Tsubaki Miter Gear Box ユーザーマニュアル

タイプ
ユーザーマニュアル
GP20E-12
2017 10 1 日発行
つばき
つばきつばき
つばき
マ イ タ ギ ヤ ボ ッ ク ス
マ イ タ ギ ヤ ボ ッ ク スマ イ タ ギ ヤ ボ ッ ク ス
タ ギ
取扱説明書
取扱説明書取扱説明書
取扱説明書
このたび
このたびこのたび
このたびは、
つば
つばつば
つばイタボッ
マイボッマイボッ
マイボッをおげいた
をおげいをおげい
をおげい
だきありがとうございます
だきありがとうございますだきありがとうございます
だきありがとうございます
ご熟読
ご熟読ご熟読
ご熟読上、
上、上、
上、付・点検にご活用ください
据付・点検にご活用ください。据付・点検にご活用ください。
据付・点検にご活用ください。
尚、本書は必ずご使用頂くお客様のお手元に届くよう
尚、本書は必ずご使用頂くお客様のお手元に届くよう尚、本書は必ずご使用頂くお客様のお手元に届くよう
尚、本書は必ずご使用頂くお客様のお手元に届くよう
ご配慮をお願いいたします。
ご配慮をお願いいたします。ご配慮をお願いいたします。
ご配慮をお願いいたします。
1.
ご購入されたら
ご購入されたらご購入されたら
ご購入されたら
まず次の項目を点検して下さい。
1)銘板に記載されている仕様がご要求のものと一致しているかどうか。
注)特に取付方向が一致しているかをオイルゲージ、各プラグの位置で確認し、あ
わせて回転関係も確認してください。
(ED2M、ED4M(B)はグリース潤滑ですのでオイルゲージはありません。)
2)製品の外観に輸送途中に於ける損傷はないか。
3)各ボルトにゆるみはないか。
もし具合ころいまたら、お買い上げの販売店へご連
絡下さい。
2.
据付
据付据付
据付
1)
1)1)
1)
周囲条
周囲条周囲条
周囲条
減速機は周囲温度 -10~50℃のなるべく風通しの良い、埃や湿気
の少い所に据付けて下さい。腐食性の液体やガスのある場所、引
火性・爆発性のある場所でのご使用は避けてください。
また、屋外等での使用の際には、雨等が直接掛からないよう、カバ
ー等を付けてご使用ください。
2)運搬
2)運搬2)運搬
2)運搬
減速機を運搬する際、必ずケース上面のアイボルトか吊り金具を用
い、ラテラル軸、クロス軸には、ワイヤー等絶対に掛けないでください。
軸のによ速機寿を短くしたり、故障の原因となり
す。
注)ED2M~6M(B)には、アイボルトがありません。
取付
取付例取付例
取付例
3)据付
3)据付3)据付
3)据付
据付台は強固で平面度の良い所とし、しっかり締付けてください。
このック付面完全に密着し、振動等が発生しない
うにに取てく。据度はB)は制限が
ありが、6M(B)~16M(B)は±5°以下、20M(B)、25M
(B)は、±2°以下としてください。
<推奨据付ボルトサイズ>
<推奨据付ボルトサイズ><推奨据付ボルトサイズ>
<推奨据付ボルトサイズ>
サイズ
2M
4M
6M
7M
8M
10M
12M
16M
20M
25M
ボルト
M8
M8
M12
M12
M12
M14
M18
M20
M18
M20
注)ED2M、4M(B)は取付方向自由自在ですが、ED6MB)~25
B)文時いた取付以外のご使
用はけてください。(取付例を変更される場合は、オイルゲージ、
グリースニップル等の位置が変わりますので弊社までお問い合わ
せください。)
注)のものにはプレッシャーベントを取付ける必要
がありますので据付完了後、指定位置の穴付プラグを付属のプ
ッシャーベントに付け換えてください。
注)上の直方付さのはイル
ベルにベアリングが位置しますので、このベアリングにはメ
ンテナンス時にグリースの補給が必要となります。(出荷時にはグ
リーを封ています。)したがって止め栓をはずして付属のグ
リーップけ換てく。グースニップルの取付
置は2.据付の(5)取付例を参照ください。
4)連結
4)連結4)連結
4)連結
マイボッスのラテラル軸、クロス軸にプーリー、スプロケッ
ト、ップを取る際軸を曲げたり、ベアリング・オイル
シール等を傷つけないよう注意してください。
・心出しは正確に行ってください。軸の偏心や許容以上のオーバー
ハングロードはギヤ、ベアリング、軸の寿命を短くし、騒音・振動の
原因となります。
・カップリングをご使用の場合は、各々のメーカーが推奨する心出し
許容の範囲で出来るだけ正確に取付けてください。つばきのエ
クトフレックスカップリングは種類も豊富で最適です。
床取付 天井取付 壁取付 K1 壁取付 K2 壁取付 K3 壁取付 K4
1-LR(-O)
1-R(-O)
1-L(-O)
1-UD(-O)
1-U(-O)
1-D(-O)
ED2M、4M(B)はグリース潤滑のためオイルゲージがついていません。
ED6M(B)~25M(B)は床(Y)がです。天(T)、(K1~K4)
、オイルゲージ、プラグ、プルの位なります
上表は ED6M(B)~16M(B)の場合です。ED20,25M(B)オイルゲージ、プラ
グ位置が変わります。
3.
