Fujitsu DAS-303K-W, DAS-303K-T 取扱説明書

  • こんにちは!富士通ゼネラル 加湿脱臭機 DAS-303K-WとDAS-303K-Tの取扱説明書の内容を理解しています。この機器の使用方法、お手入れ方法、安全上の注意事項、そしてトリプル脱臭システムや気化式加湿といった機能についてご質問がありましたら、お気軽にお尋ねください。
  • 加湿脱臭機の運転方法を教えてください。
    水の補給はどうすれば良いですか?
    フィルターのお手入れ時期は?
    脱臭フィルターの再生運転とは?
    ニオイセンサーの感度を変更できますか?
正しく安全にお使いいただくために、
ご使用前にこの「取扱説明書」をよくお読みください。
ご使用中にわからないことや不具合が生じたときにお役
に立ちます。
特に、安全上のご注意は必ず読んで正しくお使いくださ
い。お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見
られるところに必ず保存してください。
なお、この取扱説明書には「保証書」が付いています。
(保証書付)
取扱説明書
上手にご利用いただくために
加湿脱臭機
形名
DAS-303K-W
DAS-303K
-T
目次
             
ページ
ご使用の前に
……………………2 5
…………………………………………6
使………………………………7
……………………8 ~ 9
……………………………10
使 …………………10 11
使い方
……………………12 15
………………………16
お手入れ
……………………17
…………………………17
タンク、タンクキャップのお手入れ……18
加湿フィルター、トレイのお手入れ…18 19
フロントパネルのお手入れ…20
プレフィルター、集じんフィルターのお手入れ…20 21
集じんフィルターを水洗いするとき…22
加湿フィルターを交換するとき…23
困ったとき
修理を依頼される前に…24 25
保証とアフターサービス…25
………………………………………26
全国サービスネットワーク…27
…………………………………
2
安全上のご注意
(必ずお守りください)
ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
この項目は、いずれも安全に関する内容ですので、必ず守ってください。
『警告』『注意』の意味は次のようになっています。
警告
取扱いを誤った場合、使用者が死亡または重傷を負う可能性が想定されるもの。
注意
取扱いを誤った場合、使用者が軽傷を負う危険が想定されるものおよび物的損害の発生が想定さ
れるもの。
絵表示について
記号は、警告・注意を告げるものです。
記号は、禁止の行為を告げるものです。記号の中や近くの絵は具体的な禁止内容を表しています。(左
図の場合は、分解や修理・改造の禁止)
記号は、行為を強制、指示する内容を告げるものです。記号の中の絵は具体的な指示内容を表してい
ます。(左図の場合は、電源プラグをコンセントから抜いてください。
警告
交流 100V 以外では使用しない
電源コードを束ねたり、タコ足配線で使用したりしない
火災や感電の原因になります。
禁止
火災の原因になります。
禁止
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したり、
無理に曲げたり、引っ張ったり、ねじったり、束
ねて通電したり、高温部に近づけたり、また、重
いものを載せたり、挟み込んだりしない
電源プラグをコンセントに差し込む際はプラグ
コンセントのホコリを取り除き、ガタツキのない
ように刃の根元まで確実に差し込む
電源コードが破損し、火災や感電
原因になります。
禁止
ホコリが付着している場合や、
接続が不完全な場合は、感電や
火災の原因になります。プラグ・
コンセントにゆるみや傷みがあ
る場合は、お買い上げの販売店
にご相談ください。
必ず実施
電源コードが家具等の下敷きになったまま使用しな
電源コードや電源プラグが傷んでいるとき、コン
セントの差し込みがゆるいときは使用しない
火災の原因になります。
禁止
感電やショート、発火の原因に
なります。
禁止
定期的に電源プラグのホコリを取る ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない
ホコリがたまると、湿気などで
絶縁不良となり、火災の原因に
なります。
必ず実施
感電をする原因になります。
ぬれ手
禁止
本体の移動の際は必ず電源プラグをコンセントか
ら抜く
お手入れおよびタンクへの水補給時は必ず電源プ
ラグをコンセントから抜く
感電やけがをする原因になりま
す。
プラグを
抜く
水がこぼれ、感電や火災の原因
になります。
プラグを
抜く
3
警告
本体を水につけたり、水をかけたり、直接給水し
たりしない
プレフィルター、集じんフィルター、タンク、ト
レイをはずしたまま使わない
ショートや感電の原因になりま
す。
水ぬれ
禁止
故障や火災の原因になります。
禁止
幼児の手の届く範囲で使用しない 不安定な場所には置かない
