BlueParrott C300-XT MS は、Microsoft Teams Walkie Talkie と連携したヘッドセットです。クリアな音声通話とノイズキャンセリング機能を備え、快適な装着感を実現しています。多様な装着スタイルに対応し、複数のデバイスとの接続も可能です。音声コマンドにも対応し、ハンズフリーでの操作も可能です。
BlueParrott
C300-XT MS:
Microsoft Teams
Walkie Talkie で
の使用マニュアル
BlueParrott C300-XT MS ユ ー ザー ガイド
2 ページ
安全性に関する情報 ............................................................................ 3
パッケージの内 容 .............................................................................. 4
用語集 ........................................................................................ 5
ヘ ッド セット の 概 要 ............................................................................. 6
ヘ ッド セット の 充 電 ............................................................................. 7
• バッテリー残量インジケーター
• 充電器/アダプター使用時の操作
装着方法 ..................................................................................... 9
• 装 着 オプ ション : フィット を 探 す
• C300-XT MS の装着と調整
開始方法 ..................................................................................... 11
• オン/オフ/ 待ち受 け
• 電 話との ペ アリング
• 通話の発信/応答
音 声コマンド .................................................................................. 14
Parrott ボタン ................................................................................15
高度な機能と特長 .............................................................................16
• 複数デバイスへのペアリングとマルチポイントモード
• 近 接 ペ アリング
• 追加機能と特長
機能 & インジケータ表 ......................................................................... 19
目次
BlueParrott C300-XT MS ユ ー ザー ガイド
3 ページ
安全性に関する情報
安全性に関する重要な注意:
大音量で長時間使用すると、聴覚が損なわれる可能性がありま
す。損傷を回避するには、快適に聞こえる最低の音量に調整してください。耳鳴りがしたり、声
がこもって聞こえる場合は、ヘッドセットの使用を停止してください。周囲のノイズを消すため
に音量を上げないでください。その大音量に耳が慣れ、不快感を感じることなく恒久的な聴覚
障害が起こる場合があります。
• 自動車運転中の携帯電話/ヘッドセットの使用については、現地および国の法律を確認してく
ださい。
• このヘッドセットは IP65 準拠です。
• 本製品のどの部分も水に浸さないでください。
• ビニール袋や小さな部品を飲み込むと、窒息するおそれがあります。小さなお子様やペットか
ら 遠 ざ け てくだ さい 。
• 本製品に付属の電源コードのみを使用してください。
• 60° C を超える温度は避けてください (故障の原因になります)。
BlueParrott C300-XT MS ユ ー ザー ガイド
4 ページ
A. C300-XT MS ヘ ッド セット
B. USB 充電ケーブル
C. 車載アダプター
D. オンザイヤー 装着スタイル (左)
E. オンザイヤー 装着スタイル (右)
