モ ードの 切り替 えと操 作
Cボタンを押すと、以下のようにモードが切り替わります。
時刻や日付を自動的に合わせる
この時計は、時刻情報を乗せた標準電波(以降、電波)を受
信することで、正確な時刻と日付を表示します。
•電波の受信には自動受信と手動受信があります。普段は
自動受信で時刻や日付を合わせてください。
•電波を受信できない地域では手動で時刻や日付を合わせ
てください 。
•手動受信および電波の受信範囲については、ウェブサイ
トの取扱説明書(操作ガイド)をご覧ください。
重要
•電波を受信するためには、受信に対応する都市をホーム
都市に設定しておく必要があります。受信機能対応都市
については、「都市コード一覧表」をご参照ください。
参考
•日本で使用する場合、購入時の初期設定から変更する必
要はありません。購入時の初期設定は以下の通りです。
- 都市:東京(TYO)
- サマータイム設定:AUTO
•海外旅行など、日本以外のタイムゾーンで使用するとき
は、移動先に合うホーム都市を設定します。
時刻や日付の手動合わせ
電波を受信できない地域では手動で時刻や日付を合わせ
てください 。
●
1 時刻モードのときAAボタンを2秒以上押し続
け 、[ A D J ] を 表 示 し た ら AAボタンを離します。
都市コードを表示し、ホーム都市のセット状態に入りま
す。
●
2CCボタンを押して、設定する項目を選択します。
C C
C
C
C
C
C
C
C
C
C
12
3
4
5
67
8
9
10
12/24時間制
切り替え
月 年
分
時
秒
日
ホーム都市 サマータイム
パワーセービング
操作音のON/OFF
(ボタンを
押す回数)
自動受信
受信の際は、時刻モードにしてください。
●
午前12時(深夜12時)から午前5時の間、窓際
に、時計を置いたままにしてください。
•受信に成功すると、自動的に時刻と日付が合います。
•受信できない場合は、ウェブサイトの取扱説明書(操
作ガイド)で受信に適した場所をご確認ください。
●
3BBまたは DDボタンを押して設定を変更します。
画面 変更項目 操作
ホーム都市の設定
Bまたは
Dボタンを
押す
/
/
サマータイムの設定
AUTO:電波受信で自動
切り替え
OFF:スタンダードタイ
ム
ON:サマータイム
Dボタンを
押す
12時間制表示(12H)と24
時間制表示(24H)の切り替
え
Dボタンを
押す
秒を「00」にリセット
•30~ 59 秒のときは
1分繰り上がります
Dボタンを
押す
「時」「分」の変更
Bまたは
Dボタンを
押す
「年」「月」「日」の変更
Bまたは
Dボタンを
押す
コード タイムゾーン 都市名
UTC 0 協定世界時
LIS 0 リスボン*
LON 0 ロンドン*
MAD +1 マドリード*
PAR +1 パリ*
ROM +1 ローマ*
BER +1 ベルリン*
STO +1 ストックホルム*
ATH +2 アテネ*
CAI +2 カイロ
JRS +2 エルサレム
MOW +3 モスクワ*
JED +3 ジェッダ
THR +3.5 テヘラン
DXB +4 ドバイ
KBL +4.5 カブール
KHI +5 カラチ
DEL +5.5 デリー
KTM +5.75 カトマンズ
コード タイムゾーン 都市名
DAC +6 ダッカ
RGN +6.5 ヤンゴン
BKK +7 バンコク
SIN +8 シンガポール
HKG +8 香港*
BJS +8 北京*
TPE +8 台北*
SEL +9 ソウル*
TYO +9 東京*
ADL +9.5 アデレード
GUM +10 グアム
SYD + 10 シドニー
NOU +11 ヌーメア
WLG +12 ウェリントン
PPG - 11 パゴパゴ
HNL -10 ホノルル*
ANC -9 アンカレジ*
YVR -8 バンクーバー*
LAX -8 ロサンゼルス*
参考
•この表は、本機の都市コードの一覧(2020 年1 月作成)で
す。
•設定する都市コードがわからないときは、使用場所の時
差を確認し、時差が一致する都市コードを選択してくださ
い。
•時差は協定世界時(UTC)を基準にしています。
コード タイムゾーン 都市名
YEA -7 エドモントン*
DEN -7 デンバー*
MEX -6 メキシコシティ*
CHI -6 シカゴ*
NYC -5 ニューヨーク*
SCL -4 サンティアゴ
YHZ -4 ハリファックス*
YYT - 3.5 セントジョンズ*
RIO -3 リオデジャネイロ
FEN -2 フェルナンドデノロニャ
RAI -1 プライア
* 受信機能対応都市
(HNL(HONOLULU)、ANC(ANCHORAGE)は条件が良ければ
