Audient Evo 16 ユーザーマニュアル

24in/24out Audio Interface

User Manual 1.0

EVO makes recording easy

EVO 16をご購入頂き、ありがとうございます。

本機は、オーディオやレコーディング分野のテクニカルな部分に煩わされるこ

となく、クリエイターが制作に没頭できるようにデザインいたしました。

EVO 16で貴方のクリエイティブな試みをお楽しみください。

Work smarter not harder.

WELCOME

WELCOME WELCOME

01　　　　安全にご使用頂くための注意

02　　　　インストール／セットアップ

•macOS

•windows

03　　　　ARCの登録方法

04　　　　ハードウェアの特徴

•初めのセットアップ

•マイクプリとラインレベル入力

•スマートゲイン・モード

•入力ミュート

•ステレオリンク

•ファンタム電源（ 4 8 V ）

•インストルメント入力

•ヘッドフォン出力

•ライン出力

•ファンクションボタン

•トークバック

•オプティカル入出力

•ワードクロック

•メータリング

•ファクトリーリセット

06　　　　EVO 16をラックマウントする

07　　　　アプリケーションソフトの特徴

•E V Oソフトウェアミキサー

•マイクプリアンプコントロール

•EVO設定の保存と開封

•スタンドアローンの使用法

•ループバック機能

•ループバックチャンネルのレコーディング/ストリーミング

•

08　　　　ファームウェアのアップデート

09　　　　スペシフィケーション

10　　　　品質保証に関して

CONTENTS CONTENTS

We, EVO Audient, Aspect House, Herriard, Hampshire, RG25 2PN, UK,

01256 381944, declare under our sole responsibility that the product EVO 16

complies with Part 15 of FCC Rules.

Operation is subject to the following two conditions:

1. This device may not cause harmful interference,

2. This device must accept any interference received,

including interference that may cause undesired operation

Audient Ltd has conformed where applicable, to the European Union’s Directive

EN 63000:2018 on Restrictions of Hazardous Substances (RoHS) as well as the following

sections of California law which refer to RoHS, namely sections 25214.10, 25214.10.2, and 58012,

Health and Safety Code; Section 42475.2, Public Resources

We, EVO Audient, declare that the product, the EVO 16, to which this declaration

relates, is in material conformity with the appropriate CE standards and

directives for an audio product designed for consumer use.

We, EVO Audient, declare that the product, the EVO 16, to which this declaration

relates, is in material conformity with the appropriate UKCA standards and

directives for an audio product designed for consumer use.

Under an environment with electrostatic discharge, the device may cease to output sound

(EUT could not operate properly). This requires the user reset the device by unplugging & re-

connecting to host computer.

As a device that provides power to other equipment power management features are

inappropriate for this product.

