PowerVault NX3100

Dell PowerVault NX3100 クイックスタートガイド

  • こんにちは!Dell PowerVault NX3100 システム使用入門ガイドの内容を理解しています。ドライブベイ、拡張性、サポートOSなど、このストレージサーバーに関するご質問にお答えします。お気軽にご質問ください!
  • システムの電源を入れるにはどうすれば良いですか?
    サポートされているオペレーティングシステムは何ですか?
    システムの最大RAM容量は?
    システムに搭載できるハードドライブの種類は?
Dell™ PowerVault™
NX3100
システム
はじめに
規制モデル E13S シリーズ
メモ、注意、警告
メモ:コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。
注意:手順に従わない場合は、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性がある
ことを示しています。
警告:物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示し
ています。
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本書の内容は予告なく変更されることがあります。
© 2010 すべての著作権は Dell Inc. にあります。
Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています。
本書に使用されている商標:
DellDELL ロゴ、および PowerVault Dell Inc. の商標です。Intel
よび
Xeon は米国およびその他の国における Intel Corporation の登録商標です。 Microsoft および
Windows
は米国およびその他の国における Microsoft Corporation の商標または登録商標です。
商標または製品の権利を主張する事業体を表すためにその他の商標および社名が使用されていること
があります。それらの商標や会社名は、一切
Dell Inc. に帰属するものではありません。
規制モデル
E13S シリーズ
2010 2 P/N 50KNY Rev.A00
はじめに 37
取り付けと設定
警告:次の手順を実行する前に、システムに付属しているマニュアルの
「安全にお使いいただくために」をお読みください。
システムの開梱
システムを箱から取り出し、同梱品がすべて揃っていることを確認します。
レールの組み立てとラックへのシステムの取り付けの際は、システムに付属して
いるマニュアルの「安全にお使いいただくために」およびラックへの取り付け手
順に従ってください。
38 はじめに
オプションキーボード、マウス、モニタの接続
キーボード、マウス、モニタ(オプション)を接続します。
システム背面のコネクタには、どのケーブルを各コネクタに接続するかを示すア
イコンがあります。モニタのケーブルコネクタにネジがある場合は、必ず締めて
ください。
電源ケーブルの接続
システムの電源ケーブルをシステムに接続し、モニタを使用する場合は、モニタ
の電源ケーブルをモニタに接続します。
はじめに 39
電源ケーブルの固定
システムの電源ケーブルをループ状に曲げ(図を参照)、付属のストラップでブラ
ケットに固定します。電源ケーブルのもう一方の端をアースされた電源コンセント
または
UPS
(無停電電源装置)や配電装置(
PDU
)などの電源に接続します。
システムの電源投入
システムとモニタの電源ボタンを押します。電源インジケータが点灯します。
40 はじめに
ベゼル(オプション)の取り付け
ベゼル(オプション)を取り付けます。
対応オペレーティングシステム
お使いのシステムには
Microsoft
®
Windows
®
Storage Server 2008
x64
Edition
が事前にインストールされています。
メモ:対応オペレーティングシステムの最新情報については、
support.jp.dell.com を参照してください。
はじめに 41
その他の情報
警告:システムに付属のマニュアルで、安全および認可機関に関する情報
を参照してください。保証情報は、このマニュアルに含まれている場合
と、別の文書として付属する場合があります。 
ラックソリューションに付属のマニュアルでは、システムをラックに取り付
ける方法について説明しています。
『ハードウェアオーナーズマニュアル』では、システムの機能、トラブル
シューティングの方法、およびコンポーネントの取り付け方や交換方法につ
いて説明しています。
この文書は
support.jp.dell.com/manuals
から
オンラインで入手できます。
システムに付属のメディアには、オペレーティングシステム、システム管理
ソフトウェア、システムアップデート、およびシステムと同時に購入したシ
ステムコンポーネントに関するものを含め、システムの設定と管理用のマ
ニュアルとツールが収録されています。
メモ : アップデートには他の文書の内容を差し替える情報が含まれている場
合がよくありますので、
support.jp.dell.com/manuals でアップデートが
ないかどうかを常に確認し、初めにお読みください。
テクニカルサポートの利用法
