Dell Latitude D420 クイックスタートガイド

タイプ
クイックスタートガイド
www.dell.com | support.dell.com
Dell™ Latitude™ システム
メディアベース
セットアップガイド
モデル PR09S
メモ、注意、警告
メモ : コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。
注意 : ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。
警告 : 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示します。
略語について
本書で使用する略語の一覧については、
Dell™ Latitude™ D420
『ユーザーズガイド』を参照してください(オ
ペレーティングシステムによって、デスクトップの
ユーザーズガイド
アイコンをダブルクリックするか、または
スタート
ボタン
ヘルプとサポート
ユーザーズガイドおよびシステムガイド
ユーザーズガイド
とクリック
し、
Dell Latitude
ユーザーズガイド
をクリックします)
____________________
この文書の情報は、事前の通知なく変更されることがあります。
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本書に使用されている商標
Dell および DELL のロゴは Dell Inc. の商標です。Microsoft および Windows Microsoft Corporation の登録商標
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本書では、上記記載以外の商標や会社名が使用されている場合があります。これらの商標や会社名は、一切 Dell Inc. に帰属するものではありま
せん。
モデル PR09S
2006 3 P/N KJ612 Rev. A00
目次 87
目次
警告:安全にお使いいただくための注意 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 89
安全について:一般的注意事項 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 89
安全について: 電源の安全 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 89
装置の保護手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 90
静電気障害への対処. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 91
お使いのメディアベースについて . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 91
左側面図. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 91
右側面図. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 91
背面図 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 92
平面図 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 94
メディアベースのセットアップ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 94
メディアベースの固定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 96
コンピュータのドッキング. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 96
コンピュータのアンドック. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 97
オプティカルドライブの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 99
オプティカルドライブの取り外し . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 99
外付けドライブの使い方 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 100
仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 100
認可機関の情報 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 102
メディアベースセットアップガイド 89
警告:安全にお使いいただくための注意