安全にご使用頂くための注意

付属のUSBケーブルからEVO 16に給電する前に、マニュアル中のインストラクションや

注意点をよくお読みください。

本機は高電圧で動作はしませんが、電気ショックや火災が起きないよう安全な使用法に

忠実に従ってください。

故障と思われるような症状が発生しても、本体を開けないでください。

その際はまず弊社のaudientのサポート窓口：audient@allaccess.co.jpにコンタクトし

てください。

01. マニュアルをよく読んでください。

02. マニュアルを保管しましょう。

03. 『注意や警告』を守りましょう。

04. インストラクションには従ってください。

05. 水の近くや湿気の多い場所で使用しないでください。

06. クリーニングは乾いた布だけ使用してください。

07. ヒーター、ストーブやアンプなど高温を発する場所や機材の上で使用しないで　

ください。

08. 本機に接続されているケーブル類にご注意ください。

09. 本機と使用するアクセサリー等は、メーカーが認可したものを使用してくださ

い。

10. 近くで雷が発生していたり、長い期間本機を使用しない時は、コンピューターの

電源をお切りください。本機とコンピューターとの接続ケーブルも外してくださ

い。

11. 水分がかかったり、故障だと思われる時に本機を開けないでください。

製品の修理は認可されたサービス機関でのみ修理可能です。

その際はまずサポート：audient@allaccess.co.jpにコンタクトしてください。

DECLARATION DECLARATION

インストール／セットアップ

EVO 16はmacOSでの使用時にはドライバー無しでも動作します。

しかし、ルーティングやLoopbackの使用、ファームウェアのアップデート用には

E V O ミキサーアプリのインストールをお勧めします。

EVO 16 downloads page ページからアプリをダウンロードし、

図のように.dmg file をドラッグ&ドロップします。

EVO16を電源に接続してからMacのUSBポートに接続します。

接続するMacにUSB-Cポートがない場合は、アダプターかドングルが必要です。

接続後にシステム環境設定を開き、EVO 16をメイン入出力に選びます。

System Preferences > Sound Select EVO 16 as input / output

INSTALLATION / SETUP MAC OS

インストール／セットアップ

EVO 16をWindows OSで使用する際はドライバーソフトが必要です。

EVO 16のevo.audio/evo16/downloadsからダウンロードして下さい。

ダウンロード完了後.exe fileを起動し、インストールを開始します。

スクリーンの表示に従ってインストールを完了してください。

このプロセスには少々時間が掛かるかもしれません。

EVO 16をサウンドデバイスとして設定するには、

Control Panel→Hardware＆Sound→Soundの順に進み、

P l a y b a c k（再生）タブを選びます。

リストからEVO 16 Main Output 1+2をクリック& 選択します。

サンプルレート、バッファーサイズなどのアドバンス設定は、

後のセクションをご覧ください。

INSTALLATION / SETUP WINDOWS

AUDIENT ARCの登録方法

EVO16には、レコーディングに必要なプロフェッショナルソフトやサービスがバンドルされています。

a rc. a u d i e nt. co mにアクセスして、お使いのデバイスを登録します。

登録が完了すると確認メールが届きます（届かない場合はspamや他のフォルダも確認してください）。

アカウントが認証されたら、シリアルナンバーと本体の下部にある4桁のPINコードを入力してEVO

16の登録を行います。

【製品の登録ページ】

• Name=名前

• Email=メールアドレス

• Password=パスワード

• Password confirmation=パスワード（再入力）

• Product=登録する製品名を選択

• Serial number=シリアル番号/EVO 16のシリアルナンバーと4デジットPINが本体の底に貼ら

れています。

登録したメールアドレスに、「Audient ARC - Email Veri󰃵cation」との認証メールが送られてきます。

メール内の「Ve ri f y Em a il」またはリンクをクリックすると、アカウントが認証されます。

ARCの登録が完了すると、各々のパワフルなツールの登録画面に移動できます。

注意：

• 日本語ページはございません。

• 入手/使用開始にはアプリ各社のユーザー登録が必要です。

• 全てのプレゼント製品の内容（インストールや使用方法）に関しては、弊社のサポート対象では

ありません。ご了承ください。

REGISTRATION REGISTRATION

ハードウェアの特徴

HARDWARE HARDWARE

DIM - 設定した出力レベルに下げます。

ALT Speakers - メインとオルタネイティブスピーカー出力を切り替えます。

