Tsubaki RE-SS Series ユーザーマニュアル

タイプ
ユーザーマニュアル
パワーロックRE-SSシリーズ
パワーロックRE-SSシリーズパワーロックRE-SSシリーズ
パワーロックRE-SSシリーズ
取扱説明書
取扱説明書取扱説明書
取扱説明書
安全上のご注意
安全上のご注意安全上のご注意
安全上のご注意
ご使用の前に必ず取扱説明書やその他の付属書類をすべて熟読し、正しくご使用ください。
ご使用の前に必ず取扱説明書やその他の付属書類をすべて熟読し、正しくご使用ください。ご使用の前に必ず取扱説明書やその他の付属書類をすべて熟読し、正しくご使用ください。
ご使用の前に必ず取扱説明書やその他の付属書類をすべて熟読し、正しくご使用ください。
機器の知識、安全の情
機器の知識、安全の機器の知識、安全の
機器の知識、安全の
報そして注意事項のすべてについて習熟してからご使用ください。
報そして注意事項のすべてについて習熟してからご使用ください。報そして注意事項のすべてについて習熟してからご使用ください。
報そして注意事項のすべてについて習熟してからご使用ください。
お読みになった後は、お使いになる方がいつで
お読みになった後は、お使いになる方がいつでお読みになった後は、お使いになる方がいつで
お読みになった後は、お使いになる方がいつで
も見られるところに必ず保管してください。
も見られるところに必ず保管してください。も見られるところに必ず保管してください。
も見られるところに必ず保管してください。
この取扱説明書では、安全注意事項のランクを『警告』『注意』として区分してあります。
この取扱説明書では、安全注意事項のランクを『警告』『注意』として区分してあります。この取扱説明書では、安全注意事項のランクを『警告』『注意』として区分してあります。
この取扱説明書では、安全注意事項のランクを『警告』『注意』として区分してあります。
尚、
尚、尚、
尚、
に記した事項でも、状況によっては重大な結果に結びつく可能性があります。いずれも重要な内容を記
に記した事項でも、状況によっては重大な結果に結びつく可能性があります。いずれも重要な内容を記に記した事項でも、状況によっては重大な結果に結びつく可能性があります。いずれも重要な内容を記
に記した事項でも、状況によっては重大な結果に結びつく可能性があります。いずれも重要な内容を記
載し
載し載し
載していますので必ず守ってください
ていますので必ず守ってください。ていますので必ず守ってください。
ていますので必ず守ってください。
警告
警告警告
警告
全般)
全般)全般)
全般)
人員輸送用装置に使用される場合には、装置側に安全のための保護装置を設けてください。
人員輸送用装置に使用される場合には、装置側に安全のための保護装置を設けてください。人員輸送用装置に使用される場合には、装置側に安全のための保護装置を設けてください。
人員輸送用装置に使用される場合には、装置側に安全のための保護装置を設けてください。
昇降装置に使用される場合には、装置側に落下防止のための安全装置を設けてください。昇降落下による人身事
昇降装置に使用される場合には、装置側に落下防止のための安全装置を設けてください。昇降落下による人身事昇降装置に使用される場合には、装置側に落下防止のための安全装置を設けてください。昇降落下による人身事
昇降装置に使用される場合には、装置側に落下防止のための安全装置を設けてください。昇降落下による人身事
故や、装置破損の恐れがあります。
故や、装置破損の恐れがあります。故や、装置破損の恐れがあります。
故や、装置破損の恐れがあります。
労働安全衛生規則第2編第
労働安全衛生規則第2編第労働安全衛生規則第2編第
労働安全衛生規則第2編第 1
11
1 章第
章第章第
章第 1
11
1 節一般基準を厳守してください。
