Philips 10FF2 取扱説明書

ページが読み込まれています...

1. Photo Managerへようこそ

2.  Photo Manager の機能

3. はじめに

3.1 システム条件

3.2 使い方

3.3 Philips Photo Managerの起動

4.  Philips Photo Manager の概要

5. Photo Manager の使用

5.1 Photo Managerの設定

5.2 写真のトリミング

5.3 写真の切り取り、コピー、貼り付け

5.4 新しいアルバムの作成

5.5 アルバムの名前の変更

5.6 アルバムと写真の削除

92

93

94

95

97

98

99

91

日本語

Philips Photo Manager for PhotoFrameは、Philips

PhotoFrameと PC間で写真を管理するためのWindows

アプリケーションです。使いやすいユーザーインタフェース

を利用して、ユーザーは次の操作を実行できます。

•PCのディレクトリおよびPhotoFrameのアルバム両

方での写真の参照やプレビュー

•写真のコピー、移動、削除などの操作

92

Photo Manager へようこそ/ Photo Manager の機能

1. Photo Manager へようこそ

2. Photo Manager の機能

Philips Photo Manager for PhotoFrameには、次の便利

な機能を備えています。

•PCとPhotoFrame間で写真を共有できます。

•PhotoFrameの解像度に合わせて写真のサイズを

自動的に変更します。

•PCとPhilipsPhotoFrame間で写真をドラッグアンド

ドロップしてコピーできます。

•Auto RunのRecycle Bin（ごみ箱）から削除された写

真を復元できます。

•PhilipsPhotoFrameを自動的に検出します。

93

はじめに

3. はじめに 

3.1 システム条件

•コンピュータハードウェアの基本条件：最小要件：

Pentium III 500MHz相当以上のプロセッサ、128MBの

RAM容量、100MBのハードディスク空き容量、16ビッ

トHigh Colorのディスプレイアダプタ。

•対応PCオペレーティングシステム：MS Windows XP、

MS Windows 2000。

•対応言語：簡体字中国語、繁体字中国語、英語、フランス

語、ドイツ語、イタリア語、日本語、スペイン語。

3.2 使い方

以下の説明に従って、Photo Managerソフトウェアをコンピ

ュータにインストールしてください。

1

CD をコンピュータのCD-ROMドライブに挿入しま

す。CDが自動的に実行されます。

2

画面の指示に従って操作します。

3

Finish（完了）をクリックしてインストールを完了し、

Photo Managerを起動します。

3.3 Philips Photo Manager の起動

Photo Managerは、USBケーブルを使用してPhotoFrame

をPCに接続すると、自動的に起動します。

Philips Auto Run を手動で起動するには

1

WindowsタスクバーのAuto Runアイコン を右

クリックします。



2

Show Photo Manager（Photo Managerを表示す

る）を選択します。

メインウィンドウが表示されます。

Photo Managerの使用を開始するには、5章「Photo

Managerの使用」を参照してください。

プログラムを終了するには、TerminatePhoto

Manager（Photo Managerを終了する）を選択します。

Photo Managerは、USBケーブルを使用して

PhotoFrameがPCに接続されると、自動的に起動し

ます。デスクトップのショートカットをダブルクリックし

てPhoto Managerを起動することもできます。詳しく

は、4章を参照してください。

日本語

94

Phillips Photo Manager の概要

4. Phillips Photo Manager の

概要

Photo Managerを起動すると、最初に以下の画面が表示さ

れます。ここから、Photo Managerの機能を制御します。こ

の画面は、次に説明する各セクションに分かれています。

1

Photo Manager ツールバー

PCおよびPhotoFrameウィンドウ枠のすぐ下にある

コマンドキーウィンドウ枠には、写真のコピー、切り取

り、貼り付け、削除操作を実行する機能ボタンがありま

す。コマンドキーウィンドウ枠内では、設定ボタンをク

リックして希望の言語を設定したり、ごみ箱ボタンを使

用して削除した写真を復元することができます。

Setup（設定）：Setup（設定）ボタンを使用すると、PC

の起動時にPhoto Managerを自動実行する機能や、アプ

リケーションの言語を変更できます。

New Album（アルバムの新規作成）： New Album（ア

ルバムの新規作成）ボタンを使用すると、メ�リーカードまメ�リーカードまカードま

たはPhotoFrameに新しいアルバムを作成できます。



Rename Album（アルバムの名前の変更）：Rename

Album（アルバムの名前の変更）ボタンをクリックすると、キ

