PowerConnect J-SRX100S

Dell PowerConnect J-SRX100S, PowerConnect J-Series, PowerConnect J-SRX100, PowerConnect J-SRX100B, PowerConnect J-SRX100H, PowerConnect J-SRX100SU クイックスタートガイド

  • こんにちは!Dell PowerConnect J-Series J-SRX100サービスゲートウェイのクイックスタートガイドに関するご質問にお答えします。このドキュメントには、ネットワーク接続方法、LEDによるステータス確認、基本設定手順、J-Webインターフェースの使い方などが記載されています。お気軽にご質問ください!
  • J-SRX100サービスゲートウェイの電源投入後、動作確認をするにはどうすれば良いですか?
    管理デバイスをJ-SRX100に接続するには、どのような方法がありますか?
    J-SRX100の初期設定で、IPアドレスをどのように取得しますか?
    J-Webインターフェースにアクセスするにはどうすれば良いですか?
Dell PowerConnect J シリーズ J-SRX100 サービス ゲートウェ
クイック スタート
このクイック スタート ガイドはDell PowerConnect J シリーズ J-SRX100 サービス
ゲートウェイをネットワークに接続する際に参考にしてください。 詳細は、
http://www.support.dell.com/manuals J-SRX100 Services Gateway Hardware Guide
をご覧ください。
(規定モデル番号
SRX100
J-SRX100
サービ
ートウェイのフロント
パネ
J-SRX100
サービ
ートウェイのバック
パネ
J-SRX100 サービス ゲートウェイ モデ
J-SRX100 サービス ゲートウェイには、次のモデルがあります。
J-SRX100 サービス ゲートウェイの接続および構成
下の手順を使用して、J-SRX100 サービス ゲートウェイを接続、セットアップし、
ネットワークを保護してください。 デバイスのステータスを判断するには、本装置の
ロント パネルにある LED を参照してください。
パート
1:
ービス
ートウェイをアースに接続します
1. 14 AWG シングル ストランド、4-A で丸形、ビニール絶縁 TV14-6R ラグまたは認
定電気技師により付けられたラグ相当品の接地ケーブルを用意してください
2. 適切なアースに接地ケーブルを接続します。
3. シャーシ背面中央にある接地ポイントに接地ケーブル ラグを置き、1 本の M3 ネジ
で固定します。
パート
2:
源ケーブルを本装置に接続
電源ケーブルを本装置および電源に接続します。 サー プロテクタの使用を推奨しま
す。 次の表示に注意してくださ
POWER LED(緑) 本装置に電力が供給されています。
STATUS LED(緑 本装置が正常に機能しています。
ALARM LED(黄 本装置は正常に動作しています。レスキュー構成が設定され
ていないので黄色に点灯している可能性があります。 これは急を要する状況ではあ
りません
:
レスキュー構成が設定された後、黄色の ALARM LED はマイナ アラームを示しま
す。また、赤色に点灯した ALARM LED は、深刻な問題がサービス ゲートウェイに存
在することを示します。
:
本装置に電源を投入した後、起動するの 5 7 分間かかります。 STATUS LED
緑色に点灯してから、次のパートへ進んでください。
番号 説明 番号 説明
1
Power ボタン
4
USB ポート
2
LEDALARMPOWERSTATUSHA
5
Console ポー
3
Reset Config ボタ
6
Fast Ethernet ポー
番号 説明 番号 説明
1
セキュリティ ケーブル用ロック
3
ケーブル タイ ルダー
2
接地ポイント
4
電源入力
J-SRX
100
デバイス DDR メモリ
J-SRX100B 512 MB
J-SRX100H 1 GB
J-SRX100S 1 GB
J-SRX100SU 1 GB
2 ペー
パー
3:
管理デバイスを接
次のどちらかの方法を使用して、サービ ゲートウェイに管理デバイスを接続します。
2 ページに示すようにRJ-45 ケーブル(イーサネットケーブル)を、フロント
ネルにあ fe-0/0/1 fe-0/0/7 のいずれ 1 つのポートから管理デバイス(ワー
クステーションまたはラップトップ)のイーサネット ポートへ接続します。この
方法をお勧めします。 この方法を使用して接続する場合は、パート 4 へ進んでくだ
さい。
RJ-45 ケーブル(イーサネッ ケーブル)をCONSOLE というラベルの付いた
ポートから付属の DB-9 アダプタに接続し、アダプタを管理デバイスのシリアル
ポートに接続します。 (シリアルポートの設 : 9600 8-N-1
この方法を使用して接続する場合
http://www.juniper.net/us/en/local/pdf/app-notes/3500153-en.pdf Branch SRX Series
Services Gateways Golden Configurations に記載された CLI 構成手順へ進んでくだ