F. イヤージェル (混合サイズ)
G. 装着スタイルコンバーター
E
G
H. レザータイプ イヤー クッション
I. フォームイヤー クッション
J. オ ー バ ー ヘッド 装 着 スタイル
K. ビハインドネック装着スタイル (右)
L. ビハインドネック装着スタイル (左)
M. クイックスタートガイド*
N. 保証と準拠に関する案内*
F
H
I
J K L
パッケージの内容
CA B
D
BlueParrott C300-XT MS ユ ー ザー ガイド
5 ページ
用語集
オ ン：ヘッドセットの電源がオンで、電話と接続されていない状態 (赤の LED が点滅)。
MFB: 「多機能ボタン」の略。
マルチ ポイントモード: マルチポイントモードでは、2 台の Bluetooth 対応デバイスに接続し
て、その間の切り替えができます。
ペアリング: 2 台の Bluetooth 対応デバイスが相互通信に同意すること。
スタンバイモード: ヘ ッド セット の 電 源 が オン、Bluetooth リ ン ク が ア ク テ ィ ブ 、ユ ー ザ ー が 通 話
中でない状態 (青の LED が点滅)。
通話モード: 携帯電話が通話中で、ヘッドセットが携帯電話で使用中の状態
(青の LED が点滅)。
A2DP: Advanced Audio Distribution Profile は 、音 楽 や GPS ガイドなど、通話音声以外のオ
ー ディオをストリー ミングする Bluetooth プロトコル 。
BlueParrott C300-XT MS ユ ー ザー ガイド
6 ページ
ヘッド セットの 概 要
A. マイク
B. 音量ダウン
C. 音 量 アップ /ミュート
D. 多機能ボタン (MFB)
E. インジケータ LED
F. Parrott ボタン
E
A
D
B
F
C
BlueParrott C300-XT MS ユ ー ザー ガイド
7 ページ
1
ヘッド セットの 充 電
USB 充 電 ケ ーブ ル を ヘッド セット の
USB 充電ポートに接続します。ヘッドセ
ットが完全に充電されていない場合は、
インジケータが赤色になります。インジ
ケ ー タ が 青 に な り 、青 の ま ま の 場 合 、ユ
ニットは完全に充電されています。完全
に放電されたバッテリーを完全に充電
す る に は 、約 2 時 間かかります。
バッテリー残量表示
充電中、MFB の LED インジケータが次
のように C300-XT MS のバッテリー 残 量
を表示します。
青の LED： 完全に充電済み。10 時間以
上の通話時間。
赤の LED： 完全には充電されていない。
最高の性能を得るには、使用していない
とき に ヘ ッド セット を 充 電 して お き ま す 。
2
ヘ ッド セット
充 電 ポート
車載 (DC)
アダプター
LED インジケータ
BlueParrott C300-XT MS ユ ー ザー ガイド
8 ページ
ヘッド セットの 充 電 (続き)
充電器/アダプター使用時の操作
C300-XT MS ヘ ッ ド セ ッ ト は 、バ ッ テ リ ー 電 源 ま た は USB ケーブルから得る電源で動作しま
す。
注 意：通話中に、
USB
ケーブルを通 電している
USB
ポ ー ト に 接 続 し な い で く だ さ い 。ヘ ッ ド セ
ットがリセットされ、通話が電話本体に戻ります。
ヘ ッ ド セ ッ ト が バ ッ テ リ ー で 動 作 し て い る 際 に は 、す べ て の LED インジケータとサウンドがこ
のガイドの説明どおりに機能します。
ヘ ッド セット に USB ケーブル経由で電源が供給されている場合、オーディオインジケータを
含むヘッドセットはこのユーザーガイドの説明どおりに機能します。ただし、MFB の LED は
バッテリー残量を示します。
ヘッドセットが充電器に取り付けられている間、MFB を長押ししてユニットに電源をオンにし
ます。電話が、接続依頼を「常に確認する」ように設定されていない限り、ヘッドセットは自動
的に再接続されます。
バッテリーが完全に充電されると、通電している USB ケ ー ブ ル が ヘ ッド セット に 接 続 さ れ て
いる限り、MFB の LED が赤から青色になり、青のままになります。
BlueParrott C300-XT MS ユ ー ザー ガイド
9 ページ
装着方法
装 着オプション: フィット を 探 す
C300-XT MS ヘ ッ ド セ ッ ト に は 、オ ー バ ー ヘ ッ ド 、ビ ハ イ ン ド ネ ッ ク 、オ ン ザ イ ヤ ー の 装 着 ス タ イ ル が
用意されています。
オーバーヘッドとビハインドネックの装着スタ
