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シーズン前後のお手入れ・点検整備
シーズン後のお手入れ
1
晴れた日に半日ほど送風運転
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をして室内ユニット内部をよく乾燥させる
2
リモコンで運転を停止し、電源プラグを抜く
電源プラグは、本体の運転ランプ(緑)が消灯していることを確認してから抜いてください。
プラグにホコリがたまると、火災の原因になります。
3
リモコンの乾電池を取り出す
シーズン前のお手入れ
1
電源プラグを抜く
2
室内・室外ユニットの吸込口・吹出口がふさがれていないか確認する
3
ドレン(排水)ホースの排水口がふさがれていないか確認する
4
アース線が断線していたり、はずれたりしていないか確認する
アースが不確実な場合、感電や火災の原因になります。アース工事は、お買い上げの販売店または専門業者にご
依頼ください。
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電源プラグを差し込む
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電源プラグ・コンセントのホコリを取り除き、ガタツキのないように刃の根元まで確実に差し込んでください。
6
リモコンに乾電池を入れて時刻を設定する
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点検整備
ご使用状態によって変わりますが、エアコンを数シーズンご使用になると、内部の汚れやにおいが発生することがありま
す。ふだんのお手入れとは別に点検整備・クリーニング(有料)をおすすめします。お買い上げの販売店にご相談ください。
●
お客様自身で室内機内部の洗浄をしない、また消臭剤を吹
きかけない。内部の洗浄には専門技術が必要なため、お買
い上げの販売店または当社コールセンターに相談する
市販の洗浄剤や消臭剤などを使用すると、樹脂部品の破
損や内部部品の劣化、排水経路の詰まりに至ることがあ
り、水漏れや感電の原因になります。また洗浄剤や消臭
剤が電気部品やモーターにかかり、故障や感電、火災の
原因になります
。
●
通常のお手入れとは別に点検整備を行う
点検整備を行わないと、室内ユニット内
部が汚れて除湿水の排水経路を詰まら
せ、室内ユニットからの水漏れの原因に
なることがあります。点検整備(有料)は
お買い上げの販売店にご相談ください。
リモコンが使えないとき
(応急運転)
電池が切れたときや、リモコンをなくしたときなどに、エアコン本体のボタンを使って応急運転ができます。
1
吸込グリルを開ける
吸込グリルの下部両端に手を掛け、引っ掛かるところまで開きます。(手を離しても吸
込グリルは開いたままとなります。)
2
本体ボタンを約 3 秒間押し続ける
本体の運転ランプ(緑)が点灯し、運転を開始します。
「自動運転」と同じ内容の運転となります。温度は「標準温度」、風量は「自動」、風向は「標
準風向」となります。
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3
吸込グリルを閉める
吸込グリル下側の両端・中央部(4 ヵ所)を押して閉めます。
吸込グリルを開けたまま運転しないでください。故障の原因になります。
■ 停止するとき
もう一度、本体ボタンを約 3 秒間押し続ける
本体の運転ランプ(緑)が消灯し、運転を停止します。
お願い
停止中に、本体ボタンを約 10 秒間押し続けないでください。約 10 秒間押し続けると、エアコンの据え付け・移設時
に専門業者が行う強制冷房運転になり、本体の運転ランプ(緑)とタイマーランプ(橙)が同時に点滅します。(お部屋
の温度に関係なく冷房運転を行います。)ふだんは使用しないでください。停止するときは、本体ボタンを約 3 秒間押
し続けてください。
応急運転