ーボード入力ウィンドウが開きます。

Cut（切り取り）：写真を切り取るには、目的の写真を選択

してからCut（切り取り）ボタンをクリックします。

Copy（コピー）：写真をコピーするには、目的の写真を

選択してからCopy（コピー）ボタンをクリックします。

Paste（貼り付け）：Copy（コピー）またはCut（切り取

り）ボタンをクリックした直後にPaste（貼り付け）ボタンが

使用可能になります。選択している写真の移動先フォルダ

を選択して、そのフォルダ（アルバム）に写真を貼り付けるこ

とができます。

Delete（削除）：削除する写真またはアルバムを選択し

てDelete（削除）ボタンをクリックすると、そのアイテムが

削除されます。

Recycle Bin（ごみ箱）： Recycle Bin（ごみ箱）ボタンを

クリックすると、移動先フォルダがごみ箱フォルダに切り替

わります。削除した写真を参照して、目的のフォルダに戻す

こともできます。

Close（閉じる）： Close（閉じる）ボタンをクリックすると

アプリケーションが最小化され、タスクバーのトレイアイコ

ンとして表示されます。

トレイアイコン を右クリックして、 Show Photo

Manager（Photo Manager を表示する）オプションを

選択すると、いつでもアプリケーションを元に戻すことが

できます。また、 Terminate Photo Manager（Photo

Manager を終了する）を選択して、アプリケーションを終了

することもできます。

2

写真のプレビュー

ユーザーが選択した画像を詳細情報（ファイル名、ファ

イルサイズ、写真の解像度など）とともに表示します。

3

PC フレーム

PCフレームはWindowsエクスプローラのようなフォ

ルダツリー構造を表示します。写真はサムネイル表示

されます。JPEG 形式の画像がない場合、No Photo（

写真がありません）と表示されます。

警告：

このビューでNo Photo（写真がありません）というメッセ

ージが表示されていても、フォルダにはファイルが存在し、

空ではない場合があります。

95

Phillips Photo Manager の概要 / Photo Manager の使用

5. Using the Photo Manager 

5.1 Photo Manager の設定

Setup Tool（設定ツール）：このウィンドウからアプリケー

ションの実行や言語設定を指定できます。

AutoRun（自動実行）タブ：

1

Philips PhotoFrame Managerの実行を自動的に行

うには Yes（はい）ラジオボタンを、手動で行うには

No（いいえ）を選択します。

2

 OK をクリックして変更内容を確定します。



フォルダツリービュー：

すべてのフォルダとごみ箱を、Windowsエクスプローラの

ようなツリー構造で表示します。ユーザーが希望のフォル

ダをクリックすると、そのフォルダ内のすべての写真がフォ

トサムネイルビューで表示されます。

4

サムネイルプレビュー

フォルダツリービューからユーザーが選択したフォル

ダに含まれるすべての写真をサムネイルビューで表

示します。

5

PhotoFrame ストレージ

PhotoFrameのすべてのストレージデバイスを表示し

ます。利用可能なデバイスは強調表示されています。

注意：

Philips PhotoFrameがPCに接続されていない場合は、

Disconnected（接続されていません）というメッセージが

表示されます。

PhotoFrameストレージ（5）とPCサムネイルプレビュー（

4）の間のスライドバー： をクリックしてスライドバーを左

に動かし、PhotoFrameストレージ領域を拡張したり、逆

に をクリックしてPCサムネイルプレビューを拡張したり

できます。

6

アルバムビュー

ストレージデバイス内のアルバムを表示します。

日本語

Language（言語）タブ：

1

リストから、必要なアプリケーション言語選択します。

2

 OKをクリックして変更内容を確定します。

警告：

お使いのコンピュータが選択した言語に対応していない場

合、文字が正しく表示されない可能性があります。この問題

を解決するには、MicrosoftのWebサイトから言語サービ

スパックをアップデートしてください。

96

Photo Manager の使用

Memory Card（メ�リーカード）タブ：メ�リーカード）タブ：カード）タブ：



1

ユーザーがPhotoFrame内の写真を削除または変

更できないようにするにはYes（はい）ラジオボタンを、

ユーザーにこれらの操作を許可するにはNo（いいえ）

を選択します。

2

OKをクリックして変更内容を確定します。

3

PhotoFrameがロックされているときにユーザーが

写真を削除しようとすると、次の警告メッセージが表示

されます。

Information（情報）：

Information（情報）ボタンを使用すると、選択した写真に関

するアルバム名、日付と時間、写真の説明が表示されます。

Rotate（回転）：

Rotate（回転）ボタンを使用すると、選択した写真の角度

を回転できます。選択可能な角度は、+90°、-90°、180°で

す。希望の角度を選択したら、Original Picture（元の画

