Hilti GX 2 取扱説明書

カテゴリー
ネイルガン
タイプ
取扱説明書
GX 2
de Original-Bedienungsanleitung . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1
en Original operating instructions . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
fr Mode d'emploi original . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 26
es Manual de instrucciones original . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 39
pt Manual de instruções original . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 52
da Original brugsanvisning . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 65
sv Originalbruksanvisning . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 77
no Original bruksanvisning . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 89
fi Alkuperäiset ohjeet . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 101
et Algupärane kasutusjuhend . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 113
lv Oriģinālā lietošanas instrukcija . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 125
lt Originali naudojimo instrukcija . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 138
pl Oryginalna instrukcja obsługi . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 150
cs Originální návod k obsluze . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 163
sk Originálny návod na obsluhu . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 175
hu Eredeti használati utasítás . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 188
tr Orijinal kullanım kılavuzu . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 201
ar . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 214
ja オリジナル取扱説明書 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 227
ko 오리지널 사용설명서 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 239
zh 原始操作說明 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 251
cn 原版操作说明 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 262
Printed: 11.09.2017 | Doc-Nr: PUB / 5336064 / 000 / 02
日本語 227
1 文書について
1.1 本書について
使用前に本書をすべてお読みください。 このことは、 安全な作業と問題のない取扱いのための前提
条件となります。
本書および製品に記載されている安全上の注意と警告表示に注意してください
取扱説明書は常に製品とともに保管し 他の人が使用する場合には、 製品と取扱説明書を一緒にお渡し
ください。
1.2 記号の説明
1.2.1 警告表示
警告表示は製品の取扱いにおける危険について警告するものです。 記号と組み合わせて以下の注意喚起
が使用されています
危険! この表記は、 重傷あるいは死亡事故につながる危険性がある場合に注意を促すために使わ
れます。
警告事項! この表記は、 重傷あるいは死亡事故につながる可能性がある場合に注意を促すために
使われます。
注意! この表記は、 軽傷あるいは物財の損傷が発生する可能性がある場合に使われます。
1.2.2 本書の記号
本書では、 以下の記号が使用されています
使用前に取扱説明書をお読みください
本製品を効率良く取り扱うための注意事項や役に立つ情報
1.2.3 図中の記号
図中では以下の記号が使用されています
この数字は本取扱説明書冒頭にある該当図を示しています。
付番は図中の作業手順の順序に対応していて、 本文の作業手順とは一致しない場合があります。
概要図には項目番号が付されていて、 製品概要セクションの凡例の番号に対応しています。
この記号は、 製品の取扱いの際に特に注意が必要なことを示しています。
