NEC LCD-AS232WM-C 取扱説明書

カテゴリー
テレビ
タイプ
取扱説明書
もくじ
ページ
ご使用の前に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
何ができるの?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
付属品の確認・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
本書の見かた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
安全のために必ず守ること・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
表記の意味・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
推奨使用方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
各部の名称・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
本体正面・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
本体背面・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
接続・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
ベーススタンドを取り付ける・・・・・・・・・・・・・ 12
接続方法について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
接続する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
ヘッドホンの接続・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
付属のユーティリティーディスクについて 17
設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
自動調節をする(アナログ接続の場合)・・・・ 18
画面調節(OSD 機能)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
OSD 画面の基本操作・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
OSD 機能について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20
主な OSD 機能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21
OSD 能による画面の調節が必要となる場
・・・ 22
機能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23
その他の機能について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23
困ったとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
故障かな?と思ったら…・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
本機を廃棄するには(リサイクルに関する情報)
27
保証とアフターサービス・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27
付録・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28
再梱包するとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28
市販のアームを取りつけるとき・・・・・・・・・・・ 28
用語解説・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30
仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32
■この取扱説明書をよくお読みになり、正しくお使いください。特に「安全のために
必ず守ること」は、液晶ディスプレイをご使用の前に必ず読んで正しくお使いく
ださい。
■保証書は必ず「お買上げ日販売店名」などの記入を確かめて、販売店からお受け
取りください。
■取扱説明書と「セットアップマニュアル」「保証書」と共に大切に保管してくだ
さい。
液晶ディスプレイ
LCD-AS232WM-C
(L238N3)
取扱説明書
ご使用の前に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
何ができるの?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
付属品の確認・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
本書の見かた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
安全のために必ず守ること・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
表記の意味・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
推奨使用方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
各部の名称・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
本体正面・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
本体背面・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
接続・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
ベーススタンドを取り付ける・・・・・・・・・・・・・ 12
接続方法について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
接続する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
ヘッドホンの接続・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
付属のユーティリティーディスクについて 17
設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
自動調節をする(アナログ接続の場合)・・・・ 18
画面調節(OSD 機能)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
OSD 画面の基本操作・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
OSD 機能について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20
主な OSD 機能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21
OSD 能による画面の調節が必要となる場
・・・ 22
機能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23
その他の機能について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23
困ったとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
故障かな?と思ったら…・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
本機を廃棄するには(リサイクルに関する情報)
27
保証とアフターサービス・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27
付録・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28
再梱包するとき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28
市販のアームを取りつけるとき・・・・・・・・・・・ 28
用語解説・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30
仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32
