クイック・スタート
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©2010 ローランド株式会社 本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。
Roland は、日本国およびその他の国におけるローランド株式会社の登録商標または商標です。
ディスプレイ
さまざまな情報を表示します。
内蔵ステレオ・スピーカー
[
再生/一時停止]ボタンを押すだけで、
すぐに音が出せます。
ボタン1つでオン/オフできます。
ヘッドホンをつなぐと、自動的にオフになります。
編集しよう
CD-2i の設定・編集操作を行います。
[メニュー](MENU)ボタン を押すと編集画面が表示さ
れます。
カーソル・キーでカーソルを移動したり、パラメータ値
を変更して、編集操作を行います。
[ENTER]ボタンは選択を確定させるときに使用します。
[戻る](EXIT)ボタンを何度か押すと、演奏情報の表示
に戻ります。
かんたんガイドを活用しよう
ボタンを何度か押して、やりたいことを選びます。
ディスプレイで、その動作に必要な設定や手順を
ナビゲートします。
1.
ロクオン(Recording)
演奏や状況に合わせて設定を切替え、録音し
ます。
2.
ショウキョ(Erase)
メディア上のデータを消去・整理します。
3.
CD サクセイ
(Write SD → CD)
SD メモリ・カードに録りためた曲を選んで、
CD を作成します。
4.
CD バックアップ
(CD Backup)
CD の複製を作成します。
SD メモリ・カードにバックアップしたい
CD1 枚分の空き容量が必要です。
5.
カラオケ(Karaoke)
センターキャンセルを使って、カラオケ・デー
タを作成します。
6.
ミックスロクオン(Overdub)
既存の曲をバックに演奏を重ねて録音しま
す。
既存の曲データとは別に、新しい曲データと
して作成されます。
7.
リハーサル(Rehearsal)
録音時の入力レベルを自動調整します。
音量を調整しよう
•
マイク入力(MIC)つまみ
マイクの入力レベルを調節します。録音する曲の中でもっとも大きな音が出るときにピーク・
ランプが一瞬点灯する程度に調整します。
左側面の[MIC LEVEL]スイッチが AUTO に設定されているときは、つまみは無効になります。
リハーサル機能でレベルを自動調整した場合は、調節レベルとつまみの位置は一致しません。
•
[ライン/フォノ入力](LINE/PHONO IN)つまみ
ライン/フォノ端子からの入力レベルを調節します。
•
[音量](VOLUME)つまみ
スピーカーやヘッドホンから出力される音量を調節します。
音楽の練習をしよう
•
メトロノーム
メトロノーム音を鳴らします。ボタンを押すごと
にスタート/ストップします。
•
キー(KEY)
再生する音の高さを変えます。
キーは半音単位で音の高さが変わります。歌いや
すいキーに変更するときに便利です。
ピッチは半音の 100 分の 1 単位で音の高さが変
わります。CD 再生と楽器のチューニングのずれの
微調整ができます。
•
スピード(SPEED)
再生速度を変えます。
速度に関わらずピッチが変わらないモードと、速
度に応じてピッチが変わるモードが選べます。
•
センターキャンセル
(CENTER CANCEL)
ボーカルや曲のメロディーなど、中央で鳴ってい
る音を消すことができます。CD 演奏をバックに
歌ったり、楽器演奏を楽しむことができます。
•
リピート(REPEAT)
曲の一部分を繰り返し再生します。
曲の再生中に、一度ボタンを押すとその地点が A
地点、もう一度押すとその地点が B 地点になり、
A-B 間の繰り返し再生が始まります。繰り返し再
生中に[リピート](REPEAT)ボタンを押すと、
繰り返しをやめて先へ進みます。
録音・再生しよう
モード(MODE) のボタンで、SD / CD を切替えます。
CD 取り出しは、[CD 取り出し](EJECT)ボタンを押します。追
記可能な CD の場合は、ファイナライズする(追記不可にして、他
の CD プレーヤーでも再生できるようにする)かどうかの確認画面
が表示されます。
日本語シートを貼りましょう
電源を入れよう
電源をオン/オフするときは、ディスプレイの表
示が変わるまで、ボタンを押し続けます。
※本機を電池で使うときは、CD に関するすべて
の操作(録音、再生、曲の書き込みなど)がで
きません。また、ファンタム電源も使用できま
せん。