Nikon 2204 ユーザーマニュアル

  • こんにちは!Nikon AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VRレンズの使用説明書を精読しました。このレンズの機能、仕様、操作方法、メンテナンス方法など、あらゆる疑問にお答えします。お気軽にご質問ください!
  • 手ブレ補正機能(VR)の使い方を教えてください。
    レンズの清掃方法を教えてください。
    このレンズはどのカメラで使用できますか?
    最短撮影距離はどのくらいですか?
2
Jp_01
Jp
ご使の前に「全上注意よく読みえ、正お使
ださい。この「安全上のご注意」は製品を安全に正しく使用していただき、
あなや他々へ危害財産損害未然止すために、
要な容をしてす。おになた後は、使いる方
つでも見られる所に必ず保管してください。
表示と意味は次のようになっています。
A
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡また
重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
A
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負
可能性が想定される内容および物的損害の発生が想定される内
を示しています。
お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。
I
L
記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の中や
くに具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
E
F
記号は、禁止の行為(してはいけないこと)を告げるものです。図の中
や近くに具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
K
D
記号は、行為を強制すること(必ずすること)を告げるものです。図の
中や近くに具体的な強制内容(左図の場合は電池をり出す)が描かれ
います。
A
E
感電したり、異常動作をしてケガの原因となります。
G
C
感電したり、破損部でケガをする原因となります。
カメラの電池を抜いて、販売店またはニコンサービス
関に修理を依頼してください。
Jp
3
Jp_01
Jp
A
K
C
そのまま使用すると火災、やけどの原因となります。
電池を取り出す際、やけどに充分注意してください。
電池を抜いて、販売店またはニコンサービス機関に修
を依頼してください。
J
発火したり感電の原因となります。
F
プロパンガス・ガソリンなど引火性ガスや粉塵の発生
る場所で使用すると、爆発や火災の原因となります。
F
失明や視力障害の原因となります。
A
I
感電の原因になることがあります。
F
ケガの原因になることがあります。
A
太陽光がカメラ内部で焦点を結び、火災の原因になる
とがあります。画角から太陽をわずかに外しても火災
原因になることがあります。
A
太陽光が焦点を結び火災の原因になることがあります。
A
転倒したりぶつけたりしてケガの原因になることがあります。
F
内部の部品に悪い影響を与え、火災の原因となること
あります。
4
Jp_01
Jp
このたびはニッコールレンズをお買い上げくださいまして、誠にあり
がとうございます。ご使用の前に、この使用説明書をよくお読みの上、
正しくお使いください。また、カメラの使用説明書もご覧ください。
DX
フォーマットのニコンデジタル一眼レフカメラ(
D300
シリー
ズ、
D7000
と、
61
°— 
18
°
50
り、
35 mm
36
127.5 mm
ズになります。
w e ty or ui !1!0 !2
!5
!4
!3q
q
フード
.........................................P. 9
w
フード取り付け指標
............P. 9
e
フードセット指標
.................P. 9
r
フード着脱指標
......................P. 9
t
ズームリング
..........................P. 6
y
焦点距離目盛
..........................P. 6
u
焦点距離目盛指標
i
距離目盛
o
距離目盛基準線
!0
フォーカスリング
.................P. 7