Talkback - トークバックのオン/オフ

Mono - モニター出力をモノ信号に変更します。

ファンクションボタン（F -ボタン）の詳しい説明は、後のセクションをご覧ください。

‘Finish’を選択するとセットアップが完了します。

次に、フロントパネルにあるFボタンにモニターソースを選びアサインします。：

初めのセットアップ

Motion User Interface（モーション・ユーザー・インターフェース）は、オーディオイン

ターフェースを使いこなす手法を一新するコントロールシステムです。高いレゾリューシ

ョンのカラースクリーンが必要なインフォメーションを即座に表示し、さらに本機の簡

単な操作性は制作に没入させてくれます。

EVO 16の電源を入れると、Motion UI（モーション・ユーザー・インターフェース）が、

あなたの好みのセットアップに、セットアップ手順を誘導してくれます。

まず、ハードのLEDやリングの明るさをスタジオ環境に合わせて調整できます。

コントロールホイールで調整し、設定を保存して‘ N ex t’に進みます。

EVO 16は、高性能なEVOマイクプリを８基リアパネルに（コンボジャック仕様の入力）

備えています。

マイクプリとラインレベル入力

EVO 16のプリアンプは、最もレコーディングに適したレベルを設定できるように、入力

信号を8 d Bカット/50 d Bブーストすることができます。

TRS Jack

Connection

HARDWARE HARDWARE

XLR Cable

Connection

EVO 16のフロントパネルにある入力ボタンを押すと、入力のステータススクリーンが表

示されます。このステータススクリーンは、入力＃、E V Oソフトウェアミキサーで決めた

チャンネル名、dB表示のゲインセッティング、チャンネルレベルメーターを表示します。

Input Buttons Control Wheel

入力が選択されると、ハードウェアがチャンネルゲイン調整（コントロールホイール）、

チャンネルミュート、ファンタム電源、ギター＆ベースの1+2チャンネルをコントロール

します。

HARDWARE HARDWARE

チャンネルを選択してからSmartgainボタンを再度押すと、Smartgain Listeningスクリーン

に変わります。この状態で信号が入力されるとS m a r t g a i nが信号の分析を始めます。

スマートゲインは本機のパワフルな特徴で、完璧なゲインレベルを早く&簡単に設定してくれ

ます。

まず、Smartgainボタンを押し、ゲイン設定したいチャンネルを選びます。

この設定はチャンネルボタンを選んで押すか、Smartgainボタンを長押しして、全８チャンネル

を選択するかの２つの方法が選べます。

スマートゲイン・モード

選択したチャンネルのゲイン設定が無事成功すると、‘Smartgain Successful’のメッ

セージがスクリーンに表示され、レコーディングがスタートできます。

何らかの理由でスマートゲインが正常動作しない時は、Issue Detectedスクリーンが

表示されます。図のように各チャンネルのステータスも表示されます。

チャンネルがミュートされると、ゲインレベルはミュートアイコンに切り替わります。

このミュートの解除にはチャンネルボタンを再び長押しします。

チャンネルボタンを長押しすると、ミュート機能が働きチャンネルをミュートします。

表示は図のように自動的に切り替わり、チャンネルボタンは点滅を始めます。

M

入力ミュート

HARDWARE HARDWARE

Smartgainに失敗すると、失敗した「チャンネルの選択」画面に戻ります。

チャンネルは自動的に選択されていますので、Smartgainボタンを押すだけで再試行

できます。

再設定するチャンネルでは、マイクケーブル、ファンタム電源、マイクポジション等もチェ

ックして下さい。その後、再試行することをお勧めします。

Note：グリーンチャンネルは設定が成功しているため、再試行の必要はありません。

Green - 成功

Red - 失敗

Grey - 選択されていないチャンネル

チャンネル 1 + 2 、3 + 4 、5 + 6 、7 ＋ 8 のように全てのチャンネルはステレオリンクが可能です。

リンクされると両入力のゲインを同レベルにマッチすることができます。

この設定は、ピアノやギターの2xマイクのステレオ録音や、シンセやDJデッキのステレオ信

号に使用できます。

この設定を行う際、例えば3+4ボタンを同時に押すと、ソフトウェアミキサー内の両チャ

ンネルがステレオに認識され切り替わります。

2チャンネルがリンクされている状態で、その内の1チャンネルを選択すると、自動的にリ

ンクされているチャンネルも選択されます。

ステレオリンク 15

26

37

48

2チャンネルがリンクされていると、Linkアイコンがステータススクリーンに表れ、

入力名もアップデートされます。

メータースクリーンではチャンネル間にハイフンが追加されます。

HARDWARE HARDWARE

コンデンサーマイクの使用にはファンタム電源が必要です。