感電ややけど、けが、部品を誤
飲する原因になります。
禁止
転倒すると水がこぼれます。
けがや故障の原因になります。
禁止
運転中は、持ち運ばない 雷が鳴り始めたら、本体および電源プラグには触
れない
水がこぼれ、故障の原因になり
ます。
禁止
落雷で感電や火災の原因になり
ます。
接触禁止
改造はしない
修理技術者以外の人は、分解や修理をしない
異常時(こげ臭い・水漏れなど)は運転を停止し
て電源プラグを抜く
火災や感電、けがの原因になり
ます。修理はお買い上げの販売
店または最寄りの当社サービス
センターにご相談ください。
分解禁止
異常のまま運転を続けると、故障や
感電、火災などの原因になります
お買い上げの販売店または最寄りの
当社サービスセンターに
ご相談
ださい。
プラグを
抜く
注意
浴室など湿気の多い場所では使わない 蒸気や霧を発生するものの近くで使用しない。加
湿器と併用するときは、直接蒸気を吸い込ませな
感電や故障の原因になることが
あります。
水ぬれ
禁止
感電や故障の原因になることが
あります。
禁止
油煙の多い所、また可燃性ガス・腐食性ガスや金
属性ホコリのある場所では使わない
機械油など油成分が浮遊している場所では使わな
火災や故障の原因になることが
あります。
禁止
ヒビ割れの原因になることがあ
ります。
禁止
可燃性のものや火のついたタバコ、線香などは吸
わせない
暖房器具やテレビなどの電化製品の上に置かない
火災の原因になることがありま
禁止
転倒して水がこぼれたり、水漏
れしたりすると感電やショート
の原因になることがあります。
禁止
4
安全上のご注意
(つづき)
注意
キャスター付テーブル、置き台等で使用する場合
、電源コードを引っかけないような置き方をす
ペットが電源コードを噛む場合はすぐにやめさせる
それでもやめない場合は、ペットが噛まない場所
に設置する
落下してけがや水漏れの原因に
なることがあります。
必ず実施
絶縁劣化による感電や漏電火災
の原因になることがあります。
禁止
腰掛けたり、乗ったり、寄りかかったりしない
また、倒して使用したり、壁にかけて使用しない
製品が破損した状態で使用しない
けがや故障の原因になることが
あります。
禁止
感電や火災、けがの原因になる
ことがあります。
割れ、亀裂等
禁止
吸込口、吹出口には異物や棒状のものを入れない
トレイ取付口には、手、指、棒状のものを入れない
感電や故障、けがの原因になる
ことがあります。
吸込口
吹出口
禁止
けがや故障の原因になることが
あります。
禁止
吸込口や吹出口に指を入れたり、強く押したりし
ない
コップや花瓶などを載せない
けがや故障の原因になることが
あります。
禁止
水などが本体の中にこぼれて
故障の原因になることがありま
す。
禁止
燃焼器具と併用して使用する場合は、換気をする 電源プラグを抜くときは、電源コードを持たずに
必ず先端の電源プラグを持って引き抜く
一酸化炭素中毒を起こす原因に
なることがあります。
必ず実施
感電やショートして火災の原因
になることがあります。
必ず実施
室内くんじょうタイプ(発煙型)の殺虫剤を使用
するときは運転しない
ベンジン、シンナーでふいたり、殺虫剤をかけた
りしない
機器内部に薬剤成分が蓄積し
その後、運転したときに放出さ
れ健康によくないことがありま
。殺虫剤使用後は、十分換気
してから運転してください。
禁止
ヒビ割れ感電、火災の原因に
なることがあります。
禁止
使用中や使用直後は、お手入れしない 集じんフィルターをぬれたまま取り付けない
高温部に触れ、やけどの原因に
なることがあります。
禁止
感電や故障の原因になることが
あります。
禁止
お手入れ後は、外した部品を確実に取り付ける お手入れのときなど、サイドパネルやフロントパ
ネルの取り付けは確実に行う
やけどや故障の原因になること
があります。
必ず実施
故障および落下によりけがをす
る原因になることがあります。
フロントパネル
サイドパネル
  
必ず実施
5
注意
長期間ご使用にならないときは、必ず電源プラグ
をコンセントから抜いて清掃する
本体を持ち運ぶ際は、電源コードを束ねる
絶縁劣化による感電や漏電火災
の原因になることがあります。
プラグを
抜く
そのまま運ぶと電源コードが
引っ掛かり、製品を落としたり
してけがの原因になることがあ
ります。
必ず実施
倒したときは電源プラグをコンセントから抜く
倒したまま電源を入れない
落としたタンクや本体は、そのまま使わない
感電や故障の原因になることが
あります。
プラグを
抜く
そのまま使うと、破損箇所から
水漏れしてショートや感電、火
災の原因になることがありま
す。
禁止
凍結の恐れのあるときは、タンクとトレイ内の水
を捨てる
タンクの水には水道水以外を使わない
タンクが破損し、水漏れによる
故障の原因になることがありま
す。
必ず実施
40℃以上のお湯や油化学薬品
芳香剤・汚れた水・洗剤、アル
カリイオン水などを入れると変
形や故障の原因になることがあ
ります。
禁止
加湿脱臭機を安全にお使いいただくために
吸込口や吹出口をふさがないでくだ
