Casio PX-S6000 クイックスタートガイド

タイプ
クイックスタートガイド

Casio PX-S6000は、高品質なピアノサウンドと多彩な機能を備えた電子ピアノです。スリムでスタイリッシュなデザインで、設置場所を選びません。88鍵盤のグランドピアノと同じ鍵盤タッチで、初心者から上級者まで幅広くお使いいただけます。

また、内蔵曲やアルペジオ機能、録音機能など、練習や作曲に役立つ機能も充実しています。さらに、Bluetooth接続に対応しており、スマートフォンやタブレットから音楽を再生したり、専用アプリを使って操作したりすることができます。

Casio PX-S6000は、自宅での練習や演奏、音楽教室での使用など、様々なシーンに適した電子ピアノです。

Casio PX-S6000は、高品質なピアノサウンドと多彩な機能を備えた電子ピアノです。スリムでスタイリッシュなデザインで、設置場所を選びません。88鍵盤のグランドピアノと同じ鍵盤タッチで、初心者から上級者まで幅広くお使いいただけます。

また、内蔵曲やアルペジオ機能、録音機能など、練習や作曲に役立つ機能も充実しています。さらに、Bluetooth接続に対応しており、スマートフォンやタブレットから音楽を再生したり、専用アプリを使って操作したりすることができます。

Casio PX-S6000は、自宅での練習や演奏、音楽教室での使用など、様々なシーンに適した電子ピアノです。

PX-S6000

本書は、お読みになったあとも、保証書とともに、大切に保管してください。
別紙「お客様へ」に記載の「安全上のご注意」をお読みの上で、正しくお使いください。





サステインペダル(SP-3)
譜面立て
ACアダプター(AD-E24250LW)
電源コード
ワイヤレスMIDI&AUDIOアダプター
リーフ類
xクイックスタートガイド(本書)
xカシオ電子楽器保証書
xお客様へ
付属品のデザインと内容は、予告なく変更されることがあります。

ペダルSP-3、SP-20
ペダルユニットSP-34
スタンドCS-90P
イスCB-5、CB-7、CB-30
ソフトケースSC-900P
JA
タッチ操作と本書での表記
この操作は このように表記します
ボタンにタッチして、すぐに離す
ボタンを2秒ほど押さえ続けてから、
離す
 (長押し)
タッチリングの上端、下端、左端、右端
にタッチして、すぐ離す
リングの上、下、左、右にタッチしま
す。
タッチリングの円周上を、反時計回
時計回りに指でなぞる
リングをなぞります。
ボタンにタッチして、すぐに離す
(DEMO)
液晶画面のFボタンメニュー表示
共通の基本操作
下記を見ながら操作して、本機に共通の操作感をつかんでください!
Fボタンメニュー

Fボタンメニュー
Fボタンセット


1
リングの上、下にタッチして、Fボタンセットの行に を移動します。
Fボタンセット
2
リングをなぞります。
接続
機器を抜き挿しするときは、本機の電源を切った状態で行ってください。

音色を選んで弾く
1
リングの上、下にタッチして、パート名と音色番号の行に を移動します。
パート名と音色番号

2
リングをなぞります。
すべての音色から、番号順に選べます。

2
ボタンにタッチします。
音色カテゴリー名の一覧が表示されます。
3
リングをなぞって音色カテゴリーを選び、
ボタンにタッチします。
音色名の一覧が表示されます。
4
リングをなぞって音色を選び、ボタンを
長押しします。
電源切り忘れお知らせ機能
ACアダプター使用時は、電源の入った本機を操作せずに約6分が過ぎると、タッチボタンが順番に点灯と消灯
を繰り返して、電源切り忘れをお知らせします。
全体ガイド
フロントパネルの各部のはたらきを紹介します。
各機能の詳しい操作方法は、弊社ウェブサイトの「取扱説明書」を参照してください。
P

押すと電源が入ります。
長押しすると電源が切
れます。

本機全体の音量を調節
します。
a
󱣼󱤂󱥄󱤋󱣼󱤋󱤆󱤚

メトロノームや、録音曲の
再生をスタートするときに
タッチします。
󱣌

前画面に戻ったり、キャンセルしたりするときにタッチします。
󱣌

次画面に進んだり、決定したりするときにタッチします。

タッチしたボタンに応じて、
晶画面のFボタンメニューに表
示されている機能を選ぶこと
ができます。
0


演奏を録音したいとき、
じめにこのボタンにタッチ
します。
󱤘󱣢󱤶󱣱󱣺󱤪󱤶

本機のさまざまな機能設定
を変えるときに、タッチし
ます。

指でなぞったり、上下左右
をタッチしたりすること
で、本機を操作できます。

決まったカテゴリーの先頭
音色を選ぶことができます。

カットオフフリーケンシーの調整

レゾナンスの調整
上記初期設定のほかにも、さまざまなパラ
メーターを割り当てることができます。
󱣶󱤶󱤋󱤰󱥄󱤮

モジュレーションの効果そ
の他の機能を割り当てるこ
とができます。
󱤗󱤆󱤄󱤜󱤶󱤌

前後に回す操作で、鍵盤演
奏音の高さを滑らかに上げ
下げできます。
市販のパソコンやス
マートデバイスなど
と接続
市販のキーボードア
ンプやオーディオア
ンプなどと接続
別売のペダルユニット
と接続
市販のダイナミック
マイクと接続
付属または別売
のペダルと接続
ワイヤレスMIDI&AUDIOアダプター
市販のヘッドホンと接続
ステレオミニジャック
ステレオ標準ジャック
電源コード
ACアダプター
USBメモリー(市販品)
液晶画面