受信する場合もあります。)
画面 変更項目 操作
/ボタン操作音の ON/OFF
KEY :ON
MUTE:OFF
Dボタンを
押す
/パワーセービング機能の
ON/OFF
Dボタンを
押す
●
4AAボタンを押して設定を終了します。
時計の針が合わない場合
時計が強い磁気や衝撃を受ける等の原因により、針の位
置が合わなくなることがあります。
- デジタル表示とアナログ部(針)の時刻が合わない
- 電波を受信したのにアナログ部(針)の時刻が合わな
い
この状態になっている場合、ウェブサイトの取扱説明書(操
作ガイド)の「針の位置補正」をご覧になり、時計の針の位
置を補正してください。
■防水性
● 防水時計は時計の表面または裏ぶたに「WATERRESIST」または
「WATER RESISTANT」と表示されているもので、次のように分類さ
れます。
日常
生活用
防水
日常生活用強化防水
5気圧
防水
10気圧
防水
20気圧
防水
時計の表面または
裏ぶたに表記
「BAR」
表記無し 5BAR 10BAR 20BAR
洗顔、雨 ○○○○
水仕事、水泳 ×○○○
ウ イ ンド サ ー フィン ××○○
スキンダイビング
(素潜り) ××○○
•専門的な潜水=スクーバダイビング(空気ボンベ使用)でのご使用はお
避けください。
● 時計の表面または裏ぶたに「WATERRESIST」または「WATER
RESISTANT」と表示されていないものは防汗構造になっておりません
ので、多量の汗を発する場合、もしくは湿気の多い場所でのご使用や直
接水に触れるようなご使用はお避けください。
● 防水構造の機種でも、以下のご使用はお避けください。
防水性能の低下や、ガラスの内側が曇る原因になります。
•「水中で」および「時計に水分がついた状態で」りゅうずやボタンを操
作すること
• 入浴のときに使用すること
• 温水プールやサウナなどの高温多湿な環境で使用すること
• 時計を手につけたまま手洗い/洗顔/家事などをするときに、石鹸
や洗剤を使うこと
● 海水に浸したときは真水で洗い、塩分や汚れを拭き取ってください。
● 防水性を保つために定期的(2 ~ 3 年を目安)なパッキン交換をおすす
めします 。
● 電池交換の際、防水検査を行いますので、必ず「修理お申込み先」また
はお買い上げの販売店にお申し付けください(特殊な工具を必要としま
す )。
● 防水時計の一部にデザイン上、皮革バンドを使用しているモデルがあり
ますが、皮革バンド付の状態で、水仕事・水泳など直接水のかかるご使
用はお避けください。
● 時計が急冷された場合など、ガラスの内側が曇ることがありますが、す
ぐに曇りが無くなるようであれば特に問題はありません。夏季に高温
の室外から室内に入りエアコンの吹き出し口付近で冷気にさらされた
り、冬季に暖かい室内から出て屋外の冷気や雪に触れた場合など、外気
と時計内部の温度差が大きくなることによって曇る時間が長くなること
が ありま す 。
なお、曇りが消えなかったり、時計内部に水が残っている場合は、ただち
にご使用をやめて、修理を「修理お申込み先」またはお買い上げの販売
店にお申し付けくださ い。
■バ ンド
● バンドをきつくしめると、汗をかきやすくなり、空気の通りが悪くなりま
すのでかぶれ易くなります。バンドは指一本が入る程度の余裕をもた
せてご使用ください。
● バンドは、劣化やさびなどにより、切れたり外れたりすること、接合部の
ピンが飛び出したり抜け落ちたりすることがあります。これらは、時計
の落下や紛失、けがの原因となります。バンドは常にお手入れをして清
潔な状態でご使用ください。
● バンドに弾力性がなくなる、ひび割れ、変色、緩み、接合部のピンの飛び
出しや抜け落ちなどの異常がある場合は、ご使用をやめてください。点
検・修理(有償)や新しいバンドとの交換を、「修理お申込み先」またはお
買い上げの販売店にお申し付けください。
■温度
● 自動車のダッシュボードや暖房器具の近く等の高温になる場所に放置
しないでください。また、寒い所に長く放置しないでください。遅れ、
進みが生じたり、止まったり、故障の原因となります。
●+ 60℃以上の所に長時間放置すると液晶パネルに支障をきたすことが
ありますのでご注意ください。液晶表示は、0℃以下や+ 40℃以上で
は、表示が見えにくくなることがあります。
■ショック
● 通常の使用状態でのショックや軽い運動(キャッチボール、テニスなど)
には十分耐えますが、落としたり、強くぶつけたりすると、故障の原因に
なります。
ただし、耐衝撃構造の時計の場合(G-SHOCK/BABY-G/G-MS)は腕に