さい。
変形や故障の原因になることがあります。
暖房機の熱気が直接当たる所や真上
には設置しないでください。
変形や故障の原因になることがあります。
台所で換気扇やレンジフードのかわ
りに使用しないでください。
フィルターに付着した油が元で吹出口が
におったり、変形の原因になったりする
ことがあります。
直射日光の当たる場所には設置しな
いでください。
変形・変色や故障の原因になることがあ
ります。
移動の際は、水がこぼれる可能性が
ありますので、水を抜いてから注意
して運んでください。
床、じゅうたんなどを汚すことがあります。
加湿を使用しない時、長期間使用し
ない時期はトレイ、タンクの水を抜
いて清掃してください。
雑菌などが繁殖することがあります。
動物の飼育には使わないでください。
当機は業務用ではありません。故障の原
因になることがあります。
持ち運ぶときは、片手持ちハンドル
をしっかり持って、必ず持ち上げて
静かに運んでください。
・落とすとけがや故障の原因になること
があります。
・引きずると床などを傷つけるおそれが
あります。
タンクへの給水は運転を停止し、電
源プラグを抜いてから行ってくださ
い。
感電、故障の原因になることがあります。
本箱やラックに入れて使わないでください。
本箱、ラックの中などの風通しの悪いところでは使わないでください。本体内部の
温度が上がり、火災や故障の原因になることがあります。
6
特長
1. トリプル脱臭
[3 つの機能でお部屋のすみずみまで強力脱臭 ]
2. 気化方式加湿機能
[14 畳に対応したパワフルな加湿量 ]
定格加湿量
500mL/h
気化方式採用
気化方式とは、送風により水が気化する方式です。
●湯気(蒸気)や霧は見えません。
●風量が強くなるほど加湿能力が高くなります。
●加熱式に比べて消費電力を抑えることができま
す。
[暖房感(体感温度)を向上させる湿度制御]
※加湿自動運転時
低室温時(22℃以下)に自動で 60%目標に
湿度を制御し、暖房感を高めます。
23
[℃ ]
22
21
20
19
18
17
20 21 22
室温[℃]
14 畳洋室
(ミスナールの体感温度計算式より)
低室温時(22℃以下)
湿度を 60%に維持
3. エコ運転
ニオイの強さに合わせて、自動運転より少ない風量に抑え、すべての表示ランプを減光することで消費電力を抑
えます。
染みついたニオイまで強力脱臭
消臭成分の放出
(低濃度オゾン)
強いニオイを一気に取る
脱臭フィルター
オートクリーンユニット
高速メガフィルター
+
ヒーターユニット
わずかに残ったニオイも
徹底脱臭オゾンユニット
(オゾン + 金属酸化触媒)
低室温時(20 22℃)の温度制御
※高速メガフィルターとは、ハニカム状の金属に
酸化触媒をコーティングしたフィルターです。
7
上手な使い方
加湿脱臭機でよりよい快適な生活を送るために、適切なご使用方法と、 「定期的なお手入れ」 17 ページ) をお願いします。
空気の循環やニオイの状態に合わせて使うと効果的です。
エアコンの対面に設置しますと、循環
効果を高めます。お部屋の冷暖房時に
は、空気をきれいにしながら室温の上
下ムラを抑えます。
風向ルーバーをニオイの発生源に向け
て、消臭成分を吹き付ける使い方もで
きます。
加湿脱臭機を運転していても、できる
だけ換気を行うことがお部屋のニオイ
を減らすのに効果的です。
ペットの数が多いなど、ニオイが強い
ときには、部屋の広さによらず、2台
以上の設置で効果が現れる場合があり
ます。
用途に合わせて風量モードを使い分けると効果的です。
自動 急速
ニオイの強さに応じて、センサーが働き
自動的に風量を調節し効率のよい運転が
できます。あまりニオイが強くないとき
におすすめです。
12 ページ)
おやすみのときや、赤ちゃんのいるお部
、読書や勉強のときにおすすめです
20dB(
12 ページ)
おむつの交換など、一時的に強いニオイ
が発生するときにおすすめです。1 時間
最大風量で運転します。
12 ページ)
お願い
調理のときに出る煙や石油燃焼機器などの点火・消火時に出る煙、タバコの煙を直接吸わせないでください。煙に含まれる固
形分を分解しきれず、吹出口からニオイがする原因になります。レンジフードや換気扇などで室外に排出してから加湿脱臭機
を運転してください。
ニオイセンサーについて
センサーは、加湿脱臭機の置かれている近くのペット臭、調理臭、アルコール臭、化粧品臭、スプレー臭、
タバコ臭
などのニオイに反応して、自動運転時の風量を調節します。
*ドアの開閉による急激な温度、湿度の変化や無臭ガスにも反応することがあります。
*燃焼機器、炊飯器などから出る水蒸気に反応することがあります。
*常時ニオイのある場所や、ニオイの主成分によっては反応しないことがあります。ニオイについては個人差があ
りますので、センサーが働かなくてもニオイが感じられる場合があります。
電源プラグを差し込んでから 2 分間はセンサーが反応しません。この間の空気をきれいな状態として最初に記憶
しますが、常に更新しています。ときどき窓を開けて換気するなど、できるだけきれいな空気の状態にすると、
