Bosch GMD 120 ユーザーマニュアル

  • ボッシュ マルチ探知機GMD120の取扱説明書について、チャットアシスタントがご質問にお答えします。この説明書には、安全な使用方法、様々な探知モード、バッテリーに関する情報、トラブルシューティングなどが記載されています。お気軽にご質問ください!
  • 電源が入らない場合はどうすれば良いですか?
    探知モードはどのように選択しますか?
    通電線を確実に探知するにはどうすれば良いですか?
    バッテリーの寿命が尽きたと判断する基準は?
    長期間使用しない場合、どうすれば良いですか?
● 本取扱説明書に記載されている、 日本仕様の能力 型番などは、 外国語の印刷物とは異なる場合があります。
● 本製品は改良のため、 予告なく仕様等を変更する場合があります。
● 製品のカタログ請求、 その他ご不明な点がありましたら、 お買い求めになった販売店または弊社までお問い合わせください。
取扱説明書
このたびは、 弊社マルチ探知機をお買い求めいただき、 誠にありがとうご
ざいます。
● ご使用になる前に この 『取扱説明書』 をよくお読みになり、 正しくお
使いください。
お読みになった後は この 『取扱説明書 を大切に保管してください。
わからないことが起きたときは、 必ず読み返してください。
● 充電については、 『充電器の取扱説明書』 を併せてお読みください。
* 携帯電話からお掛けのお客様は TEL. 03-5485-6161
をご利用ください。 コールセンターフリーダイヤルのご利
用はできませんのでご了承ください。
(土・日・祝日を除く、 午前 9 00~午後 6 00)
ホームページ http://www.bosch.co.jp
〒150-8360  東京都渋谷区渋谷 3-6-7
電動工具事業部
コールセンターフリーダイヤル
マルチ探知機
GMD120
2 609 141 168 (14.02)
2 609 141 168
00-2 GMD120 目次 2014 2 28 日(金) 午前 10 14
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安全上のご注意
警告表示の区分 ···································· 2
バッテリー工具全般についての注意事項 ·············· 2
マルチ探知機についての注意事項 ···················· 9
リサイクルのために
使用済みバッテリーのリサイクルにご協力ください ···· 11
本製品について
用 途 ············································ 12
各部の名称 ········································ 12
仕 様 ············································ 14
標準付属品 ········································ 15
使用可能バッテリー・充電器 ························ 15
使い方
バッテリーを準備する ······························ 16
作業前の準備をする ································ 19
作業する ·········································· 20
困ったときは
故障かな?と思ったら ······························ 27
修理を依頼するときは ······························ 28
お手入れと保管
クリーニング ······································ 29
保 管 ············································ 29
01 GMD120 安全編 2014 2 28 日(金) 午前 10 14
2
火災、感電、けがなどの事故を未然に防ぐため、次に述べる『安全上の
ご注意』を必ず守ってください。
ご使用前に、この『安全上のご注意』すべてをよくお読みのうえ、指示
に従って正しく使用してください。
お読みになった後は、ご使用になる方がいつでも見られる所に必ず保管
してください。
他の人に貸し出す場合は、一緒に取扱説明書もお渡しください。
警告表示の区分
ご使用上の注意事項は
に区分していますが、それ
ぞれ次の意味を表わします。
誤った取り扱いをしたときに、使用者が死亡または重傷を負
う可能性が大きい内容のご注意。
誤った取り扱いをしたときに、使用者が死亡または重傷を負
う可能性が想定される内容のご注意
誤った取り扱いをしたときに、使用者が傷害を負う可能性が
想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容
のご注意。
なお、
に記載した事項でも、状況によっては重大な結果に結び付く可能
性があります。いずれも安全に関する重要な内容を記載していますので、必ず
守ってください。