イル
1. 図のように、装着スタイルコンバーターをヘ
ッ ド セ ッ ト に 取 り 付 け ま す 。ア ダ プ タ ー と ヘ ッ
ドセットの本体の位置揃えインジケータを
揃えます。
2. 図のように、ご希望の装着スタイルをヘッド
セット に 取 り 付 け ます。
3. レザータイプまたはフォームのイヤークッシ
ョンを追 加します。
注 意：左右両方のバージョンのビ
ハインドネックスタイルがありま
す。オーバーヘッドスタイルは、左
右いずれにもできます。
オンザイヤー装着スタイル
1. 図のように、ご希望のイヤージェルをヘ
ッド セット に 取 り 付 け ま す。
2. 図のように、ご希望のイヤーフックをヘ
ッド セット に 取 り 付 け ま す。
BlueParrott C300-XT MS ユ ー ザー ガイド
10 ページ
装着方法(続き)
C300-XT MS の装着と調整
最高のノイズキャンセリング性能を発揮するには、マイクを口のに向けて配置します。配置
は重要です。マイクの配置を少し調整するだけで、性能が向上することがあります。
1. ヘ ッド セット を 頭 に 装 着 し ま す 。
2. 選択した装着スタイルに合わせて、スピーカーを耳の中または上に直接セットします。
オ ー バ ー ヘッドの ヘッドバ ンドを 使 用 する 場 合 は 、ヘッドバ ンドを サ イドサ ポ ートでスライ
ドさせて、適切にフィットするように調整してください。
3. マイクが口の端の方を向くようにセットします。
4. ヘッドバンドまたはネックバンドは、緩 めるにはゆっくりと外 側に曲げ、きつくするには 内
側に曲げて調 整できます。
BlueParrott C300-XT MS ユ ー ザー ガイド
11 ページ
開始方法
オン/オフ/待ち受け
ヘッドセットをオン にします: 「Power On」(電源オン) の 音 声コマンドが 聞こえるま
で、MFB を約 2～3 秒間押し続けます。赤の LED が 1 秒に 1 回点滅します。
ヘッドセットをオフ: 「Power Off」(電源オフ) の音声通知が聞こえるまで、MFB を約 4～5
秒間押し続けます。赤の LED が 4 回点滅し、ヘッドセットがオフになります。
スタンバイモード: (最初のペアリング後)ヘッドセットがオンになると、スタンバイモードに
なって最後にペアリングされたデバイスへの接続が試行されます。
電話とのペアリング
初めて C300-XT MS を オ ン に す る 際 、ま た は ペ ア リ
ング済みデバイスリストが消去されると、自動的にペ
アリングモードになります。ヘッドセットは NFC を使
用するか、手動でペアリングできます。
NFC (ワンタッチ) ペアリング
1. ご使用の携帯電話の NFC が 有 効 に なって いるこ
とを確 認します。
2. 携帯電話の NFC ゾーンをヘッドセットの NFC ゾ
ーンに合わせ、携帯電話がヘッドセットを登録する
までその状 態を保ちます。
3. 携帯電話の指示に従ってペアリングを完了します。
注 意：
NFC
とワンタッチペアリングは、ご使用の携帯
電話によって異なります。ご使用の電話の
NFC
ゾー
ンの範囲と感度、ヘッドセットへの接続方法は機器に
よって 異 な るこ とが あります。
NFC
BlueParrott C300-XT MS ユ ー ザー ガイド
12 ページ
手動ペアリング
C300-XT MS がすでに別のデバイスとペアリングされていて、NFC ペ アリングを使 用しな い
場合は、手動でペアリングモードにする必要があります。
ヘッドセットをペアリングモードにする
音声で:
音量アップボタンを押し続けて、ヘッドセットの音声認識を有効にします。その後プロンプトの
後 で「 Pair mode」 (ペアモード) と言います。
ヘ ッド セット は ペ ア リン グ モ ー ド に 入 り、120 秒間デバイスへのペアリングのために表示され
ます。
ボタンを使用:
ヘ ッド セット の 電 源 を オフ に して 、LED が 青 に 早 く 点 滅 し 、「 Power On」(電源オン) の音声プロ
ンプトが聞こえるまで、MFB を 押 し ま す 。「 Pair mode」( ペ ア モ ー ド ) が聞こえるまで、MFB を
約 10 秒間
押し続けます。
ペ アリングモ ードになると LED が 青 と赤 で 早く点 滅し、120 秒間デ
バイスへのペアリングのために表示されます。
携帯電話とペアリングする
1. 他の Bluetooth 対応デバイスがオフになっているか、範囲外にあることを確認します。
2. ヘッドセットをペアリングモードにします。
3. メーカーの指示に従って、携帯電話を Bluetooth 検索/スキャンモードにします。