以下の安全にお使いいただくためのガイドラインを使用して、ご自身の安全の確保、および潜在的損害からのデバイス(コンピュータ、
ポートリプリケーター、メディアベース、ドッキングステーション、類似のデバイス)および作業環境の保護に役立ててください。
安全について:一般的注意事項
ご自身の安全のため、次の安全な取り扱いガイドラインを守りましょう。
デバイスのセットアップを行うときは、平らで水平な面にデバイスを置きます。
Dell™ マニュアルまたはデル提供の手順書で説明されている場合を除いて、ご自身でデバイスの修理を行わないでください。ま
た、各種機器の取り付けに関しては、それぞれの手順に必ず従ってください。
感電を防ぐため、雷雨時にはケーブルの接続や取り外し、および本製品のメンテナンスや再設定作業を行わないでください。すべ
てのケーブルを外してバッテリー電源でコンピュータを稼動する場合を除き、雷雨時はメディアベースを使用しないでください。
お使いのデバイスに内蔵またはオプション(PC カード)のモデムが搭載されている場合は、電話回線を介した落雷による電撃のわ
ずかな危険も避けるため、激しい雷雨時にはモデムケーブルを外してください。
お使いのデバイスの通気孔や開口部に異物を押しこまないでください。開口部に異物を押し込むと、内部の部品がショートして、
発火や感電の原因となる場合があります。
暖房器具や熱源の近くにデバイスを置かないでください。また、冷却用の通気孔を塞がないでください。デバイスの下に紙などを
敷かないでください。また、押し入れの中や、ベッド、ソファ、カーペットの上にデバイスを置かないでください。
お風呂場や流し、プールの近く、または地下室などのような湿気の多い所でデバイスを使用しないでください。
コンピュータの上に食べ物や液体をこぼさないでください。
デバイスをクリーニングする前に、デバイスのプラグをコンセントから抜きます。デバイスのクリーニングには、水で湿らせた柔
らかい布をお使いください。液体クリーナーやエアゾールクリーナーは使用しないでください。可燃性物質を含んでいる場合があ
ります。
•AC アダプタの電源ケーブルの上に物を載せないでください。また、引っかかったり、電源ケーブルが踏まれる恐れのある場所に
電源ケーブルを設置しないでください。
コンピュータの電源が入っている間は、キャリーケースやブリーフケースなど空気の流れの悪い環境にコンピュータを置かないで
ください。空気の流れを妨げると、火災の原因になったり、コンピュータに損傷を与えたりする恐れがあります。
ノートブックコンピュータは、底面が脚部などの肌に直接触れる状態で長時間使用しないでください。長時間使用すると、底面に
熱が蓄積される可能性があります(
AC 電源が入っているとき)。肌に直接触れる状態で使用すると、不快に感たり、やけど
をしたりする恐れがあります。
•PC カードは通の動作でもかなり熱くなることがあります。長時間続して使用した PC カードを取りは、注意してく
ださい。
このデバイスには、ルトインのーデバイスを使用するオプティカルディスクドライブ(ODDCD-ROMCDR/W
DVD などがえられている場合があります。これらの ODD は安全要件準拠しており、US DHHS 標準および EN/IEC60825-1
ー安全標準クラス 1 ー製品として定されています。これらの ODD には、ーによる調整、修理、また
交換が可能な部品は含まれていません。線の照射を避けるため、絶対
ODD アセンブリを動作しないようにしたり、
開けたりしないでください。
警告
:
この製品のコードには、カリフルニア先天やその生殖障害を引きこす化学物質として定されているが含
まれています。コードを取り扱った後は手を洗ってください
安全について: 電源の安全
感電を防ぐため、この製品に三芯電源ケーブルが使用されている場合は、しい方法でアースされているコンセントにし込んで
ください。アダプタプラグを使用したり、アース用のを電源ケーブルのプラグから取り外したりしないでください。長電源
ケーブルを使用する場合は、アダプタ電源ケーブルプラグと合うよう、適切な種類を使用してください。
•AC アダプタに長電源ケーブルをないで使用する場合は、長電源ケーブルに接続されている製品の定電流の合
ケーブルの定電流をえないことを確してください。
このデバイスでの使用をめられたデル製の AC アダプタのをお使いください。 AC アダプタを使用すると、発火または
発を引きこすことがあります。
AC アダプタの電気定いては、お使いのガイドまたはオーナマニュアルを
してください。
複数のコンセントがある電源タップを使用する場合は、電源タップに AC アダプタの電源ケーブルをし込む注意が必です。
電源タップの中には、不適切ぎ方でもし込めるものがあります。不適切ぎ方で電源プラグを入すると、感電また
は発火の危険があるだけでなく、デバイスに続的な損傷を与える恐れがあります。電源プラグのアースが電源タップのアース
接続端子入されていることを確してください。
デバイスをコンセントに接続する前に AC アダプタの定調べ、電および周波数の必要要件が接続する電源と合してい
