Casio CA-500WEG 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

このマニュアルも適しています

MA2306-A
© 2023 CASIO COMPUTER CO., LTD.
このたびは、本機をお買い上げいただきまして、誠にありがと
うございます。
ご使用の前に本書の「安全上のご注意」をよくお読みの上、正し
くお使いください。
絵表示について
本書おび製品への表示製品を安全お使いいたあなたや他の人々への
危害や財産への損害を未然に防止すため色々な絵表示ていまその表示意味は
次 のように なって いす 。
*危険 死亡たは重傷を負可能性が大きい内容を示ています
*警告 死亡たは重傷を負可能性がある内容をています
*注意 軽傷を可能性および物的損害が発生る可能性があ内容を
ています。
絵表示の例
!
分解禁止
-記号はてはいけないを意味ていま(左の例は分解禁止)
*/記号「気をつけるべきと」を意味います。
+0 「しなならこと 味し
*危険
電池について
-ボタン電池を取た場合は電池を誤飲ないせない。特に乳幼児の手が
所に電池を置かない
電池を飲み込んだ場合、は飲み込んだ恐れがある場合は直ちに医師相談
ださい。電池を飲み込む短時間で化学やけや粘膜組織の貫通なを引き起こ
死亡事故の原因にす。
*警告
スクーバダイビングに使用しない
-本機をーバダイビングに使用ない。
本機はダイバーズチではあませんて使用事故の原因と
す。
分 解・改 造し な い
!
分解禁止
本機を分解改造ない。
けがの原因す。
安全上のご注意
取扱説明書
ウオッチ
3558 JA
*注意
お手入れについて
+ケースバンは常に清潔にて使
ケーは汚れびが発生衣服の袖口を汚すがあす。
水に浸放置するさびやなります。
かぶれについ
*時計の本体おびバン直接肌に接触ています。使用状態にてはかぶれ
を起こす恐れがあます。
1. 属・皮 革 に 対 す るレ ル ギ ー
2. 時計の本体およびの汚れさび汗な
3. 体調不良な
バンは余裕を持たせて使用する。
汗をやすく、空気の通が悪り、かぶを起す恐れがあ
ます。
「抗菌防臭バ細菌の繁殖においの発生を抑えす。皮膚のかぶれを防ぐも
のではません。
かぶれなど異常が生た場合はご使用を中止医師にご相談ださい。
*きどき時計を外して手首を休ませる
お客様のご使用いただ環境(長時間の装着や汗かいた場合など)皮膚
(肌)負担がかか場合があ皮膚障害を防め定期的に製品の装着
皮膚(肌)を休せてださい。
ご使用にあ
+時計の表示は安全な場所で確認
思わぬ転倒や、けが、事故の原因となるがあす。特に道路でのマ
ング転車やバイ自動車などの運転中ご注意ださい。第三者への
接触事故防止もご注意ださい。
*時計の着脱に注意する。
の中留で爪を傷つけ恐れがあます特に伸ばた爪で中留の操
めくだ
+小さなお子様と接するきは 、時計を外す
お子様のけがやアルギーにかぶの原因なるがあす。
+電池消耗で時計が止た場合は速やに電池を交換する
電池の液漏れる周囲の汚損の原因があす。
+時計本体(裏ぶたを含む)やバに製品保護シールが付いている場合ご使用に
なる前に必ずはがす。
ールをはがさご使用に「時計本体やバンシール」の隙間に汚
が付着びやかぶれの原因となるがあす。
◆
計算機て使
◆
アラきます
◆
タイムがます
◆
ストップ ウ オし て 使 え ま
この時計の特長
Aを押すたびに以下の順でモードが切り替わります。
•各モードで操作した後、
Aを押すと直接時刻カレンダーモードに戻ります。
•詳しくは各機能の項目をご覧ください。
時刻・カレンダーモード
ストップウオッチモード
デュアルタイムモード
計算モード
アラームモード
午後マーク(午前はAM)
時刻・カレンダーモード
ストップウオッチモード
デュアルタイムモード
計算モード
(西暦下2桁)
カレンダー表示
時刻表示
ボタン
