7. 故障かな?と思ったら
次のような場合は故障ではないことがありますので、修理を依頼される前にもう一度お調
べください。
状況 次の点をお調べください。
まったく冷えていないとき • 電源プラグはきちんとコンセントに差し込まれていますか
• ご家庭のヒューズ・ブレーカーは切れていませんか
• 停電していませんか
よく冷えていないとき • 食品を詰めすぎていませんか
• 熱いものを少し前に入れませんでしたか
• ドアはきちっと閉まっていますか
• 冷凍庫の回りのすき間をふさいでいませんか
• 日光が当たったり、近くにガスコンロがありませんか
音がうるさいとき • 本体が壁に当たっていませんか
• すえ付けが悪くがたついていませんか
• 設置場所の床はしっかりしていますか
• 急速冷凍スイッチが入りっぱなしになっていませんか
• ときどき水の流れるような音(ボコボコあるいはジュッというような音)
がすることがありますが、冷媒の流れる音で故障ではありません。(停止中
も出ることがあります。)
庫内灯が点灯しないとき • 電源プラグはきちんとコンセントに差し込まれていますか
• ご家庭のヒューズ・ブレーカーは切れていませんか
• 停電していませんか
• 上記の 3 点に当てはまらない場合、庫内灯の電球を交換してください。
(P
k
「電球の交換方法」参照 )
■本体の側面が熱くなる現象について
このチェストフリーザーでは結露防止のために、本体の外装部分にパイプをめぐらせて、
高温の液体を流しています。
通常のご使用時、本体の外郭温度は 40℃〜 55℃を維持しています。
ご購入後初めてお使いになる場合や、しばらく使用されていなかった場合などは、内部が
冷えるまでに時間がかかりますので、電源を入れてから数時間の間(ピークは約2時間後)、
本体の外郭温度が最大 70℃程度の高温になることがあります。本体内部が冷えるに従っ
てこの温度は下がっていきますが、この間に本体外部に触りますとやけどをする危険があ
りますのでご注意ください。
※本体の外郭温度については JIS 規格の「最大 85℃を超えないこと」という条件を満
たしたものとなっております。
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