6505

Dell 6505, Brocade 6505 クイックスタートガイド

  • こんにちは!Brocade 6505スイッチのクイックスタートガイドの内容を理解しています。このガイドでは、EZSwitchSetupを使った簡単なセットアップ方法から、より高度な設定方法までを網羅しています。スイッチの接続方法、IPアドレスの設定、パスワード設定、SFP+トランスシーバーの取り付けなど、様々な疑問にお答えできますので、お気軽にご質問ください!
  • EZSwitchSetupとは何ですか?
    イーサネット接続とシリアル接続、どちらを使用する方が良いですか?
    スイッチのIPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイはどこに設定しますか?
    スイッチのパスワードはどこで設定しますか?
    SFP+ トランスシーバーの取り付け方法は?
Brocade 6505 クイックスタートガイド
このガイドにある EZSwitchSetup の手順を完了して、Brocade 6505 スイッチをインストールし、シングルスイッチ構成に
セットアップします。別のセットアップをご希望の場合は、『
Brocade 6505 Hardware Reference Manual』(Brocade 6505
ハードウェアリファレンスマニュアル)および『 Fabric OS Administrator’s Guide』(ファブリック OS 管理者ガイド)を
参照してください
以下にリストされているアイテムが手元あることを確認してください。
IP ネットワークの値を該当する場所に書き込みます。
準備
スイッチの固定 IP アドレス(IPv4
または
IPv6 DHCP
サーバーなし):
________________________________________________
サブネットマスクの値:
____________________________________________________________________________________________
デフォルトゲートウェイの値:
______________________________________________________________________________________
Brocade スイッチのワールドワイド名(WWN):スイッチの引き出し式 ID ラベルに記載:
_______________________________
ーサネット接続(ハブまたはスイッチ) イーサネットおよびファイバチャネル用ケーブル
EZSwitchSetup CD セットアップするコンピュータ
HBA がインストールされたホストコンピュータ ディスクアレイ
標準ドライバ 光学トランシーバ(
SFP
ポップアップウィンドウを許可するように設定したブラウザ
1
スイッチへの電源投入とケーブルの接続
3
EZSwitchSetup のインストールと起動
2
1. セットアップするコンピュータの CD-ROM ドライブに EZSwitchSetup CD を挿入します。
1 分程でインストーラが自動的にスタートします
2. EZSwitchSetup の手順に従ってインストールします。OK をクリックした後、インストールは数分で完了します。
3. EZSwitchSetup が起動するのを待ちます。通常は CD の挿入後に自動的に起動されます。
Windows および Linux 向け手順については、『EZSwitchSetup Administrator’s Guide』(EZSwitchSetup
管理者ガイド)を参照してください。
4. 画面上に EZSwitchSetup 導入画面が表示されたら、お使いのセットアップ設定に合うオプションを選択します。
Ethernet connection(イーサネット接続)。このオプションは、EZSwitchSetup Manager の実行に使用することになる
イーサネット LAN 接続を使用します。
Direct connection to the switch with a serial cable(シリアルケーブルを用いたスイッチへの直接接続)。
ほとんどのユーザーには、イーサネット接続を利用がより便利です。
5. Next(次へ)をクリックします。Connect Cables(ケーブル接続)の画面が表示されます。
4. Next(次へ)をクリックします。
イーサネット接続を使用する場合、Discover Switchスイッチの検出)画面が表示されます。スイッチの WWN を入力し、
Discover Switchスイッチの検出)画面の手順に従います。スイッチの検出が完了すると、 Set Switch IP Address
(スイッチ IP アドレスの設定)画面が表示されます。
シリアルポート接続を選択する場合には、スイッチの IP アドレスの設画面がすぐに表示されます。
ケーブルの接続画面には、行う必要のある接続内容が表示されます。
1. 電源ケーブルをスイッチおよび電源に接続します(1)。
電源およびステータス
LED が橙色に点灯し、次に緑色
になります。 これには
13 分かかる場合があります。
2. ーサネットケーブルを使って、スイッチとセットアップ
用コンピュータを同じ
LAN に接続し(35)、イーサネット用
ハブまたはスイッチも接続します(
2)。このイーサネット用
ハブまたはスイッチが電源に接続されていることを確認します 。
3. シリアル接続を使ってセットアップを行う場合は、
セットアップ用コンピュータの
COM ポート(7)をスイッチの
シリアルポートに接続します。この接続には、スイッチに同梱の
シリアルケーブルを使用してください(
4)。シリアル接続の
設定は次のとおりです。
送速度
bps):9600
データビット:8
パリティ:なし
ストップビット:1
フロー制御:なし
®
1
2
7
5
3
6
4
スイッチ IP アドレスの設定
4
1. Set Switch IP Address
(スイッチ IP アドレスの設定)画面で必要な情報を入力します。
2. Active X
または特定のバージョンの
Java
ランタイム環境をインストールするプロンプトが表示された場合は、
それに従ってインストールしてください。必要に応じて、セットアップ用コンピュータを再起動します。
3. Next
(次へ)をクリックします。
Confirm IP Address
IP アドレスの確認)画面が表示されます。
4. Next
(次へ)をクリックして、アドレスを確認します。
設定の継続画面が表示されます。
5. Continue with EZManager
EZManager
を続行)をクリックします。
1.
