with
dust-proofness and splash-proofness in mind. If using
in the rain etc., keep water drops away from the lens.
Precautions on using a flash
• You cannot use a built-in camera flash with this lens.
Vignetting
• When using the lens, the corners of the screen
become darker than the center. To reduce this
phenomena (called vignetting), close the aperture by
1 to 2 stops.
Identifying the Parts
1 Focus-hold button 2 Function ring
3 Focusing ring 4 Tripod collar ring index
5 Tripod collar ring 6 Lens contacts*¹
7 Tripod collar ring index
8 Tripod collar-locking knob 9 Filter-holder knob
10 Filter-holder 11 Lens mounting index
12 Lens mount rubber ring
13 Full-time direct manual focus switch
14 SET button 15 Shake compensation mode switch
16 Focus-mode switch 17 Focus-range limiter
18 Function ring select switch
19 Shake compensation switch 20 BEEP switch
21 Strap hole 22 Tripod collar
23 Screw holes for tripod attachment (two 1/4-inch
holes, one 3/8-inch hole)*²
24 Tripod collar ring-clicking select switch
25 Security slot*³ 26 Hood-locking knob
27 Lens hood
*¹ Do not touch the lens contacts.
*² You can attach the tripod (not supplied, screw length
of up to 5.5 mm) that requires the 1/4-20UNC screw
or the 3/8-16UNC screw for attachment.
*³ Attach a commercially available security wire to
protect against theft.
Attaching/Detaching the Lens
To attach the lens
(See illustration
–
)
1
Remove the rear and front lens caps and
the camera body cap.
2
Align the white dot on the lens barrel
with the white dot on the camera
(mounting index), press and hold the
camera gently against the lens, and then
slowly rotate the camera in the direction
of the arrow until it clicks to lock.
• Do not press the lens release button on the
camera when mounting the lens.
• Do not mount the lens at an angle.
To remove the lens
(See illustration
–
)
While holding down the lens release button
on the camera, rotate the camera in the
direction of the arrow until it stops, then
detach the lens.