さい。
パー
4:
デフォルトの構成設定を理解す
PowerConnect J-SRX100 サービス ゲートウェイは、正常に機能するには次の基本構
設定を必要とする、安全なルーティング デバイスです
インターフェース IP アドレスを割り当てる必要があります
インターフェースはゾーンにバインドする必要があります
トラフィックを許可または拒否するために、ゾーン間でポリシーを構成する必要
あります
ソース NAT ルールを設定する必要があります。
初めて電源を投入したとき、本装置には次のデフォルト構成設定が行われています。
装置を使用可能にするために初期設定を行う必要はありません
インターフェースの工場出荷時の設
セキュリティ
ポリシーの工場出荷時の設定
NAT
ルールの工場出荷時の設定
パート
5:
理デバイスが
IP
ドレスを取得することを確
サービス ゲートウェイに管理デバイスを接続した後、サービス ゲートウェイの DHCP
サーバー プロセスは、管理デバイス IP アドレスを自動的に割り当てます。 管理デバ
イスが、192.168.1/24 サブネットワーク上の IP アドレス192.168.1.1 以外)をデバ
イスから取得していることを確認してください。
:
サービス ゲートウェイは、DHCP サーバーとして機能し、管理デバイスに IP アド
レスを割り当てます。
IP アドレスが管理デバイスに割り当てられていない場合は、192.168.1.0/24 サブ
ネットワークの IP アドレスを手動で構成してください 192.168.1.1 IP アドレス
管理デバイスに割り当てないでください。この IP アドレスがデバイスに割り当て
られています。 デフォルトでは、DHCP サーバーは、L3 VLAN インターフェース
IRBvlan.0fe-0/0/1 fe-0/0/7)上で有効でありIP アドレス 192.168.1.1/24
で構成されています。
J-SRX100 サービス ゲートウェイに初めて電源を入れると、工場出荷時のデフ
ルト構成を使用して起動します。
管理インターフェースの接続に関する詳細については、下の図を参照してください。
パー
6: IP
アドレスがサービ
ゲートウェイに割り当てられていること
確認
次の方法 1 つを使用して、サービス ゲートウェイ IP アドレスを取得します。
方法
1
サービス
ゲートウェイの動
IP
アドレスを取
fe-0/0/0 ポートを使用して、ご利用のインターネット サービス プロバイダ(ISP
に接続します。 ISP は、DHCP プロセスを使用し IP アドレスを割り当てます。
この方法を使用して、サービス ートウェイの IP アドレスを取得する場合、このガ
イドのパート 7 10 の手順に進み、本装置を構成しトラフィックを通過させます。
ポート ラベル インターフェー セキュリテ
ゾーン
DHCP 状態 IP アドレス
0/0 fe-0/0/0 untrust
クライアント 未割り当て
0/1 0/7 fe-0/0/1 fe-0/0/7
trust
サーバー
192.168.1.1/24
ソース ゾーン 宛先ゾーン ポリシー アクショ
trust untrust
許可
trust trust
許可
untrust trust
拒否
ソース ゾーン 宛先ゾー ポリシー クション
trust untrust
ソース NAT から untrust ゾーン イン
ターフェー
ࠗ࡯ࠨࡀ࠶࠻ ࡐ࡯࠻
ࠗ࡯ࠨࡀ࠶࠻ ࡐ࡯࠻
RJ-45 ࠤ࡯ࡉ࡞
本書の内容は予告なく変更することがあります。 All rights reserved. Juniper Networks の書面による許可なく、これらの資料を何らかの方法で複製することは、固く禁止されています。 本書で使用される商標: Dell™DELL™ のロ
ゴマークおよび PowerConnect™ は、Dell Inc. の商標です Juniper Networkおよび G33® は、米国およびその他の国におけ Juniper Networks, Inc. の登録商標です。 その他の商標、サービスマーク、登録商標、登録サービス
マークはすべて各所有者に所有権が帰属します。 Juniper Networks は本書の内容の誤りについては責任を負いません。 Juniper Networks 事前に通告することなく、変更、修正、移動などにより本出版物を改訂する権利を有しま
す。 Juniper Networks が製造または販売した製品、または同製品の構成部品には、Juniper Networks が所有する、または同社にライセンス供与された以下の 1 つ以上の特許が適用されている場合があります。 米国特許番号
5,473,599, 5,905,725, 5,909,440, 6,192,051, 6,333,650, 6,359,479, 6,406,312, 6,429,706, 6,459,579, 6,493,347, 6,538,518, 6,538,899, 6,552,918, 6,567,902, 6,578,186, and 6,590,785. Copyright © 2010, Juniper Networks, Inc. All
rights reserved. Printed in USA. パーツ番号 : 530-036265-JA REV 01, July 2010.