2
ご使用の前に
何ができるの?
3台のコンピューターをひとつのディスプレイで切り替え表示
■3系統入力
(→P13
3台のコンピューターを本機につなぎ、コンピューターの画面を切り替えて表示させることができます。
ステレオスピーカー内蔵(2W+2W)
■ヘッドホン端子も装備
(→P16
明るさや色の調節をしたい
■OSD機能
(OnScreenDisplay)
(→P19
画面の明るさ、表示位置やサイズ、カラー調節などをOSD画面により調節することができます。OSD機能そのものに関する操作(OSD
オートオフ、OSDロックなど)もできます。
消費電力を削減したい
■エコモード設定機能
(→P21
2段階エコモード設定で、消費電力を調整することができます。
本機デジアナ方のを受像をするでき接続際し細は
「接につ
→P12
に記あり
接続方法 コンピューターの機種 コンピューターの出力端子 画面の自動調節
デジタル接続
Windows
シリーズ
1
Macintoshシリーズ
2
DVI-D端子または DVI-I 端子
不要(つなぐだけでご使
になれます)
アナログ接続
Windows
シリーズ
1
Macintoshシリーズ
2
DVI-I
3
D-SUB15
ン端子またはD-SUB15 ピン端子
(→ P18
2系統入力
Windows
シリーズ
1
Macintoshシリーズ
2
端子を併用します。
要(アナログ接続のみ)
(→ P18
※1 Windows
をご使用の方は、セットアップ情報をインストールすることをお奨めいたします。詳しくは「Windows
セットアップ
について」をご覧ください。
(→P17)
※2 Apple Macintosh ーズーターはモデル出力端子が異なす。変換ア(市販)が必要場合が
す。「接続方法ついて
(→P12)
さい。
※3 DVI-I端子
アナ
接続は、変換
(市販)等が必要「接続方法ついて
(→P12)
さい。
■HDMI入力対応
映像機器の出力信号 機種 映像入力端子 音声入力端子
HDMI出力
BSデジタルチューナー、
DVDプレーヤーなど
HDMI入力端子 HDMI入力端子
※HDMI入力はPC入力(D-SUB/DVI-D)とは独立して画像を表示しますが、INPUT/RESETボタンによりPC入力へ切り替わります。
付属品の確認
お買い上げいただいたときに同梱されている付属品は次のとおりです。
万一不足しているものや損傷しているものがありましたら、販売店までご連絡ください。
ユーティリティーディスク
(テストパターン、取扱説明書および
Windows用セットアップ情報
(→P17)
Windows
®
対応)
電源コード ベーススタンド
信号ケーブル
ミニD-SUB15ピン
ミニD-SUB15ピン
(アナログ接続用)
DVI-D—DVI-Dケーブル
(デジタル接続用)
オーディオケーブル 保証書
セットアップマニュアル
3

󰗚
本書の見かた
本書の表記のしかた
:取扱い上、特に守っていただきたい内容
:取扱い上、参考にしていただきたい内容
(→ PXX)
:参考にしていただきたいページ
:Windows
®
Macintosh
関わる内容
:Windows
®
のみに関わる内容
:Macintoshのみに関わる内容
知りたいことを探すために
やりたいことから探す→「何ができるの?」
(→ P2)
説明の内容から探す→「本書の構成と分類」
(→ P3
言葉と意味で探す→「用語解説」
(→ P30
もくじで探す→「もくじ」
(→紙)
本書の構成と分類
本書では、本機を安全かつ快適にお使いいただくために、以下のように説明を分類しています。
ご使用の前に
(→ P2)
ご使用のコンピューターと本機の接続方法によって、お客様が
必要となる説明がどこに記載されているのかを把握していただ
くための説明です。
安全のために必ず守ること
(→ P5
万が一の事故を回避するための使用方法に関する注意事項です
各部の名称
(→ P10
後に続く「接続」「画面設定」などの説明に際して、本機の各部
の名称とその位置を把握いただくための説明です。
接続
(→ P12)
ご使用のコンピューターと本機を接続して使用するまでに必要
な手順を説明しています。
画面調節(OSD機能)
(→ P19
画面の調節やOSD機能の設定をする際の手順や各機能につい
て説明しています。
機能
(→ P23
本機に装備された機能で、OSD機能以外の機能についての説明
をしています。
困ったとき
(→ P24
故障の疑いがあるなど、困ったときの対処方法などを説明して
います。
付録
(→ P28
用語の解説などを掲載しています。
この装置は、クラスB情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン
受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。
VCCIB
本機は付属の電源コードおよび信号ケーブルを使用した状態でVCCI基準に適合しています。
当社は、国際エネルギースタープログラムの参加事業者として、本製品が国際エネルギースタープログラムの基準に適
合していると判断します。
(→P32)
本商品は社団法人電子情報技術産業協会が定めた「表示装置の静電気および低周波電磁界」に関するガイドラインに適合しています。
グリーンーク
JIS C 0950(通称J-Moss)とは、電気電子機器の特定の化学物質の含有表示方法を規定した日本工業規格です。特定
の化学物質(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDE)の含有状況により、次の2種類の表示マークがあります。
含有マーク特定の化学物質が含有率基準値を超える製品に付与するマーク
グリーンマーク同化学物質が含有率基準値以下(但し除外項目あり)である製品にメーカーが任意で表示することが
できるマーク
本製品に表示されているマークは、グリーンマークです。
製品の情報は、http://www.nec-display.com/environment/j-moss.htmlをご覧ください。
4
液晶ディスプレイは、精密度の高い技術で作られておりますが、画面の一部に点灯しないドットや常時点灯しているドットが見えること
があります。これは、液晶ディスプレイの特性によるものであり、故障ではありません。交換返品はお受けいたしかねますのであらかじ
めご了承ください。本製品のドット抜けの割合は、0.00013%以下です。
本製品は、ISO-9241-307基準に従い、ドット抜けの割合基準値は1サブピクセル(副画素)単位で計算しております。
【注】 一般的な言い方として「画素」「ドット」という言葉で表現しておりますが、ISO9241-307に従い、正確に表現すると、「画素」
「ピクセル(pixel)「ドット」「副画素」とも呼ばれ「サブピクセル(sub pixels)となります。
つまり、「画素」は実体のある副画素と言われる発光する点から構成され、「副画素」は、画素に色または階調を与えるもので、一つの画
素内で個別に処理される分割された画素内部構造を示します。
■本書の内容の一部または全部を無断で転載することは固くお断りします。
■本書の内容について、将来予告なしに変更することがあります。
■本書の内容については、万全を期して作成しましたが、万一誤り、記載もれなどお気付きの点がありましたらご連絡ください。
Windows
®
は、米国マイクロソフト社の米国およびその他の国における登録商標です。
HDMI、HDMIロゴおよびHigh-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。
その他の社名および商品名は、各社の商標および登録商標です。
5

󰗚
安全のために必ず守ること
表記の意味
この取扱説明書では、製品を安全にお使いいただくための項目を次のように記載しています。
記載内容を守っていただけない場合、どの程度の影響があるかを表しています。
人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示します。
人が傷害を負う可能性が想定される内容、および、物的損害の発生が想定される
内容を示します。
傷害や事故の発生を防止するための禁止事項は、次のマークで表しています。
一般禁止
その行為を禁止します。
火気禁止
外部の火気によって製品が発火する可能性を示します。
接触禁止
特定場所に触れることで傷害を負う可能性を示します。
分解禁止
分解することで感電などの傷害を負う可能性を示します。
水ぬれ禁止
水がかかる場所で使用したり、水にぬらすなどして使用
すると漏電による感電や発火の可能性を示します。
ぬれ手禁止
ぬれた手で扱うと感電する可能性を示します。
傷害や事故の発生を防止するための指示事項は、次のマークで表しています。
使用者に対して指示に基づく行為を強制するものです。 電源コードのプラグを抜くように指示するものです。
アース線を必ず接続するように指示するものです。
●ご使用の前に、この欄を必ずお読みになり、正しく安全にお使いください。
万一異常が発生したときは、電源プラグをすぐ抜き液晶ディスプレイを安全な場所に移動する!!