1.3 製品により異なる記号
1.3.1 製品に表示されている記
製品には以下の記号が使用されています
一般的な義務表示
アイシールドを着用してください
耳栓を着用してください
保護ヘルメットを着用してください
リサイクル規制部品です
1.3.2 名称および字句の強調
名称および字句は以下のように識別されま
鋲打機に表示されている操作エレメントの名称。
Printed: 11.09.2017 | Doc-Nr: PUB / 5336064 / 000 / 02
228 日本語
« » 鋲打機での表示
1.4 製品情報
Hilti の製品はプロ仕様で製作されており、 本体の使用、 保守、 修理を行うのは、 認定を受けトレーニング
された人のみに限ります。 これらの人は 遭遇し得る危険に関る情報を入手していなければなりま
ん。 製品およびアクセサリーの使用法を知らない者による誤使用、 あるいは規定外の使用は危険です。
機種名および製造番号は銘板に表示されています。
製造番号を以下の表に書き写しておいてください。 ヒルティ代理店やサービスセンターへお問い合わせ
の際には、 製品データが必要になります。
製品データ
ガス式鋲打機 GX 2
製品世代 01
製造番号
1.5 適合宣言
当社は、 単独の責任において本書で説明している製品が有効な基準と標準規格に適合していることを宣
します。 適合宣言書の複写は本書の末尾にあります。
技術資料は本書の後続の頁に記載されています
Hilti Entwicklungsgesellschaft mbH | Zulassung Geräte | Hiltistraße 6 | 86916 Kaufering, JA
2 安全
2.1 安全上の注意
打鋲機を使用しての安全な作業
打鋲機を身体に押し付けると、 意図しない打鋲により重傷を負う可能性があります。 鋲機の先端
は決して手や身体の他の部分に押し付けないでください。
用途に応じたファスナー(ワッシャ ―、 リップ、 クランプなど) をファスナーガイドに装填する際
には、 意図しない打鋲により重傷を負う可能性があります。 用途に応じたファスナーを装填する際に
は、 決して手または身体の他の部分でファスナーガイドを押さないでください。
打鋲機の先端部を、 決して自分や周囲の人に向けないでください。
打鋲機を使用する際、 は軽く曲げた状態にしてください(決して腕をピンと伸ばして突っ張らないこ
と)
ネイルプッシャーを引き戻す際には、 ネイルプッシャーがロックされていることを必ず確認してくださ
い。
クを除すは、 ネイッシーをで前をへ動さのでなく ネイプッ
シャーを前方へガイドするようにしてください。 指を怪我する恐れがあります。
ファスナーは、 溶接された鋼材あるいは鋳鋼などの極めて硬い母材へ打鋲しないでください これら
の母材への打鋲は、 正常でない打鋲およびファスナーの破断の原因となることがあります。
ファスナーは、 木材あるいは石膏などのめて柔らかい母材へ打鋲しないでくださ これらの母
への打鋲は、 正常でない打鋲およびファスナーの母材貫通の原因となることがあります。
ファスナーは、 ガラスあるいはタイルなどの割れやすい母材へ打鋲しないでくださ これらの母
への打鋲は、 正常でない打鋲および母材破砕の原因となることがあります。
打鋲を行う前に、 母材の背面で人が負傷する危険のないこと、 また物財損傷の危険がないことを確認し
てください。
トリガーを操作できるのは、 ファスナーガイドがストップ位置まで打鋲機に入り込むまで打鋲機を母材
に押し付けた場合に限られます。
熱くなっている打鋲機で手入れや保守を行う際には、 必ず保護手袋を着用してください。
高い打鋲数で長時間使用した場合、 グリップ部分以外の表面が高温になることがあります。 火傷を防
止するために保護手袋を着用してください
鋲打機が過度に熱くなった場合には ガス缶を取り外して鋲打機を冷ましてください 最大打鋲数を
超えないようにしてください。
作業に、 材の片が散っり、 るい空包ジン一部び出とがりま
す。 破片が身体の一部、 眼などを傷つけることもあります。 アイシールド、 耳栓および保護ヘルメッ
トを着用してださい。 負傷危険を低減すために、 打鋲機の使用状況にじた粉じんマク、
耐滑性の安全靴、 ヘルメット、 耳栓などの個人用保護具を着用してください。 現場で直近に居合わせ
る人もアイシールドと保護ヘルメットを着用してください。
Printed: 11.09.2017 | Doc-Nr: PUB / 5336064 / 000 / 02
日本語 229
適切な耳栓を着用してください(製品仕様の騒音について」 を参照) ガスと空気の混合気体に点
することにより、 ファスナー打鋲機構が作動します。 その際に発生する騒音で聴力の低下を招く場
もあります。 現場で直近に居合わせる人も適切な耳栓を着用してください。
打鋲する際には 常に打鋲機を母材に対して直角に保つようにしてください。 それによりファスナー
が母材からそれて打鋲されるのを防止できます。
決して同じ位置に 2 個目のファスナーを打鋲しないでください。 このような打鋲は ァスナーの破
断や噛み込みの原因となることがあります
マガジンの交換、 清掃、 サービス、 保守作業の前、 保管や搬送の前、 あるいは打鋲機を監視されない
状態にする場合には、 必ずガス缶 233) およびバッテリー 233) を取り外して、 マガジ
233) を空にしてください。
打鋲機とアクセサリーに損傷がなく、 作業に影響を及ぼすことなく規定どおりの機能を発揮できること
を確認してください。 可動部分が問題なく動作し、 動きに硬さがないか、 あるいは部品に損傷がない
か点検してください。 すべての部品が正しく取り付けられて打鋲機が支障なく作動するための条件が
整っているか確認してください 安全装置や部品に不具合があり、 取扱説明書に解決方法が明記さ
ていない場合は、 弊社営業担当またはHilti サービスセンターに適切な修理/交換を依頼してください。