センサーの反応がよくなります。
*ニオイのない煙、ハウスダスト(ホコリ、ダニの死がい、カビの胞子、花粉)、細菌、ウイルスは検知しません。
※タバコの有害物質(一酸化炭素等)は除去できません。
ニオイセンサー感度切り換えについて
自動運転時の風量の切り換わりが頻繁でわずらわしいときなどに感度の高低を切り換えることができます。
ニオイセンサー感度の切り換えかた
ピッピッピッピッ
ピー
ピッ
運転停止状態で、 を長押し(約 5 秒)します。(運転中の変更はできません。
 変更モードに入ります。(変更モード中は ECO ランプが点滅します。
風量「強」または、「弱」ランプが点灯します。
 「強」が点灯の場合:ニオイセンサー感度は高。
 「弱」が点灯の場合:ニオイセンサー感度は低。
 (初期設定は、ニオイセンサー感度は高に設定されているため、「強」ランプが点灯します。
を押して、ニオイセンサー感度を切り換えます。
を押して、設定完了です。
8
各部の名前と働き
正しくお使いいただくために、各部の名前と位置を確認してください。
本体
本体操作部および表示部
風向ルーバー
注意
風向ルーバーを持って本体を持
ち上げない
本体が落下し、けがの
原因になることがあり
ます。
禁止
ニオイセンサー、温湿度センサー
ニオイを検知します。
お部屋の温湿度を検知します。
※センサーは、フロントパネル
内にあります。
片手持ちハンドル
持ち運びのときにお使いくださ
い。
注意
持ち運びのときは、しっかり持
本体が落下し、けがの
原因になることがあり
ます。
必ず実施
本体操作部および表示部
フロントパネル
フィルターお手入れランプ(赤)
加湿フィルターのお手入れ、集
じんフィルターの水洗い時期に
点灯します。
ロックランプ(赤)
このランプが点灯中は、他のボ
タン操作ができません。
ロックボタン
フィルターお手入れリセットボタン
集じんフィルターの水洗い後、
よび加湿フィルターのお手入れ
後に押して、運転積算時間のリ
セットをします。
18・22 ページ)
加湿モードランプ (緑)
加湿運転中のモードのランプが
点灯します。
切タイマーランプ(橙)
切タイマーボタン
15 ページ)
加湿モードボタン
13 ページ)
給水ランプ (赤)
タンクに水がなくなったときに点
灯してお知らせします。
加湿を続けたいときは、タンクに
水を入れてください。
9
本体内部
ニオイセンサー、温湿度センサー
ニオイを検知します。
お部屋の温湿度を検知します。
集じんフィルター(水洗い可能)
ホコリや花粉を取ります。
フロントパネル
プレフィルター
脱臭フィルターオートクリーンユニット
ニオイの分解を促進して脱臭フィ
ルターを再生します。
加湿フィルター
トレイ
タンク
タンクキャップ
サイドパネル
水位窓
電源コード
電源プラグ
現在湿度ランプ(目安)
現在の湿度状態をランプが点灯し
てお知らせします。
・40、50、60 以上:(緑色)
・30 以下:(橙色)
プラズマイオン強ランプ(緑)
脱臭フィルターオートクリーンランプ(橙)
脱臭フィルターオートクリーン運
転中に点灯します。
脱臭フィルターオートクリーンボタン
強制的に脱臭フィルターオートク
リーン運転を開始します。(8 時間)
14 ページ)
プラズマイオン強ボタン
13 ページ)
エコ運転ランプ (緑)
エコ運転ボタン
運転 / 停止ボタン
運転モード切換ボタン
運転モード切換ランプ(緑)
風量モードボタン
12 ページ)
風量モードランプ (緑)
10
ご使用前の準備
タンクに水を入れる
※『加湿・脱臭プラズマイオン』運転をするときに、タンクに水道水を入れてください。
1
サイドパネルを外す
フック
①フックを押しながら、サイドパネルを矢印の方
向に開きます。
ツメ
(3 ヵ所)
サイドパネルのツメ(3ヵ所)を本体から外します。
注意
サイドパネルを落とさないよう注意する
床などを傷つける原因になることがあ
ります。
࣏ƣܱ଀
2
タンクを外す
とっ手を持って手前に倒しながら引き出します。
3
タンクキャップを外し、
タンクに水道水を入れる
タンクキャップ
タンク
40℃以上のお湯や油・化学薬品・芳香剤・汚
れた水・洗剤、アルカリイオン水などを入れ
ると変形や故障の原因になることがあります。
設置のしかた
テレビやラジオ、エアコンなどから 1m 以内に置かないでください。(音声や映像にノイズが入ったり、誤動作したり
するおそれがあります。
吸込口や吹出口をふさがない場所に設置してください。
本体を傾けたり倒したりした状態で使用しないでください。水がこぼれたり、故障の原因となったりします。
床に置いて使用するとき
床置き設置参考寸法
10 以上
10 以上
10 以上
本体を丈夫で安定した水平な場所に置いてください。
本体質量は約 6.2kgです。
お願い
壁際に置くと、風の巻き込みにより時間の経過とともに壁に
汚れた跡が残ることがあります。壁が汚れると困る場合は、
壁にビニールシートなどを貼ってください。
傷がつきやすい床面に設置する場合、製品の下に保護用の
シート等を敷いてください。