スタンド部にひびや亀裂がある、液晶ディスプレイがぐらつく、異臭がするなどの異常がある場合、その
まま使用すると、液晶ディスプレイの落下・火災・感電の原因になります。
に電源を切電源ンセ抜いて安全な場所移動させ、販売店修理依頼ださい。
プラグを抜く
地震等での製品の転倒・落下によるけがなどの危害を軽減する為に、転倒・落下防止対策をおこなってください。
転倒・落下防止器具を取り付ける壁や台の強度によっては、転倒・落下防止効果が大幅に減少します。その場合は、
適当な補強を施してください。また、転倒・落下防止対策は、けがなどの危害の軽減を意図したものですが、全ての
地震に対してその効果を保証するものではありません。
本製品は電源コンセントの近くに設置し、遮断装置(電源コードのプラグ)に容易に手が届くようにしてください。
電源コンセントから遠い場所に設置した場合、万一、煙や異臭、異常な音、手で触れないほど熱いとき、
電源コードのプラグをすぐに抜けなくなるおそれがあります。
障(臭、音、は、
すぐに本機の電源を切り、電源コードのプラグをコンセントから抜いてください。
そのまま使用すると、火災、やけど、感電のおそれがあります。
プラグを抜く
禁止
本製品に触れるとビリビリした電気を感じる場合は、すぐに電源を切り、電源コードのプラグをコンセン
トから抜いてください。
そのまま使用すると、感電、けが、火災の原因となるおそれがあります。
プラグを抜く
本製品が変形していたり、割れ目などの破損箇所がある場合は、すぐに電源を切り、電源コードのプラグ
をコンセントから抜いてください。
そのまま使用すると、感電、けが、火災の原因となるおそれがあります。
プラグを抜く
6
電源コードは、装置添付のものを使用し、そのプラグを、壁や床に設置されている定100V のコン
セントに直接差し込んでください。また、装置添付の電源コードを他の機器には使用しないでください。
やむを得ず、お客様の責任で延長コード等をご利用になる場合は、二重絶縁(二重被覆)のものを定格の範囲内で使用
し、以下の項目に十分注意するようにしてください。
コードをひっぱる
熱器具のそば
やぶれ
下敷き
落下させたり衝撃を与えない
折れ曲がった状態で使用しない
つけ根部分を無理に曲げない
重いものを載せない
布などでくるまない
屋外で使用しない
水などの液体がかかる場所では使用しない
破損したコードを使わない
プラグにほこりがたまったままの状態で使用しない
奥までしっかり差し込む
プラグ部をコンセントに正しく挿入する
コンセントから抜くときは、必ずプラグ部を持って抜く
ぬれた手で触らない
延長コード等は、使用方法によっては発煙、発火、火災、感電の原因になることがありますので十分ご注意ください。
く、
合は使わない
裏ぶたをはずさない
内部には電圧の高い部分があ
り、さわると感電の原因になり
ます。
分解禁止
傾斜面や不安定な場所に置かない
落ちたり、
れたりしてけ
がの原因にな
ります。
禁止
そのまま使用する
と、液晶ディスプレ
イが落下してけが
の原因になります。
使用禁止
キャビネットを破損したときは使わない
火災感電の原因になります。
使用禁止
異物をいれない
特にお子さまにご注意
火災電の原因になります。
禁止
アース線を接続する
アース線を接続しないと故障の
ときに感電の原因になります。
アース接続は必ず電源プラグを
ンセントにつなぐ前におこなっ
くださいまたアース接続を外
場合は、必ず電源プラグをコンセ
ントから抜いてからおこなって
ださい。
接続
ろに置かない
水ぬれ禁止
水などが液晶ディスプレイの内部に入っ
場合はすぐに本体の電源を切り電源コー
ドをコンセントから抜いてお買い上げの
売店にご連絡くださいそのまま使用する
と、故障火災電などの原因になります。
アースリード線を挿入・接触しない
禁止
電源プラグのアースリード線を電源コン
セントに挿入接触させると火災感電の
原因になります。
正しい電源電圧で使用する
指定の電源電圧以外で使用すると火災感電の原因になります。
一般のご家庭のコンセント(AC100V)でお使いいただくための電源コードを添付しております。AC100V以外(最大
AC240V)でご使用の際には、お使いになる電圧に適した電源コードをご準備の上お使いください。
本機に添付している電源コードは本機専用です。安全のため他の機器には使用できません。
7

󰗚
修理・改造をしない
けが火災感電の原因に
なります。
修理改造禁止
先のがったもので液晶ィスプレイ表に傷を付けないでださい。
液晶ディスプレイ表面や外枠部分を強く押さないでください。
液晶ディスプレイ内部の液体を口に入れないでください。
また、内部の液体に触れないでください。
液晶ディスプレイが破損して内部の液体が口に入った場
合は、すぐにうがいをしてください。また、皮膚に付着し
たり目に入ったりした場合は、すぐに流水で15分以上洗
浄し、直ちに医師にご相談ください。
禁止
接触禁止
ポリ袋で遊ばない
特にお子さまにご注意
本体包装のポリ袋を頭からかぶ
ると窒息の原因になります
禁止
雷が鳴り出したら、
電源プラグには触れない
感電の原因になります。
接触禁止
ら、に接
るケーブル類(電源コード、信号ケーブルなど)
い。た、
続や取り外しをおこなわないでください。
落雷による感電のおそれがあります。