バッテリー工具全般についての注意事項
ここでは、バッテリー工具全般の『安全上のご注意』についてご説明します。
今回お買い求めいただいたマルチ探知機には、当てはまらない項目も含まれて
います。
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危 険
1. 専用のバッテリー以外を使用しないでください。
この取扱説明書に記載されているバッテリー以外は充電しないでくださ
い。
改造したバッテリー(分解して、セルなどの内蔵部品を交換したバッテリ
ーを含む)を使用しないでください
工具本体の性能や安全性を損なう恐れがあり、けがや故障、発煙、発火など
の原因になります。
2. バッテリーを火中に投入したり、加熱したりしな
いでください。
3. バッテリーにくぎを刺したり、衝撃を与えたりしないでくださ
い。
4. バッテリーを分解したり、改造したりしないでください。
5. バッテリーの端子間を短絡させないでください。
バッテリーを金属と一緒に工具箱やくぎ袋などに保
しないでください。
6. バッテリーを火のそばや炎天下などの高温の場所で充電・使
用・保管しないでください。
発熱・発火・破裂の恐れがあります
7. 専用の充電器以外では、充電しないでください。
他の充電器でバッテリーを充電しないでください
バッテリーの液漏れや発熱、破裂の恐れがあります。
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警 告
1. 正しく充電してください。
この充電器は、定格表示してある電源で使用してください。直流電源やエ
ンジン発電機では、使用しないでください。
温度が 0℃未満、または温度が 45℃以上ではバッテリーを充電しないでく
ださい。
バッテリーは、換気の良い場所で充電してください。充電中、ッテリー
や充電器を布などで覆わないでください。
充電器を使用しない場合は、電源プラグを電源コンセントから抜いてくだ
さい。
2. 感電に注意してください。
ぬれた手で電源プラグに触れないでください。
3. 囲状も考して
バッテリー工具、充電器、バッテリーは、
中で使用したり、湿った、またはぬれた場所
で使用しないでください。
作業場は十分に明るくしてください。
可燃性の液体やガスのある所で使用したり、
充電しないでください。
4. 保護めがねを使用してください。
作業時は、保護めがねを使用してください。また、粉じんの多い作業では、
防じんマスクを併用してください。
5. 防音保護具を着用してください。
騒音の大きい作業では、耳栓、耳覆い(イヤマフ)などの防音保護具を着
用してください。
6. 加工するものをしっかりと固定してください。
加工するものを固定するために、クランプや万力などを利
用してください。手で保持するより安全で、両手でバッテ
リー工具を使用できます。
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7. 次の場合は、バッテリー工具のスイッチを切り、バッテリーを
本体から抜いてください。
使用しない、または修理する場合。
刃物、ビットなどの付属品を交換する場合。
その他危険が予想される場合。
8. 不意な始動は避けてください。
スイッチに指を掛けて運ばないでください。
バッテリーを差し込む前にスイッチが切れていることを確認してくださ
い。
9. 指定の付属品やアタッチメントを使用してください。
この取扱説明書、およびボッシュ電動工具カタログに記載されている付属
品やアタッチメント以外のものは使用しないでください。
10. バッテリーの液が目に入ったら直ちにきれいな水で十分洗い、
医師の治療を受けてください。
11. 使用時間が極端に短くなったバッテリーは使用しないでくだ
さい。
12. ご使用済みのバッテリーは、一般家庭ゴミとして棄てないでく
ださい。
棄てられたバッテリーが、ゴミ収集車内などで破壊されてショ
ートし、発火・発煙の原因になる恐れがあります。
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注 意
1. 作業場は、いつもきれいに保ってください。
ちらかった場所や作業台は、事故の原因となります。
2. 子供を近づけないでください。
作業者以外、バッテリー工具や充電器のコードに触れさせないでくださ
い。
作業者以外、作業場へ近づけないでください。
3. 使用しない場合は、きちんと保管してください。
乾燥した場所で、子供の手の届かない安全な所、たは鍵のかかる所に保
管してください。
バッテリー工具やバッテリーを、温度が 50℃以上に上がる可能性のある
場所(金属の箱や夏の車内など)に保管しないでください。
4. 無理して使用しないでください。
安全に能率よく作業するために、バッテリー工具の能力に合った速さで作
業してください。
モーターがロックするような無理な使い方はしないでください。
5. 作業に合ったバッテリー工具を使用してください。
小形のバッテリー工具やアタッチメントは、大形のバッテリー工具で行う
作業には使用しないでください。
指定された用途以外に使用しないでください。