+48Vの電源がXLRケーブル経由でマイクロフォンに供給されます。

稀に、ファンタム電源を必要としないマイクロフォンにダメージ与える場合がありますの

で、接続前にマイクの説明書をよく読んでください。EVO 16でのファンタム電源の投入

は、チャンネルを選択して48Vボタンを押すだけで完了します。

このファンタム電源がオンのチャンネルは、LED がレッドに点灯します。

ファンタム電源（ 4 8 V ）

HARDWARE HARDWARE

ファンタム電源はチャンネル毎にオン／オフできます。

ファンタム電源が使われていないチャンネルの48Vボタンは点灯しません。

4 8 V をオフにし、改めてボタンを押すとトグルスクリーンが表示されます。

ファンタム電源のオン/オフを繰り返すと、EVO 16はスピーカーやヘッドフォンからノイ

ズが出ないように、自動的に入力をミュートします。

ギターやベースをダイレクトに接続できる入力を2系統装備しています。

インストルメント入力は、DIダイレクト・インジェクション）として知られ、インストルメント

らしい良いトーンが得られるハイインピーダンス入力です。

フロントサイドにあるDIポートは、ギターアンプ入力同様のアンバランス（TS）1/4“ジャッ

クです。

デフォルト設定では、これらの入力はライン＆マイクレベルとして使用されますが、インス

トレベルに変更することも可能です。

インストルメント入力

HARDWARE

インストルメント入力としてゲイン設定したい場合は、Mic/Line同様に設定するか、スマ

ートゲインで入力ゲインを設定します。

Remember：インストルメント入力を介してレコーディングを終了した後は、マイク＆ライ

ンレベルの入力に戻します。この方法は、使用したインストルメントチャンネルボタンを押

し、その後インストルメントボタンを押します。これで D I 回路がオフになり、マイク＆ライン

レベルのデバイスが使用できます。

Instrument ButtonInstrument Inputs

HARDWARE

インストルメント入力がアクティブで、チャンネル1+2のファンタム電源を入れようとしても

動作しません。これらのチャンネルに両機能を同時に設定することはできません。

チャンネル1又は2を選択してからインストボタンを押します。

ボタンは点灯し、ポップアップスクリーンが一時的に表示されます。

インストルメントモードは再度ボタンを押して解除できます。

HARDWARE

アナログ出力

EVO 16は、それぞれコントロールが可能な2系統のヘッドフォン出力を備えています。

Headphone 1または2のボタンを押して、各出力のボリュームが調整できます。

出力のボリュームはボタンを押し、コントロールホイールを回して行います。

メーターリングが点灯してそのレベルを表示します。

ヘッドフォン出力

EVO 16にはリアパネルに8系統のラインレベル出力があります。

デフォルト設定では、フロントパネルのS p e a k e rボタンを押し、コントロールホイールを

回すとライン出力1+2のボリュームが変わります。他のライン出力はEVOソフトウェアミ

キサーから調整できます。

ライン出力

Headphone Control Buttons

Speaker Button

TRS Jack

Connection

HARDWARE

ハードウェアの出力ボタンのいずれかを押すと、出力ステータス画面が表示されます。

入力ステータス画面と同様に、いくつかの重要な違いがありますが、出力ステータス画面に

は、出力名、音量レベル、ステレオメーター、および機能ステータスが表示されます。

出力を選択すると、コントロールホイールはその出力の音量を0〜10 0で制御します。

素早く出力をミュートしたい場合は、図のMuteスクリーンが現れるまでチャンネルボ

タンを長押しします。（チャンネルボタンは点滅します。）チャンネルがミュートされる

と、ボリュームレベルは M u t eアイコンに入れ替わります。表示は出力ボタンを長押し

て、ミュートが解除されるまで変わりません。

HARDWARE HARDWARE

ファンクションボタン

メインスピーカー出力が選択されると、Dim、ALT、Monoの出力機能が表示で確認で

きます。

これらの機能を切り替えると、ディスプレイに図のようなステータスが表示されます。

Mono - モノ

ステレオ出力をモノ再生できます。

ミックスがモノ再生に適しているかが確認できます。

ALT - オルタナティブ

接続してある第2のスピーカーセットにモニターパスを素早く切り替えます。

システムパネルで A LT モニターの出力がセットできます。

Dim - ディム

減衰レベルのプリセット設定が可能です。

TB (Talkback) - トークバック

トークバックがオン/ オフできます。

本機には、EVOソフトウェアミキサーからアクセスできる、モニタリングやコミュニケーション

用のファンクションボタンがフロントパネルにあります。この機能はモニタリングをボタン1つ

で切り替えることができます。ファンクションボタンについては、このマニュアルのソフトウェ

アミキサーまたはMotion UIセッティングをご覧ください。

次に挙げる機能がアサインできます。：

