Dell PowerEdge Rack Enclosure 2420 取扱説明書

カテゴリー
ラックアクセサリー
タイプ
取扱説明書
メモ、注意、警告
メモ:コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明し
ています。
注意: 手順に従わない場合は、ハードウェアの損傷やデータの損失の可
能性があることを示しています。
警告: 物的損害、けがまたは死亡の原因となる可能性があることを示し
ます。
____________________
本書の内容は予告なく変更されることがあります。
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います。
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ロゴ、および
PowerEdge
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商標または製品の権利を主張する事業体を表すためにその他の商標および社名が使用され
ていることがあります。それらの商標や会社名は、一切 Dell Inc. に帰属するものではあり
ません。
2008 10 P/N T084M Rev. A00
目次 91
目次
安全にお使いいただくために . . . . . . . . . . . . 93
安全について:システムのラッ
クへの取り付け
. . . . . . . . . . . . . . . . . 93
取り付け手順
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 93
ラックの要件
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 94
ラックへの取り付け
. . . . . . . . . . . . . . . . . 94
作業を開始する前に
. . . . . . . . . . . . . . . 94
取り付け手順
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 95
奨励するツールおよび備品
. . . . . . . . . . . 95
ラックの扉の取り外しと取り付け
. . . . . . . 96
サイドパネルの取り外しと取り付け
. . . . . 99
前面扉の逆転(オプション)
. . . . . . . . . . 100
ラック水平調節用の脚の固定
. . . . . . . . . 106
ラックスタビライザの取り付け
. . . . . . . . 107
前面スタビライザの取り付け
. . . . . . . . . 107
側面スタビライザの取り付け
. . . . . . . . . 108
ラックポストの調整(オプション)
. . . . . . 109
ケーブルの配線
. . . . . . . . . . . . . . . . . 110
索引 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 115
設置ガイド 93
安全にお使いいただくために
ご自身の身体の安全を守り、システムおよび作業環境を保護するために、
以下の安全に関するガイドラインに従ってください。安全および認可機関
に関する詳細情報は、システムに付属しているマニュアルの安全にお使い
いただくための注意事項を参照してください。保証に関する情報は、
『サービス&サポートのご案内』を参照してください。
安全について:システムのラックへの取り付け
ラックの安定性や安全性に関して、以下の点にご注意ください。また、
特定の注意文および手順については、システムおよびラック付属のラ
ック取り付けマニュアルを参照してください。
システムはラックの一部とみなします。「コンポーネント」には、さまざ
まな周辺機器やサポートハードウェアと同様に、システムも含まれます。
警告: ラックに取り付けるシステムの注意事項
お使いのラックキットは、ご購入いただいたラックキャビネット専
用として承認されています。システムをその他のラックに取り付け
る場合は、ユーザーの責任において、適用されるすべての基準に適
合することを確認してください。デルでは、本製品以外のラックと