パート名と音色番号 
Fボタンセット名

インジケーター 
Fボタンメニュー

音色名
反転液晶
本機の液晶画面は黒地に白で表示されますが、本書で
は上のイラストのように白地に黒で示しています。
譜面立ての準備
譜面立て
本体左側
なぞる
(または左、右にタッチ)
(長押し) 最初の画面に戻ります。
カーソル( )は、下記操作で上下に移動できます。
なぞる 上、下にタッチ
「現在表示中のページ/総ページ数」を表します。
リングの左、右にタッチして、ページめくりができます。
ドット( は、操作できる項目です。
項目にカーソルがある( と、リングやボタンで操作できます。
カーソル( は、リングの上下にタッチして移動できます。
MA2205-A
Printed in China
C
151-8543 1-6-2

2
(LAYER)
3
重ねる音色を選びます。
音色を選んで弾く
󳘵
2
(SPLIT)
3
鍵盤の低音部の音色を選びます。
音色を選んで弾く
音色を変えて弾く
1
Fボタンセット“01Standard”を選びます。  Fボタンメニュー
デモ演奏を聴く
1
Fボタンセット“01Standard”を選びます。
Fボタンメニュー
2
(DEMO)
3
デモ演奏が始まります。
▶/■ボタンにタッチするたびに、デモ演奏
が停止、または再開されます。
4
DEMOモードを終了します。
メトロノームを鳴らす
1
ボタンを押さえたまま、▶/■ボタンにタッチします。
メトロノームがスタートします。
同じ操作でストップします。
Fボタンセットが“01Standard”のとき、ボタン(METRO)にタッチします。テンポや、ガイドのタイプ
(通常のメトロノームやドラムパターン)などを設定できます。
アルペジオを自動的に鳴らす(アルペジエーター)
1
Fボタンセット“12Control”を選びます。
Fボタンメニュー
2
(ARPEG)
3
鍵盤で和音(または単音)を押さえます。
アルペジオのパターンが鳴ります。
4
 (ARPEG)
アルペジエーターを終了します。
サウンドモードを使う
サウンドモードは、本機からの出力音に、下記2つの効果をかける機能です。
ホールシミュレーター/リバーブ
ホールシミュレーターとリバーブは、いずれも音に残響を付加するタイプのエフェクトです。
音色にプリセットされたタイプ、コンサートホールの音響特性をシミュレートしたタイプ、空間の残響を再現
するタイプの中から選択します。
サラウンド
本機のスピーカーからの出力音にサラウンド効果(広がり効果)がかかります。
1
2
“SOUND”>“SOUNDMODE”の順に選びます。
3
画面表示に従って、各項目の設定を変更します。
SoundMode Offオフ
Hall/Rev.ホールシミュレーター/リバーブだけ使う
Surroundサラウンドだけ使う
Hall/Rev.+Srnd両方使う
Hall/Rev.Type Tone音色ごとの初期設定
Salon~BritishStadiumホールシミュレーター
Room1~Stadiumリバーブ
SurroundTypeType1効果小
Type2効果中
Type3効果大
※選択されている音色や、再生するオーディオの特性によっては、効果が分かりにくい場合があります。
4
 (長押し)
設定を終了します。
ピアノポジションを使う
本機を置く場所に応じた音響設定を選ぶことができます。
1
Fボタンセット“04Listening”を選びます。  Fボタンメニュー
2
(PPOSI)
実際の設置環境に応じて、お好みの音響設定を選択してください。
Standardスタンドに設置する場合の標準的な設定
Wall壁ぎわに設置する場合を想定した設定
Center部屋の中央付近に設置する場合を想定した設定
Tableテーブルに設置する場合の標準的な設定
3
リングをなぞって、本機の設置場所に合う設定を選びます。
4
 (長押し)
設定を終了します。
マイクエフェクトを使う
マイク入力音に対して、各種のエフェクトをかけることができます。
1
Fボタンセット“05SongPlay”を選びます。
Fボタンメニュー
2
(MICFX)
(長押し)
3
ボタンにタッチして、“TYPE”画面を表
示します。
4
リングをなぞって希望するエフェクトの
タイプを選び、にタッチします。
5
“FXON/OFF:OFF”と表示されている場合は、
ONに切り替えます。
6
 (長押し)
設定を終了します。
DSPを使う
イコライザーやリミッターなど、さまざまなDSPエフェクトを音色にかけることができます。
演奏に使う設定を登録する呼び出す(レジストレーション)
音色やエフェクトなどの設定状態を、96個(24バンク×4エリア)まで登録できます。