ボタン <曜日の見方>
-日
-月
-火
-水
-木
-金
-土
モードマーク
曜日
 を押している間
カレンダーを表示
曜日
アラームモード
モードマーク モードマーク
■ 12/24時間制表示切り替え
時刻表示のとき
Bを押すとが点滅しますこのとき を押すたびに
12時間制表示(AM/PM) 24時間制表示とが切り替わります。切り替えが終
わったら、
Bを押します。
操作のしくみと表示の見方
■ 秒の合わせ方…30秒以内の遅れ進みの修正
(1)時刻・カレンダーモードのとき
Bを押す
が点滅します。
(2)時報に合わせて を押すと00秒から
スタートします。
秒が00 29 のときは切り捨てられ、30 59 のときは 1
くり上がって00 秒からスタートします。
(3)Bを押すと点滅が止まります。
「時」「分」カレンダーの合わせ方
(1)時刻・カレンダーモードのとき、
Bを押すと が点滅します。
(2)Aを押すたびに点滅箇所が以下の順で移動します。
•押し続けると早送りができます。
10
10
1010 10
(3)Aを押して修正箇所を点滅させ、合わせたい「時」「分」「西暦」「月」「日」を置
数ボタンで入力します(入力すれば点滅箇所は自動的に移動します)
(4)合わせ終わったら、
Bを押すと点滅が止まります。
[例]2023 118 日午後 106 分に合わせる
操 作 表 示
Aを押して時刻・カレンダーモードにする
Bを押す
Aを押す
午後指定  
時刻・カレンダーを入力  1006231108
セット完了  Bを押す
●入力をまちがえたときは、
Aを押して修正箇所を点滅させ、入力し直します。
●修正前に 24時間制表示にしていたときは、24 時間制で時刻をセットします。
●カレンダーは月末およびうるう年を自動判別するフルオートカレンダーです
ので、一度セットすれば電池交換以外は修正する必要はありません。
•1980 1 1日〜 2079 12 31 日までセットできます。
●鳴っている電子ブザーを止めるには、いずれかのボタンを押します。
●他モードへの切り替え
ストップウオッチなど、ある機能を使用中に他のモードにしてもその
機能には一切影響ありませんただし、ストップウオッチでラップ計
測時(LA 点灯)にこの操作をすると、ラップは解除されます。
●自動復帰機能
計算後何も操作しなかった場合、またはアラーム時刻などのセットで表
示を点滅させたままにした場合、3 4 分後、自動的に時刻カレンダー
モードに戻ります。
●計算モードでの操作確認音オン/オフは、どのモードでも有効です。確認
音を消しておくと、時刻合わせなどでも操作確認音は出ません。ただし、
アラーム機能やストップウオッチ操作確認音には影響はありません。
置数ボタン
時刻・カレンダーモード
セット
秒修正
時刻・カレンダーの合わせ方…
操作のしくみにしたがって
AA
ボタンを押し、
時刻・カレンダーモードにします。
計算は置数、答えとも8(負数は 7 桁)で数式通りに
操作できますまた、 、 、 の各ボタンを押す
、 、 、 が表示され、計算過程が確認できます。
•置数ボタンの操作確認音がついています。この確認
音はBを押すたびにオン(ピッ)/オフになりますの
必要に応じて使いわけてくださいオンにして
おくと、計算をしたり、モードを切り替えたときに確
認音が出ます。
例 題 操 作 表 示
12.3 74 90=- 3.7 12 3 74 90 3.7
(12 0.5)×3÷ 7 4.9285714… 12  5 3 7 4.9285714
定数計算…置数のあとに 、 、 、 2度押すと、その数が定数としてセッ
トされを表示)同じ数を足したり、引いたり、掛けたり割った
りする計算が簡単にできます。
例 題 操 作 表 示
10+7 17
12+7 19
7  10
12


17.
19.
78 12 66
45 12 33
12  78
45


66.
33.
