Dell PowerVault MD1000 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド

Dell PowerVault MD1000 は、大容量のデータを必要とする中小企業やリモートオフィスに最適なエントリーレベルのストレージ ソリューションです。12個のホットスワップ対応ドライブベイを搭載し、最大192TBのストレージ容量をサポートします。また、RAID 0、1、5、10の各RAIDレベルにも対応しており、データの冗長化と保護を強化することができます。

MD1000は、高速なデータ転送速度を実現するSASまたはSATAインターフェースを備えています。最大6Gbpsの転送速度で、仮想化環境やメディアストリーミングなどの帯域幅を必要とするアプリケーションに最適です。さらに、MD1000は、最大2台のホストサーバーをサポートするデュアルポート設計を採用しており、柔軟な構成が可能です。

MD1000は、使いやすい管理インターフェースを備えており、ブラウザベースの

Dell PowerVault MD1000 は、大容量のデータを必要とする中小企業やリモートオフィスに最適なエントリーレベルのストレージ ソリューションです。12個のホットスワップ対応ドライブベイを搭載し、最大192TBのストレージ容量をサポートします。また、RAID 0、1、5、10の各RAIDレベルにも対応しており、データの冗長化と保護を強化することができます。

MD1000は、高速なデータ転送速度を実現するSASまたはSATAインターフェースを備えています。最大6Gbpsの転送速度で、仮想化環境やメディアストリーミングなどの帯域幅を必要とするアプリケーションに最適です。さらに、MD1000は、最大2台のホストサーバーをサポートするデュアルポート設計を採用しており、柔軟な構成が可能です。

MD1000は、使いやすい管理インターフェースを備えており、ブラウザベースの

Dell PowerVault MD1000
ストレージエンクロージャ
アップデート情報
メモ、注意、警告
メモ:コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。
注意:手順に従わない場合は、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性がある
ことを示しています。
警告:
物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。
____________________
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© 2005 2010 すべての著作権は Dell Inc. にあります。
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本書に使用されている商標:
Dell™DELL™ のロゴ、PowerEdge™、および PowerVault™
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商標または製品の権利を主張する事業体を表すためにその他の商標および社名が使用されていること
があります。それらの商標や会社名は、一切
Dell Inc. に帰属するものではありません。
2010 6 Rev. A01
アップデート情報 27
RAID 構成アップデート
ホストベース
RAID
構成は、
Dell PowerEdge RAID
コントローラ
PERC
5/E
および
PERC 6/E
を使用してサポートされます。
PERC 6/E アダプタの使用をサポートする
ハードウェア構成
PERC 6/E
アダプタは、
Dell PowerVault MD1000
エンクロージャ内のドライブ
への冗長パスを検出し、使用することができます。冗長パスを使用すると、ひと
つのパスに障害が発生しても、コントローラとハードディスクドライブ間での通
信に別のパスを使用することができます。
メモ:PERC 5/E アダプタでは、冗長パス接続性はサポートされません。
1. エンクロージャ 1 台との冗長パス
サーバー
PowerVault
MD1000
ストレージ
エンクロージャ
28 アップデート情報
2. エンクロージャ 2 台との冗長パス
3. エンクロージャ 3 台との冗長パス
サーバー
PowerVault
MD1000
ストレージ
エンクロージャ
PowerVault
MD1000
ストレージ
エンクロージャ
サーバー
PowerVault
MD1000
ストレージ
エンクロージャ
PowerVault
MD1000
ストレージ
エンクロージャ
PowerVault
MD1000
ストレージ
エンクロージャ
アップデート情報 29
SAS/SATA ドライブのトラブルシューティング
に関する追加情報
初期セットアップ中におけるドライブの再装着は有効な手順です。エンクロー
ジャが稼動中、かつドライブの非検出以外の問題がない場合は、検出されなかっ
たドライブを再装着せずに交換してください。
SMART
で検出されたドライブ、または障害が発生したドライブは再装着しない
ことをお勧めします。
SMART
で検出されたドライブを通常の状態にリセットす
ることはできません。コントローラが原因でドライブに障害が発生した場合、問
題を解決するための新しいファームウェアが利用可能かをチェックしてください。
ファームウェアをアップデートしても問題が解決されない場合は、ドライブを交
換してください。
メモ:橙色の点滅パターンが SMART 検出を示す場合は、ドライブを交換する必要
があります。そのドライブをファームウェアのアップデートで修復することはでき
ません。
SAS/SATA
ドライブのトラブルシューティングに関する詳細は、
support.jp.dell.com/manuals
で『
Dell PowerVault MD1000
ストレージ
エンクロージャハードウェアオーナーズマニュアル』を参照してください。
エンクロージャ問題のトラブルシューティング
問題
温度プローブのひとつが異常な温度測定値を示している。
動作
システム管理ソフトウェアは
4
つの温度プローブ(
0
3
)を表示します。
プローブ
0
エンクロージャ管理モジュール(
EMM
0
の温度センサーを示し
ます。プローブ
1
EMM1
の温度センサー、
プローブ
2
および
3
はミッド
プレーンの温度センサーを示します。
この問題を解決するには、次の手順を実行してください。
通気を妨げているものをチェックします。
異常な温度測定値を示しているコンポーネントを交換します。
メモ:電源装置には、システム管理ソフトウェアに報告する温度センサーが装備さ
れていません。
30 アップデート情報
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Dell PowerVault MD1000 ユーザーガイド

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ユーザーガイド

Dell PowerVault MD1000 は、大容量のデータを必要とする中小企業やリモートオフィスに最適なエントリーレベルのストレージ ソリューションです。12個のホットスワップ対応ドライブベイを搭載し、最大192TBのストレージ容量をサポートします。また、RAID 0、1、5、10の各RAIDレベルにも対応しており、データの冗長化と保護を強化することができます。

MD1000は、高速なデータ転送速度を実現するSASまたはSATAインターフェースを備えています。最大6Gbpsの転送速度で、仮想化環境やメディアストリーミングなどの帯域幅を必要とするアプリケーションに最適です。さらに、MD1000は、最大2台のホストサーバーをサポートするデュアルポート設計を採用しており、柔軟な構成が可能です。

MD1000は、使いやすい管理インターフェースを備えており、ブラウザベースの