節一般基準を厳守してください。節一般基準を厳守してください。
節一般基準を厳守してください。
注意
注意注意
注意
(荷受け時
(荷受け時(荷受け時
(荷受け時
現品が注文通りのものか、確認してください。間違った製品を使用した場合、けが、装置の破損等の恐れがあり
現品が注文通りのものか、確認してください。間違った製品を使用した場合、けが、装置の破損等の恐れがあり現品が注文通りのものか、確認してください。間違った製品を使用した場合、けが、装置の破損等の恐れがあり
現品が注文通りのものか、確認してください。間違った製品を使用した場合、けが、装置の破損等の恐れがあり
ます。
ます。ます。
ます。
(取付け)
(取付け)(取付け)
(取付け)
必ずトルクレンチを用いて、本
必ずトルクレンチを用いて、本必ずトルクレンチを用いて、本
必ずトルクレンチを用いて、本取扱説明書に記載されている締付要領や最終締付トルクを守って取付けてくださ
取扱説明書に記載されている締付要領や最終締付トルクを守って取付けてくださ取扱説明書に記載されている締付要領や最終締付トルクを守って取付けてくださ
取扱説明書に記載されている締付要領や最終締付トルクを守って取付けてくださ
い。
い。い。
い。
手締めによる作業は、不正確でありパワーロックのスリップや変形など事故の原因となります。
手締めによる作業は、不正確でありパワーロックのスリップや変形など事故の原因となります。手締めによる作業は、不正確でありパワーロックのスリップや変形など事故の原因となります。
手締めによる作業は、不正確でありパワーロックのスリップや変形など事故の原因となります。
本シリーズのパワーロックは、取付けの際に軸・ボス内面などパワーロックの締結部にオイル、グリースなどの
本シリーズのパワーロックは、取付けの際に軸・ボス内面などパワーロックの締結部にオイル、グリースなどの本シリーズのパワーロックは、取付けの際に軸・ボス内面などパワーロックの締結部にオイル、グリースなどの
本シリーズのパワーロックは、取付けの際に軸・ボス内面などパワーロックの締結部にオイル、グリースなどの
油分は絶対に使用しないでください。
油分は絶対に使用しないでください。油分は絶対に使用しないでください。
油分は絶対に使用しないでください。
定のトルクを伝達できなくなります。
規定のトルクを伝達できなくなります。規定のトルクを伝達できなくなります。
規定のトルクを伝達できなくなります。
本品に備わっている以外のボルトは絶対に使用しないでください。ボルトの破損など、事故の原因となります
本品に備わっている以外のボルトは絶対に使用しないでください。ボルトの破損など、事故の原因となります本品に備わっている以外のボルトは絶対に使用しないでください。ボルトの破損など、事故の原因となります
本品に備わっている以外のボルトは絶対に使用しないでください。ボルトの破損など、事故の原因となります
パワーロックを軸・ボスに挿入する際は、ハンマー等で絶対に強打しないでく
パワーロックを軸・ボスに挿入する際は、ハンマー等で絶対に強打しないでくパワーロックを軸・ボスに挿入する際は、ハンマー等で絶対に強打しないでく
パワーロックを軸・ボスに挿入する際は、ハンマー等で絶対に強打しないでくさい。
ださい。ださい。
ださい。
パワーロックが変形し
パワーロックが変形し、パワーロックが変形し、
パワーロックが変形し、
事故の原因になります。
事故の原因になります。事故の原因になります。
事故の原因になります。
(取はずし
(取はずし(取はずし
(取はずし
ボス・軸にトルク、スラスト荷重等がかかっている場合、パワーロックの締付ボルトをゆるめていくと、瞬時に
ボス・軸にトルク、スラスト荷重等がかかっている場合、パワーロックの締付ボルトをゆるめていくと、瞬時にボス・軸にトルク、スラスト荷重等がかかっている場合、パワーロックの締付ボルトをゆるめていくと、瞬時に
