重要
予防メンテナンスは、器具の機能と安全性を維持するために不可欠です。器具を使用する施設では、
予防メンテナンス向けのガイドライン書類を作成する必要があります。器具に実施された保守メンテ
ナンスについては、書面またはオンラインで記録を保管してください。メンテナンスプログラムに
は、少なくとも本書の「安全に関する注意」の項、およびここに記載されている事項を含める必要が
あります。
ケーブル(装着器具の場合):結合部を毎日検査します。ケーブルについては、端から端まで毎
週点検してください。ケーブルは毎年交換してください。ただし摩耗の兆候が少しでも見られた
ら、直ちに交換する必要があります。ケーブルの張りを調整した後は、ケーブルナットがきつく
締まっていることを確認してください。
ナット、ボルト、留め具:緩みがないか毎週点検します。部品が緩んでいる場合はか所でも
放置せず、/RFWLWH
70
ブランドの7KUHDGORFNHU(ネジロック剤)を使用するか、工具で締
め付けてください。器具を使用する前に、各部に緩みがないことを必ず確認してください。
安全装置:安全装置、停止ロッドや関連する金具を毎週確認します。緩んだ金具は締め付けてく
ださい。摩耗の兆候が少しでも見られたら、直ちに部品を交換してください。
フレーム:汗、消毒スプレー、液体の漏れは腐食の原因となり、部品の早期故障につながりま
す。湿った布で各部を毎日拭き、完全に乾かします。塗装部品、クロームメッキ部品、布張りパ
ッドも含めてください。
塗装クロームメッキ部品:軽い汚れの場合は、6LPSOH*UHHQを:に薄めて使用するか、
同等のクリーナーを使用してください。頑固な汚れや油汚れの除去には、タートルワックス研磨
剤または良質の車用ワックスを使用します。溶剤、ラッカーシンナー、アセトンや除光液は使用
しないでください。上記の方法でも除去できなかった擦り傷や汚れには、ソフトクレンザーを使
用してください。作業の完了時は、すべての部品が乾燥していることを確認してください。
ウェイトスタックカバー(装備している場合):必要に応じて湿った布で拭きます。
エクササイズの指示ラベル:必要に応じて石鹸と水で拭いてください。
ガイドロッド(装着器具の場合):ガイドロッドからすべての埃やほこりを拭き取り、7UL)ORZ
70などのテフロン潤滑スプレーを軽く塗布してください。7UL)ORZ
70
を布きれに吹きつけ、ガ
イドロッドを拭きます。:'などの潤滑油は使用しないでください。注意:7UL)ORZ
70
がカ
ーペットや衣類に付着すると、シミとして残ります。
青銅ブッシュ:磨耗の兆候がないか毎月検査し、必要に応じて交換します。
リニアベアリングシャフト:シャフトに積もった埃などを、毎週拭き取ってください。7HIORQ
®
(37)()グリースを毎週、薄く塗布してください。758(ではMagnalube® ブランドを推奨しま
す。
部品を交換する場合は、必ず758(認定製品のみを使用してください。
器具を使用する前に、各部に緩みがないことを必ず確認してください。
本書は今後の参考用としてお手元に保管してください。
ご質問については、758(販売代理店または758()LWQHVV7HFKQRORJ\(
()またはVHUYLFH#WUXHILWQHVVFRP
)までお気軽にご連絡ください