潤滑
潤滑潤滑
潤滑
1)
1)1)
1)
はじめに
はじめはじめ
はじめ
マイタギボックスは出荷時に、ED2M、4M(B)は日本グリース
(株)のニグタイトLMSNo.000を、ED6M(B)~25M(B)は昭和シェ
ル石油(株)のシェルオマラS2G150を封入していますので、そのまま
ご使用ください。
ただし、ED6M(B)以上のものは取付け完了後、必ずオイルゲー
ジでを確認してください。オイルゲージで油面が確認できない
合は確認できまで同銘柄の潤滑油を補給ください。なお、搬送状態
によリン滑すのグリースがオイルに浸っているこ
ともありますので、この場合には再度、グリースニップルよりグリース
するをおすめ。グース給量3ース
の補給の概略グリース量の表を参照ください。
また、周囲温度35~50℃、入力回転速度 200r/min未満でご使
用のの推油にしてよりく性能を発揮す
る事ができます。
(2M、4M(B)はそのままご使用下さい。)
2)
2)2)
2)
潤滑油の交換
潤滑油の交潤滑油の交
潤滑油の交
2Mグリス潤すの本的は不
す。ただし、20000時間を目安に交換していただきますと、以後の
性能、寿命に良い結果を与えます。交換時は上記のグリースをE
2Mは約150g、ED4M(B)は約350g 封入してください。
・ED6M(B)~25MB)は1回目、使用開始から500時間後に新し
い油換しさいこれのなみに磨耗粉
どを洗浄するためで以後の性能、寿命に良い結果を与えます。
回目運転り20時間、または6カ月のどちらか
早い方を目安に交換してください。(ただし、全負荷で長時間運転す
場合の場湿気性ガスのあるような悪い環境で使
用される場合には油の交換を早めにする必要があります。)
イル及びの状りオ減少した場合に
面がゲー下になっても、表面張力により残油がオイ
ゲージ下方に残って見えることがまれにあります。油面の管理は油
面がオイルゲージの中央を維持していることを確認ください。
手順
交換停止行なってください
オイマイボッしてくだ
さい。
Lスださ
なっますので油温定温なるまで排しな
いでください
はドプラボンかり
けてください
シードはシリコーン一RTVゴム当品使用く
ださい
を確し次を参の上給油プラグよりオイルゲ
ださ
は次を参ください。
給油、給プラグを付けてください。
推奨潤滑油
推奨潤滑油推奨潤滑油
推奨潤滑油
ピニオン
回転速度
r/min
メーカー名
囲 温
-10℃~35℃ 35℃~50℃
1750
200
工業用ギヤ油2種
ISO VG150 ISO VG220
昭和シェル石油
シェルオマラS2G150
シェルオマラS2G220
エクソンモービル
モービルギヤ 600XP-150
モービルギヤ 600XP-220
スーパーギヤオイル150
スーパーギヤオイル220
コスモギヤSE150
コスモギヤSE220
床取付 天井取付 壁取付 K1 壁取付 K2 壁取付 K3 壁取付 K4
U-LR(-O)
U-R(-O)
D-L(-O)
D-LR(-O)
D-R(-O)
D-L(-O)
1-1-LR(-O)
1-1-R(-O)
1-1-L(-O)
1-1-UD(-O)
1-1-U(-O)
1-1-D(-O)
U-D-LR(-O)
U-D-R(-O)
U-D-L(-O)
ピニオン
回転速度
r/min
メーカー名
囲 温
-10℃~35℃ 35℃~50℃
200 未満
工業用ギヤ油2種
ISO VG220 ISO VG320
