Roland GO:PIANO88 取扱説明書

カテゴリー
楽器
タイプ
取扱説明書

Roland GO:PIANO88 は、音楽制作や演奏を始める方に最適なコンパクトなデジタルピアノです。88鍵盤の鍵盤は、アコースティックピアノのような自然なタッチとレスポンスを提供します。また、ピアノ、エレピ、オルガンなど10種類の音色が内蔵されているので、様々なジャンルの音楽を演奏することができます。

GO:PIANO88は、メトロノームや録音機能も搭載しています。メトロノームは、一定のリズムを刻むことで、テンポを維持するのに役立ちます。録音機能を使えば、自分の演奏を録音して再生できるので、上達具合を確認したり、他のミュージシャンと共有したりすることができます。

また、GO:PIANO88は、Bluetooth接続にも対応しています。スマートフォンやタブレットと接続することで、お気に入りの音楽をスピーカーから再生したり、音楽制作アプリをコントロールしたりすることができます。

GO:PIANO88は、コンパクトで持ち

Roland GO:PIANO88 は、音楽制作や演奏を始める方に最適なコンパクトなデジタルピアノです。88鍵盤の鍵盤は、アコースティックピアノのような自然なタッチとレスポンスを提供します。また、ピアノ、エレピ、オルガンなど10種類の音色が内蔵されているので、様々なジャンルの音楽を演奏することができます。

GO:PIANO88は、メトロノームや録音機能も搭載しています。メトロノームは、一定のリズムを刻むことで、テンポを維持するのに役立ちます。録音機能を使えば、自分の演奏を録音して再生できるので、上達具合を確認したり、他のミュージシャンと共有したりすることができます。

また、GO:PIANO88は、Bluetooth接続にも対応しています。スマートフォンやタブレットと接続することで、お気に入りの音楽をスピーカーから再生したり、音楽制作アプリをコントロールしたりすることができます。