不安定な場所や水平でない場所には置かないでください。転倒し
て水がこぼれたり、けがや故障の原因になったりします。特に、
毛足の長いじゅうたんや布団の上などに置くと、本体が傾いて水
がこぼれたり、正しく運転できなかったりする場合があります。
11
風向ルーバー
先端
タンクに水を入れる
(つづき)
4
タンクキャップを確実に締める
水漏れがないことを確認してください。
タンク周りの水滴は、必ずふき取ってください。
6
サイドパネルを取り付ける
ツメ
(3 ヵ所)
①サイドパネルのツメ(3ヵ所)を本体にはめ込み
ます。
フック
カチッ
②サイドパネルを矢印の方向に閉め、フックを押し
込みロックします。
注意
指をはさまないように注意して取り付ける
けがの原因になることがあります。
必ず実施
サイドパネルは確実に取り付ける
取り付けが不完全ですと、動作しない
ことがあります。また、故障の原因に
なったり、落下して事故の原因になっ
たりすることがあります。
必ず実施
5
タンクを本体に取り付ける
注意
指をはさまないように注意して取り付ける
けがの原因になることがあります。
必ず実施
本体の準備
1
電源プラグをコンセント
(交流 100V)に差し込む
2
風向ルーバーの先端を持って風向
ルーバーを開く
お願い
*加湿脱臭機を長期間使わないときは、風向ルー
バーを閉じておいてください。
12
運転のしかた
運転のしかた
1
運転を始める
ピッ
押すと、運転を「開始」します。
ブザー音:『 運転時…ピッ』
選択されている運転の表示ランプがそれぞれ点灯します。
*停止直前の運転状態を記憶して、運転を開始します。(ただし、風量モー
ドが「急速(1 時間)」に設定されている場合は「自動」で運転を開始
します。
2
運転モードを切り換える
ピッ
押すごとに、運転モードが切り換わり、選択されている表示ランプが点
灯します。
žᏮᐰȗȩǺȞǤǪȳſ žь฻᳽ᏮᐰȗȩǺȞǤǪȳſ
ブザー音:『脱臭プラズマイオン…ピピッ』、
『加湿脱臭プラズマイオン…ピッ』
・脱臭プラズマイオン…………脱臭プラズマイオン運転を行います。
・加湿・脱臭プラズマイオン…加湿しながら脱臭プラズマイオン運転を
行います。(タンクに水道水を入れてお使
いください。
3
運転を停止する
ピー
もう一度押すと、運転を「停止」します。
ブザー音:『停止時…ピー』
すべてのランプが消灯します。
風量モードの切り換え
風量を切り換えることができます。
ピッ
押すごとに、運転状態が切り換わり、選択されている表示ランプが点灯
します。
「自動」 「弱」 「強」 「急速(1時間)」
ブザー音:『 自動…ピピッ』『弱…ピッ』、『強…ピッ』『急速…ピッ』
・自動…ニオイの強さに合わせて、風量が自動的に切り換わります。
7 ページ)
・弱……弱い風量で運転をします。
(おやすみ時などにお使いになることをおすすめします。
・強……強い風量で運転をします。
・急速(1 時間)…1 時間だけ最大風量で運転します。その後、「自動」
で運転します。
13
加湿運転モードの切り換え
ピッ
押すごとに、運転状態が切り換わり、選択されている表示ランプが点灯します。
(給水ランプが点灯中は、加湿モードボタンを押しても切り換わりません。
「自動」 「弱」 「強」
ブザー音:『 自動…ピピッ』『弱…ピッ』、『強…ピッ』
・自動…室温に合わせ、目標湿度を目安に運転を行います。
室温 目標湿度(目安)
22℃未満 60%
22℃以上 24℃未満 50%
24℃以上 40%
・弱……目標湿度 40%を目安に運転を行います。
・強……目標湿度 60%を目安に運転を行います。
ご注意
タンクの水がなくなると、給水ランプが点灯しますが、運転は止まりません。
加湿を続ける場合は、タンクに水道水を補給してください。
16 ページ)
目標湿度になるように運転しますが、設置するお部屋の広さや環境により、
目標湿度にならない場合や超える場合があります。
・目標湿度にならない場合…風量モードを「強」に切り換えてください。
・目標湿度を越える場合……運転モードを「脱臭プラズマイオン」運転に切
り換えてください。
プラズマイオン運転モードの切り換え
ピッ
を押すごとにプラズマイオンの放出量が切り換わります。
・プラズマイオン強…ブザー音:『ピッ』、表示ランプが点灯
(プラズマイオンを連続で放出します。
・プラズマイオン通常…ブザー音:『ピピッ』、表示ランプが消灯
(プラズマイオンを間欠放出します。
*消臭成分の量も連動して切り換わります。消臭成分のニオイが気になるとき
は、「強」でお使いにならないでください。
※
を 10 秒間長押しすると、プラズマイオンの発生を停止します。
(ブザー音:『ピピピピッ』
※発生停止中は を押しても切り換わりません。
(ブザー音:『ピピピピッ』、表示ランプが点滅)
再度、 を 10 秒間長押しすると、復帰します。
(ブザー音:『ピッ』、表示ランプが点灯)
(また、電源プラグを抜いて、入れ直しても復帰します。
脱臭フィルターオートクリーン運転(再生運転)
24 時間ごとに、自動でフィルターの脱臭性能を再生させる運転(1.5 時間)をします。
