パブリックサービス
Dell AIM で、アクティブなコントローラのコンソールまたは CLI への接続に使用する
コントローラサービスの仮想 IP アドレス。
RAC Remote Access Controller
RAID Redundant Array of Independent Disks を参照してください。
RAID 0
使用可能なディスク間でデータのストライピングが行なわれ、パフォーマンスを向上
します。RAID 0 はデータ冗長性を提供しません。
RAID 10
データは使用可能なディスクドライブ間でストライピングおよびミラーリングされ
て、データの可用性を提供し、パフォーマンスを向上します。ボリューム上のすべて
のデータの完全コピーを 1 つ以上維持します。RAID 10 は、最適な読み書きパフォー
マンス、複数エラーへの耐性向上、およびデータの最速復元を提供します。
RAID 5
計算で得られた循環パリティストライプを使用して、データの論理コピーを保持しま
す。パリティストライプはデータストライピングから得られます。この方法は、RAID
10 よりは冗長情報に関するオーバーヘッドは少ないですが、パリティストライプの計
算がすべての書き込みで行なわれるため、書き込みパフォーマンスは RAID 10 を下回
ります。読み取りパフォーマンスは RAID 10 とほぼ同等です。
RAID 50 RAID level 50 は、RAID level 5 と RAID level 0 を組み合わせたものです。RAID 50 には、
複数ドライブで行うパリティストライピングとディスクストライピングの両方が含
まれます。
リカバリボリューム
データリカバリのために作成されるボリューム。 Dell EqualLogic PS シリーズアレイ
では、リカバリボリュームはインバウンドレプリカセットをフェイルオーバー動作の
一部として昇格させて作成します。 リカバリテンプレートボリュームおよびリカバ
リシンクローンも作成することができます。 Dell Compellent Storage Center では、リプ
レイからビューボリュームが作成されます。 レプリカ、ビューボリューム、リプレ
イを参照してください。
冗長性 プライマリリソースに不具合が発生した場合にセカンダリリソースがその機能を引
き継ぐことができるように、情報またはハードウェア機器コンポーネントを複製する
ことです。Dell Compellent Storage Center は、各コンポーネントに冗長性を提供し、単
一障害点が生じないようにします。シングル冗長性で、いずれか 1 つのリソースに不
具合が発生した場合にデータの損失を防ぎます。デュアル冗長性で、いずれか 2 つの
リソースに不具合が発生した場合にデータの損失を防ぎます。
RAID(Redundant
Array of Independent
Disks)
個々のディスクの冗長アレイ。 データの冗長性を提供する方法です。 一般的に実装
される RAID には、RAID 0、RAID 1、RAID 5、RAID 10 および RAID 50 があります。 ミラ
ーリング、ストライピングを参照してください。
リモートインスタン
トリプレイ
リプレイがリモートの Dell Compellent Storage Center にレプリケーションされる、Dell
Compellent Storage Center ソリューションの機能。 ローカルおよびリモートの Dell
Compellent Storage Centers はアクティブ / アクティブで、それぞれ異なる間隔で同期ま
たは非同期での双方向レプリケーションが可能です。 Dell Compellent Storage Center
のレプリケーションには、レプリケーションライセンスのある Enterprise Manager ソ
フトウェアアプリケーションが必要です。 リプレイ、リモートシステム、レプリケ
ーションを参照してください。
リモートセットアッ
プウィザード(RSW)
Windows 向けホスト統合ツールをインストールした後に Dell EqualLogic PS シリーズ
アレイの設定を可能にする、グラフィカルユーザーインタフェース(GUI)。
リモートシステム
Dell Compellent Storage Center で、ローカルの Dell Compellent Storage Center にあるレプ
リケーションデータをオリジナルボリュームから受信するよう設定された、独立し
た SAN。 Dell Compellent Storage Center のレプリケーションには、レプリケーションラ
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