ることを確してください。
90 メディアベースセットアップガイド
コンピュータをすべての電源から取り外すには、コンピュータの電源をり、AC アダプタをコンセントから外してから、バッテ
リーベイまたはモュールベイからバッテリーを取り外します。
•AC アダプタをコンピュータの動またはバッテリーの電に使用するときは、の上やの上など気のよい所に AC アダプタ
を置いてください。冷却の妨げになるので、紙やのものを
AC アダプタにかせないでください。また、キャリーケースに入れ
たまま
AC アダプタを使用しないでください。
•AC アダプタは通のコンピュータの動作中でも熱くなることがあります。AC アダプタの使用中または使用した直は、取り扱い
にご注意ください。
ノルウェーおよびスウェーデンで使用する場合、電源ケーブルは、アースされたコンセントにの接続してください。
日本で使用する場合は、AC アダプタにはデル製の AC 電源ケーブルのをお使いください。他社製の電源ケーブルの使用は、デ
バイスまたは
AC アダプタに損傷を与えたり、火災や感電を引きこしたりする危険があります。
装置の保護手順
お使いの機器の損傷を防ぐために、以下の安全にいてのガイドラインに従ってください。
注意 : 寒い場所から暖かい場所へ、また暖かい場所から寒い場所へコンピュータを移したときは、コンピュータの損傷を避けるた
め、電源を入れる前にコンピュータを部屋の温度に慣らし、水滴が形成されている可能性があるので、それが自然に蒸発するよう
にしてください。
デバイスは、こり、食品、液体がかかる危険のある環境に持ち込まないようにしてください。また、極端温度いまた
い環境や、過度日光たる環境にさらさないでください。
デバイスを直接または過度な湿の環境、および極度高温または低温の環境から遠ざけ、デバイスを定された動作環境内で使
用するようにします。
適切気のために必な空気の流れを確保するため、デバイスのすべての通気孔のある面に、なくとも 10.2 cm のすきまが
あるようにします。
通気孔や空気の取り入れ口を塞いで、デバイスの通気を妨げないようにしてください。
警告 : AC アダプタを携帯する場合の準備として、次の図のように、両方のコードをアダプタの周りに同じ方向に巻き付けます。
間違った方向にコードを巻き付けるとコードに損傷を与える可能性があり、アダプタの保証ではカバーされません。損傷または過
度の消耗があると思われる
AC アダプタは絶対に使用しないでください。
メディアベースセットアップガイド 91
静電気障害への対処
電気(ESD)は、お使いのコンピュータ内部の電部品を損傷する恐れがあります。定の状の下では、ESD は身体や周辺機器など
の物体に蓄積され、お使いのコンピュータなどの、の物体に電されることがあります。
ESD による損傷を防ぐために、メモリーモ
ュールなどお使いのコンピュータ内部の電部品に触れる前には、身体から電気を除してください。電部品に触れる前に、アー
スされている金属物体(お使いのコンピュータの
I/O パネルの、塗装されていない金属面など)に触れることにより、ESD による損傷を
防ぐことができます。周辺機器(携帯ーソナルデタルアシスタントを含む)をお使いのコンピュータに接続する場合は、その前に
必ず、ご自身と周辺機器の電気を除してください。また、コンピュータ内部の作業をしている間は、定的に
I/O クタに触れ、
身体に蓄積された電気を除します。
さらに、電気による損傷を防するために、以下の手順を行することもおめします。
電気に感な部品を出荷梱包から取りす場合は、コンピュータに部品を取り付ける用ができるまでは、その部品を電気
止梱包材から取りさないでください。電気防止パッケーを開する直前に、必ず身体から電気を除してください。
電気に感な部品を運ぶ場合は、最初電気防止容器またはッケーに入れてください。
電気に感な部品の取り扱いは、電気のない場所で行います。可能であれ電気防用のフッドと作業台パッドを
使用してください。
お使いのメディアベースについて
左側面図
コンピュータリリースレバー メディアベースが盗難防止用品で保護されていない場合に、コンピュータをメディア
ベースから外します。
USB コネクタ USB 2.0 対応で、プリンタ、カメラなどの USB デバイスを接続できます。
オーディオコネクタ
ヘッドフォン、およびスピーカーを接続します。
アンドックボタン
動作中のコンピュータをアンドックします。
右側面図
オプティカルドライブ CD および DVD メディアに使用します。
USB コネクタ USB 2.0 対応で、プリンタ、カメラなどの USB デバイスを接続できます。
1
コンピュータリリースレバー
2
USB
コネクタ
3
オーディオコネクタ
4
アンドックボタン
1
オプティカルドライブ
2
USB
コネクタ
1 2 3 4
1 2
92 メディアベースセットアップガイド
背面図
1
USB
コネクタ
2
ネットワークコネクタ
3
シリアルコネクタ
4
パラレルコネクタ
5
デジタルビデオコネクタ
DVI
6
VGA
ビデオコネクタ
7