打鋲機の修理は必ず認定サービスセンターにお申し付けください。 また、 必ず純正修理部品を使用し
てください。 これにより打鋲機の安全性が確実に維持されます
打鋲機の加工や改造は許されません。
火災や爆発の恐れがあるような状況では、 打鋲機を使用しないでください
周囲状況を考慮してください。 打鋲機を雨、 雪にさらさないでください。 また打鋲機が湿った状態あ
るいは濡れた状態で使用しないでください
打鋲機を使用する場合は必ず作業場の通気を良くしてください。
ファスナーガイドとファスナーは正しく組み合わせて使用してください。 組み合わせが正しくないと、
打鋲機の損傷あるいはファスニング品質の低下の原因となります。
常にファスニングガイドラインに従ってください。
電流による危険
作業を開始する前に、 作業領域に埋設された電線、 ガス管や水道管がないかを金属探知機などで調査し
てください。
隠れている電線に接触する可能性のある作業を実施する場合は、 打鋲機を絶縁されたグリップで保持す
るようにしてください。 通電状態の配線と接触すると、 打鋲機の金属部分にも電圧がかかり、 作業者
に感電の危険が生じます。
バッテリーの慎重な取扱いおよび使用
バッテリーを装着する前に、 本体の電源がオフになっていることを確認してください 電源ががオ
になっている電動工具にバッテリーを装着すると、 事故が発生する恐れがあります
バッテリーは高温、 直射日光および火気を避けて保管してください。 爆発の恐れがあります。
バッテリーを分解したり、 挟んだり、 80 °C 以上に加熱したり、 燃やしたりしないでください。 これ
を守らないと、 火事、 爆発、 腐食の危険があります。
湿気が入らないようにしてください 湿気が浸入すると短絡を引き起こしたり、 火傷や火災が発生す
る可能性があります
必ず本体用に許可されたバッテリーのみを使用してください。 その他のバッテリーを使用したり、他の
目的でバッテリーを使用すると、 火災や爆発の危険があります
LiIon バッテリーの搬送、 保管、 作動については特別規定を守ってください
保管および搬送の前にバッテリーを本体から取り出してください。
バッテリーの端子を短絡させないでください。 バッテリーを本体に装着する前に、 バッテリーおよび
本体の電気接点に異物の挟まっていないことを確認してください ッテリーの電気接点が短絡す
と、 火災や爆発、 腐食の恐れがあります。
損傷したバッテリー(例えば亀裂や破損箇所があったり、 電気接点が曲がっていたり、 押し戻されてい
たり、 引き抜かれているバッテリー 充電することも、 そのまま使用を続けることもできませ
ん。
バッテリーがつかむことのできないほどに熱くなっている場合は、 故障している可能性があります。
バッテリーを火気のない場所で冷ましてください。 バッテリーの近辺に可燃性の物質がないことを確認
してください。 ヒルティサービスセンターにご連絡ください。
使用されているガスの取扱いに関する注意事項
ガス缶と同送されている情報に記載されている注意事項を遵守してください。
漏れ出たガスは、 肺、 皮膚および眼に危険なものです。 カス缶を取り出した後は、 10 秒間顔と眼
をガス缶収納室から遠ざけてください。
ガス缶のバルブは手動で操作しないでください。
ガスを吸い込んでしまった場合は、 屋外あるいは十分に換気されている場所に出て楽な姿勢をとってく
ださい。 必要な場合には、 医師の診察を受けてください。
Printed: 11.09.2017 | Doc-Nr: PUB / 5336064 / 000 / 02
230 日本語
意識を失った人がいる場合は、 医師を呼んでください。 意識を失った人を、 十分に換気され、 横にな
れる安全な場所に運びます 吸が停止している場合は、 人工呼吸を施し、 必要ならば酸素ボンベを
使用します。
ガスが目に入ってしまった場合は、 目を開けたまま流水で数分間洗います
ガスが皮膚に触れてしまった場合は その部分を石鹸と温水で十分に洗い流します。 その後でハンド
クリームを塗ってください。
作業者の安全に関する一般的な注意
人間工学に配慮した姿勢を心がけてください。 足元を安定させ、 常にバランスを保つようにしてくだ
さい。 これにより、 万一打鋲機が異常状況に陥った場合にも、 適切な対応が可能となります。
作業中は、 作業関係者以外、 特に子供が近づかないようにしてください。
3 製品の説明
3.1 製品概要 1
@
ファスナーガイド
;
調
ロック解除のスライダー
=
ベルトフック
%
トリガー
&
マガジンロック
(
サポートフット
)
マガジン
+
ネイルプッシャー
§
通気溝
/
ガス缶収納室
:
バッテリーリリースボタン
バッテリー充電状態インジケーター
$
ガス缶インジケーターボタン
£
ガス缶インジケータ
3.2 正しい使用
本書で説明している製品はガス式鋲打機です。 本製品は、 コンクリート、 鋼材、 石材、 ケイ灰レンガ、
コンクリーブロク、 モルル塗ブロクおびそ他の DX ァスング適す母材適切
ファスナー(ネイル) を打鋲するためのものです。
鋲打機は、 ガス缶、 バッテリーおよびファスナーと共に「技術的に一体化されたユニット」 を構成してい
ます。 即ち、 本鋲打機用に特別に製造されたHilti のファスナー、 ガス缶およびバッテリーを使用した場合
に限り、 トラブルの心配のないファスニングが保証されます。 Hilti の提示するファスニングおよび用途に
関する推奨事項は、 この条件を守ることを前提としています。
鋲打機は手持ち使用でのみお使いください
本製品には、 必ずHilti B 12 シリーズの Li-Ion バッテリーを使用してください。
これらのバッテリーには、 必ずHilti C 4/12-50 シリーズの充電器を使用してください
3.3 本体標準セット構成品
ファスナーガイド付きガス式鋲打機、 バッテリー 2 個、 充電器、 本体ケース、 取扱説明書。