接触禁止
配線ないい。
電源コードをタコ
配線にするとコン
ントが過熱し火災
原因になります。
禁止
破損した電源コードは使用しないでください。
電源コードが破損した場合は、テープなどで修復して
使用しないでください。修復した部分が過熱し、火災や
感電の原因になります。
禁止
本製を火に投入、加熱、
せたりしないでください。
発熱、発火、破裂の原因になります。
火気禁止
電源がたの状態で本機を使用ないださい。
電源コードのプラグにほこりがたまったまま使用していると、プラグのピ
ンの間で放電(トラッキング現象)が起こり、火災の原因になります。
禁止
設置のときは次のことをお守りください。
風通しが悪かったり、置き場所によっては、内部に熱がこもり、火災や感電の原因になります。
狭い所に
置かない
設置禁止
あおけや横倒し、さかさましな
禁止
置かない
設置禁止
布なで
通風を
ふさない
禁止
屋外での使用禁止
屋外での
使用禁止
本機は屋内での使用を想定しています。屋外で
使用すると故障の原因となることがあります
湿気やほこりの多い、油煙や
湯気当たる所に置かな
設置禁止
車載用禁止
車載用など移動用途には使用で
きません。故障の原因になるこ
とがあります。
禁止
液晶パネルに衝撃を加えない
破損してけがや故障の原因になり
ます。
禁止
接続をつけたまま移動ない
火災電の原因す。
電源機器間の接続
を確認の上、移動
禁止
通風孔(排熱孔)からの送風に注意してください。
通風孔(排熱孔)からの排気は室温よりも高い温度となっております。通風孔(排熱孔)からの送風に長時間当たることによ
り、低温やけどのおそれがありますので、肌の弱い方などは特にご注意ください。
ディスプレイを長時間継続して見ないでください。
ディスプレイなどの画面を長時間継続して見続けると、目が疲れたり、視力が低下することがあります。ディスプレイなど
の画面を見続けて、身体の一部に痛みや不快感が生じたときは、すぐに本機の使用をやめて休息してください。
万一、休息しても痛みや不快感が取れないときは、直ちに医師にご相談ください。
禁止
8
電源プラグを持って抜く
コードを引っ張ると傷がつき、
感電の原因になります。
プラグを
持つ
ぬれた手で電源プラグを
抜き差ししない
感電の原因になります
ぬれ手
禁止
電源プラグを奥までさしこむ
しっかりと差し込まれていないと
火災感電の原因となることがあり
ます。
しっかり
差し込む
お手入れの際は電源プラグを抜く
感電の原因になります。
During servicing, disconnect the plug from the socket-outlet.
スタンドに指をはさまない
角度および高さ調節時に指や手をはさ
むとけがの原因になります。
ケガに注意
手の挟みこみに注意
液晶ディスプレイを廃棄する場合
本機を廃棄する場合は、資源有効利用促進法に基づく、回収リサイクルにご協力ください。
(→P27機を廃するには
1年に一度は内部掃除を
内部にほこりがたまったまま使うと火災や故障の原因になります。
長期間の旅行、外出の
を
抜く
内部掃除は販売
店にご依頼くだ
さい。
内部掃除
電源プラグのほこりなどは定期的にとる
ほこりを
取る
火災の原因になります。
1年に一度は電源プラグの定期
な清掃と接続を点検してください。
推奨の溶剤でお手入れする
及びの表が多使わー、性洗剤、アルール系洗
剤、ーナ研磨ーナー、粉石鹸ふい殺虫剤いでい。変質
塗装原因(化学ぞ使用の際その注意い。ール製品
長時間接ない及び変色変質の原
ネル表面のお入れ溶剤使場合以下のもを推奨いその際は
ない(水ピルアルール
推奨以外の溶剤(酸、アルアセ等)は使用ないでださい。溶剤類や水滴等が液晶内部に入
表示面以外の液晶デ表面に付着商品を破壊す恐れがます
使用禁止
液晶ディスプレイの上手な使い方
キャビネットのお手入れ
お手入れの際は電源プラグを抜いてください。柔らかい布で軽くふき取ってください。汚れがひどいと
きには水でうすめた中性洗剤に浸した布をよくしぼってふき取り、乾いた布で仕上げてください。溶剤
をご使用の際は“推奨の溶剤でお手入れする”にて使用できる溶剤をご確認ください。
液晶パネルのお手入れ
パネル表面は傷つきやすいので固いもので押したりこすったりしないように取り扱いには十分注意してください。
パネル表面は触指などにより汚れることのないようにご注意ください。パネル表面が汚れた場合には乾いた布で軽
ふきとってください。またきれいな布を使用されるとともに同じ布の繰り返し使用はお避けください
上手な見方
画面の位置は、目の高さよりやや低く、目から約40〜70cmはなれたぐらいが見やすくて目の疲れが少なくなります。
明るすぎる部屋は目が疲れます。適度な明るさの中でご使用ください。また、連続して長い時間、画面を見ていると目が疲れます。
日本国内専用です
この液晶ディスプレイは日本国内用として製造販売しています。
日本国外で使用された場合、当社は一切責任を負いかねます。
またこの商品に関する技術相談アフターサービス等も日本国外ではおこなっていません。
This color monitor is designed for use in Japan and can not be used in any other countries.
