Casio YS-10 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
 -1


J
/記号は「気を付けるべきこと」を意味して
います。(左の例は感電注意)
!-記号は「してはいけないこと」を意味して
います。(左の例は分解禁止)
$0記号は「しなければならないこと」を意味
しています(左の例は電源プラグをコンセン
トから抜く)


+アルカリ電池からもれた液が目に入ったときは
すぐに次の処置を行ってください。
1.目をこすらずにすぐにきれいな水で洗い流す。
2.ただちに医師の治療を受ける。そのままにしておくと
失明の原因となります。

電池は使い方を誤ると液もれによる周囲の汚損や、破裂
による火災・けがの原因となります。次のことは必ずお
守りください。
-分解しない、ショートさせない•
加熱しない、火の中に投入しない•
充電しない•
+性(• +-の向き)に注意して正しく入れ

電池は使い方を誤ると液もれによる周囲の汚損や、破裂
による火災・けがの原因となることがあります。次のこ
とは必ずお守りください。
-指定されている電池以外は使用しない•
+
長時間使用しないときは、デジタルペンから電•
池を取り外しておく
使い切った電池はただちにデジタルペンから抜•
乳幼児の手の届くところに置かない
-
乾電池は乳幼児の手の届くところに置かないでく
ださい。
万が一飲み込んだ場合は、すぐに医師にご相談く
ださい。
電池を廃棄する場合は、必ず地域の条例や自治体の指
示に従って廃棄する
MA1312-A


ペンの先端を目に向けない
-ペンの赤外光を直視すると、視力に障害を起こす
原因となります。
水、液体はさける
+、液体のかからない状態で使用してください
火災や感電の原因となります。
分解・改造しない
!
本製品を分解・改造しないでください。感電・や
けど・けがの原因となったり、動作不良の原因と
なったりします。また、分解・改造した場合は
保証および修理の対象外になります。修理はお買
い上げの販売店または修理に関するお問い合わせ
窓口にご依頼ください。
火中に投入しない
-火中に投入しないでください。破裂による火災・
けがの原因となります。
次の場所で使用したり、置いたりしない
火災・感電の原因となります。
湿気やほこりの多い場所•
調理台のそばなど油煙があたるような場所•
暖房器具の近く、ホットカーペットの上、直射日光•
があたる場所
その他、高温や低温の場所•
水場や風呂場などの水に濡れるところに置かない
次の場合はただちに使用を中止する
火災・感電・電池の発熱、破裂の原因となります。
本機を落とすなどして破損した場合•
煙が出ている、へんな臭いがする、本書に従って正•
しく操作しても正常に使用できないなど、本機の故
障が疑われる場合
修理はお買い上げの販売店または修理に関するお問い合
わせ窓口にご依頼ください。
本機を落としたり、ぶつけたり、衝撃を加えない
火災・感電・電池の発熱、破裂の原因となります。
電波について
-
航空機内や病院など、使用を禁止された場所では
絶対に使用しないでください。このような場所
では必ずデジタルペンにキャップをしてくださ
い(デジタルペンの電源は、キャップをすると切
れます)。電子機器や医用電気機器に影響を与え、
事故の原因となる恐れがあります。
-
高精度な電子機器または微弱な信号を取り扱う電
子機器の近くでは、使用しないでください。電子
機器が誤作動するなどの影響を与え、事故の原因
となる恐れがあります。
ペースメーカー、その他医用電気機器を使用されて
いる方は、医師または医用電気機器メーカーにご相
談ください。
DotPattern
Printerfor
CASIO
PowerPoint や Word などで作成
したドキュメントを、Interactive
WhiteboardforCASIO を使ったプ
レゼンテーションで使用するための
ドットパターン付き資料として印刷し
たり、PPG ファイルとして保存し
たりできる、仮想プリンタードライ
バーです。
InteractiveWhiteboardfor※
CASIO のプレゼンテーション
モードで開くための専用ファイル
フォーマットです。
イラスト
素材集
インタラクティブホワイトボードをプ
レゼンテーションや授業で使うときに
便利なアイコンや図案のデータ集で
す。
YA-W72M/
YS-10/
YN-W72D-H/
YN-W72D-C
取扱説明書
本製品のセットアップ方法と、上記の
各ソフトウェアの使い方が説明されて
います。本製品の使用を開始する前に、
必ずお読みください。
ソフトウェアとイラスト素材集は、下記ウェブサイトか•
らダウンロードしてください。
http://casio.jp/support/projector/
取扱説明書は、下記ウェブサイトからダウンロードして•
ください。
http://world.casio.com/manual/projector/