4. ペ ア リ ン グ に「 BP C300-XT MS」を選択します。(パスコードが必要な場合は「0000」で す 。）
5. 電話帳へのアクセス要求を受け入れ、ヘッドセットの発信者番号を有効にします。
6. 接 続 さ れ る と 、ヘ ッ ド セ ッ ト か ら「 Your headset is connected」( ヘ ッ ド セ ッ ト が 接 続 さ れ ま
した) という音声コマンドが聞こえます。
開始方法 (続き)
BlueParrott C300-XT MS ユ ー ザー ガイド
13 ページ
開始方法 (続き)
通話の発信/応答
ヘッドセットがオンで、電話に接続されている必要があります。
発信する
1. 電話で希望する番号にダイヤルします。ヘッドセットから通話が聞こえます。
2. 通話を終了するには、MFB を 1 度押します。通話が終了し、ヘッドセットはスタンバイモー
ドになります。
通話に応答する
音声で:
1. 通話を着信すると、ヘッドセットの着信音または発信者番号が聞こえます。「Answer」( 応
答) と言って通話に応答します。
2. 通話を終了するには、MFB を 1 度押します。通話が終了し、ヘッドセットはスタンバイモー
ドになります。
ボタンを使用:
1. 通話を着信すると、ヘッドセットの着信音または発信者番号が聞こえます。MFB を 1 度押
して通話に応答します。
2. 通話を終了するには、MFB を 1 度押します。通話が終了し、ヘッドセットはスタンバイモー
ドになります。
通話を拒否する
音声で:
1. 着信を拒否するには、「Ignore」(無視) と言います。 音程が下がる 2 つの音が聞こえ、通話
は ボイスメール に 転 送され ます (利用可能な場合)。
ボタンを使用:
1. 着信を拒否するには、MFB を 2 秒間押し続けます。音程が下がる 2 つの音が聞こえ、通話
は ボイスメール に 転 送され ます (利用可能な場合)。
BlueParrott C300-XT MS ユ ー ザー ガイド
14 ページ
音声コマンド
C300-XT MS は英語の音声コマンドを認識し、ヘッドセットに触れることなく着信を処理で
きます。着信に応答するには「Answer」(応答)、拒否するには「Ignore」(無視) と言います。
通話中でない状態で、音量アップボタンを押し続けて、音声コマンドを有効にします。使用で
き る コ マ ン ド の リ ス ト に つ い て は 、「 What can I say」( 何 と 言 っ た ら い い で す か ？ ) と言います。
使用できる音声コマンド:
Answer (応答) – 着信通話に応答
Ignore (無視)– 着信を拒否し、ボイスメールに送信 (利用可能な場合)
What can I say? ( 何と言ったらい いですか？) – 使用できるコマンドのリストの提示
Pair mode (ペアモード)– ヘ ッド セット を ペ アリン グ モ ー ド に す る
Am I connected? (接続済み？)– ヘッドセットがデバイスに接続されていることを確認
Check battery ( バッテリーをチェック) – ヘッドセットとペアリングされているデバイスの
現在のバッテリー残量を報告 (該当する場合)
Redial (リダイヤル) – 最後にかけた番号にリダイヤル
Callback (かけ直す) – 最後の着信に電話する (番号がわかっている場合)
Cancel (キャンセル ) – 音 声コマンドをキャンセル
BlueParrott C300-XT MS ユ ー ザー ガイド
15 ページ
PARROTT ボタン
デフォルトで、Parrott ボタンは Microsoft Teams の
Walkie Talkie 機能で使用する場合、Push-To-Talk ボタ
ンとして機 能します。
Walkie Talkie へは、モバイルデバイスで [さらに追加さ
れたアプリ] ボタン (...) を押し、[Walkie Talkie] を選択
してアクセスできます。ここで、さまざまなチャネルに接
続できます。C300-XT MS をモバイルデバイスに接続す
る と 、こ の ヘ ッ ド セ ッ ト を Microsoft Teams アプリケー
ションの優先オーディオデバイスとして使用できるよう
になります。
Microsoft Teams の Walkie Talkie で ボイスメッセー
ジ を 送 信 す る に は 、ヘ ッ ド セ ッ ト の Parrott ボタンを長
押しして話します。作業中の手を止めず、着信したボイ
スメッセージをハンズフリーで受信できます。
アップデートまたは詳細については、www.