GO:PIANO88は、コンパクトで持ち

02
本機を正しくお使いいただくために、ご使用前に「安全上のご注意」と「使用上のご注意」(「安全上のご注意」チラシ)をよくお読みください。
お読みになったあとは、すぐに見られるところに保管しておいてください。
© 2017 ローランド株式会社
知的財産権について
第三者の著作物(音楽作品、映像作品、放送、実演、その他)の一部または全部を、権利者に無断で録音、
録画、複製あるいは改変し、配布、販売、貸与、上演、放送などを行うことは法律で禁じられています。
第三者の著作権を侵害する恐れのある用途に、本製品を使用しないでください。お客様が本製品を用いて他者の
著作権を侵害しても、当社は一切責任を負いません。
製品に内蔵、付属されたコンテンツ(音色波形データ、スタイル・データ、伴奏パターン、フレーズ・データ、オーディオ・
ループ、画像データなど)の著作権は当社が保有しています。
製品に内蔵、付属されたコンテンツ(ただしデモ曲などの楽曲データは除く)を素材として、お客様が新たな作品を
制作、演奏、録音、配布をすることに関しては、当社の許諾を必要としません。
製品に内蔵、付属されたコンテンツを、そのまま、もしくは酷似した形態で取り出し、別の記録媒体に固定して配布した
り、コンピューター・ネットワークを通じて公開したりすることはできません。
Roland は、日本国およびその他の国におけるローランド株式会社の登録商標または商標です。
文中記載の会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
03
目次
各部の名称とはたらき
フロント・パネル.............................................................................................................................................................4
リア・パネル..................................................................................................................................................................5
セットアップ
電源の接続................................................................................................................................................................5
譜面立ての取り付け.....................................................................................................................................................5
接続
ヘッドホンの接続..........................................................................................................................................................6
オーディオ機器の接続....................................................................................................................................................6
ペダルの接続...............................................................................................................................................................6
パソコンの接続.............................................................................................................................................................6
電源を入れる/切る....................................................................................................................................................7
全体の音量の調節......................................................................................................................................................7
内蔵曲の演奏............................................................................................................................................................7
音色
音色の選択................................................................................................................................................................8
2 種類の音色を重ね合わせる........................................................................................................................................8