の組み合わせは保証しておらず、いかなる責任も負いません。
システムをラックに取り付ける前に、前面と側面のスタビライザを
すべて取り付けてください。スタビライザを取り付けないと、ラッ
クが転倒するおそれがあります。
ラックには必ず下から上へと、最も重いものから順に設置します。
ラックに電力を供給する
AC
分岐回路に過重電流を流さないでくだ
さい。
ラック内のコンポーネントの上に乗ったり、足をかけたりしないで
ください。
取り付け手順
この取り付けガイドは、
24
ユニット(
U
)ラックの取り付け作業を行う、
トレーニングを受けたサービス技術者向けの手順書です。本書では、
ラックの組み立ておよびラックでのケーブル配線について説明します。
24U
ラックの取り付けは、推奨された工具を使って行ってください。
94 設置ガイド
ラックの要件
注意: 24U ラックは、米国規格協会(ANSI/ 米国電子工業会(EIA)規格
ANSI/ EIA-310-D-92、全米家電協会(CEA)規格 CEA-310-E、国際電気標準会
議(IEC)規格 297、ドイツ工業規格(DIN41494 に適合しています。
ラックへの取り付け
以下の取り付けを開始する前に、手順を最後までよくお読みください。
作業を開始する前に
警告: ラックへの取り付け作業を開始する前に、「安全に関する重要な注
意」、およびラックに付属しているガイドの安全にお使いいただくための
注意事項をよくお読みください。
警告: 複数のシステムをラックに取り付ける場合は、1 台のシステムの取
り付け手順を完了してから、次のシステムの取り付けに進んでください。
警告: ラックキャビネットはサイズが非常に大きく重量もあるため、
キャスターで簡単に移動できるようになっています。このキャスターには
ブレーキがありません。ラックキャビネットを移動するときは十分な注意
が必要です。ラックキャビネットを別の場所に移動するときは、水平調節
用の脚を収納してください。長い傾斜面、急勾配、または凹凸のある場
所、スロープなど、バランスが取りにくい場所にはキャビネットを設置し
ないでください。水平調節用の脚を伸ばしてキャビネットを支え、キャビ
ネットが動かないようにしてください。
警告: ラックキャビネットの移動を凹凸のある場所で行わないでくださ
い。キャスターが強い衝撃を受けて壊れ、ラックが不安定になって転倒す
るおそれがあります。
警告: コンポーネントを取り付けた状態でラックを移動しないでく
ださい。フル装備のラックを少しでも傾斜している床面に移動すると、
ラックが不安定になり、転倒する場合があります。
安全に関する重要な注意
システムをラックに取り付けるときは、次の各項の安全に関する注意を遵
守してください。
警告: 作業者は、自分自身と周囲の人々を保護するために、本書の手順
に必ず従ってください。本システムは非常に重量があり大きいため、自分
自身と周囲の人々のけがを防ぐために準備と計画を適切に行うことが重要
です。これは、特にシステムをラックの高い位置に取り付ける場合に重要
になります。
設置ガイド 95
警告 : ラックキャビネットが安定するように、一番下の 3 U スペースには
必ず 23 kg50 ポンド)以上の重量があるシステムを取り付けてください。
ラックスタビライザ
警告: ラック前面および横のスタビライザを取り付けずにラックにシス
テムを取り付けると、ラックが転倒し、けがをするおそれがあります。
このため、必ずスタビライザを取り付けてから、ラックにコンポーネント
を取り付けるようにしてください。
警告: ラックにシステムを取り付けた後は、スライドアセンブリ上の複
数のシステムを同時にラックから引き出さないでください。引き出された
複数のシステムの重みでラックが転倒し、けがをするおそれがあります。
スタビライザは、スライドアセンブリが伸びきった状態でラックからシステ
ムやその他のコンポーネントを引き出す際に、ラックの転倒を防ぎます。
取り付け手順
ラックキャビネットの取り付けでは、以下のような作業を行います。
1
ラックの扉の取り外しと取り付け
2
サイドパネルの取り外しと取り付け
3
前面扉とバッジの反転(オプション)
4
水平調節用の脚の固定
5
スタビライザの取り付け
6
ラックポストの調整(オプション)
7
ラック内のケーブルの配線
奨励するツールおよび備品
ラックを取り付けるには、以下のような工具と備品が必要です。
#2