本書および製品での表示では、製品を安全に正しくお使い
いただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未
然に防止するため、いろいろな絵表示をしています。その
表示と意味は次のようになっています。

この表示を無視して誤った取り扱いをす
ると、人が死亡または重傷を負う危険が
差し迫って生じることが想定される内容
を示しています。
 この表示を無視して誤った取り扱いをす
ると、人が死亡または重傷を負う危険が
想定される内容を示しています。

この表示を無視して誤った取り扱いをす
ると、人が傷害を負う危険が想定される
内容および物的損害のみの発生が想定さ
れる内容を示しています。
重要
ご使用の前に「安全上のご注意」および「使用上のご
注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。
本書はお読みになった後も大切に保管してください。

本製品のパッケージには下記の内容物が含まれます。不足
がないかご確認ください。
DP-301 アノトデジタルペン• ( スタイラス芯付き )
試用乾電池(単四× 1 本)•
交換用スタイラスリフィル•
交換用ボールペンリフィル•
Bluetooth アダプター•
「はじめにお読みください」(本紙)•
ソフトウェアライセンス証書•
保証書•
この装置は、クラスB情報技術装置です。この装置は、※
家庭環境で使用することを目的としていますが、こ
の装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使
用されると、受信障害を引き起こすことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。
 VCCI-B
 
本製品を使用するためには、下表のソフトウェアおよび取
扱説明書が必要です。
名称 説明
DSPD 「DigitalpenStreamingProduct
Driver」の略称です。デジタルペン
から受信したデータを、Interactive
WhiteboardforCASIO に送る働き
をするドライバーソフトウェアです。
Interactive
Whiteboard
forCASIO
このソフトウェアを起動した PC 画面
をプロジェクターからドットスクリー
ンに投映すると、ドットスクリーン上
でデジタルペンによるマウス操作が可
能になります。また、DotPattern
PrinterforCASIO で印刷した資料
(ドットパターン付き資料)からも、
デジタルペンを使ったページ操作や書
き込みが可能です。
 -2

ボールペンリフィルを使うときは、油性インキに注意
する
*ボールペンリフィルは油性インキを使用していま
すので、衣服などにインキが付着すると取れない
場合があります。
ボールペンリフィルを使うときは、ペン先を上に向け
て筆記しない
-ペン先を上向きにしての筆記はお避けください
インキが漏れてくる場合があります。
専用のスタイラスリフィルまたはボールペンリフィル
を使用する
+リフィルは専用品を使用してください。
保管場所に気を付ける
-
直射日光のあたる場所(自動車内など)や高温に
なるところ、極端に低温になるところ、湿気やほ
こりの多いところに保管しないでください。変形
や故障の原因となる場合があります。
レンズを太陽光に向けない
-レンズを太陽光に向けたままにしておくと本体の
故障の原因になる場合があります。
ペン先に強い衝撃を与えない
*落下などによりペン先に強い衝撃を与えると、ペ
ン先またはペン内部の故障の原因となる場合があ
ります。
デジタルペン本体やキャップ、スタイラス芯(または
スタイラスリフィル)、ボールペンリフィルを乳幼児
の手の届くところに置かない
*
傷害などの原因となる場合があります。お子様が
触れないようにご注意ください。
に、が、
キャップや芯を飲むことがないようにしてくださ
い。乳幼児が飲み込んだ場合は、ただちに医師と
相談してください。
かゆみ・かぶれ・湿疹などに注意する
*
お客様の体質や体調によっては、かゆみかぶれ
湿疹などを生じることがあります。そのような場
合はただちに使用を止め、医師の診断を受けてく
ださい。
廃棄する場合は、必ず地域の条例や自治体の指示に従っ
て廃棄する
東京都渋谷区本町