パワード USB コネクタ
8
AC
アダプタコネクタ
9
セキュリティスロット
コネクタ 説明
ネットワークコネクタ
メディアベースをネットワークに接続し
ます。コネクタの横にある
2 つのライトは、ワイヤネットワーク
接続のリンクステータスおよびアクティビティを示します。
ネットワークアダプタを使用する場合の詳細に関しては、コン
ピュータに同梱のマニュアルを参照してください。
注意 : モデムケーブルをネットワークコネクタに接続しない
でください。
USB 2.0 コネクタ パワード USB など USB 2.0 対応のデバイス
を最大
4 台接続します。
パラレルコネクタ
パラレルプリンタなどのパラレルデバイスを
接続します。
ビデオコネクタ
外付け VGA モニターを接続します。
メモ : コンピュータがドッキングされている場合は、メディ
アベースのビデオコネクタを使用します。
シリアルコネクタ
シリアルマウス、ハンドヘルドデバイスなど
のシリアルデバイスを接続します。
1 2 3 4 5 6 87 9
メディアベースセットアップガイド 93
セキュリティケーブルスロット 市販の盗難防止用品をメディアベースに取り付けることができます。盗難防止用品の
取り付け方法の詳細については、通常購入された盗難防止用品に付属しています。詳細に関しては、
96 ページの「メ
ディアベースの固定」を参照してください。
ヘッドフォン
/ スピーカーコネクタ ヘッドフォンまたはスピー
カーを接続します。このコネクタはステレオ出力コネクタです。
AC アダプタコネクタ AC アダプタをメディアベースと AC
源に接続し、
AC 電源をメディアベースで必要な DC 電源に変換し
ます。
AC アダプタは、メディアベースのオンまたはオフに関係な
く接続可能です。詳細に関しては、
94 ページの「メディアベース
のセットアップ」を参照してください。
警告 : 複数のコンセントがある電源タップを使用する場合
は、電源タップに
AC アダプタの電源ケーブルを差し込む際
に注意が必要です。電源タップによっては、コネクタを間
違った方法でも差し込める場合があります。電源コネクタを
正しく差し込まないと、メディアベースに回復不能な損傷を
与えたり、感電あるいは発火の恐れがあります。電源プラグ
のアース芯が電源タップのアース接続端子に挿入されている
ことを確認してください。
注意 : AC アダプタをメディアベースから抜くときは、ケー
ブルではなくアダプタケーブルコネクタを持ち、ケーブルを
傷付けないように慎重にしっかりと抜いてください。
コネクタ 説明
94 メディアベースセットアップガイド
平面図
メディアベースのセットアップ
警告 : AC アダプタは世界各国のコンセントに適合しています。ただし、電源コネクタおよび電源タップは国に
よって異なります。互換性のないケーブルを使用したり、ケーブルを不適切に電源タップまたはコンセントに接続
したりすると、火災の原因になったり、装置に損傷を与えたりする恐れがあります。
注意 : 必ずメディアベースに付属する Dell AC アダプタを使用してください。市販の AC アダプタ、または旧モデ
ルの
Dell コンピュータ用 AC アダプタを使用すると、メディアベースまたはコンピュータを損傷する恐れがあり
ます。
注意 : コンピュータまたはメディアベースから Dell AC アダプタケーブルを外す場合、ケーブルの損傷を防ぐた
め、ケーブル自体ではなくアダプタケーブルコネクタを持ち、しっかりと、かつ慎重に引き抜いてください。
AC
アダプタケーブルをまとめる場合、ケーブルの損傷を防ぐため、AC アダプタのコネクタの角度に従ってください。
1
ドッキングコネクタ
1
メディアベースセットアップガイド 95
1
AC
アダプタを
AC
アダプタコネクタに接続し、コンセントに接続します。
2
コンピュータをドッキングする前に、オペレーティングシステムのセットアッププロセスを完了させる必
要があります。オペレーティングシステムのセットアッププロセスが完了しているかを確認するには、以
下の手順を実行します。
a
コンピュータがメディアベースに接続(ドッキング)されていないことを確認します。
b
コンピュータの電源を入れます。
c
Microsoft
®
Windows
®
デスクトップが表示されることを確認します。
d
Windows
スタート
メニューからコンピュータをシャットダウンします。
96 メディアベースセットアップガイド
メディアベースの固定
メモ : コンピュータがメディアベースにドッキングされており、メディアベースのセキュリティケーブルスロット
に盗難防止用品が取り付けてある場合、まずこの盗難防止用品を取り外さないと、コンピュータをアンドックでき
ません。
1
メディアベースのセキュリティケーブルスロットに、市販の盗難防止用品を取り付けます。
通常、盗難防止デバイスには、金属線をよったケーブルに、ロック装置と鍵が付属しています。この種類の盗
難防止デバイスを取り付ける手順については、デバイスに付属のマニュアルを参照してください。
コンピュータのドッキング