昭和シェル石油
シェルオマラS2G220
シェルオマラS2G320
エクソンモービル
モービルギヤ 600XP-220
モービルギヤ 600XP-320
スーパーギヤオイル220
スーパーギヤオイル320
コスモギヤSE220
コスモギヤSE320
概略油量
概略油量概略油量
概略油 単位:L
サイズ
サイズサイズ
サイズ
6M(B)
6M(B)6M(B)
6M(B)
7M(B)
7M(B)7M(B)
7M(B)
8M(B)
8M(B)8M(B)
8M(B)
10M(B)
10M(B)10M(B)
10M(B)
12M(B)
12M(B)12M(B)
12M(B)
16M(B)
16M(B)16M(B)
16M(B)
20M(B)
20M(B)20M(B)
20M(B)
25M(B)
25M(B)25M(B)
25M(B)
油量
油量油量
油量
0.95
0.950.95
0.95
1.5
1.51.5
1.5
1.9
1.91.9
1.9
3.5
3.53.5
3.5
7
77
7
10
1010
10
11
1111
11
18
1818
18
3
33
3グリースの補
)グリースの補給)グリースの補給
)グリースの補給
ED6M(B)以上の軸が垂直方向に取付されるものは、オイルレベルよ
りも上にベアリングが位置しますので、油の飛沫だけでは充分に潤滑され
ません。よってこのベアリングには出荷時にエクソンモービル製モービラッ
クスEP2を封入しています。
なおこのベアリングには約1000時間毎にグリースを補給する必要があり
ますので、グリースニップルより補給してください。
推奨グリー
推奨グリー推奨グリース
推奨グリー
メーカー名
エクソンモービル モービラックスEP2
昭和シェル石油 アルバニアEP №2
JXTG エネルギー エピノックグリース AP2
コスモ石油 コスモダイナマックス№2
概略グリース
概略グリース概略グリース
概略グリース
サイズ 6M(B) 7M(B) 8M(B 10M(B)
ラテラル軸 22 35 70 100
出ベアサポⅠ 3 7 12 17
出ベアサポⅡ 6 9 12 17
サイズ 12M(B) 16M(B) 20M(B) 25M(B)
ラテラル軸 170 270 370 640
出ベアサポⅠ 20 55 90 150
出ベアサポⅡ 20 70 85 135
4.
運転に関する注意事項
運転に関する注意事項運転に関する注意事項
運転に関する注意事項
1)
1)1)
1)
始動前点検
始動前点検始動前点検
始動前点検
据付が終わりましたら、始動前に次の点を調べてください。
回転方向は正しいか。
被動軸との連結は良いか。
各取付・締付けボルトに緩みはないか。
なお未然に危険を防止するために、本ギヤボックスが運転される
ことにより、危険が予測される場合や本ギヤボックスが正常に機能
しなくなった場合にでも、危険な状態にならないよう、装置側で配慮
頂くようお願い致します。
2)
2)2)
2)
試運転
試運転試運転
試運転
負荷を行、異振動
のない事を確認後、徐々に負荷を掛けるようにしてください。
3)本運
3)本運3)本運
3)本運
運転開始後、次の項目を確認してください
異常な振動・騒音・発熱等はないか。
衝撃や過負荷が掛かってないか。
注)て最3日熱すとがすが、こ
は異常ではありません。ただし、ケース表面温度が93℃をこえる
場合の多据付が考えられますので、各部
点検してください。
5.