像）および Preview in PhotoFrame（PhotoFrame

でのプレビュー）の両方で、新しい角度に自動調整されま

す。

97

Photo Manager の使用

5.2 写真のトリミング

•Photo ManagerはPhotoFrameにコピ

ーされたすべての写真のサイズを自動的に変更します。

•540x720または720x540ピクセルを超える

写真は、以下に示すようにサムネイルビューで表示した

写真をダブルクリックすると、手動でトリミングできます。

1

Preview in PhotoFrame（PhotoFrame でのプ

レビュー）

このプレビュー領域では、トリミングされた写真の結果

がPhotoFrameでの表示同様に表示されます。

2

Original Picture（元の画像）

•元の写真をサムネイルビューで表示し、トリミングさ

れる領域は青い矩形で表されます。トリミング領域

のサイズは

•マウスでこの矩形領域をドラッグし、希望の場所に配

置されるように調整します。

3

ツールの情報領域

•選択した写真に関するアルバム名、日付と時間、およ

び写真の説明を表示します。

•選択したコマンドキーに基づくサブメニューアイコ

ンを表示します。



4

Tools（ツール）

Photo Edit（写真の編集）ウィンドウ下部にあるTools（

ツール）ウィンドウ枠には、写真の編集に使用するボタ

ンが用意されています。

日本語

Zoom & Crop（ズームとトリミング）：

Zoom & Crop（ズームとトリミング）ボタンをクリックする

と、Tools（ツール）の情報領域に拡大／縮小のコントロー

ルバーが表示されます。コントロールバーを上にドラッグす

ると写真が拡大し、下にドラッグすると写真が縮小します。

トリミング操作を確定するには、OKボタンをクリックしま

す。これにより、トリミングされたファイルが同じフォルダに

保存されます。保存されたファイルには、元のファイル名に

続いてインデックス番号が付けられます。たとえば、元のフ

ァイル名がorginal.jpg だったとすると、保存されたファイ

ルはoriginal(1).jpg になります。

注意：

写真のサイズが540x720または720x540ピクセルより小

さい場合、次の警告メッセージが表示されます。

5.3 写真の切り取り、コピー、貼り付け

Copy（コピー）：

写真をコピーするには、目的の写真を選択してからCopy（

コピー）ボタンをクリックします。コピー操作では、選択した

写真が元のフォルダにそのまま残されます。

Cut（切り取り）：

写真を切り取るには、目的の写真を選択してからCut（切り

取り）ボタンをクリックします。切り取り操作では、選択した

写真が元のフォルダから削除されます。

警告：

メ�リーカードから写真を切り取ってカードから写真を切り取ってPCに移すことはでき

ますが、PCから写真を切り取ってストレージデバイスに移

すことはできません。

警告：

PhotoFrameで写真のコピー、移動、削除中はPCと

PhotoFrameのUSB接続を解除しないでください。これを

行うと、データや写真を損失する可能性があります。

Paste（貼り付け）：

写真をコピーまたは切り取りしたら、目的のフォルダに貼り

付ける必要があります。

1

貼り付け先のフォルダを選択します。

2

Paste（貼り付け）アイコン をクリックするか、右

クリックしてサブメニューを表示し、Paste（貼り付け）

をクリックします。

98

Photo Manager の使用

5.4 新しいアルバムの作成

新しいアルバムを作成するには

1

PhotoFrameまたは作成先のメ�リカードを選択

します。

2

New Album（アルバムの新規作成）アイコン をク

リックして、キーボード入力ウィンドウを開きます。

3

コンピュータのキーボードを使用するかキーボードボ

タンをクリックして、アルバムの名前を入力します。

4

OKをクリックして名前を追加します。

5.5 アルバムの名前の変更

1

名前を変更するアルバムを選択します。

2

名前の変更アイコン をクリックするか、アルバムを

右クリックしてサブメニューを表示し、Rename（名前

の変更）をクリックします。

3

コンピュータのキーボードを使用するかキーボードボ

タンをクリックして、アルバムの名前を入力します。

4

 OKをクリックして名前を追加します。



5.6 アルバムと写真の削除

アルバムおよびファイルは同じ方法で削除できます。

1

削除するアルバム／写真を選択します。

2

Delete（削除）アイコン をクリックするか、右クリッ

クしてサブメニューを表示し、Delete Album/Delete（

アルバムの削除／削除）をクリックします。

3

以下のような確認ウィンドウが表示され、操作を確定

するよう再度求められます。［Yes（はい）］をクリック

します。

注意：

削除されたファイルはすべて、ごみ箱に移されます。

警告：

ハードディスクに最小要件の空き容量しかない場合、バック

アップは許可されません。

99

Photo Manager の使用

日本語

ページが読み込まれています...

Philips 10FF2 取扱説明書

このマニュアルも適しています

Philips 10FF2 取扱説明書

他の言語で

関連論文

その他のドキュメント