メモ : はじめてコンピュータをドッキングさせる際に、94 ページの「メディアベースのセットアップ」の手順が
完了していない場合は、次の手順に進む前にこの手順を完了してください。
メモ : はじめてコンピュータをドッキングした後は、メディアベースが AC アダプタに接続されていない場合、コン
ピュータのバッテリーまたはコンピュータの
AC アダプタ接続によってメディアベースに電力を供給できます。
メモ : はじめてドッキングするときのみ、コンピュータの電源を切る必要があります。
メディアベースセットアップガイド 97
1
コンピュータの背面とメディアベースの背面を
30
度の角度で合わせて、コンピュータの前面を
ディアベース
に押し下げます。
2
コンピュータをカチッという感触が得られるまで静かに
メディアベース
に押しつけると、コンピュータ
は所定の位置に収まります。
3
コンピュータの電源を入れます。
オペレーティングシステムが
メディアベース
を認識します。
コンピュータのアンドック
1
コンピュータをアンドックする前に、開いているファイルがあればすべて保存して閉じ、開いているプロ
グラムをすべて終了します。
2
コンピュータの電力の管理を設定して、ディスプレイを閉じた(下げた)場合にコンピュータがスタンバ
イモードまたは休止状態モードにならないようにするには、次の手順を実行します。
Windows XP
a
スタート
ボタンをクリックして、
コントロールパネル
をクリックします。
b
作業する分野を選びます
にある、
パフォーマンスとメンテナンス
をクリックします。
c
コントロールパネルを選んで実行します
から
電源オプション
をクリックして
詳細設定
タブをク
リックします。
d
ノートブックコンピュータのディスプレイを閉じたとき
ドロップダウンメニューで
何もしない
を選
択します。
注意 : コンピュータをアンドックする前に、必ずアンドックする準備を行ってください。コンピュータを準備する
前にアンドックすると、データが失われ、コンピュータが数分間通常の動作に回復しない場合があります。
1
コンピュータ
2
メディアベース
2
1
98 メディアベースセットアップガイド
注意 : コンピュータに充電されたバッテリーが取り付けられていない場合、アンドックする前にコンピュータを
シャットダウンする必要があります。シャットダウンする前にバッテリーのないコンピュータをアンドックする
と、データが失われ、コンピュータが数分間通常の動作に回復しない場合があります。
3
コンピュータに充電されたバッテリーが取り付けられていない場合、
Windows
スタート
メニューから
コンピュータをシャットダウンします。
4
コンピュータに充電されたバッテリーが取り付けられている場合は、以下の
1
つを実行してコンピュー
タをアンドックする準備をします。
スタート
ボタンをクリックして、
コンピュータの装着解除
をクリックします。
または
メディアベース
左側にあるアンドックボタンを
1
秒間押します(
91
ページの「左側面図」を参照
してください)
メディアベース
のライトがオフになり、
Undock Complete
(装着解除完了)と
いうメッセージが表示され、コンピュータをアンドックできることを知らせます。
5
メディアベースが固定されている場合は、ロックを外します。
6
コンピュータリリースレバーを前方に引き(
91
ページの「左側面図」を参照)、コンピュータを取り外
します。
7
コンピュータの背面を持ち上げ、コンピュータを
メディアベース
の背面方向にスライドさせます。
メディアベースセットアップガイド 99
オプティカルドライブの取り付け
1
開いているファイルまたはプログラムをすべて保存してから閉じ、コンピュータをシャットダウンしま
す。
2
オプティカルドライブをメディアベースのベイに挿入します(
91
ページの「右側面図」を参照してくだ
さい)
3
オプティカルドライブを所定の位置に固定する、固定ネジを挿入します。
4
コンピュータの電源を入れます。
オペレーティングシステムが新しいドライブを認識します。
オプティカルドライブの取り外し
1
開いているファイルまたはプログラムをすべて保存してから閉じ、コンピュータをシャットダウンします。
2
オプティカルドライブを固定している固定ネジを取り外し、ドライバを使用してモジュールベイからドラ
イブを引き出します。
91
ページの「右側面図」を参照してください。
100 メディアベースセットアップガイド
外付けドライブの使い方
ドライブの
USB
ケーブルをメディアベースのパワード
USB
コネクタに接続すると、
CD-ROM
ドライブ、
CD-RW
ドライブ、または
DVD/CD-RW
ドライブなどの外付けデバイスを使用できます(
92
ページの「背面
図」を参照してください)
コンピュータの作動中、またはコンピュータの電源がオフの場合でも、外付けドライブを追加したり、取り外
したりできます。コンピュータの作動中にドライブを取り外したり、置き換えたりするには、
Windows
タス
クバーの
ハードウェアの安全な取り外し