プラスドライバ
マイナスドライバ
12 mm
レンチ
ラジオペンチ
4 mm
アレンレンチ(前面扉の開閉方向を逆にする場合)
ラックの扉およびサイドパネルのキー(ラックキットに同梱)
13 mm
レンチ(ラックをパレットから取り外す際に使用)
17 mm
レンチ(ラックをパレットから取り外す際に使用)
96 設置ガイド
ラックの扉の取り外しと取り付け
警告: 扉を保管する際には、不意に倒れてけがをしないように水平に寝
かせておきます。
前面扉の取り外し
1
扉のラッチを引き、前面扉を完全に開きます(図
1-1
を参照)
2
扉を開けたまま、上部ヒンジピンを上に引き、扉のピン受けから外
します(図
1-1
を参照)
ヒンジピンには固定クリップがあるため、ヒンジがヒンジ本体から
外れることはありません。
1-1 前面扉の取り外し
1
扉のラッチ
2
ヒンジピン
3
ヒンジ本体
4
ヒンジピンのピン受け
4
2
3
1
設置ガイド 97
3
ヒンジピンをピン受けから引き出した状態で、扉をラックから少し
手前に引き、ヒンジ本体から外します。
4
ヒンジピンを元に戻します。
5
扉を持ち上げ、下部のヒンジ軸を外します。
警告: 取り外した扉は、サイズと重量を考慮して、外側の面を上に向け
て水平に寝かせておくことをお勧めします。
6
外側の面を上に向けて、扉を安全な場所に置きます。
外側の面を上に向けて水平に寝かせておくことにより、扉のバッジ
と化粧仕上げの損防ぐことができます。
前面扉の取り付け
前面扉を取り付ける場合は、取り外し手順を逆の順で行います。
背面扉の開放および取り外し
1
扉のハンドルを回して、面扉を開きます(図
1-2
を参照)
1-2 背面扉の開き方
1
扉のハンドル
2
背面扉(2
1
2
98 設置ガイド
2
の扉を取り外します。
a
扉を開いたまま、上部ヒンジのピンを引いて、ピン受けから外し
ます(図
1-3
を参照)
ピンをピン受けから引き出すと、チッというがします。
ヒンジピンはヒンジ本体からけないような構造になってい
ます。
b
下部ヒンジについて、同様の手順をします。
c
ラックから扉を外します。
1-3 背面扉の取り外し
警告: 取り外した扉は、サイズと重量を考慮して、外側の面を上に向け
て水平に寝かせておくことをお勧めします。
d
外側の面を上に向けて、扉を安全な場所に置きます。
外側の面を上に向けて水平に寝かせておくことにより、
扉の化粧仕上げの損防ぐことができます。
e
の扉について、手順
a
から
d
します。
1
ヒンジピン
2
ヒンジ本体
3
ヒンジピンのピン受け
1
2
3
設置ガイド 99
背面扉の取り付け
面扉を取り付ける場合は、上の手順を逆の順で行います。
サイドパネルの取り外しと取り付け
警告: ラック内を確実に冷却するために、ラック内のシステムに電源を
入れる前にサイドパネルを取り付ける必要があります。
メモ: 側面スタビライザを取り付ける場合は、サイドパネルを取り外す
必要があります。
メモ: ラックにシステムを取り付けるためにサイドパネルを外す必要は
ありませんが、側面部を開けておくことにより、スライドアセンブリおよ
びサポートレールを取り付けたり、前面扉が開く方向を替える作業が容易
になります。
サイドパネルの取り外し
1
方のラッチを引き下げ、サイドパネルの上部が外側に向かってわ
ずかに開くようにします(図
1-4
を参照)
2
パネルの側をしっかり持ちます。
3
パネルックがラックレーム部のから外れるまで、パネルを
持ち上げます。
4
パネルの化粧仕上げにがつくのを防ぐために、外側の面を上に向
けて、パネルを安全な場所に置きます。
5
側のパネルについて、手順
1
から
手順
4
します。
サイドパネルの取り付け
1
パネルをラック内に下し、後部パネルックをラックレーム
部の後部に、前面ックをラックレーム前部の対応するに、
それ入します(図
1-4
を参照)
2
パネルの上をラックに近づけます。
3
方のラッチが所定の置に固定されるまで、パネルをラックに
し付けます。
100 設置ガイド
1-4 サイドパネルの取り付け
前面扉の逆転(オプション)
メモ: ラックから前面扉のヒンジ本体を取り外し、それを反対側に取り
付けなおす作業には、4 mm のアレンレンチを使用します。
前面扉が開く方向を替えるには、次の手順を行します。
1
前面扉を取り外します(
96
ページの「前面扉の取り外し」を参照)
2