脱臭フィルターオートクリーン運転中は、脱臭フィルターオートクリーンランプが点灯し、送風
を停止します。
*運転時間の合計が 22.5 時間になると、自動的に脱臭フィルターオートクリーン運転(1.5 時間)を開始します。
脱臭フィルターオートクリーン運転が終了すると、元の運転を再開します。
(運転例)「脱臭プラズマイオン」運転中に一旦停止(3 時間)し、再度運転を開始した場合
ボタン操作
脱臭プラズマイオン運転中
停止 運転
本体の動作
脱臭プラズマ
イオン運転
(22.5 時間)
再生運転
(1.5 時間)
脱臭プラズマ
イオン運転
(10 時間)
運転停止
(3 時間)
脱臭プラズマ
イオン運転
(12.5 時間)
再生運転
(1.5 時間)
運転時間の合計が 22.5 時間
*脱臭フィルターオートクリーン運転中に運転を切り換えると、脱臭フィルターオートクリーン運転は一時停止して
設定した運転を行います。約 1 時間後に脱臭フィルターオートクリーン運転を再開します。
*脱臭フィルターオートクリーン運転の開始直前に運転を切り換えたときは、運転時間の合計が 22.5 時間以上経過後
に再生運転が入る場合があります(再生運転開始時間が最大約 1 時間ずれます。
14
運転のしかた
(つづき)
脱臭フィルターオートクリーン運転 (再生運転) の運転開始時間を変えたいとき
24 時間連続で運転されている場合に、脱臭フィルターオートクリーン運転の運転開始時間をお好みの時間に変えられる便利な機能です。
たとえば、脱臭フィルターオートクリーン運転を、
・就寝中に運転をさせたい…。
・会社に行っている間に運転をさせたい…。
ときなどにご利用ください。
(例)脱臭フィルターオートクリーン運転の開始時間を 10 時間後に変更した場合
ボタン操作
運転開始
本体の動作
開始時間の
変更を設定
脱臭プラズマイオン運転
(10 時間)
再生運転
(1.5 時間)
脱臭プラズマイオン運転
(22.5 時間)
再生運転
(1.5 時間)
脱臭プラズマイオン運転
(22.5 時間)
※開始時間の変更を設定し、再度運転を開始した時点から 10 時間後に再生運転を行います。次回からの再生運
転は 22.5 時間ごとに行われます。
※給水などで運転を停止すると、停止時間分だけ再生運転の開始時間はずれていきます。
3
4
1
2
(例)
10 時間後の脱臭フィルターオート
クリーン運転開始時間を選んだ場合
脱臭フィルターオートクリーン運転の開始時間の変えかた
1
運転停止状態で、 を長押し(約 5 秒)
ブザー音:『 ピッピッピッピッ』
(この時点で下表の「点灯なし」の欄の時間に設定されます。
2
を押して、お好みの時間を選ぶ
押すごとに「現在湿度ランプ(目安)」の点灯位置が変わります。
「点灯なし」 「30以下」 「60以上」40 50
ブザー音:『 ピッ』
現在湿度ランプ(目安)の点灯位置
次回の脱臭フィルターオートクリーン運転の開始時間
点灯なし 22.5 時間後
3 時間後
6 時間後
10 時間後
15 時間後
3
を押す
運転停止状態に戻ります。
ブザー音:『 ピー』
4
再度、 を押して、運転を開始する
脱臭フィルターオートクリーン運転の運転開始時間をずらすために当設定後
初回のみ設定した時間後に脱臭フィルターオートクリーン運転を開始します。
強制的に脱臭フィルターオートクリーン運転 (再生運転) を行うとき
ニオイが取れにくいと感じたときにお使いください。
を押す
8 時間連続で脱臭フィルターオートクリーン運転を行います。
*再生運転中にロックボタン、フィルターお手入れリセットボタン、加湿ボタン
以外の操作ボタンを押すと、脱臭フィルターオートクリーン運転を停止します。
*脱臭フィルターオートクリーン運転が終了すると、直前の運転を開始します。
(停止はしません。
※定期的に行っていただくと効果的です。
※脱臭フィルターオートクリーンボタンを長押し(約 3 秒)すると、1.5 時間
での脱臭フィルターオートクリーン運転となります。
ご注意
脱臭フィルターオートクリーン運転中は、内部のフィルターを加温するため、本体が温かくなることがあります。ま
た、脱臭フィルターオートクリーン運転終了前後には、一時的に温かい風や加熱臭が出ますが、異常ではありません。
脱臭フィルターオートクリーン運転中は、脱臭フィルターオートクリーンユニットに触れないでください。けがやや
けどの原因になることがあります。
ピッ
15
現在湿度ランプ(目安)と給水ランプについて
■現在湿度ランプ(目安)
現在の湿度状態をランプが点灯してお知らせします。
・40、50、60 以上:緑色
・30 以下:橙色
■給水ランプ
タンクに水がなくなったときに点灯(赤色)してお知らせします。
加湿を続けたいときは、タンクに水を入れてください。
16
ページ
ロックについて
ピッ
小さなお子様のいたずらや、誤操作を防止します。
運転中または停止中に、
を長押し(約 3 秒)
ブザー音:『 ピッ』ランプが点灯します。
設定後にロックボタン以外のボタンを押すと、ロックランプが点滅し、操作は
できません。
解除したいときは、
再度
を長押し(約 3 秒)