つけたままでチェーンソーなどの強い振動や、激しいスポーツ(モトクロ
スなど)でのショックを受けても時計には影響ありません。
■磁気
● アナログ時計やコンビネーション(アナログとデジタル)時計は、針を動
かすために磁石の性質を利用したモーターを駆動させる方式を採用し
ていますが、このモーターは強い磁気(オーディオ機器のスピーカー、
磁気ネックレス、携帯電話など)を発生する器具に近づけるとモーター
の回転に影響を受け、針の「遅れ・進み・止まり・誤った時刻表示」など
の原因となります。
● 極度に強い磁気(医療機器など)は誤動作や電子部品を破損する恐れ
がありますのでお避けください。
■静電気
● 静電気により誤った時刻を表示したりします。また、極度に強い静電気
は、電子部品を破損する恐れがあります。
● 静電気により、一時的に液晶の点灯していない部分ににじみ現象が発
生 すること が ありま す。
■薬品類
● シンナー、ガソリン、各種溶剤、油脂またはそれらを含有しているクリー
ナー、接着剤、塗料、薬剤、化粧品類等が付着すると、樹脂ケース、樹脂
バンド、皮革などに変色や破損を生ずることがありますのでご注意くだ
さい。
■保管
● 長期間ご利用にならないときは汚れ、汗、水分などを拭き取り、高温、多
湿の場所を避けて保管してください。
■樹脂部品について
● 長時間、他の製品と密着させたり、濡れたまま他の製品と一緒にしてお
くと、他の製品に色が移行したり、他の製品の色が樹脂部品に移行した
りすることがありますので、濡れているときはすぐに水分を拭き取り、他
の製品に密着させたままにしないでください。
● 長時間、直射日光(紫外線)に当てたり、汚れが付着したまま放置すると
色あせする場合があります。
● 塗装部品は、使用状況(過度の外力、連続したこすれ、衝撃等)により磨
耗し色落ちしたりすることがあります。
● バンドにプリントがしてある場合は、プリント部分を強くこすると他の部
分に色がつくことがあります。
● 蛍光商品は、長時間濡れたままにしておくと色が落ちる恐れがあります
ので、濡れているときはすぐに水分を拭き取って、乾かしてください。
● スケルトン(透明)仕様の部品は、汗や汚れ等の吸収や高温多湿への放
置により変色を起こすことがあります。
● ご使用状態や保管環境により異なりますが、日々のご使用や長期保管
に よ っ て 劣 化 し 、切 れ た り 、折 れ た り す る こ と が あ り ま す 。
万一、本機使用や故障により生じた損害、逸失利益または第三者から
のいかなる請求についても、当社では一切その責任を負えませんので
あらかじめご了承ください。
■皮 革 バ ンドに つ い て
● 長時間、他の製品と密着させたり、濡れたまま他の製品と一緒にしてお
くと、他の製品に色が移行したり、他の製品の色が皮革バンドに移行し
たりすることがありますので、濡れているときはすぐに柔らかい布など
で軽く拭いて、他の製品に密着させたままにしないでください。
● 長時間、直射日光(紫外線)に当てたり、汚れが付着したまま長時間放置
すると色あせする場合があります。
ご注意:皮革バンドは、摩擦・汚れにより色を移したり、色落ちすること
が ありま す 。
■金属部品について
● 金属は、ステンレスやメッキ品でも汚れたままご使用になりますと、さび
が発生することがあります。汗をかいたときや水に濡らしたときは、柔
らかい吸湿性の良い布などでよく拭き取った後に、通気性の良い場所
に保管し、よく乾燥させてください。
● ときどき、柔らかい歯ブラシに中性洗剤を水で薄めた液や石鹸水をつ
けて、こすり洗いをしてください。その後、洗剤成分を水でよく洗い流
し、柔らかい吸湿性の良い布などで水分を拭き取ってください。なお、
洗うときは「調理用ラップを巻く」などして、時計本体に洗剤や石鹸水が
か からな いようにしてくだ さい 。
■抗菌防臭バンドについて
● 抗菌防臭バンドは汗などによる細菌の増殖を抑え、においの発生を防
ぎ、常に清潔で快適な装着感が得られます。抗菌・防臭の効果を上げ
るために、バンドの汚れ、汗、水分等は吸湿性の良い柔らかい布で拭き
取り、常に清潔にしてご使用ください。抗菌防臭バンドは微生物や細菌
の増殖を抑えるためのもので、アレルギー等による皮膚のかぶれ等を
抑えるものではありません。
■液晶表示について
● 液晶表示は、見る方向によって表示が見えにくくなることがあります。
■お手入れのしかた
時計も衣類同様、直接身につけるものです。長くお使いいただくために、
汚れ・汗・水分などは柔らかい布などでこまめに拭き取り、常に清潔な状
態でご使用ください。
● 海水や泥がついた場合は、真水でよく洗い流してください。