2.3× 45 103.5
5.1× 45 229.5
45  2 3
5 1
    

103.5
229.5
78÷ 9.6 8.125
1.2÷ 9.6 0.125
9 6  78
1 2
    
    
8.125
0.125
•引き算、算では「引か数」「割数」の定数セできません。
訂正のしかた…計算途中の数字を押しまちがえたときは、
Aを押してから正し
い数字を押し直せば、そのまま計算できます。また、 、 、 、
を押しまちがえたときは続けて正しく押し直します
オーバーになると最下桁にE を表示し、小数点は「億の位」
示します。“E” 表示後計算を続けるときは A1度、新たな計算
を始めるときはA 2 度押します。
計算モード
計算機能の使い方…
操作のしくみにしたがって
AA
ボタンを押し、
計算モードにします。
ラーム機能は時刻ラー時報があす。
時刻アームは分単位で任意の時刻
時刻になと20秒間電子ブザーが鳴
りま
時報は毎正時(00分のと“ピ電子
ブザーが鳴す。
■ セットのしかた
(1)ア ラ ー ム モ ード のき 、
B“時”が
滅しま
(2)時刻(時分)を入力
B押し
ます。
•Aを押すたびに点滅箇所が移動しますので、
セットしたい箇所のみを選択することもで
きます。
10時台 1時台 10分台 1分台
[例]午後 9 5分にセットする
操 作 表 示
Aを押し、アラームモードにする
Bを押す
時刻を入力  0905
午後指定(午後の場合のみ)  
セット  Bを押す
•をまちがえたときは、
Aを押て修正箇所点滅させ、新た入力
ます。
•時刻表示を24時間制表示ていきは24時間制でラーム時刻を
トしま す
●アラームのオン/オフ
アラームモードのとき、 を押すたびにアラームマーク“ がついたり消え
たりします。アラームを鳴らさないときはアラームマークを消しておきます。
●時報のオン/オフ
アラームモードのとき、 を押すたびに時報マーク“ がついたり消えたりし
ます。時報を鳴らさないときは時報マークを消しておきます。
●モニターアラーム
アラームモードのとき、 と を同時に押し続けると電子ブザーが鳴ります。
午前マーク
(午後はPM)
時報マーク
モードマーク
アラームマーク
アラーム
オン/オフ
点滅
移動
セット
時報
オン/オフ
アラームモード
アラームの使い方…
操作のしくみにしたがって
AA
ボタンを押し、
アラームモードにします。
デュアルタイムは時刻表示(時刻・カレンダー
モード)とは別に海外時刻などもう1つの時刻を
セットできる機能です。
•「秒」12/24時間制」は時刻表示と連動して
います。
■ セットのしかた
(1)デュアルタイムモードのとき
Bを押すと
(10時台)が点滅します。
(2)セットする時刻(時・分)を入力し、
Bを押し
ます。
•Aを押すたびに点滅箇所が移動しますので、セットしたい箇所のみを選択す
ることもできます。
10時台 1時台 10分台 1分台
[例]午前 4 28分にセットする
操 作 表 示
Aを押してデュアルタイムモードにする
Bを押す
時刻を入力  0428
午前指定(PM が点灯している場合のみ)  
セット  Bを押す
•入力をまちがえたときは、
Aを押して修正箇所を点滅させ、入力し直します。
•時刻表示を24時間制表示にしているときは、24 時間制で時刻をセットしま
す。
午後マーク(午前はAM)
モードマーク
セット
デュアルタイムモード
デュアルタイムの使い方…
操作のしくみにしたがって
AA
ボタンを押し、
デュアルタイムモードにします。
ストップウオッチは1/100秒単位で23時間
59 59 99まで計測できます。
ブラインド表示…計測時間が60分を超えると、
を押している間「時間」が表
示されます。
計測のしかた…を押すたびに操作確認音
が鳴ります。
●通常の計測
スタート ストップ リセット
積算計測… ッ ト 、再
させます。
●ラップタイム(途中経過時間)の計測
スタート ラップ計測 ラップ解除 ストップ リセット
●1・2着のタイム計測
スタート 1着がゴール 2着がゴール 2着タイム表示 リセット
(1着タイム表示)
経過時間報知機能
ストップウオッチモードで計測中は10分経過するごとに電子ブザーが
“ピッ と鳴ります。
モードマーク
(ラップ計測時はLA)
1/100秒
・ラップ
ラップ解除
・リセット
・スタート
・ストップ
ブラインド表示