ブザー音:『 ピピッ』ランプが消灯します。
切タイマーについて
ピッ
就寝時、お出かけ時などに運転を自動で停止させる時間を設定できます。
運転中に を押して、運転停止時間(1 時間、2 時間、
4 時間)を設定します。
押すごとに設定時間が換わります。
1 2
消灯(連続運転)
4
ブザー音:『 ピッ』ランプが点灯します。
設定した時間になると、運転が自動的に停止します。
解除したいときは、
をランプが消灯するまで押します。
ブザー音:『 ピピッ』
タイマー設定後も、設定時間を変更することができます。
エコ運転について
ピッ
自動運転より少ない風量と消臭成分の発生量との調整で効率の良い脱臭
を行い、すべての表示ランプを減光することで、消費電力を少なくする
運転です。
を押す
ブザー音:『 ピッ』ランプが点灯します。
解除したいときは、再度 を押します。
ブザー音:『 ピピッ』
エコ運転設定時は、風量が制限されるために、脱臭能力や加湿能力が落ち
る場合があります。
エコ運転設定時は、すべての表示ランプを減光するため、部屋の明るさに
よっては表示ランプが見えづらくなる場合があります。
16
水の補給のしかた
※水道水を入れてください。
1
運転を停止して電源プラグを抜く
5
タンクキャップを確実に締める
2
サイドパネルを外す
フック
ツメ
(3 ヵ所)
フックを押しながら、サイドパネルを矢印の方
向に開きます。
②
サイドパネルのツメ(3ヵ所)を本体から外します。
注意
サイドパネルを落とさないよう注意する
床などを傷つける原因になることがあ
ります。
必ず実施
6
タンクを本体に取り付ける
注意
指をはさまないように注意して取り付ける
けがの原因になることがあります。
必ず実施
3
タンクを外す
タンクのとっ手を持って手前に倒しながら引き
出します。
7
サイドパネルを取り付ける
ツメ
(3 ヵ所)
フック
カチッ
サイドパネルのツメ(3ヵ所)を本体にはめ込
みます。
サイドパネルを矢印の方向に回転させ、フック
を押し込みロックします。
注意
指をはさまないように注意して取り付ける
けがの原因になることがあります。
必ず実施
サイドパネルは確実に取り付ける
取り付けが不完全ですと、動作しないこ
とがあります。また、故障の原因になっ
たり、落下して事故の原因になったりす
ることがあります。
必ず実施
4
タンクキャップを外し、
タンクに水道水を入れる
タンクキャップ
タンク
40℃以上のお湯や油・化学薬品・芳香剤・汚
れた水・洗剤、アルカリイオン水などを入れる
と変形や故障の原因になることがあります。
水漏れがないことを確認して
ください。
タンク周りの水滴は、必ずふ
き取ってください。
17
お手入れのしかた
お手入れ時期の目安
清潔にお使いいただくために、定期的にお手入れをしてください。
フロントパネル
プレフィルター
集じんフィルター
約1ヵに1回
20 ページ)
サイドパネル
本体
汚れが気になったら
17 ページ)
加湿フィルター
トレイ
約1ヵに1回
18・19 ページ)
タンク
タンクキャップ
給水するごとに
18 ページ)
タンクキャップの構成
タンクキャップパッキン A
タンクキャップパッキン B
タンクキャップ本体
タンクキャップスプリング
タンクキャップピン
※タンクキャップは、分解しないでください。
(内訳)
フィルターお手入れランプについて
※1 10時間運転した場合
約1ヵ月
304 時間
で点灯
※加湿フィルターのお手入れ時期をお知らせしています。加湿フィルター、トレ
イを水洗いしてください。
18・19
ページ
※お手入れ終了後は、リセットボタンを長押し(3 秒)してください。(ランプが
消灯します。
※1日 10 時間運転した場合
約1年(3650 時間)で点灯
※集じんフィルターの水洗いでのお手入れ時期をお知らせしています。集じんフィ
ルターを水洗いしてください。
22
ページ
※お手入れ終了後は、リセットボタンを長押し(3 秒)してください。(ランプが
消灯します。
本体のお手入れ
※お手入れの前に必ず運転を停止し、電源プラグをコンセントから抜いてください。
柔らかい布でふいてください。
汚れがひどいときは、ぬるま湯か水をつけた柔らかい
布で汚れをふき取り、からぶきしてください。
お願い
化学ぞうきんを使うときは、その
注意書にしたがってください。
ベンジン、シンナー、みがき粉な
どは使用しないでください。変色、
変形の原因になります。
センサー部は掃除機でホコリを吸い取ってください。
センサー部
18
お手入れのしかた
(つづき)
タンク、タンクキャップのお手入れ <給水するごとに>
※お手入れの前に必ず運転を停止し、電源プラグをコンセントから抜いてください。
タンクに少量の水を入れ、振り洗いをする。
タンクキャップの汚れが気になるときは、トレイのお
手入れのしかた「汚れが気になるときのお手入れ」と
同じようにお手入れをしてください。
( 19 ページ)
タンクキャップ
※タンクキャップは、
 分解しないでくだ
 さい。
加湿フィルター(水車付き)、トレイのお手入れ 
<1ヵに1回