● 金属バンドおよび樹脂バンドの金属部品は、柔らかい歯ブラシに中性洗
剤を水で薄めた液や石鹸水をつけて、こすり洗いをしてください。その
後、洗剤成分を水でよく洗い流し、柔らかい吸湿性の良い布などで水分
を拭き取ってください。なお、洗うときは「調理用ラップを巻く」などし
て、時計本体に洗剤や石鹸水がかからないようにしてください。
● 樹脂バンドは、水で洗い、柔らかい布などで水分を拭き取ってください。
また、樹脂バンドの表面にシミのような模様が発生することがあります
が、人体および衣類への影響はありません。布などで拭き取ってくださ
い。
● 皮革バンドは、水や汗がついた場合には、柔らかい布などで軽く拭いて
ください 。
●りゅうずやボタンや回転ベゼルは、長期間操作しないと動きが悪くなる
場合があります。ときどき、りゅうずや回転ベゼルを回したり、ボタンを
押したりしてください。
■お手入れを怠ると
〈さび〉
● 時計で使用している金属はさびにくい性質ですが、汚れによりさびが発
生します。
• 汚れにより酸素が絶たれると、表面の酸化皮膜が維持できなくなり、
さびが発生します。
● さびが発生すると、金属部分に鋭利な箇所ができたり、接合部のピンが
飛び出したり抜け落ちたりすることがあります。異常に気がついた場
合は、ご使用をやめて、修理(有償)を「修理お申込み先」またはお買い上
げの販売店にお申し付けください。
● 表面はきれいでも、すきまに付着した汚れやさびがしみ出して、衣類の
袖を汚したり、皮膚がかぶれたり、時計の性能が劣化することがありま
す。
〈劣化〉
● 樹脂バンドや樹脂ベゼルは、汗などの水分で濡れたままにしておいた
り、湿気の多い場所に放置すると経年劣化し、切れたり、折れたりするこ
とが ありま す 。
〈かぶれ〉
● 皮膚の弱い方や体調により、かぶれたりすることがあります。特に、皮
革バンドや樹脂バンドをお使いの方は、こまめにお手入れをしてくださ
い。万一、かぶれた場合には、そのバンドの着用を中止し、皮膚科の専
門医にご相談ください。
● 専用の二次電池を使用しておりますので、お客様は電池を取り外さ
ないでください。専用の二次電池以外の電池を入れると時計の破
損の原因になります。
● 二次電池は、ソーラーパネルが受ける光により充電されますので、一
次電池のような定期的な電池交換の必要はありません。ただし、二
次電池は長期的なご使用や使用環境により容量や充電効率が低下
しますので、充電しても「使用できる時間が短くなった」と感じたとき
は、「修理に関するお問合せ先」またはお買い上げの販売店にご相談
ください。ご希望により保証期間経過後は有料で充電点検調整い
たします 。
金属バンド(フリータイプの中留構造バンド※を除く)の駒詰めには専用
の工具が必要となります。
お取り扱いによる、部品の変形や破損、またはけが等を予防するために
も、お買い上げの販売店にご相談ください。
なお、「修理お申込み先」においても保証期間内は無償、保証期間経過後
は有償にて承っております。
詳しくは、「修理に関するお問合せ先」へお問い合わせください。
※中留をスライドさせて長さ調整するフリータイプのバンドでは、駒の
取り外しはできません。
(例)
都市コード一覧表 時計の使い方
時計の使い方 ご使用上の注意
お手入れについて
ご使用上の注意
ご使用上の注意
本製品で使用している電池について
都市コード一覧表
時計の使い方
C C C
時刻モード バッテリーモード ワールドタイムモード
アラームモード
タイマーモード
ストップウオッチモード
C C
C
⁃ Aボタンを2 秒以上押し続けると、ホーム都市や
時刻・日付など、各種の設定状態になります。
⁃ Aボタンを押すごとに表示内容が切り替わりま
す。
月・日→秒→時・分→曜日
アラーム、
時報のON/
OFF
ライト点灯
スプリット/
リセット
リセット
アラーム表示/
時報表示
⁃ AとBボタンを同時に押すと、
ホームタイムとワールドタイムが入
れ替わります 。
⁃ Aボタンを2秒以上押し続けると、
サマータイム(DST)のオン・オフが
切り替 わります。
⁃ リ セ ット 状 態 で Aボタンを2秒以上押し続け
ると、タイマー時間の設定状態になります。
B、
Dボタン:分の設定
•Aボタンを押すと設定を終了します。
⁃ Aボタンを2秒以上押し続けると、
アラーム時刻の設定状態になります。
Cボタン:時、分の切り替え
B、
Dボタン:時、分の設定
•Aボタンを押すと設定を終了しま
す。
DD A
スタート ストップ リセット
都市の選択
スタート/
ストップ
スタート/
ストップ
金属バンドの駒詰めについて