1
Fボタンセット“02RegistSetting”を選びます。  Fボタンメニュー
2
(BANK)
3
リングをなぞってバンクを選び、
4
(STORE)
5
登録したいエリアを選びます。
どれかにタッチ
6
リングの右(YES)にタッチして、登録します。

1
Fボタンセット“03Registration”を選びます。  Fボタンメニュー
2
呼び出したいエリアを選びます。
どれかにタッチ
現在選択されているバンク(01~24)
のエリアが呼び出されます。
ミキサーを使う
パートごとの音量、ステレオ定位、エフェクトのかかり方を、細かく設定できます。
1
Fボタンセット“04Listening”を選びます。  Fボタンメニュー
2
(MIXER)
付属のワイヤレスMIDI & AUDIOアダプターを使う
本機に接続すると、次のことができます。詳しくは、弊社ウェブサイトの「取扱説明書」を参照してください。
Bluetooth接続したスマートデバイスの再生音を本機のスピーカーから鳴らす
BluetoothLowEnergyMIDI接続して専用スマートデバイス用アプリを使う
本機を工場出荷時の状態に戻す
本機のデータや設定などシステムの内容をすべて初期化して、工場出荷時の状態に戻すことができます。
1
2
“SYSTEM”>“FactoryReset”の順に選びます。 
3
本機を工場出荷時の状態に戻すにはリングの右(YES)中止するにはリングの左(NO)にタッチします。
主な仕様
 PX-S6000BK
󳘵 88鍵
 アンプ出力8W×2+8W×2
スピーカー16cm×8cm(楕円形)×4
 ACアダプター(AD-E24250LW)単3形アルカリ乾電池または充電式ニッケル水素電池8本
24V=20W
幅134.0×奥行24.2×高さ10.2cm
 約14.8kg(電池含まず)
•改良のため、仕様およびデザインの一部を、予告なく変更することがあります。
本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されています。また個人としてご利用になるほかは、
作権法上、当社に無断では使用できませんのでご注意ください。
本書および本機の使用により生じた損失、逸失利益または第三者からのいかなる請求についても当社では
一切その責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。
本書の内容に関しては、将来予告なく変更することがあります。
■JISC61000-3-2適合品
 本装置は、高調波電流規格「JISC61000-3-2」に適合しています。
定格表示は製品右側面のラベルに記載されています。
手軽に演奏を録音/再生する(MIDIレコーダー)
1
2
演奏します。
録音が開始されます。
3
録音を終了します。
4
録音した演奏を再生します。
録音の初期設定はMIDIレコーダーです(演奏をMIDIデータで記録します)MICIN端子からの入力音声を
含め、音声データをそのまま録音する、オーディオレコーダーに切り替えることもできます。
演奏した録音を再生すると、SONGモードに入ります。SONGモードでは、本体メモリーやUSBメモリーの
MIDIデータ(SMF、CMF、MRF)や、USBメモリーのオーディオデータ(WAV、MP3)も再生できます。
電池の種類を選ぶ
本機の電池ケースに入れた電池の種類に合わせて、電池の種類を選びます。
1
2
“SYSTEM”>“BatteryType”の順に選びます。
Alkaline:アルカリ乾電池
Ni-MH:充電式ニッケル水素電池
3
リングの上、下にタッチして、電池の種類を選
びます。
4
 (長押し)
設定を終了します。
電池だけで本機を使用しているときに、大きな音量で演奏や曲再生をすると、音が歪んで聞こえる場合があ
ります。これは、ACアダプターと電池の違いによるもので、故障ではありません。音の歪みが気になる場合
は、ACアダプターでご使用いただくか、音量を下げてください。
1
Fボタンセット“10Effect”を選びます。
Fボタンメニュー
2
(DSP)
(長押し)
3
ボタンにタッチして、“TYPE”画面を表
示します。
4
リングをなぞって希望するDSPのタイプを選
び、にタッチします。
5
“DSPON/OFF:OFF”と表示されている場合
は、ONに切り替えます。
6
 (長押し)
設定を終了します。
アコースティックシミュレーターを使う
ストリングレゾナンスやダンパーノイズなど、アコースティックピアノ特有の音の鳴り方の特徴を調整でき
ます。Fボタンセット“09.FavoritePiano”を選び、ボタン(ACSIM)にタッチしてください。
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Casio PX-S6000 クイックスタートガイド

タイプ
クイックスタートガイド

Casio PX-S6000は、高品質なピアノサウンドと多彩な機能を備えた電子ピアノです。スリムでスタイリッシュなデザインで、設置場所を選びません。88鍵盤のグランドピアノと同じ鍵盤タッチで、初心者から上級者まで幅広くお使いいただけます。

また、内蔵曲やアルペジオ機能、録音機能など、練習や作曲に役立つ機能も充実しています。さらに、Bluetooth接続に対応しており、スマートフォンやタブレットから音楽を再生したり、専用アプリを使って操作したりすることができます。

Casio PX-S6000は、自宅での練習や演奏、音楽教室での使用など、様々なシーンに適した電子ピアノです。