6. きちんとした服装で作業してください。
だぶだぶの衣服やネックレスなどの装身具は、回転部
に巻き込まれる恐れがあるので、着用しないでくださ
い。
屋外での作業の場合には、ゴム手袋と滑り止めのつい
た履物の使用をお勧めします。
長い髪は、帽子やヘアカバーなどで覆ってください。
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7. バッテリー工具は、注意深く手入れをしてください。
安全に能率よく作業していただくために、刃物類は常に手入れをし、よく
切れる状態を保ってください。
付属品の交換は、取扱説明書に従ってください。
充電器のコードは定期的に点検し、損傷している場合は、お買い求めの販
売店、またはボッシュ電動工具サービスセンターに修理を依頼してくださ
い。
延長コードを使用する場合は、定期的に点検し、傷している場合には交
換してください。
握り部は、常に乾かしてきれいな状態に保ち、油やグリースなどが付かな
いようにしてください。
8. 充電器のコードを乱暴に扱わないでください。
コードを持って充電器を運んだり、コードを引っ張っ
て電源コンセントから抜かないでください。
コードを熱、油、角のとがった所に近づけないでくだ
さい。
コードが踏まれたり、引っかけられたり、無理な力を受けて損傷すること
がないように充電する場所に注意してください。
9. 無理な姿勢で作業をしないでください。
常に足元をしっかりさせ、バランスを保つようにして
ください。
10. 調節キーやレンチなどは、必ず取り外してください。
スイッチを入れる前に、調節に用いたキーやレンチなどの工具類が取り外
されていることを確認してください
11. 屋外使用に合った延長コードを使用してください。
屋外で充電する場合、キャブタイヤコード、またはキャブタイヤケーブル
の延長コードを使用してください。
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12. 油断しないで十分注意して作業を行ってください。
バッテリー工具を使用する場合は、取り扱い方法、作
業の仕方、周りの状況など十分注意して慎重に作業し
てください。
常識を働かせてください。
疲れている場合は、使用しないでください。
13. 損傷した部品がないか点検してください。
使用前に、保護カバーやその他の部品に損傷がないか
十分点検し、正常に作動するか、また所定機能を発揮
するか確認してください。
可動部分の位置調整、および締め付け状態、部品の破
損、取り付け状態、その他運転に影響を及ぼすすべて
の個所に異常がないか確認してください。
電源プラグやコードが損傷した充電器や、落としたり、何らかの損傷を受
けた充電器は使用しないでください
損傷した保護カバー、その他の部品交換や修理は、取扱説明書の指示に従
ってください。
取扱説明書に指示されていない場合は、お買い求めの販売店、またはボッ
シュ電動工具サービスセンターに修理を依頼してください。
スイッチで始動、および停止操作のできないバッテリー工具は、使用しな
いでください。
14. バッテリー工具の修理は、専門店に依頼してください。
サービスマン以外の人はバッテリー工具、充電器、バッテリーを分解した
り、修理・改造は行わないでください。
バッテリー工具が熱くなったり、異常に気付いたときは、点検修理に出
してください。
この製品は、該当する安全規格に適合しているので改造しないでくださ
い。
修理は、必ずお買い求めの販売店、またはボッシュ電動工具サービスセン
ターにお申し付けください。修理の知識や技術のない方が修理すると、
分な性能を発揮しないだけでなく、事故やけがの原因となります。
この取扱説明書は、大切に保管してください。
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マルチ探知機についての注意事項
バッテリー工具全般の『安全上のご注意』について、前項ではご説明しました。
ここでは、マルチ探知機をお使いになるうえで、さらに守っていただきたい注
意事項についてご説明します。
警 告
1. 使用するバッテリーは、取扱説明書に指定してあるものを装着
してください。
指定外のバッテリーを装着すると、マルチ探知機本体に支障をきたすばか
りでなく、発煙・発火の原因になります。
2. 正確な探知を行うために、センサー探知部にステッカーを貼っ
たり、金属製のネームプレートを取り付けたりしないでくださ
い。
3. 使用前は、ず本を点してい。
損傷が見られる場合や外れた部品などがあると正確な探知結果が得られ
ないことがあります。
4. 風雨にさらされたり、湿度の高いところに置かないでくださ
い。
5. 直射日光が当たったり、車中など高温になるところには置かな
いでください。
6. 液漏れによる腐食から守るため、長時間使用しない場合は、
体から電池を取り外してください。
7. 本機の持ち運びおよび保管には、付属のキャリングバッグを使
用してください。
01 GMD120 安全編 2014 2 28 日(金) 午前 10 14