サイドパネルを取り外します(
99
ページの「サイドパネルの取り外
しと取り付け」を参照)
3
上部ヒンジ本体を逆にします。
a
ヒンジピンを少し上に引き出して、固定クリップの作業が行
ようにします(図
1-5
を参照)
1
パネルフック(2
2
ラッチ(2
3
サイドパネル(2
3
2
1
設置ガイド 101
1-5 前面扉ヒンジの取り外し
b
ラジオペンチを使って固定クリップを取り外し、ヒンジピンをヒ
ンジ本体から引ききます。
c
ヒンジ本体からヒンジのスプリングを取り外します。
d
ヒンジピン、固定クリップおよびスプリングを安全な場所に置き
ます。
e
4 mm
アレンレンチを使って、ヒンジ本体をラックに固定して
いるアレンルトをすべて外し、ルトとヒンジピン、固定ク
リップ、本体スプリングをまとめておきます。
f
ヒンジ本体を
180
回転させ、ヒンジピンのがヒンジ本体の
側にくるようにします(図
1-6
を参照)
1
ヒンジ軸
2
上部ヒンジ本体
3
底部ヒンジ
4
ヒンジピン
5
固定クリップ
6
本体スプリング
4
3
2
5
6
1
102 設置ガイド
1-6 上部および下部ヒンジの反転
g
ラック側上部にあるルト置を確認し、アレンルトを
使ってヒンジ本体をラックの側に固定します。
h
スプリングを下部ヒンジ本体の上下のヒンジピン入し
ます。
i
ヒンジピンをヒンジ本体にみます。
j
固定クリップがスプリングの下にくるように、固定クリップをヒ
ンジに入します。
1
ヒンジピン
2
上部ヒンジ本体
3
スプリング
4
固定クリップ
5
ヒンジ軸
6
下部ヒンジ本体
7
ラック正面
2
3
4
1
5
6
7
設置ガイド 103
4
下部ヒンジ本体を逆にします。
a
ヒンジ本体をラックに固定しているアレンルトを外し、
ルトを安全な場所に置きます。
b
ヒンジ本体を
180
回転させ、ヒンジ軸がヒンジ本体の側に
くるようにします(図
1-6
を参照)
c
ラックの側にある下部ルト置を確認し、アレンルト
を使ってヒンジ本体をラックの側に固定します。
5
ヒンジピンのピン受けが側にくるように、前面扉を
180
回転さ
せます(図
1-7
を参照)
1-7 前面扉の反転
6
96
ページの「前面扉の取り外し」の手順を逆の順で行い、
前面扉を取り付けます。
7
ックキャッチを逆にします。
a
ックキャッチをラックの垂直フレームンバーに固定している
2
本のプラスネジを外します。
b
ックキャッチを取り外して
180
回転させます。
c
ックキャッチをもう一方のラックの前面垂直フレームンバー
に取り付けます。キャッチのレームンバーのを合わ
せ、
2
本のプラスネジをんで固定してください。
104 設置ガイド
1-8 前面扉のロックキャッの反転
8
前面扉のバッジを逆にします。
a
前面扉を開きます。
b
扉の内側から、マイナスドライバをバッジリリースッチに
します(図
1-9
を参照)
1
ロックキャッチ
2
ネジ
1
2
設置ガイド 105
1-9 前面扉のバッジの反転
c
ドライバをバッジリリースッチのまで入し、
時計方向に回します。
d
バッジを持ち上げて、扉から外します。
e
取り付けたときに文しい方向になるように、
バッジを
180
回転させます。
1
バッジリリースノッチ
2
前面扉のバッジ
3
センタータブ(2
4
バッジ固定クリップ(2
5
バッジフック(2
5
2
1
3
4
106 設置ガイド
f
扉の上部から
4
番目の水平バーの置を確認し、バッジック
をその上にスライドさせ、バッジのンタータブを扉の垂直バー
に合わせます。
g
バッジ固定クリップが閉てバッジが固定されるまで、
バッジ固定クリップをし上げます。
ラック水平調節用の脚の固定
警告: 水平調節用の脚を調節する前に、以下の注意事項を必ずお読みく
ださい。
ラックには
4
本の水平調節用の脚が設置されています。脚はラックの各
コーナーに取り付けられています。水平調節用の脚は、若干傾斜している
面にラックを設置するときに、ラックを水平に保つために使用します。
ラックにシステムを取り付ける前に、水平調節用の脚を伸ばして調節を
行ってください。ラックの水平調節を行う場合は、以下のガイドラインに
従ってください。
警告: 水平調節用の脚を調節するときは、コーーのキャスターが床
面から 9.5 mm 以上れないようにしてください。 調節時にキャスターと床
面が 9.5 mm 以上れてしまったら、脚をっくりと収納し、許容範囲内で