ボス・軸にトルク、スラスト荷重等がかかっている場合、パワーロックの締付ボルトをゆるめていくと、瞬時に
ロックが解除され、回転したり、飛び出したりすることの原因となります。
ロックが解除され、回転したり、飛び出したりすることの原因となります。ロックが解除され、回転したり、飛び出したりすることの原因となります。
ロックが解除され、回転したり、飛び出したりすることの原因となります。
ボス・軸にトルク、スラスト等がか
ボス・軸にトルク、スラスト等がかボス・軸にトルク、スラスト等がか
ボス・軸にトルク、スラスト等がか
かっていないことを確認して取はずしてください
かっていないことを確認して取はずしてくださいかっていないことを確認して取はずしてください
かっていないことを確認して取はずしてください
特に昇降装置にご使用の場合は、負荷を吊り上げ状態でパワーロックの締付ボルトをゆるめないでください。
特に昇降装置にご使用の場合は、負荷を吊り上げ状態でパワーロックの締付ボルトをゆるめないでください。特に昇降装置にご使用の場合は、負荷を吊り上げ状態でパワーロックの締付ボルトをゆるめないでください。
特に昇降装置にご使用の場合は、負荷を吊り上げ状態でパワーロックの締付ボルトをゆるめないでください。
落下事故の原因となります。
落下事故の原因となります。落下事故の原因となります。
落下事故の原因となります。
(再使用について)
(再使用について)(再使用について)
(再使用について)
再使用の際は、パワーロックの各部品を点検し、
再使用の際は、パワーロックの各部品を点検し、再使用の際は、パワーロックの各部品を点検し、
再使用の際は、パワーロックの各部品を点検し、異常のないことを確認してから組付けてください
異常のないことを確認してから組付けてください。異常のないことを確認してから組付けてください。
異常のないことを確認してから組付けてください。
製品には取扱説明書を添付しています。ご使用前に必ずお読みいただき、正しくお使いください。
製品には取扱説明書を添付しています。ご使用前に必ずお読みいただき、正しくお使いください。製品には取扱説明書を添付しています。ご使用前に必ずお読みいただき、正しくお使いください。
製品には取扱説明書を添付しています。ご使用前に必ずお読みいただき、正しくお使いください。
取扱説明書がお手元に無い時は、お求めの販売店、もしくは当社CSセンターへ形番をご連絡のうえ、ご請求く
取扱説明書がお手元に無い時は、お求めの販売店、もしくは当社CSセンターへ形番をご連絡のうえ、ご請求く取扱説明書がお手元に無い時は、お求めの販売店、もしくは当社CSセンターへ形番をご連絡のうえ、ご請求く
取扱説明書がお手元に無い時は、お求めの販売店、もしくは当社CSセンターへ形番をご連絡のうえ、ご請求く
ださい。
ださい。さい。
ださい。
取扱説明書は、必ず最終ご使用になるお客様のお手元まで届くようにしてください。
取扱説明書は、必ず最終ご使用になるお客様のお手元まで届くようにしてください。取扱説明書は、必ず最終ご使用になるお客様のお手元まで届くようにしてください。
取扱説明書は、必ず最終ご使用になるお客様のお手元まで届くようにしてください。
警告
警告警告
警告
注意
注意注意
注意
取扱いを誤った場合に、危険な状況が起こりえて、死亡又は重傷を受ける可能性が
取扱いを誤った場合に、危険な状況が起こりえて、死亡又は重傷を受ける可能性が取扱いを誤った場合に、危険な状況が起こりえて、死亡又は重傷を受ける可能性が
取扱いを誤った場合に、危険な状況が起こりえて、死亡又は重傷を受ける可能性が
定される場合。
定される場合。定される場合。
定される場合。
取扱いを誤った場合に、危険な状況が起こりえて、中程度の傷害や軽傷を受ける可能性