国内専用
For use in Japan only
重要なお知らせ
残像について
残像とは長時間同じ画面を表示していると画面表示を変えたときに前の画面表示が残る現象ですが、障ではありません残像は
画面表示を変えることで徐々に解消されますが、あまり長時間同じ画面を表示すると残像が消えなくなりますので、同じ画面を長時間
表示するような使い方は避けてください。スクリーンセーバー」などを使用して画面表示を変えることをおすすめします。
9

󰗚
推奨使用方法
液晶ディスプレイを正しい位置に置いて正しく調節することで、目、肩および首の疲労を軽減することができ
ます。液晶ディスプレイの前にすわる際には以下の点を確認してください。
最適な性を得るためには、ウームアップの20 分間の余裕もたせる
うにしてください。
画面部がか目より下にようニタの高調節す。
画面の中央を見たときに、目線がわずかに下がるようにします。
ニタは、位置 40以上し、 70 センない
置に設置します。目からモニターまでの最適な距離は50 センチです。
6れたに見て、目ださい。
時々、まばたきをするようにしてください。
画面のぎつきや反射を最小に抑えるため、などの光源に対し 90度に
るようにモニターを設置します。天井の照明が画面上に反射しないよう、モニター
の傾きを調節します。
光の反射で画面が見にくい場合には、ぎらつき防止フィルタを使用してください。
ほこりのかない表の滑らか布を使っ LCDモニター表面を拭てください。クリーニング剤もしく
はガラスクリーナーの使用は避けてください。
画面が見やすくなるよう、モニターの明るさおよびコントラストを調節します。
文書フォルダーは画面の近くに置いて使用してください。
より頻繁に見るもの(画面もしくは参照資料)が直接目の前にくるように配置することで、キーボード入力中の
頭の動きを最小限に抑えることができます。
画面の焼き付き(残像効果)を防止するため、長時間にわたって固定したパターンを表示することは避けてくだ
さい。
定期的に眼科検診を受けてください。
健康のために
コンピューターを使った作業では、長時間同じ姿勢になりやすいため他の一般事務作業にくらべて次のような症状が起こりやすいと
言われています。
・眼が疲れたり、重く感じる
・ものがぼやけてみえる
・疲れやすい
・頚(くび)から肩、手の指にかけて、しびれたり全体的に痛みを感じたりする
このような症状の感じかたは、作業時間や使用状況などにより個人差が大きいと言われています。次のことを心がけるように
しましょう。
・1時間の作業につき 10 15分の休息時間をとる
・休憩時には、軽い体操をするなど、気分転換をはかる
万一、疲労が翌日まで残るような場合は、早めに医師に相談してください。
人間工学上の利点を最大限に発揮させるため、以下を推奨します。
標準信号を用いて、プリセットされた画面サイズ・位置にて使用ください。
あらかじめ設定されている色を使用ください。
リフレッシュレート60 75Hzのノンインターレース信号にて使用ください。
暗い背景上の青の原色表示は見にくく、又、コントラスト不足による目の疲労を引き起こす恐れがあるため、使
用はお控えください。
10
各部の名称
本体正面
SELECT
INPUT
/
RESET
●各ボタンによる詳しいOSD画面の操作については「OSD画面の基本操作」
(→ P19)
をご覧ください。
SELECTボタン
OSD画面が
表示されていないとき
OSD画面を表示します。
OSD画面が
表示されているとき
選んだ調節項目を決定し
ます。
-ボタン
OSD画面が
表示されていないとき
(ホットキー機能)
ブライトネス調節画面を表
示します。
OSD画面が
表示されているとき
「SELECT」ボタンで調節項
目を選んだあと、このボタン
を押してお好みの画面に調
節します。
INPUT/RESETボタン
OSD画面が
表示されていないとき
(ホットキー機能)
信号入力コネクターを選択します。
HDMI
入力と他の入力
DVI
/D-
SUB
切り替える場合は、このボタンを押し
てください。
OSD画面が
表示されているとき
現在表示中のメニュー内の項目のリ
セット画面を表示します。
(→P18)
+ボタン
OSD画面が
表示されていないとき
(ホットキー機能)
音量調節画面を表示します。
OSD画面が
表示されているとき
「SELECT」ボタンで調節項
目を選んだあと、このボタン
を押してお好みの画面に調
節します。
電源ランプ
電源を入れたとき
電源ランプは青色
点灯します。
パワ
マネージメント機
の作動中はオレン
色に点灯します。
(→P23
電源スイッチ
電源をオン/オフす
るときに押します。
い。
ることがあります。
本体背面
11
各部の名称
源入ネク
電源コードを接続します。
声入
オーディオケーブル
を接続します。
号入ネク
(D-SUB)
ニD-SUB15ピケーブル
接続ます
信号入力コネクター
(HDMI)
HDMIケブル(市販)を接続す。