水平に保てる場所にラックを移動してください。
警告: コーーの水平調節用の脚が床面にしっかりと接地するように
調節してください。水平調節用の脚を確実に接地させることで、ラックの
全重量をそれれの脚で分して支えられるようになり、ラックの傾きを
防ぐことができます。すての水平調節用の脚を床面にしっかりと接地
せないと、ラックが不安定になり、転倒する場合があります。
警告: 水平調節用の脚が接地している状態でラックを移動しないでくだ
さい。ラックを移動するときは、水平調節用の脚を必ず収納してくださ
い。ラックを移動するときに水平調節用の脚が伸びていると、ラックが転
倒する場合があります。
警告: システムを取り付ける前に、必ずラックの水平調節を行い、スタ
ビライザを取り付けてください。傾斜している床面にラックを設置する場
合、水平調節用の脚とスタビライザがラックの全重量を支えていないと、
ラックに機器をフル装備したときにラックが転倒するおそれがあります。
メモ: ラックが正しく水平に保たれていない場合、ラックの転倒防止に
必要なスタビライザを取り付けられない場合があります。
1
ドライバを使って水平調節用の脚を伸ばし、面に接地させます。
2
水平調節用の脚をさらに伸ばす場合は、
12 mm
レンチを使って六角
ナットを回りにめ付けます(図
1-10
を参照)
設置ガイド 107
1-10 水平調節用の脚の調節
3
りの水平調節用の脚について、手順
1
2
します。
4
ラックが水平になっていることを確認します。
ラックスタビライザの取り付け
警告: ラック前面および横のスタビライザを取り付けずにラックにシス
テムを取り付けると、ラックが転倒し、けがをするおそれがあります。こ
のため、必ずスタビライザを取り付けてから、ラックにコンポーネントを
取り付けるようにしてください。
前面スタビライザの取り付け
1
前面扉を開きます。
2
ラック内に手を入れ、各スタビライザをしっかりと引き上げて、
レームから外します。
3
スタビライザに取り付けられているプラスチックのめ具を外
します。
1
水平調節用の脚のステム
2
六角ナット
3
水平調節パッド
3
1
2
108 設置ガイド
4
ラックレームの部に各前面スタビライザを合わせ、レームの
対応するとスタビライザの揃えます。
5
付属のルト、ッシャー、およびケージナットを使用して、
各スタビライザをラックに固定します(図
1-11
を参照)
1-11 前面スタビライザの取り付け
側面スタビライザの取り付け
1
サイドパネルを取り外します。
2
ラックレームの下部レールの側面にある
4
のネジ置を確
認します(図
1-12
を参照)
3
ラックレームの部に各スタビライザを合わせ、レームの対応
するとスタビライザの揃えます。
1
前面スタビライザ(2
1
設置ガイド 109
1-12 側面スタビライザの取り付け
4
付属のルト、ッシャー、およびケージナットを使用して、
各スタビライザをラックに固定します(図
1-12
を参照)
ラックポストの調整(オプション)
行きのなるシステムを取り付けることができるように、
ラックポストの置は調整が可です。
1
ラックの扉を開きます。
2
ポストの上下からネジを外します(図
1-13
を参照)
3
ポストをラック側面の内側の適置に移動し、
対応するにネジを取り付けます。
1
側面スタビライザ(左右に各 2
1
110 設置ガイド
1-13 ラックポストの調
メモ: これでシステムをラックに取り付けることができます。ラックに
製品を取り付けるときは、ラック取り付け用レールの前部と後部にある白
い番号付きのラベルを使用してください。
ケーブルの配線
24U
ラックには、ケーブルの配線を容易にするいくつかの機があ
ります(図
1-14
を参照)
各ラックのランジにある配電置(
PDU
)の
4
つのチャンネルに
より、電ケーブルをラックに取り付けたシステムまで配線するこ
とができます。
PDU
チャネルにケーブルクリップを取り付けてケーブルをまとめ、
コードのみを防ぐことができます。
構成では、ケーブルは次の
2
つの方でラックから引き出すことが
できます。
面扉部のケーブル出から(図
1-14
を参照)
ラック上部の調節可なケーブルスットからケーブル配線路へ
(図
1-14
を参照)
1
ネジ
2
背面ラックポスト
3
前面ラックポスト
1
2
3
1 / 1