その他の本製品用に許可されたシステム製品については、 弊社営業担当またはHilti センターにお問い合
せいただくか、 あるいはwww.hilti.group でご確認ください。
3.4 ファスナーガイド
ファスナーガイドはファスナーを保持、 またはネイルをガイドし、 打鋲動作の際にファスナーを母材の希
望の位置へと送ります。
3.5 打鋲深さ調整およびファスナーガイドのロック解除のスライダー
スライダーにより打鋲深さを浅くすることができます。 スライダーがEJECT の位置にあると、 ファスナー
ガイドがロック解除されファスナーガイドを取り外すことができます。
状態 意味
+
標準打鋲深さ
浅い打鋲深さ
EJECT
ファスナーガイドのロック解除
Printed: 11.09.2017 | Doc-Nr: PUB / 5336064 / 000 / 02
日本語 231
3.6 サポートフット
サポートフットを使用すると側方方向の直角位置決めのみに注意すればよいので、打鋲機を平坦な母材に簡
単に直角に押し当てるのことができます。 母材が平坦でない場合または波打っている場合は、ファスナー
イドを母材に対して直角の位置にするためにサポートフットを取り外さなければならないことがあります。
3.7 ベルトフック
ベルトフックは 3 段階に引き出せます。
状態 意味
ステップ 1 ベルトに掛けるための位置
ステップ 2 梯子、 足場、 土台などに掛けるための位置
ステップ 3 ベルトフックを取り外した状態
3.8 ガス缶
注意事項
ガス缶に添付されている安全上の注意を守ってください。
打鋲機を作動させるために、 ガス缶を打鋲機のガス缶収納室に装填する必要があります。
ボタンGAS を押すと、 ガス缶の状態を LED ディスプレイで読み取ることができます。
作業中断時、保守作業の前、 および打鋲機の搬送あるいは保管の前にはガス缶を取り外す必要があります
3.9 ガス缶状態の表示
ボタンGAS を押すと、 ガス缶の状態が LED ディスプレイに表示されます。
状態 意味
4 個すべての LED が緑色で点灯。 ガス充填状態は 100 %...75 %。
3 個の LED が緑色で点灯。 ガス充填状態は 75 %...50 %。
2 個の LED が緑色で点灯。 ガス充填状態は 50 %...25 %。
1 個の LED が緑色で点灯。 ガス充填状態は 25 %...10 %。
1 個の LED が緑色で点滅。 ガス充填状態は 10 % 未満。 ガス缶の交換をお
勧めします。
1 個の LED が緑色で点滅。 空、 るいく作いま
ん。 ガス缶の交換をお勧めします。
注意事項
充填状態が「空」 と表示されても、 技術的な理由
らガス缶にはなおいくらかのガスが残っています。
1 個の LED が赤色で点滅。 打鋲機にガス缶が装填されていない、 あるいは
正しくないガス缶が装填されています。
3.10 バッテリー充電状態の表
バッテリーリリースボタンを操作すると、 ディスプレイにバッテリーと打鋲機の状態が表示されます。
状態 意味
4 個すべての LED が緑色で点灯。 充電状態は 75 %...100 %。
3 個の LED が緑色で点灯。 充電状態は 50 %...75 %。
2 個の LED が緑色で点灯。 充電状態は 25 %...50 %。
1 個の LED が緑色で点灯。 充電状態は 10 %...25 %。
1 個の LED が緑色で点滅。 充電状態は 10 % 未満。 打鋲機は作動可能。
1 個の LED が緑色で点滅。 過負いは状態
そのため作動しません。
Printed: 11.09.2017 | Doc-Nr: PUB / 5336064 / 000 / 02
232 日本語
4 製品仕様
4.1 鋲打機
重量(本体のみ)
3.9 kg
作業温度、 周囲温度
−10 45
ファスナーの最大長
39 mm
ファスナーの直径
2.6 mm
3.0 mm
接触圧ストローク
20 mm
ファスナーストリップ(10 発のネイル) に対するマガジン収
納容量 (マガジン収納容量)
1 4
最大打鋲数 (ファスナー/時間)
1,200
最大磁界強度
−7.6 dBµA/m
周波数
13,553 MHz 13,567 MHz
4.2 音および振動値について
本説明書に記載されているサウンドプレッシャー値および振動値は、規格に準拠した測定方法に基づいて測
定したものです。 ファスニング工具を比較するのにご使用いただけます。 曝露値の暫定的な予測にも適し
ています。 記載されているデータは、 ファスニング工具の主要な使用方法に対する値です。 ファスニング
工具を他の用途で使用したり異なる装備を取り付けて使用したり、手入れや保守が十分でないまま使用し
た場合には、データが異なることがあります このような相違により、作業時間全体で曝露値が著しく高
なる可能性があります 曝露値を正確に予測するためには、本体を実際には使用していない時間も考慮し
ければなりません。 このような相違により 作業時間全体で曝露値が著しく低くなる可能性があります
作業者を騒音および/または振動による作用から保護するために、 他にも安全対策を立ててください(例
ファスニング工具およびの装備の手入れや保守、 手を冷やさないようにする、 作業手順の計画を立てる
騒音排出値、 EN 15895 準拠
作業場における排出サウンドプレッシャーレベル (L
pA, 1s
)
96 dB(A)
(L
pC, peak
)
130 dB(C)
サウンドパワーレベ (L
WA, 1s
)
100 dB(A)
騒音レベルの不確実
2 dB(A) / 2dB(C)
反動レベル
エネルギー加速度換算値、 (a
hw, RMS(3)
)
C40 コンクリートに 1 mm のシートメタルを
打ち付けた場合3.69 m/s
2
不確実性
0.22 m/s²
5 鋲打機へのネイル/ファスナーの装填
5.1 ネイルの打鋲のための装
ネイルは、 規格化されたファスナーストリップとしてマガジン内をガイドされます