アイコンをクリックし、取り出すドライブをクリックします。その
後で、ドライブをメディアベースから取り外します。
注意 : 外付けドライブへの損傷を防ぐため、コンピュータに接続していないときは、安全で湿度の低い場所に保管
してください。上から力を加えたり、重いものを載せたりしないでください。
仕様
サイズと重量
縦幅
12.8 mm
横幅
292 mm
長さ
207 mm
重量(モジュールベイにドライブがな
い場合)
0.61 kg
メディアベースセットアップガイド 101
AC アダプタ
入力電圧
100 240 VAC
入力電流(最大)
1.5 A
入力周波数 50 60 Hz
出力電流(最大) 3.34 A65 W AC アダプタ)
4.62 A90 W AC アダプタ)
出力電力
65 W
90 W
定格出力電圧
19.5 VDC
寸法と重量(65 W AC アダプタ)
縦幅
28.3 mm
横幅
57.8 mm
長さ
137.2 mm
重量(ケーブル含む)
0.36 kg
寸法と重量(90 W AC アダプタ)
縦幅
34.2 mm
横幅
60.9 mm
長さ
153.42 mm
重量(ケーブル含む)
0.46 kg
温度範囲:
動作時
0 35
保管時
–40 60
ポートとコネクタ
ネットワークコネクタ
10/100/1000 Mbps BaseTX バスマスタ
イーサネット用
RJ-45 ポート
USB
4
ピン USB 2.0 対応コネクタ × 3
パワード USB 9 ピン USB 2.0 対応コネクタ × 1
パラレル 25 ピンコネクタ(メス)― 一方向、双方向、
または
ECP コネクタ
ビデオ
15 ピンコネクタ(メス)
DVI コネクタ 24 ピンコネクタ(メス)
シリアル
9 ピンコネクタ、16550C 対応 UART
16 バイトのバッファ付き
オーディオ ヘッドフォン
/ スピーカー(ライン出力)
ミニコネクタ
ドッキング
280 ピンコネクタ
102 メディアベースセットアップガイド
認可機関の情報
空間に放射されたり、電源コードやケーブルを経由して伝導されたりするあらゆる電波や放射物を EMI(電磁波障害)といいます。この
電波や放射物が、無線操縦や他の安全業務の機能を危険にさらしたり、機能低下を招いたり、妨害したり、または無線通信業務を繰り返
し中断させたりすることがあります。無線通信サービスには、
AM/FM の商業放送、テレビ、および携帯電話の各種サービス、レーダー、
航空交通管制、ポケットベル、
PCSPersonal Communication Services)などがありますが、これらに限定されません。これらの認
可サービスは、コンピュータシステムを含むデジタル装置などの電波放射を目的としない装置とともに、電磁環境に影響を与えます。
EMC(電磁的両立性)とは、多数の電子機器が同一の環境で共に正常に動作する能力のことです。本コンピュータは、認可機関の EMI
に関する制限に準拠する設計がなされており、適合していますが、特定の設置条件で干渉が発生しないという保証はありません。この装
置が無線通信サービスに対して干渉するかどうかはその装置の電源をオンまたはオフにすることによって判定できますので、以下の方法
1 つまたはそれ以上実施して問題を解決してください。
受信アンテナの方向を変えてください。
受信機に対してコンピュータを再配置してください。
受信機からコンピュータを遠ざけてください。
コンピュータを別のコンセントにつないで、コンピュータと受信機を別々の分岐回路上に置いてください。
詳細については、デルサポート担当者または経験豊富なラジオおよびテレビの技術者にご相談ください。
その他の認可機関の情報については、お使いのコンピュータのオーナーズマニュアルまたはユーザーズガイドを参照してください。
Dell™ 製品は、下記の使用環境目的に合わせた設計、試験、類別がなされています。これらの電磁環境の類別は、一般に以下の統一定義
を表しています。
クラス A 主として商工業環境用 クラス B 製品は、クラス A 環境でも使用できます。
クラス B 主として住宅環境用 クラス A 製品は、クラス B 環境では使用できません。
情報技術機器(
ITE: Information Technology Equipment)は、周辺機器、拡張カード、プリンタ、入出力(I/O)装置、モニターな
どを含み、コンピュータに統合または接続されるもので、コンピュータの電磁環境の分類に適合しなければなりません。
シールド付き信号ケーブルに関する注意:
周辺機器のデル製装置への接続にはシールド付きケーブルのみを使用して、無線通信サービス
との干渉の可能性を減らしてください。シールド付きケーブルを使用すると、環境に適した電磁両立性分類を保守できます。
デルは、この製品が クラス B の協調製品であることを明にしています。以下のには、EMC/EMI または製品の安全性に関する情報が
されています。
認可機関の詳細については
19 ージを参照してください。
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