Key Touch.................................................................................................................................................................8
リバーブ.....................................................................................................................................................................9
メトロノーム.................................................................................................................................................................9
テンポ.......................................................................................................................................................................10
トランスポーズ...........................................................................................................................................................10
マスター・チューニング.................................................................................................................................................10
Twin Piano..............................................................................................................................................................11
Bluetooth...............................................................................................................................................................11
MIDI 出力.................................................................................................................................................................11
Auto Power Off.......................................................................................................................................................12
故障かな?と思ったら.................................................................................................................................................12
仕様........................................................................................................................................................................13
資料
音色一覧..................................................................................................................................................................13
内蔵曲一覧..............................................................................................................................................................13
操作方法一覧(ボタンとキーの組み合わせ)...............................................................................................................14
MIDI インプリメンテーション・チャート...............................................................................................................................15
各部の名称とはたらき
フロント・パネル
1.POWER]スイッチ
電源をオンまたはオフにします。
2.VOLUME]ノブ
全体の音量を調節します。
3.FUNCTION]ボタン
このボタンを押しながら他のキーを押すと、そのキーの第 2
能を実行できます。
4.METRONOME]ボタン
メトロノームをオンまたはオフにします。
METRONOME]と[TWIN PIANO]を同時に押すと、
デモ・モードになります。
5.TWIN PIANO]ボタン
Twin Piano 機能をオンまたはオフにします。
METRONOME]と[TWIN PIANO]を同時に押すと、
デモ・モードになります。
6.TONE]ボタン
これらのボタンのいずれかを押すと、内蔵された音色から選択
できます。
7.Bluetooth]キー
FUNCTION]を押しながらこれらのキーのいずれかを押す
と、関連する Bluetooth 接続が無効になります。
8.1~9~0]キー
METRONOME]を押しながらこれらのキーを押すと、テン
ポ値を入力できます。
METRONOME]と[TWIN PIANO]を同時に押しなが
らこれらのキーのいずれかを押すと、内蔵曲を選択できます。
9.VOLUME]キー
FUNCTION]または[METRONOME]を押しながらこれ
らのキーのいずれかを押して、メトロノームの音量を調節できます。
10.BEAT]キー
FUNCTION]または[METRONOME]を押しながらこ
れらのキーのいずれかを押して、メトロノームの拍子を設定でき
ます。
11.TEMPO]キー
FUNCTION]または[METRONOME]を押しながらこ
れらのキーのいずれかを押して、テンポ値を編集できます。
12.Reverb]キー
FUNCTION]を押しながらこれらのキーのいずれかを押し
て、リバーブ・レベルを調節できます。
13.Key Touch]キー
FUNCTION]を押しながらこれらのキーのいずれかを押し
て、適切なタッチ・レベルを選択できます。
14.Tuning]キー
FUNCTION]を押しながらこれらのキーのいずれかを押し
て、現在のチューニングを調節できます。
15.Transpose]キー
FUNCTION]を押しながらこれらのキーのいずれかを押し
て、トランスポーズ値を調節できます。
04
1
5
2 4
3
6
8
7
9
10
12 13
14
1511
各部の名称とはたらき
セットアップ
リア・パネル
16. DC IN 端子
指定された電源アダプターを接続します。
17. PHONES/OUTPUT 端子
ステレオ・ヘッドホンや外部オーディオ機器を接続
します。
18. SUSTAIN 端子
付属のペダルを接続します。
19. USB 端子
パソコンに接続します。
電源の接続
付属する電源アダプターまたは電池を使って本機を駆動することができます。
電源アダプターを使用する場合:
1. ご使用になる地域のコンセント形状に合わせたアタッチメント・プラグを、イラスト
に従って、専用電源アダプター本体の溝に合わせてはめ込んでください。
2. 電源アダプターの一方の端をリア・パネルのDC IN端子に接続します。
3. 電源アダプターを適切な AC コンセントに差し込みます。
1. 電源アダプターのアタッチメント・プラグは、本機専用です。他の機器に使用しな
いでください。また、付属のアタッチメント・プラグ以外を、電源アダプターに使用し
ないでください。
2. 安全のため、使用していない場合や雷の際は本機器をコンセントから抜いてくだ
さい。
電池を使う場合:
1形アルカリ乾電池または同等品を6本使用します。
1. 本体底面にある電池ブタを開きます。
2. キャビネットの極性表示に注意しながら電池を入れます。
3. 電池ブタを確実に閉めます。
1. 新しい電池と一度使用した電池を混ぜて使用しないでください。
2. 違う種類の電池を混ぜて使用しないでください。
3. 長時間使用しないときは、電池を取り出しておいてください。
譜面立ての取り付け
本機には譜面立てが付属しており、パネル後部の差込口に挿入することによって簡
単に取り付けることができます。
05
16 17 18 19
注:
注:
プラグの形状は地域によ
って異なります
接続
ヘッドホンの接続
標準的なステレオ・ヘッドホンを PHONES/OUTPUT 端子に接続します。
Phones Sense 機能をオンにします。
FUNCTION]を押しながら[F7]のキーを押すと、Phones Sense 機能がオ
ンになります。ヘッドホンが接続されていると、内部スピーカーはミュートされます。音
はヘッドホンからのみ出力されます。
Phones Sense 機能をオフにします。
FUNCTION]を押しながら[F#7]のキーを押すと、Phones Sense 機能が
オフになります。ヘッドホンが接続されていると、音はヘッドホンとスピーカーの両方か
ら出力されます。
聴力低下の危険を避けるため、高い音量レベルで長時間ヘッドホンを使用するこ
とのないようにしてください。
オーディオ機器の接続
PHONES/OUTPUT 端子からは、本機の出力がキーボード・アンプ、ステレオ・サ
ウンド・システム、ミキシング・コンソール、録音インターフェイスなどの外部オーディオ
機器に送られます。
オーディオ・ケーブルを使用して、本機の PHONES/OUTPUT 端子を外部オー
ディオ機器の INPUT 端子に接続してください。
1. 外部機器を接続または取り外す前に、すべての機器の電源をオフにしてください。
2. スピーカーの損傷を避けるため、電源をオンにする前に全体の音量レベルを最
小にしてください。
ペダルの接続
SUSTAIN端子に付属のペダルを接続します。ペダルを踏んで鍵盤を弾くと、音が
より長く持続します。
パソコンの接続
標準的な USB ケーブルを使用して、本機の USB 端子をパソコンの USB ポー
トに接続します。
USBを使用すると、鍵盤で演奏したMIDIデータをパソコンに保存したり、パソコン
で再生中のMIDIデータを本機のスピーカーから出力したりすることができます。
パソコンのソフトウェアを設定する際は、USB MIDI 機器を入力と出力の両方に設
定することのないようにしてください。そうでないと、鍵盤を弾く際に音が重なります。
06
注:
注:
注:
内蔵曲の演奏
本機には 10 種類の美しい曲が内蔵されています。詳しくは「内蔵曲一覧」をご覧くだ
さい。
内蔵曲を再生します。
METRONOME]と[TWIN PIANO]のボタンを同時に押すとデモ・モードになり、
内蔵曲の連続ループ再生が始まります。
内蔵曲を選びます。
METRONOME]と[TWIN PIANO]のボタンを同時に押しながら[1~9~0]の
キーのいずれかを押して、ご希望の内蔵曲を選択できます。
内蔵曲の再生を停止します。
METRONOME]と[TWIN PIANO]のボタンを同時に押すと、内蔵曲の再生が