5.2 マガジンにファスナーストリップを装填する
1. ネイルプッシャーをロックするまで後方へ引きます。
2. ファスナーストリップをストップ位置までマガジンに装填します。
注意事項
短いネイルのファスナーストリップは正しくガイドされない場合があります。 短いネイルの場合
には、 ネイルの先端が前方を向いていることを確認してください。
警告
挫傷の危険! ネイルプッシャーを緩める際には指を挫傷する危険があります。
ネイルプッシャーを高速で前方をへと移動させるのではなく、 ネイルプッシャーをストップ位置
まで前方へガイドするようにしてください
Printed: 11.09.2017 | Doc-Nr: PUB / 5336064 / 000 / 02
日本語 233
3. ネイルプッシャーをロック解除し、 ストップ位置まで前方へ動かします。
5.3 ガス缶を装填する
1. 新しいガス缶を装填する場合はスイッチインターロックを取り外します。 234
2. ガス缶収納室カバーを開きます。
3. ガス缶とドーシングバルブをガス缶収納室の赤いアダプターに取り付けます。
4. ガス缶収納室カバーを閉じます。
5.4 バッテリーを装着する
1. バッテリーおよび打鋲機の電気接点に異物の挟まっていないこと、 および損傷がないことを確認してく
ださい。
2. ロック音が聞こえるまでバッテリーを装着します。
バッテリーが装着されていると 充電状態を示す LED が短時間点灯します。
注意
バッテリーの落下による危険。 バッテリーが正しくロックされていないと、 作業中に落下すること
があります。
バッテリーがしっかりと装着されていることを確認してください。
3. バッテリーが打鋲機にしっかりと固定されていることを確認してください。
6 ネイルを打鋲する
警告
負傷の危険! 打鋲機を身体に押し付けると、 意図しない打鋲により重傷を負う可能性があります。
打鋲機の先端部は決して手や身体の他の部分に押し付けないでください。
1. 打鋲深さ調整を点検します。
2. サポートフットとファスナーガイドを取り付けた打鋲機を母材上に置いてください。
3. 打鋲機をストップ位置まで母材に押し付けます。
4. ファスナーガイドが母材に対して直角であることを確認してください。
5. 打鋲するにはトリガーを押します。
注意事項
打鋲機をストップ位置まで母材に押し付けていない状態では打鋲は不可能です。
6. 打鋲後は打鋲機を持ち上げて母材から完全に離してください。
7. 233)
リー 233) を取り外して、 マガジン 233) を空にしてください
7 鋲打機からのネイル/ファスナーの取外し
7.1 バッテリーを取り外す
同時に 2 つのリリースボタンを押して、 バッテリーを打鋲機から抜き取ります。
7.2 ガス缶を取り出す
1. ガス缶収納室を開きます。
2. ガス缶を取り出します。
3. ガス缶収納室を閉じます。
7.3 マガジンを空にする
1. ネイルプッシャーをロックするまで後方へ引きます。
2. すべてのファスナーストリップをマガジンから取り出します。
Printed: 11.09.2017 | Doc-Nr: PUB / 5336064 / 000 / 02
234 日本語
警告
挫傷の危険! ネイルプッシャーを緩める際には指を挫傷する危険があります。
ネイルプッシャーを高速で前方をへと移動させるのではなく、 ネイルプッシャーをストップ位置
まで前方へガイドするようにしてください
3. ネイルプッシャーをロック解除し、 ストップ位置まで前方へ動かします。
8 オプションの操作手順
8.1 新しいガス缶のスイッチインターロックを取り外します。 2
1. スイッチインターロックとその中にあるドーシングバルブをガス缶から取り外します。
2. ドーシングバルブをスイッチインターロックから取り出します。
3. ドーシングバルブを、 前方の 2 つの溝でガス缶のリップに取り付けます。
4. 溝がガス缶のリップにロックする音が聞こえてドーシングバルブが水平になるまで、 後方の溝でドーシ
ングバルブを強くガス缶のリップに押し付けます。
8.2 ガス缶の状態を点検する
1.
バッテリーを装着した状態で、 打鋲機を押し付けることなくボタンGAS を押します。
2. ガス缶の状態を読み取ります。 231
8.3 マガジンを取り外す
1. ネイルプッシャーをロックするまで後方へ引きます。
注意事項
ネイルプッシャーがロックするまで引き戻されていないと、 マガジンを取り外せません。
2. 緩んだファスナーストリップをマガジンから取り出します。
3. マガジンロックを開きます。
4. マガジンを前方へ傾けます。
5. マガジンを取り外します。
警告
挫傷の危険! ネイルプッシャーを緩める際には指を挫傷する危険があります。
ネイルプッシャーを高速で前方をへと移動させるのではなく、 ネイルプッシャーをストップ位置
まで前方へガイドするようにしてください
6. ネイルプッシャーをロック解除し、 ストップ位置まで前方へ動かします。
8.4 マガジンを装着する
1. ネイルプッシャーをロックするまで後方へ引きます。
注意事項
ネイルプッシャーがロックするまで引き戻されていないと、 マガジンを装着できません。
2. マガジン前端を装着します。
3. マガジンをストップ位置まで回して打鋲機に装着します
4. マガジンロックを閉じます。
警告
挫傷の危険! ネイルプッシャーを緩める際には指を挫傷する危険があります。
ネイルプッシャーを高速で前方をへと移動させるのではなく、 ネイルプッシャーをストップ位置
まで前方へガイドするようにしてください
5. ネイルプッシャーをロック解除し、 ストップ位置まで前方へ動かします。
8.5 ファスナーガイドを取り外す
1. バッテリーを取り外します。 233
2. ガス缶を取り出します。 233
3. マガジンを空にします。 233
Printed: 11.09.2017 | Doc-Nr: PUB / 5336064 / 000 / 02
日本語 235
4.