時間
2時間35分
10秒48
ストップウオッチモード
 を押し
ている間
   
ストップウオッチの使い方…
操作のしくみにしたがって
AA
ボタンを押し、
ストップウオッチモードにします。
精度平均月差±30
基本機能時刻表示 時・分午前/午後曜日
ンダー表示 年・曜(年は西暦年の下2桁)
計算機能8 桁、加減乗除、四則定数計算、計算状態表示、エラーチ
機能
アラーム機時刻アーム 単位 分、電子ブザー 20秒間
時報 毎正時電子ブザーで報時
セ ット 時刻ンダー機能秒合わせ機能アラーム
機能
デュア
機能
表示内容 時・分
ストッ ウ オ
機能
計測単位 1/100
計測範囲 23時間 59 59 99(24 時間計)
計測機能 通常計測積算計測、プ計測、12着同時計
経過時間報知機能 経過時間が10電子ブザー
報知
その他12/24 時間制表示切替えモニターア自動復帰機
使用電池CR2016 1 (電池別途販売)
電池寿命5(1日当ラームを20秒、計算機能を1時間使用の
とき
改良などのため、仕様は予告なく変更されることがあります。
製品仕様
■防水性
●防水時計は時計の表面または裏ぶたに「WATER RESIST」または「WATER RESISTANT」と表示さ
れているもので、次のように分類されます。
日常生活用防水 日常生活用強化防水
5 気圧防水 10 気圧防水 20 気圧防水
時計の表面または裏ぶたに
表記 「BAR」表記無し 5BAR 10BAR 20BAR
洗顔、雨 ○ ○ ○
水仕事、水泳 × ○ ○ ○
ウインドサーフィン × × ○ ○
スキンダイビング(素潜り) × × ○ ○
専門的な潜水=スクーバダイビング(空気ボンベ使用)でのご使用はお避けください。
●時計の表面または裏ぶたに「WATER RESIST」または「WATER RESISTANT」と表示されていない
ものは防汗構造になっておりませんので、多量の汗を発する場合、もしくは湿気の多い場所でのご使
用や直接水に触れるようなご使用はお避けください。
●防水構造の機種でも、以下のご使用はお避けください。
防水性能の低下や、ガラスの内側が曇る原因になります。
「水中で」および「時計に水分がついた状態で」りゅうずやボタンを操作すること
入浴のときに使用すること
温水プールやサウナなどの高温多湿な環境で使用すること
時計を手につけたまま手洗い/洗顔/家事などをするときに、石鹸や洗剤を使うこと
●海水に浸したときは真水で洗い、塩分や汚れを拭き取ってください。
●防水性を保つために定期的(2 〜 3 年を目安)なパッキン交換をおすすめします。
●電池交換の際、防水検査を行いますので、必ず「修理お申込み先」またはお買い上げの販売店にお申
し付けください(特殊な工具を必要とします)
●防水時計の一部にデザイン上、皮革バンドを使用しているモデルがありますが、皮革バンド付の状態
で、水仕事・水泳など直接水のかかるご使用はお避けください。
●時計が急冷された場合など、ガラスの内側が曇ることがありますが、すぐに曇りが無くなるようであ
れば特に問題はありません。夏季に高温の室外から室内に入りエアコンの吹き出し口付近で冷気にさ
らされたり、冬季に暖かい室内から出て屋外の冷気や雪に触れた場合など、外気と時計内部の温度差
が大きくなることによって曇る時間が長くなることがあります。
なお、曇りが消えなかったり、時計内部に水が残っている場合は、ただちにご使用をやめて、修理を「修
理お申込み先」またはお買い上げの販売店にお申し付けください。
■バンド
●バンドをきつくしめると、汗をかきやすくなり、空気の通りが悪くなりますのでかぶれ易くなります。
バンドは指一本が入る程度の余裕をもたせてご使用ください。
●バンドは、劣化やさびなどにより、切れたり外れたりすること、接合部のピンが飛び出したり抜け落
ちたりすることがあります。これらは、時計の落下や紛失、けがの原因となります。バンドは常にお
手入れをして清潔な状態でご使用ください。
●バンドに弾力性がなくなる、ひび割れ、変色、緩み、接合部のピンの飛び出しや抜け落ちなどの異常
がある場合は、ご使用をやめてください。点検・修理(有償)や新しいバンドとの交換を、「修理お
申込み先」またはお買い上げの販売店にお申し付けください。
■温度
●自動車のダッシュボードや暖房器具の近く等の高温になる場所に放置しないでください。また、寒い