保守に関する注意事項
保守に関する注意事項保守に関する注意事項
保守に関する注意事項
1
11
1
保守に際
保守に際し保守に際し
保守に際し
は、業に服装切な安全
手袋、安全靴等)を着用してください。
二次災害を引き起こさないように、周辺を整理し安全な状態で
行ってください。
必ず電源を切り、機械が完全に停止した状態で行ってください。
また、不慮に電源が入らないようにしてください。
運転イタック、熱くなっており直接手を触
ると火傷の危険がありますのでご注意ください。
労働安全衛生規則第二編第一章第一節一般基準を遵守して
ください。
2
22
2
保守項目
保守項目保守項目
保守項目
日常下記の要領で必要な測定器具を用い、運転状態に注意し
てメンテナンスを行ってください。
項目
。周
発生ていないか
な振はないか。
上昇異常ないか
漏れていないか。
が発た場、直を停細部
施ください。
②原は修な場は、お買上げの店へご連絡く
ださい。
6.
パーツリスト
パーツリストパーツリスト
パーツリスト
消耗品を交換する時は下記相当品としてください。
ベアリングサイズ
およびその数
オイルシール
およびその数
プラグサイズ オイルゲージ
グリースニップル
2M
6203R SH
ラテラル 2
クロス 2
D16.28.7
ラテラル 1 個
クロス 1/2 個
1/8”
4M(B)
6304R SH
ラテラル 2 個
クロス 2
DM20.35.10
(※DM17.35.8)
ラテラル 1 個
クロス 1/2 個
1/8”
6M(B)
30306
ラテラル 2 個
クロス 2
DM28.48.11
(※DM26.48.11)
ラテラル 1 個
クロス 1/2 個
3/8” N-1
A-M6F
(ブラケット部)
B-M6F
7M(B)
30307
ラテラル 2 個
クロス 2
DM35.52.11
(※DM32.52.11)
ラテラル 1 個
クロス 1/2 個
3/8” N-1
8M(B)
30309
ラテラル 2 個
クロス 2
DM42.65.12
ラテラル 1 個
クロス 1/2 個 3/8” N-1
10M(B)
30310
ラテラル 2 個
クロス 2
DM48.70.12
ラテラル 1 個
クロス 1/2 個 1/2” KMH-4
12M(B)
30312
ラテラル 2 個
30311
クロス 2
DM52.75.12
ラテラル 1 個
クロス 1/2 個
1/2”
3/8”
(ブラケット部)
KMH-4
N-1
(ブラケット部)
16M(B)
32314
ラテラル 2 個
クロス 2
DM65.88.12
ラテラル 1 個
クロス 1/2 個
1/2”
3/8”
(ブラケット部)
KMH-4
N-1
(ブラケット部)
A-PT1/8”
20M(B)
32316
ラテラル 2 個
クロス 2
DM75.100.13
ラテラル 1 個
クロス 1/2 個 1/2” VAB
A-PT1/4”
25M(B)
32319
ラテラル 2 個
クロス 2
DM90.115.13
ラテラル 1 個
クロス 1/2 個 1/2” VAB
●ベアリング、オイルシールの個数について
ラテラル2個というのはラテラル部での使用個数です。よってラテラル 2
軸タイプでは 2 個×2 ヶ所=4 個必要です。
クロス 1/2 個というのは片軸の時 1 個、両軸の時 2 個という意味です。
4B、6B、7Bについてはラテラル軸側に※印のオイルシールを使い、
ロス軸側に※印のないものを使用しています。
オイルゲージは光宝産業(N 型、VAB 型)と協和製( KMH型)の形番です。
7.
内部構造図
内部構造図内部構造図
内部構造図
ex. ED6M 1-LRの内部構造図
番号
品名 番号
品名
ケース イリシールサポ
ブラケッ デベアサポ
ラテラル軸
テーパーローラーベアリング ※1
クロス軸 10 オイルシール
ピニオン 11 オイルゲージ
ギヤ
※1:ED2M、ED4M(B)は、ボールベアリング
8.