!1
レンズ着脱指標
!2
レンズマウント
ゴムリング
............................P. 11
!3
CPU
信号接点
...................... P. 11
!4
フォーカスモード切り換え
スイッチ
....................................P. 7
!5
手ブレ補正スイッチ
............P. 7
5
Jp_01
Jp
て、使限・で、
カメラの使用説明書でもご確認ください。
○:使用可
×:使用不可
P
2
S A M AF
3
VR
4
FX
/DX
ラ、
F6
F5
F100
F80
シリズ、ニ
U2
ニコン
U
プロネア
600i
、プロネア
S
1
F4
シリーズ、
F90X
シリーズ、
F90
シリー
ズ、
F70D
ニコン
Us
F60D
F50D
F-401
シリー
F-801
シリーズ、
F-601M
F3AF
F-601
F-501
MF
カメラ
F-601M
を除く)
1 M
モードの設定はありません。
2 P
には
AUTO
(オート)モード、シーンモード(イメージプログラムモー
ド)を含みます。
3 AF
:オートフォーカス
4 VR
:手ブレ補正
6
Jp_01
Jp
撮影を行場合は、ズーリンを回させ(焦点離が化し
す)、構図を決めてからピント合わせを行ってください。プレビュー
(絞り込み)機構を持つカメラでは、撮影前にファインダー内で被写
界深度を確認できます。
詳しい被写界深度は、被写界深度表(
P. 210
)をご覧ください。
距離目盛目安あり、写体での離を保証るもでは
りません。また、遠景撮影でも被写界深度などの影響により∞マー
クに届かない位置でピントが合う場合があります。
絞り値は、カメラ側で設定してください。
F
このンズズーングより、
F
値が
/
段変します。
ただし、に、
F
値の動的
しますので考慮する必要はありません。
ご使用のメラ撮影目的よって、下表のよなピト合わせ
選択できます。
カメラのフォーカスモードについては、カメラの使用説明書をご覧ください。
M/A M
FX
/DX
ラ、
F6
F5
F4
シリーズ、
F100
F90X
シリーズ
F90
シリーズ
F80
シリー
ズ、
F70D
、ニ
U2
、ニ
U
プロネア
600i
、プロネ
S
AF
マニュアル
優先オート
フォーカス
マニュアル
フォーカス
(フォーカス
エイド可)
MF
マニュアルフォーカス
(フォーカスエイド可)
ニコン
Us
F60D
F50D
F-801
リーズ、
F-401
シリーズ
F-601M
AF
MF
マニュアルフォーカス
F-601M
を除き
フォーカスエイド可)
7
Jp_01
Jp
M/A
z
[M/A]
x
AF AF-ON
瞬時にマニュアルフォーカス撮影が行えます。
カメラのシャッターボタンの半押し
AF
作動(
AF-ON
)ボタ
す。
VR
能(
VR
使と、使
4
め、
ピードの選択範囲が広がり、幅広い領域で手持ち撮影が可能です。
(※当社測定条件によります。また、手ブレ補正効果は、撮影者や撮影条件によっ
て異なります。
ON
:シャッターボタンを半押しすると、手ブレを補正
します。ファインダー像のブレも補正するため、ピン
ト合わせが容易で、フーミングしやすくなります
OFF
:手ブレを補正しません。
8
Jp_01
Jp
手ブレ補正が使用できないカメラ(
P. 5
)では、必ず、手ブレ補正
スイッチを[
OFF
]にしてください。特にプロネア
600i
では、こ
のスイッチを[
ON
]にしたままにすると、電池の消耗が早くなる
ことがありますのでご注意ください。
シャッタボタを半し後、ァイダー像が定しから
影することをおすすめします。
手ブレ補の原上、シッタレリズ後にフインー像
わずかに動くことがありますが、異常ではありません。
流し撮りどでメラ向き大き変えた場合、流し方向
ん。ば、と、
縦方向の手ブレだけが補正されます。
手ブレ補正中にカメラの電源
OFF
にしたり、レンズを取り外し
たりしなでくさい(の状でレズを振るカタタ音
することがありますが、故障ではありません。カメラの電源スイッ
チを再度
ON
にすれば、音は消えます)
内蔵ラッュ搭のカラで、蔵フッシ充電は、手
レ補正は行いません。
長時露光影のきは、ブレ正スッチを[
OFF
]に
ください。
三脚使用るとは、手レ補スイチを[
OFF
]にてく
ださい。ただし、三脚使って雲台固定いとや、一
を使用するときには、スイッチを[
ON
]にすることをおすすめし
ます。
9