所に長く放置しないでください。遅れ、進みが生じたり、止まったり、故障の原因となります。
●+ 60℃以上の所に長時間放置すると液晶パネルに支障をきたすことがありますのでご注意ください。
液晶表示は、0℃以下や+ 40℃以上では、表示が見えにくくなることがあります。
■ショック
●通常の使用状態でのショックや軽い運動(キャッチボール、テニスなど)には十分耐えますが、落と
したり、強くぶつけたりすると、故障の原因になります。
ただし、耐衝撃構造の時計の場合(G-SHOCK/BABY-G/G-MS)は腕につけたままでチェーンソーな
どの強い振動や、激しいスポーツ(モトクロスなど)でのショックを受けても時計には影響ありません。
■磁気
●通常、磁気の影響はありませんが、極度に強い磁気(医療機器など)は誤動作や電子部品を破損する
恐れがありますのでお避けください。
■静電気
●静電気により誤った時刻を表示したりします。また、極度に強い静電気は、電子部品を破損する恐れ
があります。
●静電気により、一時的に液晶の点灯していない部分ににじみ現象が発生することがあります。
■薬品類
●シンナー、ガソリン、各種溶剤、油脂またはそれらを含有しているクリーナー、接着剤、塗料、薬剤、
化粧品類等が付着すると、樹脂ケース、樹脂バンド、皮革などに変色や破損を生ずることがあります
のでご注意ください。
■保管
●長期間ご利用にならないときは汚れ、汗、水分などを拭き取り、高温、多湿の場所を避けて保管して
ください。
■樹脂部品について
●長時間、他の製品と密着させたり、濡れたまま他の製品と一緒にしておくと、他の製品に色が移行し
たり、他の製品の色が樹脂部品に移行したりすることがありますので、濡れているときはすぐに水分
を拭き取り、他の製品に密着させたままにしないでください。
●長時間、直射日光(紫外線)に当てたり、汚れが付着したまま放置すると色あせする場合があります。
●塗装部品は、使用状況(過度の外力、連続したこすれ、衝撃等)により磨耗し色落ちしたりすること
があります。
●バンドにプリントがしてある場合は、プリント部分を強くこすると他の部分に色がつくことがありま
す。
●蛍光商品は、長時間濡れたままにしておくと色が落ちる恐れがありますので、濡れているときはすぐ
に水分を拭き取って、乾かしてください。
●スケルトン(透明)仕様の部品は、汗や汚れ等の吸収や高温多湿への放置により変色を起こすことが
あります。
●ご使用状態や保管環境により異なりますが、日々のご使用や長期保管によって劣化し、切れたり、折
れたりすることがあります。
ご使用上の注意
■皮革バンドについて
●長時間、他の製品と密着させたり、濡れたまま他の製品と一緒にしておくと、他の製品に色が移行し
たり、他の製品の色が皮革バンドに移行したりすることがありますので、濡れているときはすぐに柔
らかい布などで軽く拭いて、他の製品に密着させたままにしないでください。
●長時間、直射日光(紫外線)に当てたり、汚れが付着したまま長時間放置すると色あせする場合があ
ります。
ご注意:皮革バンドは、摩擦・汚れにより色を移したり、色落ちすることがあります。
■金属部品について
●金属は、ステンレスやメッキ品でも汚れたままご使用になりますと、さびが発生することがあります。
汗をかいたときや水に濡らしたときは、柔らかい吸湿性の良い布などでよく拭き取った後に、通気性
の良い場所に保管し、よく乾燥させてください。
●ときどき、柔らかい歯ブラシに中性洗剤を水で薄めた液や石鹸水をつけて、こすり洗いをしてくださ
い。その後、洗剤成分を水でよく洗い流し、柔らかい吸湿性の良い布などで水分を拭き取ってください。
なお、洗うときは「調理用ラップを巻く」などして、時計本体に洗剤や石鹸水がかからないようにし
てください。
■抗菌防臭バンドについて
●抗菌防臭バンドは汗などによる細菌の増殖を抑え、においの発生を防ぎ、常に清潔で快適な装着感が
得られます。抗菌・防臭の効果を上げるために、バンドの汚れ、汗、水分等は吸湿性の良い柔らかい
布で拭き取り、常に清潔にしてご使用ください。抗菌防臭バンドは微生物や細菌の増殖を抑えるため
のもので、アレルギー等による皮膚のかぶれ等を抑えるものではありません。
■液晶表示について
●液晶表示は、見る方向によって表示が見えにくくなることがあります。
万一、本機使用や故障により生じた損害、逸失利益または第三者からのいかなる請求についても、
当社では一切その責任を負えませんのであらかじめご了承ください。
