RD-RX817

Shimano RD-RX817, RD-RX805, RD-RX815 ユーザーマニュアル

  • こんにちは!シマノ リアディレイラー DI2 のユーザーマニュアルの内容を理解しています。製品の使用方法、安全上の注意、メンテナンス方法、RDプロテクション機能などについて、ご質問があればお気軽にお尋ねください。
  • RDプロテクション機能が働いた場合、どうすれば復旧できますか?
    チェーンの洗浄はどのように行えば良いですか?
    プーリーにガタが生じた場合はどうすれば良いですか?
    ソフトウェアのアップデートはどのように行いますか?
    乗車前に確認すべき項目は何ですか?
製品改良のため、仕様の一部を予告なく変更することがあります。
UM-3HR0A-002-00
ご使用方法
リアディレイラー(DI2)
ユーザーマニュアルは以下にてご覧いただけます。
http://si.shimano.com
重要なお知らせ
ユーザーマニュアルに記載されていない自転車への取付け、調整などにつきまして
は購入された販売店または代理店へご相談ください。なお、自転車安全整備士、自
転車技士など専門知識を有する方むけのディーラーマニュアルはウェブサイト
(http://si.shimano.com)で公開しています。
製品の分解、改造はわないさい。
安全のため、必ずこの「ユーザーマニュアル」をよくお読
みの上、正しくご使用ください。
安全のために必ずお守りください
交換作業を必要とする事項は販売店または代理店へご相談ください。
警告
メンテナンスの頻度は、ライディングの状況により異なります。チェーンを適切な
チェーンクリーナーで定期的に洗浄してください。錆び落とし等のアルカリ性、あ
るいは酸性の洗浄液は決して使用しないでください。これらを使用するとチェーン
が破損し、重傷を負う恐れがあります。
チェーンに損傷(変形やクラック)、チェーン飛び、意図しない変速などの異常がな
いか点検してください。異常のあった場合は販売店または代理店へご相談ください。
チェーンが切れて転倒する可能性があります。
ユーザーマニュアルはよくお読みになった後、大切に保管してください。
使用上の注意
乗車前にはプレート体カバー、キャップが付いているか必ず確認してください
*チェーンスタビライザー付きのモデルの場合(ただし、キャップのついていないモ
デルもあります)
E-TUBEポート部を水で濡らさないようにご注意ください。
雨天走行に耐える防水設計ですが水中にはつけないでください。
高圧洗車は行わないでください。水分の侵入により、故障あるいはサビの原因とな
ります。
製品は丁寧に扱い、強い衝撃を与えないでください。
清掃の際にシンナーなどを使用しないでください。表面をいためる恐れがあります。
変速操作がスムーズに出来なくなった場合には変速機を洗浄し可動部に注油してく
ださい。
チェーン飛びが発生するようになった場合はギアとチェーンを販売店で交換してく
ださい。
プーリーのガタが大きくなって、走行時、非常に雑音がうるさくなった場合はプー
リーを販売店で交換してください。
ギアは定期的に中性洗剤で洗浄してください。またチェーンを中性洗剤で洗浄し注
油することも、ギア及びチェーンの寿命を延ばす効果があります。
製品のソフトウェアのアップデートは販売店にご相談ください。最新情報はシマノ
のホームページに公開されます。
通常の使用において自然に生じた摩耗及び品質の経年劣化は保証いたしません。
乗車前の日常点検項目
乗車前には下記に記載する項目を点検ください。異常のあった場合は販売店または代
理店での点検や交換作業を推奨します。
変速はスムーズに行えますか。
リンク部のガタつきが大きくなっていませんか。
プーリー部のガタつきが大きくなっていませんか。
ディレイラーからふだんと異なる音はしませんか。
チェーンは伸びていませんか。
チェーンに目立った損傷はありませんか。
プラグカバーが所定の位置に取付けられていますか。*MTBの場合
各部の名称
<ROADの場合>
チェーンスタビライザーなし
チェーンスタビライザー付き
E-TUBEポート部
プーリー
プーリー
プレート体カバー
スイッチレバー
リンク部
リンク部
E-TUBEポート部
プレート体カバー
プーリー
リンク部
<MTBの場合>
E-TUBEポート部
スイッチレバー
キャップ
プラグカバー
操作方法
後輪を取外す際は、必ずスイッチレバーをOFFの状態にした後に取外してください。
*スイッチレバー位置、形状はモデルにより異なります。
スイッチレバー
ON OFF
RDプロテクション機能について
*•RDプロテクション機能からの復旧操作は、フロントチェーンホイールを回しながら
行ってください。
転倒などからシステムを保護するため、強い衝撃を受けると、RDプロテクション機能
が働き、モーターとリンク部の接続が一時的に解除されリアディレイラーが正しく動
作しなくなります。この時、インフォメーションディスプレイのモードボタン、また
はジャンクシンAのを押(SM-BTR2:3秒上、BM-DN100/BT-
DN110:5秒以上8秒未満)。モーターとリンク部の接続が回復し、リアディレイラー
がRDプロテクション機能から復旧します。ボタン操作で復旧しない場合は手で復旧さ
せる方法もありますので、事前に販売店
でご確認ください。
インフォメーション
ディスプレイ
ボタン
(SM-BTR2:3秒以上、
BM-DN100/BT-DN110:
5秒以上8秒未満押す)
ボタン
(押す)
ボタン用
LED窓
ジャンク
ションA
点灯(赤)
の間 SM-BTR2約3秒、
BM-DN100/BT-DN110約5秒)
押し 点灯(赤) 点滅(赤)
R D ション
ット
完了
Aの赤色LEDが点灯た状態でアデラーは変速ません
ボタを赤色LEDが消灯までさい。
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