停止してデモ・モードが終了します。
VOLUME]ノブを時計回りに回すと全体の音量が大きくなり、反時計回りに回す
と音量が小さくなります。ご希望の音量レベルになるように調節してください。
スピーカーから音が出ない場合は、全体の音量が低すぎないかどうかを確認してくだ
さい。その後、Phones Sense 機能が使用中で、ヘッドホンが PHONES 端子に
接続されているためにスピーカーがミュートされていないかを確認してください。
1. 本機が電源に正しく接続されていることを確認します。
2. [VOLUME]ノブを反時計回りに回して、全体の音量レベルを最小にします。
3. [POWER]スイッチを押します。ボタンの LED が点灯し、本機の電源がオンに
なったことを示します。
4. 本機の電源をオフにできる状態になったら、[POWER]スイッチを 1 秒間押し
続けます。ボタンの LED がオフになります。
省エネルギーのため、本機器は 30 分間使用しないと自動的に電源が切れます(
Auto Power Off」を参照)
07
全体の音量の調節
電源を入れる/切る
注:
注:
08
音色
音色の選択
本機には 4 種類の音色が内蔵されています。詳しくは「音色一覧」をご覧ください。
TONE]ボタンのいずれかを押して、ご希望の音色を選択できます。選択した音色の
ボタン LED が点灯します。
2 種類の音色を重ね合わせる
デュアル・モードを使用すると、2 種類の音色を重ね合わせてよりリッチなサウンドを作り
出すことができます。
2 つの[TONE]ボタンを押すとデュアル・モードになります。最初に押した[TONE
ボタンによって基本の音色(音色 1)が設定され、2 番目に押した[TONE]ボタン
によって重ねる音色(音色 2)が設定されます。
デュアル・モードで鍵盤を弾くと、2 種類の楽器を同時に演奏しているかのように 2
類の音色が同時に鳴ります。
Key Touch
Key Touch 機能を使用すると、演奏時の力の入れ具合に対応する音の大きさを柔
軟に調節することができます。
FUNCTION]を押しながら[Key Touch]キーのいずれかを押して、適切なタッチ・
レベルを選択してください。
3 種類のタッチ設定があります(Fix1 3)。初期設定は「2」です。「Fix」を選ぶと、
鍵盤を弾く力の強弱にかかわらず音量レベルが固定されます。
パラメーター
Fix
1
2
3
説明
固定
軽い
中程度
重い
FUNCTION]を押しながら[Reverb]キーのいずれかを押すと、リバーブ・レベル
0 10 の範囲で設定できます。
FUNCTION]を押しながら[Reverb]キー内の黒鍵を押すと、初期設定に戻り
ます。リバーブ・レベルが 0 に設定されているとき、リバーブの効果はありません。
リバーブ
09
メトロノームを使用すると、設定済みのテンポで練習するのに役立つ拍子が鳴り続け
ます。
メトロノームをオンまたはオフにします。
METRONOME]ボタンを押すと、この機能がオンまたはオフになります。メトロノー
ムの使用時には、ボタンのインジケーターが現在のテンポに合わせて点滅します。
メトロノームの拍子を変えます。
本機には 6 種類の拍子が内蔵されています(02 6)。
FUNCTION]または[METRONOME]を押しながら[BEAT]キーのいずれ
かを押して、メトロノームの拍子を設定できます。
FUNCTION]または[METRONOME]を押しながら[BEAT]キー内の黒鍵
を押すと、初期設定に戻ります。
METRONOME]を押しながら[A0]~[D1]のキーを押して、拍子の種類
を選択できます。詳しくは「操作方法一覧(ボタンとキーの組み合わせ)」をご覧く
ださい。
メトロノームの音量を調節します。
FUNCTION]または[METRONOME]を押しながら[VOLUME]キーのい
ずれかを押して、音量を 1 10 の範囲で設定できます。
FUNCTION]または[METRONOME]を押しながら[VOLUME]キー内の
黒鍵を押すと、初期設定に戻ります。
メトロノーム
または
または
テンポは次の方法で設定できます。
FUNCTION]または[METRONOME]を押しながら[TEMPO]キーのい
ずれかを押して、ご希望のテンポを設定します。
METRONOME]を押しながら[1~9~0]のキーを押して、テンポ値を設定し
ます。たとえば、テンポ値 64 を入力するには、[0]、[6]、[4]を順番に押
します。
この機能を使用すると、本機のピッチが 415.3Hz 466.2Hz の範囲内で
0.1Hz ずつ大きくなります。
FUNCTION]を押しながら[Tuning]キーのいずれかを押すと、鍵盤のピッチ
を調節できます。
たとえば、[FUNCTION]を押しながら[440]のキーを押すと、チューニングは
440Hz に設定されます。
マスター・チューニング
テンポ
10
トランスポーズ機能を使用すると、本機全体のピッチを -6 +5 の範囲内の半音単位で
上下に移調することができます。
FUNCTION]を押しながら[Transpose]キーのいずれかを押すと、トランスポーズ値
を設定できます。
たとえば、トランスポーズ値を -5 に設定すると、「ド(C)」の鍵を押したときに「ソ(G)」
の音が聞こえます。
FUNCTION]を押しながら[Transpose]キー内の黒鍵を押すと、初期設定に戻り
ます。
トランスポーズ
パラメーター
+1
-1
説明
全体のピッチを半音上げます。
全体のピッチを半音下げます。
パラメーター
+0.1Hz
-0.1Hz
説明
ピッチを 0.1Hz 上げます。
ピッチを 0.1Hz 下げます。
または
Bluetooth ペアリング
Bluetooth 機能は初期設定でオンになっています。本機は外部 Bluetooth 機器と
ペアリングすることができます。
本機の Bluetooth オーディオ名はGO:PIANO88 AUDIO です。
本機の Bluetooth MIDI 名はGO:PIANO88 です。
Bluetooth 接続の無効化
FUNCTION]を押しながら[AUDIO]キーを押すと、Bluetooth オーディオが切
断されます。
FUNCTION]を押しながら[MIDI]キーを押すと、Bluetooth MIDI が切断され
ます。
Bluetooth 接続が無効になっている場合は、ペアリングを行うことによって Bluetooth
接続を再び有効にすることができます。