取扱いを誤った場合に、危険な状況が起こりえて、中程度の傷害や軽傷を受ける可能性取扱いを誤った場合に、危険な状況が起こりえて、中程度の傷害や軽傷を受ける可能性
取扱いを誤った場合に、危険な状況が起こりえて、中程度の傷害や軽傷を受ける可能性
が想定される場合及
が想定される場合及が想定される場合及
が想定される場合及
毎度お引き立て頂き厚く御礼申し上げます。
パワーロックRE-SSシリーズは、キーを使わずに軸とボスを強力に締結する機械要素であり、全部品がス
テンレス材にて製作されていますので腐食雰囲気での使用に適した締結具です。
単に締付ボルトを締付けるだけで容易に取付けを行うことが
出来ます。 伝達トルクは、軸及びボスの締結面に作用する接
触圧と摩擦によって決まりますので、取付けの際には、取付面
の状態と締付ボルトの正しい締付けが大変重要になります。
本取扱説明書をご熟読の上、しい取付け及び取はずしをお願
いします。
取付け
本パワーロックの取付けには、下記の方法が採用できます。
(a)取付け方法A (止め輪を取付けて使用する場合)
本取付けはボスのスラスト方向の移動を防止
したい時に採用ください。
(b)取付け方法B (止め輪をはずして使用する場合)
取付けの場合にはボスがスラスト方向に移動
します。(移動量はカタログを参照ください。
達トルクは、取付け方法Aに比べて、約1.
倍となります。この時、軸、ボス側の発生面圧が
取付け方法Aに比べて大きくなりますので軸
スの強度にご注意ください。 発生面圧が大きく
なりますとボスが割れる恐れがありますのでボ
スの強度チェックを行ってください。(必要ボス
径についてはカタログを参照ください。)
止め輪はマイナスドライバーを使用して簡単に
取りはずす事ができます。(止め輪の取はずし方
法の項を参照ください。)
本パワーロックの取付けは、次の手順で行ってください。梱包より取出したパワーロックをそのままご使用く
ださい。
1. ボス内面、軸表面のゴミ、油分を拭き取ってください。オイル、グリースなどの油分は絶対に使用しない
でください。所定の伝達トルクが得られません
2. ボスを軸に挿入し、パワーロックを軸とボスの間に挿入してください。取付け方法Aの場合には、ボスの
端面が止め輪に密着するまで手で押し込んでください。(ハンマー等では絶対に強打しないでください。
3. 所定の深さまで挿入後、ボスと軸との相対位置(円周上、軸線上)を決め、トルクレンチ目盛を締付トル
クMA(締付トルクMA は表1を参照)の1/4程度に合わせ、締付ボルトをほぼ対角線上に順次締付けて
ください。(図5参照)
4. 締付トルクをMA の1/2程度に上げ、3)項と同様の手順で締付けを行ってください。
5. 締付トルクをMA にし、3)項と同様に締付けてください
6. 最後に念のためMA の締付トルクにて、全ての締付ボル
トを締付けて均等に締まっているか確認してください。
具体的には、時計方向の順番にて全てのボルトがMA
締付トルクにて回転しなくなるまで均等に締付けてく
ださい。
表1 締付ボルトのサイズと締付トルクMA
パワーロック
軸径
締付
ボルトサイズ
締付トルクMA
N・m {kgf・m}
φ5~φ8 M 3 0.9 {0.092}
φ10~φ19
M 4 2.2 {0.22}
φ20~φ35
M 5 5.3 {0.54}
φ38~φ50
M 6 9.0 {0.92}
注意
注意注意
注意
締付トルクMA以上のトルクでのボルトの締付けは、ボ
締付トルクMA以上のトルクでのボルトの締付けは、ボ締付トルクMA以上のトルクでのボルトの締付けは、ボ
締付トルクMA以上のトルクでのボルトの締付けは、ボ
ルトの折損の原因となりますので行
ルトの折損の原因となりますので行ルトの折損の原因となりますので行
ルトの折損の原因となりますので行わないでください。
わないでください。わないでください。
わないでください。
規定トルク以下での締付けは、ボルトの緩みの原因とな