Bluetooth デバイス追加時のパスキーについて
本製品に付属のデジタルペンのパスキーは「0000」です。
次のような場所での使用や保管は避けてください。デ
ジタルペンの故障・破損の原因になります。
静電気が発生しやすい場所•
強い電波や磁気のある場所•
極端に高温または低温の場所•
湿度の高い場所や加湿器の近く•
急激な温度変化が起こる場所•
油煙や湯気の多い場所•
ほこりの多い場所•
水に濡れるような場所•
腐食性ガスがある場所•
低温や高温の環境では使用しないでください。
5℃~ 35℃の環境内でご使用ください。使用環境温度範
囲外での使用は、故障・破損の原因になります。
テレビやラジオの近くで使わないでください。
テレビ画面にノイズが出たり、ラジオに雑音が入ることが
あります。
ペン先を指で覆わないでく
ださい。
デジタルペンはペン先のカメラ
で紙の画像を撮影しますので、
指でペン先を覆わないようにお
持ちください。
スイッチを指で押さないで
ください。
デジタルペンにキャップを付け
ると電源が切れます。この検出
スイッチが右図の位置にありま
すので、ペンを握るときはス
イッチを押さないようにご注意ください。スイッチを約 2
秒間押すと電源が切れます。
リフィル交換時にはペン先を傷つけないようにご注意
ください。
お手入れの際は、乾いた柔らかい布で軽く拭いてくだ
さい。
その他の方法でのお手入れは、デジタルペンの故障・破損
の原因になります。
海外での使用について
デジタルペンは、販売国での無線規格に準拠し、認定を取
得しております。販売国でのみご使用いただけます。販売
国以外でご使用になりますと罰せられることがあります。

2.4GHz 帯使用の無線機器について
デジタルペン(以下「本機」と•
表記)は 2.4GHz 帯を使用し、
変 調 方 式 は FH-SS で す。 ま
た、想定される与干渉距離は約
10m です。
本機の使用周波数帯(2.4GHz)では、電子レンジ等•
の産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライ
ン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免
許を要する無線局)および特定小電力無線局が運用
されています。
1.本機を使用する前に、近くで移動体識別用の構内
無線局および特定小電力無線局が運用されていな
いことを確認してください。
2.万一、本機と移動体識別用の構内無線局および特
定小電力無線局との間で、電波干渉が発生した場
合には、速やかに通信チャンネルを変更するか、
使用する場所を変えるか、本機の使用を停止して
ください。
3.不明な点がある場合やお困りの場合は、お買い上
げの販売店または修理に関するお問い合わせ窓口
にお問い合わせください。
本機は、電波法に基づいて技術基準適合証明を受けて
いますので、無線局の免許は不要です。また、本機は
日本国内でのみ使用できます。
本機は、技術基準適合証明を受けていますので以下の
事項を行うと法律で罰せられることがあります。
1.分解および改造すること
2.本機に貼ってある証明ラベルをはがすこと
Bluetooth や無線 LAN は、本機と同じ周波数帯
(2.4GHz)を使用しています。これらを利用した製品
と本機との間で、互いに電波障害を与えることがあり
ます。
下記のような環境では、電波状態が悪くなったり、電
波が届かなくなったりします。
電子レンジ等の磁場、静電気、不要輻射電波の発生•
する機器の近く
鉄筋コンクリート(マンションなど)の建物内•
鉄骨構造の建物内•
大型金属製家具の近く•
各無線機器の間に人が入ったり、間を人が横切るとき•
各無線機器が別々の部屋にある場合(障害物がある•
場合)
電波の性質と強さ
電波には、障害物があると反射したり屈折したりす
る性質があります。そのため、各無線機器に届く電
波には、直接届く直接波と反射して届く反射波があ
ります。
建物内には、多くの家具、品物、壁がありますので•
さまざまな反射波が発生します。この反射波によっ
、電波状態の良い場所と悪い場所ができます。こ
のため、各無線機器を少し動かすと、状況が良くな
ることがあります。
電波を使用している関係上、第三者が故意または偶然
に傍受することも考えられます。機密を要する重要な
事柄や人命に関わることには使用しないでください。
2. 4FH1
Anoto および Anoto ロゴタイプは、スウェーデン•
AnotoAB の商標です。
Bluetooth は、BluetoothSIG,Inc. の登録商標です。•
その他本書に記載されている会社名、製品名は各社の•
商標または登録商標です。
本書の内容に関しては、将来予告なしに変更すること•
があります。
本書の内容については万全を期して作成いたしました•
が、万一ご不審な点や誤りなど、お気づきのことがあ
りましたらご連絡ください。
本書の一部または全部を無断で複写することは禁止さ•
れています。また、個人としてご利用になるほかは、
著作権法上、当社に無断では使用できませんのでご注
意ください。
本書および本製品使用により生じた損害、逸失利益ま•
たは第三者からのいかなる請求につきましても、当社
では一切その責任を負えませんので、あらかじめご了
承ください。
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Casio YS-10 取扱説明書

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