HDMI規格機器びケブル
用い接続い。
信号入力
ネク
(DVI-D)
DVI-D
を接続す。
ヘッドホン端子
ヘッドホン端子にヘッド
ホンを接続して使用でき
ます。
ケーブルフォルダー
接続後のケーブルをすっきりま
とめます。
盗難防止用ロック穴
盗難防止用のキー
(Kensington社製)を取りつけ
られます。
12
接続
ベーススタンドを取り付ける
下図のように水平な机の上にベーススタンドを置いてください。ベーススタンドのくぼみに本体スタンド部
をあわせ、奥までしっかりさし込んでください。
ベーススタン
と本体スタンド部が確実に取り付けられていないと本体が斜めに
なったり外れたりする恐れがあります。
取り付けた際にベーススタンドと本体スタンドの四隅に段差がなく均一な面に
なっていることを確認してください。
ベーススタン
に本体を取り付ける際に指をはさまないように注意してください。
接続方法について
本機信号力コネクーはナログ信(ミD-SUB15ン)デジル信(DVI-Dに対応しいます。
また、2台のコンピューターを同時に本機に接続し、表示する入力を切り替えて使うことができます。
ご使用のコンピューターの出力端子の形状をお確かめになり、本機の信号コネクターに接続してください。
それぞれの接続に対応したケーブルをご使用ください。
接続コネクターと信号ケーブル対応表
ニD-SUB15 ピ
(ア
DVI-D
(デタル)
HDMI
(デタル)
DVI-I
(アグ接続/タル接続)
DVI-A—ニD-SUB15
ケーブル(市販)で接続(ア
グ接続)たはニD-SUB15
ニD-SUB15ピケー
ブルで接続
(市販の変換必要
DVI-D―DVI-Dケブルで接続
DVI-D—HDMI変換
ケーブル(市販)で接続
DVI-D
(デタル接続)
接続でません DVI-D―DVI-Dケブルで接続
DVI-D—HDMI変換
ケーブル(市販)で接続
HDMI
(デタル接続)
接続でません
DVI-D—HDMI変換
ケーブル(市販)で接続
HDMI—HDMIケブル(市販)
で接続
ニD-SUB15ピ
(アグ接続)(3列)
ニD-SUB15ピン—
ニDSUB15ピケーブル
接続
接続でません 接続でません
13

接続する
●信号ケーブルを接続する前に、本機、コンピューターおよび周辺機器の電源を切ってください。
1 信号ケーブルを接続する
は、め、い。
接続後は、必ずそれぞれの固定ネジが止まるまで確実に接続してください。
1台のコンピューターをつなぐ場合
1台のコンピューターに接続するディスプレイはデジタル接続、アナログ接続、HDMI接続のいずれか1つの接続方法となります。
14
2台のコンピューターをつなぐ場合(2 系統入力)
※ Apple Macintoshシリーズコンピューターは、モデルによりアナログRGB出力コネクターが異なります。
※ 市販の変換アダプターやケーブルをご使用の際は接続されるコンピューターのコネクター形状にあったものをお買い求めください
※ 本液晶ディスプレイにDVI-Aでは接続できません。
※ コンピューターによっては、映像が表示されるまでに時間がかかる場合があります。
※ HDMIケーブルの端子の向きを確認してつないでください。
※ HDMI規格に準拠した機器およびケーブル(市販)を接続してください。
※ HDMI接続の場合、一部の機器では映像や音声が出ないなど、正常に動作しない場合があります。
2 オーディオケーブルを接続する(DVI-D、D-SUB入力時)
HDMI入力では本接続は不要です。
●本機に添付しているオーディオケーブルをご使用ください。
15

3 映像機器と接続する
HDMI出力端子のある機器との接続
HDMI HDMI
ご利用ください。
HDMI
ケーブル
の端子の向きを確認してつないでください。
HDMI規格に準拠した機器および
ケーブル
を接続してください。
●機は、
があります。
●一部の機器では、映像や音声が出ないなど、正常に動作しない
場合があります。
PC HDMI HDMI は、
オーディオケーブルを接続しないで下さい。
1080p信号を受信する場合は、ハイスピード HDMI ケーブル
をご使用ください。
4 電源を接続する
●コンピューター本体の電源コンセントに接続するときは、電源容量を確認してください。(1.0A以上必要です。
●電源コードは本体に接続してから電源コンセントに接続してください。
1
電源コードの一方の端を、本機の電源入力コネクターに差し込む
●奥までしっかりと差し込んでください。
●本機の角度を変えても、ケーブルが外れないことを確認してください。
2
アースリード線を接地(アース接続)する
3
電源プラグをAC100V電源コンセントに接続する
1
2
3
●奥しっと差
込んでください。
●本機の角度を変えても、
ーブ
とを確認してください
表示された電源電圧以外で使用しないでください。火災・感電の原因になります。
ト(AC100V)使す。