方法
2
サービス
ゲートウェイの静
IP
アドレスを取
fe-0/0/0 ポートを使用して、ご利用 ISP に接続します ISP は静 IP アドレス
提供しています。 DHCP プロセスを使用し IP アドレスを受領しません。
この方法を使用して、サービス ゲートウェイで IP アドレスを取得する場合、この
ガイドのパー 7 からパー 10 の指示に従ってください。
パー
7: J-Web
ンターフェースにアクセス
1. 管理デバイス Web ブラウザを起動します。
2. URL アドレス フィールドに http://192.168.1.1 と入力します。 J-Web ログイン
ページが表示されます
3. デフォル ユーザー名に root を指定します。 [Password] フィールドには値を入力
しないでください
4. [Log In] をクリックします。 J-Web Initial Setup ページが表示されます
パー
8:
基本設定を構成
サービス ゲートウェイの Host NameDomain NameRoot Password どの基本設
を構成します
重要 : IP アドレスとルート パスワードを構成したことを確認してから、構成を適用し
ます。
:
アスタリスク(*)の付いたフィールドはすべて必須です。
パート 6 の方 2 を使用して、サービス ゲートウェイの IP アドレスを取得した場合、
必ず J-Web で以下の変更を行ってください。
1. [Enable DHCP on fe-0/0/0.0] チェック ボックスの選択を解除します。
2. fe-0/0/0.0 アドレス フィールドに、ISP が提供した手動の IP アドレスを入力し
す。 IP アドレス a.b.c.d/xx の形式で入力してください。こで、xx はサブネット
マスクです。
3. [Default Gateway] フィールドにゲートウェイの IP アドレスを入力します ゲー
ウェイの IP アドレスも ISP が提供します。
4. [DNS name servers] フィールドにサーバー名を入力します。 サーバー名は ISP
提供します。
5. 構成を適用します。
パート
9:
本構成を適用
1. [Commit] をクリックして、基本構成を保存します。
2. [Apply] をクリックして、基本構成を適用します。
:
インターフェース構成に何らかの変更を行う場合
http://www.juniper.net/us/en/local/pdf/app-notes/3500153-en.pdf Branch SRX Series
Services Gateways Golden Configurations を参照してください。
パート
10:
定内容の確認
http://www.support.dell.com にアクセスして、インターネットに接続されていることを
確認します。 続していると、トラフィックはサービ ゲートウェイを通過できます。
:
http://www.support.dell.com ページが読み込まれない場合は、構成設定を確認し、
成を適用したことを確認します。
これらの手順を完了した後任意の trust ポートか untrust ポートへトラフィックを渡
すことができます
デバイスの電源オフ
サービス ゲートウェイの電源をオフにするには、次の方法のいずれかでシャットダウ
ンします
通常のシャットダウン Power ボタンを押して、すぐに離します。 デバイスは、
オペレーティング システムの通常のシャットダウンを開始します。
直ちにシャットダウン Power ボタンを 10 秒間押したままにします。 デバイス
直ちにシャットダウンします。 Power ボタンをもう一度押して、デバイスの電源を
オンにします。
:
J-Web [Maintain ] > [Reboot] 選択して、システムを再起動または停止できます。
構成に関する詳細については、
http://www.juniper.net/us/en/local/pdf/app-notes/3500153-en.pdf Branch SRX Series
Services Gateways Golden Configurations を参照してください。
詳細なソフトウェア設定情報は、
http://www.juniper.net/techpubs/software/junos-srx/index.html にあるソフトウェ
キュメントを参照してください。
Dell へのお問い合わせ
テクニカ サポートについて http://www.support.dell.com を参照してください。
/