Jp_01
Jp
画像に悪響をぼす光線カッし、レンズの保にも役立
ます。
標(
指標(
)がいるを確
してください(
e
す。は、
フード取り付け指標( )付近を持って回転させてください。
フードがしくり付けらない画像にケレをじますの
ご注意ください。
収納時はード逆向にしレンに取り付られす。着
の際は、ット標(
)付回転
さい。
撮影距離
0.6 m
以上で使用してください。
ケラレを止すために、レンのフドは取りして使用し
ください。
カメラの内蔵フラッシュのケラレとは、フラッシュの光がレンズの先端で
えぎられて影になり、画像に映り込む現象です。
10
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Jp
A B C E
EC-B
EC-E
G1 G2 G3 G4 J L M U
F6
F5+DP-30
F5+DA-30
+0.5
+0.5
好適です。
視野の一部が多少見にくくなりますが、撮影結果には全く影響がありま
せん。
各カメラに存在しないファインダースクリーンです。
す。
F6
合、は、
カメラのカスタムメニュー
b6
スクリーン補正]
BorE
以外]にセッ
トして行います。
B
型および
E
型以外を使用する場合は、補正量が
0
でも、
BorE
以外]にセットしてください。
F5
カメラの場合は、カスタムセッ
ティング
No.18
の設定で測光値の補正を行います。詳しくはカメラの使
用説明書をご覧ください。
空欄
使用不適当です。ただし、
M
スクリーンの場合、撮影倍率
1/1
倍以上の
近接撮影に用いるため、この限りではありません。
F5
カメラの場合、マルチパターン測光は
A
B
E
EC-B
EC-E
J
L
スクリーンのみ可能です。
11
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Jp
フードをンズ装着た状で、フドだけをたなでく
さい。
CPU
信号接点は汚さないようにご注意ください。
レンズマントムリグが損し場合は、そまま使用せ
販売店またはニコンサービス機関に修理を依頼してください。
レン面の掃は、コリ拭う度にてくさい。紋が
いたときは、柔らかい清潔な木綿の布に無水アルコール(エタノー
ル)また市販レンクリナー少量湿らせ、レンの中
から周へ巻状に、拭きラ、拭残りないうに意し
拭いてください。
シンナーベンンなどの機溶は絶対に使用しいでくだ
い。
は、
NC
使
いただけます。また、レンズのフードも役立ちます。
レンズをース入れときは、必ずンズキャプとぶた
取り付けてください。
レンを長間使しなときは、カビサビ防ぐめに、
湿い。
また、射日のあるとろ、ナタリや樟のあとこ
も避けてください。
レンズをに濡すと、品がビつなどして障の因と
りますのでご注意ください。
ストブのなど、温にるとろにかなでくさい。
端に温度が高くなると、外観の一部に使用している強化プラスチッ
クが変形することがあります。
12
Jp_01
Jp
72 mm
スプリング式レンズキャップ
LC-72
裏ぶた
LF-4
バヨネットフード
HB-63
ソフトケース
CL-1118
72 mm
ネジ込み式フィルター
13
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Jp
ニコン
F
マウント
CPU
内蔵
G
タイプ、
AF-S
レンズ
24 mm
85 mm
1
3.5
4.5
11
16
枚(
ED
レンズ
1
枚、非球面レンズ
3
枚)
84
°
28
°
30
35mm
判一眼レフカメラ、
FX
フォー
マットのデジタル一眼レフカメラ)
61
°
18
°
50
DX
フォーマットデジタル一眼
カメラ
71
°
22
°
50
IX240
カメラ
24
35
50
70
85 mm
カメラへの撮影距離情報を出力可能
ズームリングによる回転式
IF
(ニン内)方式、超音モーーにるオ
トフォーカス、マニュアルフォーカス可能
ボイスコイルモーター(
VCM
)によるレンズシフト
方式
∞~
0.38 m
撮像面から
0.38 m
(ズーム全域)
7
枚(円形絞り)
自動絞り
24 mm
f/3.5
22
85 mm
f/4.5
29
カメラの露出値設定のステップ幅により、最小絞り値
の表示が異なる場合があります。
開放測光
72 mm
P=0.75 mm
78 mm
(最大径)×
82 mm
(レンズマウト基
準面からレンズ先端まで)
465 g
仕様、外観の一部を、改善のため予告なく変更することがあります。
/