本書の手順が理解できない場合やシステムが思ったとおりに動作しない場合は、
『ハードウェアオーナーズマニュアル』を参照してください
デルでは広範囲にわ
たるハードウェアのトレーニングと資格認証を実施しています。
詳細については、
dell.com/training
を参照してください。このサービスが提供されていない地
域もあります。
NOM 情報(メキシコのみ)
以下は、メキシコの公式規格(
NOM
)の仕様に準拠する、本書で取り上げている
装置に関する情報です。
輸入者 :
モデル番号: E13S シリーズ
供給電圧:
100 240 V CA
周波数 :
50/60 Hz
消費電流 : 7.5 4.0 A
42 はじめに
仕様
プロセッサ
プロセッサのタイプ
Intel
®
Xeon
®
プロセッサ 5500 また
5600 シリーズ 2
拡張バス
バスのタイプ
PCI Express Gen 2
ライザーカードを使用した拡張スロット
メモ : 構成に応じて、ライザー 1 またはライザー 2 のいずれかが装備されています。
ライザー
1
または
ライザー
2
スロット 1: PCIe x4、ハーフレングス、
フルハイト
スロット
2: PCIe x4、フルレングス、
フルハイト
スロット 3: PCIe x8、ハーフレングス、
フルハイト
スロット
4: PCIe x4、内蔵カード用の内部
スロット
メモ : 4 個のスロットはすべて x8 コネクタ
です。
スロット
1: PCIe x16、フルレングス、
フルハイト
スロット
2: PCIe x4、内蔵カード用の内部
スロット
メモ : ライザー 2 では、GPGPUGPU による
汎用計算)向けに最適化された構成が利用でき
ます。
メモリ
アーキテクチャ
1066 または 1333 MHz DDR3 registered
または バッファなし Error Correcting Code
ECC DIMM
メモリモジュールソケット 240 ピンソケット 8
メモリモジュールの容量
1 GB2 GB4 GB、または 8 GB
最小 RAM シングルプロセッサに 1 GB(各プロセッサに
DIMM 1
つ)
最大
RAM 64 GB8 GB デュアル / クアッドランク
DIMM
はじめに 43
ドライブ
ハードディスクドライブ
ホットスワップ対応の 3.5 インチまたは 2.5
インチ SASSATA、または SSD ドライブ 12
台まで、およびケーブル接続 2.5 インチ SAS
または SSD ドライブ 2 台まで
光学ドライブ
外付け USB DVD-ROM
コネクタ
背面
NIC
RJ-45(内蔵 1 GB NIC 用)2
シリアル
16550 互換 9 ピン DTE
USB
4 ピン USB 2.0 対応コネクタ 2
ビデオ
15 ピン VGA
前面
ビデオ
15 ピン VGA
USB
4 ピン USB 2.0 対応コネクタ 1
内蔵
USB
4 ピン USB 2.0 対応コネクタ 2
ビデオ
ビデオのタイプ
Matrox G200BMC に内蔵)
ビデオメモリ
8 MB
電源
AC 電源装置(各電源装置につき)
ワット数
750 W(オプションの冗長電源装置)
電圧
100 240 VAC、自動選択、50 60 Hz
熱消費
最大 2450 BTU/
最大流入電流
一般的な配線条件下、および
システムの使用環境動作範囲全体において、
突入電流は、各電源装置ごとに 10 ミリ秒
(またはそれ以下)間
55 アンペアが可能
バッテリ
システムバッテリ
3.0 V コイン型リチウムバッテリ CR 2032
44 はじめに
サイズと重量
縦幅
8.67 cm
横幅
44.52 cm
奥行き
66.46 cm
重量(最大構成)
29.0 kg
重量(空の状態)
15.85 kg
環境
メモ : 特定のシステム構成でのその他の環境条件の詳細については、
www.dell.com/environmental_datasheets を参照してください。
温度
動作時
1 時間当たり最大 10°C の温度変化で 10
35
°C
メモ : 高度が 2950 フィーとを超えると、動作
時の許容最大温度は、
550 フィートごとに 1°F
ずつ低下します。
保管時
1 時間当たり最大 20°C の温度変化で -40
65
°C
相対湿度
動作時
1 時間当たり最大 10 パーセントの湿度変化で
20
80 パーセント(結露しないこと)
保管時
5 95 パーセント(結露しないこと)
最大振動
動作時
15 分間にわたり 5-350 Hz 0.26 G
保管時
15 分間にわたり 10-250 Hz 1.54 G
最大衝撃
動作時
z 軸の正方向に 2.6 ミリ秒で 31 G 1 衝撃パ
ルス(システムの各面に対して
1 パルス)
保管時
x y z 軸の正および負方向に 6 連続衝撃パル
ス(システムの各面に対して
1 パルス) 2
リ秒以下で
71 G
はじめに 45
高度
動作時
–16 3,048 m
メモ : 高度が 2950 フィートを超えると、動作
時の許容最大温度は、
550 フィートごとに 1°F
ずつ低下します。
保管時
–16 10,600 m
空気汚染物質レベル
クラス
G2 またはそれ未満(ISA-S71.04-1985 の定義
による)
環境
(続き)
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