規定トルク以下での締付けは、ボルトの緩みの原因とな規定トルク以下での締付けは、ボルトの緩みの原因とな
規定トルク以下での締付けは、ボルトの緩みの原因とな
りますので規定の締付トルクMAで必ず締付けてくださ
りますので規定の締付トルクMAで必ず締付けてくださりますので規定の締付トルクMAで必ず締付けてくださ
りますので規定の締付トルクMAで必ず締付けてくださ
い。
い。い。
い。
本パワーロックを分解された後、再度組立を行なう場合
本パワーロックを分解された後、再度組立を行なう場合本パワーロックを分解された後、再度組立を行なう場合
本パワーロックを分解された後、再度組立を行なう場合
には、アウターリングのスリットとインナーリングの取
には、アウターリングのスリットとインナーリングの取には、アウターリングのスリットとインナーリングの取
には、アウターリングのスリットとインナーリングの取
はずし用ねじ穴の位相が一致しない様にしてください。
はずし用ねじ穴の位相が一致しない様にしてください。はずし用ねじ穴の位相が一致しない様にしてください。
はずし用ねじ穴の位相が一致しない様にしてください。
この位相が一致した状態にて組立を行ないますと、取は
この位相が一致した状態にて組立を行ないますと、取はこの位相が一致した状態にて組立を行ないますと、取は
この位相が一致した状態にて組立を行ないますと、取は
ずし時に、
ずし時に、ずし時に、
ずし時に、締付けボルトの先端が損傷し、再使用できな
締付けボルトの先端が損傷し、再使用できな締付けボルトの先端が損傷し、再使用できな
締付けボルトの先端が損傷し、再使用できな
くなる場合がありますのでご注意ください。
くなる場合がありますのでご注意ください。くなる場合がありますのでご注意ください。
くなる場合がありますのでご注意ください。
取はずし
1. ボス・軸等にトルク、スラスト荷重等が作用していないことを確認して下さい。
特にボス、軸の自重が大きい場合やチェーン等が掛かっている場合には、取はずしが困難になることがあ
ります。これらの作用荷重を取除いた後にパワーロックを取はずしてください。締付ボルトをゆるめて
くと、瞬時にロックが解除され装置が回転したり飛び出したり事故の原因となります。
2. 1)項を確認後、順次締付ボルトをゆるめてください。順不同でもかまいませんが、数段回に分け、徐々
にゆるめて抜取ります。
3. すべてのボルトをゆるめても締結状態のまま動かない場合は、取はずし用ねじ穴(図1)にボルトを入れ、
締込んでいきますとロックがはずれます。
一般注意
一般注意一般注意
一般注意
1. オイル、グリースなどの油分は絶対に使用しないでください。規定のトルクを伝達できなくなります。
2. 締付ボルトの締付けには、必ずトルクレンチをご使用ください。トルク調整目盛りのついていないレンチ
や六角棒スパナ等による手締めは、不正確、トラブルの原因となりますので、絶対に使用しないでくださ
い。
3. 締付ボルトは、本品に備わっているボルト以外のものは絶対に使用しないでください。紛失・取替え等に
より、新しいボルトが必要な場合は、販売店又は当社CSセンターへご連絡ください。
4. 締付ボルトの再使用時には、ボルト先の変形が無いことをご確認ください。変形したまま無理にねじ込ま
れますと、めねじを損傷させる原因になります。ネジ部の変形が認められましたら新しいボルトとお取替
えください。
5. 締付ボルトの締め加減によって、軸とボスとの芯出しを行ってはなりません。所定の伝達トルクMtを保
証するためには、均等な締付けが必要です。
■止め輪の取はずし方法
■止め輪の取はずし方法■止め輪の取はずし方法
■止め輪の取はずし方法
パワーロックに使用しております止め輪は螺旋状に
なっております止め輪端部の切り欠き部をマイナス
ドライバーを使用して押し上げる事により取はずす