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8. 効率のよい安定した作業が行えるよう、本機を乾燥した、きれ
いな状態に保ってください。
9. 本機を水中やその他の液体中に入れないでください。
10. 爆発の危険性がある環境(可燃性液体、ガスおよび粉じんのあ
る場所)では使用しないでください。
11. 本機は完全な安全性を保証できません。壁、天井および床に穴
あけ、切断などの作業を行う場合には、事前に設計図や工事中
の写真など、他の情報源で必ず確認を行ってください。
湿気や他の電気装置との距離などの周囲環境によっては、本機の精度が損
なわれることがあります。壁の施工状態(水気、金属含有建材、通電性壁
紙、断熱材、タイルなど)や対象物の数、種類、大きさ、場所などが測定
結果に影響を及ぼすことがあります
12. センサー探知部が汚れていると、探知表面を検知しないことが
あります。汚れているときは、乾燥した柔らかい布でセンサー
探知部をきれいに拭いてください。
13. 本機をご自分で分解しないでください。
14. 使用環境の温度や湿度が急激に大きく変化すると、探知精度お
よび探知能力が低くなることがあります。
この取扱説明書は、大切に保管してください。
02 GMD120 リサイクル 2014 2 28 日(金) 午前 10 14
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使用済みバッテリーのリサイクルにご協力ください
ボッシュは一般社団法人JBRCに加盟
し、使用済みバッテリー工具用バッテリ
ーのリサイクルを推進しております
恐れ入りますが使用済みのバッテリー
は、ボッシュ電動工具取扱店、ボッシュ
電動工具サービスセンター、またはJB
RCリサイクル協力店へお持ちください
ますようお願いいたします。
この電動工具は、リチウムイオンバッテリーを使用しています。リチウムイオ
ンバッテリーは、リサイクル可能な貴重な資源です。使用済みバッテリーのリ
サイクル活動にご協力くださいますよう、お願いいたします。
ご使用済みのリチウムイオンバッテリーは、電動工具本体から取り外し、ショ
ート防止のためバッテリー端子部に絶縁テープを貼ってお出しください。
03 GMD120 本製品について 2014 2 28 日(金) 午前 10 14
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用 途
壁や天井、床などに埋没された、金属、木材、プラスチックパイプ、通電
線、ケーブルの探知
プラスチックパイプの探知は、内部の空気層および配線等の金属、ま
たは水を探知対象とします。
内部が空洞の場合は探知できない可能性があります。
各部の名称
本体
◆イラストの形状・詳細は、実物と異なる場合があります。
03 GMD120 本製品について 2014 2 28 日(金) 午前 10 14
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ディスプレイ
◆イラストの形状・詳細は、実物と異なる場合があります。
03 GMD120 本製品について 2014 2 28 日(金) 午前 10 14
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仕 様
本 体
型 番 GMD120
最大探知深さ
コンクリートモード
金属 120 mm
電線・水が充てんされている
プラスチックパイプ
60 mm
標準モード 60 mm
石こうボードモード 60 mm
探知対象物の中心における探知精度 ±10 mm
対象物の最小探知可能間隔 50 mm
自動電源オフ 5
使用温度範囲 -10℃~+40℃
使用可能湿度範囲 10%~90%
通電線探知可能最大湿度 50%
保管温度範囲 -20℃~+70℃
使用バッテリー 10.8V リチウムイオンバッテリー
または
3 形アルカリ乾電池 4
連続使用時間 5 時間
質 量 0.5 kg
(EPTA-Procedure 01/2003 準拠)
探知深さは、探知物体の材質および大きさ、対象面の材質および状態により
異なります。
通電中でない電線は、探知深さが浅く表示されることがあります。
リチウムイオンバッテリー
電 圧 10.8 V
容 量 1.3 Ah
測定結果の精度は、壁や天井、床の施工状態の影響を受けることもあります。
03 GMD120 本製品について 2014 2 28 日(金) 午前 10 14
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標準付属品
キャリングバッグ
◆イラストの形状・詳細は、実物と異なる場合があります。
使用可能バッテリー・充電器
リチウムイオンバッテリ
10.8V
専用充電器
◆イラストの形状・詳細は、実物と異なる場合があります。
04 GMD120 使い方 2014 2 28 日(金) 午前 10 15
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バッテリーを準備する
リチウムイオンバッテリーを使用する
バッテリーを点検する
バッテリーは弊社指定のものか?