ファスナーガイドをロック解除するために スライダーをEJECT の位置にします。
5. ファスナーガイドを取り出します。
8.6 ファスナーガイドを装着する
1. ガス缶を取り出します。 233
2. バッテリーを取り外します。 233
3. マガジンを空にします。 233
4.
ファスナーガイドをロック解除するために、 スライダーを矢印方向にEJECT の位置へ押し、 その位置
でスライダーを保持します。
注意事項
ファスナーガイドを挿入できるのは、 EJECT の位置が維持されている場合だけです。
5. ロックする音が聞こえるまで、 ファスナーガイドを打鋲機のノーズのスロットに挿入します。
6. ファスナーガイドが正しく装着されているか点検します
8.7 サポートフットを取り外
1. 軽く押してサポートフットのロック機構を緩めます。
2. サポートフットを溝から外れるまで回します。
8.8 サポートフットを取り付ける
1. サポートフットを溝に装着します。
2. ロックするまでサポートフットを下方へ回します。
9 不具合の除去
9.1 ファスナーガイド付近からの異物の除去
1. バッテリーを取り外します。 233
2. ガス缶を取り出します。 233
3. マガジンを空にします。 233
4. マガジンを取り外します。 234
5. ファスナーガイドを取り外します。 234
6. ファスナーガイド付近からすべての異物を除去してください。
7. ファスナーガイドを装着します。 235
8. マガジンを装着します。 234
10 手入れと保守
10.1 打鋲機の手入れ
打鋲機は布で定期的に清掃してください(も参照 235)
グリップ部分にはオイルやグリスを付着させないでください。
清掃には、 スプレー、 スチームあるいは流水は使用しないでください。
洗剤、 磨き粉等のシリコンを含んだ清掃用具は使用しないでください。
スプレーやそれに類する潤滑剤や磨き粉は使用しないでください。
通気溝が覆われた状態で打鋲機を使用しないでください。
10.2 鋲打機の清掃
注意事項
打鋲機は定期的に整備して清掃する必要があります。 遅くとも 25,000 回のファスニングの後には清
掃を行うことをお勧めします。
点火不良などの不具合が頻繁に発生する場合は、 打鋲機を清掃するか、 あるいは清掃を依頼してくださ
い。
清掃には、 アクセサリーとしてお求めいただける清掃キットを使用し 清掃キットに添付されたイラス
ト入りの清掃マニュアルに従ってください
Printed: 11.09.2017 | Doc-Nr: PUB / 5336064 / 000 / 02
236 日本語
10.3 保守
安全な作動のために、 必ず純正のスペアパーツと消耗品を使用してください。 本製品向けに弊社が承
認したスペアパーツ、 消耗品およびアクセサリーは 社営業担当またはHilti サービスセンターに
問い合わせいただくか、 あるいはwww.hilti.group でご確認ください。
鋲打機のすべての表面パーツに損傷がないか、 またすべての操作エレメントが支障なく作動するか定期
的に確認してください。
部品が損傷していたり、 操作エレメントが正しく作動しない場合は、 鋲打機を使用しないでください。
故障した鋲打機は、 弊社営業担当またはHilti サービスセンターに修理を依頼してください。
10.4 手入れと保守を行った後の点検
手入れと保守を行った後は、 ファスナーガイドが装着されていることを確認してください 235。
11 故障時のヒント
この表に記載されていない、 あるいはご自身で解消することのできない故障が発生した場合には、 弊社営
業担当またはHilti Service にご連絡ください。
故障 考えられる原因 解決策
ファスナーの打鋲深さが十
る。
威力が低すぎる
打鋲深さ調整のスライダー+
の位置にします。
ファスナーが長すぎ よりいフスナーを使用す
る。
母材が硬すぎる DX 装置の使用を検討する。
ファスナーの打鋲深さが深
ぎることが頻繁に発生する。
威力が高すぎる。
打鋲深さ調整のライーを
の位置にします。
ファスナーが短すぎる。 り長いファスーを使用
る。
ファスナーが折れる
威力が低すぎる
打鋲深さ調整のスライダー+
の位置にします。
ファスナーが長すぎ よりいフスナーを使用す
る。
母材が硬すぎる DX 装置の使用を検討する。
ファナーイド母材して
直角でない。
平坦な母材ではサポートフット
を使用し、 母材との接触に注
する(サポートフッ 231
を参照)
打鋲を行うには、 母材に対して
ファスナーガイドが直角になる
ように鋲打機を押し付ける
233を
照)
Printed: 11.09.2017 | Doc-Nr: PUB / 5336064 / 000 / 02
日本語 237
故障 考えられる原因 解決策
ファスナーが曲がる
威力が低すぎる
打鋲深さ調整のスライダー+
の位置にします。
ファスナーが長すぎ よりいフスナーを使用す
る。
ファナーイド母材して
直角でない。
平坦な母材ではサポートフッ
を使用し、 母材との接触に注
する(サポートフッ 231
を参照)
打鋲を行うには、 母材に対して
ファスナーガイドが直角になる
ように鋲打機を押し付ける
233を
照)
ファスナーが鋼材に留まら
い。
母材が薄すぎる。 別のファスニング方法を選択す
る。
パック 1 セットに対して十
なものではない。
打鋲しのし付が頻行わ
れるのでガス消費量が増大。
打鋲機を打鋲しないで押し付
ることを避ける。
打鋲の後ファスナーガイド
完全に進出しない。
ファナーイドでフナー
が引っ掛かっている
234。
引っ掛かったファスナーを取
外す。
ファスナーガイドを清掃する。
ファスナーガイド付近から異
を除去する。
る。
ファナーイド母材して
直角でない。
平坦な母材ではサポートフッ
を使用し、 母材との接触に注
する(サポートフッ 231
を参照)
打鋲を行うには、 母材に対して
ファスナーガイドが直角になる
ように鋲打機を押し付ける
233を
照)
正しくないファスナーを使用した。 適切なファスナーを使用する。
母材が硬すぎる DX 装置の使用を検討する。
打鋲できない。 ネイプッャー前方られ
ない。
ネイルプッシャーをロック解
し、 ストップ位置まで前方へ
かす。
マガジン内に十分なネイルがない。 ガジンにファスナーストリッ