事ができます。(図6参照)
■保証
■保証■保証
■保証
1. 無償保証期間
工場出荷後 18 ヶ月間または使用開始後(お客様の装置への当社製品の組込み完了時から起算します)12 ヶ月間のいずれか短
い方をもって、当社の無償による保証期間と致します。
2. 保証範囲
無償保証期間中に、お客様側にて取扱説明書に準拠する正しい据付使用方法・保守管理が行われていた場合において、当社製
品に生じました故障は、当社製品を当社に返却いただくことにより、その故障部分の交換または修理を無償で行います。
但し、無償保証の対象は、あくまでお客様にお納めした当社製品単体についてのみであり、以下の費用は保証範囲外とさせて頂
きます。
(1) お客様の装置から当社製品を交換又は修理のために、取り外したり取り付けたりするために要する費用及びこれ
らに付帯する工事費用。
(2) お客様の装置をお客様の修理工場などへ輸送するために要する費用。
(3) 故障や修理に伴うお客様の逸失利益ならびにその他の拡大損害額。
3.有償保証
無償保証期間にもかかわらず、以下の項目が原因で当社製品に故障が発生しました場合は、有償にて調査・修理を承ります。
(1)お客様が、取扱説明書通りに当社製品を正しく据付けられなかった場合。
(2)お客様の保守管理が不充分であり、正しい取扱が行われていない場合。
(3)当社製品と他の装置との連結に不具合があり故障した場合。
(4)お客様側で改造を加えるなど、当社製品の構造を変更された場合。
(5)当社または当社指定工場以外で修理された場合。
(6)取扱説明書による正しい運転環境以外で当社製品をご使用になった場合。
(7)災害などの不可抗力や第三者の不法行為によって故障した場合。
(8)お客様の装置の不具合が原因で、当社製品に二次的に故障が発生した場合。
(9)お客様から支給を受けて組み込んだ部品や、お客様のご指定により使用した
部品などが原因で故障した場合。
(10)お客様側での配線不具合やパラメータの設定間違いにより故障した場合。
(11)使用条件によって正常な製品寿命に達した場合。
(12)その他当社の責任以外で損害が発生した場合。
4.当社技術者の派遣
当社製品の調査、調整、試運転時等の技術者派遣などのサービス費用は別途申し受けます。
株式会社
椿本チエイン
岡山工場
岡山工場岡山工場
岡山工場
708
708708
708
-
--
-
1205
1205 1205
1205
岡山県津山市新野東
岡山県津山市新野東岡山県津山市新野東
岡山県津山市新野東
1515
15151515
1515
取扱説明書全般に関するお問合せは、お客様お問合せ窓口をご利用ください。
お客様お問合せ窓口
お客様お問合せ窓口お客様お問合せ窓口
お客様お問合せ窓口
TEL (0120)
TEL (0120)TEL (0120)
TEL (0120)
251
251251
251-
--
-6
66
60
00
02
22
2
FAX (0120) 251
FAX (0120) 251FAX (0120) 251
FAX (0120) 251-
--
-6
66
60
00
03
33
3
弊社営業所・出張所の住所および電話番号につきましてはホームページをご参照ください。
D
DD
DRE1
RE1RE1
RE1005
005005
005.
..
.0
00
04
44
4TS
TSTS
TS
201
201201
2017
77
7 年
年 1
11
10
00
0 月
月 1
11
1 日
日発行
発行発行
発行
©
©©
©株式会社
株式会社株式会社
株式会社椿本チエイン
椿本チエイン椿本チエイン
椿本チエイン
  • Page 1 1
  • Page 2 2
  • Page 3 3
  • Page 4 4

Tsubaki RE-SS Series ユーザーマニュアル

タイプ
ユーザーマニュアル