blueparrott.com/software をご覧くだ さい 。
BlueParrott C300-XT MS ユ ー ザー ガイド
16 ページ
高度な機能と特長
複数デバイスへのペアリングとマルチポイントモード
C300-XT MS
には最大
8
台のデバイス用のペアリングメモリーがあります。ヘッド
セットはマルチポイントモードにも対応しています。このモードでは、同時に
2
台の
Bluetooth
対応デバイスに接続して、切り替えることができます。マルチポイントモー
ドにするために操作は必要ありません。マルチポイントモードは、固定の機能であり、
無効化できません。
マルチ ポイントモードで C300-XT MS を使用する
1.まずヘッドセットが両方のデバイスにペアリングされていることを確認します。
2.両方のデバイスを動作範囲内に置き、Bluetooth を有効にしてから、ヘッドセットをオンにし
ます。
3. 各 Bluetooth 対応デバイスがヘッドセットに接続されると、「Your headset is connected」(
ヘ ッド セット が 接 続 さ れ ま し た ) という音声コマンドが聞こえます。
C300-XT MS は両方の電話をモニターし、ヘッドセットで両方の電話に応答できます。
通話中にもう 1 台のデバイスに着信すると、ヘッドセットから通知が聞こえます。
近接ペアリング
近接ペアリングは、電話ではなく、ヘッドセットがペアリング処理を開始するペアリングのもう
1 つの方法です。
1. ヘッドセットの電源がオンで、他のデバイスに接続されていないことを確認します。
2. 電話を「検出可能」に設定するか、他のデバイスから見えるように設定します。
3. ヘッドセットがペアモードになっていない場合は、MFB と音量ダウンボタンを同時に押し
ます。
4. ヘ ッ ド セ ッ ト か ら「 Pair mode」( ペ ア モ ー ド ) の 音 声コマンドが 聞こえます。
5. ヘ ッド セット の 赤 と 青 の LED が交互に点灯します。
6. ヘッドセットがペアリング操作を開始し、受信するペアリング要求を電話で受け入れる必
要があります。注 意：ピ ン 番 号「 0000」( ゼ ロ 4 つ) の入力が必要な場合があります。
BlueParrott C300-XT MS ユ ー ザー ガイド
17 ページ
高度な機能と特長 (続き)
追加機能と特長
最後にかけた番号へのリダイヤル
音声で:
音声コマンドを使用して、最後の発信通話と最後の着信通話の両方にダイヤルできます。
• 最後の発信通話にリダイヤルするには、音声コマンドを有効にして、「redial」( リ ダ イ ヤ ル ) と
言います。
• 最後の着信通話にかけ直すには、音声コマンドを有効にして、「callback」(かけ直す) と言い
ます。
ボタンを使用:
携帯電話からダイヤルした最後の発信通話にリダイヤルするには、音量ダウンボタンを約 1
秒間押し続けます。ビープ音が鳴り、電話が最後の番号にリダイヤルします。
キャッチホン/通話の拒否
通話中に、別の着信があった場合、ヘッドセットから低い通知音が聞こえます。電話でサポート
されている場合は、着信通話を受け入れてアクティブな通話を終了するか、着信通話を受け
入れてアクティブな通話を保留にするか、着信通話を拒否してアクティブな通話を続行するこ
とができます。
• 着信通話を受け入れてアクティブな通話を終了するには、MFB を 1 回押して終了し、もう一
度押して応答します。
• 着信通話を受け入れてアクティブな通話を保留にするには、MFB をす ばやく 2 回押します。
• T着信通話を拒否するには、MFB を 1～2 秒間押し続けます。
通話を拒否する
音声で:
音声で着信通話を拒否するには、通話中でない状態で「Ignore」(無視) と言います。
ボタンを使用:
着信通話を手動で拒否するには、MFB を 1～2 秒間押し続けます。
電話の音声コントロール (Siri、Google Assistant など)
ヘッドセットがスタンバイモードの間に MFB を 1 回押すと、電話の音声コマンド機能が起動
します。この機能のサポートはご使用の携帯機種により異なります。詳細については、ご使用
の電話のユーザーガイドを参照してください。
BlueParrott C300-XT MS ユ ー ザー ガイド
18 ページ
高度な機能と特長 (続き)
ミュート
ミュート機能は、音量アップボタンで制御できます。
• 通話中に音量アップを使用してヘッドセットマイクをミュートするには、音量アップボタンを 1～2
秒間長押しします。ミュート解除するには、ボタンをまた 1～2 秒間押し続けます。
• ミュート中、10 秒に 1 回通知音が鳴ります。
オーディオの転 送
通話中にヘッドセットから携帯電話に転送するには、音量ダウンボタンを 1～2 秒間押し続けます。
オーディオが電話に転送されます。オーディオをヘッドセットに戻すには、この操作を繰り返します。
オーディオが電話に転送されると、通話が終了するまで、またはオーディオがヘッドセットに転送さ
れるまで、ヘッドセットのライトが青く点滅します。