Bluetooth
11
Twin Piano 機能を使用すると、鍵盤が同じピッチと音色を持つ 2 つの領域に分
かれます。これは、友人やインストラクターと一緒に演奏するときに便利です。
1.TWIN PIANO]ボタンを押すとこの機能がオンになります。ボタンの LED
点灯します。初期設定の境目は C4 です。
2. Twin Piano 機能をオンにする前に基本の音色を選ぶと、それが両方の領域
の音色になります。[TONE]ボタンのいずれかを押して、ご希望の音色を選
択できます。
3.TWIN PIANO]ボタンを再び押すとこの機能がオフになります。ボタンの
LED がオフになります。
1. Twin Piano 機能はデモ・モードでは使用できません。
2. Twin Piano 機能の使用中、デュアル・モードは使用できません。
Twin Piano
FUNCTION]を押しながら[C2]~[D#3]のキーを押して、MIDI 出力チャ
ンネルを割り当てることができます。詳しくは「操作方法一覧(ボタンとキーの組み
合わせ)」をご覧ください。
MIDI 出力
注:
問題
電源を ON/OFF にするたびに、スピーカーから
ポンという音が出力されます。
鍵盤を弾くときにスピーカーから音が出ません。
携帯電話を使うときに雑音が聞こえます。
本機をパソコンに接続したときに認識されま
せん。
ペダルが反応しません。
一定時間後に電源が切れます。
考えられる原因と解決策
これは正常な動作であり、心配する必要はありません。
1. 全体の音量が低すぎないかどうかを確認してください。
2. ヘッドホンが PHONES 端子に接続されていないかどうかを確認してください。
携帯電話を本機の近くで使用すると、電波の干渉が発生する可能性がありま
す。これを防ぐには、携帯電話の電源をオフにするか、本機から離れたところで
使用してください。
USB ケーブルがきちんと接続されているかどうかを確認してください。パソコンの
別の USB ポートに接続してみてください。本機はプラグアンドプレイに対応して
おり、ドライバーをインストールしなくても動作します。
ペダルのケーブルがきちんと接続されているかどうかを確認してください。
所定の期間使用しなかった場合、本機は Auto Power Off 機能によって電源
がオフになります。Auto Power Off 機能を設定する方法については、本書の
Auto Power Off」を参照してください。
故障かな?と思ったら
12
本機は 30 分間使用しないと自動的に電源が切れます。この機能は無効にしたり
時間の設定を変えたりできます。
1. この機能を無効にするには、[FUNCTION]を押しながら[C8]のキー(鍵
盤右端の鍵)を押します。
2. 時間を 240 分に設定するには、[FUNCTION]を押しながら[B7]のキー
を押します。
3. 時間を 30 分に設定するには、[FUNCTION]を押しながら[A#7]のキー
を押します。
4. 時間を 10 分に設定するには、[FUNCTION]を押しながら[A7]のキーを
押します。
Auto Power Off
資料
13
仕様
内蔵曲一覧
鍵盤
鍵盤
タッチの反応
音色
ポリフォニー(最大)
音色
レイヤー
Twin Piano
効果
リバーブ
ソング
内蔵曲
ピッチの調節
トランスポーズ
チューニング
その他の機能
メトロノーム
テンポ
その他のコントロール
接続
外部接続と機能拡張
ヘッドホン
ペダル
USB
出力
電源
電源
電池
電源オフ保護
アンプとスピーカー
アンプ
スピーカー
外形寸法と質量
幅×奥行×高さ(mm
質量(kg
88 鍵、タッチ応答あり
3 種類、オフ
128
4
あり
あり
1 種類、レベル 0 10
10
-6 +5
415.3Hz 466.2Hz
メトロノームの拍子:02 6
メトロノームの音量:1 10
30 280
MIDI 出力チャンネル
Bluetooth オーディオ
Bluetooth MIDI
USB MIDIBluetooth
標準的なステレオ・ヘッドホン
サステイン
USB MIDI
あり(PHONES 端子)
DC12V2A
1形アルカリ乾電池または
同等品 × 6
あり
10W x 2
[15cm x 6cm] x 2
1283×292×87
7.0 
No.
1
2
3
4
音色名
Acoustic Grand Piano
Electric Piano
Church Organ
String Ensembles
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
曲名
Valse OP.34 NO.1
Sonate Nr.16 C Dur
Liebesträume Nr.3
Fantaisie-Impromptu
1ère Gymnopédie
Radetzky Marsch
Träumerei
Frühlingslied
Für Elise
Menuett G Dur BWV Anh.114
音色一覧
* 本書に記載の仕様と説明は参考用にのみ提供されており、予告
なしに変更されることがあります。
1.Audio Disconnect]キー
Bluetooth オーディオ接続を無効にします。
MIDI Disconnect]キー
Bluetooth MIDI 接続を無効にします。
2.MIDI Channel 1 ~ 16]キー
MIDI 出力チャンネルを選択できます。
3.Metro. Volume]キー
メトロノームの音量を調節できます。
1.Metro. Beat]キー
拍子の種類を選択できます。
2.Tempo]キー
テンポ値を入力できます。
3.Metro. Volume]キー
メトロノームの音量を調節できます。
1.Song Number]キー
内蔵曲を選択できます。
4.Metro. Beat]キー
メトロノームの拍子を設定できます。
5.Tempo]キー
テンポ値を編集できます。
4.Metro. Beat]キー
メトロノームの拍子を設定できます。
5.Tempo]キー
テンポ値を編集できます。
6.Reverb]キー
リバーブレベルを設定できます。
7.Key Touch]キー
タッチレベルを選択できます。
8.Tuning]キー
現在のチューニングを調節できます。
9.Transpose]キー
トランスポーズ値を調節できます。
10.Phones Sense]キー
Phones Sense 機能をオンまたはオフに
します。
11.Auto Power Off]キー