AC100V以外(最大 AC240V)でご使用の際には、お使いになる電圧に適した電源コードをご準備の上お使いください。
電源プラグのアースリード線は必ず接地(アース)してください。なお、アース接続をはずす場合は、必ず電源
プラグをコンセントから抜いてからおこなってください。また、電源プラグのアースリード線は電源コンセント
に挿入または接触させないでください。火災・感電の原因となります。
本機に添付している電源コードは本機専用です。安全のため他の機器には使用しないでください。
●電源コンセントの周辺は、電源プラグの抜き差しが容易なようにしておいてください。
This socket-outlet shall be installed near the equipment and shall be easily accessible.
16
4
ケーブルをまとめる
本機面に続した電コー信号ケール、ーデオケーブを、タンのケブルフォダー
使ってまとめる
い。
設置後、画面を上向きに傾けたときに必要なケーブルの長さが確保されます。
●本機の角度を調整し、ケーブル類に十分な余裕があるかどうかを確認してください。
は、て、
挿入するとフォルダーから外れにくくなります。
取り付け、取り外しの際は、ケーブルフォルダーに指をはさまれないように
を付けてください。けがの原因となることがあります。
5
本機およびコンピューターの電源を入れる
5 調節をおこなう
1
画面の調節をおこなう
まず「自動調節をする
(→P18)
の手順にしたがって自動調節をしてください自動調節をおこなって
うまく表示されない場合はOSD機能について」
(→P20)
をご覧ください。
2
角度を調節する
お好みに合わせて本機の角度を調節してください。
右図のように見やすい角度に調節します。
角度調節時に、指をはさまないように気を付けてください。
けがの原因となることがあります。
液晶画面を押さないようにしてください。
ヘッドホンの接続
ディ
P11
ッド
ヘッドホンを接続して使用できます。
ヘッドホを耳にあてたま接続しないください。
量によっては耳を傷める原因となります。
●液晶ディスプレイに接続できるのは、ステレオミニプラグ付の
ヘッドホンです。お持ちのヘッドホンのプラグが大きくて入ら
ないときは、オーディオショップなどで「ステレオ標準プラグ
→ステレオミニプラグ」変換プラグをお買い求めください
●ヘッドホンを接続するとスピーカーからの音が消えます。
17

付属のユーティリティーディスクについて
同梱のユーティリティーディスクは、以下のような場合にご使用ください。
※ 内容の詳細やインストール方法などについては、ユーティリティーディスクのREADME.TXTをご覧ください。
取扱説明書(本書)
Windows
®
セットアップ
付属のユーティリティーディスクには、ディスプレイのWindows
®
用セットアップ情報が入っています。このセットアップ情報をご使用
のコンピューターにインストールすることで、最大解像度や垂直周波数等がディスプレイの能力に合わせて設定できるようになります。
付属
インストールしてください。
インストール手順はユーティリティーディスクのREADME.TXTをご覧ください。
テストパターン
付属のユーティリティーディスクには、テストパ
ターンが入っています。このテストパターンはアナ
ログ接続をした場合の画面調節の際に使用します。
ご使用方法については、ユーティリティーディスク
のREADME.TXTをご覧ください。
テストパターン表示画面
18
設定
自動調節をする(アナログ接続の場合)
本機をコンピューターとアナログ接続したときは、最初に自動調節をおこないます。その後、さらに調節をおこなう必要が
ある場合は各調節項目を個別に調節してください。
(→ P20
調調調 2 2
●自動調節は適切な画面を表示するよう、画面のコントラスト、表示位置、水平サイズや位相を自動で調節します。
OSD画面を表示する方法など、操作のしかたの詳細については、「OSD画面の基本操作」
(→ P19)
をご覧ください。
1
本機およびコンピューターの電源を入れる。
2
面全
ーテディ
スト
→P17
たは
ープ
集画い画る。
3
液晶ディスプレイ前面の「SELECT」ボタンを押し、OSDメ
ニューを表示します。
4
コントラストの自動調節をおこなう。
「+」ボタンを押し、オートコントラストにカーソルを移動し、
「SELECT」ボタンを押します。
「INPUT/RESET」ボタンを押します。
コントラストの自動調節が実行されます。自動調節中は「実行中」
の文字が表示されます。
「実行中」の文字が消えたら調節完了です。手順5に進みます。
5
表示位置、水平サイズ、位相の自動調節をおこなう。
コントラストの自動調節が終わったら、「SELECT」「+」ボタン
の順に押し、「自動調節」にカーソルを移動し「SELECT」ボタンを
押します。
「INPUT/RESET」ボタンを押します。左右の表示位置、上下の表
示位置、水平サイズ、位相の自動調節が実行されます。自動調節中