ヘッドセットインジケータライトのオン/オフ
音量アップと音量ダウンボタンを一緒に短く押して放すとと、ヘッドセットインジケータライトが消灯
します。インジケータライトを点灯するには、この操作を繰り返します。
ヘッドセットの電源を入れると、インジケータライトが点灯状態に戻ります。
ヘッドセットの ペ アリン グ済 み デ バ イスリストのリセット
これにより、ヘッドセット内部のペアリング済みデバイスリストがリセットまたは消去されます。この
機能を使用するには、ヘッドセットがオンである必要があります。
1. ヘッドセットを電源オンにします。デバイスに接続されているかどうかは関係ありません。
2. ヘッドセットを耳に近づけて、低音が 2 回聞こえるか、「Pair Mode」 (ペアモード) の音声インジケ
ータが聞こえるまで、音量アップボタンと音量ダウンボタンを一緒に約 6～10 秒間押し続けます。
3. ペアリングメモリーが消去され、ヘッドセットをデバイスと一緒に使用するには、そのデバイスと
ペアリングする必要があります。
BlueParrott C300-XT MS ユ ー ザー ガイド
19 ページ
機能 & インジケータ表
機能 ボタン/押す長さ LED インジケ
ータ
オーディオインジ
ケータ
音声インジケー
タ
電源オン
MFB (12 )
電源オフ
MFB (23 )
ペアリングモード
の有効化
MFB (67 )
音量アップ
1
音量ダウン
1
ヘッド セット音 声
コマンドの開始
(12)
電話の音声コン
トロール (開始/
終了)
MFB ( )
最後にかけた番
号へのリダイヤル
(1～2 )
LED を無効
/
( )
LED を有効
ペアリング済みデ
バ イス をリセット
/音量ダ
ウン (56 )
Parrott ボタンの
リセット
サービスレベル接
続の確立
近接ペアリングの
開始
近接ペアリングの
タイムアウト
スタンバイモード機能
BlueParrott C300-XT MS ユ ー ザー ガイド
20 ページ
機能 & インジケータ表 (続き)
通話中機能
機能 ボタン / 押す長さ LED
インジケータ
オーディオイ
ンジケータ
音声インジ
ケータ
音量アップ
1
音量ダウン
1
ミュート ( オン / オフ )
1
2
1
ミュート通知
1
10
通話への応答
MFB
Answer
2
通話の終了
MFB
2
Call
terminated
通話の拒否 *
MFB
1
2
ignore
2
オーディオの転送
1
2
1
アクティブな通話を保留に
して 2 番目の着信通話に応
答する
MFB
2
1
現在の通話を終了し、2 番
目の着信通話に応答する
MFB
1
保留中の着信通話を拒否す
る ( 一部のデバイスのみ利
用可能 )
MFB
1
2
2
アクティブな通話と保留中
の通話を切り替える
MFB
2
1
*
通話をボイスメールに送る
(
使用可能な場合
)
ページを読み込んでいます...
ページを読み込んでいます...
-
1
-
2
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3
-
4
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5
-
6
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8
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9
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10
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11
-
12
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16
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18
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19
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21
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22
BlueParrott C300-XT MS ユーザーマニュアル
- タイプ
- ユーザーマニュアル
- このマニュアルは次のような方にも適しています
BlueParrott C300-XT MS は、Microsoft Teams Walkie Talkie と連携したヘッドセットです。クリアな音声通話とノイズキャンセリング機能を備え、快適な装着感を実現しています。多様な装着スタイルに対応し、複数のデバイスとの接続も可能です。音声コマンドにも対応し、ハンズフリーでの操作も可能です。
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