プを装填します。 232
ネイルの供給が妨げられている ファスナーストリップを点検す
る。 して新し
いファスナーストリップを使用
する。
マガジンとファスナーガイド
清掃する。
バッテリーが空 バッテリーを交換する。
Printed: 11.09.2017 | Doc-Nr: PUB / 5336064 / 000 / 02
238 日本語
故障 考えられる原因 解決策
打鋲できない。 ガス缶が空
す。 234
LED 1 が赤色で点灯
す。 234
打鋲に打機を材かち上
げるが早ぎるとにピス
トン位置不良
鋲打機の押し付け時間を長くす
る。
汚れによるピストン位置不良 鋲打機を清掃する。 235
点火ラグ汚れよりが行
われない
打鋲機を清掃する。 235
ファスナーガイド付近の異物
い。 235
エレクトロニクスエラー ス缶を取り出て再装填
る。 問題が再発する場合は
新しいガス缶を装填する。
バッテリーを取り外して再装着
する。
打鋲できない、 または散発的
にしか打鋲できない
環境条件が許容範囲外。 品仕様に指定された条件を遵
守する。
ガス缶温度が許容範囲外。 製品仕様に指定された条件を遵
守する。
打鋲に鋲機が全に上げ
られなかった。
打鋲後は打鋲機を持ち上げて母
材から完全に離す。
ファスナーをファスナーガ
ドから取り出せない
ファナーイドでフナー
が引っ掛かっている
234。
引っ掛かったファスナーを取り
外す。
ファスナーガイドを清掃する。
ファスナーガイド付近から異物
を除去する。
12 廃棄
Hilti 製品の大部分の部品はリサイクル可能です。 リサイクル前にそれぞれの部品は分別して回収され
ければなりません 多くの国でHilti は、 古い電動工具をリサイクルのために回収しています。 詳細につい
ては弊社営業担当またはHilti 代理店販売店にお尋ねください。
本体を一般ゴミとして廃棄してはなりません。
13 メーカー保証
保証条件に関するご質問は、 最寄りのHilti 代理店販売店までお問い合わせください。
Printed: 11.09.2017 | Doc-Nr: PUB / 5336064 / 000 / 02
  • Page 1 1
  • Page 2 2
  • Page 3 3
  • Page 4 4
  • Page 5 5
  • Page 6 6
  • Page 7 7
  • Page 8 8
  • Page 9 9
  • Page 10 10
  • Page 11 11
  • Page 12 12
  • Page 13 13
  • Page 14 14
  • Page 15 15
  • Page 16 16
  • Page 17 17
  • Page 18 18
  • Page 19 19
  • Page 20 20
  • Page 21 21
  • Page 22 22
  • Page 23 23
  • Page 24 24
  • Page 25 25
  • Page 26 26
  • Page 27 27
  • Page 28 28
  • Page 29 29
  • Page 30 30
  • Page 31 31
  • Page 32 32
  • Page 33 33
  • Page 34 34
  • Page 35 35
  • Page 36 36
  • Page 37 37
  • Page 38 38
  • Page 39 39
  • Page 40 40
  • Page 41 41
  • Page 42 42
  • Page 43 43
  • Page 44 44
  • Page 45 45
  • Page 46 46
  • Page 47 47
  • Page 48 48
  • Page 49 49
  • Page 50 50
  • Page 51 51
  • Page 52 52
  • Page 53 53
  • Page 54 54
  • Page 55 55
  • Page 56 56
  • Page 57 57
  • Page 58 58
  • Page 59 59
  • Page 60 60
  • Page 61 61
  • Page 62 62
  • Page 63 63
  • Page 64 64
  • Page 65 65
  • Page 66 66
  • Page 67 67
  • Page 68 68
  • Page 69 69
  • Page 70 70
  • Page 71 71
  • Page 72 72
  • Page 73 73
  • Page 74 74
  • Page 75 75
  • Page 76 76
  • Page 77 77
  • Page 78 78
  • Page 79 79
  • Page 80 80
  • Page 81 81
  • Page 82 82
  • Page 83 83
  • Page 84 84
  • Page 85 85
  • Page 86 86
  • Page 87 87
  • Page 88 88
  • Page 89 89
  • Page 90 90
  • Page 91 91
  • Page 92 92
  • Page 93 93
  • Page 94 94
  • Page 95 95
  • Page 96 96
  • Page 97 97
  • Page 98 98
  • Page 99 99
  • Page 100 100
  • Page 101 101
  • Page 102 102
  • Page 103 103
  • Page 104 104
  • Page 105 105
  • Page 106 106
  • Page 107 107
  • Page 108 108
  • Page 109 109
  • Page 110 110
  • Page 111 111
  • Page 112 112
  • Page 113 113
  • Page 114 114
  • Page 115 115
  • Page 116 116
  • Page 117 117
  • Page 118 118
  • Page 119 119