「実行中」の文字が表示されます。
「実行中…」の表示が消え、元の画面が表示されたら、調節完了です。
これですべての自動調節が完了しました。
6
以下の手順でOSDメニューを消してください。
「SELECT」ボタンを押します。
「+」ボタンを押して「EXIT」のアイコンにカーソルを移動します。
「SELECT」ボタンを押し、OSDメニューを消します。
DOSプロンプトのように文字表示のみの場合や画面いっぱいに画像が表示されていない場合は、自動調節がうまく機能しない場
があります。
●コンピューターやビデオカード、解像度によっては、自動調節がうまく機能しない場合があります。この場合は、マニュアル調節で
お好みの画面に調節してください。
●白い部分が極端に少ない画像の場合は、自動調節がうまく機能しない場合があります。
19

OSD画面の基本操作
OSDOnScreenDisplayOSD
調
OSD画面は、以下に示すような構成になっています。
その他、OSDで操作方法を表示している場合はそれに従ってください。
●上記のボタンのいずれも押さずOSDオートオフで設定された時間が経過するとOSD画面は自動的に消えます。
(工場設定は 45 秒です。
画面調節(OSD 機能)
20
OSD機能について
アイコン 内容
MUTE(消音)
サウンド
スピーカーの音量を調節します。
「INPUT/RESET」ボタンを押すと、MUTE(消音)状態になります。
もう一度「INPUT/RESET」ボタンを押すと、MUTE(消音)状態はOFFになります。
ブライトネス
画面の明るさを調節します「INPUT/RESETボタンを押すと、コモード状態になり、消費電力
軽減します。
コントラスト
コントラストを調節します。
オートコントラスト
コントラストを自動調節します。(アナログ接続のみ)
自動調節
左右方向上下方向の表示位置、水平サイズ位相を自動調節します(アナログ接続のみ)
左/右
左右方向の表示位置を調節します。(アナログ接続のみ)
下/上
上下方向の表示位置を調節します。(アナログ接続のみ)
水平サイズ
画面に縦縞が現れるときや左右の画面サイズがあっていないときに調節します。
(アナログ接続のみ)
位相
画面に横方向のノイズが表示されるときに調節します。また、文字がにじんだり、輪郭がはっきり
しないときに使用します。(アナログ接続のみ)
9300
COLOR
色を調節します。あらかじめ設定されている色の設定値を選択します。
設定されている色(93007500sRGBUSERNATIVE)がアイコンで表示されます。
RED
赤色を調節します。
GREEN
緑色を調節します。
BLUE
青色を調節します。
TOOL
TOOLアイコンを選択すると下記の言語切替、OSDオートオフ、OSDロック、入力表示、
EXPANSION
DDC/CI
CO
2
削減量、
MONITORINFO
.、
INPUTRESOLUTION
アイコン
に切り替わります。
TOOLアイコン 内容
言語切替
OSD画面の表示言語を切り替えます。
OSDオートオフ
OSD画面が自動的に消えるまでの時間を設定します
OSDロック
誤って調節してしまうことを防ぐため
OSDメニュー
操作
禁止を設定、解除できます。OSDロック状態でも、音量、
コントラストとブライトネスは調節可能です。
入力表示
アナログとデジタルの入力が切り替わった時に
画面右上に入力信号の情報を表示する機能を
オン/オフします。
EXPANSION
自動的に表示画面を拡大する機能です。
FULL: 画面表示を画面全体に拡大します。
ASPECT
:
縦横の比率を変えずに画面を拡大します。
解像度1920×1080の信号入力時は本機能は動作しません。
DDC/CI
DDC/CI機能をオン/オフします。
CO
2
削減量
省エネ効果をCO
2
削減量(kg)で表示します。
MONITORINFO.
MODEL(型名)とSERIALNUMBER(製造番号)を
表示します。
INPUTRESOLUTION
自動判別が難しい信号が入力された場合に解像度を強制的
に判定します。
1280×768,1360×768,1366×768,1400×1050,
1680×1050の解像度を選択します。
選択対象信号入力時以外は本機能は動作ん。
EXIT
EXIT
OSDメニューのTOOLアイコンに戻ります。
オールリセット
音量、ブライトネス、コントラスト、左/右、下/上、水平サイズ、位相、色調節、色温度調節、
OSDオートオフ、EXPANSION、DDC/CI、INPUTRESOLUTIONを出荷時の状態に戻します。
EXIT
EXIT
OSD画面を消します。
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NEC LCD-AS232WM-C 取扱説明書

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