その他
その他その他
その他
特殊仕様の場合は図面と照合の上、本取扱説明書をご活用ください。
安全上のご注意
安全上のご注意安全上のご注意
安全上のご注意
毎度お引き立てをいただきましてありがとうございます。
本製品を安全にご使用ただくために、下記項目を必ずお守りいただきますよ
うお願いします。
●ギヤボックスの
取扱、作習熟した行ってください。また、この取扱説明書に記
載されている内容、製をご使用だくに必熟読、充分に理解ただく必要
あります。
●取扱説明書は実際にご使用いただくお客様の手元まで届くようご配慮ください。
つで使できてくださ
い。
●取明書では扱をった場合発生想される危害・損程度、基本的に「警
告」・「注意」 のランクに分類して表示してあります。その定義と表示は次のとおりです。
警告
取扱場合、危険な状況が起こりえて、死
亡または重傷を受ける可能性が想定される場合
注意
を誤に、状況こり、中
程度の傷害や軽傷を受ける可能性が想定される場
合、および物的損害のみの発生が想定される場合
なお、「注意」に記載した事項でも、状によっては重大な結に結びつく可能
性があります。
いずれも重要な内容を記載していますので必ず守ってください。
警告
・運搬設置,配,運,保の作は,必
専門知識と技術を持った人が実施してください。けが,装置破損の
おそれがあります。
人員置に使されは、置側に安全のための
保護装置を設けてください。
装置暴走による人身事故や、装置破損のおそれがあります。
昇降使用さ合に装置落下防止のための安
ださ。昇下に事故装置
損のおそれがあります。
吊りに、製品の下方へ立ち入ることは、絶
対にしないでください。落下による人身事故のおそれがあります。
・運転中、回転体(シャフト等)へは絶対に接近、または接触しないで
ください。巻き込まれ、けがのおそれがあります。
・保
運転点検いて転体ャフト等)へは、絶対
す。
・停止時に製品の内部に立ち入って点検する場合には、駆動機・被
動機めを行いかつが充冷却され
てから、常に内部の換気を行いながら、施工せねばなりません。さ
らに作業中には、外部に安全確認の要員を配置し、作業者
の安全確認を常に行うようにしてください。また製品内部は潤滑
で滑りやすい状態であることを充分認識し、確実な安全策を講じて
ください。人身事故のおそれがあります。
注意
(全 般)
板、製作減速様以
使用しないでください。けが,装置破損等のおそれがあります。
ボッの開、指や物を入れないでください。けが,装
置破損等のおそれがあります。
損傷ック使用ないさいけが,装置破損の
おそれがあります。
・銘板を取り外さないでください。
・お客様による製品の改造は、当社の保証範囲外ですので、責任
負いません。
(荷受時の点検)
・天地を確認の上、開梱してください。けがのおそれがあります。
どおものうかしてください。間違った
品を設置した場合、けが,装置破損のおそれがあります。
(運 搬)
運搬落下,転倒すると危険ですので、十分ご注意ください。
吊りあるスはり金具を使用してくさい。
ただし機械に据え付けた後、吊り金具で機械全体を吊り上げること
は避けてください。吊り上げる前に銘板,梱包箱,外形図,カタログ
等により、ギボックスの質量を確認し、吊り具の定格荷重以上の
減速機は吊らないでください。吊り金具の破損や落下、転倒による
けが,装置破損のおそれがあります。
(据 付)
・ギヤボックスの周囲には通風を妨げるような障害物をおかないで
さい冷却され異常る火災のそれ
あります。
・ギヤボックスには絶対に乗らない・ぶら下がらないようにしてくださ
い。けがのおそれがあります。
、素らなでく
い。けがのおそれがあります。
・食品機械など特に油気を嫌う装置では、故障・寿命等での万一の
油洩えて油受の損置をけてさい。
油洩れで製品等が不良になるおそれがあります。
(連 結)
・ギヤボックスを原動機、負荷と連結する場合、芯出し、ベルト張り、
行度注意。直場合直結
注意。ベト掛けの場合は、ベルト張力を正しく調整してく
さいまた運転前には、プーリ、カップリングの締付ボルトは、確
実に締付てくさい。破片飛散による、けが、装置破損のおそれが
あります。
・回転部分に触れないようカバー等を設けてください。けがのおそれ
があります。
ボッ単体させ、出に仮してあるキ
ーを取り外してください。けがのおそれがあります。
相手の連前に回転方向を確認してください。回転方向の
違いによって、けが,装置破損のおそれがあります。
(運 転)
・ファンカバーが付く仕様の場合にファンカバー内に手を入れないで
ください。巻き込まれて、けがをするおそれがあります。
・運転中、ギヤボックスはかなり高温になります。手や体を触れな
ようにご注意ください。火傷のおそれがあります。
発生合は運転してい。けが
それがあります.