Auto Power Off 設定を変更できます。
資料
14
操作方法一覧(ボタンとキーの組み合わせ)
FUNCTION]を押しながら押すキー
METRONOME]を押しながら押すキー
METRONOME]と[TWIN PIANO]を押しながら押すキー
A0
1
3
5
6
12
13
15
-1
+1
-1
+1
オフ
中程度
-0.1Hz
+0.1Hz
-1
+1
オン
10
240
オフ
-1
+1
-1
+1
8
10
2
4
7
9
11
14
16
(初期値)
4/4(初期値)
(初期値)
-10
テンポ = 106
+10
軽い
重い
440.0Hz(初期値)
442Hz
0(初期値)
オフ
30分(初期値)
C1 C2 C3 C4 C5 C6 C7 C8
B0 B1C1 D1 E1 F1 G1 C2 D2 E2 F2 G2A1 B2 C3 D3 E3A2 F3 G3 A3 B3 C4 D4 E4 F4 G4 A4 B4 C5 D5 E5 F5 G5 A5 B5 C6 D6 E6 F6 G6 A6 B6 C7 D7 E7 F7 G7 A7 B7 C8
1
Bluetooth
2
MIDI チャンネル
3
メトロノームの
音量
4
メトロノームの
拍子
5
テンポ
6
リバーブ
7
Key Touch
8
チューニ
ング
9
トランス
ポーズ
10
Phones
Sense
11
Auto
Power Off
オーディオ切断
MIDI 切断
C1 C2 C3 C4 C5 C6 C7 C8
C1 C2 C3 C4 C5 C6 C7 C8
A0
0
3
6
4(初期値)
1
3
5
6
-1
-1
+1
-1
+1
+1
8
0
2
2
5
4
7
9
(初期値)
4/4(初期値)
-10
テンポ = 106
+10
B0 B1C1 D1 E1 F1 G1 C2 D2 E2 F2 G2A1 B2 C3 D3 E3A2 F3 G3 A3 B3 C4 D4 E4 F4 G4 A4 B4 C5 D5 E5 F5 G5 A5 B5 C6 D6 E6 F6 G6 A6 B6 C7 D7 E7 F7 G7 A7 B7 C8
1
メトロノームの拍子
3
メトロノームの
音量
4
メトロノームの
拍子
5
テンポ
2
テンポ
A0
1
3
5
6
8
10
2
4
7
9
B0 B1C1 D1 E1 F1 G1 C2 D2 E2 F2 G2A1 B2 C3 D3 E3A2 F3 G3 A3 B3 C4 D4 E4 F4 G4 A4 B4 C5 D5 E5 F5 G5 A5 B5 C6 D6 E6 F6 G6 A6 B6 C7 D7 E7 F7 G7 A7 B7 C8
1
曲番号
資料
15
MIDI インプリメンテーション・チャート
Basic Channel
Mode
Note Number
Velocity
After Touch
Pitch Bend
Control Change
Program Change
System Exclusive
System Common
System Real Time
Aux Messages
Notes:
Default
Changed
Default
Messages
Altered
Note
True Voice
Note on
Note off
key's
Ch's
0,32
1
5
6,38
7
10
11
64
65
66
67
80
81
91
93
120
121
123
126
127
True Number
Song Position
Song Select
Tune
Clock
Commands
Local On/Off
Active sense
System Reset
1
1-16
x
x
********
0-127
********
o 9nH,V=1-127
x 9nH,V=0;8nH,V=0
x
x
x
o
x
x
x
x
x
x
o
x
x
x
x
x
x
x
x
x
x
x
x
0,2,19,48
x
x
x
x
x
x
x
x
x
ALL
1-16
3
3
x
0-127
0-127
o 9nH,V=1-127
o 9nH,V=0;8nH,V=0-127
x
x
o
o
o
o
o
o
o
o
o
o
o
o
o
x
o
x
o
x
o
o
o
0,2,19,48
o
x
x
x
x
x
x
x
o
Bank Select 121(MSB), 100(LSB)
Modulation
Portamento Time
Data Entry
Volume
Pan
Expression
Sustain Pedal
Portamento On/Off
Sostenuto Pedal
Soft Pedal
Reverb Program
Chorus Program
Reverb Level
Chorus Level
All Sound Off
Reset All Controllers
All Notes Off
Mono On
Poly On
Bank 121(MSB), 100(LSB)
Program No. 1,3,20,49
● Mode 1: OMNI ON, POLY ● Mode 3: OMNI OFF, POLY ● o: YES
● Mode 2: OMNI ON, MONO ● Mode 4: OMNI OFF, MONO ● x: NO
GO PIANO88_G06
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Roland GO:PIANO88 取扱説明書

カテゴリー
楽器
タイプ
取扱説明書

Roland GO:PIANO88 は、音楽制作や演奏を始める方に最適なコンパクトなデジタルピアノです。88鍵盤の鍵盤は、アコースティックピアノのような自然なタッチとレスポンスを提供します。また、ピアノ、エレピ、オルガンなど10種類の音色が内蔵されているので、様々なジャンルの音楽を演奏することができます。

GO:PIANO88は、メトロノームや録音機能も搭載しています。メトロノームは、一定のリズムを刻むことで、テンポを維持するのに役立ちます。録音機能を使えば、自分の演奏を録音して再生できるので、上達具合を確認したり、他のミュージシャンと共有したりすることができます。

また、GO:PIANO88は、Bluetooth接続にも対応しています。スマートフォンやタブレットと接続することで、お気に入りの音楽をスピーカーから再生したり、音楽制作アプリをコントロールしたりすることができます。

GO:PIANO88は、コンパクトで持ち