画面に表示されているポートと一致するように、
SFP+
トランシーバをスイッチのファイバチャネルポートに取り付けます。
2.
ホストとストレージデバイスに物理的な接続を施します。物理的な接続が
Configure Ports and Connect Devices
(ポートの
設定およびデバイスの接続)画面と同じになるようにします。
3.
Finish
(完了)
画面に「
Congratulations - you’ve successfully completed the setup!
」(おめでとうございます、セットアップが
正しく完了しました)というメッセージが表示されます。セットアップにシリアル接続を使用した場合は、シリアル
ケーブルを取り外すことができます。
EZManager
では、カスタムゾーニングなどの追加設定オプションを利用できます。 カスタムゾーニング、およびその他の
スイッチ設定や管理オプションの詳細については『
EZSwitchSetup Administrator’s Guide
』(
EZSwitchSetup
管理者ガイド)
を参照してください。
スイッチパスワードの設定
5
1. EZManager
Welcome to Switch Configuration
(スイッチ設定へようこそ)画面で、
Next
(次へ)をクリックします。
Set Parameters
(パラメータの設定)画面が表示されます。
2.
Set Parameters
(パラメータの設定)画面で、システム管理者アカウント用の新規パスワードを作成します。
3.
スイッチの新しい名前を入力します(オプション)。
4.
お住まいのタイムゾーンに合わせて日付と時刻を調整します(オプション)。
5.
Next
(次へ)をクリックします。
ゾーンの設定とデバイス選択の実施
6
1.
Select Zoning
(ゾーニングの選択)画面で、
Typical Zoning
(一般的なゾーニング)を選択し、
Next
(次へ)をクリックします。
Typical Zoning
(一般的なゾーニング)はデフォルトのゾーン設定です。
2.
Device Selection
(デバイスの選択)画面で、スイッチに接続するデバイスの数とタイプを入力します。
EZSwitchSetup
はこれらの値を使用して、スイッチ上のポートを自動的に設定します。
デバイスの接続
7
ゾーン設定およびデバイス選択で入力された情報に基づいて、
Connect Devices
(デバイスの接続)画面に、
スイッチとデバイス接続の状況がグラフ表示されます。指定されたデバイスが実際に接続されるまでは、
画面上の物理的接続はすべて「
Missing
」(欠落)と表示されます。
a. 16 Gbps SFP+
トランシーバには長いプルタブがあり、ラッチ用ワイヤー
ハンドルはありません。使用するすべての
SFP+
トランシーバから保護
プラグを外し、指示の通りに各
SFP+
トランシーバを配置して挿入します
(ポートの最上列では表側を上にし、ポートの下部列では逆さにします)。
16 Gbps SFP+
トランシーバのプルタブを使用してトランシーバをポートに
押し入れます。
16 Gbps SFP+
トランシーバを使用する場合、最初にケーブルを
SFP+
接続してからそれらをまとめてポートに挿入します
8 Gbps SFP+
トランシーバを使用する場合は、ラッチ式のワイヤ留め具を
閉じます。
b.
他のポートについても同じ作業を繰り返してください。
a.
ファイバチャネルケーブルの先端にプラスティックの保護キャップが付
けられている場合は、それらを取り外した後、ケーブルのコネクタを正
しい向きに配置します。
b.
ケーブルコネクタが
SFP+
内にしっかりと装着され、ラッチ機構が働いて
カチッと音がするまでケーブルを
SFP+
内に挿入します。
c.
スイッチにケーブルを接続するごとに、
Configure Ports and Connect
Devices
(ポートの設定およびデバイスの接続)画面に、
missing
(欠落)、
valid
(有効)、および
invalid
(無効)の接続と表示されます。接続が
有効であると表示されるまでに、最高
15
秒かかる場合があるのでご注意
ください。接続がすべて緑色であることを確認し、
Next
(次へ)を
クリックします。
®
!
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