リモコンを操作するときは
リモコンから信号を送信す
ると、リモコン表示部に送
信表示が表示されます。
本体がリモコンからの信号
を正しく受けると受信音が
鳴ります。受信音が鳴らな
い場合は、再度リモコン操
作を行ってください。
信号を受信できる距離は約 10m です。エアコンと同じお部屋に
置いてお使いください。
リモコンで検知した温度は一定間隔でエアコン本体へ送信されるため、
移動した場合などは設定温度の制御に多少時間がかかることがあります。
リモコンは、直射日光や暖房器具などの熱の影響がないところへ
置いてください。
リモコンは本体が信号を受信できる位置に置いてください。本体
が信号を受信できないと、節電センサー機能が正しく働かない場
合があります。
リモコンに強い衝撃を与えたり、水をかけたりしないでください。
リモコンとエアコンとの間に金属などの遮蔽物があると信号が届
きません。
ボタンには軽く触れてください。強く押すと誤動作の原因になり
ます。
表面が濡れていたり、汚れていたりすると誤動作する原因になり
ますので、拭いてご使用ください。
リモコンの表面を布でふくときは電池をはずしてください。ボタ
ンが反応し、リモコンが操作される場合があります。
カーテンや新聞、動物などがリモコンの上を通過すると、動作する
ことがありますのでご注意ください。
エアコンとリモコンは1対1接続のため、2台以上のリモコンを同
時に1台のエアコンに接続することはできません。
リモコンの電池交換について
リモコンの電池残量が少なくなると、電池交換
画面が表示されます。
電池交換画面が表示されても、リモコン操作は
できますが、お早めに電池を交換してください。
ご使用の頻度にもよりますが、アルカリ電池の
寿命は約 1 年間です。次の場合は、電池を交換してください。
• リモコンに電池交換画面が表示された場合
• リモコンが正しく動作しない場合
付属の電池は、最初にお使いになるために用意しているもので、
1 年未満で消耗することがあります。
リモコンの上面を布で長時間覆ったり、机の引き出しにしまったりす
ると、センサーが継続して作動するため電池の消耗が早くなります。
電池の交換方法
リモコン裏面のフタを開けて電池を交換する(
P.10
)
登録設定済みのリモコンの電池を交換した場合は、自動でエアコ
ンとの接続を行うため、再度登録設定を行う必要はありません。
電池は、単3形アルカリ電池または単3形ニッケル水素充電池を
使用してください。
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新旧、異種の電池を混用して使用しない。
長期間ご使用にならないときは、リモコンか
ら電池を取り出す。
使い切った電池は、すぐにリモコンから取り出す。
Bluetooth®について
室内ユニットとリモコンは、見通しのよい場所で通信してください。建物の構造や障害物によっては、通信距離が短くなります。特に鉄筋
コンクリートや人間の身体(接触した状態)などを挟むと、通信不能になる場合があります。
Bluetooth 接続においては、無線 LAN その他の無線機器の周囲、電子レンジなど電波を発する機器の周囲、障害物の多い場所、その他電波
状態の悪い環境で使用しないでください。接続が頻繁に途切れたり、通信速度が極端に低下したり、エラーが発生する可能性があります。
IEEE802.11g/b の無線 LAN 機器と本製品などの Bluetooth 機器は同一周波数帯(2.4GHz)を使用するため、近くで使用すると互いに電波障
害が発生し、通信速度が低下したり接続不能になったりする場合があります。この場合は、使用しない機器の電源を切ってください。
こんなこともできます!
画面を点灯させた状態で
手を一往復
させる
この操作は、 が画面に表示されているときに行うこと
ができます。
一度ボタンで操作を行うと、画面が消灯して再点灯させる
までこの操作はできなくなります。
手の動きが速すぎると反応しないことがあります。
前回設定していた運転モードと温度で運転します。
モーション運転を「切」にしたい場合
P.57
「運転を
開始します」
一往復
パッ
パッ
(冷房運転の場合)
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