水質により汚れ具合が変わるため、1ヵ月以内でもニオイがしたり、水アカやヌメリが付着したりしている場合は、
お手入れをしてください。
※お手入れの前に必ず運転を停止し、電源プラグをコンセントから抜いてください。
1
サイドパネルとタンクを外す
「水の補給のしかた」1 ~ 3 を参照。
(
16 ページ)
2
トレイを引き出す
トレイ
3
加湿フィルター(水車付き)を取り
外す
加湿フィルター
(水車付き)
4
加湿フィルター(水車付き)とトレ
イをお手入れする
( 19 ページ)
5
加湿フィルター(水車付き)を取り
付ける
加湿フィルター
(水車付き)
6
トレイを本体に取り付ける
トレイ
7
タンクとサイドパネルを本体に取
り付ける
「水の補給のしかた」6 ~ 7 を参照。
(
16 ページ)
8
電源を入れ運転を開始し、
「加湿リセットボタン」を押す
(3 秒押し)
(運転の積算時間をリセットします。
加湿フィルターお手入れランプが点灯していた場
合は、消灯を確認する。
19
加湿フィルター(水車付き)、トレイのお手入れのしかた
◆ご使用にともない加湿フィルターに白い粉が付着することがありますが、水道水に含まれる成分(カルシウムなど)
で、異常ではありません。その白い粉が吹出口から出てくることがありますので、お手入れは必ず行ってください。
トレイ 加湿フィルター(水車付き)
普段のお手入れ
フロート
持たない
水洗いする
フロートは取りはずさないでください。
フロートがはずれたときは、きちんと取り
付けてください。(加湿できません)
加湿フィルター
(水車付き)
水ですすぎ洗いをする
(水車をセットしたまま)
力を加えて洗わないでください。
(形がくずれます)
汚れの状態 水あかが取れにくい 吹き出す風がにおう
白い粉が取れにくい
用意するもの
台所用合成洗剤(粉末)「花王:ワイドマジックリン ®」など
※「ワイドマジックリン ®」は、花王(株)の登録商標です。
集じんフィルターのお手入れには使用しないでください。破損や劣化
のおそれがあります。
クエン酸
薬局・薬店でお求めに
なれます。
使用量
700ml の水に約 12g(キャップ 1/4)
水またはぬるま湯(約
40℃以下)1L あたり約
9
g
(キャップ 1/4 弱)
水またはぬるま湯(約
40℃以下)1L あたり
約6
g
(大さじ 2/3 杯)
洗いかた
つけ置き洗いをする
つけ置き洗いをする
つけ置き時間 約30~60分 約2時
洗ったあと 洗剤・クエン酸が残らないよう十分に水ですすぐ。(ニオイ、本体の変形・変色の原因)
フロートの取り付けかた
◆トレイのお手入れ中にフロートがはずれたら、必ず取り付けてください。(加湿できません)
フロート(分解しないでください)
トレイ
フロートの取り付けかた
フロート
ツメ
①フロートをこの突起の下に入れる。
②フロートのツメを穴に入れる。
③フロートの反対側のツメを
 穴に入れる。
フロート
ご注意
指定以外の洗剤を使用しますと、変形・変色・割れ(水漏れ)の原因になります。
すすぎが不十分ですと、洗剤やクエン酸のニオイ・本体の変形・変色の原因になります。
お願い
加湿フィルターのニオイが取れにくい場合は重曹をお使いください。
①市販されている重曹〔使用量:水 1L あたり約 60 グラム(大さじ 4 杯)〕を水に溶かして、約 30 分つけ置き
洗いをしてください。
②つけ置き洗い後、十分すすいでください。
20
お手入れのしかた
(つづき)
フロントパネルのお手入れ <1ヵに1回
※お手入れの前に必ず運転を停止し、電源プラグをコンセントから抜いてください。
吸引口
吸引口周囲のホコリを掃除機で吸い取る
プレフィルター、集じんフィルターのお手入れ < 1 ヵ月に 1 回>
※お手入れの前に必ず運転を停止し、電源プラグをコンセントから抜いてください。
1
2
本体を立てたまま、フロントパネ
ルを取り外す
上側を外して、矢印の方向に倒しながら上部
に引き上げます。
プレフィルターを取り外す
ツマミ
プレフィルター
上側凸部
下側凸部
①ツマミを持って上に持ち上げて下側凸部を外し
ます。
②ツマミで手前に引きながら上部凸部を外しま
す。
3
4
掃除機でプレフィルターのホコリ
を吸い取る
プレフィルター
汚れがひどい場合は、ぬるま湯か水で洗い、
流水ですすいだ後、日陰でよく乾かします。
掃除機のブラシ付ノズルで集じん
フィルターのホコリを吸い取る
集じん
フィルター
集じんフィルターの表面を破らないよう、掃
除機の吸引力を弱くして清掃してください。
※強い吸引力で掃除を行うと、フィルターの表面
が破れることがありますのでご注意ください。
集じんフィルターは、つけ置き洗いができます。
集じんフィルターお手入れランプの点灯時また
は、1 年に 1 回程度を目安に水洗いしてください。
詳しくは、集じんフィルターを水洗いするとき
ご覧ください。
22 ページ)
ただし、吹出口からタバコのニオイ等が気になる
場合は、集じんフィルターお手入れランプの状態
や期間に関係なく洗ってください。
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