  • Page 120 120
  • Page 121 121
  • Page 122 122
  • Page 123 123
  • Page 124 124
  • Page 125 125
  • Page 126 126
  • Page 127 127
  • Page 128 128
  • Page 129 129
  • Page 130 130
  • Page 131 131
  • Page 132 132
  • Page 133 133
  • Page 134 134
  • Page 135 135
  • Page 136 136
  • Page 137 137
  • Page 138 138
  • Page 139 139
  • Page 140 140
  • Page 141 141
  • Page 142 142
  • Page 143 143
  • Page 144 144
  • Page 145 145
  • Page 146 146
  • Page 147 147
  • Page 148 148
  • Page 149 149
  • Page 150 150
  • Page 151 151
  • Page 152 152
  • Page 153 153
  • Page 154 154
  • Page 155 155
  • Page 156 156
  • Page 157 157
  • Page 158 158
  • Page 159 159
  • Page 160 160
  • Page 161 161
  • Page 162 162
  • Page 163 163
  • Page 164 164
  • Page 165 165
  • Page 166 166
  • Page 167 167
  • Page 168 168
  • Page 169 169
  • Page 170 170
  • Page 171 171
  • Page 172 172
  • Page 173 173
  • Page 174 174
  • Page 175 175
  • Page 176 176
  • Page 177 177
  • Page 178 178
  • Page 179 179
  • Page 180 180
  • Page 181 181
  • Page 182 182
  • Page 183 183
  • Page 184 184
  • Page 185 185
  • Page 186 186
  • Page 187 187
  • Page 188 188
  • Page 189 189
  • Page 190 190
  • Page 191 191
  • Page 192 192
  • Page 193 193
  • Page 194 194
  • Page 195 195
  • Page 196 196
  • Page 197 197
  • Page 198 198
  • Page 199 199
  • Page 200 200
  • Page 201 201
  • Page 202 202
  • Page 203 203
  • Page 204 204
  • Page 205 205
  • Page 206 206
  • Page 207 207
  • Page 208 208
  • Page 209 209
  • Page 210 210
  • Page 211 211
  • Page 212 212
  • Page 213 213
  • Page 214 214
  • Page 215 215
  • Page 216 216
  • Page 217 217
  • Page 218 218
  • Page 219 219
  • Page 220 220
  • Page 221 221
  • Page 222 222
  • Page 223 223
  • Page 224 224
  • Page 225 225
  • Page 226 226
  • Page 227 227
  • Page 228 228
  • Page 229 229
  • Page 230 230
  • Page 231 231
  • Page 232 232
  • Page 233 233
  • Page 234 234
  • Page 235 235
  • Page 236 236
  • Page 237 237
  • Page 238 238
  • Page 239 239
  • Page 240 240
  • Page 241 241
  • Page 242 242
  • Page 243 243
  • Page 244 244
  • Page 245 245
  • Page 246 246
  • Page 247 247
  • Page 248 248
  • Page 249 249
  • Page 250 250
  • Page 251 251
  • Page 252 252
  • Page 253 253
  • Page 254 254
  • Page 255 255
  • Page 256 256
  • Page 257 257
  • Page 258 258
  • Page 259 259
  • Page 260 260
  • Page 261 261
  • Page 262 262
  • Page 263 263
  • Page 264 264
  • Page 265 265
  • Page 266 266
  • Page 267 267
  • Page 268 268
  • Page 269 269
  • Page 270 270
  • Page 271 271
  • Page 272 272
  • Page 273 273
  • Page 274 274
  • Page 275 275
  • Page 276 276
  • Page 277 277
  • Page 278 278

Hilti GX 2 取扱説明書

カテゴリー
ネイルガン
タイプ
取扱説明書