バッテリーから液漏れが発生していないか?
バッテリー端子が傷んでいたり、汚れていた
りしていないか?
バッテリーは十分に充電されていて、消耗し
ていないか?
バッテリーを充電する
充電については、『充電器の取扱説明書』を併せてお読みください。
破損防止のため、弊社指定の充電器を使って、バッテリーを
充電してください。
バッテリーが熱くなっているときは、冷えてから充電してく
ださい。
エンジン発電機・変圧器で充電器を使用しないでください。
1. 充電器の電源プラグを電源コンセントに差し
込みます。
2. 充電器にバッテリーを差し込みます。
充電が始まります。
04 GMD120 使い方 2014 2 28 日(金) 午前 10 15
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3. 充電が終わったら、バッテリーを充電器から抜きます
4. 充電器の電源プラグを電源コンセントから抜きます。
新品のバッテリーや長期間使用していなかったバッテリーは、バッテリー本来
の能力を発揮させるために、1 時間程充電してから使用してください。
正しく充電しても使用能力が著しく低下するようになった場合は、バッテリー
の寿命が尽きたと考えられます。
新しいバッテリーと交換してください。
本機には、電子セル保護システム(ECP機能)がついております。
本体が過負荷になった場合や、バッテリーが過放電または作業可能温度外にな
った場合には、バッテリー保護のために本体が自動的に停止します。
電池パックを使用する
3 アルカリ乾電池を使用してください。
1. カバーのフックを引き上げて保持
し、カバーを取り外します。
2. ホルダーの表示に従い、電池の向き
に注意して電池をセットします。
電池を交換するときは、常に新
しい電池を 4 本セットで交換し
てください。この際、メーカー
および容量の異なる電池を混在
して使用しないでください。
3. ホルダーにカバーを取り付けます。
カバーが確実に取り付けられ、
外れないことを確認してくださ
い。
04 GMD120 使い方 2014 2 28 日(金) 午前 10 15
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リチウムイオンバッテリーまたは電池パック⑥を取り付け
る・取り外す
取り付け
リチウムイオンバッテリーまたは電池パック⑥を、マルチ探知機本体のバッ
テリー差し込み口に“カチッ”と音がするまで押し込みます。
不意の脱落を防ぐため、確実に固定されているか確認してく
ださい。
取り外し
リチウムイオンバッテリーまたは電池パック⑥を引き出
際、けがをしないよう注意してください。
「バッテリー取り外しボタン⑤」を押しながらリチウムイオンバッテリーま
たは電池パック⑥をマルチ探知機本体から引き出します。
長期間使用しない場合は、本体から電池を取り外してください。長期間、電池
を入れたまま使用しないと、電池が腐食、放電することがあります。
04 GMD120 使い方 2014 2 28 日(金) 午前 10 15
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作業前の準備をする
シグナル音を設定する
電源が“入”のとき「シグナル音ボタン④」を押すと、シグナル音の“入”
“切”が選択できます。
押すたびに、“入”“切”が切り替わります。
シグナル音の“入”“切”状態は、ディスプレイの“シグナル音表示(c)
で確認できます。
(電源の“入/切”は、21 ページを参照してください)
:シグナル音が鳴ります。
:シグナル音が鳴りません。
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