・定格負荷以上での使用をしないでください。けが,装置破損のおそ
れがあります。
給油ないでく。潤噴き
傷のおそれがあります。
置潤滑油モータポンプが備えられている装置では、起動前に取
扱説明書等で指示されているプライミングを必ず実施してから主駆
動機を起動してください。装置破損のおそれがあります。
させは必止さに逆をし
ださい。プラッキングによる正逆運転はギヤボックスや相手機械が
破損するおそれがあります。
(日常点検・保守)
・潤滑油、グリースの交換は取扱説明書によって施工してください。
油種は製造者が推奨しているものを必ず使用してください。装置破
損のおそれがあります。
ボッの表面は高温になるので、素手でさわらないでくださ
い。火傷のおそれがあります。
運転よび、停止直後に潤滑油、グリースの交換を行わないで
ください。火傷のおそれがあります。
・異常が発生した場合の診断は、取扱説明書に基づいて実施してく
さい異常を究、対策処置を施すまでは絶対に運転
しないでください。
(分解・組立)
修理分解,組立は、必ず専門家が行ってください。けが,装置破
損のおそれがあります。
(廃 棄)
ス、油をする、一廃棄して
処理してください。
1
11
1
無償保証期間
無償保証期間無償保証期間
無償保証期間
工場8ヶ使用始後(お客様の装置への弊
製品の組み込み完了後も含みます)12 ヶ月間のいずれか短い方をも
って、弊社の無償による保証期間と致します。
2
22
2
保証範囲
保証範囲保証範囲
保証範囲
無償中にお客側にて、取扱説明書に準拠する正しい
据付使保守理が行われていた場合において、弊社製
に生じました故障は、その故障部分の交換または修理を無償で行い
ます。但し、無償保証の対象は、あくまでお客様にお納めした弊社製
品単いてのみであり、従って以下の費用は保証範囲外とさせ
て頂きます。
(1) お客置か製品又は修理のために取り外した
り取たりるために要する費用及びこれらに付帯する工事
費用。
(2) 修理工場などへのお客様の装置の輸送などに要する費用。
(3) 故障や修理に伴うお客様の逸失利益ならびにその他の拡大損
額。
3.有償保
3.有償保3.有償保
3.有償保
無償保証期間にもかかわらず、以下の項目が原因で弊社製品に故
障が発生しました場合は、有償にて調査・修理を承ります。
(1) お客、取書通りに弊社製品を正しく据付けられなかっ
た場合。
(2) 管理分で、正い取行わ
ない場合。
(3) 弊社製品と他の装置との連結に不具合があり故障した場合。
(4) 、弊変更
合。
(5) 弊社または弊社指定工場以外で修理された場合。
(6) 取扱によい運以外で弊社製品をご使用にな
った場合。
(7)
合。
(8) お客様の装置の不具合が原因で、弊社製品に二次的に故障が発
生した場合。
(9) お客支給けて込んや、客様指定に
より使用した部品などが原因で故障した場合。
(10) 社製品に組み込んだベアリングやオイルシールなどの消耗部
品が、消耗・摩耗・劣化した場合。
(11) の他弊社の責任以外で損害の発生した場合。
◎その他
(1) の取書の、おりなしに変更することがありますの
で、予めご了承ください。
(2) この取扱説明書の内容につきましては、誤記や不備の無いよう万全
を期ておますが、万一誤記まは不備がございましたら、弊社
でご一報ください。
この取扱説明書に関するお問合せは、お客様お問合せ窓口をご利用くだ
さい。
お客様お問合せ窓口 TEL(0120)251-602 FAX(0120)251-603
長岡京工場 〒617-0833 京都府長岡京市神足暮角 1-1
株式会社
株式会社株式会社
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Tsubaki Miter Gear Box ユーザーマニュアル

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