■お手入れのしかた
時計も衣類同様、直接身につけるものです。長くお使いいただくために、汚れ・汗・水分などは柔らか
い布などでこまめに拭き取り、常に清潔な状態でご使用ください。
●海水や泥がついた場合は、真水でよく洗い流してください。
●金属バンドおよび樹脂バンドの金属部品は、柔らかい歯ブラシに中性洗剤を水で薄めた液や石鹸水を
つけて、こすり洗いをしてください。その後、洗剤成分を水でよく洗い流し、柔らかい吸湿性の良い
布などで水分を拭き取ってください。なお、洗うときは「調理用ラップを巻く」などして、時計本体
に洗剤や石鹸水がかからないようにしてください。
●樹脂バンドは、水で洗い、柔らかい布などで水分を拭き取ってください。また、樹脂バンドの表面に
シミのような模様が発生することがありますが、人体および衣類への影響はありません。布などで拭
き取ってください。
●皮革バンドは、水や汗がついた場合には、柔らかい布などで軽く拭いてください。
●りゅうずやボタンや回転ベゼルは、長期間操作しないと動きが悪くなる場合があります。ときどき、
りゅうずや回転ベゼルを回したり、ボタンを押したりしてください。
■お手入れを怠ると
〈さび〉
●時計で使用している金属はさびにくい性質ですが、汚れによりさびが発生します。
汚れにより酸素が絶たれると、表面の酸化皮膜が維持できなくなり、さびが発生します。
●さびが発生すると、金属部分に鋭利な箇所ができたり、接合部のピンが飛び出したり抜け落ちたりす
ることがあります。異常に気がついた場合は、ご使用をやめて、修理(有償)を「修理お申込み先」
またはお買い上げの販売店にお申し付けください。
●表面はきれいでも、すきまに付着した汚れやさびがしみ出して、衣類の袖を汚したり、皮膚がかぶれ
たり、時計の性能が劣化することがあります。
〈劣化〉
●樹脂バンドや樹脂ベゼルは、汗などの水分で濡れたままにしておいたり、湿気の多い場所に放置する
と経年劣化し、切れたり、折れたりすることがあります。
〈かぶれ〉
●皮膚の弱い方や体調により、かぶれたりすることがあります。特に、皮革バンドや樹脂バンドをお使
いの方は、こまめにお手入れをしてください。万一、かぶれた場合には、そのバンドの着用を中止し、
皮膚科の専門医にご相談ください。
●電池交換は必ず「修理お申込み先」またはお買い上げの販売店にお申し付けください。
●電池は必ず当社指定の専用電池と交換してください。指定以外の電池を使用しますと故障の原因とな
る場合があります。
●電池交換の際、防水検査を行います。
●樹脂(外装)部品は日々のご使用により劣化し、切れたり折れたりする場合があります。電池交換ご
依頼品の樹脂部分にひびなどの異常がある場合、破損の恐れがありますので作業を行わずにご返却す
る旨のご案内をさせていただくことがございます。あらかじめご了承ください。
■最初の電池
●お買い上げの時計に組み込まれている電池(モニター用電池)は、工場出荷時点に時計の機能や性能
をチェックするために組み込まれたものです。
●お客様がお買い上げになるまでの期間に電池は消耗しますので、モニター用電池は取扱説明書などに
記載されている電池寿命に満たない場合があります。また、電池交換は保証期間内でも有料となりま
す。
■電池の消耗
●電池が消耗しますと「時刻の狂いが目立ったり」「表示が見にくくなったり」「消えたり」します。
●消耗した電池を使っていると故障の原因になりますので、お早めに交換してください。
お手入れについて
電池交換について
151-8543
東京都渋谷区本町1-6-2
金属バンド(フリータイプの中留構造バンド※を除く)の駒詰めには専用の工具が必要となります。
お取り扱いによる、部品の変形や破損、またはけが等を予防するためにも、お買い上げの販売店にご相
談ください。
なお、「修理お申込み先」においても保証期間内は無償、保証期間経過後は有償にて承っております。
詳しくは、「修理に関するお問合せ先」へお問い合わせください。
※中留をスライドさせて長さ調整するフリータイプのバンドでは、駒の取り外しはできません。
(例)
金属バンドの駒詰めについて
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Casio CA-500WEG 取扱説明書

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