トークバック

ミュージシャンのヘッドフォンモニターと交信するために、ファンクションボタンはトーク

バックにも使用できます。設定はE V Oミキサーアプリのセッティングパネルで行います。

トークバックが、ファンクションボタンまたはミキサーアプリからアクセスされると、

図のような表示が短く表れます。

別のスクリーンに切り替えても図のようにトークバックアイコンは確認できます。

HARDWARE HARDWARE

オプティカル入出力

EVO 16には、２系統のオプティカルのデジタル入出力が搭載されています。

各デジタル端子は ADAT（最大 8ch）と SPDIF（2ch）どちらにでも使用可能です。

切り替えは「EVOソフトウェアミキサー」から行います。両フォーマットとも最大サンプル

レートは96kHzですが、ADATは88.2kHz/96kHzの使用では半分の4チャンネルに限定

されます。

S / P D I F モードでは、最高サンプリングレート 9 6 k H z 、最大 4 チャンネルのオーディオ入出

力が可能です。

ADATモードでは、Audient ASP800のような外部プリアンプを接続して、最大24入力の

レコーディングが可能です。ADAT出力はHearback systemのようなヘッドフォン分配シ

ステムまたは８チャンネルDAC接続可能です。

88.2kHzまたは96kHzのハイサンプルレートでは、ADATプロトコルの限界から入出力が

８チャンネルに限定されます。

EVO 16は、複数のデジタル機器のクロックを統制するために、便利なBNC出力端子を装備

しています。

この出力からは、本機動作中のサンプルレート(44.1、48、88.2、96kHz) と同じクロック信

号が出力されます。内部と外部クロック、どちらの使用でも同じクロックが出力されます。

デジタルセットアップの場合、マスタークロックに最も適しているのは、オーディオ・インター

フェースのようにコンピューターに直接接続されているデバイスです。この場合、DAWソフト

ウェアを開くとインターフェースのクロックがプロジェクトにマッチングされます。その後、ス

レーブ機をマスターのサンプルレートに合わせます。（接続機器によっては異なる場合があ

ります。）

外部デジタル機器と接続する際は、それらが全てクロックがシンク状態になっていることが

重要です。そのために１台をクロックマスターに設定する必要があります。クロックマスター

は１台のみ存在し、その他の機器はマスターに従ってスレーブとして同期します。

マスタークロックは、オプティカル端子またはBNC端子から送られます。

クロック信号は“機器の出力→他の機器の入力”の一方向のみで送られます。

ワードクロック出力

マスタークロックの選択

クロック設定

HARDWARE HARDWARE

EVO 16をマスターに設定した場合、クロックは、オプティカル端子またはB NC端子を通して

送られます。

複数の機器を接続する場合には、BNC端子を使用する事を推奨します。

T型コネクターを使用して、全ての機器をデイジーチェーン接続すると便利です。

デイジーチェーン接続する場合、クロック信号の反射を防ぐため、最後の機器が75Ωでター

ミネートされていることが必須です。

EVO 16をマスタークロックとして使用する

HARDWARE HARDWARE

単一BNC接続

デイジーチェーンBNC接続

Key: Optical TOSlink Cable BNC Word Clock Cable

BNC T Connector

75 Ohm Terminated

Unterminated

EVO 16は外部マスタークロックからのスレーブとして、オプティカル入力でクロック信号を

受けることもできます。オプティカル端子のみが外部クロックを受けます。

次にミキサーアプリの中でクロックソースを選択します。ADATまたはS/PDIFの接続外部デ

バイスのフォーマットも設定します。

スレーブクロックを受ける

EVO 16 clocked via the optical port

HARDWARE HARDWARE

モーションU Iメニューメータリング

本機のセッティング変更やボタン操作が５秒以上ない場合、スクリーンは入力または

出力メーターに戻ります。（入力または出力の表示は、最後のボタン操作によって決ま

ります。）

入力メーターは、レコーディング中の全８チャンネルのレベルを同時に表示します。

デジタル入力を使用している場合は、コントロールホイールをタップして順にモニター

することができます。

出力メーターはメインスピーカーやヘッドフォンへの出力レベルを表示します。

入力メーターと同様に、コントロールホイールをタップして、ライン出力やデジタル出力

を順にモニターすることができます。

このモーション U I メニューは、パワーダウン、L E D 照度調整、F - ボタンのアサイン、

ステータスチェック、ファクトリーセッティングのリセットへのダイレクトアクセスが可

能です。

モーションU Iメニューを開くには、コントロールホイールを長押しします。

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